JPH0445436Y2 - - Google Patents
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- JPH0445436Y2 JPH0445436Y2 JP10938385U JP10938385U JPH0445436Y2 JP H0445436 Y2 JPH0445436 Y2 JP H0445436Y2 JP 10938385 U JP10938385 U JP 10938385U JP 10938385 U JP10938385 U JP 10938385U JP H0445436 Y2 JPH0445436 Y2 JP H0445436Y2
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- circuit
- output
- power supply
- voltage
- control section
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 13
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 3
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、スイツチングレギユレータに関す
る。
る。
この考案は、入力整流回路の出力電圧をスイツ
チングし、変換トランスの1次側に供給し、変換
トランスの2次側に設けられた出力整流回路から
所定の大きさの出力電圧を発生するスイツチング
レギユレータにおいて、入力整流回路への交流入
力の遮断時に、コントロール部回路の電源電圧を
入力整流回路の出力電圧と略々相似な波形で変化
させることにより重い負荷状態にも拘らず、コン
トロール部回路が定常状態と同様の安定化動作を
行うことにより生じる出力部のスイツチングトラ
ンジスタ等の素子の破壊を防止するようにしたも
のである。
チングし、変換トランスの1次側に供給し、変換
トランスの2次側に設けられた出力整流回路から
所定の大きさの出力電圧を発生するスイツチング
レギユレータにおいて、入力整流回路への交流入
力の遮断時に、コントロール部回路の電源電圧を
入力整流回路の出力電圧と略々相似な波形で変化
させることにより重い負荷状態にも拘らず、コン
トロール部回路が定常状態と同様の安定化動作を
行うことにより生じる出力部のスイツチングトラ
ンジスタ等の素子の破壊を防止するようにしたも
のである。
第6図は、従来のスイツチングレギユレータの
構成を示す。41A,41Bで夫々示す入力端子
に交流電源が電源スイツチ(図示せず)を介して
接続され、ダイオードブリツジ43及びコンデン
サ44からなる入力整流回路により交流電圧が整
流され、入力電圧が発生する。変換トランス45
の1次コイルの一端に入力電圧が供給され、1次
コイルの他端に出力部52例えばスイツチングト
ランジスタが接続される。変換トランス45の2
次側には、ダイオード47及びコンデンサ48か
らなる出力整流回路が設けられ、出力端子49に
出力電圧が発生する。
構成を示す。41A,41Bで夫々示す入力端子
に交流電源が電源スイツチ(図示せず)を介して
接続され、ダイオードブリツジ43及びコンデン
サ44からなる入力整流回路により交流電圧が整
流され、入力電圧が発生する。変換トランス45
の1次コイルの一端に入力電圧が供給され、1次
コイルの他端に出力部52例えばスイツチングト
ランジスタが接続される。変換トランス45の2
次側には、ダイオード47及びコンデンサ48か
らなる出力整流回路が設けられ、出力端子49に
出力電圧が発生する。
出力部52に関連してコントロール部回路53
が接続され、コントロール部回路53から出力部
52にPWM変調されたスイツチングパルスが供
給される。このコントロール部回路53には、フ
オトカプラ等のカツプリング回路54を介して出
力電圧が供給され、出力電圧が所定の電圧値とな
るように、スイツチングパルスのパルス幅が変調
される。
が接続され、コントロール部回路53から出力部
52にPWM変調されたスイツチングパルスが供
給される。このコントロール部回路53には、フ
オトカプラ等のカツプリング回路54を介して出
