JPH044481B2 - - Google Patents
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- JPH044481B2 JPH044481B2 JP59161514A JP16151484A JPH044481B2 JP H044481 B2 JPH044481 B2 JP H044481B2 JP 59161514 A JP59161514 A JP 59161514A JP 16151484 A JP16151484 A JP 16151484A JP H044481 B2 JPH044481 B2 JP H044481B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- feed water
- water heater
- pump
- tank
- Prior art date
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- Amplifiers (AREA)
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は発電プラント等における給水系統のド
レンを回収する給水加熱器ドレン系統に係り、特
に、給水ドレンの保有熱量の全量回収によるプラ
ント出力の増大や、負荷急変時やポンプトリツプ
等においても給水の安定供給が可能な給水加熱器
ドレン系統に関するものである。
レンを回収する給水加熱器ドレン系統に係り、特
に、給水ドレンの保有熱量の全量回収によるプラ
ント出力の増大や、負荷急変時やポンプトリツプ
等においても給水の安定供給が可能な給水加熱器
ドレン系統に関するものである。
発電プラント等の給水系統において、給水加熱
器で発生したドレンは復水を熱交換した後回収さ
れる。第11図はその一般的な回収系統を示すも
ので、低圧給水加熱器6,7のドレンはドレンタ
ンク8を介してドレンクーラ5に送られ、ここで
復水に熱を回収された後、復水器(図示せず)に
回収される。
器で発生したドレンは復水を熱交換した後回収さ
れる。第11図はその一般的な回収系統を示すも
ので、低圧給水加熱器6,7のドレンはドレンタ
ンク8を介してドレンクーラ5に送られ、ここで
復水に熱を回収された後、復水器(図示せず)に
回収される。
しかし、この方法ではドレンの保有する熱量が
復水に全て回収されず、発電プラントの熱効率向
上を阻害する要因となつていた。
復水に全て回収されず、発電プラントの熱効率向
上を阻害する要因となつていた。
すなわち、第11図は低圧給水加熱器系統とそ
のドレン回収系統を示すもので、図示しない復水
器内の復水は低圧復水ポンプ1で昇圧された後、
復水過装置であるフイルタデミネライザ2およ
びデイープベツドデミネライザ3を通つて不純物
が除去される。除去された復水は高圧復水ポンプ
4にて昇圧され、ドレンクーラ5、低圧給水加熱
器6,7を通り高圧給水加熱器系統(図示せず)
に送られる。
のドレン回収系統を示すもので、図示しない復水
器内の復水は低圧復水ポンプ1で昇圧された後、
復水過装置であるフイルタデミネライザ2およ
びデイープベツドデミネライザ3を通つて不純物
が除去される。除去された復水は高圧復水ポンプ
4にて昇圧され、ドレンクーラ5、低圧給水加熱
器6,7を通り高圧給水加熱器系統(図示せず)
に送られる。
低圧給水加熱器6,7で生じたドレンはドレン
タンク8に回収された後、ドレンクーラ5に送ら
れ、復水と熱交換した後、復水器へ回収される。
タンク8に回収された後、ドレンクーラ5に送ら
れ、復水と熱交換した後、復水器へ回収される。
上記系統では全ての給水加熱器ドレンがドレン
クーラ5に集まるため、ドレンクーラ5の容積が
非常に大きなものになる。またドレンクーラ5で
はドレンの保有する熱量を全て回収することが困
難である。しかしドレン量は全給水量の約43%に
も達するため、この熱量を全部回収し得ないこと
は発電プラントの熱効率向上を阻害する要因とな
る。また復水器に回収されたドレンが再びフイル
タデミネライザ2およびデイーペベツドデミネラ
イザ3を通るため、これ等の容量も大きなものに
しなければならない。以上のことから、ドレンク
ーラ5の削除、ドレン保有熱量の全量回収が可能
となるドレン系統が要請されていた。
クーラ5に集まるため、ドレンクーラ5の容積が
非常に大きなものになる。またドレンクーラ5で
はドレンの保有する熱量を全て回収することが困
難である。しかしドレン量は全給水量の約43%に
も達するため、この熱量を全部回収し得ないこと
は発電プラントの熱効率向上を阻害する要因とな
る。また復水器に回収されたドレンが再びフイル
タデミネライザ2およびデイーペベツドデミネラ
イザ3を通るため、これ等の容量も大きなものに
しなければならない。以上のことから、ドレンク
ーラ5の削除、ドレン保有熱量の全量回収が可能
となるドレン系統が要請されていた。
第12図は従来の高圧給水加熱器系統とそのド
レン回収系統を示すものである。
レン回収系統を示すものである。
図において、低圧給水加熱器9,10を通つた
復水は給水ポンプ11により昇圧され、ドレンク
ーラ12、高圧給水加熱器13,14を通り、原
子炉等の蒸気発生器へ送られる。高圧給水加熱器
14のドレンは高圧給水加熱器13にて保有熱の
一部を熱回収された後、高圧給水加熱器13のド
レンを混合し、ドレンクーラに送られ、ここで保
有熱の一部を給水に与え、その後低圧給水加熱器
10側へ全量送られる。
復水は給水ポンプ11により昇圧され、ドレンク
ーラ12、高圧給水加熱器13,14を通り、原
子炉等の蒸気発生器へ送られる。高圧給水加熱器
14のドレンは高圧給水加熱器13にて保有熱の
一部を熱回収された後、高圧給水加熱器13のド
レンを混合し、ドレンクーラに送られ、ここで保
有熱の一部を給水に与え、その後低圧給水加熱器
10側へ全量送られる。
この場合も低圧の場合と同じく高圧給水加熱器
ドレンの保有熱量の全てを系統内に回収できない
