JPH0445110B2 - - Google Patents
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- JPH0445110B2 JPH0445110B2 JP60245851A JP24585185A JPH0445110B2 JP H0445110 B2 JPH0445110 B2 JP H0445110B2 JP 60245851 A JP60245851 A JP 60245851A JP 24585185 A JP24585185 A JP 24585185A JP H0445110 B2 JPH0445110 B2 JP H0445110B2
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- JP
- Japan
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- magnetic field
- core
- excitation
- detection
- current
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- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は測定対象が有する磁界を予じめ励磁状
態にあるコアで拾い、その磁束変化を基に被測定
磁界を検出するようにした磁界検出装置に関す
る。
態にあるコアで拾い、その磁束変化を基に被測定
磁界を検出するようにした磁界検出装置に関す
る。
従来技術とその問題点
従来代表的な磁界検出法としてホール素子を利
用したものが知られている。この方法はホール素
子中を通過する磁界の大きさで得られるホール電
圧で外部磁界を検出せんとするものであるが、非
常に温度特性が悪く、環境温度の変化に不安定な
欠点を有し、又面積の大きなホール素子の製作は
困難で、広範囲な被測定磁界の検出には不向きで
あり用途が限定される欠点がある。
用したものが知られている。この方法はホール素
子中を通過する磁界の大きさで得られるホール電
圧で外部磁界を検出せんとするものであるが、非
常に温度特性が悪く、環境温度の変化に不安定な
欠点を有し、又面積の大きなホール素子の製作は
困難で、広範囲な被測定磁界の検出には不向きで
あり用途が限定される欠点がある。
発明の目的
而して、本発明は上記実情に鑑み、零磁束法の
原理を応用し、外界に存在する磁界を高感度で拾
い安定で且つ広範囲の磁界分布の検出を可能とし
た新規な磁界検出装置を提供するものである。又
本発明は検出器要素として短小のコア、三つの巻
線を有する開磁路の使用にて小形で且つ高性能化
を図つた磁界検出装置を提出する。
原理を応用し、外界に存在する磁界を高感度で拾
い安定で且つ広範囲の磁界分布の検出を可能とし
た新規な磁界検出装置を提供するものである。又
本発明は検出器要素として短小のコア、三つの巻
線を有する開磁路の使用にて小形で且つ高性能化
を図つた磁界検出装置を提出する。
発明の構成
詳細なる目的効果に関しては以下に述べる実施
例の説明から理解される通りであり、その要旨は
共通のコアにて励磁巻線と検出巻線と制御巻線の
三つの巻線を備えた開磁路を形成し、アンプにて
交流の励磁電流を励磁巻線に流してコアを予じめ
励磁しておき、該励磁によりコアの磁化特性によ
つて定まる誘起電圧を上記検出巻線に発生させこ
れを基準誘起電圧とし、他方磁界的に露出状態と
されたコアの一部を被測定磁界内に置いて磁化さ
せ、該磁化によつて生じた磁束変化分を上記基準
誘起電圧の変化分として検出し、該検出電圧を波
形整形回路にて波形整形した後、パルス発生回路
にかけて該波形整形された電圧波形に同期したパ
ルスを発生させ、更に該パルス出力をサンプルア
ンドホールド回路のタイミング信号として用い、
該各タイミング信号が発生した時の励磁電流の大
きさをサンプルアンドホールド回路に取り込みこ
れを磁化状態を知る検出信号として出力し、該サ
ンプルアンドホールド回路が出力される検出信号
と目標値との差に基き上記制御巻線に制御電流を
流して上記コアを逆励磁することにより上記変化
分を減殺又は相殺させ、該減殺又は相殺を生じさ
せる上記逆励磁用の制御電流から被測定磁界を適
