JPH0445485B2 - - Google Patents
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- JPH0445485B2 JPH0445485B2 JP60097654A JP9765485A JPH0445485B2 JP H0445485 B2 JPH0445485 B2 JP H0445485B2 JP 60097654 A JP60097654 A JP 60097654A JP 9765485 A JP9765485 A JP 9765485A JP H0445485 B2 JPH0445485 B2 JP H0445485B2
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Description
本発明は新規ネイルポリツシユ組成物およびそ
の塗布手段に関する。より詳しは、本発明は低粘
度即ち約200cps以下の粘度および比較的高い顔料
濃度を有するネイルポリツシユ配合物および該ネ
イルポリツシユ組成物を実質的に非−剛毛ブラシ
先端を有するペンにより分配する塗布手段に向け
られたものである。 発明の背景 通常公知のネイルポリツシユ配合物は、米国特
許3592202号明細書に開示されているようなタイ
プのペン状のアプリケーターにより使用されてい
た。このペンは、各末端に一つずつの二つの剛毛
ブラシ先端と、一つはネイルポリツシユを含有し
他方はネイルポリツシユ除去剤を含有する二つの
貯蔵槽とからなるものである。ネイルポリツシユ
或いは除去剤は液体配合物を含有する貯蔵槽を圧
縮することによりペンの剛毛先端に運ばれる。こ
のブラシへのネイルポリツシユ或いは除去剤を運
ぶ技術は、ネイルポリツシユ或いは除去剤を剛毛
ブラシ先端に適当に運搬するために如何なる特別
の処方も必要としない点において、全ての実用目
的についてブラシをネイルポリツシユ或いは除去
剤の貯蔵槽に浸漬する技術と同様である。更に該
従来技術は、粘度がネイルポリツシユをアプリケ
ーターのブラシに保持することができるように充
分に高い通常のネイルポリツシユを使用すること
に依存するものである。 このようなネイルポリツシユを爪の表面に塗布
する従来技術とは対照的に、本発明は、その一方
の末端が新規なネイルポリツシユで満たされてい
る貯蔵槽と接触している実質的に非−剛毛のペン
先(nib)を利用するものである。このペン先の
先端が押圧されるとネイルポリツシユが貯蔵槽か
ら放出され、ペン先をその全長に亘つて飽和し、
爪表面との接触時にネイルポリツシユの制御され
た流れのペン先末端への運搬を可能にする。通常
のネイルポリツシユ配合物は、主としてそれらの
高粘度即ち一般的に約300cpsより大きい粘度のた
めに本発明のアプリケーター手段に使用するには
不適当である。本発明において使用する粘度とい
う用語は、チキソトロピー粘度とは異るニユート
ン粘度を指す。通常のネイルポリツシユの粘度を
適当なシンナー(thinner)により稀釈して減少
させると、本発明のアプリケーター手段の非−剛
毛ペン先に容易に流れ込む組成物が得られるが、
その様な組成物は顔料および/またその他のネイ
ルポリツシユの固形分が爪表面の満足できる被覆
を得ることが出来ない点まで減少されるのでネイ
ルポリツシユとしては本質的に役に立たないもの
となる。 従つて、本発明の主たる目的は二つあり、第一
の目的は、ネイルポリツシユを爪表面に塗布する
ための新規方法、即ちペンに付着させた実質的に
非−剛毛先端を介する方法を提供することであ
り、第二の目的は、アプリケーターの非−剛毛ペ
ン先の全長および爪表面へ容易に流入できるよう
な極めて低い粘度を有するが、しかし満足できる
爪被覆特性を与えるような十分に高い顔料或いは
固形分を有する新規な商業的に満足できるネイル
ポリツシユ組成物を提供することである。 これらおよびその他の目的は以下の本発明の詳
細な説明から容易に明らかとなるであろう。 発明の具体的な説明 本発明のネイルポリツシユ組成物は、適当な顔
料ペースト或いはスラリーと最終ラツカー配合物
とを混合することにより一般的に調製される。こ
れらの新規配合物は顔料なしに調製することも出
来るが、これらの組成物は一般的に少なくとも一
種の顔料成分を含有するものである。顔料ペース
ト或いはスラリーは、適当な顔料或いは顔料の組
み合わせをミルベース中で磨砕することにより調
製される。 本発明は、上記したような技術範囲に含まれる
ものであるが、具体的には、以下の好ましい態様
に限定されるものである。 すなわち、本発明は、 () ニトロセルロース、セルロースプロピオネ
ート、セルロースアセテートブチレート、エチ
ルセルロース、スクロースアセテートイソブチ
レート、ポリビニルアセテート、ポリビニルア
ルコール、熱可塑性アクリル酸エステル、アル
キルアクリレートおよびメタクリレートのホモ
ポリマーおよびコポリマー、ウレタンポリマー
類、ナイロン、ポリエステル類およびアルキド
類から選ばれる主膜形成剤2〜40重量%、およ
び () 少なくとも一種の通常の顔料物質と、該主
膜形成剤と相溶性の水不活性保護コロイドおよ
び主膜形成剤と相溶性である本質的に非−燃焼
性の低揮発性可塑剤を含む本質的に非−燃焼
性、非−爆発性のミルベースとを含んでなるシ
エードペースト3〜24重量% を含んでなる組成物であつて、該組成物は25℃で
10〜25cpsの粘度を有し、顔料物質3.10〜12.36重
量%を含むことを特徴とする低粘度ネイルポリツ
シユ組成物を提供するものである。 ミルベースに使用される適当な顔料としては、
化粧品工業において通常使用されている全ての公
知のものが挙げられ、従つて非−毒性、非−増感
性、非−染色性、実質的に溶媒に不溶、本質的に
浸出する傾向がなく、ラツカー配合物に使用され
る溶媒と相溶性であり、且つ光に対して中程度に
安定性を有するものであるべきである。選択され
る顔料の平均粒径は極めて小さくあるべきであ
り、即ち満足できる分散特性を確実に与えるため
に約0.1ミクロン〜約2.0ミクロンの範囲にあるべ
きである。 実際問題として、ネイルポリツシユに使用され
る顔料は適当な国内規制法に合致しなければなら
ず、それは米国においては、顔料或いは着色剤は
食品医薬品局(FDA)により許可を受けなけれ
ばならない。最も広範に使用されている顔料とし
ては次のものが挙げられる:デイー・アンド・シ
ー・レツド6(D&C Red6)、デイー・アン
ド・シー・レツド30(D&C Red30)、デイー・
アンド・シー・レツド36(D&C Red36)、デイ
ー・アンド・シー・レツド9D&C Red9)、デ
イー・アンド・シー・レツド7(D&C Red7)、
デイー・アンド・シー・レツド21(D&C
Red21)、デイー・アンド・シー・レツド34(D&
C Red34)、エフデイー・アンド・シー・イエ
ロー5(FD&C Yellow5)、エフデイー・アン
ド・シー・イエロー6(FD&C Yellow6)、フ
エロシアン化第二鉄および化粧品用酸化鉄などが
挙げられる。前記のものに加えて、二酸化チタン
が主として不透明性を与え、薄い仕上げ顔料シエ
ード(shade)をもたらすために他の顔料と組み
合わされる顔料としてしばしば使用されている。 顔料は所望の顔料シエードをもたらすために個
個に或いは組み合わされて磨砕される。ペースト
或いはスラリーの調製に使用される顔料の量は約
20.0%〜約80.0%の範囲にある。しかしながら、
当業者には自明の如くミルベースに含有される顔
料の量は、使用される顔料の特性、例えば密度お
よび油吸収性並びに組み合わされたミルベースと
顔料の粘度および加工装置の要請に応じて異な
る。 本発明に従えば、使用されるために選択された
顔料(或いは複数の顔料)はミルベース配合物に
おいて磨砕されてペースト組成物を与え、これは
直接的にラツカー組成物中に導入することが出
来、最終被覆組成物(例えばネイルポリツシユ)
を与える。 顔料が磨砕されるミルベースの必須成分として
は、(1)顔料粒子の凝集を防止することが出来、ラ
ツカー組成物中に存在するフイルム形成剤と相溶
性である水不溶性の保護コロイド、および、(2)低
い揮発性を有し、ミルベース中の保顔コロイド並
びに最終被覆組成物において使用される膜形成剤
の両者と相溶性である可塑剤が含まれる。好まし
いミルベースは本質的に非−燃焼性および非−爆
発性であり、且つ顔料および可塑剤と組み合わさ
れた際に、高剪断装置における磨砕を可能にする
に適したコンシステンシーを有する組成物を与え
るものである。得られた顔料ペースト組成物、即
ちミルベース成分と組み合わされた微粉砕顔料
は、最終被覆製品の粘度を実質的に増大させるこ
となく、ラツカー組成物中に容易に分散可能であ
るべきである。 ミルベース中に使用される保護コロイドはその
中に使用される可塑剤中に十分可溶性であるべき
であり、この保護コロイドの料は分散された個々
の顔料の粒子を少なくとも単分子層で完全に被覆
するに十分な材料を提供するに適当な量であるべ
きである。一般的に、このコロイドの分子量は顔
量粒子が凝集するのを防止するのに適当なコロイ
ド作用を与えるのに十分なものであるべきであ
る。更に選ばれるコロイドはラツカー組成物を存
在する硝酸セルロースその他の所望の膜形成剤と
相溶性であるべきである。 前記説明は、適当は保護コロイドを選択するた
めの主な標準であつたが、それはまた最終製品に
使用される溶媒系に可溶性であり最終製品の粘度
を余り増大させないこと、即ち、アプリケーター
の非−剛毛ペン先を通しての流れを妨害する程度
に増大させないことも重要である。適当な保護コ
ロイドを選択するに際してのその他の考慮として
は、その最終配合物における安定性、その目的用
途に対する適性、即ち最終被覆組成物が適用され
る表面、例えば爪の表面に対して無害であるこ
と、最終被覆組成物の特性、例えば膜被覆物の光
沢、接着性、環境条件に対する耐性、処理の深
さ、柔軟性および硬度などに及ぼす影響などが挙
げられる。 好ましい適当な保護コロイドの代表的な化合物