ため熱効率向上を阻害する要因となる。また上記
の如く高圧給水加熱器ドレンの全量が低圧給水加
熱器側に流入するため低圧給水加熱器系統の各給
水加熱器9,10等の容量を大きくしなければな
らない欠点が生ずる。従つて、この場合にも、高
圧給水加熱器ドレンを低圧給水加熱器側へ回収さ
せずに、かつ給水へ保有熱量を全量直接回収し得
るドレン系統が要請されていた。
ドレンの保有熱量の全てを系統内に回収できない
ため熱効率向上を阻害する要因となる。また上記
の如く高圧給水加熱器ドレンの全量が低圧給水加
熱器側に流入するため低圧給水加熱器系統の各給
水加熱器9,10等の容量を大きくしなければな
らない欠点が生ずる。従つて、この場合にも、高
圧給水加熱器ドレンを低圧給水加熱器側へ回収さ
せずに、かつ給水へ保有熱量を全量直接回収し得
るドレン系統が要請されていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は発電プラント等の給水系統におけ
るフイルタおよび給水加熱器等の容量の縮減、ド
レンクーラの削除をはかり機器コストを低下し、
機器配置スペースを縮小すると共に、ドレンの保
有熱量を給水へ全量回収せしめて発電プラントの
熱効率の向上を計り、かつ給水の安定供給を図る
と共に溶存酸素量を制御して腐蝕防止をするよう
に形成される給水加熱器ドレン系統を提供するこ
とにある。
り、その目的は発電プラント等の給水系統におけ
るフイルタおよび給水加熱器等の容量の縮減、ド
レンクーラの削除をはかり機器コストを低下し、
機器配置スペースを縮小すると共に、ドレンの保
有熱量を給水へ全量回収せしめて発電プラントの
熱効率の向上を計り、かつ給水の安定供給を図る
と共に溶存酸素量を制御して腐蝕防止をするよう
に形成される給水加熱器ドレン系統を提供するこ
とにある。
上述した目的を達成するため、第1〜第4の発
明では、ドレンを復水器に戻すのではなく給水加
熱器の給水系統に戻す構成とし、熱効率の向上と
構成機器の容量削減等を図る一方、給水の安定供
給と腐蝕防止を図るため、夫々下記の構成を設け
ている。
明では、ドレンを復水器に戻すのではなく給水加
熱器の給水系統に戻す構成とし、熱効率の向上と
構成機器の容量削減等を図る一方、給水の安定供
給と腐蝕防止を図るため、夫々下記の構成を設け
ている。
第1の発明(特許請求の範囲第1項記載の発
明)では、給水加熱器のドレンをドレンタンクに
蓄溜しこのドレンタンク内のドレンをドレンポン
プアツプ回路系統で給水加熱器の給水系統に戻す
と共に前記ドレンタンクと前記給水加熱器とをベ
ント蒸気配管で連結したドレン系統において、ベ
ント蒸気配管に制御手段を設けこの制御手段を負
荷に応じて制御する構成にしたことを特徴とす
る。この第1発明によれば、負荷が急減したとき
にベント蒸気配管を遮断し、ドレンタンク内及び
ドレンポンプアツプ回路系内でのドレンフラツシ
ユが回避され、給水の安定供給が達成される。
明)では、給水加熱器のドレンをドレンタンクに
蓄溜しこのドレンタンク内のドレンをドレンポン
プアツプ回路系統で給水加熱器の給水系統に戻す
と共に前記ドレンタンクと前記給水加熱器とをベ
ント蒸気配管で連結したドレン系統において、ベ
ント蒸気配管に制御手段を設けこの制御手段を負
荷に応じて制御する構成にしたことを特徴とす
る。この第1発明によれば、負荷が急減したとき
にベント蒸気配管を遮断し、ドレンタンク内及び
ドレンポンプアツプ回路系内でのドレンフラツシ
ユが回避され、給水の安定供給が達成される。
第2の発明(特許請求の範囲第7項記載の発
明)では、給水加熱器のドレンをドレンタンク内
に回収しこのドレンタンク内のドレンをドレンポ
ンプアツプ回路系統で給水加熱器の給水系統に戻
すと共に前記ドレンタンクと復水器とをベントガ
ス配管で連結したドレン系統であつて、ベントガ
ス配管にベントガス弁を設けこのベントガス弁を
開閉制御する構成にしたことを特徴とする。この
第2発明によれば、例えば酸素濃度が規定範囲以
上になつたときベントガス弁を開放しドレンタン
クに給水加熱器から流入するドレンのフラツシユ
を助長して酸素濃度を低減させることができる。
明)では、給水加熱器のドレンをドレンタンク内
に回収しこのドレンタンク内のドレンをドレンポ
ンプアツプ回路系統で給水加熱器の給水系統に戻
すと共に前記ドレンタンクと復水器とをベントガ
ス配管で連結したドレン系統であつて、ベントガ
ス配管にベントガス弁を設けこのベントガス弁を
開閉制御する構成にしたことを特徴とする。この
第2発明によれば、例えば酸素濃度が規定範囲以
上になつたときベントガス弁を開放しドレンタン
クに給水加熱器から流入するドレンのフラツシユ
を助長して酸素濃度を低減させることができる。
第3の発明(特許請求の範囲第9項記載の発
明)では、給水加熱器のドレンをドレンタンクに
蓄溜しこのドレンタンク内のドレンをドレンポン
プアツプ回路系統で給水加熱器の給水系統に戻す
ドレン系統において、ドレンポンプアツプ回路系
統の前記給水系統との連設部分に設けたフイルタ
の上流側と前記給水系統とを連結するバイパス系
路を設け、ドレンポンプアツプ回路系統のポンプ
がトリツプしたとき該バイパス系路を明けるよう
にしたことを特徴とする。この第3の発明によれ
ば、上記のポンプトリツプ時の給水増をバイパス
系路で吸収するので、給水経路の負担を軽減し、
給水の安定化を図ることができる。
明)では、給水加熱器のドレンをドレンタンクに
蓄溜しこのドレンタンク内のドレンをドレンポン
プアツプ回路系統で給水加熱器の給水系統に戻す
ドレン系統において、ドレンポンプアツプ回路系
統の前記給水系統との連設部分に設けたフイルタ
の上流側と前記給水系統とを連結するバイパス系
路を設け、ドレンポンプアツプ回路系統のポンプ
がトリツプしたとき該バイパス系路を明けるよう
にしたことを特徴とする。この第3の発明によれ
ば、上記のポンプトリツプ時の給水増をバイパス
系路で吸収するので、給水経路の負担を軽減し、
給水の安定化を図ることができる。