力電圧が供給され、出力電圧が所定の電圧値とな
るように、スイツチングパルスのパルス幅が変調
される。
コントロール部回路53の電源端子には、抵抗
55及び平滑用のコンデンサ56からなる時定数
回路を介して入力電圧が供給される。抵抗55及
びコンデンサ56の接続点と接地間にツエナーダ
イオード57が挿入されている。この抵抗55を
介して供給される入力電圧は、電源スイツチをオ
ンした時の初期の動作電源である。定常動作時に
は、変換トランス45の2次側に設けられたダイ
オード50及びコンデンサ51からなる整流回路
で形成された電圧がコントロール部回路53に動
作電源として供給される。
55及び平滑用のコンデンサ56からなる時定数
回路を介して入力電圧が供給される。抵抗55及
びコンデンサ56の接続点と接地間にツエナーダ
イオード57が挿入されている。この抵抗55を
介して供給される入力電圧は、電源スイツチをオ
ンした時の初期の動作電源である。定常動作時に
は、変換トランス45の2次側に設けられたダイ
オード50及びコンデンサ51からなる整流回路
で形成された電圧がコントロール部回路53に動
作電源として供給される。
第7図は、従来のスイツチングレギユレータの
出力電圧61の変化及びコントロール部回路53
の電源電圧62の変化を夫々示している。
出力電圧61の変化及びコントロール部回路53
の電源電圧62の変化を夫々示している。
最初に電源スイツチをオンした時点t1では、
抵抗55を介して入力電圧がコントロール部回路
53に供給される。コントロール部回路53が動
作を開始して、出力部52にスイツチングパルス
が供給されると、時点t2から出力電圧61が立
ち上がり始める。スイツチングパルスは、例えば
出力電圧が低い場合に、デユーテイレシオが大き
くなるようにPWM変調される。電源投入直後の
初期状態では、負荷が重い状態であり、負荷電流
が多く流れる。この初期状態では、異常なスイツ
チング動作を回避するために、t1〜t3の区間
で、スイツチングパルスのデユーテイレシオが過
大とならないように抑制することが行われる。こ
の起動時の抑制機能は、コントロール部回路53
が自分の電源電圧62が充分に立ち上がつたこと
を検出した時点t3において解除される。
抵抗55を介して入力電圧がコントロール部回路
53に供給される。コントロール部回路53が動
作を開始して、出力部52にスイツチングパルス
が供給されると、時点t2から出力電圧61が立
ち上がり始める。スイツチングパルスは、例えば
出力電圧が低い場合に、デユーテイレシオが大き
くなるようにPWM変調される。電源投入直後の
初期状態では、負荷が重い状態であり、負荷電流
が多く流れる。この初期状態では、異常なスイツ
チング動作を回避するために、t1〜t3の区間
で、スイツチングパルスのデユーテイレシオが過
大とならないように抑制することが行われる。こ
の起動時の抑制機能は、コントロール部回路53
が自分の電源電圧62が充分に立ち上がつたこと
を検出した時点t3において解除される。
また、第7図において、時点t4で電源スイツ
チをオフにすると、入力電圧の供給が断たれ、出
力電圧61が立ち下がり始める。一方、コントロ
ール部回路53の電源電圧62は、出力電圧61
より小さく、また、コンデンサ56のために、出
力電圧61より遅れた時点t5から立ち下がり始
める。
チをオフにすると、入力電圧の供給が断たれ、出
力電圧61が立ち下がり始める。一方、コントロ
ール部回路53の電源電圧62は、出力電圧61
より小さく、また、コンデンサ56のために、出
力電圧61より遅れた時点t5から立ち下がり始
める。
従来のスイツチングレギユレータは、交流入力
を遮断した時に、出力電圧61の立ち下がりに比
してコントロール部回路53の電源電圧62の立
ち下がりが遅れるために、交流入力を遮断した直
後に再び交流入力を印加する時に、出力部52の
スイツチングトランジスタに負担がかかり、スイ
ツチングトランジスタが破壊されるおそれがあつ
た。
を遮断した時に、出力電圧61の立ち下がりに比
してコントロール部回路53の電源電圧62の立
ち下がりが遅れるために、交流入力を遮断した直
後に再び交流入力を印加する時に、出力部52の
スイツチングトランジスタに負担がかかり、スイ
ツチングトランジスタが破壊されるおそれがあつ
