JPH044534B2 - - Google Patents

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JPH044534B2
JPH044534B2 JP56206859A JP20685981A JPH044534B2 JP H044534 B2 JPH044534 B2 JP H044534B2 JP 56206859 A JP56206859 A JP 56206859A JP 20685981 A JP20685981 A JP 20685981A JP H044534 B2 JPH044534 B2 JP H044534B2
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maximum peak
signal
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H1/00Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は機械的振動又は音に基づいて各種装置
の異常を検出する異常検査装置に関する。
発明の技術的背景 従来、回転機器の製造工程において、その機械
的総合評価を振動解析により自動的に行う方式が
開発されている。その代表的なものとして、第1
に被検査物において発生した機械的振動又は音を
検出し、それらの検出信号をパワースペクトラム
又は1/3オクダーブ周波数分析して、正常品と異
常品とのパターンを比較判定する方法、第2に上
記検出信号からハイパスフイルタにより約1KHz
以上の高周波成分を取出し、その実効値やピーク
値又は両者の比率から正常品と異常品とを比較判
定する方法、第3に同様にして得られた高周波領
域の信号を包絡線検波回路により包絡線信号を抽
出して、その正常品と異常品とを比較判定する方
法がある。
背景技術の問題点 上記第1の方法では測定中の平均パワーを求め
るものであるため、被測定物の軸受部のボール
疵、ゴミの介在による回転異常、各構成部品の共
振異常等に起因する衝撃的でたまにしか発生しな
いパルス状の信号の検出は困難である。これに対
して上記第2及び第3の方法では、上記第1の方
法で検出できない異常信号の検出は可能である
が、その反面実際の検査時において被検査物以外
の振動源において発生する各種の音や機械的振動
などの外乱の影響により正常品を異常品と誤判定
してしまう欠点をもつている。その他、微妙なベ
アリング不良の検出は困難である。
発明の目的 本発明は被検査物以外の振動源からの振動又は
音等の外乱を除去して、統計的演算処理により正
確かつ迅速に被検査物の異常を検出することので
きる汎用性の高い異常検査装置を提供するにある 発明の概要 本発明の異常検査装置は、例えば振動ピツクア
ツプなどの振動検出器によつて得られた検出信号
をそれぞれ異なる周波数帯域の周波数成分のみを
通過させる複数の周波数分析部に入力させ各周波
数成分について複数個のサンプリング期間からな
る検査時間にわたつて各サンプリング期間ごとに
1回づつ最大ピーク値を検出し、得られた最大ピ
ーク値をアナログ−デイジタル変換したのち演算
制御部にて記憶させ、さらに記憶された最大ピー
ク値の中から外乱データを除去した最大ピーク値
をあらかじめ設定された設定値と比較することに
より被検査体の異常を判定するようにしたもので
ある。
発明の実施例 第1図は本実施例の異常検査装置の電気回路系
統図を示している。例えば振動ピツクアツプなど
の振動検出器1の出力側は増幅器2を介して、異
なる周波数帯域の周波数成分に分析する周波数分
析部301…30nに接続されている。ただし、
本実施例においてはn=28である(以下同じ)。
これら周波数分析部301…30nは、増幅器2
に直接に電気的接続された例えば中心周波数が20
Hzから10000Hzまでの1/3オクターブごとの28チヤ
ンネルの周波数帯域の周波数成分を得るためのバ
ンドパスフイルタ401…40n及びこれらバン
ドパスフイルタ401…40nの出力側に各別に
接続されたピーク値検出回路501…50nから
なつている。上記ピーク値検出回路501…50
nは、バンドパスフイルタ401…40nの出力
側に各別に接続されたサンプルアンドホールド回
路601…60n同じくバンドパスフイルタ40
1…40nの出力側及びサンプルアンドホールド
回路601…60nの出力側に各別に接続された
比較器701…70n並びに出力側が正半波ピー
ク値をホールドするサンプルアンドホールド回路
601…60nのコントロール入力側に、入力側
が比較器701…70nの出力側に各別に接続さ
れたアンド回路801…80nからなつている。
上記アンド回路801…80nの他方の入力側は