第4の発明(特許請求の範囲第10項記載の発
明)では、給水加熱器のドレンをドレンタンクに
蓄溜しこのドレンタンク内のドレンをドレンポン
プアツプ回路系統で給水加熱器の給水系統に戻す
ドレン系統において、ドレン中の溶存酸素濃度を
検出しこの検出値に応じてドレンポンプアツプ回
路系統内のドレンに酸素を供給する構成としたこ
とを特徴とする。この第4の発明によれば、酸素
濃度を規定範囲内に保持することができ、系統内
の腐蝕発生を低減することができる。
明)では、給水加熱器のドレンをドレンタンクに
蓄溜しこのドレンタンク内のドレンをドレンポン
プアツプ回路系統で給水加熱器の給水系統に戻す
ドレン系統において、ドレン中の溶存酸素濃度を
検出しこの検出値に応じてドレンポンプアツプ回
路系統内のドレンに酸素を供給する構成としたこ
とを特徴とする。この第4の発明によれば、酸素
濃度を規定範囲内に保持することができ、系統内
の腐蝕発生を低減することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
まず、本実施例の概要を説明する。第1図およ
び第2図において第11図および第12図と同一
符号のものは同一物および同一機能の物を示す。
び第2図において第11図および第12図と同一
符号のものは同一物および同一機能の物を示す。
第1図に示す如く、低圧給水加熱器6,7と給
水加熱器のドレンを蓄溜するドレンタンク8間と
には給水加熱器ドレン配管31,32が連結され
る。またドレンタンク8と高圧復水ポンプ4の上
流側間には低圧ドレンポンプアツプ回収系統20
が連結され、該低圧ドレンポンプアツプ回収系統
20内には低圧ドレンポンプ21とフイルタデミ
ネライザ22が介設される。またドレンタンク8
と低圧給水加熱器6間にはベント蒸気配管35が
連結される。なお第11図に示したドレンクーラ
5は除去される。
水加熱器のドレンを蓄溜するドレンタンク8間と
には給水加熱器ドレン配管31,32が連結され
る。またドレンタンク8と高圧復水ポンプ4の上
流側間には低圧ドレンポンプアツプ回収系統20
が連結され、該低圧ドレンポンプアツプ回収系統
20内には低圧ドレンポンプ21とフイルタデミ
ネライザ22が介設される。またドレンタンク8
と低圧給水加熱器6間にはベント蒸気配管35が
連結される。なお第11図に示したドレンクーラ
5は除去される。
以上の構成により、ドレンタンク8内のドレン
は高圧復水ポンプ4の吸入側の給水系統に直接送
られ、全量高圧復水ポンプ4側に吸入され、保有
熱量は全部回収される。上記した如く低圧給水加
熱器6,7で発生するドレン量は全給水量の43%
に当るため、フイルタデミネライザ2等を通る給
水量は全給水量の57%になり、従来技術のものよ
り大幅に縮減される。これによりフイルタデミネ
ライザ2、デープベツドフイルタデミネライザ3
等の容量を大幅に低減することができる。
は高圧復水ポンプ4の吸入側の給水系統に直接送
られ、全量高圧復水ポンプ4側に吸入され、保有
熱量は全部回収される。上記した如く低圧給水加
熱器6,7で発生するドレン量は全給水量の43%
に当るため、フイルタデミネライザ2等を通る給
水量は全給水量の57%になり、従来技術のものよ
り大幅に縮減される。これによりフイルタデミネ
ライザ2、デープベツドフイルタデミネライザ3
等の容量を大幅に低減することができる。
第2図は高圧給水加熱器と高圧給水加熱器ドレ
ンポンプアツプ回路系統に本実施例を適用したも
ので、高圧給水加熱器13のドレンを蓄溜するド
レンタンク23と給水ポンプ11の上流側間には
高圧ドレンポンプアツプ回収系統26が連結さ
れ、該高圧ドレンポンプアツプ回収系統26内に
は高圧ドレンポンプ24、高温フイルタ25が介
設される。またドレンタンク23と高圧給水加熱
器13間にはベント蒸気配管35aが連結され
る。なお第12図に示したドレンクーラ12は除
去される。
ンポンプアツプ回路系統に本実施例を適用したも
ので、高圧給水加熱器13のドレンを蓄溜するド
レンタンク23と給水ポンプ11の上流側間には
高圧ドレンポンプアツプ回収系統26が連結さ
れ、該高圧ドレンポンプアツプ回収系統26内に
は高圧ドレンポンプ24、高温フイルタ25が介
設される。またドレンタンク23と高圧給水加熱
器13間にはベント蒸気配管35aが連結され
る。なお第12図に示したドレンクーラ12は除
去される。
以上の構成によりドレンの保有熱量を全量給水
系統に直接回収できると共に、低圧給水加熱器1
0側にドレンが回収されないため、低圧給水加熱
器9,10等の容量を縮減することができる。ま
た復水量が全復水量の約70%になるため第1図に
示す低圧復水ポンプ1、フイルタデミネライザ
2、デイープベツドフイルタデミネライザ3、高
圧復水ポンプ4等の容量が縮減される。
系統に直接回収できると共に、低圧給水加熱器1
0側にドレンが回収されないため、低圧給水加熱
器9,10等の容量を縮減することができる。ま
た復水量が全復水量の約70%になるため第1図に
示す低圧復水ポンプ1、フイルタデミネライザ
2、デイープベツドフイルタデミネライザ3、高
圧復水ポンプ4等の容量が縮減される。
第8図は後に詳説する如く給水過系バイパス
配管50を設けた本併合発明の実施例を示す。
配管50を設けた本併合発明の実施例を示す。
また第10図は後に詳説する如く、ベントガス
配管60、酸素濃度計62、酸素供給装置63を
設けた本併合発明の実施例を示す。
配管60、酸素濃度計62、酸素供給装置63を
設けた本併合発明の実施例を示す。
以下、本発明の実施例を更に詳細に説明する。
第3図に示す如く、復水器30内に配設される
低圧給水加熱器6,7には給水加熱器ドレン配管
31,32の一端側が連結し、その他端側はドレ
ンヘツダ33に連結している。ドレンヘツダ33
はドレンタンク8のドレン液面下に連結する。給
水加熱器ドレン配管32内には水位調節弁34が
介設され、水位調節弁34は低圧給水加熱器7に
設けた水位調節計38からの制御信号により開閉
操作される。
