JPH044482B2 - - Google Patents

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JPH044482B2
JPH044482B2 JP59174078A JP17407884A JPH044482B2 JP H044482 B2 JPH044482 B2 JP H044482B2 JP 59174078 A JP59174078 A JP 59174078A JP 17407884 A JP17407884 A JP 17407884A JP H044482 B2 JPH044482 B2 JP H044482B2
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  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、汽力発電プラントの抽気逆止弁のイ
ンタロツク方法および装置に係り、特に発電量を
急速に低下させた場合のフラツシユ蒸気による蒸
気タービンの損傷を防止するために好適な汽力発
電プラントの抽気逆止弁のインタロツク方法およ
び装置に関する。
〔発明の背景〕
給水加熱器と蒸気タービンを結ぶ抽気管に設置
された抽気逆止弁の強制閉止装置の先行技術とし
て特公昭53−1888号公報に、給水加熱器内の凝縮
ドレンの水位が通常運転の水位より高くなつた場
合に前記抽気逆止弁を強制閉止するものが開示さ
れている。しかし、この先行技術では水位が正常
で、蒸気タービンの急速負荷降下が行われ、蒸気
タービン内の圧力が下がり、給水加熱器のドレン
がフラツシユして、その蒸気が蒸気タービンに逆
流する恐れがある状況においても、給水加熱器の
水位が正常であれば抽気逆止弁は強制閉止され
ず、フラツシユ蒸気が蒸気タービンに逆流する恐
れがあつた。
また、別の先行技術として、蒸気タービンが停
止した場合、主塞止弁を閉止する油圧を発生する
リレーダンプ弁の作動信号により、抽気逆止弁を
強制閉止するインタロツク手段が知られている。
しかし、このインタロツク手段では、送電線事故
等により高負荷から所内負荷へ急速に負荷を降下
するFCB(フアーストカツトバツク)運転の場合
や、大型補機の故障等により高負荷から中程度の
負荷に負荷を急速に降下させる負荷ランバツクの
場合には、主塞止弁は開いた状態にしておくため
に、リレーダンプ弁は作動せず、その結果抽気逆
止弁も強制閉止されないという欠点があつた。
前記先行技術における抽気逆止弁のインタロツ
ク装置と、負荷ランバツク運転およびFCB運転
時における問題点とを、以下図面を用いて説明す
る。
第1図は、汽力タービンプラントとしての蒸気
タービンプラントの概要を示す。
この第1図に示す蒸気タービンプラントでは、
蒸気発生装置1より発生した蒸気は主蒸気管6、
主塞止弁100および加減弁101を通り、蒸気
タービン2に流入し、仕事をする。仕事を終えた
蒸気は、復水器3で水に還元され、給水ポンプ4
により圧送され、給水管7、給水加熱器5を通
り、蒸気発生装置1に戻る。その間、給水加熱器
5には蒸気タービン2より抽出した蒸気が抽気管
8、抽気逆止弁9を通つて流入し、給水を加熱す
る。
次に、第2図および第3図は先行技術における
抽気逆止弁を強制閉止させるインタロツク装置を
示す。
これらの図に示すインタロツク装置では、抽気
逆止弁9は給水加熱器水位監視装置56により給
水加熱器5の水位高を検出すると、その信号が抽
気逆止弁制御装置65に入り、そこから抽気逆止
弁9へ強制閉信号を発信する。また、蒸気タービ
ン2の入口に設置された主塞止弁100の開閉信
号のうちで主塞止弁全閉の信号59、または何等
かの事情によつて蒸気タービン2が停止した場合
の蒸気タービン停止の信号60がリレーダンプ弁
制御装置63に入り、その信号はリレーダンプ弁
11を動作させ、抽気逆止弁9へ強制閉信号が発
信する。
これらの動作を第3図により補足すると、蒸気
タービンプラントが正常な運転を行つている場
合、抽気逆止弁9のアクチユエータ部に空気配管
12、リレーダンプ弁11および電磁弁10を通
つて空気が導入され、抽気逆止弁9は開状態にな
つている。そこで、リレーダンプ弁11の空気の
流れ方向はaからbであり、c方向は閉止した状
態となつている。また、電磁弁10においては空
気の流れはdからeであり、f方向は閉止してい
る。
ここで、前述のリレーダンプ弁11を動作させ
るリレーダンプ弁制御装置63に入つてきた主塞
止弁全閉信号59、または蒸気タービン停止信号