た。
第8図は、時点t6で電源スイツチをオフして
交流入力を遮断し、その直後の時点t7で再び交
流入力を印加した状態を示す。時点t6から出力
電圧61が下がり始める。しかし、コントロール
部回路53の電源電圧62は、遅れて下がり始め
るために、この電源電圧62が殆ど低下していな
い通常と同様の状態の時点t7において再び交流
入力が印加されることになる。つまり、出力電圧
61が或る程度低下して重い負荷状態になつてい
るにも拘らず、コントロール部回路53の電源電
圧62が通常の値に維持されている。従来のスイ
ツチングレギユレータは、コントロール部回路5
3の電源電圧62の値から起動時の抑制動作を行
つていたので、電源電圧62が下がらないと、こ
の抑制動作がなされない。従つて、重い負荷状態
にも拘らず、通常と同様に、安定化動作がなさ
れ、スイツチングパルスのデユーテイレシオが過
大となり、出力部52のスイツチングトランジス
タの損失がきわめて多くなり、スイツチングトラ
ンジスタが破壊されるおそれがあつた。
交流入力を遮断し、その直後の時点t7で再び交
流入力を印加した状態を示す。時点t6から出力
電圧61が下がり始める。しかし、コントロール
部回路53の電源電圧62は、遅れて下がり始め
るために、この電源電圧62が殆ど低下していな
い通常と同様の状態の時点t7において再び交流
入力が印加されることになる。つまり、出力電圧
61が或る程度低下して重い負荷状態になつてい
るにも拘らず、コントロール部回路53の電源電
圧62が通常の値に維持されている。従来のスイ
ツチングレギユレータは、コントロール部回路5
3の電源電圧62の値から起動時の抑制動作を行
つていたので、電源電圧62が下がらないと、こ
の抑制動作がなされない。従つて、重い負荷状態
にも拘らず、通常と同様に、安定化動作がなさ
れ、スイツチングパルスのデユーテイレシオが過
大となり、出力部52のスイツチングトランジス
タの損失がきわめて多くなり、スイツチングトラ
ンジスタが破壊されるおそれがあつた。
従つて、この考案の目的は、電源スイツチを短
時間の間にオン/オフすることにより、出力部の
スイツチングトランジスタ等の素子が破壊される
おそれを除去することができるスイツチングレギ
ユレータを提供することにある。
時間の間にオン/オフすることにより、出力部の
スイツチングトランジスタ等の素子が破壊される
おそれを除去することができるスイツチングレギ
ユレータを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、入力整流回路3,4の出力電圧を
出力部12によりスイツチングすると共に、変換
トランス5を介して出力整流回路7,8に伝送
し、出力整流回路7,8の出力電圧が所定の電圧
となるように出力部12を制御するコントロール
部回路13を設け、コントロール部回路13に主
として電源投入時に電源を供給するために、入力
整流回路の出力端子とコントロール部回路13の
電源端子との間に挿入された抵抗15からなる第
1の電源供給路と、コントロール部回路13に定
常時に電源を供給するために変換トランス5の出
力側の整流出力が抵抗18を介してコントロール
部回路13の電源端子に供給される第2の電源供
給路と、コントロール部回路13の電源端子及び
接地間に挿入されたツエナーダイオード17及び
コンデンサ16とを備え、コントロール部回路1
3は、自己の電源電圧が立ち上がるまで、出力整
流回路の出力電圧を抑制する機能を有するスイツ
チングレギユレータにおいて、 入力整流回路3,4の出力端子と接地間に挿入
された第1及び第2の抵抗20,21の直列回路
と、 第1及び第2の抵抗20,21の接続点とその
ベースが接続され、そのコレクタが接地され、そ
のエミツタがコントロール部回路13の電源端子
と接続されたトランジスタ19と、 第1及び第2の抵抗20,21の接続点とトラ
ンジスタ19のエミツタの間に、トランジスタ1
9のベース・エミツタ接合と逆方向に挿入された
ダイオード23とからなることを特徴とするスイ
ツチングレギユレータである。
出力部12によりスイツチングすると共に、変換
トランス5を介して出力整流回路7,8に伝送
し、出力整流回路7,8の出力電圧が所定の電圧
となるように出力部12を制御するコントロール