後述するデコーダ9の出力側に接続されている。
さらに、周波数分析部301…30nはマルチプ
レクサ10の入力側に接続されている。このマル
チプレクサ10の出力側はアナログ−デイジタル
変換器11の入力側に接続されている。アナログ
−デイジタル変換器11はシステムバス12によ
りマイクロコンピユータ13に接続されている。
このマイクロコンピユータ13は、中央処理装置
(以下CPUと記す。)14並びにこのCPU14に
システムバス15を介して接続された入出力イン
ターフエイス16及びデータの書き込み・読み出
し可能なランダム・アクセス・メモリ(以下
RAMと記す。)17及び制御プログラムが格納
されたリード・オンリー・メモリ(以下ROMと
記す。)18及びCRTインターフエイス19から
構成されている。また、CPU14は、後述する
ように、1回の検査時間内に各サンプリング期間
ごとに1個ずつ得られた最大ピーク値を大きさの
順に並べ換える第1の演算手段14aと、この第
1の演算手段14aにて大きさの順に並び換えら
れた最大ピーク値について外乱内容に対応してあ
らかじめ定められ特定番目の最大ピーク値を有効
最大ピーク値として各周波数成分ごとに抽出する
第2の演算手段14bと、この第2の演算手段1
4bにて得られた有効最大ピーク値とあらかじめ
設けられている設定値との比較により異常判定を
行う第3の演算手段14cとからなつている。上
記RAM17の一部は、設定値及び正常パターン
を記憶させるための不揮発性RAMからなつてい
る。また、図示せぬがマイクロコンピユータ13
にはRAM17及びROM18に上記制御プログ
ラムや設定値等を外部から格納させるための入力
部が設けられている。上記入出力インターフエイ
ス16はシステムバス12を介してアナログ−デ
イジタル変換器11に接続されている。さらに、
入出力インターフエイス16は、システムバス2
0を介してデコーダ9及びマルチプレクサ10に
接続されている。また、入出力インターフエイス
16は回線21を介して微分回路22の入力側に
接続されている。この微分回路22の出力側はス
トローブ線23を介してアナログ−デイジタル変
換器11及び単安定マルチバイブレータ24の入
力側に接続されている。上記単安定マルチバイブ
レータ24の出力側はストローブ線25を介して
デコーダ9に接続されている。上記デコーダ9、
微分回路22及び単安定マルチバイブレータ24
はタイミング回路26を構成している。さらに、
タイミング回路26及びマイクロコンピユータ1
3は演算制御部27を構成している。また、前記
CRTインターフエイス19には検査結果を表示
するためのCRT(Cathode Ray Tube)28が接
続されている。
つぎに、本実施例の異常検査装置の作動につい
て詳述する。
まず、ROM18に後述する計算プログラムを
格納するとともに、RAM17に前記入力部を介
して検査時間(本実施例においては3秒)、サン
プリング期間△t(本実施例においては0.1秒)及
びピーク値を除外するための無効ピーク値数NIP
(本実施例においては2個)を格納する(第2図
ステツプ29)。なお、サンプリング期間△tの長
さは外乱(例えば、コンベア停止時の衝撃振動)
による影響時間とほぼ等しくなるように設定する
のが好ましい。検査時間の長さは検出すべき被検
査物の異常内容(本実施例においては回転機器の
回転異常)によつて決定する。また、無効ピーク
値数NIPの数は上記検査時間内において発生する
外乱の回数を経験的に求めて、この経験的に求め
られた外乱の回数に基づいて決定する。しかし
て、被検査物である図示せぬ回転機器に振動検出
器1を接触させ、この回転機器を起動する。上記
回転機器からの機械的振動又は音は振動検出器1
にて振動波形に対応した波形を有する電気信号
SAに変換される。この信号SAは、増幅器2にて
増幅されたのち、各バンドパスフイルタ401…
40nに入力し、各バンドパスフイルタ401…
40nにて所定の異なる周波数帯域の周波数成分
の信号SC1…SCnに変換される。以下、主とし
てn=28すなわち28チヤンネルの場合(中心周波
数が10000Hz)の信号SCnの信号処理方式につい
て、第1図及び第3図に基づいて例示的に詳述す
る。信号SCnは第3図に示すように正弦波状波形
となつている(他の信号SC1…SC(n−1)に
ついても波長は異なるが波形はほぼ正弦波状をな
している。この信号SCnはサンプルアンドホール
ド回路60n及び比較器70nに入力する。サン
プルアンドホールド回路60nからはピーク値を
示す信号SDn(第3図参照)が比較器70nに出
力される。比較器70nにては、逐次入力する信
号SDnが設定値となるようになつていて、信号
SCnより信号SDnが小さい場合は「0」を示す信
号SEnが、信号SCnより信号SDnが大きい場合は