正に検知するようにしたものである。
例の説明から理解される通りであり、その要旨は
共通のコアにて励磁巻線と検出巻線と制御巻線の
三つの巻線を備えた開磁路を形成し、アンプにて
交流の励磁電流を励磁巻線に流してコアを予じめ
励磁しておき、該励磁によりコアの磁化特性によ
つて定まる誘起電圧を上記検出巻線に発生させこ
れを基準誘起電圧とし、他方磁界的に露出状態と
されたコアの一部を被測定磁界内に置いて磁化さ
せ、該磁化によつて生じた磁束変化分を上記基準
誘起電圧の変化分として検出し、該検出電圧を波
形整形回路にて波形整形した後、パルス発生回路
にかけて該波形整形された電圧波形に同期したパ
ルスを発生させ、更に該パルス出力をサンプルア
ンドホールド回路のタイミング信号として用い、
該各タイミング信号が発生した時の励磁電流の大
きさをサンプルアンドホールド回路に取り込みこ
れを磁化状態を知る検出信号として出力し、該サ
ンプルアンドホールド回路が出力される検出信号
と目標値との差に基き上記制御巻線に制御電流を
流して上記コアを逆励磁することにより上記変化
分を減殺又は相殺させ、該減殺又は相殺を生じさ
せる上記逆励磁用の制御電流から被測定磁界を適
正に検知するようにしたものである。
発明の実施例
発明者等は既に零磁束法を応用した四つの巻線
を有する変成器を検出要素として用いる三角波方
式及び積分方式の電流検出器を開発し提案した。
本発明は更にこの零磁束法を適用した三角波方
式、積分方式等の磁界検出装置への展開を図るも
のである。
を有する変成器を検出要素として用いる三角波方
式及び積分方式の電流検出器を開発し提案した。
本発明は更にこの零磁束法を適用した三角波方
式、積分方式等の磁界検出装置への展開を図るも
のである。
第1図に示すように、コアACは被測定磁界に
より一方向に磁化されるに足る開磁路形状をした
少なくとも、三つの巻線を有する軟磁性材料を用
い、第1巻線は励磁巻線N1、第2の巻線は検出
巻線N2、第3の巻線は制御巻線N3とする。コ
アACは上記の如く開磁路形成を条件とし、好ま
しくは棒直状のものを用い、各巻線が巻かれた部
分の磁界遮断用の囲いKにより磁界に対し遮断状
態とすると共に、コアACの一部を磁界に対し露
出状態とし、これを被測定磁界検知部AC1とす
る。
より一方向に磁化されるに足る開磁路形状をした
少なくとも、三つの巻線を有する軟磁性材料を用
い、第1巻線は励磁巻線N1、第2の巻線は検出
巻線N2、第3の巻線は制御巻線N3とする。コ
アACは上記の如く開磁路形成を条件とし、好ま
しくは棒直状のものを用い、各巻線が巻かれた部
分の磁界遮断用の囲いKにより磁界に対し遮断状
態とすると共に、コアACの一部を磁界に対し露
出状態とし、これを被測定磁界検知部AC1とす
る。
励磁巻線N1及び検出巻線N2はコアACが被
測定磁界Hxによつてどのように磁化されたかを
知るための巻線であり、励磁巻線N1には励磁電
流源Aにより正弦波、三角波、台形波等の交流電
流iexを流してコアACを励磁しておき、コアAC
自身が有する磁化特性と上記励磁電流lexとによ
り定まる誘起電圧edを検出コアルN2に発生さ
せ被測定磁界Hxを取り込まない電圧を基準誘起
電圧とし、その出力(該基準誘起電圧又は変化分
を含む誘起電圧の出力)を磁束検出部Bの入力と
する。該磁束検出部Bは励磁巻線N1及び被測定
磁界Hxの励磁により検出巻線N2に誘起される
電圧edを基にコアAC内の磁束変化を検出し、そ
の正負非対称性に応じた検出出力kφdを出力す
る。
測定磁界Hxによつてどのように磁化されたかを
知るための巻線であり、励磁巻線N1には励磁電
流源Aにより正弦波、三角波、台形波等の交流電
流iexを流してコアACを励磁しておき、コアAC
自身が有する磁化特性と上記励磁電流lexとによ
り定まる誘起電圧edを検出コアルN2に発生さ
せ被測定磁界Hxを取り込まない電圧を基準誘起
電圧とし、その出力(該基準誘起電圧又は変化分
を含む誘起電圧の出力)を磁束検出部Bの入力と
する。該磁束検出部Bは励磁巻線N1及び被測定
磁界Hxの励磁により検出巻線N2に誘起される
電圧edを基にコアAC内の磁束変化を検出し、そ
の正負非対称性に応じた検出出力kφdを出力す
る。
即ち、上記コアACの検知部AC1を被測定磁界
Hx内に置くことによりコアACが磁化され、該磁