部回路13を設け、コントロール部回路13に主
として電源投入時に電源を供給するために、入力
整流回路の出力端子とコントロール部回路13の
電源端子との間に挿入された抵抗15からなる第
1の電源供給路と、コントロール部回路13に定
常時に電源を供給するために変換トランス5の出
力側の整流出力が抵抗18を介してコントロール
部回路13の電源端子に供給される第2の電源供
給路と、コントロール部回路13の電源端子及び
接地間に挿入されたツエナーダイオード17及び
コンデンサ16とを備え、コントロール部回路1
3は、自己の電源電圧が立ち上がるまで、出力整
流回路の出力電圧を抑制する機能を有するスイツ
チングレギユレータにおいて、 入力整流回路3,4の出力端子と接地間に挿入
された第1及び第2の抵抗20,21の直列回路
と、 第1及び第2の抵抗20,21の接続点とその
ベースが接続され、そのコレクタが接地され、そ
のエミツタがコントロール部回路13の電源端子
と接続されたトランジスタ19と、 第1及び第2の抵抗20,21の接続点とトラ
ンジスタ19のエミツタの間に、トランジスタ1
9のベース・エミツタ接合と逆方向に挿入された
ダイオード23とからなることを特徴とするスイ
ツチングレギユレータである。
電源遮断時に、トランジスタ19のベース・エ
ミツタ接合が順バイアスされ、これがオンし、コ
ンデンサ16の電荷がトランジスタ19を介して
放電され、また、コントロール部回路13の電源
端子が抵抗20及び21の接続点にトランジスタ
19のベース・エミツタ接合を介して接続され
る。その結果、コントロール部回路13の電源電
圧が入力整流回路3の出力電圧と略々相似な波形
で変化するので、入力整流回路への交流入力を遮
断して出力電圧が低下し始めるとコントロール部
回路13の電源電圧が相似な形で低下する。そし
て、入力整流回路への交流入力を遮断の直後に再
び供給すると、出力電圧とコントロール部回路1
3の電源電圧が共に上昇を始める。このように、
電源電圧が通常の値より低下したことをコントロ
ール部回路13が検知し、起動時の抑制機能が働
く。従つて、重い負荷状態にも拘らず、コントロ
ール部回路13が定常状態と同様の安定化動作を
行うことが防止され、出力部12のスイツチング
トランジスタが破壊されることが防止される。
ミツタ接合が順バイアスされ、これがオンし、コ
ンデンサ16の電荷がトランジスタ19を介して
放電され、また、コントロール部回路13の電源
端子が抵抗20及び21の接続点にトランジスタ
19のベース・エミツタ接合を介して接続され
る。その結果、コントロール部回路13の電源電
圧が入力整流回路3の出力電圧と略々相似な波形
で変化するので、入力整流回路への交流入力を遮
断して出力電圧が低下し始めるとコントロール部
回路13の電源電圧が相似な形で低下する。そし
て、入力整流回路への交流入力を遮断の直後に再
び供給すると、出力電圧とコントロール部回路1
3の電源電圧が共に上昇を始める。このように、
電源電圧が通常の値より低下したことをコントロ
ール部回路13が検知し、起動時の抑制機能が働
く。従つて、重い負荷状態にも拘らず、コントロ
ール部回路13が定常状態と同様の安定化動作を
行うことが防止され、出力部12のスイツチング
トランジスタが破壊されることが防止される。
以下、この考案の一実施例について図面を参照
して説明する。第1図は、この考案の一実施例を
示し、交流電源1が電源スイツチ2を介してダイ
オードブリツジ3に接続されている。ダイオード
ブリツジ3と平滑用コンデンサ4とにより入力整
流回路が構成される。
して説明する。第1図は、この考案の一実施例を
示し、交流電源1が電源スイツチ2を介してダイ
オードブリツジ3に接続されている。ダイオード
ブリツジ3と平滑用コンデンサ4とにより入力整
流回路が構成される。
入力整流回路の出力電圧が変換トランス5の1
次コイル6Aの一端に供給されている。1次コイ
ル6Aの他端が出力部12の出力端子例えばスイ
ツチングトランジスタのコレクタに接続される。
このスイツチングトランジスタのエミツタが接地
される。変換トランス5の2次コイル6Bにダイ
オード7及びコンデンサ8からなる出力整流回路
が接続され、出力端子9に出力電圧が取り出され
る。出力端子9には、負荷が接続される。また、