群としては、サツカライドベースポリマー、アク
リルポリマー、ポリエステル、アルキド樹脂、ポ
リアミド、セルロースポリマー、スルホン化ナフ
タレン、ビニルポリマー、ホルムアルデヒド縮合
体、ポリウレタン、置換ピロリドンポリマーおよ
びポリプロピレンオキシドなどが挙げられる。本
発明のミルベースに使用するのに好ましい保護コ
ロイドとしては、トルエンスルホンアミドホルム
アルデヒド縮合体〔例えばモンサント
(Monsanto)のサントライト エム・エツチ・
ピー(SANTOLITEMHP)〕、メチルブチルメ
タクリレートコポリマー〔ローム・アンド・ハー
ズ(Rohm&Haas)のアクリロイドB−
66″(Acryloid B−66″)〕、スクロースベンゾエー
ト、エチルセルロース、ダイマー酸ベースポリア
ミド樹脂〔ヘンケル(Hankel)のバーサミド940
(Versamide 940)〕およびエステル化ペリンタ
エリスリトールポリマー〔ハーキユリーズ
(Hercules)のハーコーフレツクス900(Herco−
Flex900)〕などが挙げらる。 一般的に、ミルベース中に利用される保護コロ
イドの量は、顔料粒子の凝集を防止するのに必要
な量である。保護コロイドが約2.0重量%〜25.0
重量%の範囲の量で存在する場合に満足できる結
果が達成されることが判明した。 本発明のミルベースに使用される可塑剤成分の
選択は、次の一般的標準に基づくべきである。即
ち低揮発性、その選ばれた保護コロイドを十分に
可溶化することの出来る能力、最終製品用のラツ
カー配合物における選ばれた膜形成剤およびその
他の成分とのその相溶性、最終製品の粘度を余り
増大させない能力、所望の使用目的に対する適
性、即ち、皮膚的に無害であること、および最終
製品に所望の特性、例えば柔軟性および接着性、
色堅牢度および安定性を付与する能力などが挙げ
られる。 これらの一般的なパラメーターの範囲内におい
て、当業者は次の化合物群から適当な可塑剤を容
易に認識することが出来るであろう。即ち、アビ
エチン酸誘導体、酢酸誘導体、アジピン酸誘導
体、アゼライン酸誘導体、安息香酸誘導体、ポリ
フエニル誘導体、クエン酸誘導体、エポキシ誘導
体、特許売薬エステル類、エーテル誘導体、フオ
ルマル誘導体、グルタル酸誘導体、グリセロール
誘導体、グリコール誘導体、線状二塩基酸誘導
体、石油誘導体、イソ酪酸誘導体、イソフタル酸
誘導体、ラウリン酸誘導体、メリト酸誘導体、ミ
リスチン酸誘導体、ニトリル誘導体、オレイン酸
誘導体、パルミチン酸誘導体、パラフイン誘導
体、ペラルゴン酸誘導体、ペンタエリスリトール
誘導体、リン酸誘導体、フタル酸誘導体、ポリエ
ステル類、リシノール酸誘導体、セバシン酸誘導
体、ステアリン酸誘導体、スチレン誘導体、スク
ロース誘導体、スルホン酸誘導体、テレフタル酸
誘導体、酒石酸誘導体、炭酸誘導体、アコニチン
酸誘導体、マレイン酸誘導体、フマル酸誘導体、
カプリル酸誘導体、酪酸誘導体、並びに樟脳およ
びひまし油などである。 好ましい可塑剤としては、N−エチルトルエン
スルホンアミド〔サンテイサイザーR
(Santicizer8)〕、ブチルベンジルフタレート〔サ
ンテイサイザーS160(Santicizer S160)〕、フエノ
ールのアルキルスルホン酸エステル類、例えば
「メサモール(Mesamoll)」〔モベイケミカル社
(Mobay Chemical Co.)〕およびトリクレシル
ホスフエートなどが挙げられる。 ミルベースに使用される可塑剤の量は、保護コ
ロイドを可溶化するに十分な量であるべきである
が、それは一般的に約75重量%〜約95重量%の量
が有効であることが判明した。 界面活性剤を顔量の分散を助けるためにミルベ
ース中に任意に含ませることが出来る。存在する
場合には、界面活性剤の量は、使用される特別の
界面活性剤の種類および所望の特性に応じて異る
が、しかし、界面活性剤の量は約0.1%〜約5.0%
の範囲である。最終組成物中の成分と相溶性であ
る任意の界面活性剤を使用することが可能である
が、ナルコ(Nalco)2395或いはトロイキドソル
ベントアンテイクレーター(Troykyd Solvent
Anticrater)366が満足できる結果を与えるこ
とが見出された。 組み合わされた顔料および好適なミルベース組
成物は、高剪断条件下において加工(ミル加工)
して顔料の平均粒径が約0.1ミクロン〜約2.0ミク
ロンである顔料ペースト組成物を与えることが出
来る。 好ましい顔料組成物は適当はラツカー配合物と
直接的に混合することのできるペースト状のコン
システンシーを有する。しかしながら、実際問題
として、顔料ペーストは一般的に先ず適当なラツ
カーシンナーと組み合わされ、その後残りの成分
が添加される。 以下の具体例は、本発明に従つて作成された特
別のミルベース、および顔料組成物の調製に有用
であることが見出された方法を例示するものであ
る。 例 1 200ポンド(約90.7Kg)のミルベースのバツチ
を次の方法に従つて調製した。159ポンド(約72
Kg、79.5重量%)の可塑剤〔サンテイサイザー8
(Santicizer8)〕即ちN−エチルトルエンスルホ
ンアミドをトレド(Toledo)床秤上で秤量し、
「ライトニン(Lightnin)」可変速プロペラミキサ
ー備えたスチーム保温された釜に注いだ。この可
塑剤を撹拌しながら190〓(約88℃)の温度に加
熱した。41ポンド(約18.6Kg、20.5重量%)の保
護コロイド〔サントライト エム・エツチ・ピー
(Santolite MHP)〕即ちトルエンスルホンアミ
ドホルムアルデヒド縮合物をトレド(Toledo)
の床秤上で秤量し、その直径がほぼ約1インチ
(約2.5cm)以下の小片に砕いた。ミキサー速度を
次いで撥ね掛け直前の点まで増大させ、保護コロ
イドを徐々に可塑剤に添加し、その温度を全ての
保護コロイドが溶解するまで170〓(約77℃)に
維持した。その後混合物を冷却し、120°〜140〓
(49°〜60℃)の温度に維持した。 例 2 下記のミルベース配合物の各々50ポンド(約23
Kg)のバツチの調製において、例1の方法を繰り
返した。 成分 (A) サンテイサイザー160 (Santicizer160) 95.0重量% アクリロイド B66 (Acryloid B66) 〔ローム・アンド・ハーズ (Rohm&Haas)〕 5.0重量% (B) サンテイサイザー8(Santicizer8)
97.0重量% バーサミド940(Versamide940) 3.0重量% 〔ヘンケル ケミカルズ(Henkel
Chemicals)〕 (C) サンテイサイザー8(Santicizer8)
85.0重量% スクロースベンゾエート 15.0重量% 〔ベルシコル プロツド(Velsicol Prod.)〕 (D) トリクレシルホスフエート 96.0重量% 〔モンサント(Monsanto)〕 エチルセルロース 4.0重量% 〔ハーキユリーズ ケミカルズ (Hercules Chemicals)〕 (E) トリクレシルホスフエート 93.0重量% 〔モンサント(Monsanto)〕 ハーコ フレツクス900ポリエステル
7.0重量% (Herco Flex900Polyester) 〔ハーキユリーズ ケム(Hercules
Chem.)〕 (F) 「メサモール(Mesamoll)」 80.0重量% 〔モベイ ケミカル社 (Mobay Chemical Co.)〕 サントライト エム・エツチ・ピー (Santolite MHP) 20.0重量% 例4〜13の顔料ペースト組成物の調製において
次の一般的方法を使用した。 例 3 例1に従つて調製された所定量のミルベースを
チエンジカン−ペーストミキサーに入れ、ミルベ
ースの温度を120〓〜140〓(約49°〜60℃)に保
つ。所望の顔料シエードを決定し、適量の個々の
顔料或いは顔料混合物を秤量し、過度に埃が立つ
のを防ぐためにミルベース中に手で掻き混ぜて練
り込む。顔料およびミルベースを含有するチエン
ジカンをミキサー下に置き、塊や乾燥顔料の完全
に無い、よく分散されたスラリーが得られるまで
混合する。ミル処理装置、即ち標準化ローラー速
度を有するビユーラー エス・デイー・エツクス
−600(Buehler SDX−600)三本ロールミルは、
ロールを約72〓(22.2℃)〜約124〓(約51.2℃)
の範囲の温度に予備加熱し、ロールの油圧を約15
〜18.5バール(約220ポンド約27ポンド)(約100
〜123Kg)の範囲に設定し、ナイフの油圧を7バ
ール(約103ポンド)(約47Kg)に設定して操作準
備を行う。チエンジカン内のスラリーを次いでミ
ルに移し、材料をミル中に、所望の平均顔料粒径
即ち約0.1〜約2.0ミクロンのペーストが得られる
に必要な特定のパラメーターにおいて十分に回数
通過させてスラリーをミル処理する。ミルロール
を通過しないスラリー物質、即ち「戻り(hang
−back)」物質は、それがロールを通過するに十
分なスラリーの追加量で加湿する。その後、ミル
処理された顔料ペーストを清浄なチエンジカン−
ペーストミキサーに移し、均一になるまで混合す
る。 例 4 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて2300
gの顔料ペースト組成のバツチを調製した: ミルベース(例1) 62.5重量% デイ・アンド・シー・レツド #7カルシウムレーキ 37.5重量% (D&C RED#7Calcium Lake) ビユーラーエス・デイー・エツクス600ミル
(Buehler SDX−600mill)の三本ロールを99〓
(約37℃)まで予備加熱し、次いでロール1およ
び3を97〓(約36℃)まで冷却した。ロール油圧
を18.5バール(272ポンド)(約123Kg)に設定し
た。ナイフ油圧は7バール(103ポンド)(約47
Kg)に設定した。顔料スラリーを上記条件におい
て、3回ミルを通過させたところ、得られた顔料
ペースト組成物は0−12−1/2ミクロンの範囲を
有するプレシジヨン(Precision)の磨砕ゲージ
〔エヌ・アイ・ピー・アイ・アール・アイ(N.I.