化によつて生じた磁束変化分は検出巻線N2によ
り基準誘起電圧の変化分(変化分を含む誘起電圧
ed)として検出され、これに基き励磁電流をサ
ンプリングして上記検出出力kφdとして出力す
る。該検出出力kφdに応じた電流icを制御巻線N
3に流し、コアACを逆励磁することにより上記
変化分を減殺又は相殺させる。
Hx内に置くことによりコアACが磁化され、該磁
化によつて生じた磁束変化分は検出巻線N2によ
り基準誘起電圧の変化分(変化分を含む誘起電圧
ed)として検出され、これに基き励磁電流をサ
ンプリングして上記検出出力kφdとして出力す
る。該検出出力kφdに応じた電流icを制御巻線N
3に流し、コアACを逆励磁することにより上記
変化分を減殺又は相殺させる。
第1図においてはコアの動作磁界の目標値φr
を零とし上記変化分を相殺する制御電流を制御巻
線N3に流す。同図中Contorol of icは上記検出
信号φdetに基き、上記変化分を減殺又は相殺す
る電流icを制御巻線N3に流す制御電流印加回路
を示す(これを制御電流源Cと称する)。この制
御巻線N3に流れる制御電流から被測定磁界Hx
を検出する。
を零とし上記変化分を相殺する制御電流を制御巻
線N3に流す。同図中Contorol of icは上記検出
信号φdetに基き、上記変化分を減殺又は相殺す
る電流icを制御巻線N3に流す制御電流印加回路
を示す(これを制御電流源Cと称する)。この制
御巻線N3に流れる制御電流から被測定磁界Hx
を検出する。
本発明を更に詳述すると、アンプAMP、励磁
巻線N1、励磁巻線N1に印加される電流iexを
電圧に変換し後記するサンプルアンドホールド回
路に供給するため抵抗Rexにより電流アンプ(励
磁電流源A)を構成する。ここでiexrは励磁電流
iexの目標値である。該励磁電流源Aにより上記
コアACを飽和させるに足るピーク値の三角波電
流iexを供給し、同コアACを励磁する。又磁束検
出部Bを該三角波電流iex及び被測定磁界界Hxに
よる励磁によつて検出巻線N2に誘起される電圧
波形を整形する波形整形回路Eと、該波形整形さ
れた電圧波形の立上がりに同期して三角波(交流
波の電流lex)の周期より充分短い時間巾を持つ
パルス(第2図、第3図にPの出力として表示)
を出力するパルス発生回路Pと、該パルス出力を
サンプリングパルスとして前記三角波電流を標本
化し保持するサンプルアンドホールド回路SHP
とSHNとから構成する。
巻線N1、励磁巻線N1に印加される電流iexを
電圧に変換し後記するサンプルアンドホールド回
路に供給するため抵抗Rexにより電流アンプ(励
磁電流源A)を構成する。ここでiexrは励磁電流
iexの目標値である。該励磁電流源Aにより上記
コアACを飽和させるに足るピーク値の三角波電
流iexを供給し、同コアACを励磁する。又磁束検
出部Bを該三角波電流iex及び被測定磁界界Hxに
よる励磁によつて検出巻線N2に誘起される電圧
波形を整形する波形整形回路Eと、該波形整形さ
れた電圧波形の立上がりに同期して三角波(交流
波の電流lex)の周期より充分短い時間巾を持つ
パルス(第2図、第3図にPの出力として表示)
を出力するパルス発生回路Pと、該パルス出力を
サンプリングパルスとして前記三角波電流を標本
化し保持するサンプルアンドホールド回路SHP
とSHNとから構成する。
又前記制御電流源Cを上記磁束検出部Bから出
力される検出信号Kφdと目標値φrの差εに基き
制御電流指令信号icrを出力とする比較積分回路
Gsと、該制御電流指令信号icrを入力とするアン
プAMP′と、該アンプ出力たる制御電流が流され
る制御巻線N3とから構成する。
力される検出信号Kφdと目標値φrの差εに基き
制御電流指令信号icrを出力とする比較積分回路
Gsと、該制御電流指令信号icrを入力とするアン
プAMP′と、該アンプ出力たる制御電流が流され
る制御巻線N3とから構成する。
而して、コアACを形成する軟磁性材料として
角形特性がシヤープなアモルフアスオープンドコ
アを考え、該コアACを三角波の励磁電流源Aで
励磁すると検出巻線N2にアモルフアスオープン
ドコアの磁化特性に応じた誘起電圧edを発生す
る。
角形特性がシヤープなアモルフアスオープンドコ
アを考え、該コアACを三角波の励磁電流源Aで