低圧給水加熱器6,7には給水加熱器ドレン配管
31,32の一端側が連結し、その他端側はドレ
ンヘツダ33に連結している。ドレンヘツダ33
はドレンタンク8のドレン液面下に連結する。給
水加熱器ドレン配管32内には水位調節弁34が
介設され、水位調節弁34は低圧給水加熱器7に
設けた水位調節計38からの制御信号により開閉
操作される。
ドレンタンク8内にはドレンが蓄溜され、液面
上にはベント蒸気が介在する。このベント蒸気の
介在するドレンタンク8の部分にはベント蒸気配
管35の一端側が連結され、その他端側は低圧給
水加熱器6に連結される。
上にはベント蒸気が介在する。このベント蒸気の
介在するドレンタンク8の部分にはベント蒸気配
管35の一端側が連結され、その他端側は低圧給
水加熱器6に連結される。
ドレンタンク8のドレン液面下の部分には低圧
ドレンポンプアツプ回収系統20の一端側が連結
され、その他端側は第1図に示す如く給水系統の
高圧復水ポンプ4の上流側に連結する。この低圧
ドレンポンプアツプ回収系統20内には上記した
如く低圧ドレンポンプ21、フイルタデミネライ
ザ22および水位調節弁36が介設される。この
水位調節弁36はドレンタンク8に設置された水
位調節計41からの制御信号により開閉操作され
る。また低圧ドレンポンプアツプ回収系統20の
低圧ドレンポンプ21の下流側にはミニマムフロ
ー配管40の一端側が連結しミニマムフロー配管
40の他端側はドレンタンク8に連結している。
なお、ミニマムフロー配管40内には流量調節弁
39が介設される。更に、ドレンタンク8の液面
下の一部と復水器30のドレンタンク8よりも高
い位置間にはドレンオーバフロー管37が架設さ
れる。
ドレンポンプアツプ回収系統20の一端側が連結
され、その他端側は第1図に示す如く給水系統の
高圧復水ポンプ4の上流側に連結する。この低圧
ドレンポンプアツプ回収系統20内には上記した
如く低圧ドレンポンプ21、フイルタデミネライ
ザ22および水位調節弁36が介設される。この
水位調節弁36はドレンタンク8に設置された水
位調節計41からの制御信号により開閉操作され
る。また低圧ドレンポンプアツプ回収系統20の
低圧ドレンポンプ21の下流側にはミニマムフロ
ー配管40の一端側が連結しミニマムフロー配管
40の他端側はドレンタンク8に連結している。
なお、ミニマムフロー配管40内には流量調節弁
39が介設される。更に、ドレンタンク8の液面
下の一部と復水器30のドレンタンク8よりも高
い位置間にはドレンオーバフロー管37が架設さ
れる。
以上の構成においてベント蒸気配管35はドレ
ンタンク8内の圧力と低圧給水加熱器6内の圧力
とをほぼ等しく保つ役目をし、低圧給水加熱器
6,7内のドレンがその静水頭差によつてのみド
レンタンク8内に流入されるようにしている。
ンタンク8内の圧力と低圧給水加熱器6内の圧力
とをほぼ等しく保つ役目をし、低圧給水加熱器
6,7内のドレンがその静水頭差によつてのみド
レンタンク8内に流入されるようにしている。
以上の構成により低圧給水加熱器7内に発生し
たドレンは水位調節制御されながらドレンタンク
8の液面下に送られ、ドレンは同じく水位調節制
御されながら低圧ドレンポンプ21で昇圧され、
フイルタデミネライザ22で過されて全量高圧
復水ポンプ4の上流側に送られる。また異常水位
のドレンオーバフロー管37により復水器30に
送られる。
たドレンは水位調節制御されながらドレンタンク
8の液面下に送られ、ドレンは同じく水位調節制
御されながら低圧ドレンポンプ21で昇圧され、
フイルタデミネライザ22で過されて全量高圧
復水ポンプ4の上流側に送られる。また異常水位
のドレンオーバフロー管37により復水器30に
送られる。
低圧給水加熱器6,7からのドレンは上記の如
く静水頭差によりドレンタンク8に送られるの
で、ドレンのフラツシユが抑制される。このフラ
ツシユが抑制されるためベント蒸気配管35の配
管口径を小さくすることができる。該配管口径を
小径にすると負荷急減時の減圧過程におけるドレ
ンタンク8および低圧ドレンポンプアツプ回収系
統20内のドレンのフラツシユが抑制され、ドレ
ンポンプ21の吸入側でのドレンのフラツシユを
防止でき、低圧ドレンポンプ21のキヤビテーシ
ヨンが防止される。これにより急負荷減少に対し
ても低圧ドレンポンプ21を安定して運転するこ
とができ、給水の安定供給が可能となる。またド
レンタンク8内のドレンのフラツシユが抑制され
ると、ドレンタンク8内の水位調節計41が安定
動作でき、安定した正確な水位調節を行うことが
できる。
く静水頭差によりドレンタンク8に送られるの
で、ドレンのフラツシユが抑制される。このフラ
ツシユが抑制されるためベント蒸気配管35の配
管口径を小さくすることができる。該配管口径を
小径にすると負荷急減時の減圧過程におけるドレ
ンタンク8および低圧ドレンポンプアツプ回収系
統20内のドレンのフラツシユが抑制され、ドレ
ンポンプ21の吸入側でのドレンのフラツシユを
防止でき、低圧ドレンポンプ21のキヤビテーシ
ヨンが防止される。これにより急負荷減少に対し
ても低圧ドレンポンプ21を安定して運転するこ
とができ、給水の安定供給が可能となる。またド
レンタンク8内のドレンのフラツシユが抑制され
ると、ドレンタンク8内の水位調節計41が安定
動作でき、安定した正確な水位調節を行うことが
できる。
第4図、第5図および第7図において第3図と
同一符号のものは同一物又は同一機能の物を示
す。
同一符号のものは同一物又は同一機能の物を示
す。
ベント蒸気配管35の中間部には上記制御手段
の1つである急閉弁43が介設され、急閉弁43
には弁急閉装置42が係合している。原子炉急速
負荷のランバツクや負荷しや断的等の負荷急減時
には弁急閉装置42の指令により急閉弁43が閉
止されるように形成される。これにより、負荷急
減時等におけるドレンタンク8内および低圧ドレ
ンポンプアツプ回収系統20内のドレンのフラツ
シユが完全に防止され、低圧ドレンポンプ21の