P.I.R.I)625−1/2エム・ユー(Mu)〕で測定し
て約0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均粒径を有し
ていた。 例 5 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて2300
gの顔料ペースト組成物のバツチを調製した: ミルベース(例1) 70.0重量% デイ・アンド・シー・レツド #7ロジン化カルシウムレーキ 30.0重量% (D&C Red#7Rosinated Ca.Lake) ビユーラーエス・デイー・エツクス−600ミル
(Buehler SDX−600mill)の三本ロールを106〓
(41℃)まて予備加熱し、次いでロール1および
3を97〓(約36℃)まで冷却した。ロール油圧を
18.5バール(272ポンド)(約123Kg)に設定した。
ナイフ油圧は7バール(103ポンド)(約47Kg)に
設定した。顔料スラリーを上記条件において、3
回ミルを通過させたところ、得られた顔料ペース
ト組成物は例4で使用した磨砕ゲージで測定して
約0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均粒径を有して
いた。 例 6 例3の方法に従つて下記の材料を用いて2300g
の顔料ペースト組成物のバツチを調製した: ミルベース(例1) 70.0重量% デイ・アンド・シー・イエロー#5 (D&C Yellow#5) ジルコニウムレーキ 30.0重量% ビユーラエス・デイー・エツクス−600ミル
(Buehler SDX−600mill)の三本ロールを99〓
(約37℃)まで予備加熱し、次いでロール1およ
び3を90〓(約32℃)まで冷却した。ロール油圧
を16.5バール(243ポンド)(約110Kg)に設定し
た。ナイフ油圧を7バール(103ポンド)(約47
Kg)に設定した。顔料スラリーを上記条件におい
て、3回ミルを通過させたところ、得られた顔料
ペースト組成物は例4で使用した磨砕ゲージで測
定して約0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均粒径を
有していた。 例 7 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて2300
gの顔料ペースト組成物のバツチを調製した: ミルベース(例1) 48.520重量% 化粧品用フエロシアン化第二鉄 2.00重量% D&Cレツド#6Ba.レーキ 1.729重量% D&C TiO2 44.969重量% 化粧品用酸化鉄M 3.216重量% D&Cイエロー#5ジルコニウムレーキ
1.366重量% ビユーラーSDX−600ミルの三本ロールを127
〓(約53℃)まで予備加熱し、次いでロール1お
よび3を118〓(47.4℃)まで冷却した。ロール
油圧を18.5バール(272ポンド)(約123Kg)に設
定した。ナイフ油圧を7バール(103ポンド)(約
47Kg)に設定した。顔料スラリーを上記条件にお
いて、3回ミルを通過させたところ、得られた顔
料ペースト組成物は例4で使用した磨砕ゲージで
測定して約0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均径を
有していた。 例 8 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて1000
gの顔料ペースト組成物のバツチを調製した: ミルベース(例2A) 62.5重量% D&Cレツド#7カルシウムレーキ 37.5重量% ビユーラーSDX−600ミルの三本ロールを99〓
(約37℃)まで予備加熱し、次いでロール1およ
び3を97〓(約36℃)まで冷却した。ロール油圧
を18.5バール(272ポンド)(約123Kg)に設定し
た。ナイフ油圧を7バール(103ポンド)(約47
Kg)に設定した。顔料スラリーを上記条件におい
て、3回ミルを通過させたところ、得られた顔料
ペースト組成物は例4で使用した磨砕ゲージで測
定して約0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均粒径を
有していた。 例 9 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて1000
gの顔料ペースト組成物のバツチを調製した: ミルベース(例2D) 70.0重量% D&Cイエロー#5ジルコニウムレーキ
30.0重量% ビユーラーSDX−600ミルの三本ロールを99〓
(約37℃)まで予備加熱し、次いでロール1およ
び3を90〓(約32℃)まで冷却した。ロール油圧
を16.5バール(243ポンド)(約110Kg)に設定し
た。ナイフ油圧を7バール(103ポンド)(約47
Kg)に設定した。顔料スラリーを上記条件におい
て3回ミルを通過さたところ、得られた顔料ペー
スト組成物は例4で使用した磨砕ゲージで測定し
て約0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均粒径を有し
ていた。 例 10 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて2300
gの顔料(シエード)ペースト組成物のバツチを
調製した。 ミルベース(例1) 55.0重量% D&Cレツド#6Ba.レーキ 45.0重量% ビユーラーSDX−600ミルの三本ロールを106
〓(41℃)まで予備加熱し、次いでロール1およ
び3を97〓(約36℃)に冷却した。ロール油圧を
18.5バール(272ポンド)(約123Kg)に設定した。
ナイフ油圧を7バール(103ポンド)(約47Kg)に
設定した。顔料スラリーを上記条件において3回
ミルを通過させたところ、得られた顔料ペースト
組成物は例4で使用した磨砕ゲージで測定して約
0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均粒径を有してい
た。 例 11 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて2300
gの顔料(シエード)ペースト組成物のバツチを
調製した: ミルベース(例1) 70.0重量% D&Cイエロー#6Alレーキ 30.0重量% ビユーラーSDX−600ミルの三本ロールを99〓
(約37℃)に予備加熱し、次いでロール1および
3を90〓(約32℃)に冷却した。ロール油圧を15
バール(220ポンド)(約100Kg)に設定した。ナ
イフ油圧を7バール(103ポンド)(約47Kg)に設
定した。顔料スラリーを上記条件において3回ミ
ルを通過させたところ、得られた顔料ペースト組
成物は例4で使用した磨砕ゲージで測定して約
0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均粒径を有してい
た。 例 12 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて2300
gの顔料(シエード)ペースト組成物のバツチを
調製した: ミルベース(例1) 69.879重量% D&C TiO2 1.408重量% D&Cレツド#34カルシウムレーキ26.924重量% 化粧品用フエロシアン化第二鉄 1.789重量% ビユーラーSDX−600ミルの三本ロールを99〓
(約37℃)に予備加熱し、ロール1および3を90
〓(約32℃)に冷却した。ロール油圧を16.5バー
ル(243ポンド)(約75Kg)に設定した。ナイフ油
圧を7バール(103ポンド)(約47Kg)に設定し
た。顔料スラリーを上記条件において3回ミルを
通過させたところ、得られた顔料ペースト組成は
例4で使用した磨砕ゲージで測定して約0.1〜約
2.0ミクロンの範囲の平均粒径を有していた。 前記説明から明らかな如く、この顔料組成物は
最終的にはネイルポリツシユ組成物用のラツカー
配合物中に導入されるべく中間生成物である。 前記開示内容および具体例は好ましいミルベー
スの各種顔料材料のための磨砕媒体としての用途
に全て向けられたものであり、本発明のラツカー
配合物中に直接導入されることのできる顔料ペー
スト組成物を形成するためのものであつたが、こ
れらの顔料材料はまたニトロセルロース含有ミル
ベース中において磨砕され、通常の「チツピン
グ」技術に従つた顔料チツプを形成することも可
能である。しかしながら、本発明に従つてニトロ
セルロース顔料チツプが使用される場合には、ニ
トロセルロース調製顔料成分を含有する最終ネイ
ルポリツシユ組成物の粘度が200cps以下であるべ
きことが重要である。これは、例えば、約100cps
ニトロセルロース70%I.P.A.潤滑の等級のニトロ
セルロースをミルベース中に用いて顔料チツプを
形成することにより達成することが出来る。通常
のネイルポリツシユ組成物は、一般的に約90〜
100cps以上の等級を有するニトロセルロース即ち
1/4秒のニトロセルロースを使用していることは
了解されている。また、ネイルポリツシユ顔料チ
ツプ配合物が90cps未満の粘度例えば18〜25cpsの
ニトロセルロースの等級を使用して調製されるこ
ともまた了解されるべきである。この等級のニト
ロセルロースを用いることにより90〜100cpsの等
級のニトロセルロースを用いて達成できるよりも
より大きな顔料の負荷が可能となる。勿論上記タ
イプのニトロセルロースチツプが利用される場合
には、色チツプを適当な溶媒に溶解させて、その
後適当なラツカー配合物と混合して最終ネイルポ
リツシユ組成物を与えることのできる顔料分散液
或いはスラリー(シエードペースト)を形成する
必要がある。 本発明の顔料ペースト或いはスラリーが混合さ
れるラツカー配合物は、適当なフイルム形成剤と
各種任意成分、例えば一種以上の変性樹脂、シン
ナー、溶媒、稀釈剤、界面活性剤、凝集剤或いは