「1」を示す記号SEnがアンド回路80nに出力
されるようになつている。第3図に示す信号SCn
は区間30においては単調増加しているので
「0」を示す信号SEnがアンド回路80nに出力
される(第3図参照)。一方、アンド回路80n
の他方の入力端には後述するリセツト時を除いて
常に「1」を示す信号SFnが出力されているの
で、アンド回路80nからは「0」を示す信号
SGn(第3図参照)がサンプルアンドホールド回
路60nに出力される。このサンプルアンドホー
ルド回路60nにおいてはアンド回路80nから
の信号SFnが「0」のときピーク値をサンプリン
グし、信号SFn「1」のときピーク値をホールド
するようになつている。したがつて、区間30に
おいてはサンプルアンドホールド回路60nはピ
ーク値のサンプリング状態にあるので信号SDnも
第3図に示すように増加する。ところが、信号
SCnの変曲点31をさかいにして信号SEnは
「1」となるのでアンド回路80nからは「1」
を示す信号SGnがサンプルアンドホールド回路6
0nに出力され、変曲点31におけるピーク値
Pn1がホールドされ、このピーク値Pn1を示す信
号SDnがマルチプレクサ10に出力される。第3
図には示さないが、他の周波数分析部301…3
0(n−1)からも同様にしてピーク値P11
P(o-1)1を示す信号SD1…SD(n−1)が同時に
マルチプレクサ10に出力される。一方、CPU
14からは入出力インターフエイス16を介して
所要の周波数分析部30nを指定する信号がシス
テムバス20を経由してデコーダ9及びマルチプ
レクサ10に出力される。この信号SHによりバ
ンドパスフイルタ40nを通過した周波数成分の
ピーク値Pn1を示す信号SDnのみが信号SInとし
てアナログ−デイジタル変換器11に出力される
(第3図参照)。信号SInのアナログ−デイジタル
変換器11への入力時点より時間△t1(数10μs)
経過後にCPU14から入出力インターフエイス
16を介してパルス状の信号SJが時間△t2(約30
ms以下)ごとに微分回路22に出力される(第
3図参照)。微分回路22からは信号SJが微分さ
れた信号SKが単安定マルチバイブレータ24及
びアナログ−デイジタル変換器11に出力され
る。この信号SKを入力した時点での信号SInはア
ナログ−デイジタル変換器11によりデイジタル
値のデータ信号SLnに変換され、このデータ信号
SLnは入出力インターフエイス16CPU14を
経てRAM17に伝送されRAM17の所定の番
地にピーク値Pn1として格納される(第2図ステ
ツプ32)。なお、第3図において、信号SKの
「1」を示す部分の前縁と信号SF1の「0」を示
す部分の後縁との時間△t3においては、異常検査
は一時中断されるが、リアルタイムで正確にデー
タを収集するために、Shannonのサンプリング定
理により△t3<1/2Fnax(ただしFnaxは最高周波 数)を満足するように設定されている。一方、信
号SKを入力した単安定マルチバイブレータ24
からは信号SKの後縁をトリガとして信号SMが
ストローブ信号としてデコーダ9に出力される。
この信号SMを入力したデコーダ9からは信号
SHが指定するアンド回路80nへリセツトのた
めの「0」を示す信号SFnが出力される。第3図
に示すようにこの「0」を示す信号SFnを入力し
たアンド回路80nからは「0」を示す信号がサ
ンプルアンドホールド回路60nに出力されピー
ク値は第3図の信号SCの点33まで急減し、再
び前述したようにして、第4図に示すように次の
サンプリング期間△t(ただし、△t>△t2×n
となるように設定されている。ここで、nは周波
数分析部の数である。)内における最大のピーク
値Pn2がホールドされマルチプレクサ10に出力
される。一方、RAM17にピーク値Pn1が格納
されると、{△t−(△t2×n)}時間後に周波数
分析部301を指定する信号SHがデコーダ9及
びマルチプレクサ10に、信号SJが微分回路2
2に出力され、周波数分析部30nと同様にし
て、ピーク値P11を示す信号SI1がアナログ−デ
イジタル変換器11にてデイジタル値のデータ信
号SL1に変換され、このデータ信号SL1は
RAM17に伝送され、RAM17の所定の番地
にピーク値P11として格納される。そののち、リ
セツトのための「0」を示す信号SF1がアンド
回路801に出力されサンプルアンドホールド回
路601は再びサンプリング状態に復帰する。こ
のようにして、サンプリング期間△t内に他の各
周波数分析部302…30(n−1)においてホ
ールドされた最大のピーク値P21…P(o-1)1を順次
RAM17の所定の番地に格納する。なお、マイ
クロコンピユータ13から出力される信号SJの
パルス間隔は、第4図の信号SL1…SLnに対応
