JPH0444812Y2 - - Google Patents

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JPH0444812Y2
JPH0444812Y2 JP1986133918U JP13391886U JPH0444812Y2 JP H0444812 Y2 JPH0444812 Y2 JP H0444812Y2 JP 1986133918 U JP1986133918 U JP 1986133918U JP 13391886 U JP13391886 U JP 13391886U JP H0444812 Y2 JPH0444812 Y2 JP H0444812Y2
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JP
Japan
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flange
exhaust manifold
port
branch
exhaust
Prior art date
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JP1986133918U
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JPS6340519U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、複数のブランチを備える排気マニホ
ールドをエンジンのシリンダヘツドに取り付ける
排気マニホールドの取り付け装置に関する。
(従来技術) 従来内燃機関の排気マニホルド11は第4,5
図に示すようにその取付フランジ12に設けた取
付孔16に図示しないボルトを挿通することによ
りシリンダヘツド18に取り付けられている。又
取付フランジ12にはスリツト17が設けられ、
このスリツト17がブランチ13,14,15間
における熱歪を吸収している。
このような従来の排気マニホルド11では取付
フランジ12と排気ブランチ13〜15とが一体
であるので取付フランジ12と排気ブランチ1
3,〜15との間の温度差により熱伸縮差ができ
ると取付フランジ12と排気ブランチ13〜15
と間に亀裂が生じる。又排気ブランチ13,1
4,15の伸縮が直接取付フランジ12に伝達さ
れるため取付フランジ12が湾曲する。なお、本
願の先行技術資料として実開昭55−39352号公報
及び実開昭57−164209号公報がある。
(考案が解決しようとする問題点) この考案の技術的課題は、取付フランジ12と
排気マニホールド11とを別体に製作して、前記
排気マニホールド11を取付フランジ12で押さ
えた状態で、シリンダヘツド18に取り付けるこ
とにより、取付フランジ12と排気マニホールド
11との熱伸縮量が違つても、両者間に無理な力
が加わらないようにするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記課題は、以下の各部構造を有する排気マニ
ホールドの取り付け装置によつて解決される。即
ち、本考案に係る排気マニホールドの取り付け装
置は、複数のブランチを備える排気マニホールド
をエンジンのシリンダヘツドに取り付ける排気マ
ニホールドの取り付け装置において、 前記排気マニホールドの各ブランチの端部に形
成されたフランジ状の座部と、 前記ブランチが挿通される開孔と、その開孔の
周囲に前記フランジ状の座部を収納する凹部を備
え、前記凹部に前記座部を収納した状態で前記シ
リンダヘツドに固定されるポートフランジとを有
している。
そして、前記ポートフランジが前記シリンダヘ
ツドに固定された状態で、前記座部の外周面と前
記ポートフランジの凹部の内壁面、および前記ブ
ランチの外側面と前記ポートフランジの開孔の内
壁面との間には円周方向に隙間が形成される。
(作用) 本考案によると、排気マニホールドは、そのブ
ランチの端部に形成されたフランジ状の座部がポ
ートフランジによつて押さえられることにより、
エンジンのシリンダヘツドに取り付けられる。さ
らに、排気マニホールドがシリンダヘツドに取り
付けられた状態で、前記ブランチの座部の外周面
と前記ポートフランジの凹部の内壁面、および前
記ブランチの外側面と前記ポートフランジの開孔
の内壁面との間には円周方向に隙間が形成されて
いる。
このため、排気マニホールドが熱によつて伸縮
した場合でも、この排気マニホールドのブランチ
および座部がポートフランジに対して相対移動で
きる。さらに、前記隙間は円周方向に形成されて
いるために、前記排気マニホールドの伸縮によつ
て仮に各ブランチが異なる方向に変形したとして
も、その変形が前記隙間で確実に吸収される。こ
のため排気マニホールドのブランチと前記ポート
フランジの連結部分に無理な力が加わらない。
また、前記ポートフランジがシリンダヘツドに
ボルトで固定される構造では、前記フランジ状の
座部に、そのボルトによる締付け力が直接的に加
わることはなく、前記ポートフランジの凹部によ
つて均等に分散された状態で加わる。したがつ
て、前記ボルトの締付けトルクが十分大きくて
も、前記フランジ状の座部をポートフランジに対
して良好にスライドさせることが可能である。さ
らに前記フランジ状の座部の全周をポートフラン
ジの凹部で押さえているために、確実なシール機
能を確保できる。
(実施例の説明) 以下実施例を示す第1〜3図によりこの考案を
説明する。排気マニホールド1の各排気ブランチ
4の端部には、円形フランジ状の座部5が形成さ
れている。そしてこの部分が排気吸入ポート部7