60の少なくともいずれか一方により、空気の流
れ方向はbからcに切り替わり、a方向を遮断す
る。これにより、抽気逆止弁9への給気が断た
れ、抽気逆止弁9のアクチユエータ部に導入され
ていた空気が空気配管12、電磁弁10を逆流
し、リレーダンプ弁11をbからcに流れて排気
され、抽気逆止弁9は閉止状態となる。
一方、抽気逆止弁制御装置65は給水加熱器水
位監視装置56から発信された給水加熱器水位高
信号13、またはオペレータによる任意的なP・
B(押しボタン)信号14の少なくともいずれか
一方がOR回路15に入ると、その信号により電
磁弁10が動作し、空気の流れ方向はeからfに
切り替わり、d方向を遮断する。これにより、リ
レーダンプ弁11の動作と同様に、抽気逆止弁9
への給気が断たれ、抽気逆止弁9のアクチユエー
タ部に導入されていた空気が空気配管12を逆流
し、電磁弁10をeからfに流れて排気され、抽
気逆止弁9は閉止状態となる。
以上が先行技術における抽気逆止弁9のインタ
ロツク装置の概要であるが、この技術では蒸気タ
ービン2が急速負荷降下運転を行つた場合に生じ
る、給水加熱器5の内部に滞留していたドレンが
フラツシユし、蒸気タービン2に逆流する恐れが
ある状況においても、給水加熱器5の水位が正常
であれば、抽気逆止弁9は強制閉止されないとい
う問題があつた。この問題となる逆流現象を図面
に従つてさらに詳しく説明する。
蒸気タービン2の急速負荷運転の代表例の一つ
に、蒸気タービンプラントを構成する補機類、特
に大型補機が何等かの事情により停止した場合に
行う、負荷ランバツク運転があるが、この負荷ラ
ンバツク運転を行つた場合の抽気系の動特性を第
4図に示す。この第4図では、横軸に時間Tを採
り、縦軸にタービン負荷L、抽気流量F、抽気圧
力P1、給水加熱器圧力P2を採つて示している。
この第4図において、蒸気タービンプラントが
正常な運転を継続している時、時間T0にて負荷
ランバツク運転を開始し、時間T2にて終了した
ものとすると、タービン負荷Lは線L0のごとく
移行する。この時、抽気圧力P1は線P1のごとく、
また給水加熱器圧力P2は線P2のごとく移つて行
く。この第4図から分かるように、負荷ランバツ
ク運転開始後、時間T1からT3間の時間t1では、
抽気圧力P1より給水加熱器圧力P2が高くなる。
この時、抽気逆止弁9が正常であるならば、抽気
流量F0は図のごとく0となるが、万一抽気逆止
弁9がステイツク等の異常により自力で全閉しな
い状態の場合、給水加熱器5の内部に滞留してい
るドレンがフラツシユして、蒸気タービン2へ低
温蒸気が逆流する現象が生じる。
また、急速負荷降下運転の代表例の他の一つで
あるFCB運転時の動特性を第5図に示す。
この第5図においても、FCB発生時間T0から
以後の時間T4までの時間t2の間は、抽気圧力P1
と給水加熱器圧力P2が逆転し、前述のような抽
気逆止弁9の異常時に低温蒸気が蒸気タービン2
へ逆流する現象が発生する。
さらに、現今の火力蒸気タービンプラントの運
転においては、DSS(毎日起動、停止)運用が多
くなり、急速負荷降下運転が頻繁に行われるよう
になり、前述のような蒸気逆流現象の発生頻度が
多くなる。
以上のごとく、汽力発電プラントとしての蒸気
タービンプラントのインタロツク装置の先行技術
では、現今の蒸気タービンプラントの運用を考慮
した場合、抽気逆止弁9が閉止しなくてはならな
い状況においても、閉止しない恐れがあつた。
従来の蒸気タービンプラントでは、タービント
リツプがあつたときに抽気逆止弁の強制閉止がな
される構成のため、一旦強制閉止がなされると、
全信号をリセツトして蒸気タービンを再起動しな
ければならないことになつている。このため、や
みくもに強制閉止の条件を多くしあるいは条件を
緩和して抽気逆止弁を強制閉止するようにする
と、強制閉止が起きる頻度が多くなり、その度に
蒸気タービンを再起動しなければならなくなる。
これは、蒸気タービンプラントの円滑な運転を阻
害することになり、好ましくない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記先行技術の欠点をなく
し、発電量を急速に低下させ、蒸気タービン負荷
を急速に低下させた場合に、給水加熱器内のフラ
ツシユ蒸気の蒸気タービンへの逆流を防止し得る
抽気逆止弁のインタロツク方法を提供するにあ
り、本発明の他の目的は給水加熱器内のフラツシ
ユ蒸気の蒸気タービンへの逆流を、より一層確実
に防止し得る抽気逆止弁のインタロツク方法を提
供するにあり、さらに本発明の他の目的は前記本
発明方法を確実に実施し得る抽気逆止弁のインタ