してSL1…SLnをサンプリングする期間中は△t2
であり、信号SLnから次のサンプリング期間△t
における信号SL1をサンプリングするまでのパ
ルス間隔は、前記したように{△t−(△t2×
n)}である。なお、このような信号SJのパルス
間隔を得るためのプログラムはあらかじめROM
18中に格納されている。さらに、△t2×nがサ
ンプリング期間△tに等しくなるように時間△t2
を設定してもよい。上記各サンプリング期間△t
内において、各周波数分析部301…30nごと
に順次行われるRAM17へのピーク値の格納は
第4図に示すようにm回繰り返して行われる。
RAM17においてはピーク値は各周波数分析部
301…30nごとに格納する。したがつて、各
周波数分析部301…30nごとにm個のデータ
が格納される。しかして、RAM17へ格納され
たデータ数がm×n(ただし、mはサンプリング
回数、nは周波数分析部の数である。)に達する
と(第2図ステツプ34)、CPU14の第1の演算
手段14aにては各周波数分析部301…30n
ごとにピーク値を大きい順に並び換える演算を行
い(第2図ステツプ35)、演算結果を第5図に示
すようにRAM17に格納する。しかして、CPU
14の第2の演算手段14bにては、コンベア停
止時の衝撃振動、エアシリンダ動作時の衝撃振動
などの被検査物以外の振動源からの外乱の影響を
除外するために、各周波数成分ごとにRAM17
に格納されている上記大きい順に並べられたピー
ク値の大きい側からNIP個(例えば2個)のデー
タを除外し、NIP+1番目のデータを有効最大ピ
ーク値PEM1…PEMoとして抽出しRAM17に格納
する(第2図ステツプ36)。しかして、CPU14
の第3の演算手段14cにては、各周波数成分ご
とに、あらかじめRAM17に設定されている設
定値PT1…PToと、これら各設定値PT1…PToに対応
する有効最大ピーク値PEM1…PEMoを比較し、有効
最大ピーク値PEM1…PEMoのうち一つでも設定値を
越えていれば「被検査物に異常あり」と判定する
(第2図ステツプ37)。上記設定値は、実際の検査
前に例えばN=100(個)程度の正常な被検査物に
対して、前述したと同様にしてピーク値をRAM
17に格納し、全部の被検査物について各周波数
成分ごとに、ROM18に格納されている下式
、により有効最大ピーク値PEMkiの平均値
i及び標準偏差σiをCPU14にて演算しRAM1
7に格納する。
ここで、iは周波数成分を示すもので、i=1
…nである。また、kは被検査物の数でk=…
1Nであり、PEMkiはk番目の被検査物の周波数成
分iについてのピーク値である。上式、によ
つて求められた平均値i及び標準偏差σiに基づ
いて各周波数成分ごとにROM18に格納されて
いる次式により設定値PT1…PToを求める。
PTi=i+Zσi …… (ただしi=1…n) ここで、Zは検査環境、検査基準に応じて任意
に設定できる変数である。上記設定値PT1…PTo
有効最大ピーク値PEM1…PEMo及び異常の有無につ
いての判定結果は第6図及び第7図に示すように
各周波数成分ごとにCRT28にて表示される
(第2図ステツプ38)。これらの図において周波数
成分の数nは28となつている。なお、CRT28
における表示のためのプログラムはROM18に
あらかじめ格納されている。
第6図は、波形が第8図に示すような被検査物
の回転部分が固定部分に接触したときのいわゆる
「当り異常」に基因するときの検査結果のCRT表
示を示している。第6図中において、棒グラフの
影線部分は異常部分を示していて、有効最大ピー
ク値が設定値より大きいときに「異常」と判定し
ている。異常を表わしている帯域は異常を示す棒
グラフの直上部に矩形39…により表示されてい
る。同様に、第7図は、波形が第9図に示すよう
な例えばボール疵等の軸受部の異常に基因すると
きの検査結果のCRT表示を示していて、有効最
大ピーク値が設定値より大きいときに「異常」と
判定している。
なお、上記実施例においては、ピーク値検出回
路501…50nは正半波ピーク値回路である
が、第10図に示すように、各バンドパスフイル
タ401…40nとピーク値検出回路501…5
0nとの間に絶対値回路4001…400nを介
在させてもよい。こうすることにより負半波ピー
ク値も検出できるようになるので検出精度が向上
する。また、第11図に示すように各バンドパス
フイルタ401…40nに対して正半波ピーク値
回路であるピーク値検出回路501…50nと並
列に負半波ピーク値を検出するためのサンプルア
ンドホールド回路601′…60n′、比較器70
1′…70n′、アンド回路801′…80n′からな
るピーク値検出回路501′…50n′を接続し両
者の出力差を減算回路4101…410nに入力