懸濁剤を含んでなるものである。好ましいフイル
ム形成剤は、18〜25cpsの硝酸セルロースである。
しかしながら、最終ネイルポリツシユ組成物の粘
度が200cps以下であるならば任意のニトロセルロ
ースポリマーも利用されることが了解されるべき
である。その他を適当な膜形成剤としてはセルロ
ースプロピオネート、セルロースアセテートブチ
レート、エチルセルロース、スクロースアセテー
トイソブチレート、ビニルポリマー例えばポリビ
ニルアセテートおよびポリビニルアルコール、ア
クリル樹脂例えばアクリルポリマー(熱可塑性ア
クリルエステル、アルキルアクリレートおよびメ
タクリレートのホモポリマーおよびコポリマー)、
ウレタンポリマー、ナイロン、ポリエステルおよ
びアルキドなどが挙げられる。当業者はラツカー
配合物或いは最終組成物のいずれかに存在する各
種のその他の成分例えばミルベース中に存在する
保護コロイドもまた膜形成剤として作用すること
を了解するであろう。一定料の該成分が最終ネイ
ルポリツシユに顔料ペーストの一部として運びこ
まれる。 ラツカー配合物中に存在するニトロセルロース
膜形成剤の量は通常約2.0%〜約20.0%の範囲に
あることが判明した。好ましいニトロセルロース
膜形成剤即ち18〜25cpsを有する膜形成剤の量は
通常約3.0%〜15.5%の範囲にあり、好ましい範
囲は約5.0重量%〜約10.0重量%である。ニトロ
セルロース以外の膜形成剤が使用される場合に
は、ネイルポリツシユ組成物に存在する量は約
2.0%〜約40.0%の範囲にある。勿論、適当な膜
形成剤を選択に際しては、組成物の固形分含量を
膜形成剤により構成する必要性と同時に最終組成
物の粘度が約200cpsを越えないようにすることの
必要性との間のバランスをとることが必要なこと
は当業者には了解されるであろう。 ラツカー配合物中に存在する任意成分の変性樹
脂(類)は所望の膜形成剤と相溶性がなければな
らない。変性樹脂の主たる役割は1以上の次の特
性を最終組成物に与えることである。即ち改良さ
れた光沢、改良された光沢の深さ、改良された接
着性、改良された膜硬度、膜収縮の減少、改良さ
れた耐水性および増大した固形分である。適当な
変性樹脂としては、トルエンスルホンアミド−ホ
ルムアルデヒド縮合物〔サントライトMHP
(Santolite MHP)および/またはサントライト
MS−80(Santolite MS−80)〕、スクロースベン
ゾエート、スクロースアセテートイソブチレー
ト、そのコポリマー混合物、アルキド、ポリビニ
ルアセテート、ポリエステル、アクリル樹脂、ホ
ルムアルデヒド縮合物、ナイロン、ロジン樹脂、
アセテートおよびシクロヘキサノンなどが挙げら
れる。好ましい樹脂混合物はサントライトMHP
およびサントライトMS−80(80.0%溶液)のいず
れか或いは両者およびセロバー(Cellover)CV
−160(酢酸ブチル中80.0%溶液)即ち、スクロー
スベンゾエート/スクロースアセテートイソブチ
レートコポリマーを含んでなるものである。 ラツカー配合物中に存在する全変性樹脂或いは
それらの混合物の量は100%固形分に基づいて0.0
%〜約50.0%であり、好ましい範囲は約4.0%〜
約13.0%である。好ましいラツカー配合物におい
てサントライトMHPは約0.2%〜約8.0%であり、
サントライトMS80は約2.4%〜約5.6%の範囲の
量でありおよびセロバーCV160(80%)は約1.6%
〜約3.2%の範囲の量で存在する(全ての数値は
100%固形分に基づくものである)。 ラツカー配合物中に存在するその他の任意成分
としては公知のその様な配合物に通常使用されて
いる成分が挙げられる。その様な成分の具体例と
しては、可塑剤、例えば上記可塑剤の評を参照;
溶媒;分散剤、例えばベントンクレー;分散剤の
特性を高める増強化合物、例えばリンゴ酸;稀釈
剤;天然および/または合成真珠光沢剤、例えば
グアニン;金属粉末および紫外線安定剤、例えば
シアソーブ(Cyasorb)5411などが挙げられる。 真珠光沢剤が最終ネイルラツカー配合物に含有
される場合には、1/2秒までのおよびこれらを含
むニトロセルロースの等級を利用することが可能
であることが判明した。 使用可能な金属粉末の具体例としては、例えば
化粧品等級のアルミニウム箔、或いは青銅粉末が
挙げられる。該金属粉末の最終ネイルポリツシユ
組成物中に存在し得る量は通常約1.0重量%〜約
17.0重量%である。しかしながら実際に使用され
る量は望まれる化粧品効果に応じて異る。 しかしながら、如何なる特別のラツカー配合物
における特別の成分の使用も必然的に最終製品に
おいて得られることが求められる特別の特性およ
び粘度に基づくものであることは了解されるであ
ろう。 ラツカー配合物或いは最終ネイルポリシユ組成
物のいずれかの部分として導入することにより界
面活性剤および凝集剤もまた利用することができ
る。 界面活性剤は任意成分であるが爪表面に塗布さ
れた際にネイルポリツシユに均一化効果並びに改
良された摩耗および流動特性をもたらすことが判
明した。適当な界面活性剤としてはその他の点に
おいてネイルポリツシユ成分と相溶性であるアニ
オン、カチオン、非イオン或いは両性界面活性剤
が挙げられる。しかしながら、ベントンが懸濁剤
として使用される場合には、ベントンはカチオン
成分を含むのでアニオン界面活性剤を使用するこ
とができないことが了解されるべきである。適当
なアニオン界面活性剤の具体例は当業者には良く
知られており、次の分類の範囲の化合物が挙げら
れる。即ち、脂肪のケン化生成物、硫酸化脂肪ア
ミド、硫酸化脂肪アルコール、樹脂アルコールの
リン酸エステル、アミノカルボキシル化酸、硫酸
化ロジンおよび硫酸化非イオン型界面活性剤、な
どが挙げられる。カチオン界面活性剤の具体例と
しては、脂肪鎖を有する脂肪族アミン、および四
級アモニウム塩が挙げられる。非イオン界面活性
剤を具体例としては、次の分類の範囲内の化合物
が挙げられる。即ちポリオキシエチレンアルキル
フエノール、ポリオキシエチレンアルコール、脂
肪酸のポリオキシエチレンエステル、ポリオキシ
エチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンア
ルキルイミド、ポリオール界面活性剤、ポリアル
キレンオキサイドブロツクコポリマー、プロポキ
シル化界面活性剤およびフツ素化アルキルエステ
ルなどがあげられる。 前記添加物に加えて、高分子分散剤もまたネイ
ルポリツシユの均一化を助けるために、顔量分散
剤として助けるために或いは顔量の凝集を柔軟な
沈澱にするのを助けるために含有させることが出
来る。該分散剤としては特にシリコーンポリマー
およびユポリマー、ポリアミド、ポリアクリルア
ミドおよびポリカルボン酸などが挙げられる。界
面活性剤或いは分散成分の存在量は0.0%〜約
10.0%の範囲である。本発明の好ましい配合に例
えば少なくとも一種の界面活性剤或いは分散剤化
合物が配合物中に約0.01重量%〜約1.0重量%の
範囲の量で導入される。好ましい界面活性剤とし
てはエトキシル化ヒマシ油例えばナルコケミカル
ズ社「ナルコ2395」(Nalco Chemicals、“Nalco
2395”)、フツ素化アルキルエステル例えば3エム
のフルオラツド エフ・シー430(“3M′s″Fluorad
FC430)およびトロイケミカルの「トロイキツド
アンチクレーター366」(Troy Chemical′s
“Troykyd Anticrater 366”)などが挙げられ
る。 上記の如く懸濁剤例えばベントンが顔料の懸濁
を助けるために利用される。その様な懸濁剤の不
存在下においては顔料は密な硬い塊として沈澱す
る傾向を示す。本発明に従えばベントンはそれら
の伝統的な量即ち約0.75%〜約1.2%の量で存在
すべきではなく、むしろ使用される場合には相当
により低い割合例えば.25%で存在すべきである
ことが判明した。好ましいベントン懸濁剤はベン
トン(Bentone)27であり、これはラツカー配
合物用としてシンナー(75.0%)を被覆されたチ
エンジカンを備えたカウレス(Cowles)溶解器
に入れることにより調製することできる。このミ
キサーを活動させ、ベントン27のチツプ(25.5
%ベントン、18.0%樟脳および57.0%の乾燥硝酸
セルロース)を徐々に添加する。これらの材料を
樟脳および硝酸セルロースが溶解し、ベントンが
分散するまで高剪断条件下に混合する。 本発明に従つて使用することのできる更に任意
成分は凝集剤である。最終ネイルポリツシユ配合
物中に存在する場合には、それは顔料の柔軟な沈
澱を促進することが見出された。商業等級のネイ
ルポリツシユの配合においては成分が懸濁液中に
残存し、従つてベントンなどの懸濁剤の使用が一
般的に望ましいことであるので凝集剤は通常のネ
イルポリツシユには全く相容れないものであるよ
うに当業者には思われることであろう。使用する
に適した好ましい凝集剤の幾つかとしてはヌオス
パース700(Nuosperse700)およびポリホス42−
6(Lipophos42−6)などが挙げられる。また、
ある種のアミン類或いは四級化アンモニウム化合
物例えばN,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)
アルキルアミンおよび大豆ジメチル、エチルアン
モニウムエト−サルフエートなどが各々使用でき
ることが判明した。存在する場合には、ネイルポ
リツシユ中に利用される凝集剤の量は用いられる
凝集剤の特性に応じて0.0%〜約10.0%、好まし
くは約0.1%〜約5.0%である。 最終ネイルポリツシユは適当な顔料ペースト或
いはスラリーを所望のラツカー成分と混合して
200cps以下の粘度を有し、顔料濃度が0.6%〜約
12.0%であるネイルポリツシユを提供することに
より調製される。特別のネイルポリツシユの調製
のためには当業者は利用される成分の量が選ばれ
た特別の成分に応じて異ることを了解するであろ