ロツク装置を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明の1番目の発明は、特許請求の範囲第1
項に記載した通り、発電量を急速に低下させる信
号と、発電量が急速に低下することにより発生す
る状態値の変化との少なくともいずれか一方によ
り、抽気逆止弁を強制閉止させ、その後、設定時
間後に強制閉止を解除させるところに特徴を有す
るもので、この方法により発電量を急速に低下さ
せ、蒸気タービン負荷を急速に低下させた場合に
も、給水加熱器内のフラツシユ蒸気の蒸気タービ
ンへの逆流を防止することができる。
また、本発明の2番目の発明は、特許請求の範
囲第4項に記載した通り、発電量を急速に低下さ
せる信号と、発電量が急速に低下することにより
発生する状態値の変化と、抽気逆止弁の上流側の
圧力と給水加熱器の圧力との差圧小の信号のうち
の、少なくともいずれか一方により、抽気逆止弁
を強制閉止させ、その後、差圧小の信号が解消し
たとき強制閉止を解除させるところに特徴を有す
るもので、この方法により給水加熱器内のフラツ
シユ蒸気の蒸気タービンへの逆流を、より一層確
実に防止することができる。
さらに、本発明の3番目の発明は、特許請求の
範囲第8項に記載した通り、抽気逆止弁の制御装
置に、発電量を急速に低下させる信号と、発電量
が急速に低下することにより発生する状態値の変
化との少なくともいずれか一方により抽気逆止弁
を強制閉止させ且つその後の設定時間経過後にこ
の強制閉止を解除させる機能を付与したところに
特徴を有するもので、この装置により前記1番目
の発明である方法を確実に実施することができ
る。
ついで、本発明の4番目の発明は、特許請求の
範囲第11項に記載した通り、抽気逆止弁の制御
装置に、発電量を急速に低下させる信号と、発電
量が急速に低下することにより発生する状態値の
変化と、抽気逆止弁の上流側の圧力と給水加熱器
の圧力との差圧小の信号のうちの、少なくともい
ずれか一方により抽気逆止弁を強制閉止させ且つ
その後に差圧小の信号が解消したとき強制閉止を
解除させる機能を付与したところに特徴を有する
もので、この装置により前記2番目の発明である
方法を確実に実施することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は、本発明を適用すべき汽力発電プラン
トの一例としての蒸気タービンプラントの概要を
示す。
この第1図に示す蒸気タービンプラントは、前
述した通り、蒸気発生装置1と、蒸気タービン2
と、これに連結された発電機(図示せず)と、復
水器3と、給水加熱器5とを備えている。前記蒸
気発生装置1と蒸気タービン2とは、主蒸気管6
により接続され、この主蒸気管6には主塞止弁1
00および加熱弁101が設けられている。前記
復水器3と給水加熱器5とは、給水管7により接
続され、この給水管7には給水ポンプ4が設けら
れている。前記給水加熱器5と蒸気発生装置1と
は、給水管7により結ばれている。前記蒸気ター
ビン2と給水加熱器5とは、抽気管8により接続
され、この抽気管8には抽気逆止弁9が設けられ
ている。前記抽気逆止弁9には、アクチユエータ
部が設けられ、これに空気配管が接続されてお
り、この空気配管にはリレーダンプ弁と電磁弁と
が設けられているが、第1図中では前記空気配管
とリレーダンプ弁と電磁弁とは省略されている。
前記電磁弁は、後述の抽気逆止弁制御装置内に組
み込まれている。
次に、第6図は本発明方法を実施するための装
置の一例を示す。
この第6図に示す実施例のものは、蒸気タービ
ン負荷制御装置62を有する負荷ランバツク制御
装置51と、給水加熱器水位監視装置56と、
OR回路66を有するFCB制御装置52と、リレ
ーダンプ弁制御装置63と、抽気逆止弁差圧監視
装置61と、負荷急減に伴う状態値変化検出器7
0と、抽気逆止弁制御装置65等を備えている。
前記負荷ランバツク制御装置51の蒸気タービ
ン負荷制御装置62には、電力需要に対応する給
電指令信号53と、現状のプラント運転負荷を監
視する装置より発信される蒸気タービン出力信号
54と、プラントを構成する補機の運転を監視す
る装置より発信される補機停止信号55等が入力
される。そして、蒸気タービン負荷制御装置62
では、現状のプラント負荷で運転継続可能かどう
かを判定する。判定の結果、運転継続可能な場合
は負荷ランバツク信号80を発信せず、運転継続
不可能な場合は運転継続可能なプラント負荷を選
定し、ある負荷レートで、目標負荷64まで負荷
降下を行う。これと同時に、負荷ランバツク制御