励磁すると検出巻線N2にアモルフアスオープン
ドコアの磁化特性に応じた誘起電圧edを発生す
る。
定常状態か又はコアACの検知部AC1を測定対
象物の被測定磁界Hx内に置いてもこれが零の場
合、第2図に示すように電流の大きさiexp及び
iexnは等しく逆極性となる。従つて検出巻線N2
に誘起する電圧edはその波形が正負対称であり、
磁束検出部の出力Kφd、即ち変化分の検出は零
である。
象物の被測定磁界Hx内に置いてもこれが零の場
合、第2図に示すように電流の大きさiexp及び
iexnは等しく逆極性となる。従つて検出巻線N2
に誘起する電圧edはその波形が正負対称であり、
磁束検出部の出力Kφd、即ち変化分の検出は零
である。
これに対し、コアACの検知部AC1によつて拾
われる被測定磁界Hxが零でない場合には、第3
図に示すように被測定磁界Hxの励磁電流に対応
する分の電流i(Hx)によつてコアA内の磁束が
+に変化すると共に、これに応じ検出巻線N2に
誘起される電圧edの位相が変化し、該変化分を
含む誘起電圧edの波形が上記磁束変化分だけシ
フトした(位相がずれた)ものになる。即ち位相
において非対称となる。
われる被測定磁界Hxが零でない場合には、第3
図に示すように被測定磁界Hxの励磁電流に対応
する分の電流i(Hx)によつてコアA内の磁束が
+に変化すると共に、これに応じ検出巻線N2に
誘起される電圧edの位相が変化し、該変化分を
含む誘起電圧edの波形が上記磁束変化分だけシ
フトした(位相がずれた)ものになる。即ち位相
において非対称となる。
この非対称波形の誘起電圧edを波形整形回路
Eにかけ、パルス発生回路Pにより波形整形され
た上記電圧波形の立上りに同期して三角波の周期
より充分短い時間巾を持つたパルス(第2図、第
3図にPの出力として表示)を出力しその正負の
パルス信号をサンプルアンドホールド回路SHP
とSHNの夫々のタイミング信号とし、各タイミ
ング信号が発生した時の励磁電流の大きさを取り
込みこれらをiexPnとiexNnとして出力し、これ
らの和が磁束検出部Bにおける誘起電圧変化分、
即ち磁束変化分検出出力Kφdとなされる。この
検出出力Kφdは被測定磁界の大きさに相応した
ものとなる。
Eにかけ、パルス発生回路Pにより波形整形され
た上記電圧波形の立上りに同期して三角波の周期
より充分短い時間巾を持つたパルス(第2図、第
3図にPの出力として表示)を出力しその正負の
パルス信号をサンプルアンドホールド回路SHP
とSHNの夫々のタイミング信号とし、各タイミ
ング信号が発生した時の励磁電流の大きさを取り
込みこれらをiexPnとiexNnとして出力し、これ
らの和が磁束検出部Bにおける誘起電圧変化分、
即ち磁束変化分検出出力Kφdとなされる。この
検出出力Kφdは被測定磁界の大きさに相応した
ものとなる。
制御電流源Cにおいてはこの検出出力Kφdと
目標値φrのの差分φr−Kφd=εに基き比例積分
回路Gsから制御電流指令信号icrを出し、アンプ
AMP′を介して制御電流icを制御巻線N3に流
す。
目標値φrのの差分φr−Kφd=εに基き比例積分
回路Gsから制御電流指令信号icrを出し、アンプ
AMP′を介して制御電流icを制御巻線N3に流
す。
この制御電流icによつてコアACを逆励磁し前
記磁束変化分、即ち基準誘起電圧の変化分を減殺
又は相殺する。この変化分を減殺又は相殺すべく
制御巻線N3に流れた電流icから被測定磁界Hx
を検出する。Rdはこの検出を電圧として取り出
すための抵抗であり、検出信号φxdetは電圧Rdic
として取り出される。
記磁束変化分、即ち基準誘起電圧の変化分を減殺
又は相殺する。この変化分を減殺又は相殺すべく
制御巻線N3に流れた電流icから被測定磁界Hx
を検出する。Rdはこの検出を電圧として取り出
すための抵抗であり、検出信号φxdetは電圧Rdic
として取り出される。
磁界検出装置としてここでは三角波方式を適用
した場合について述べたが、積分方式による零磁
束法でも相応の結果が得られる。
した場合について述べたが、積分方式による零磁
束法でも相応の結果が得られる。
上記積分方式は検出巻線N2に誘起される電圧
波形の正負の振幅が被測定磁界によつて異なるこ
とに着目したものであつて、この歪み正負非対称
