JPH0445229B2 - - Google Patents

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JPH0445229B2
JPH0445229B2 JP62303399A JP30339987A JPH0445229B2 JP H0445229 B2 JPH0445229 B2 JP H0445229B2 JP 62303399 A JP62303399 A JP 62303399A JP 30339987 A JP30339987 A JP 30339987A JP H0445229 B2 JPH0445229 B2 JP H0445229B2
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JP
Japan
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air
enclosure
dust
suction
suction port
Prior art date
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JP62303399A
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English (en)
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JPH01148382A (ja
Inventor
Jun Suzuki
Shigeru Morishita
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HANWA KK
Original Assignee
HANWA KK
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Publication date
Application filed by HANWA KK filed Critical HANWA KK
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  • Prevention Of Fouling (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、保温材で覆われた蒸気タービン、ポ
ンプ等の機器を補修する際、該保温材が飛散、拡
散するのを防止できるようにした防止方法に関す
る。
火力発電所等の蒸気タービン、ポンプ、給水加
熱器、バルブ、脱気器等の機器は、シリカボー
ド、グラスウール、ロツクウールその他の保温材
で覆われているので、補修に際しては、これらの
機器に対し施工してある保温装備の解体作業を先
行して実施する必要がある。通常の場合、上記機
器の稼動率を考慮し、補修を短期間で完了しなけ
ればならないので、高温で長時間に亘り運転され
ていた機器を停止させた後、周囲温度まで該機器
が冷却するのを待たずに保温装備の解体を行つて
いる。そのため、解体作業時に生じた保温材の微
粉末が、高温による上昇気流に乗つて広い範囲ま
で飛散し、周辺で運転中の他の機器に多大な影響
を与えていた。
出願人は、先に、保温材の微粉末が飛散するの
を防止するよう機器の周囲を囲いで覆い、該囲い
に吸引集塵器を連結した飛散防止設備を提案した
が、微粉末の挙動は不安定であり、かつ囲い中の
空間に温度差があるため、高温上昇気流から外れ
た保温微粉末が短時間のうちに囲い内全域に拡散
し、囲い内の粉塵濃度が極度に上昇して、内部で
の作業環境を悪化させることがあつた。
本発明は、従来考慮されていなかつた囲い本体
内の内部の空気流に着目し、高温自然対流による
粉塵を乗せた気流を吸引口へ移送するよう囲い本
体内に空気流を導入し、該空気流によつて囲い本
体内に拡散する微粉末を吸引口に集めて吸引集塵
装置で集塵することができるようにした飛散、拡
散防止方法に係るものである。
以下実施例と共に詳細に説明する。
図において、蒸気タービン等の機器1を取り囲
む囲い本体2は、粉塵濃度を規定するのに必要な
作業空間を限定するような大きさを有し、上記機
器1をまたぐよう形成した支柱3……に不燃性シ
ート4を貼つて作られる。該支柱は、機器の周囲
に自立するよう適宜の柱状材料を組立てるように
しているが、蛇腹式に構成して伸縮可能にするこ
ともでき、また下端にキヤスターを設けたり、車
輪、レールを設けて移動可能に設けることもでき
る。なお、第3図に示すように、適宜の空間を有
する囲いブロツク5を形成し、該囲いブロツク5
を所要数接続して、所望の大きさの囲い本体2を
作るようにすることもできる。上記囲い本体2の
天井部、側面部はそれぞれ数枚のシートを貼り合