キヤビテーシヨンを完全に防止し給水の安定供給
が行われる。
の1つである急閉弁43が介設され、急閉弁43
には弁急閉装置42が係合している。原子炉急速
負荷のランバツクや負荷しや断的等の負荷急減時
には弁急閉装置42の指令により急閉弁43が閉
止されるように形成される。これにより、負荷急
減時等におけるドレンタンク8内および低圧ドレ
ンポンプアツプ回収系統20内のドレンのフラツ
シユが完全に防止され、低圧ドレンポンプ21の
キヤビテーシヨンを完全に防止し給水の安定供給
が行われる。
第5図は第4図の急閉弁43の替りに制御手段
として自律逆止弁44を介設したものである。こ
の自律逆止弁44は第6図に示す如く、自律逆止
弁44の前後差圧が小さい場合には微開し、大き
い場合に閉止するように形成されるものである。
これにより第4図の実施例と同じくドレンタンク
8および低圧ドレンポンプアツプ回収系統20内
のドレンのフラツシユが完全に防止され、給水の
安全供給が確保される。
として自律逆止弁44を介設したものである。こ
の自律逆止弁44は第6図に示す如く、自律逆止
弁44の前後差圧が小さい場合には微開し、大き
い場合に閉止するように形成されるものである。
これにより第4図の実施例と同じくドレンタンク
8および低圧ドレンポンプアツプ回収系統20内
のドレンのフラツシユが完全に防止され、給水の
安全供給が確保される。
第7図は給水加熱器ドレン配管31,32内に
低圧給水加熱器6,7側からドレンタンク8側へ
のドレンの流れを止める逆止弁45,46を設け
たものである。
低圧給水加熱器6,7側からドレンタンク8側へ
のドレンの流れを止める逆止弁45,46を設け
たものである。
急速負荷減少時等において、逆止弁45,46
を閉止することにより給水加熱器ドレン配管3
1,32内のドレンのフラツシユを完全に防止
し、フラツシユ蒸気のタービンへの逆流に伴うタ
ービン過速を防止することができ、タービンプラ
ントの信頼性を向上することができる。
を閉止することにより給水加熱器ドレン配管3
1,32内のドレンのフラツシユを完全に防止
し、フラツシユ蒸気のタービンへの逆流に伴うタ
ービン過速を防止することができ、タービンプラ
ントの信頼性を向上することができる。
第8図は上記特定発明に関連する併合発明の実
施例を示すものである。図において第11図と同
一符号のものは同一物又は同一機能のものを示
す。
施例を示すものである。図において第11図と同
一符号のものは同一物又は同一機能のものを示
す。
図示の如く、高圧復水ポンプ4の上流側の低圧
復水ポンプ1の吐出側と低圧ドレンポンプアツプ
回収系統20のフイルタデミネライザ22の上流
側間には給水過系バイパス配管50が設けら
れ、該給水過系バイパス配管内にはバイパス弁
51が設けられる。またバイパス弁51は給水
過バイパス制御装置55が連結する。給水過バ
イパス制御装置55は低圧ドレンポンプ21に係
合するポンプトリツプ検出器54の検出信号によ
り動作される。
復水ポンプ1の吐出側と低圧ドレンポンプアツプ
回収系統20のフイルタデミネライザ22の上流
側間には給水過系バイパス配管50が設けら
れ、該給水過系バイパス配管内にはバイパス弁
51が設けられる。またバイパス弁51は給水
過バイパス制御装置55が連結する。給水過バ
イパス制御装置55は低圧ドレンポンプ21に係
合するポンプトリツプ検出器54の検出信号によ
り動作される。
予備低圧復水ポンプ53は低圧復水ポンプ1と
併設され、給水過バイパス制御装置55が係合
する。低圧ドレンポンプ21がトリツプすると予
備低圧復水ポンプ53が起動するように形成され
る。
併設され、給水過バイパス制御装置55が係合
する。低圧ドレンポンプ21がトリツプすると予
備低圧復水ポンプ53が起動するように形成され
る。
以上の構成により、低圧ドレンポンプ21がト
リツプした場合に、仮りに給水過系バイパス配
管50が設置されていない場合には予備低圧復水
ポンプ53からも給水が送られ、定常時より多量
の給水量がフイルタデミネライザ23およびデイ
ープベツドフイルタデミネライザ3を通過する。
このため過大な圧力損失が生じ、下流側にある高
圧復水ポンプ4の吸込圧力が低下し、キヤビテー
シヨン供給水喪失が発生し、プラントが停止する
不具合が生ずると共にフイルタデミネライザ2等
が損傷する不具合が生ずる。しかし本実施例の如
き構成によれば、低圧ドレンポンプ21のトリツ
プによりポンプトリツプ検出器54からの信号が
給水過バイパス制御装置55に入力され、これ
によりバイパス弁51が開放される。従つて、予
備低圧復水ポンプ53が起動しても給水の一部は
給水過系バイパス配管50側に流れ、フイルタ
デミネライザ22を通り、過された後、高圧復
水ポンプ4の吸入側に送られ、ここでデイープベ
ツドフイルタデミネライザ3を通つた給水と合流
する。このため、フイルタデミネライザ2等の圧
力損失を増加させることなく、これ等を損傷させ
ることもない、給水の安定供給が可能となる。
リツプした場合に、仮りに給水過系バイパス配
管50が設置されていない場合には予備低圧復水
ポンプ53からも給水が送られ、定常時より多量
の給水量がフイルタデミネライザ23およびデイ
ープベツドフイルタデミネライザ3を通過する。
このため過大な圧力損失が生じ、下流側にある高
圧復水ポンプ4の吸込圧力が低下し、キヤビテー
シヨン供給水喪失が発生し、プラントが停止する
不具合が生ずると共にフイルタデミネライザ2等
が損傷する不具合が生ずる。しかし本実施例の如
き構成によれば、低圧ドレンポンプ21のトリツ
プによりポンプトリツプ検出器54からの信号が
給水過バイパス制御装置55に入力され、これ
によりバイパス弁51が開放される。従つて、予
備低圧復水ポンプ53が起動しても給水の一部は
給水過系バイパス配管50側に流れ、フイルタ
デミネライザ22を通り、過された後、高圧復
水ポンプ4の吸入側に送られ、ここでデイープベ
ツドフイルタデミネライザ3を通つた給水と合流
する。このため、フイルタデミネライザ2等の圧