変換トランス5の2次コイル6Cにダイオード1
0及びコンデンサ11からなる整流回路が接続さ
れ、コントロール部回路13の定常時の電源電圧
が形成される。
次コイル6Aの一端に供給されている。1次コイ
ル6Aの他端が出力部12の出力端子例えばスイ
ツチングトランジスタのコレクタに接続される。
このスイツチングトランジスタのエミツタが接地
される。変換トランス5の2次コイル6Bにダイ
オード7及びコンデンサ8からなる出力整流回路
が接続され、出力端子9に出力電圧が取り出され
る。出力端子9には、負荷が接続される。また、
変換トランス5の2次コイル6Cにダイオード1
0及びコンデンサ11からなる整流回路が接続さ
れ、コントロール部回路13の定常時の電源電圧
が形成される。
コントロール部回路13は、例えばフオトカプ
ラ等のカツプリング回路14を介して供給される
出力電圧と基準電圧とを比較する比較回路と、比
較回路からの誤差電圧に応じてスイツチングパル
スのデユーテイレシオを変化させるPWM変調回
路と、自分の電源電圧が所定レベルに立ち上がる
迄の初期状態では、デユーテイレシオを所定の最
大値に制限する抑制回路とにより構成されてい
る。このコントロール部回路13からのスイツチ
ングパルスが出力部12のスイツチングトランジ
スタのベースに供給される。
ラ等のカツプリング回路14を介して供給される
出力電圧と基準電圧とを比較する比較回路と、比
較回路からの誤差電圧に応じてスイツチングパル
スのデユーテイレシオを変化させるPWM変調回
路と、自分の電源電圧が所定レベルに立ち上がる
迄の初期状態では、デユーテイレシオを所定の最
大値に制限する抑制回路とにより構成されてい
る。このコントロール部回路13からのスイツチ
ングパルスが出力部12のスイツチングトランジ
スタのベースに供給される。
入力整流回路の出力端子と接地間に電流制限用
の抵抗15及び平滑用のコンデンサ16の直列回
路が挿入され、両者の接続点がコントロール部回
路13の電源端子に接続される。また、この電源
端子と接地間にツエナーダイオード17が挿入さ
れる。電源スイツチ2のオン時には、抵抗15を
介してコントロール部回路13に電源電圧が供給
される。これにより、コントロール部回路13が
動作を開始し、出力部12にスイツチングパルス
が供給されると、出力電圧が発生する。定常状態
では、ダイオード10及びコンデンサ11により
形成された出力電圧が抵抗18を介してコントロ
ール部回路13に動作電源として供給される。
の抵抗15及び平滑用のコンデンサ16の直列回
路が挿入され、両者の接続点がコントロール部回
路13の電源端子に接続される。また、この電源
端子と接地間にツエナーダイオード17が挿入さ
れる。電源スイツチ2のオン時には、抵抗15を
介してコントロール部回路13に電源電圧が供給
される。これにより、コントロール部回路13が
動作を開始し、出力部12にスイツチングパルス
が供給されると、出力電圧が発生する。定常状態
では、ダイオード10及びコンデンサ11により
形成された出力電圧が抵抗18を介してコントロ
ール部回路13に動作電源として供給される。
コントロール部回路13の電源端子がPNP型
トランジスタ19のエミツタに接続される。入力
整流回路の出力端子と接地間に抵抗20と抵抗2
1との直列回路が挿入される。この抵抗20と抵
抗21との接続点がトランジスタ19のベースに
接続される。トランジスタ19のコレクタが抵抗
22を介して接地される。更に、トランジスタ1
9のベース・エミツタ間にベース・エミツタ接合
と逆極性にダイオード23が挿入される。このダ
イオード23は、逆耐圧保護用のものである。
トランジスタ19のエミツタに接続される。入力
整流回路の出力端子と接地間に抵抗20と抵抗2
1との直列回路が挿入される。この抵抗20と抵
抗21との接続点がトランジスタ19のベースに
接続される。トランジスタ19のコレクタが抵抗
22を介して接地される。更に、トランジスタ1
9のベース・エミツタ間にベース・エミツタ接合
と逆極性にダイオード23が挿入される。このダ
イオード23は、逆耐圧保護用のものである。
上述のこの考案の一実施例の動作について以下
に説明する。第2図は、電源スイツチ2を時点t
4でオフした時の入力整流回路の整流出力31及