装置51の蒸気タービン負荷制御装置62から抽
気逆止弁制御装置65に負荷ランバツク信号80
を送り、前記抽気逆止弁制御装置65から抽気逆
止弁9へ強制閉信号91を与え、抽気逆止弁9を
強制閉止させる。
前記給水加熱器水位監視装置56は、給水加熱
器5の水位高を検出すると、その検出信号を抽気
逆止弁制御装置65に入れ、抽気逆止弁制御装置
65は抽気逆止弁9に強制閉信号91を送つてこ
れを強制閉止させる。
前記FCB制御装置52は、OR回路66に発電
機、変圧器、送電線等を接続する電気配線の内
部、またはこれらの中間部に設置された遮断器が
開成した時に発する遮断器開信号57と、蒸気タ
ービン2の入口に設置された加減弁101が全閉
または微開(以下、これらを代表して全閉とい
う)して時に発する加減弁全閉信号58等の少な
くともいずれか一方が入ると、FCB運転を判定
する。そして、FCB制御装置52のOR回路66
からFCB信号81を発信し、プラント負荷を目
標負荷64まで急速に低下させる。これと同時
に、前記OR回路66から抽気逆止弁制御装置6
5へFCB信号81を送り、この抽気逆止弁制御
装置65から抽気逆止弁9に強制閉信号91を送
つて強制閉止させる。
一方、前記抽気逆止弁差圧監視装置61では、
抽気逆止弁9の上流側の圧力と給水加熱器5の圧
力の差圧が規定値以下となつた時、差圧小の信号
82を発信し、この信号82を抽気逆止弁制御装
置65に送り、この抽気逆止弁制御装置65から
抽気逆止弁9に強制閉信号91を与え、抽気逆止
弁9を強制閉止させる。これにより、蒸気タービ
ンプラントの運転モードを選定することなく、あ
らゆる運転モードにおいて、給水加熱器5から蒸
気タービン2への蒸気の逆流を防止し、蒸気ター
ビン2を保護することができる。すなわち、蒸気
タービン2の抽気圧力が何等かの現象により降下
し始め、給水加熱器5との差圧が微小となり、前
記圧力の差が逆転する前に、抽気逆止弁9を強制
閉止させ、その後の運転において圧力逆転現象が
生じた場合に、給水加熱器5から蒸気タービン2
へ蒸気が逆流することを防止する。
前記負荷急減に伴う状態値変化検出器70は、
例えば抽気逆止弁9の前後の差圧が急激に減少す
るような状態、抽気圧力が急激に減少するような
状態、抽気量が急激に減少するような状態、給水
量が急激に減少するような状態、復水器が急激に
減少するような状態の少なくともいずれか一つの
状態を検出すると、その状態値変化の信号82を
発信し、その信号82を抽気逆止弁制御装置65
に送り、この抽気逆止弁制御装置65から抽気逆
止弁9に強制閉信号91を送り、抽気逆止弁9を
強制閉止させる。
したがつて、この第6図に示す実施例では、発
電量を急速に低下させる信号としての負荷ランバ
ツク信号80またはFCB信号81と、抽気逆止
弁9の上流側の圧力と給水加熱器5の圧力との差
圧小の信号82と、発電量が急速に低下すること
により発生する状態値の変化としての負荷急減に
伴う状態値変化の信号83のうちの、少なくとも
いずれか一方が発信されると、その信号に基づい
て抽気逆止弁制御装置65は抽気逆止弁9へ強制
閉信号91に送つてこれを強制閉止させる。
さらに、この第6図に示す実施例では、リレー
ダンプ弁制御装置63に主塞止弁閉の信号59
と、蒸気タービン停止の信号60とのいずれかが
入ると、リレーダンプ弁制御装置63はリレーダ
ンプ弁11を動作させ、このリレーダンプ弁11
により抽気逆止弁9に強制閉信号を送り、この抽
気逆止弁9を強制閉止させる。
次に、本発明の他の色々な実施例について説明
する。
以下の説明では、前述の負荷ランバツク信号8
0、FCB信号81およびそれ以外の蒸気タービ
ン負荷降下運転時の条件を負荷急減信号と総称す
る。また、抽気逆止弁9の上流側の圧力と給水加
熱器5の圧力との差圧小の信号82を逆止弁差圧
小信号と称する。
第7図は、抽気逆止弁制御装置の一実施例のロ
ジツクを示す。
この実施例で給水加熱器水位高信号13、オペ
レータの判断によるP・B信号14および電磁弁
10の動作は、前述したところ(発明の背景の
項)と同様であるため、説明を省略する。
この実施例において、抽気逆止弁制御装置65
内のOR回路18はホールド信号19によつて常
時保持されている。ここで、抽気逆止弁制御装置
65に負荷急減信号16が入ると、この負荷急減
信号16は前記OR回路18に入力され、ついで
OR回路15を介して電磁弁10に導かれ、電磁
弁10を動作させ、抽気逆止弁9を強制閉止させ
る。これと同時に、負荷急減信号16はタイマ1
7に入力され、タイマ17が動作し、このタイマ