となる正負電圧をある振幅以上で夫々スライス
し、これを加算した上、励磁電流の一周期にわた
り積分して最終値をサンプルホールドすると磁束
変化分に応じた検出出力が得られ、コアACが被
測定磁界Hxによつてどようにバイアスされてい
るかを知ることができる。
波形の正負の振幅が被測定磁界によつて異なるこ
とに着目したものであつて、この歪み正負非対称
となる正負電圧をある振幅以上で夫々スライス
し、これを加算した上、励磁電流の一周期にわた
り積分して最終値をサンプルホールドすると磁束
変化分に応じた検出出力が得られ、コアACが被
測定磁界Hxによつてどようにバイアスされてい
るかを知ることができる。
而して、前記三角波方式の場合と同様制御電流
源Cにより上記変化分を常に相殺又は減殺するよ
うに制御電流icを流すと、この制御電流icから被
測定磁界Hxの検出が可能となる。
源Cにより上記変化分を常に相殺又は減殺するよ
うに制御電流icを流すと、この制御電流icから被
測定磁界Hxの検出が可能となる。
発明の効果
本発明によれば、検出巻線に誘起する電圧は励
磁巻線に流れる励磁電流と同次数の周波数であ
り、この誘起電圧の正負の非対称性から前記回路
に基きコアの磁化状態を知るものであるから、従
来の二倍周波成分の大きさからコアの磁化状態を
知る方式に比べ、フイルターが不要で又コアはあ
る程度の角形特性があれば充分で角形特性の良否
に拘らず理論的な検出誤差を生せず高精度の磁界
検出装置を提供できる。つまりコアはコアの磁化
状態を知るために機能し、コアの磁化特性が直接
検出特性の精度に悪影響を及ぼさない。又直流磁
界検出時の検出上限は理論的に存在せず広範囲の
磁界の検出が可能である。よつて本発明はより小
形で且つ高性能の磁界検出装置が提供でき、被測
定磁界の検出範囲が著しく拡大され、巻線の太さ
や、回路容量等を任意に選択することによりその
検出範囲において磁界を有する全ての測定対象に
対応させ得る能力の磁界検出装置が提供できた。
又外界の温度等の外乱要因に影響されない安定な
磁界検出を可能とする長所がある。
磁巻線に流れる励磁電流と同次数の周波数であ
り、この誘起電圧の正負の非対称性から前記回路
に基きコアの磁化状態を知るものであるから、従
来の二倍周波成分の大きさからコアの磁化状態を
知る方式に比べ、フイルターが不要で又コアはあ
る程度の角形特性があれば充分で角形特性の良否
に拘らず理論的な検出誤差を生せず高精度の磁界
検出装置を提供できる。つまりコアはコアの磁化
状態を知るために機能し、コアの磁化特性が直接
検出特性の精度に悪影響を及ぼさない。又直流磁
界検出時の検出上限は理論的に存在せず広範囲の
磁界の検出が可能である。よつて本発明はより小
形で且つ高性能の磁界検出装置が提供でき、被測
定磁界の検出範囲が著しく拡大され、巻線の太さ
や、回路容量等を任意に選択することによりその
検出範囲において磁界を有する全ての測定対象に
対応させ得る能力の磁界検出装置が提供できた。
又外界の温度等の外乱要因に影響されない安定な
磁界検出を可能とする長所がある。
第1図は本発明の実施例として三角波方式の零
磁束法に適用した磁界検出回路図、第2図は被測
定磁界が零の場合の波形図、第3図は被測定磁界
を検知した場合の波形図である。 AC……開磁路を形成するコア、AC1……被測
定磁界検知部、N1……励磁巻線、N2……検出
巻線、N3……制御巻線、A……励磁電流源、B
……磁束検出部、C……制御電流源、E……同検
出部の波形整形器、P……パルス発生器、AMP,
AMP′……アンプ、E……波形整形回路、P……
パルス発生回路、SHP,SHN……サンプルアン
ドホールド回路、Gs……比例積分回路。
磁束法に適用した磁界検出回路図、第2図は被測
定磁界が零の場合の波形図、第3図は被測定磁界
を検知した場合の波形図である。 AC……開磁路を形成するコア、AC1……被測
定磁界検知部、N1……励磁巻線、N2……検出
巻線、N3……制御巻線、A……励磁電流源、B
……磁束検出部、C……制御電流源、E……同検
出部の波形整形器、P……パルス発生器、AMP,
AMP′……アンプ、E……波形整形回路、P……
パルス発生回路、SHP,SHN……サンプルアン
ドホールド回路、Gs……比例積分回路。
Claims (1)
- 1 開磁路を形成するコアを励磁するための該コ