びコントロール部回路13の電源電圧32のそれ
ぞれの変化を示す。整流出力31は、時点t4か
ら下降し始める。電源電圧32は、時点t4から
微小な時間τだけ遅れて下降し始める。この遅れ
時間τは、後述するように、スイツチングレギユ
レータの異常動作が問題とならない程度の長さで
ある。
に説明する。第2図は、電源スイツチ2を時点t
4でオフした時の入力整流回路の整流出力31及
びコントロール部回路13の電源電圧32のそれ
ぞれの変化を示す。整流出力31は、時点t4か
ら下降し始める。電源電圧32は、時点t4から
微小な時間τだけ遅れて下降し始める。この遅れ
時間τは、後述するように、スイツチングレギユ
レータの異常動作が問題とならない程度の長さで
ある。
また、第3図は、時点t6において、電源スイ
ツチ2をオフとし、その直後の時点t7に再び電
源スイツチ2をオンとした時の電圧変化を示して
いる。時点t6から整流出力31が下降し始める
のに対し、τ遅れて電源電圧32が下降し始め
る。また、時点t7から整流出力31及び電源電
圧32が共に立ち上がり始める。このように、コ
ントロール部回路13の電源電圧32が整流出力
31と相似な関係で変化するので、コントロール
部回路13の初期状態の抑制回路が機能し、出力
部12に供給されるスイツチングパルスのデユー
テイレシオが過大になることが防止される。そし
て、電源電圧32が所定の電圧まで立ち上がつた
時点t8から、初期状態の抑制機能が解除され
る。
ツチ2をオフとし、その直後の時点t7に再び電
源スイツチ2をオンとした時の電圧変化を示して
いる。時点t6から整流出力31が下降し始める
のに対し、τ遅れて電源電圧32が下降し始め
る。また、時点t7から整流出力31及び電源電
圧32が共に立ち上がり始める。このように、コ
ントロール部回路13の電源電圧32が整流出力
31と相似な関係で変化するので、コントロール
部回路13の初期状態の抑制回路が機能し、出力
部12に供給されるスイツチングパルスのデユー
テイレシオが過大になることが防止される。そし
て、電源電圧32が所定の電圧まで立ち上がつた
時点t8から、初期状態の抑制機能が解除され
る。
上述の一実施例において、従来のスイツチング
レギユレータと異なる点は、トランジスタ19、
抵抗20,21,22及びダイオード23を設け
たことである。
レギユレータと異なる点は、トランジスタ19、
抵抗20,21,22及びダイオード23を設け
たことである。
理解を容易とするため、トランジスタ19のエ
ミツタとコントロール部回路13の電源端子とを
切り離したと仮定する。この場合、トランジスタ
19のベース電圧は、第4図に示す整流出力33
が抵抗20及び21で分割された電圧となるの
で、第4図において、破線34で示すように、整
流出力33の立ち上がりと相似を形で上昇する。
ミツタとコントロール部回路13の電源端子とを
切り離したと仮定する。この場合、トランジスタ
19のベース電圧は、第4図に示す整流出力33
が抵抗20及び21で分割された電圧となるの
で、第4図において、破線34で示すように、整
流出力33の立ち上がりと相似を形で上昇する。
ところが、実際には、トランジスタ19のエミ
ツタが抵抗15及びコンデンサ16の接続点と接
続されており、この接続点即ちコントロール部回
路13の電源電圧の立ち上がりは、時間遅れを有
している。従つて、第4図に示すコントロール部
回路13の電源電圧36より、抵抗20及び抵抗
21の接続点の電圧の立ち上がりが早く、ダイオ
ード23を介して電流が流れる。その結果、実際
の抵抗20及び抵抗21の接続点の電圧は、第4
図において、破線35で示すように、電源電圧3
6に対してダイオード23の順方向電圧降下を加
算したものになる。言い換えると、抵抗20及び
抵抗21の接続点の電圧は、ツエナーダイオード
17により決定される電圧にダイオード23の順
方向電圧降下を加算した値以上の必要がある。こ
の場合、ダイオード23によつて、トランジスタ
19のベース・エミツタ間の逆耐圧電圧を接続点
の電圧が超えることが防止される。
ツタが抵抗15及びコンデンサ16の接続点と接
続されており、この接続点即ちコントロール部回
路13の電源電圧の立ち上がりは、時間遅れを有
している。従つて、第4図に示すコントロール部
