JPH0445466Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0445466Y2 JPH0445466Y2 JP1987024740U JP2474087U JPH0445466Y2 JP H0445466 Y2 JPH0445466 Y2 JP H0445466Y2 JP 1987024740 U JP1987024740 U JP 1987024740U JP 2474087 U JP2474087 U JP 2474087U JP H0445466 Y2 JPH0445466 Y2 JP H0445466Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain culm
- raking
- grain
- pulling
- culm
- Prior art date
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- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は3条刈以上の多条刈コンバインにおけ
る穀稈引起装置に関する。
る穀稈引起装置に関する。
(ロ) 従来技術
従来、多条刈コンバインにおける穀稈引起装置
は各穀稈引起体を上方に横架した伝動軸により駆
動すると伝動機構を簡単に構成することができる
が、長稈を引起す時、前記伝動軸が低いとその穂
部が伝動軸に衝突して稈姿勢が乱れると共に穂先
遅れを生ずる。
は各穀稈引起体を上方に横架した伝動軸により駆
動すると伝動機構を簡単に構成することができる
が、長稈を引起す時、前記伝動軸が低いとその穂
部が伝動軸に衝突して稈姿勢が乱れると共に穂先
遅れを生ずる。
このような問題点を解決するものとして両側の
穀稈引起体を中央側へ傾斜させ、中間の穀稈引起
体を両側のものより低し、各穀稈引起体を上方で
駆動するようにしたコンバインにおける穀稈引起
装置は特開昭58−121714号公報により既に知られ
ている。
穀稈引起体を中央側へ傾斜させ、中間の穀稈引起
体を両側のものより低し、各穀稈引起体を上方で
駆動するようにしたコンバインにおける穀稈引起
装置は特開昭58−121714号公報により既に知られ
ている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
前記既知のコンバインにおける穀稈引起装置
は、中間の穀稈引起体の上方で穀稈引起経路を形
成すべく左右の穀稈引起体から突出した引起爪の
先端間が大きく離間すると共に引起爪が下降傾斜
し、これにより長稈を引起す時、穀稈が脱落して
的確な引起しを行なうことができず、この現象は
倒伏穀稈のような軟弱なものにおいて著しく発生
した。
は、中間の穀稈引起体の上方で穀稈引起経路を形
成すべく左右の穀稈引起体から突出した引起爪の
先端間が大きく離間すると共に引起爪が下降傾斜
し、これにより長稈を引起す時、穀稈が脱落して
的確な引起しを行なうことができず、この現象は
倒伏穀稈のような軟弱なものにおいて著しく発生
した。
また、中間の引起体に附随する伝動装置は刈刃
の後部に設けた伝動ケースから一旦前方へ突出さ
せ、その前端から更に立上がらせていたのでその
構成が複雑になると共に不安定になり、しかも引
起体の下部を支持する適切な手段がなかつた。
の後部に設けた伝動ケースから一旦前方へ突出さ
せ、その前端から更に立上がらせていたのでその
構成が複雑になると共に不安定になり、しかも引
起体の下部を支持する適切な手段がなかつた。
前記欠点を改善すべく中間の穀稈引起体も側部
のものと同様に下部から立上がつた軸により上部
で駆動すると、この軸が障害になつて穀稈搬送装
置を穀稈引起装置に接近させることができず、穀
稈搬送装置への穀稈受継が不円滑になると共に機
体の前後長さが大となる等の問題点があつた。
のものと同様に下部から立上がつた軸により上部
で駆動すると、この軸が障害になつて穀稈搬送装