として機能する。2,3はポートフランジで排気
マニホルド1とは別体に製作されている。ポート
フランジ2(ポートフランジ3も同じなのでポー
トフランジ2のみについて説明する))には座部
5を収容する円形の凹部2aが設けられている。
凹部2aと座部5との間には寸法dの隙間10が
形成されるようにそれぞれの半径が設定されてお
り、又凹部2aの深さは座部5の肉厚より大きく
設定されている。ポートフランジ2の凹部2aの
底部2cには排気ブランチ4の端部を遊挿するた
めの挿入孔2bが凹部2aと同心に設けられてい
る。2dはポートフランジ2とエキゾーストマニ
ホルドガスケツト19との接触面である。8はポ
ートフランジ2,3をシリンダヘツド18に締め
付けるための図示しないボルトの取付孔である。
ポートフランジ2の凹部2aの底部2cと座部5
との間には排気ブランチ4の端部を囲むリング状
のスペーサ6が介装されている。ポートフランジ
2はそのボルト取付孔8に挿通される図示しない
ボルトによりシリンダヘツド18に締着されてい
る。従つて座部5はスペーサ6を介てしポートフ
ランジ2によりシリンダヘツド18に締着され
る。
上記の構成において排気マニホルド1が冷熱さ
れて縮小、膨腸するとポートフランジ2と排気ブ
ランチ4との熱変形の差の分だけ座部5とスペー
サ6との接触面9が隙間10の範囲内でスライド
し排気ブランチ4の熱伸縮を吸収する。この結果
排気ブランチ4には亀裂や湾曲が生じない。
また、排気ブランチ4の伸縮がポートフランジ
2,3に伝達されないためポートフランジ2,3
には湾曲等の変形が発生しない。さらにポートフ
ランジ2,3はスペーサ6を介して排気ブランチ
4と接触しているために、排気ブランチ4からの
熱伝達は少なく温度の上昇もすくない。したがつ
て、ポートフランジ2,3の熱変形およびポート
フランジ2,3をシリンダヘツド18に固定する
締付ボルトの折損もなくなる。
(考案の効果) 本考案によると、排気マニホールドはそのブラ
ンチの座部がポートフランジによつて押さえられ
た状態でエンジンのシリンダヘツドに取り付けら
れている。さらに前記座部がポートフランジに対
して相対移動できる構造になつている。このた
め、排気マニホールドが熱伸縮してもこの排気マ
ニホールドとポートフランジとの連結部分に無理
な力が加わることはない。この結果、排気マニホ
ールド及びポートフランジ等の耐久性が向上す
る。
さらに前記ブランチの端部に形成された座部の
全周がポートフランジの凹部によつて押さえられ
ているために、確実なシール機能が確保される。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の平面図を、第2図は正面図
を、第3図は第2図の要部の拡大詳細図をそれぞ
れ示す。第4図は従来の排気マニホルドの平面図
を、第5図は第4図の正面図をそれぞれ示す。 1……排気マニホルド、2,3……ポートフラ
ンジ、5……座部、6……スペーサ、7……排気
吸入ポート部、18……シリンダヘツド、19…
…エキゾーストマニホルドガスケツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数のブランチを備える排気マニホールドをエ
    ンジンのシリンダヘツドに取り付ける排気マニホ
    ールドの取り付け装置において、 前記排気マニホールドの各ブランチの端部に形
    成されたフランジ状の座部と、 前記ブランチが挿通される開孔と、その開孔の
    周囲に前記フランジ状の座部を収納する凹部を備
    え、前記凹部に前記座部を収納した状態で前記シ
    リンダヘツドに固定されるポートフランジとを有
    し、 前記ポートフランジが前記シリンダヘツドに固
    定された状態で、前記座部の外周面と前記ポート
    フランジの凹部の内壁面、および前記ブランチの
    外側面と前記ポートフランジの開孔の内壁面との
    間には円周方向に隙間が形成されることを特徴と
    する排気マニホールドの取り付け装置。
JP1986133918U 1986-09-01 1986-09-01 Expired JPH0444812Y2 (ja)

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JP1986133918U JPH0444812Y2 (ja) 1986-09-01 1986-09-01

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JP1986133918U JPH0444812Y2 (ja) 1986-09-01 1986-09-01

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Publication Number Publication Date
JPS6340519U JPS6340519U (ja) 1988-03-16
JPH0444812Y2 true JPH0444812Y2 (ja) 1992-10-22

Family

ID=31034671

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59111915U (ja) * 1983-01-19 1984-07-28 日産自動車株式会社 内燃機関の排気マニホ−ルド取付装置

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JPS6340519U (ja) 1988-03-16

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