回路13の電源電圧36より、抵抗20及び抵抗
21の接続点の電圧の立ち上がりが早く、ダイオ
ード23を介して電流が流れる。その結果、実際
の抵抗20及び抵抗21の接続点の電圧は、第4
図において、破線35で示すように、電源電圧3
6に対してダイオード23の順方向電圧降下を加
算したものになる。言い換えると、抵抗20及び
抵抗21の接続点の電圧は、ツエナーダイオード
17により決定される電圧にダイオード23の順
方向電圧降下を加算した値以上の必要がある。こ
の場合、ダイオード23によつて、トランジスタ
19のベース・エミツタ間の逆耐圧電圧を接続点
の電圧が超えることが防止される。
第5図は、通常動作状態から、時点t6におい
て、電源スイツチ2をオフにする場合を示してい
る。入力整流回路の整流出力37は、時点t6か
ら低下し始める。第5図における破線は、トラン
ジスタ19のエミツタがコントロール部回路13
の電源端子と切り離されていると仮定した時の抵
抗20及び抵抗21の接続点の電圧38の変化を
示している。この仮定のもとでは、整流出力37
と相似な形で接続点の電圧が低下する。また、一
点鎖線40は、従来のスイツチングレギユレータ
の電源電圧の低下を示している。
て、電源スイツチ2をオフにする場合を示してい
る。入力整流回路の整流出力37は、時点t6か
ら低下し始める。第5図における破線は、トラン
ジスタ19のエミツタがコントロール部回路13
の電源端子と切り離されていると仮定した時の抵
抗20及び抵抗21の接続点の電圧38の変化を
示している。この仮定のもとでは、整流出力37
と相似な形で接続点の電圧が低下する。また、一
点鎖線40は、従来のスイツチングレギユレータ
の電源電圧の低下を示している。
この仮想的な電圧38のレベルがコントロール
部回路13の電源電圧39のレベル(これは、ト
ランジスタ19のエミツタ電位でもある。)より
も低下し、両者の差がトランジスタ19をオンさ
せることができるようになつた時点t9から、ト
ランジスタ19のコレクタ電流が流れる。このト
ランジスタ19を通じてコンデンサ16に蓄積さ
れていた負荷が放電されると共に、抵抗15或い
は抵抗18を通じて流入する電流が、トランジス
タ19を通じてバイパスされる。この結果、第5
図において、実線で示すように、電源電圧39が
整流出力37と略々相似な形で低下する。
部回路13の電源電圧39のレベル(これは、ト
ランジスタ19のエミツタ電位でもある。)より
も低下し、両者の差がトランジスタ19をオンさ
せることができるようになつた時点t9から、ト
ランジスタ19のコレクタ電流が流れる。このト
ランジスタ19を通じてコンデンサ16に蓄積さ
れていた負荷が放電されると共に、抵抗15或い
は抵抗18を通じて流入する電流が、トランジス
タ19を通じてバイパスされる。この結果、第5
図において、実線で示すように、電源電圧39が
整流出力37と略々相似な形で低下する。
時点t6から時点t9までの遅れ時間τは、極
めて短い時間であるので、この時間内の出力端子
9の出力電圧の立ち下がりが小さく、重負荷とな
り得ず、不都合は生じない。また、トランジスタ
19のエミツタ抵抗22は、トランジスタ19を
過電流から保護するためのもので、トランジスタ
19の電流容量が充分であれば、非常に小さくで
き、場合によつては、必要のないものである。
めて短い時間であるので、この時間内の出力端子
9の出力電圧の立ち下がりが小さく、重負荷とな
り得ず、不都合は生じない。また、トランジスタ
19のエミツタ抵抗22は、トランジスタ19を
過電流から保護するためのもので、トランジスタ
19の電流容量が充分であれば、非常に小さくで
き、場合によつては、必要のないものである。
なお、この考案は、コントロール部回路13が
PWM変調するものに限らず、周波数等を変化さ
せて安定化を行う構成の場合にも適用することが
できる。
PWM変調するものに限らず、周波数等を変化さ
せて安定化を行う構成の場合にも適用することが
できる。
この考案に依れば、電源スイツチを短時間の間
に、オン/オフした過渡状態において、コントロ
ール部回路の動作電源の立ち下がりが出力電圧よ
り遅く立ち下がることによる出力部のスイツチン
グトランジスタの破損等の異常動作を回避するこ
とができる。
に、オン/オフした過渡状態において、コントロ