置を穀稈引起装置に接近させることができず、穀
稈搬送装置への穀稈受継が不円滑になると共に機
体の前後長さが大となる等の問題点があつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は、機体の前部両側と中間部とに穀稈引
起体を立設し、その後方下部に刈刃と穀稈掻込装
置を設け、刈取穀稈を穀稈搬送装置で脱穀装置に
搬送供給するようにしたコンバインにおいて、側
部の穀稈引起体は上方で駆動し、中間の穀稈引起
体は前記穀稈掻込装置の下部に配設した伝動装置
を介して駆動すると共に中間の穀稈引起体を機枠
に立設した支持部材で支持し、中間の穀稈引起体
の後部に、上記支持部材の周りを囲むと共に両側
部及び後部が穀稈移動経路に沿う一連の穀稈案内
面となつた案内板を設け、該案内板の上端部を中
間の穀稈引起体の後面に取付け、下部は穀稈掻込
装置上に取付ることにより、中間の穀稈引起体を
強固に支持すると共に安定した駆動を行なうこと
ができ、かつ長稈でも確実に引起すことができ、
しかも、穀稈搬送装置を穀稈引起装置に接近させ
て機体の前後長さを短くすることができるように
して前述の問題点を解決した。
起体を立設し、その後方下部に刈刃と穀稈掻込装
置を設け、刈取穀稈を穀稈搬送装置で脱穀装置に
搬送供給するようにしたコンバインにおいて、側
部の穀稈引起体は上方で駆動し、中間の穀稈引起
体は前記穀稈掻込装置の下部に配設した伝動装置
を介して駆動すると共に中間の穀稈引起体を機枠
に立設した支持部材で支持し、中間の穀稈引起体
の後部に、上記支持部材の周りを囲むと共に両側
部及び後部が穀稈移動経路に沿う一連の穀稈案内
面となつた案内板を設け、該案内板の上端部を中
間の穀稈引起体の後面に取付け、下部は穀稈掻込
装置上に取付ることにより、中間の穀稈引起体を
強固に支持すると共に安定した駆動を行なうこと
ができ、かつ長稈でも確実に引起すことができ、
しかも、穀稈搬送装置を穀稈引起装置に接近させ
て機体の前後長さを短くすることができるように
して前述の問題点を解決した。
(ホ) 作用
分草体で分草された穀稈は穀稈引起装置により
引起されながら穀稈掻込装置により後方へ掻込ま
れる。
引起されながら穀稈掻込装置により後方へ掻込ま
れる。
その際、両側の穀稈引起体は上方から駆動さ
れ、それらの間の穀稈引起体は下方を駆動され
る。
れ、それらの間の穀稈引起体は下方を駆動され
る。
そして、穀稈が長稈である場合、両側の穀稈引
起経路は勿論のこと、それらの間の穀稈引起経路
においても穂先側まで案内板により案内しながら
確実に引起すことができると共に中間の穀稈引起
体の上部を支持する支持部材は案内板に囲まれて
いるので掻込の障害になることなく整然と掻込む
ことができ、この状態で側面視で前部が穀稈引起
体の下部に入り込んだ穀稈搬送装置に受継がれて
脱穀装置に搬送供給される。
起経路は勿論のこと、それらの間の穀稈引起経路
においても穂先側まで案内板により案内しながら
確実に引起すことができると共に中間の穀稈引起
体の上部を支持する支持部材は案内板に囲まれて
いるので掻込の障害になることなく整然と掻込む
ことができ、この状態で側面視で前部が穀稈引起
体の下部に入り込んだ穀稈搬送装置に受継がれて
脱穀装置に搬送供給される。
(ヘ) 実施例
本考案の一実施例を図面について説明すると、
脱穀装置1は走行装置2を有する機台3の一側寄
りに搭載してあり、他側には前方から順に操作盤
4、運転席5、穀粒タンク及びエンジン等を設け
てあり、脱穀装置1の前方に設けた前処理装置は
刈取装置6と穀稈搬送装置7とで構成されていて
その前処理枠8は機台3と脱穀装置1とにより支
持された横中間軸10を中心として上下傾動し、
前記刈取装置6は、横軸を内装した横伝動ケース
11から前方へ突出した刈取フレーム12……の
先端に取付けた分草体13……と、上部と下部の
スプロケツト14……、14a……(従動側はロ
ーラーとしても良い)に引起爪付きのチエンを張
設して内装した少なくとも3つの穀稈引起体15