17により設定された時間経過すると、ホールド
信号19を遮断する。
これにより、前記電磁弁10を動作させた負荷
急減信号16が自動解除され、抽気逆止弁9を蒸
気タービン2側の圧力で開くように、抽気逆止弁
9の閉止を解除することができる。
ついで、第8図は抽気逆止弁制御装置の他の実
施例を示す。
この第8図に示す抽気逆止弁制御装置65は、
負荷急減信号16の解除をタイマ17からの解除
信号と、オペレータの判断による解除信号との少
なくともいずれか一方により行い得るように構成
されている。
すなわち、OR回路28にタイマ17による解
除信号と、オペレータがP・Bを押すことによつ
て発信されるP・B信号20とが入力されるよう
になつている。そして、前記OR回路28にタイ
マ17からの解除信号と、オペレータの判断によ
るP・B信号20との少なくともいずれか一方が
入力されると、OR回路28は電磁弁10を動作
させている負荷急減信号16を自動解除し、抽気
逆止弁9の閉止を解除する。
したがつて、タイマ17に設定された時間経過
前に、オペレータの判断により抽気逆止弁9の閉
止を解除することができ、またタイマ17が何等
かの異常により動作しない場合にも、オペレータ
により任意的に抽気逆止弁9の閉止を解除するこ
とができる。
なお、この第8図に示す実施例の他の構成、作
用については前記第7図に示すものと同様であ
る。
また、この第8図に示す実施例において、タイ
マ17とOR回路28とを省略し、OR回路18
にオペレータの判断による解除信号としてのP・
B信号20を入れるようにしてもよい。
第9図は、抽気逆止弁差圧監視装置の一実施例
を示す。
この実施例の抽気逆止弁差圧監視装置61は、
蒸気タービン2の出口側の抽気管8に設けられた
第1の圧力計21と、給水加熱器5に設けられた
第2の圧力計22と、差圧演算器23とを備えて
いる。前記第1の圧力計21は抽気逆止弁9の上
流側の圧力を検出してその圧力信号を差圧演算器
23に送り、前記第2の圧力計22は給水加熱器
5の圧力を検出してその圧力信号を差圧演算器2
3に送る。前記差圧演算器23は、第1、第2の
圧力計21,22から送られてくる圧力信号から
差圧を演算し、その差圧が規定値以下の時は逆止
弁差圧小信号24を発信する。この逆止弁差圧小
信号24は、OR回路15に入力され、電磁弁1
0を動作させ、抽気逆止弁9を強制閉止させる。
この第9図に示す実施例において、抽気逆止弁
9の上流側の圧力と給水加熱器5の圧力との差圧
が規定値以上に回復した時に、電磁弁10を動作
させている逆止弁差圧小信号24を自動解除し、
抽気逆止弁9の閉止を解除するように構成しても
よい。
続いて、第10図は抽気逆止弁差圧監視装置の
他の実施例を示す。
この実施例の抽気逆止弁差圧監視装置61は、
蒸気タービ2の出口側の抽気管8と給水加熱器5
間に差圧計25が設けられており、この差圧計2
5により抽気逆止弁9の上流側の圧力と給水加熱
器5の圧力との差圧を検出するようにしている。
この第10図に示す抽気逆止弁差圧監視装置61
の他の構成、作用については、前記第9図に示す
ものと同様である。
以上説明した本発明の実施例によれば、蒸気タ
ービン2が運転を継続し、給水加熱器5の水位が
正常に保たれている状態で、負荷急減運転を行つ
た場合における給水加熱器5から蒸気タービン2
へ蒸気が逆流する現象を防止することができる。
ついで、前述の本発明の色々な実施例と、先行
技術としての特公昭53−1888号公報に示す技術と
を組み合わせた場合の様々な実施態様を説明す
る。
第11図は、その第1の実施態様を示すもの
で、抽気逆止弁制御装置65に、負荷急減信号1
6と、逆止弁差圧小信号24と、給水加熱器水位
高信号13と、オペレータの判断によるP・B信
号14のうちの、少なくともいずれか一方が入力
されると、電磁弁10を動作させ、抽気逆止弁9
を強制閉止させる。また、抽気逆止弁差圧監視装
置61は第1、第2の圧力計21,22と、差圧
演算器23とにより構成されている。さらに、タ
イマ17にセツトされた設定時間経過後に、電磁
弁10を動作させている負荷急減信号16が自動
解除され、抽気逆止弁9の閉止を解除するように
構成されている。
第12図は、第2の実施態様を示すもので、
OR回路28にタイマ17からの解除信号と、オ
ペレータの判断によるP・B信号20の少なくと
もいずれか一方が入力されると、電磁弁10を動
作させている負荷急減信号16が自動解除され、
抽気逆止弁9の閉止を解除するように構成されて
いる外は、前記第1の実施態様と同様である。
第13図は、第3の実施態様を示すもので、抽