う。例えばより暗い顔料は満足できる被覆特性を
得るためにはより明るい顔料に比べてより低い濃
度を使用することが一般的に必要である。この注
意事項にも拘らず、以下に通常のネイルポリツシ
ユ配合技術および方法に従つて調製された本発明
のネイルポリツシユ配合物の具体例を示す。尚、
表1中例F、G、H、I、J、O、PおよびSは
参考例である。しかしながら、これらの調製に当
つては、第一の製造工程としては顔料(シエー
ド)ペースト成分を、適当なシンナーおよび使用
される任意の固形樹脂と混合するのが好ましくそ
の後に残りのラツカー成分を混合するということ
が判明したことを留意しながら行つた。
の塗布手段に関する。より詳しは、本発明は低粘
度即ち約200cps以下の粘度および比較的高い顔料
濃度を有するネイルポリツシユ配合物および該ネ
イルポリツシユ組成物を実質的に非−剛毛ブラシ
先端を有するペンにより分配する塗布手段に向け
られたものである。 発明の背景 通常公知のネイルポリツシユ配合物は、米国特
許3592202号明細書に開示されているようなタイ
プのペン状のアプリケーターにより使用されてい
た。このペンは、各末端に一つずつの二つの剛毛
ブラシ先端と、一つはネイルポリツシユを含有し
他方はネイルポリツシユ除去剤を含有する二つの
貯蔵槽とからなるものである。ネイルポリツシユ
或いは除去剤は液体配合物を含有する貯蔵槽を圧
縮することによりペンの剛毛先端に運ばれる。こ
のブラシへのネイルポリツシユ或いは除去剤を運
ぶ技術は、ネイルポリツシユ或いは除去剤を剛毛
ブラシ先端に適当に運搬するために如何なる特別
の処方も必要としない点において、全ての実用目
的についてブラシをネイルポリツシユ或いは除去
剤の貯蔵槽に浸漬する技術と同様である。更に該
従来技術は、粘度がネイルポリツシユをアプリケ
ーターのブラシに保持することができるように充
分に高い通常のネイルポリツシユを使用すること
に依存するものである。 このようなネイルポリツシユを爪の表面に塗布
する従来技術とは対照的に、本発明は、その一方
の末端が新規なネイルポリツシユで満たされてい
る貯蔵槽と接触している実質的に非−剛毛のペン
先(nib)を利用するものである。このペン先の
先端が押圧されるとネイルポリツシユが貯蔵槽か
ら放出され、ペン先をその全長に亘つて飽和し、
爪表面との接触時にネイルポリツシユの制御され
た流れのペン先末端への運搬を可能にする。通常
のネイルポリツシユ配合物は、主としてそれらの
高粘度即ち一般的に約300cpsより大きい粘度のた
めに本発明のアプリケーター手段に使用するには
不適当である。本発明において使用する粘度とい
う用語は、チキソトロピー粘度とは異るニユート
ン粘度を指す。通常のネイルポリツシユの粘度を
適当なシンナー(thinner)により稀釈して減少
させると、本発明のアプリケーター手段の非−剛
毛ペン先に容易に流れ込む組成物が得られるが、
その様な組成物は顔料および/またその他のネイ
ルポリツシユの固形分が爪表面の満足できる被覆
を得ることが出来ない点まで減少されるのでネイ
ルポリツシユとしては本質的に役に立たないもの
となる。 従つて、本発明の主たる目的は二つあり、第一
の目的は、ネイルポリツシユを爪表面に塗布する
ための新規方法、即ちペンに付着させた実質的に
非−剛毛先端を介する方法を提供することであ
り、第二の目的は、アプリケーターの非−剛毛ペ
ン先の全長および爪表面へ容易に流入できるよう
な極めて低い粘度を有するが、しかし満足できる
爪被覆特性を与えるような十分に高い顔料或いは
固形分を有する新規な商業的に満足できるネイル
ポリツシユ組成物を提供することである。 これらおよびその他の目的は以下の本発明の詳
細な説明から容易に明らかとなるであろう。 発明の具体的な説明 本発明のネイルポリツシユ組成物は、適当な顔
料ペースト或いはスラリーと最終ラツカー配合物
とを混合することにより一般的に調製される。こ
れらの新規配合物は顔料なしに調製することも出
来るが、これらの組成物は一般的に少なくとも一
種の顔料成分を含有するものである。顔料ペース
ト或いはスラリーは、適当な顔料或いは顔料の組
み合わせをミルベース中で磨砕することにより調
製される。 本発明は、上記したような技術範囲に含まれる
ものであるが、具体的には、以下の好ましい態様
に限定されるものである。 すなわち、本発明は、 () ニトロセルロース、セルロースプロピオネ
ート、セルロースアセテートブチレート、エチ
ルセルロース、スクロースアセテートイソブチ
レート、ポリビニルアセテート、ポリビニルア
ルコール、熱可塑性アクリル酸エステル、アル
キルアクリレートおよびメタクリレートのホモ
ポリマーおよびコポリマー、ウレタンポリマー
類、ナイロン、ポリエステル類およびアルキド
類から選ばれる主膜形成剤2〜40重量%、およ
び () 少なくとも一種の通常の顔料物質と、該主
膜形成剤と相溶性の水不活性保護コロイドおよ
び主膜形成剤と相溶性である本質的に非−燃焼
性の低揮発性可塑剤を含む本質的に非−燃焼
性、非−爆発性のミルベースとを含んでなるシ
エードペースト3〜24重量% を含んでなる組成物であつて、該組成物は25℃で
10〜25cpsの粘度を有し、顔料物質3.10〜12.36重
量%を含むことを特徴とする低粘度ネイルポリツ
シユ組成物を提供するものである。 ミルベースに使用される適当な顔料としては、
化粧品工業において通常使用されている全ての公
知のものが挙げられ、従つて非−毒性、非−増感
性、非−染色性、実質的に溶媒に不溶、本質的に
浸出する傾向がなく、ラツカー配合物に使用され
る溶媒と相溶性であり、且つ光に対して中程度に
安定性を有するものであるべきである。選択され
る顔料の平均粒径は極めて小さくあるべきであ
り、即ち満足できる分散特性を確実に与えるため
に約0.1ミクロン〜約2.0ミクロンの範囲にあるべ
きである。 実際問題として、ネイルポリツシユに使用され
る顔料は適当な国内規制法に合致しなければなら
ず、それは米国においては、顔料或いは着色剤は
食品医薬品局(FDA)により許可を受けなけれ
ばならない。最も広範に使用されている顔料とし
ては次のものが挙げられる:デイー・アンド・シ
ー・レツド6(D&C Red6)、デイー・アン
ド・シー・レツド30(D&C Red30)、デイー・
アンド・シー・レツド36(D&C Red36)、デイ
ー・アンド・シー・レツド9D&C Red9)、デ
イー・アンド・シー・レツド7(D&C Red7)、
デイー・アンド・シー・レツド21(D&C
Red21)、デイー・アンド・シー・レツド34(D&
C Red34)、エフデイー・アンド・シー・イエ
ロー5(FD&C Yellow5)、エフデイー・アン
ド・シー・イエロー6(FD&C Yellow6)、フ
エロシアン化第二鉄および化粧品用酸化鉄などが
挙げられる。前記のものに加えて、二酸化チタン
が主として不透明性を与え、薄い仕上げ顔料シエ
ード(shade)をもたらすために他の顔料と組み
合わされる顔料としてしばしば使用されている。 顔料は所望の顔料シエードをもたらすために個
個に或いは組み合わされて磨砕される。ペースト
或いはスラリーの調製に使用される顔料の量は約
20.0%〜約80.0%の範囲にある。しかしながら、
当業者には自明の如くミルベースに含有される顔
料の量は、使用される顔料の特性、例えば密度お
よび油吸収性並びに組み合わされたミルベースと
顔料の粘度および加工装置の要請に応じて異な
る。 本発明に従えば、使用されるために選択された
顔料(或いは複数の顔料)はミルベース配合物に
おいて磨砕されてペースト組成物を与え、これは
直接的にラツカー組成物中に導入することが出
来、最終被覆組成物(例えばネイルポリツシユ)
を与える。 顔料が磨砕されるミルベースの必須成分として
は、(1)顔料粒子の凝集を防止することが出来、ラ
ツカー組成物中に存在するフイルム形成剤と相溶
性である水不溶性の保護コロイド、および、(2)低
い揮発性を有し、ミルベース中の保顔コロイド並
びに最終被覆組成物において使用される膜形成剤
の両者と相溶性である可塑剤が含まれる。好まし
いミルベースは本質的に非−燃焼性および非−爆
発性であり、且つ顔料および可塑剤と組み合わさ
れた際に、高剪断装置における磨砕を可能にする
に適したコンシステンシーを有する組成物を与え
るものである。得られた顔料ペースト組成物、即
ちミルベース成分と組み合わされた微粉砕顔料
は、最終被覆製品の粘度を実質的に増大させるこ
となく、ラツカー組成物中に容易に分散可能であ
るべきである。 ミルベース中に使用される保護コロイドはその
中に使用される可塑剤中に十分可溶性であるべき
であり、この保護コロイドの料は分散された個々
の顔料の粒子を少なくとも単分子層で完全に被覆
するに十分な材料を提供するに適当な量であるべ
きである。一般的に、このコロイドの分子量は顔
量粒子が凝集するのを防止するのに適当なコロイ
ド作用を与えるのに十分なものであるべきであ
る。更に選ばれるコロイドはラツカー組成物を存
在する硝酸セルロースその他の所望の膜形成剤と
相溶性であるべきである。 前記説明は、適当は保護コロイドを選択するた
めの主な標準であつたが、それはまた最終製品に
使用される溶媒系に可溶性であり最終製品の粘度
を余り増大させないこと、即ち、アプリケーター
の非−剛毛ペン先を通しての流れを妨害する程度
に増大させないことも重要である。適当な保護コ
ロイドを選択するに際してのその他の考慮として
は、その最終配合物における安定性、その目的用
途に対する適性、即ち最終被覆組成物が適用され
る表面、例えば爪の表面に対して無害であるこ
と、最終被覆組成物の特性、例えば膜被覆物の光
沢、接着性、環境条件に対する耐性、処理の深
さ、柔軟性および硬度などに及ぼす影響などが挙
げられる。 好ましい適当な保護コロイドの代表的な化合物
群としては、サツカライドベースポリマー、アク
リルポリマー、ポリエステル、アルキド樹脂、ポ
リアミド、セルロースポリマー、スルホン化ナフ