……からなる穀稈引起装置と、前記刈取フレーム
12……の後部寄り下面に装着した刈刃16と、
穀稈を後方へ掻込む穀稈掻込装置17とからな
り、両側の穀稈引起体15は下部を刈取フレーム
12,12により支持し、上部を前記横伝動ケー
ス11から立上がつていて伝動軸を内装したパイ
プ18,18により支持して上方のスプロケツト
14を上記内装された伝動軸により駆動し、それ
らの間の穀稈引起体15の下部は、前記横伝動ケ
ース11から穀稈掻込装置17の下方を経て前方
へ突出していて伝動軸を内装したパイプ20、及
びギヤケース21,22、並びに第1〜2図に示
すように斜め側方上方へ向つていて伝動軸を内装
したパイプ24により構成された伝動装置23の
前部で支持し、先端側のギヤケース22は中間の
穀稈引起体15の下方のスプロケツト14aを駆
動し、基部側のギヤケース21はその近傍の刈取
フレーム12に突設したブラケツト21aにより
支持されており、中間の穀稈引起体15の駆動体
となる下方のスプロケツト14aの直径は、第3
図に示すように両側の穀稈引起体15,15の下
部のスプロケツト14a,14a(この実施例で
はローラー)の直径より小さくしてある(但し引
起爪の長さは両側のものと同一)ので、引起爪の
前端の回行軌跡が小となり、これにより右側1条
を引起す引起爪の回行軌跡との間隔を広くしてそ
れらが干渉するのを防止している。
脱穀装置1は走行装置2を有する機台3の一側寄
りに搭載してあり、他側には前方から順に操作盤
4、運転席5、穀粒タンク及びエンジン等を設け
てあり、脱穀装置1の前方に設けた前処理装置は
刈取装置6と穀稈搬送装置7とで構成されていて
その前処理枠8は機台3と脱穀装置1とにより支
持された横中間軸10を中心として上下傾動し、
前記刈取装置6は、横軸を内装した横伝動ケース
11から前方へ突出した刈取フレーム12……の
先端に取付けた分草体13……と、上部と下部の
スプロケツト14……、14a……(従動側はロ
ーラーとしても良い)に引起爪付きのチエンを張
設して内装した少なくとも3つの穀稈引起体15
……からなる穀稈引起装置と、前記刈取フレーム
12……の後部寄り下面に装着した刈刃16と、
穀稈を後方へ掻込む穀稈掻込装置17とからな
り、両側の穀稈引起体15は下部を刈取フレーム
12,12により支持し、上部を前記横伝動ケー
ス11から立上がつていて伝動軸を内装したパイ
プ18,18により支持して上方のスプロケツト
14を上記内装された伝動軸により駆動し、それ
らの間の穀稈引起体15の下部は、前記横伝動ケ
ース11から穀稈掻込装置17の下方を経て前方
へ突出していて伝動軸を内装したパイプ20、及
びギヤケース21,22、並びに第1〜2図に示
すように斜め側方上方へ向つていて伝動軸を内装
したパイプ24により構成された伝動装置23の
前部で支持し、先端側のギヤケース22は中間の
穀稈引起体15の下方のスプロケツト14aを駆
動し、基部側のギヤケース21はその近傍の刈取
フレーム12に突設したブラケツト21aにより
支持されており、中間の穀稈引起体15の駆動体
となる下方のスプロケツト14aの直径は、第3
図に示すように両側の穀稈引起体15,15の下
部のスプロケツト14a,14a(この実施例で
はローラー)の直径より小さくしてある(但し引
起爪の長さは両側のものと同一)ので、引起爪の
前端の回行軌跡が小となり、これにより右側1条
を引起す引起爪の回行軌跡との間隔を広くしてそ
れらが干渉するのを防止している。
また、前記中間の穀稈引起体15の中間部より
やゝ上部は、前記パイプ20の中間部に立設した
支持部材28で支持されており、既刈地側の穀稈
引起体15,15は2条分の穀稈引起経路を構成
し、未刈地側の穀稈引起体15は1条分の穀稈引
起経路を構成している。
やゝ上部は、前記パイプ20の中間部に立設した
支持部材28で支持されており、既刈地側の穀稈
引起体15,15は2条分の穀稈引起経路を構成
し、未刈地側の穀稈引起体15は1条分の穀稈引
起経路を構成している。