気逆止弁差圧監視装置61が抽気逆止弁9の上流
側の圧力と給水加熱器5の圧力との差圧を差圧計
25により検出するように構成されている外は、
前記第1の実施態様と同様である。
第14図は、第4の実施態様を示すもので、抽
気逆止弁差圧監視装置61が差圧計25により構
成されている外は、前記第2の実施態様と同様で
ある。
第15図は、第5の実施態様を示すもので、抽
気逆止弁9の強制閉止条件として逆止弁差圧小信
号24とOR回路26を介して送られる負荷急減
信号16の両方がAND回路27に入力された場
合にのみ出力される出力信号90と、給水加熱器
水位高信号13と、オペレータの判断によるP・
B信号14のうちの、少なくともいずれか一方が
OR回路15に入力された時、電磁弁10を動作
させるように構成されている外は、前記第1の実
施態様と同様である。
第16図は、第6の実施態様を示すもので、
OR回路28にタイマ17からの解除信号と、オ
ペレータの判断によるP・B信号20との少なく
ともいずれか一方が入力されると、電磁弁10を
動作させている負荷急減信号16を自動解除さ
せ、抽気逆止弁9の閉止を解除するように構成さ
れている外は、前記第5の実施態様と同様であ
る。
第17図は、第7の実施態様を示すもので、抽
気逆止弁差圧監視装置61が差圧計25により構
成されている外は、前記第5の実施態様と同様で
ある。
第18図は、第8の実施態様を示すもので、抽
気逆止弁差圧監視装置61が差圧計25により構
成されている外は、前記第6の実施態様と同様で
ある。
次に、負荷急減運転の一例としての、負荷運転
時とFCB運転時に、本発明を適用した場合と、
適用しなかつた場合の動特性を図面に従つて説明
する。
第19図は、負荷ランバツク運転時に本発明を
適用しなかつた場合の動特性と、本発明の第7
図、第8図に示す実施例を適用した場合の動特性
を示す。
この第19図において、負荷ランバツク運転開
始時間T0で抽気逆止弁9を強制閉止する。つい
で、抽気圧力P1と給水加熱器圧力P2の圧力逆転
現象が生じていた時間T3以降に、抽気逆止弁9
の閉止を解除する。この解除をタイマ17により
自動で行う場合、時間T3以降に解除となるよう
な時間t3をタイマ17にセツトしておくと、抽気
逆止弁9は時間T5の時点で開動作する。これに
より、抽気流量FはF1のごとく移行し、抽気蒸
気は常に蒸気タービン2より給水加熱器5へ流れ
ることになる。また、オペレータの判断により、
時間T5の時点で抽気逆止弁9の閉止を解除する
ことにより、タイマ17による自動解除と同様な
動特性となる。
第20図は、FCB運転時に、本発明を適用し
なかつた場合の動特性と、本発明を適用した場合
の動特性を示す。
この第20図において、FCB運転開始時間T0
で抽気逆止弁9を強制閉止する。ここで、抽気圧
力P1と給水加熱器圧力P2の圧力逆転現象が生じ
ていた時間T4以降に解除となるような時間t4をタ
イマ17にセツトしておくと、抽気逆止弁9は時
間T6の時点で開動作する。これにより、抽気流
量FはF2のごとく移行し、抽気蒸気は常に蒸気
タービン2より給水加熱器5へ流れることにな
る。また、オペレータの判断により、時間T6
時点で抽気逆止弁9の閉止を解除した場合も同様
な動特性となり、負荷ランバツク運転時の動特性
とほぼ同様になる。
第21図は、負荷ランバツク運転時に、本発明
を適用しなかつた場合の動特性と、本発明の第9
図から第12図に示す実施例を適用した場合の動
特性を示す。
これは、第19図で説明した動特性とほぼ同様
であるが、抽気圧力P1と給水加熱器圧力P2との
差、すなわち抽気逆止弁9の差圧条件が入つたも
ので、第9図、第10図、第15図から第18図
に示す実施例のように、逆止弁差圧小信号24の
条件が入つた場合、抽気圧力P1が負荷ランバツ
ク運転を開始した時間T0より降下し始め、時間
T1で給水加熱器圧力P2と逆転するが、この差圧
が小さくなり、逆止弁差圧監視装置61にセツト
された差圧ΔPに達すると、抽気逆止弁9は強制
閉止される。また、抽気逆止弁9は前記差圧ΔP
が回復した時間T8のところで自動解除される。
この時間T7と時間T8の間の時間t5、抽気逆止弁
9が強制閉止されており、抽気流量FはF3のご
とく移行する。また、第11図から第14図に示
す実施例の場合には、時間T0から時間T8の間の
時間t7、抽気逆止弁9が強制閉止され、抽気流量
FはF5のごとく移行する。
第22図は、FCB運転時に、前記第21図で
説明した条件、すなわち逆止弁差圧小信号24を
入れた時の実施例における動特性を示す。