力損失を増加させることなく、これ等を損傷させ
ることもない、給水の安定供給が可能となる。
第9図は横軸に時間をとり、縦軸に給水の流量
を示したもので、低圧ドレンポンプ21のトリツ
プによる流量の減少状態と予備低圧復水ポンプ5
3の起動による給水のバイパス量を示したもの
で、トリツプによつて減少するドレン量を見合う
バイパス量がわずかな時間おくれて高圧復水ポン
プ4側に供給されることがわかる。
を示したもので、低圧ドレンポンプ21のトリツ
プによる流量の減少状態と予備低圧復水ポンプ5
3の起動による給水のバイパス量を示したもの
で、トリツプによつて減少するドレン量を見合う
バイパス量がわずかな時間おくれて高圧復水ポン
プ4側に供給されることがわかる。
第10図は上記特定発明に関連する併合発明の
実施例を示すもので、第3図等と同一符号のもの
は同一物又は同一機能の物を示す。
実施例を示すもので、第3図等と同一符号のもの
は同一物又は同一機能の物を示す。
図示の如く、低圧給水加熱器7のドレンをドレ
ンタンク8側に送る給水加熱器ドレン配管32は
ドレンタンク8のドレン液面上のベント蒸気層部
に連結される。また、ベントガス配管60はベン
ト蒸気配管35から分岐し、復水器30に連結す
る。ベント蒸気配管60内にはベントガス弁61
が介設される。
ンタンク8側に送る給水加熱器ドレン配管32は
ドレンタンク8のドレン液面上のベント蒸気層部
に連結される。また、ベントガス配管60はベン
ト蒸気配管35から分岐し、復水器30に連結す
る。ベント蒸気配管60内にはベントガス弁61
が介設される。
一方、低圧ドレンポンプアツプ回収系路20内
には酸素濃度計62が連結されるとともに、酸素
供給装置63の酸素を酸素供給弁64を介して供
給する酸素供給配管65が連結される。
には酸素濃度計62が連結されるとともに、酸素
供給装置63の酸素を酸素供給弁64を介して供
給する酸素供給配管65が連結される。
通常、発電プラントの蒸気発生器へ供給される
給水の溶存酸素は、系統内の腐蝕発生を低減する
ために、その酸素濃度を規定範囲に保持すること
が必要である。しかし給水加熱器のドレン中の溶
存酸素濃度は運転状態によつて変化するため、こ
れを検出し、酸素濃度を制御する必要がある。
給水の溶存酸素は、系統内の腐蝕発生を低減する
ために、その酸素濃度を規定範囲に保持すること
が必要である。しかし給水加熱器のドレン中の溶
存酸素濃度は運転状態によつて変化するため、こ
れを検出し、酸素濃度を制御する必要がある。
上記構成により、低圧給水加熱器7のドレンの
一部は水位調節弁34の下流側でフラツシユす
る。しかし上記ドレンは低圧給水加熱器7の図示
しないドレンクーラによりサブクールされている
ため、上記フラツシユによりドレン内に溶存して
いる酸素が除去され、酸素濃度は低下する。通常
運転時において、除去された酸素はベント蒸気配
管35を介し、低圧給水加熱器6に送られ、低圧
給水加熱器6に設置されている不凝縮ガス抽出管
(図示せず)を通つて復水器30側に送られる。
一部は水位調節弁34の下流側でフラツシユす
る。しかし上記ドレンは低圧給水加熱器7の図示
しないドレンクーラによりサブクールされている
ため、上記フラツシユによりドレン内に溶存して
いる酸素が除去され、酸素濃度は低下する。通常
運転時において、除去された酸素はベント蒸気配
管35を介し、低圧給水加熱器6に送られ、低圧
給水加熱器6に設置されている不凝縮ガス抽出管
(図示せず)を通つて復水器30側に送られる。
更に、低圧ドレンポンプアツプ回収系統20へ
設置された酸素濃度計62により酸素濃度が規定
範囲以上になつたことを検出した場合には、ベン
トガス配管60のベントガス弁61を開き低圧給
水加熱器7からのドレンの水位調節弁34の下流
側でのフラツシユを更に助長させることにより溶
存酸素を除去することができる。
設置された酸素濃度計62により酸素濃度が規定
範囲以上になつたことを検出した場合には、ベン
トガス配管60のベントガス弁61を開き低圧給
水加熱器7からのドレンの水位調節弁34の下流
側でのフラツシユを更に助長させることにより溶
存酸素を除去することができる。
一方、酸素濃度が規定範囲より低い場合には、
酸素供給弁64を開放し低圧ドレンポンプアツプ
回収系統20内の酸素濃度を高める。以上により
規定範囲の酸素濃度を有するドレンが安定して給
水系に送られることになる。
酸素供給弁64を開放し低圧ドレンポンプアツプ
回収系統20内の酸素濃度を高める。以上により
規定範囲の酸素濃度を有するドレンが安定して給
水系に送られることになる。
上記実施例は低圧給水加熱器6,7を主体とし
て説明してきたが、同様のことが第2図に示す高
圧給水加熱器13,14についても適用され、安
定した給水供給が行われる。
て説明してきたが、同様のことが第2図に示す高
圧給水加熱器13,14についても適用され、安
定した給水供給が行われる。
なお第1図による実施例の場合には約0.1%の
熱効率の向上が計れ、第2図に示すものでは約
0.4%の熱効率向上が計れることが実証された。
熱効率の向上が計れ、第2図に示すものでは約
0.4%の熱効率向上が計れることが実証された。
以上の説明によつて明らかな如く、本発明によ
れば給水系統におけるフイルタおよび給水加熱器
等の容量の縮減、ドレンクーラの削除を計り、機
器コストを低下し、機器配管スペースを縮小する
と共に、ドレンの保有熱量を給水へ全量回収せし
めプラントを熱効率を向上し、更に給水の安定供
給を図ると共にドレンに溶存する酸素濃度を規定
範囲に制御し腐蝕防止し得る効果が上げられる。
れば給水系統におけるフイルタおよび給水加熱器
等の容量の縮減、ドレンクーラの削除を計り、機
器コストを低下し、機器配管スペースを縮小する
と共に、ドレンの保有熱量を給水へ全量回収せし
めプラントを熱効率を向上し、更に給水の安定供
給を図ると共にドレンに溶存する酸素濃度を規定
範囲に制御し腐蝕防止し得る効果が上げられる。
第1図は本発明の低圧給水加熱器系統とドレン