穀稈掻込装置17は、スターホイル状の掻込輪
25……と、その上方から斜め前方へ突出した可
撓ラグ付きの掻込ベルト26と、未刈地側の掻込
輪25上から後方へ延出した株元掻込チエン27
と、横搬送装置32aと、既刈地側から穀稈搬送
装置7の穂側搬送体40の前端回行部に向う茎部
掻込体35及びその上方の穂部掻込体36とから
なり、既刈地側の茎部掻込体35及び穂部掻込体
36と未刈地側の茎部掻込体27aとは平面視で
ハ字状に配設されており、両側の掻込輪25,2
5及び掻込ベルト26,26の後部のVプーリー
26a,26aは、前記横伝動ケース11の両側
に立設されている保持筒29,29内の縦軸29
a,29aに取付けてあり、中間の掻込輪25と
Vプーリー26aは前記横伝動ケース11の中間
部から立上がつていて上部を斜め前方へ折曲した
支持腕30により支持した保持筒29内の縦軸2
9aに取付け、この掻込輪25は既刈地側の掻込
輪25に噛合させて従動するようにし、中間の保
持筒29の上端に取付けられていて掻込ベルト2
6を覆うカバー31上に取付けた案内板32は、
平面視で前部が開口した略コ字状をなしていて左
右両側面と後面で穀稈を案内すると共に前部両側
部を中間の穀稈引起体15の背面に螺着すること
により前記支持部材28と協同して中間の穀稈引
起体15を支持しており、案内板32は上記支持
部材28の周りを囲んでいる。
25……と、その上方から斜め前方へ突出した可
撓ラグ付きの掻込ベルト26と、未刈地側の掻込
輪25上から後方へ延出した株元掻込チエン27
と、横搬送装置32aと、既刈地側から穀稈搬送
装置7の穂側搬送体40の前端回行部に向う茎部
掻込体35及びその上方の穂部掻込体36とから
なり、既刈地側の茎部掻込体35及び穂部掻込体
36と未刈地側の茎部掻込体27aとは平面視で
ハ字状に配設されており、両側の掻込輪25,2
5及び掻込ベルト26,26の後部のVプーリー
26a,26aは、前記横伝動ケース11の両側
に立設されている保持筒29,29内の縦軸29
a,29aに取付けてあり、中間の掻込輪25と
Vプーリー26aは前記横伝動ケース11の中間
部から立上がつていて上部を斜め前方へ折曲した
支持腕30により支持した保持筒29内の縦軸2
9aに取付け、この掻込輪25は既刈地側の掻込
輪25に噛合させて従動するようにし、中間の保
持筒29の上端に取付けられていて掻込ベルト2
6を覆うカバー31上に取付けた案内板32は、
平面視で前部が開口した略コ字状をなしていて左
右両側面と後面で穀稈を案内すると共に前部両側
部を中間の穀稈引起体15の背面に螺着すること
により前記支持部材28と協同して中間の穀稈引
起体15を支持しており、案内板32は上記支持
部材28の周りを囲んでいる。
更に、前記穀稈掻込装置17の後部にはチエン
からなる横搬送装置32aを設けてあり、その搬
送始端のスプロケツト33の軸34は上方へ延出
していて斜め外側前方へ突出した上下2段の茎部
掻込体35及び穂部掻込体36の後部を支持して
おり、それらの掻込体35,36に内装したチエ
ンの掻込爪37……は前部の回行部で起立突出し
て穀稈を係止し、斜め右側後方へ掻込んでから後
方の回行部で倒伏し、茎部掻込体35の前部は外
側の掻込輪25上に臨み、前記横伝動ケース11
に伝動する前後方向の回転軸は筒体からなる前記
前処理枠8に内装されており、前記株元掻込チエ
ン27の上方に張設した茎部掻込体27aは起伏
するラグ付きチエンにより構成されていてその掻
込搬送面と前記掻込体35,36とは平面視で第
2図に示す如く後部が狭くなつたハ字状に配設し
てある。
からなる横搬送装置32aを設けてあり、その搬
送始端のスプロケツト33の軸34は上方へ延出
していて斜め外側前方へ突出した上下2段の茎部
掻込体35及び穂部掻込体36の後部を支持して
おり、それらの掻込体35,36に内装したチエ
ンの掻込爪37……は前部の回行部で起立突出し
て穀稈を係止し、斜め右側後方へ掻込んでから後
方の回行部で倒伏し、茎部掻込体35の前部は外