タレン、ビニルポリマー、ホルムアルデヒド縮合
体、ポリウレタン、置換ピロリドンポリマーおよ
びポリプロピレンオキシドなどが挙げられる。本
発明のミルベースに使用するのに好ましい保護コ
ロイドとしては、トルエンスルホンアミドホルム
アルデヒド縮合体〔例えばモンサント
(Monsanto)のサントライト エム・エツチ・
ピー(SANTOLITEMHP)〕、メチルブチルメ
タクリレートコポリマー〔ローム・アンド・ハー
ズ(Rohm&Haas)のアクリロイドB−
66″(Acryloid B−66″)〕、スクロースベンゾエー
ト、エチルセルロース、ダイマー酸ベースポリア
ミド樹脂〔ヘンケル(Hankel)のバーサミド940
(Versamide 940)〕およびエステル化ペリンタ
エリスリトールポリマー〔ハーキユリーズ
(Hercules)のハーコーフレツクス900(Herco−
Flex900)〕などが挙げらる。 一般的に、ミルベース中に利用される保護コロ
イドの量は、顔料粒子の凝集を防止するのに必要
な量である。保護コロイドが約2.0重量%〜25.0
重量%の範囲の量で存在する場合に満足できる結
果が達成されることが判明した。 本発明のミルベースに使用される可塑剤成分の
選択は、次の一般的標準に基づくべきである。即
ち低揮発性、その選ばれた保護コロイドを十分に
可溶化することの出来る能力、最終製品用のラツ
カー配合物における選ばれた膜形成剤およびその
他の成分とのその相溶性、最終製品の粘度を余り
増大させない能力、所望の使用目的に対する適
性、即ち、皮膚的に無害であること、および最終
製品に所望の特性、例えば柔軟性および接着性、
色堅牢度および安定性を付与する能力などが挙げ
られる。 これらの一般的なパラメーターの範囲内におい
て、当業者は次の化合物群から適当な可塑剤を容
易に認識することが出来るであろう。即ち、アビ
エチン酸誘導体、酢酸誘導体、アジピン酸誘導
体、アゼライン酸誘導体、安息香酸誘導体、ポリ
フエニル誘導体、クエン酸誘導体、エポキシ誘導
体、特許売薬エステル類、エーテル誘導体、フオ
ルマル誘導体、グルタル酸誘導体、グリセロール
誘導体、グリコール誘導体、線状二塩基酸誘導
体、石油誘導体、イソ酪酸誘導体、イソフタル酸
誘導体、ラウリン酸誘導体、メリト酸誘導体、ミ
リスチン酸誘導体、ニトリル誘導体、オレイン酸
誘導体、パルミチン酸誘導体、パラフイン誘導
体、ペラルゴン酸誘導体、ペンタエリスリトール
誘導体、リン酸誘導体、フタル酸誘導体、ポリエ
ステル類、リシノール酸誘導体、セバシン酸誘導
体、ステアリン酸誘導体、スチレン誘導体、スク
ロース誘導体、スルホン酸誘導体、テレフタル酸
誘導体、酒石酸誘導体、炭酸誘導体、アコニチン
酸誘導体、マレイン酸誘導体、フマル酸誘導体、
カプリル酸誘導体、酪酸誘導体、並びに樟脳およ
びひまし油などである。 好ましい可塑剤としては、N−エチルトルエン
スルホンアミド〔サンテイサイザーR
(Santicizer8)〕、ブチルベンジルフタレート〔サ
ンテイサイザーS160(Santicizer S160)〕、フエノ
ールのアルキルスルホン酸エステル類、例えば
「メサモール(Mesamoll)」〔モベイケミカル社
(Mobay Chemical Co.)〕およびトリクレシル
ホスフエートなどが挙げられる。 ミルベースに使用される可塑剤の量は、保護コ
ロイドを可溶化するに十分な量であるべきである
が、それは一般的に約75重量%〜約95重量%の量
が有効であることが判明した。 界面活性剤を顔量の分散を助けるためにミルベ
ース中に任意に含ませることが出来る。存在する
場合には、界面活性剤の量は、使用される特別の
界面活性剤の種類および所望の特性に応じて異る
が、しかし、界面活性剤の量は約0.1%〜約5.0%
の範囲である。最終組成物中の成分と相溶性であ
る任意の界面活性剤を使用することが可能である
が、ナルコ(Nalco)2395或いはトロイキドソル
ベントアンテイクレーター(Troykyd Solvent
Anticrater)366が満足できる結果を与えるこ
とが見出された。 組み合わされた顔料および好適なミルベース組
成物は、高剪断条件下において加工(ミル加工)
して顔料の平均粒径が約0.1ミクロン〜約2.0ミク
ロンである顔料ペースト組成物を与えることが出
来る。 好ましい顔料組成物は適当はラツカー配合物と
直接的に混合することのできるペースト状のコン
システンシーを有する。しかしながら、実際問題
として、顔料ペーストは一般的に先ず適当なラツ
カーシンナーと組み合わされ、その後残りの成分
が添加される。 以下の具体例は、本発明に従つて作成された特
別のミルベース、および顔料組成物の調製に有用
であることが見出された方法を例示するものであ
る。 例 1 200ポンド(約90.7Kg)のミルベースのバツチ
を次の方法に従つて調製した。159ポンド(約72
Kg、79.5重量%)の可塑剤〔サンテイサイザー8
(Santicizer8)〕即ちN−エチルトルエンスルホ
ンアミドをトレド(Toledo)床秤上で秤量し、
「ライトニン(Lightnin)」可変速プロペラミキサ
ー備えたスチーム保温された釜に注いだ。この可
塑剤を撹拌しながら190〓(約88℃)の温度に加
熱した。41ポンド(約18.6Kg、20.5重量%)の保
護コロイド〔サントライト エム・エツチ・ピー
(Santolite MHP)〕即ちトルエンスルホンアミ
ドホルムアルデヒド縮合物をトレド(Toledo)
の床秤上で秤量し、その直径がほぼ約1インチ
(約2.5cm)以下の小片に砕いた。ミキサー速度を
次いで撥ね掛け直前の点まで増大させ、保護コロ
イドを徐々に可塑剤に添加し、その温度を全ての
保護コロイドが溶解するまで170〓(約77℃)に
維持した。その後混合物を冷却し、120°〜140〓
(49°〜60℃)の温度に維持した。 例 2 下記のミルベース配合物の各々50ポンド(約23
Kg)のバツチの調製において、例1の方法を繰り
返した。 成分 (A) サンテイサイザー160 (Santicizer160) 95.0重量% アクリロイド B66 (Acryloid B66) 〔ローム・アンド・ハーズ (Rohm&Haas)〕 5.0重量% (B) サンテイサイザー8(Santicizer8)
97.0重量% バーサミド940(Versamide940) 3.0重量% 〔ヘンケル ケミカルズ(Henkel
Chemicals)〕 (C) サンテイサイザー8(Santicizer8)
85.0重量% スクロースベンゾエート 15.0重量% 〔ベルシコル プロツド(Velsicol Prod.)〕 (D) トリクレシルホスフエート 96.0重量% 〔モンサント(Monsanto)〕 エチルセルロース 4.0重量% 〔ハーキユリーズ ケミカルズ (Hercules Chemicals)〕 (E) トリクレシルホスフエート 93.0重量% 〔モンサント(Monsanto)〕 ハーコ フレツクス900ポリエステル
7.0重量% (Herco Flex900Polyester) 〔ハーキユリーズ ケム(Hercules
Chem.)〕 (F) 「メサモール(Mesamoll)」 80.0重量% 〔モベイ ケミカル社 (Mobay Chemical Co.)〕 サントライト エム・エツチ・ピー (Santolite MHP) 20.0重量% 例4〜13の顔料ペースト組成物の調製において
次の一般的方法を使用した。 例 3 例1に従つて調製された所定量のミルベースを
チエンジカン−ペーストミキサーに入れ、ミルベ
ースの温度を120〓〜140〓(約49°〜60℃)に保
つ。所望の顔料シエードを決定し、適量の個々の
顔料或いは顔料混合物を秤量し、過度に埃が立つ
のを防ぐためにミルベース中に手で掻き混ぜて練
り込む。顔料およびミルベースを含有するチエン
ジカンをミキサー下に置き、塊や乾燥顔料の完全
に無い、よく分散されたスラリーが得られるまで
混合する。ミル処理装置、即ち標準化ローラー速
度を有するビユーラー エス・デイー・エツクス
−600(Buehler SDX−600)三本ロールミルは、
ロールを約72〓(22.2℃)〜約124〓(約51.2℃)
の範囲の温度に予備加熱し、ロールの油圧を約15
〜18.5バール(約220ポンド約27ポンド)(約100
〜123Kg)の範囲に設定し、ナイフの油圧を7バ
ール(約103ポンド)(約47Kg)に設定して操作準
備を行う。チエンジカン内のスラリーを次いでミ
ルに移し、材料をミル中に、所望の平均顔料粒径
即ち約0.1〜約2.0ミクロンのペーストが得られる
に必要な特定のパラメーターにおいて十分に回数
通過させてスラリーをミル処理する。ミルロール
を通過しないスラリー物質、即ち「戻り(hang
−back)」物質は、それがロールを通過するに十
分なスラリーの追加量で加湿する。その後、ミル
処理された顔料ペーストを清浄なチエンジカン−
ペーストミキサーに移し、均一になるまで混合す
る。 例 4 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて2300
gの顔料ペースト組成のバツチを調製した: ミルベース(例1) 62.5重量% デイ・アンド・シー・レツド #7カルシウムレーキ 37.5重量% (D&C RED#7Calcium Lake) ビユーラーエス・デイー・エツクス600ミル
(Buehler SDX−600mill)の三本ロールを99〓
(約37℃)まで予備加熱し、次いでロール1およ
び3を97〓(約36℃)まで冷却した。ロール油圧
を18.5バール(272ポンド)(約123Kg)に設定し
た。ナイフ油圧は7バール(103ポンド)(約47
Kg)に設定した。顔料スラリーを上記条件におい
て、3回ミルを通過させたところ、得られた顔料
ペースト組成物は0−12−1/2ミクロンの範囲を
有するプレシジヨン(Precision)の磨砕ゲージ
〔エヌ・アイ・ピー・アイ・アール・アイ(N.I.