ール部回路の動作電源の立ち下がりが出力電圧よ
り遅く立ち下がることによる出力部のスイツチン
グトランジスタの破損等の異常動作を回避するこ
とができる。
第1図はこの考案の一実施例の接続図、第2
図、第3図、第4図及び第5図の夫々はこの考案
の一実施例の動作説明に用いる電圧変化を示すグ
ラフ、第6図は従来のスイツチングレギユレータ
の接続図、第7図及び第8図は従来のスイツチン
グレギユレータの動作説明に用いる電圧変化を示
すグラフである。 図面における主要な符号の説明、2……電源ス
イツチ、5……変換トランス、9……出力端子、
12……出力部、13……コントロール部回路、
19……トランジスタ。
図、第3図、第4図及び第5図の夫々はこの考案
の一実施例の動作説明に用いる電圧変化を示すグ
ラフ、第6図は従来のスイツチングレギユレータ
の接続図、第7図及び第8図は従来のスイツチン
グレギユレータの動作説明に用いる電圧変化を示
すグラフである。 図面における主要な符号の説明、2……電源ス
イツチ、5……変換トランス、9……出力端子、
12……出力部、13……コントロール部回路、
19……トランジスタ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 入力整流回路の出力電圧を出力部によりスイツ
チングすると共に、変換トランスを介して出力整
流回路に伝送し、上記出力整流回路の出力電圧が
所定の電圧となるように上記出力部を制御するコ
ントロール部回路を設け、上記コントロール部回
路に主として電源投入時に電源を供給するため
に、上記入力整流回路の出力端子と上記コントロ
ール部回路の電源端子との間に挿入された抵抗か
らなる第1の電源供給路と、上記コントロール部
回路に定常時に電源を供給するために上記変換ト
ランスの出力側の整流出力が抵抗を介して上記コ
ントロール部回路の電源端子に供給される第2の
電源供給路と、上記コントロール部回路の電源端
子及び接地間に挿入されたツエナーダイオード及
びコンデンサとを備え、上記コントロール部回路
は、自己の電源電圧が立ち上がるまで、上記出力
整流回路の出力電圧を抑制する機能を有するスイ
ツチングレギユレータにおいて、 上記入力整流回路の出力端子と接地間に挿入さ
れた第1及び第2の抵抗の直列回路と、 上記第1及び第2の抵抗の接続点とそのベース
が接続され、そのコレクタが接地され、そのエミ
ツタが上記コントロール部回路の電源端子と接続
されたトランジスタと、 上記第1及び第2の抵抗の接続点と上記トラン
ジスタのエミツタの間に、上記トランジスタのベ
ース・エミツタ接合と逆方向に挿入されたダイオ
ードとからなることを特徴とするスイツチングレ
ギユレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10938385U JPH0445436Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10938385U JPH0445436Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219085U JPS6219085U (ja) | 1987-02-04 |
| JPH0445436Y2 true JPH0445436Y2 (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=30987429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10938385U Expired JPH0445436Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445436Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP10938385U patent/JPH0445436Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6219085U (ja) | 1987-02-04 |
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