側の掻込輪25上に臨み、前記横伝動ケース11
に伝動する前後方向の回転軸は筒体からなる前記
前処理枠8に内装されており、前記株元掻込チエ
ン27の上方に張設した茎部掻込体27aは起伏
するラグ付きチエンにより構成されていてその掻
込搬送面と前記掻込体35,36とは平面視で第
2図に示す如く後部が狭くなつたハ字状に配設し
てある。
前記穀稈搬送装置7は横中間軸10により駆動
される株元搬送チエン39と、ラグ付きの穂側搬
送体40とで構成されていて、上記横中間軸10
を中心として上下傾動することにより扱深さ調節
を行なうと共に搬送した穀稈の株元部を脱穀装置
1のフイードチエン43と挟扼レールの始端に継
送し、穂側を供給口に供給する。
される株元搬送チエン39と、ラグ付きの穂側搬
送体40とで構成されていて、上記横中間軸10
を中心として上下傾動することにより扱深さ調節
を行なうと共に搬送した穀稈の株元部を脱穀装置
1のフイードチエン43と挟扼レールの始端に継
送し、穂側を供給口に供給する。
45,46,47は弾性体からなる株元案内体
である。
である。
次に前述のコンバインの作用について説明する
と、分草体13……により分草された穀稈は穀稈
引起体15……により引起されると同時に穀稈掻
込装置17によつて後方へ掻込まれる。
と、分草体13……により分草された穀稈は穀稈
引起体15……により引起されると同時に穀稈掻
込装置17によつて後方へ掻込まれる。
そして、穀稈が長稈である場合、両側の穀稈引
起体15,15……が穂部まで確実に引起すこと
は勿論のこと、中間の穀稈引起体15は下部で駆
動されているので、伝動装置を穀稈掻込の障害に
ならない状態で簡略にすることができると共に両
側のものと同様に高く構成することができ、それ
により全部の穀稈を穂部側まで確実に引起し、し
かも各穀稈引起体15……を低くしても穂側をそ
れらの間の上方開放空間を通り抜させることがで
き、また、中間の穀稈引起体15は上部寄りを支
持部材28により支持されているので、強固に支
持された状態で穀稈引起を行なう。
起体15,15……が穂部まで確実に引起すこと
は勿論のこと、中間の穀稈引起体15は下部で駆
動されているので、伝動装置を穀稈掻込の障害に
ならない状態で簡略にすることができると共に両
側のものと同様に高く構成することができ、それ
により全部の穀稈を穂部側まで確実に引起し、し
かも各穀稈引起体15……を低くしても穂側をそ
れらの間の上方開放空間を通り抜させることがで
き、また、中間の穀稈引起体15は上部寄りを支
持部材28により支持されているので、強固に支
持された状態で穀稈引起を行なう。
また、既刈地側と中間の掻込輪25,25及び
掻込ベルト26,26で掻込まれて刈刃16で刈
取られた2条分の穀稈は、斜め未刈地側に向う茎
部掻込体35及び穂部掻込体36の掻込爪37…
…により係止搬送され、前方から中間の掻込輪2
5で掻込まれながら案内板32で誘導されて穀稈
搬送装置7の穂側搬送体40の始端回行部に向け
て移行する。
掻込ベルト26,26で掻込まれて刈刃16で刈
取られた2条分の穀稈は、斜め未刈地側に向う茎
部掻込体35及び穂部掻込体36の掻込爪37…
…により係止搬送され、前方から中間の掻込輪2
5で掻込まれながら案内板32で誘導されて穀稈
搬送装置7の穂側搬送体40の始端回行部に向け
て移行する。
それに続いて前記中間の掻込輪25と横搬送装
置32aとが株元部を横搬送し、案内板32は斜
め後方へ向う面と後面とで案内し、未刈地側から
案内板32の側面により案内され、未刈地側の掻
込輪25と株元掻込チエン27及び茎部掻込体2
7aとにより掻込まれた刈取穀稈は、株元部が横
搬送装置32aの中間弯曲部の近傍で既刈地側か
ら横搬送された穀稈に合流すると共に、側部案内
体42で外側を受止め案内されならが穀稈搬送装
置7の株元搬送チエン39の始端に受継され、穂
側は穂側搬送体40の始端に受継がれる。
置32aとが株元部を横搬送し、案内板32は斜
め後方へ向う面と後面とで案内し、未刈地側から