ポンプアツプ回収系統における一実施例の構成
図、第2図は本発明の高圧給水加熱器系統とドレ
ンポンプアツプ回収系統における一実施例の構成
図、第3図は本発明のドレンポンプアツプ回収系
統の一実施例の構成図、第4図、第5図、第7図
は本発明のドレンポンプアツプ回収系統の負荷急
減時のドレンフラツシユを防止するに好適な実施
例の構成図、第6図は第7図の逆止弁の動作を説
明するための線図、第8図は関連発明の一実施例
の構成図、第9図は第8図の動作を説明するため
の線図、第10図は更に別の関連発明の一実施例
の構成図、第11図は従来の低圧給水加熱器系統
とドレン回収系統を示す構成図、第12図は従来
の高圧給水加熱器系統とドレン回収系統を示す構
成図である。 1……低圧復水ポンプ、2……フイルタデミネ
ライザ、3……デイープベツドフイルタデミネラ
イザ、4……高圧復水ポンプ、5……ドレンクー
ラ、6……低圧給水加熱器、7……低圧給水加熱
器、8……ドレンタンク、9……低圧給水加熱
器、10……低圧給水加熱器、11……給水ポン
プ、12……ドレンクーラ、13……高圧給水加
熱器、14……高圧給水加熱器、20……低圧ド
レンポンプアツプ回収系統、21……低圧ドレン
ポンプ、22……フイルタデミネライザ、23…
…ドレンタンク、24……高圧ドレンポンプ、2
5……高温フイルタ、26……高圧ドレンポンプ
アツプ回収系統、30……復水器、31……給水
加熱器ドレン配管、32……給水加熱器ドレン配
管、33……ドレンヘツダ、34……水位調節
弁、35……ベンド蒸気配管、35a……ベント
蒸気配管、36……水位調節弁、37……ドレン
オーバフロー管、38……水位調節計、39……
流量調節弁、40……ミニマムフロー配管、41
……水位調節計、42……弁急閉装置、43……
急閉弁、44……自律式逆止弁、45……逆止
弁、46……逆止弁、50……給水過系バイパ
ス配管、51……バイパス弁、52……逆止弁、
53……予備低圧復水ポンプ、54……ポンプト
リツプ検出器、60……ベントガス配管、61…
…ベントガス弁、62……酸素濃度計、63……
酸素供給装置、64……酸素供給弁、65……酸
素供給配管。
ポンプアツプ回収系統における一実施例の構成
図、第2図は本発明の高圧給水加熱器系統とドレ
ンポンプアツプ回収系統における一実施例の構成
図、第3図は本発明のドレンポンプアツプ回収系
統の一実施例の構成図、第4図、第5図、第7図
は本発明のドレンポンプアツプ回収系統の負荷急
減時のドレンフラツシユを防止するに好適な実施
例の構成図、第6図は第7図の逆止弁の動作を説
明するための線図、第8図は関連発明の一実施例
の構成図、第9図は第8図の動作を説明するため
の線図、第10図は更に別の関連発明の一実施例
の構成図、第11図は従来の低圧給水加熱器系統
とドレン回収系統を示す構成図、第12図は従来
の高圧給水加熱器系統とドレン回収系統を示す構
成図である。 1……低圧復水ポンプ、2……フイルタデミネ
ライザ、3……デイープベツドフイルタデミネラ
イザ、4……高圧復水ポンプ、5……ドレンクー
ラ、6……低圧給水加熱器、7……低圧給水加熱
器、8……ドレンタンク、9……低圧給水加熱
器、10……低圧給水加熱器、11……給水ポン
プ、12……ドレンクーラ、13……高圧給水加
熱器、14……高圧給水加熱器、20……低圧ド
レンポンプアツプ回収系統、21……低圧ドレン
ポンプ、22……フイルタデミネライザ、23…
…ドレンタンク、24……高圧ドレンポンプ、2
5……高温フイルタ、26……高圧ドレンポンプ
アツプ回収系統、30……復水器、31……給水
加熱器ドレン配管、32……給水加熱器ドレン配
管、33……ドレンヘツダ、34……水位調節
弁、35……ベンド蒸気配管、35a……ベント
蒸気配管、36……水位調節弁、37……ドレン
オーバフロー管、38……水位調節計、39……
流量調節弁、40……ミニマムフロー配管、41
……水位調節計、42……弁急閉装置、43……
急閉弁、44……自律式逆止弁、45……逆止
弁、46……逆止弁、50……給水過系バイパ
ス配管、51……バイパス弁、52……逆止弁、
53……予備低圧復水ポンプ、54……ポンプト
リツプ検出器、60……ベントガス配管、61…
…ベントガス弁、62……酸素濃度計、63……
酸素供給装置、64……酸素供給弁、65……酸
素供給配管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポンプにて供給される復水を給水加熱器で加
熱して蒸気発生器側に送り該給水加熱器のドレン
をドレンタンクに回収して該ドレンタンク内のド
レンをドレンポンプにて前記ポンプの上流側に戻
し前記ドレンタンクと前記給水加熱器とをベント
蒸気配管で連結した給水加熱器ドレン系統におい
て、前記ベント蒸気配管の途中に負荷急変動に応
じて開閉する制御手段を設けたことを特徴とする
給水加熱器ドレン系統。 2 前記制御手段は、負荷急減時に閉止指令を受
けて急閉する急閉弁であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の給水加熱器ドレン系
統。 3 前記制御手段は、弁前後の差圧の大小によつ
て開閉する自立式逆止弁であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の給水加熱器ドレン
系統。 4 前記給水加熱器から前記ドレンタンクにドレ
ンを回収する経路の途中に逆止弁を設けることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の給水加
熱器ドレン系統。 5 ドレンポンプにてポンプの上流側にドレンを
戻す経路の途中の該ドレンポンプ下流にデミネラ
イザを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の給水加熱器ドレン系統。 6 前記給水加熱器のドレンを前記ドレンタンク
に回収するドレン系統の配管を該ドレンタンクの