P.I.R.I)625−1/2エム・ユー(Mu)〕で測定し
て約0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均粒径を有し
ていた。 例 5 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて2300
gの顔料ペースト組成物のバツチを調製した: ミルベース(例1) 70.0重量% デイ・アンド・シー・レツド #7ロジン化カルシウムレーキ 30.0重量% (D&C Red#7Rosinated Ca.Lake) ビユーラーエス・デイー・エツクス−600ミル
(Buehler SDX−600mill)の三本ロールを106〓
(41℃)まて予備加熱し、次いでロール1および
3を97〓(約36℃)まで冷却した。ロール油圧を
18.5バール(272ポンド)(約123Kg)に設定した。
ナイフ油圧は7バール(103ポンド)(約47Kg)に
設定した。顔料スラリーを上記条件において、3
回ミルを通過させたところ、得られた顔料ペース
ト組成物は例4で使用した磨砕ゲージで測定して
約0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均粒径を有して
いた。 例 6 例3の方法に従つて下記の材料を用いて2300g
の顔料ペースト組成物のバツチを調製した: ミルベース(例1) 70.0重量% デイ・アンド・シー・イエロー#5 (D&C Yellow#5) ジルコニウムレーキ 30.0重量% ビユーラエス・デイー・エツクス−600ミル
(Buehler SDX−600mill)の三本ロールを99〓
(約37℃)まで予備加熱し、次いでロール1およ
び3を90〓(約32℃)まで冷却した。ロール油圧
を16.5バール(243ポンド)(約110Kg)に設定し
た。ナイフ油圧を7バール(103ポンド)(約47
Kg)に設定した。顔料スラリーを上記条件におい
て、3回ミルを通過させたところ、得られた顔料
ペースト組成物は例4で使用した磨砕ゲージで測
定して約0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均粒径を
有していた。 例 7 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて2300
gの顔料ペースト組成物のバツチを調製した: ミルベース(例1) 48.520重量% 化粧品用フエロシアン化第二鉄 2.00重量% D&Cレツド#6Ba.レーキ 1.729重量% D&C TiO2 44.969重量% 化粧品用酸化鉄M 3.216重量% D&Cイエロー#5ジルコニウムレーキ
1.366重量% ビユーラーSDX−600ミルの三本ロールを127
〓(約53℃)まで予備加熱し、次いでロール1お
よび3を118〓(47.4℃)まで冷却した。ロール
油圧を18.5バール(272ポンド)(約123Kg)に設
定した。ナイフ油圧を7バール(103ポンド)(約
47Kg)に設定した。顔料スラリーを上記条件にお
いて、3回ミルを通過させたところ、得られた顔
料ペースト組成物は例4で使用した磨砕ゲージで
測定して約0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均径を
有していた。 例 8 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて1000
gの顔料ペースト組成物のバツチを調製した: ミルベース(例2A) 62.5重量% D&Cレツド#7カルシウムレーキ 37.5重量% ビユーラーSDX−600ミルの三本ロールを99〓
(約37℃)まで予備加熱し、次いでロール1およ
び3を97〓(約36℃)まで冷却した。ロール油圧
を18.5バール(272ポンド)(約123Kg)に設定し
た。ナイフ油圧を7バール(103ポンド)(約47
Kg)に設定した。顔料スラリーを上記条件におい
て、3回ミルを通過させたところ、得られた顔料
ペースト組成物は例4で使用した磨砕ゲージで測
定して約0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均粒径を
有していた。 例 9 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて1000
gの顔料ペースト組成物のバツチを調製した: ミルベース(例2D) 70.0重量% D&Cイエロー#5ジルコニウムレーキ
30.0重量% ビユーラーSDX−600ミルの三本ロールを99〓
(約37℃)まで予備加熱し、次いでロール1およ
び3を90〓(約32℃)まで冷却した。ロール油圧
を16.5バール(243ポンド)(約110Kg)に設定し
た。ナイフ油圧を7バール(103ポンド)(約47
Kg)に設定した。顔料スラリーを上記条件におい
て3回ミルを通過さたところ、得られた顔料ペー
スト組成物は例4で使用した磨砕ゲージで測定し
て約0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均粒径を有し
ていた。 例 10 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて2300
gの顔料(シエード)ペースト組成物のバツチを
調製した。 ミルベース(例1) 55.0重量% D&Cレツド#6Ba.レーキ 45.0重量% ビユーラーSDX−600ミルの三本ロールを106
〓(41℃)まで予備加熱し、次いでロール1およ
び3を97〓(約36℃)に冷却した。ロール油圧を
18.5バール(272ポンド)(約123Kg)に設定した。
ナイフ油圧を7バール(103ポンド)(約47Kg)に
設定した。顔料スラリーを上記条件において3回
ミルを通過させたところ、得られた顔料ペースト
組成物は例4で使用した磨砕ゲージで測定して約
0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均粒径を有してい
た。 例 11 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて2300
gの顔料(シエード)ペースト組成物のバツチを
調製した: ミルベース(例1) 70.0重量% D&Cイエロー#6Alレーキ 30.0重量% ビユーラーSDX−600ミルの三本ロールを99〓
(約37℃)に予備加熱し、次いでロール1および
3を90〓(約32℃)に冷却した。ロール油圧を15
バール(220ポンド)(約100Kg)に設定した。ナ
イフ油圧を7バール(103ポンド)(約47Kg)に設
定した。顔料スラリーを上記条件において3回ミ
ルを通過させたところ、得られた顔料ペースト組
成物は例4で使用した磨砕ゲージで測定して約
0.1〜約2.0ミクロンの範囲の平均粒径を有してい
た。 例 12 例3の方法に従つて、下記の材料を用いて2300
gの顔料(シエード)ペースト組成物のバツチを
調製した: ミルベース(例1) 69.879重量% D&C TiO2 1.408重量% D&Cレツド#34カルシウムレーキ26.924重量% 化粧品用フエロシアン化第二鉄 1.789重量% ビユーラーSDX−600ミルの三本ロールを99〓
(約37℃)に予備加熱し、ロール1および3を90
〓(約32℃)に冷却した。ロール油圧を16.5バー
ル(243ポンド)(約75Kg)に設定した。ナイフ油
圧を7バール(103ポンド)(約47Kg)に設定し
た。顔料スラリーを上記条件において3回ミルを
通過させたところ、得られた顔料ペースト組成は
例4で使用した磨砕ゲージで測定して約0.1〜約
2.0ミクロンの範囲の平均粒径を有していた。 前記説明から明らかな如く、この顔料組成物は
最終的にはネイルポリツシユ組成物用のラツカー
配合物中に導入されるべく中間生成物である。 前記開示内容および具体例は好ましいミルベー
スの各種顔料材料のための磨砕媒体としての用途
に全て向けられたものであり、本発明のラツカー
配合物中に直接導入されることのできる顔料ペー
スト組成物を形成するためのものであつたが、こ
れらの顔料材料はまたニトロセルロース含有ミル
ベース中において磨砕され、通常の「チツピン
グ」技術に従つた顔料チツプを形成することも可
能である。しかしながら、本発明に従つてニトロ
セルロース顔料チツプが使用される場合には、ニ
トロセルロース調製顔料成分を含有する最終ネイ
ルポリツシユ組成物の粘度が200cps以下であるべ
きことが重要である。これは、例えば、約100cps
ニトロセルロース70%I.P.A.潤滑の等級のニトロ
セルロースをミルベース中に用いて顔料チツプを
形成することにより達成することが出来る。通常
のネイルポリツシユ組成物は、一般的に約90〜
100cps以上の等級を有するニトロセルロース即ち
1/4秒のニトロセルロースを使用していることは
了解されている。また、ネイルポリツシユ顔料チ
ツプ配合物が90cps未満の粘度例えば18〜25cpsの
ニトロセルロースの等級を使用して調製されるこ
ともまた了解されるべきである。この等級のニト
ロセルロースを用いることにより90〜100cpsの等
級のニトロセルロースを用いて達成できるよりも
より大きな顔料の負荷が可能となる。勿論上記タ
イプのニトロセルロースチツプが利用される場合
には、色チツプを適当な溶媒に溶解させて、その
後適当なラツカー配合物と混合して最終ネイルポ
リツシユ組成物を与えることのできる顔料分散液
或いはスラリー(シエードペースト)を形成する
必要がある。 本発明の顔料ペースト或いはスラリーが混合さ
れるラツカー配合物は、適当なフイルム形成剤と
各種任意成分、例えば一種以上の変性樹脂、シン
ナー、溶媒、稀釈剤、界面活性剤、凝集剤或いは
懸濁剤を含んでなるものである。好ましいフイル
ム形成剤は、18〜25cpsの硝酸セルロースである。
しかしながら、最終ネイルポリツシユ組成物の粘
度が200cps以下であるならば任意のニトロセルロ
ースポリマーも利用されることが了解されるべき
である。その他を適当な膜形成剤としてはセルロ
ースプロピオネート、セルロースアセテートブチ
レート、エチルセルロース、スクロースアセテー
トイソブチレート、ビニルポリマー例えばポリビ
ニルアセテートおよびポリビニルアルコール、ア
クリル樹脂例えばアクリルポリマー(熱可塑性ア
クリルエステル、アルキルアクリレートおよびメ
タクリレートのホモポリマーおよびコポリマー)、
ウレタンポリマー、ナイロン、ポリエステルおよ
びアルキドなどが挙げられる。当業者はラツカー
配合物或いは最終組成物のいずれかに存在する各
種のその他の成分例えばミルベース中に存在する
保護コロイドもまた膜形成剤として作用すること
を了解するであろう。一定料の該成分が最終ネイ
ルポリツシユに顔料ペーストの一部として運びこ
まれる。 ラツカー配合物中に存在するニトロセルロース
膜形成剤の量は通常約2.0%〜約20.0%の範囲に
あることが判明した。好ましいニトロセルロース