案内板32の側面により案内され、未刈地側の掻
込輪25と株元掻込チエン27及び茎部掻込体2
7aとにより掻込まれた刈取穀稈は、株元部が横
搬送装置32aの中間弯曲部の近傍で既刈地側か
ら横搬送された穀稈に合流すると共に、側部案内
体42で外側を受止め案内されならが穀稈搬送装
置7の株元搬送チエン39の始端に受継され、穂
側は穂側搬送体40の始端に受継がれる。
その際、穀稈搬送装置7の前部は後部を中心と
して上下に傾動しても、第1図に示す如く側面視
でパイプ18より前方でかつ穀稈引起体15……
の下部まで大きく侵入しているので、穀稈を引起
して掻込むと同時に穀稈搬送装置7に受継するこ
とができると共に刈取装置6と穀稈搬送装置7と
を接近させて機体の前後長さを短くすることがで
きる。
して上下に傾動しても、第1図に示す如く側面視
でパイプ18より前方でかつ穀稈引起体15……
の下部まで大きく侵入しているので、穀稈を引起
して掻込むと同時に穀稈搬送装置7に受継するこ
とができると共に刈取装置6と穀稈搬送装置7と
を接近させて機体の前後長さを短くすることがで
きる。
また、未刈地側に案内杆又は案内板からなる前
記側部案内体42を設けることによりその外側の
株元掻込チエン27を省略することができる。
記側部案内体42を設けることによりその外側の
株元掻込チエン27を省略することができる。
(ト) 考案の効果
本考案は、機体の前部両側と中間部とに穀稈引
起体15……を立設し、その後方下部に刈刃16
と穀稈掻込装置17を設け、刈取穀稈を穀稈搬送
装置で脱穀装置1に搬送供給するようにしたコン
バインにおいて、側部の穀稈引起体15は上方で
駆動し、中間の穀稈引起体15は前記穀稈掻込装
置17の下部に配設した伝動装置を介して駆動す
ると共に中間の穀稈引起体15を機枠に立設した
支持部材28で支持し、中間の穀稈引起体15の
後部に、上記支持部材28の周りを囲むと共に両
側部及び後部が穀稈移動経路に沿う一連の穀稈案
内面となつた案内板32を設け、該案内板32の
上端部を中間の穀稈引起体15の後面に取付け、
下部は穀稈掻込装置上に取付たので、各穀稈引起
体15……の上方を開放させて長稈の引起障害に
ならない状態で各穀稈引起体15……を低く構成
することができるものでありながら、中間の穀稈
引起体15を下部機枠により支持すると共に、上
部を強固な下部の機枠に立設した支持部材28及
び穀稈掻込装置17上に取付けた案内板32によ
り支持するので、側部のものと同程度に高くして
極めて安定した状態に保持することができ、これ
により長稈でもよどみなく確実に引起すことがで
きる。
起体15……を立設し、その後方下部に刈刃16
と穀稈掻込装置17を設け、刈取穀稈を穀稈搬送
装置で脱穀装置1に搬送供給するようにしたコン
バインにおいて、側部の穀稈引起体15は上方で
駆動し、中間の穀稈引起体15は前記穀稈掻込装
置17の下部に配設した伝動装置を介して駆動す
ると共に中間の穀稈引起体15を機枠に立設した
支持部材28で支持し、中間の穀稈引起体15の
後部に、上記支持部材28の周りを囲むと共に両
側部及び後部が穀稈移動経路に沿う一連の穀稈案
内面となつた案内板32を設け、該案内板32の
上端部を中間の穀稈引起体15の後面に取付け、
下部は穀稈掻込装置上に取付たので、各穀稈引起
体15……の上方を開放させて長稈の引起障害に
ならない状態で各穀稈引起体15……を低く構成
することができるものでありながら、中間の穀稈
引起体15を下部機枠により支持すると共に、上
部を強固な下部の機枠に立設した支持部材28及
び穀稈掻込装置17上に取付けた案内板32によ
り支持するので、側部のものと同程度に高くして
極めて安定した状態に保持することができ、これ
により長稈でもよどみなく確実に引起すことがで
きる。
また、前記案内板32は前述のように中間の穀
稈引起体15を支持した状態で掻き込まれる穀稈
の上部をばらけないように受け止めて案内すると
共に前記支持部材28に絡み付くのを防止する。
稈引起体15を支持した状態で掻き込まれる穀稈