せて形成するとよく、例えば天井部は4枚、側面
は2〜4枚のシートで構成し、端縁に面状フアス
ナー(図示略)を設けて着脱自在に接合する。こ
のようにすれば、シートの着脱が容易であり、火
力発電所の蒸気タービンのように大きな機器へ搬
出入するときはシートを外して作業空間を広くす
ることができ、便利である。また、囲い本体内に
上記シート同様の着脱可能な間仕切りシート6を
設けて垂下するようにすれば、内容積を適切に選
択、設定でき、このため微粉塵の浮遊域を限定す
ることができる(第2図)。なお、第4図に示す
ように、機器1の断面方向のシート4は、適宜数
に分割し、各シート部辺7……をフアスナー8…
…で開閉自在に接続しておけば、機器の形状に合
わせて囲い本体内に密閉状況を作り出すことがで
きる。出入口は適宜の側面に形成することがで
き、シートの一部を区画して扉9を設け、フアス
ナー10で開閉可能に設けるとよい。
上記囲い本体2内には、上記機器から発生する
上昇気流を囲い本体の側面若しくは天井等に設け
た後記する吸引方向へ移送するよう空気流が導入
される。図において、囲い本体外に設けたブロワ
ー、コンプレツサー等の送風装置11により囲い
本体外の新鮮な外気を空気移送管12を通し空気
吐出口13から囲い本体内へ強制送風している。
該空気吐出口13は、適宜位置に適宜数設けるこ
とができ、例えば第1図に示すものでは、機器1
のほぼ中央に移動可能にスタンド14を置き、該
スタンドに両側方向に向く吐出口13,13を設
けているが、機器の下方から上方に向く吐出口を
形成したり、囲い本体2の側面に吐出口を設ける
ことができる。なお、該吐出口13の移送管12
をたわみ管で構成したり、吐出口の支承部に自在
接手を設けて、吐出口が囲い本体内で働く作業者
を避けて吸引口方向の任意の方向に向くようにし
てある。また、上記送風装置11若しくは移送管
12の途中に風量調整装置15を設け、送風量を
調整するようにしてある。この場合、囲い本体の
容積と、後記する吸引口からの吸い込み量とを併
せて検討し、囲い本体内部が常に負圧に保たれる
ようにし、囲い内部の粉塵が外部に洩れないよう
にする。この状態のもとで、囲い本体内で発塵す
る粉塵を吸引口より回収するに必要な送風量は、
吸引口からの吸込量の約15%〜25%、好ましくは
約20%程度にするとよい。
上記空気流に対向する囲い本体2の壁面には、
該空気流を吸引するよう吸引口16を形成してあ
り、該吸込口16には粉塵移送ダクト17を介し
吸引集塵装置18が接続されている。上記吸引口
16は、周囲に吸込フード19を形成し、該フー
ド19の開口縁に面フアスナー20を設け、該面
フアスナーをシートの開口部21の周縁に設けた
面フアスナー22に係合させてシートに取付ける
(第5図、第6図)。上記シートに設ける開口部は
適宜の位置に適宜数設けるとよく、上記フードを
取付けない開口部には、第7図に示すように周縁
に面フアスナー23を有する盲シート24を取付
けておけばよい。このようにすれば、吸引口を上
下左右等任意の位置に移動させることができる
し、盲シートを透明シートで形成すれば監視窓と
して利用することもできる。
上記吸込フードの傾斜角θは、第8図に示すよ
うに、空気吐出口13からの空気流に乗つた粉塵
がフードに衝突後、中心軸に対しβの角で進行す
るとき、β<90°であれば吸引口へ滑かに吸引さ
れると考えられる。したがつて、空気流(粉塵
流)の中心軸に対する角度をαとすると、 β=α+2θ<90° …… の関係にあればよい。ここで、フードの半径をA
m、空気吐出口からフードまでの距離をDmとす
れば、 tanα=A/D …… 上記,式よりフードの半径及び空気吐出口
からフードまでの距離が決まれば、フードの傾斜
角θが定まる。例えば、フードの直径が2m、距
離が5mのとき、傾斜角θは、θ<39.3°となる。
なお、フードは、円錐状でも角錐状でもよく、角
錐状の場合には中心軸からフード外縁までの距離
をAの値とすればよい。実験によれば、囲い本体
の幅を10mとしたとき、中央に空気吐出口を設け
ればD=5m、フード口径2mが適当でフードの
傾斜角θは多少の余裕を見てθ<35°程度が好適
な結果を得られた。なお、上記角度αが小さく中
心軸寄りに空気流(粉塵流)が進行すれば、一層
滑かに吸引口へ流入することは明らかである。
また、粉塵を搬送する空気流の速度は、保温材
の解体作業時に舞い上つた粉塵が、重力により落
下する間に吐出口から吐出されてくる空気流に乗
りながら移動し、この移動時間内に落下する距離
が吸込フードの吸込領域内であるように決定すれ
ば、集塵効果が良好となる。そして、空気流の速
度をv(m/s)、粉塵の落下速度をw(m/s)、
粉塵の落下距離(吸込フードの有効寸法)h