させてピーク・ピーク値(正負ピーク値)を求め
るようにしてもよい。こうすることにより、検出
精度が向上する。また、上記実施例においては
RAM17に記憶されたピーク値は、いつた大き
い順に並べ換え、しかるのち、NIP+1番目の有
効最大ピーク値を抽出するようにしているが、ソ
ウトウエアのプログラム変更により並べ換えを経
由せずしてただちに与えられたピーク値の中から
有効最大ピーク値を抽出するようにしてもよい。
また、本発明の異常検査装置は被検査物として回
転機器に限ることなく、例えば原子炉、製造設備
等の異常検出にも用いることができる。このと
き、外乱の影響時間の長短に応じて、サンプリン
グ期間△t及び無効ピーク値数NIPを適宜変更す
る必要がある。また、検出内容が切削工具の工具
破損などのような異常発生時点である場合は、前
記検査時間は例えば10秒にして、10秒ごとに異常
の有無の判定を行うようにすればよい。また、上
記実施例においては設定値PT1…PTo(正常パター
ン)は検査前にあらかじめ設定しているが、被検
査物の数が一定数累積するたびに前式、を計
算してPT1…PToを更新するようにしてもよい。こ
のようにすることにより、製造上の経時変化によ
る補正も自動的に行うことができる。さらに、上
記実施例においては表示部としてCRTを用いて
いるが、印字装置のようなものでもよい。
発明の効果 本発明の異常検査装置は、複数のサンプリング
期間からなる検査時間内に各サンプリング期間ご
とに最大ピーク値を検出し検出したピーク値を逐
次演算制御部にて記憶するようにしたので、連続
的に発生する異常信号のみならず間歇的に発生す
るパルス状の異常信号も確実に把捉することがで
きるようになり、さらに演算制御部にて外乱に基
因する最大ピーク値を除外するようにしたので異
常判定の精度が飛躍的に向上する。したがつて、
軸受部のボール疵、ゴミの介在による回転異常、
共振異常、工具破損、装置の故障等をはじめとし
てあらゆる種類の異常判定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の異常検査装置の電気回路系統
図、第2図及び第3図はそれぞれ本発明の異常検
査装置の作動を説明するためのフローチヤート及
びタイミングチヤート、第4図は本発明の異常検
査装置の演算制御部に逐次入力する最大ピーク値
を示す図、第5図は演算制御部のRAMにて大き
い順に並べ換えられた最大ピーク値を模式的に示
す図、第6図及び第7図は検査結果を表示する本
発明の異常検査装置のCRTを示す図、第8図及
び第9図はそれぞれ当り異常及び軸受部異常のと
きの信号波形を示す図、第10図及び第11図は
本発明の他の実施例における周波数分析部の電気
回路図である。 1:振動検出器、401…40n:バンドパス
フイルタ、501…50n:ピーク検出回路、1
4a:第1の演算手段、14b:第2の演算手
段、14c:第3の演算手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記構成を具備することを特徴とする異常検
    査装置。 (イ) 被検査物から発生した振動を検出して電気信
    号に変換する振動検出器。 (ロ) 上記振動検出器から出力された電気信号を入
    力し、この電気信号を複数の周波数帯域の周波
    数成分に分解する複数のフイルタ。 (ハ) 上記フイルタの出力側に各別に接続され、上
    記各周波数成分の電気信号を入力し複数のサン
    プリング期間からなる検査時間内に上記各サン
    プリング期間内における最大ピーク値を検出す
    る複数のピーク値検出回路。 (ニ) 上記複数のピーク値検出回路から出力された
    最大ピーク値を示す電気信号を各別に入力して
    上記検査時間内において上記各サンプリング期
    間ごとに1個ずつ検出された最大ピーク値を上
    記各周波数成分ごとに大きさの順に並べ換える
    第1の演算手段。 (ホ) 上記第1の演算手段において大きさの順に並
    び換えられた最大ピーク値について外乱内容に
    対応してあらかじめ定められた特定番目の最大
    ピーク値を異常検出用の有効最大ピーク値とし
    て上記各周波数成分ごとに抽出する第2の演算
    手段。 (ヘ) 上記第2の演算手段にて求められた上記各周
    波数成分ごとの有効最大ピーク値をあらかじめ
    設けられている設定値と比較し比較結果に基づ
    いて上記被検査物の異常判定を行う第3の演算
    手段。
JP56206859A 1981-12-23 1981-12-23 異常検査装置 Granted JPS58108419A (ja)

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