この第22図において、FCB運転開始時間T0
後から逆止弁差圧監視装置61にセツトされた差
圧ΔPに回復した時間T9の時点までの時間t6、抽
気逆止弁9は強制閉止され、抽気流量FはF4
ごとく移行する。
以上の説明から分かるように、本発明の実施例
によれば、先行技術における問題点を解決するこ
とができる。
また、前述のごとく、本発明と先行技術とを組
み合わせることにより、あらゆる運転条件下にお
いて、蒸気タービンをウオータインダクシヨンお
よびスチームインジエクシヨンから容易に保護す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明の1番目の発明によれば、
発電量を急速に低下させる信号と、発電量が急速
に低下することにより発生する状態値の変化との
少なくともいずれか一方により、抽気逆止弁を強
制閉止させるようにしているので、発電量を急速
に低下させ、蒸気タービン負荷を急速に低下させ
た場合にも、給水加熱器内のフラツシユ蒸気の蒸
気タービンへの逆流を防止し得る効果がある。
また、本発明の2番目の発明によれば、発電量
を急速に低下させる信号と、発電量が急速に低下
することにより発生する状態値の変化と、抽気逆
止弁の上流側の圧力と給水加熱器の圧力との差圧
小信号のうちの、少なくともいずれか一方によ
り、抽気逆止弁を強制閉止させるようにしている
ので、給水加熱器内のフラツシユ蒸気の蒸気ター
ビンへの逆流を、より一層確実に防止し得る効果
がある。
さらに、本発明の3番目の発明によれば、抽気
逆止弁制御装置に、発電量を急速に低下させる信
号と、発電量が急速に低下することにより発生す
る状態値の変化との少なくともいずれか一方によ
り抽気逆止弁を強制閉止させる機能を付与してい
るので、前記本発明の1番目の発明である方法を
確実に実施し得る効果がある。
そして、本発明の4番目の発明によれば、抽気
逆止弁制御装置に、発電量を急速に低下させる信
号と、発電量が急速に低下することにより発生す
る状態値の変化と、抽気逆止弁の上流側の圧力と
給水加熱器の圧力との差圧小信号のうちの、少な
くともいずれか一方により抽気逆止弁を強制閉止
させる機能を付与しているので、前記本発明の2
番目の発明である方法を確実に実施し得る効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する汽力発電プラントと
しての蒸気タービンプラントの一例を示す系統
図、第2図は先行技術の抽気逆止弁のインタロツ
ク装置を示すブロツク図、第3図は先行技術にお
ける抽気逆止弁制御装置を示す図、第4図は負荷
ランバツク運転時の動特性図、第5図はFCB運
転時の動特性図、第6図は本発明方法を実施する
ための抽気逆止弁のインタロツク装置の一実施例
を示すブロツク図、第7図〜第10図はそれぞれ
本発明インタロツク装置を構成している抽気逆止
弁制御装置の色々な実施例のロジツクを示す図、
第11図〜第18図はそれぞれ本発明と先行技術
とを組み合わせた装置の第1〜第8の実施態様を
示す図、第19図〜第22図はそれぞれ本発明を
適用した場合と適用しなかつた場合のタービン負
荷、抽気流量、抽気圧力および給水加熱器圧力の
動特性を示す図である。 1……蒸気発生装置、2……蒸気タービン、3
……復水器、4……給水ポンプ、5……給水加熱
器、6……主蒸気管、7……給水管、8……抽気
管、9……抽気逆止弁、13……給水加熱器水位
高信号、14……P・B信号、16……負荷急減
信号、17……タイマ、20……抽気逆止弁の閉
止を自動解除するP・B信号、21,22……抽
気逆止弁差圧監視装置の第1、第2の圧力計、2
3……同差圧演算器、24……同逆止弁差圧小信
号、25……同差圧計、51……負荷ランバツク
制御装置、52……FCB制御装置、61……抽
気逆止弁差圧監視装置、64……目標負荷、65
……抽気逆止弁制御装置、70……負荷急減に伴
う状態変化検出器、80……負荷ランバツク信
号、81……FCB信号、82……抽気逆止弁の
上流側の圧力と給水加熱器圧力との差圧小信号、
83……負荷急減に伴う状態変化の信号、91…
…強制閉止信号、L0……タービン負荷、F0〜F5
……抽気流量、P1……抽気圧力、P2……給水加
熱器圧力、ΔP……抽気逆止弁の上流側の圧力と
給水加熱器の圧力との差圧、T0〜T5……時間、
t1〜t2……抽気圧力と給水加熱器圧力の逆止時
間、t3〜t7……抽気逆止弁の強制閉止時間。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 強制閉止可能な抽気逆止弁を有する抽気管を