(m)、粉塵の移動距離l(m)とすると h=l/v×w ここで、保温材として使用されているシリカボ
ード、グラスウール、ロツクウール等の真比重
(粉塵比重)を約2.0とし、集塵対象の長時間浮遊
粉塵の大きさ(粒径)を4〜20μとすると、w=
0.06〜1.3(m/s)となる。また、上記のように
吸込フードの有効寸法を2mとし、移動距離の最
大を5mとすると、 v=l/h・w=5/2×(0.06〜1.3) =0.15〜3.25(m/s) したがつて、空気流の速度は0.15〜3.25m/s
が良く、実験の結果によれば約3m/sの流速が
良い結果を得られた。
而して、第9図の概略図に示すように、蒸気タ
ービン等の機器1を囲い本体2で取り囲み、上記
送風装置11及び吸引集塵装置18を作動させな
がら、囲い本体内で保温材の解体作業を行うと、
保温材の微粉末は、機器から生じた上昇気流によ
り飛散しようとするが、囲い本体内に導入された
空気流25に乗つて吸込フード19を介し吸引口
16へ吸引され、集塵される。このように強制送
風された空気流によつて高温自然対流による粉塵
を乗せた空気流は、強制的に吸込フードの方向へ
と誘導され、微粉塵のほとんどすべてが吸引され
る。高温自然対流に乗らない保温材の微粉塵も、
上記強制送風された空気流25によつて該空気流
の周囲の空気が引き寄せられるような形で発生す
る誘引流26により上記空気流25へと引き寄せ
られ、吸引口へ吸引される。
本発明は以上のように構成され、囲い本体内に
発生する上昇気流を吸引口から吸引して集塵する
ようにした保温材微粉末の飛散、拡散防止方法に
おいて、上記吸引口に対向して本体内に外気を送
風する空気吐出口を設けたから、囲い本体内に指
向性を持たせた局所強制送風を行うことができ、
該局所強制送風によつて高温自然対流による粉塵
を乗せた空気流は、強制的に吸引口へと誘導さ
れ、微粉末のほとんどすべてが吸引される。この
際、上記強制送風は指向性を持つているから、粉
塵発生箇所のみを対象として上記吸引口へ誘導す
るように空気吐出口の方向を調整すれば、囲い本
体内で上記作業を行う作業者を避けて送風するこ
とができ、労働安全施行規則にも則つた安全な作
業環境を作り出すことができる。その上、上記送
風量を吸引量の15%〜25%としたので、囲い本体
内は負圧状態に保持され、床や機器との接触部等
に隙間があつたり、外気が侵入するおそれがある
ような半開放構造の囲い本体であつても、外部に
微粉塵が飛散されることはなく、また送風量の最
大値を吸引量の25%以内としたから、軟質シート
材料等で作られた囲い本体が、送風空気を受けて
膨張しようとしても、これを妨げる程の負圧を確
保することができると共に強風によつて粉塵の空
気流が攪乱されて粉塵を囲い本体内に拡散させて
しまうということもなく、また15%以上とするこ
とにより指向性をもたせた最少限の強制送風を行
うことができ、効果的に集塵することができ、大
規模な設備を必要とせずに囲い本体内の粉塵濃度
を任意の時間内で制御することができ、良好な作
業環境を提供でき、また作業場所の周辺を汚染し
ないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は断面
図、第2図は平面図、第3図は変形例の斜視図、
第4図及び第5図はシートの正面図、第6図は吸
込フード部分の拡大断面図、第7図は盲シート部
分の拡大断面図、第8図は吸込フードの傾斜角の
説明図、第9図は概略図である。 1……機器、2……囲い本体、13……空気吐
出口、16……吸引口、18……吸引集塵装置、
19……吸込フード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 保温材で保温された機器を囲い本体で取り囲
    み、該保温材を解体する際に発生する上昇気流を
    吸引口から吸引して集塵するようにした保温材微
    粉末の飛散、拡散防止方法において、上記上昇気
    流を上記吸引口へ向けて移送するよう本体内へ外
    気を送風する空気吐出口を設け、該吐出口からの
    送風量を上記吸引口からの吸引量の15%〜25%と
    し上記囲い本体内を負圧状態に保持することを特
    徴とする保温材微粉末の飛散、拡散防止方法。
JP30339987A 1987-12-02 1987-12-02 保温材微粉末の飛散、拡散防止方法 Granted JPH01148382A (ja)

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JP30339987A JPH01148382A (ja) 1987-12-02 1987-12-02 保温材微粉末の飛散、拡散防止方法

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