ドレン液面下に連結したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の給水加熱器ドレン系統。 7 ポンプにて復水器から供給される復水を給水
加熱器で加熱して蒸気発生器側に送り該給水加熱
器のドレンをドレンタンクに回収し該ドレンタン
ク内のドレンをドレンポンプにて前記ポンプの上
流側に戻し前記ドレンタンクと前記復水器とをベ
ントガス配管で連結した給水加熱器ドレン系統で
あつて、前記ベントガス配管の途中にベントガス
弁を設けたことを特徴とする給水加熱器ドレン系
統。 8 前記ベントガス弁は、ドレン中の溶存酸素濃
度に応じて開閉制御することを特徴とする特許請
求の範囲第7項に記載の給水加熱器ドレン系統。 9 復水をポンプを介して給水加熱器に送り、該
給水加熱器で復水を加熱して蒸気発生器側に送る
と共に、上記給水加熱器で生じたドレンを上記復
水へ熱回収すべく形成される給水加熱器ドレン系
統において、上記給水加熱器のドレンを蓄溜する
ドレンタンクと、該ドレンタンクと上記ポンプの
上流側とに連結するドレンポンプアツプ回路系統
および該回路系統内に介設されるドレンポンプお
よびフイルタと、上記ポンプの上流側と上記フイ
ルタの上流側を連結する給水過系バイパス配管
を設け、該配管系路内に上記ドレンポンプのポン
プトリツプによつて開閉するバイパス弁を設ける
ことを特徴とする給水加熱器ドレン系統。 10 ポンプにて復水を給水加熱器に送り該給水
加熱器で復水を加熱して蒸気発生器側に送出し該
給水加熱器のドレンをドレンタンクに回収する系
統を備えるドレン系統であつて、前記ドレンタン
ク内のドレンをドレンポンプにて前記ポンプの上
流側に戻すドレンポンプアツプ回路系統を備える
給水加熱器ドレン系統において、前記給水加熱器
のドレンを前記ドレンタンクに回収する配管を該
ドレンタンクのドレン液面上に連結すると共に、
ドレン内の溶存酸素濃度を検出する酸素濃度計
と、該酸素濃度計の検出信号により、上記ドレン
ポンプアツプ回路系統内に酸素を供給する酸素供
給装置とを設けることを特徴とする給水加熱器ド
レン系統。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16151484A JPS6141807A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 給水加熱器ドレン系統 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16151484A JPS6141807A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 給水加熱器ドレン系統 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6141807A JPS6141807A (ja) | 1986-02-28 |
| JPH044481B2 true JPH044481B2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=15736510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16151484A Granted JPS6141807A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 給水加熱器ドレン系統 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141807A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62242707A (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-23 | 株式会社東芝 | 蒸気タ−ビンプラント |
| JPS62299605A (ja) * | 1986-06-20 | 1987-12-26 | 株式会社東芝 | 給復水ポンプ制御装置 |
| JP2692972B2 (ja) * | 1989-08-04 | 1997-12-17 | 株式会社東芝 | 給水加熱器ドレンポンプアップ装置 |
| JPH07110197A (ja) * | 1993-10-14 | 1995-04-25 | Katsuo Tajima | 改良型蒸気熱交換システム |
| JP2008025922A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タービン設備及びタービン設備からのヒータドレイン水の水処理方法 |
| JP7219489B2 (ja) * | 2020-06-29 | 2023-02-08 | 株式会社フクハラ | クーラー由来ドレン排出構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5442501A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-04 | Hitachi Ltd | Power plant feed-water heater drain system |
| JPS59103904A (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-15 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 再生蒸気サイクルプラント |
-
1984
- 1984-08-02 JP JP16151484A patent/JPS6141807A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6141807A (ja) | 1986-02-28 |
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