    通じて、蒸気タービンから給水加熱器に抽気を送
    り、復水器から蒸気発生装置に供給すべき給水を
    前記給水加熱器で抽気により加熱する汽力発電プ
    ラントにおいて、発電量を急速に低下させる信号
    と、発電量が急速に低下することにより発生する
    状態値の変化との少なくともいずれか一方によ
    り、前記抽気逆止弁を強制閉止させ、その後、該
    強制閉止から設定時間経過後に発信する解除信号
    により前記抽気逆止弁の閉止状態が自動解除され
    ることを特徴とする抽気逆止弁のインタロツク方
    法。 2 特許請求の範囲第1項において、抽気逆止弁
    の閉止状態は、オペレータの判断によつても解除
    されることを特徴とする抽気逆止弁のインタロツ
    ク方法。 3 強制閉止可能な抽気逆止弁を有する抽気管を
    通じて、蒸気タービンから給水加熱器に抽気を送
    り、復水器から蒸気発生装置に供給すべき給水を
    前記給水加熱器で抽気により加熱する汽力発電プ
    ラントにおいて、発電量を急速に低下させる信号
    と、発電量が急速に低下することにより発生する
    状態値の変化と、抽気逆止弁の上流側の圧力と給
    水加熱器の圧力との差圧小の信号のうちの、少な
    くともいずれか一方により、前記抽気逆止弁を強
    制閉止させ、その後、差圧小が解消されたときに
    発信する解除信号により前記抽気逆止弁の閉止状
    態が自動解除されることを特徴とする抽気逆止弁
    のインタロツク方法。 4 特許請求の範囲第3項において、前記抽気逆
    止弁の閉止状態は、強制閉止から設定時間経過後
    に発信される解除信号によつても自動解除される
    ことを特徴とする抽気逆止弁のインタロツク方
    法。 5 特許請求の範囲第3項または第4項におい
    て、抽気逆止弁の閉止状態は、オペレータの判断
    によつても解除されることを特徴とする抽気逆止
    弁のインタロツク方法。 6 蒸気発生装置と、蒸気タービンと、復水器
    と、この復水器から蒸気発生装置に供給すべき給
    水を加熱する給水加熱器と、抽気逆止弁を通じて
    前記蒸気タービンから給水加熱器へ抽気を送る抽
    気管と、抽気逆止弁制御装置とを備えた汽力発電
    プラントにおいて、前記抽気逆止弁制御装置に、
    発電量を急速に低下させる信号と、発電量が急速
    に低下することにより発生する状態値の変化との
    少なくともいずれか一方により前記抽気逆止弁を
    強制閉止させた後、該抽気逆止弁の閉止状態を設
    定時間後に自動解除する手段を設けたことを特徴
    とする抽気逆止弁のインタロツク装置。 7 特許請求の範囲第6項において、抽気逆止弁
    の閉止状態を解除する前記手段の他に、オペレー
    タの判断によつて抽気逆止弁の閉止状態を解除す
    る手段を設けたことを特徴とする抽気逆止弁のイ
    ンタロツク装置。 8 蒸気発生装置と、蒸気タービンと、復水器
    と、この復水器から蒸気発生装置に供給すべき給
    水を加熱する給水加熱器と、抽気逆止弁を通じて
    前記蒸気タービンから給水加熱器へ抽気を送る抽
    気管と、抽気逆止弁制御装置とを備えた汽力発電
    プラントにおいて、前記抽気逆止弁制御装置に、
    発電量を急速に低下させる信号と、発電量が急速
    に低下することにより発生する状態値の変化と、
    抽気逆止弁の上流側の圧力と給水加熱器の圧力と
    の差圧小の信号のうちの、少なくともいずれか一
    方により前記抽気逆止弁を強制閉止させ、その後
    に差圧小の信号が解消されたとき解除信号を発し
    て前記抽気逆止弁の閉止状態を自動解除する手段
    を設けたことを特徴とする抽気逆止弁のインタロ
    ツク装置。 9 特許請求の範囲第8項において、抽気逆止弁
    制御装置は、前記の自動解除する手段の他に、抽
    気弁の強制閉止から設定時間経過後に該抽気逆止
    弁の閉止状態を解除する手段も備えることを特徴
    とする抽気逆止弁のインタロツク装置。 10 特許請求の範囲第8項または第9項におい
    て、抽気逆止弁制御装置は、オペレータの判断に
    よつて抽気逆止弁の閉止状態を解除する手段も備
    えることを特徴とする抽気逆止弁のインタロツク
    装置。
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