の上部をばらけないように受け止めて案内すると
共に前記支持部材28に絡み付くのを防止する。
しかも、中間の穀稈引起体15の伝動装置を簡
単な構成にして機体前部の重量及びコストを軽減
することができる。
単な構成にして機体前部の重量及びコストを軽減
することができる。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は脱穀装置の後部及び側部の刈取フレーム
の一部を省略したコンバインの側面図、第2図は
同上平面図、第3図は同上正面図である。 7……穀稈搬送装置、12……刈取フレーム、
15……穀稈引起体、16……刈刃、17……穀
稈掻込装置、25……掻込輪、28……支持部
材。
第1図は脱穀装置の後部及び側部の刈取フレーム
の一部を省略したコンバインの側面図、第2図は
同上平面図、第3図は同上正面図である。 7……穀稈搬送装置、12……刈取フレーム、
15……穀稈引起体、16……刈刃、17……穀
稈掻込装置、25……掻込輪、28……支持部
材。
Claims (1)
- 機体の前部両側と中間部とに穀稈引起体15…
…を立設し、その後方下部に刈刃16と穀稈掻込
装置17を設け、刈取穀稈を穀稈搬送装置で脱穀
装置1に搬送供給するようにしたコンバインにお
いて、側部の穀稈引起体15は上方で駆動し、中
間の穀稈引起体15は前記穀稈掻込装置17の下
部に配設した伝動装置を介して駆動すると共に中
間の穀稈引起体15を機枠に立設した支持部材2
8で支持し、中間の穀稈引起体15の後部に、上
記支持部材28の周りを囲むと共に両側部及び後
部が穀稈移動経路に沿う一連の穀稈案内面となつ
た案内板32を設け、該案内板32の上端部を中
間の穀稈引起体15の後面に取付け、下部は穀稈
掻込装置上に取付けたことを特徴とするコンバイ
ンにおける穀稈引起装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987024740U JPH0445466Y2 (ja) | 1987-02-21 | 1987-02-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987024740U JPH0445466Y2 (ja) | 1987-02-21 | 1987-02-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63132532U JPS63132532U (ja) | 1988-08-30 |
| JPH0445466Y2 true JPH0445466Y2 (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=30824247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987024740U Expired JPH0445466Y2 (ja) | 1987-02-21 | 1987-02-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445466Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55151130U (ja) * | 1979-04-16 | 1980-10-31 | ||
| JPS5878033U (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-26 | 株式会社クボタ | 刈取収穫機 |
-
1987
- 1987-02-21 JP JP1987024740U patent/JPH0445466Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63132532U (ja) | 1988-08-30 |
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