アに巻かれた励磁巻線と、該励磁によつて基準誘
起電圧を発生し且つ上記コアが被測定磁界により
励磁されて生じた磁束変化分を上記基準誘起電圧
の変化分として検出する上記コアに巻かれた検出
巻線と、該変化分を基に制御電流が流されてコア
を逆励磁し上記変化分を減殺又は相殺させる上記
コアに巻かれた制御巻線とを備え、該減殺又は相
殺を生じさせる制御電流から上記被測定磁界を検
出する磁界検出装置において、上記励磁巻線に交
流の励磁電流を供給するアンプと、上記励磁電流
及び被測定磁界による励磁によつて検出巻線に誘
起される電圧の波形を整形する波形整形回路と、
該波形整形された電圧波形に同期して上記交流の
励磁電流の周期より充分短かい時間巾を持つパル
スを出力するパルス発生回路と、該パルス出力を
サンプリングパルスとして上記励磁電流を標本化
し保持するサンプルアンドホールド回路と、上記
サンプルアンドホールド回路から出力される検出
信号に基き制御電流指令信号を出力する比例積分
回路と、該制御電流指令信号を入力とし上記制御
巻線に上記制御電流を流すアンプとを備えること
を特徴とする磁界検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24585185A JPS62105069A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 磁界検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24585185A JPS62105069A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 磁界検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62105069A JPS62105069A (ja) | 1987-05-15 |
| JPH0445110B2 true JPH0445110B2 (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=17139783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24585185A Granted JPS62105069A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 磁界検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62105069A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4735930B2 (ja) * | 2004-08-23 | 2011-07-27 | Necトーキン株式会社 | 磁界検出方法及び装置 |
| JP2013148439A (ja) * | 2012-01-19 | 2013-08-01 | Hirose Electric Co Ltd | 電流センサ |
| JP6043606B2 (ja) * | 2012-11-28 | 2016-12-14 | 株式会社フジクラ | 磁気素子制御装置、磁気素子制御方法及び磁気検出装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5243689Y2 (ja) * | 1972-07-11 | 1977-10-04 | ||
| JPS5337034A (en) * | 1977-10-03 | 1978-04-05 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Separating pawl |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP24585185A patent/JPS62105069A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62105069A (ja) | 1987-05-15 |
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