膜形成剤即ち18〜25cpsを有する膜形成剤の量は
通常約3.0%〜15.5%の範囲にあり、好ましい範
囲は約5.0重量%〜約10.0重量%である。ニトロ
セルロース以外の膜形成剤が使用される場合に
は、ネイルポリツシユ組成物に存在する量は約
2.0%〜約40.0%の範囲にある。勿論、適当な膜
形成剤を選択に際しては、組成物の固形分含量を
膜形成剤により構成する必要性と同時に最終組成
物の粘度が約200cpsを越えないようにすることの
必要性との間のバランスをとることが必要なこと
は当業者には了解されるであろう。 ラツカー配合物中に存在する任意成分の変性樹
脂(類)は所望の膜形成剤と相溶性がなければな
らない。変性樹脂の主たる役割は1以上の次の特
性を最終組成物に与えることである。即ち改良さ
れた光沢、改良された光沢の深さ、改良された接
着性、改良された膜硬度、膜収縮の減少、改良さ
れた耐水性および増大した固形分である。適当な
変性樹脂としては、トルエンスルホンアミド−ホ
ルムアルデヒド縮合物〔サントライトMHP
(Santolite MHP)および/またはサントライト
MS−80(Santolite MS−80)〕、スクロースベン
ゾエート、スクロースアセテートイソブチレー
ト、そのコポリマー混合物、アルキド、ポリビニ
ルアセテート、ポリエステル、アクリル樹脂、ホ
ルムアルデヒド縮合物、ナイロン、ロジン樹脂、
アセテートおよびシクロヘキサノンなどが挙げら
れる。好ましい樹脂混合物はサントライトMHP
およびサントライトMS−80(80.0%溶液)のいず
れか或いは両者およびセロバー(Cellover)CV
−160(酢酸ブチル中80.0%溶液)即ち、スクロー
スベンゾエート/スクロースアセテートイソブチ
レートコポリマーを含んでなるものである。 ラツカー配合物中に存在する全変性樹脂或いは
それらの混合物の量は100%固形分に基づいて0.0
%〜約50.0%であり、好ましい範囲は約4.0%〜
約13.0%である。好ましいラツカー配合物におい
てサントライトMHPは約0.2%〜約8.0%であり、
サントライトMS80は約2.4%〜約5.6%の範囲の
量でありおよびセロバーCV160(80%)は約1.6%
〜約3.2%の範囲の量で存在する(全ての数値は
100%固形分に基づくものである)。 ラツカー配合物中に存在するその他の任意成分
としては公知のその様な配合物に通常使用されて
いる成分が挙げられる。その様な成分の具体例と
しては、可塑剤、例えば上記可塑剤の評を参照;
溶媒;分散剤、例えばベントンクレー;分散剤の
特性を高める増強化合物、例えばリンゴ酸;稀釈
剤;天然および/または合成真珠光沢剤、例えば
グアニン;金属粉末および紫外線安定剤、例えば
シアソーブ(Cyasorb)5411などが挙げられる。 真珠光沢剤が最終ネイルラツカー配合物に含有
される場合には、1/2秒までのおよびこれらを含
むニトロセルロースの等級を利用することが可能
であることが判明した。 使用可能な金属粉末の具体例としては、例えば
化粧品等級のアルミニウム箔、或いは青銅粉末が
挙げられる。該金属粉末の最終ネイルポリツシユ
組成物中に存在し得る量は通常約1.0重量%〜約
17.0重量%である。しかしながら実際に使用され
る量は望まれる化粧品効果に応じて異る。 しかしながら、如何なる特別のラツカー配合物
における特別の成分の使用も必然的に最終製品に
おいて得られることが求められる特別の特性およ
び粘度に基づくものであることは了解されるであ
ろう。 ラツカー配合物或いは最終ネイルポリシユ組成
物のいずれかの部分として導入することにより界
面活性剤および凝集剤もまた利用することができ
る。 界面活性剤は任意成分であるが爪表面に塗布さ
れた際にネイルポリツシユに均一化効果並びに改
良された摩耗および流動特性をもたらすことが判
明した。適当な界面活性剤としてはその他の点に
おいてネイルポリツシユ成分と相溶性であるアニ
オン、カチオン、非イオン或いは両性界面活性剤
が挙げられる。しかしながら、ベントンが懸濁剤
として使用される場合には、ベントンはカチオン
成分を含むのでアニオン界面活性剤を使用するこ
とができないことが了解されるべきである。適当
なアニオン界面活性剤の具体例は当業者には良く
知られており、次の分類の範囲の化合物が挙げら
れる。即ち、脂肪のケン化生成物、硫酸化脂肪ア
ミド、硫酸化脂肪アルコール、樹脂アルコールの
リン酸エステル、アミノカルボキシル化酸、硫酸
化ロジンおよび硫酸化非イオン型界面活性剤、な
どが挙げられる。カチオン界面活性剤の具体例と
しては、脂肪鎖を有する脂肪族アミン、および四
級アモニウム塩が挙げられる。非イオン界面活性
剤を具体例としては、次の分類の範囲内の化合物
が挙げられる。即ちポリオキシエチレンアルキル
フエノール、ポリオキシエチレンアルコール、脂
肪酸のポリオキシエチレンエステル、ポリオキシ
エチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンア
ルキルイミド、ポリオール界面活性剤、ポリアル
キレンオキサイドブロツクコポリマー、プロポキ
シル化界面活性剤およびフツ素化アルキルエステ
ルなどがあげられる。 前記添加物に加えて、高分子分散剤もまたネイ
ルポリツシユの均一化を助けるために、顔量分散
剤として助けるために或いは顔量の凝集を柔軟な
沈澱にするのを助けるために含有させることが出
来る。該分散剤としては特にシリコーンポリマー
およびユポリマー、ポリアミド、ポリアクリルア
ミドおよびポリカルボン酸などが挙げられる。界
面活性剤或いは分散成分の存在量は0.0%〜約
10.0%の範囲である。本発明の好ましい配合に例
えば少なくとも一種の界面活性剤或いは分散剤化
合物が配合物中に約0.01重量%〜約1.0重量%の
範囲の量で導入される。好ましい界面活性剤とし
てはエトキシル化ヒマシ油例えばナルコケミカル
ズ社「ナルコ2395」(Nalco Chemicals、“Nalco
2395”)、フツ素化アルキルエステル例えば3エム
のフルオラツド エフ・シー430(“3M′s″Fluorad
FC430)およびトロイケミカルの「トロイキツド
アンチクレーター366」(Troy Chemical′s
“Troykyd Anticrater 366”)などが挙げられ
る。 上記の如く懸濁剤例えばベントンが顔料の懸濁
を助けるために利用される。その様な懸濁剤の不
存在下においては顔料は密な硬い塊として沈澱す
る傾向を示す。本発明に従えばベントンはそれら
の伝統的な量即ち約0.75%〜約1.2%の量で存在
すべきではなく、むしろ使用される場合には相当
により低い割合例えば.25%で存在すべきである
ことが判明した。好ましいベントン懸濁剤はベン
トン(Bentone)27であり、これはラツカー配
合物用としてシンナー(75.0%)を被覆されたチ
エンジカンを備えたカウレス(Cowles)溶解器
に入れることにより調製することできる。このミ
キサーを活動させ、ベントン27のチツプ(25.5
%ベントン、18.0%樟脳および57.0%の乾燥硝酸
セルロース)を徐々に添加する。これらの材料を
樟脳および硝酸セルロースが溶解し、ベントンが
分散するまで高剪断条件下に混合する。 本発明に従つて使用することのできる更に任意
成分は凝集剤である。最終ネイルポリツシユ配合
物中に存在する場合には、それは顔料の柔軟な沈
澱を促進することが見出された。商業等級のネイ
ルポリツシユの配合においては成分が懸濁液中に
残存し、従つてベントンなどの懸濁剤の使用が一
般的に望ましいことであるので凝集剤は通常のネ
イルポリツシユには全く相容れないものであるよ
うに当業者には思われることであろう。使用する
に適した好ましい凝集剤の幾つかとしてはヌオス
パース700(Nuosperse700)およびポリホス42−
6(Lipophos42−6)などが挙げられる。また、
ある種のアミン類或いは四級化アンモニウム化合
物例えばN,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)
アルキルアミンおよび大豆ジメチル、エチルアン
モニウムエト−サルフエートなどが各々使用でき
ることが判明した。存在する場合には、ネイルポ
リツシユ中に利用される凝集剤の量は用いられる
凝集剤の特性に応じて0.0%〜約10.0%、好まし
くは約0.1%〜約5.0%である。 最終ネイルポリツシユは適当な顔料ペースト或
いはスラリーを所望のラツカー成分と混合して
200cps以下の粘度を有し、顔料濃度が0.6%〜約
12.0%であるネイルポリツシユを提供することに
より調製される。特別のネイルポリツシユの調製
のためには当業者は利用される成分の量が選ばれ
た特別の成分に応じて異ることを了解するであろ
う。例えばより暗い顔料は満足できる被覆特性を
得るためにはより明るい顔料に比べてより低い濃
度を使用することが一般的に必要である。この注
意事項にも拘らず、以下に通常のネイルポリツシ
ユ配合技術および方法に従つて調製された本発明
のネイルポリツシユ配合物の具体例を示す。尚、
表1中例F、G、H、I、J、O、PおよびSは
参考例である。しかしながら、これらの調製に当
つては、第一の製造工程としては顔料(シエー
ド)ペースト成分を、適当なシンナーおよび使用
される任意の固形樹脂と混合するのが好ましくそ
の後に残りのラツカー成分を混合するということ
が判明したことを留意しながら行つた。
【表】
【表】
【表】
表1に用いられた特定の成分は更に以下に同定
される: (1) サントライトMHP−モンサントのトルエン
スルホンアミドホルムアルデヒド縮合物 (1) サントライトMS−80−モンサントのトルエ
ンスルホンアミドホルムアルデヒド縮合物80
%溶液(配合物中の%は80%溶液に基づく)。 (2) セロバーCV−160−セロフイルム
(Cellofilm)のスクロースベンゾエート/ス
クロースアセテート−イソブチレートコポリ
マー80%溶液(配合物中の%は80%溶液に基
づく)。 (3) トロイキド366−トロイケミカルの界面活性
剤。 (4) ナルコ2395−トロイケミカルのエトキシル化
ヒマシ油。 (5) シエドペースト−例7の薄ライラツク色
(Pale Lilac) (6) ミルベース−例1。 (7) 顔料ベース−例10。 (8) 顔料ベース−例11。 (9) ヌオスパーク700−ヌオデツクスコーポレー
シヨン(Nuodex Corporation) (10) リポホス42−6−リポケミカル社(Lipo
Chemical Co.) (11) ベントン27ペースト−ベントンチツプス25
%、シンナー75%。 本発明の範囲内のニトロセルロース以外の主膜
形成剤を含有するネイルポリツシユ配合物を表2
に示す。
される: (1) サントライトMHP−モンサントのトルエン
スルホンアミドホルムアルデヒド縮合物 (1) サントライトMS−80−モンサントのトルエ
ンスルホンアミドホルムアルデヒド縮合物80
%溶液(配合物中の%は80%溶液に基づく)。 (2) セロバーCV−160−セロフイルム
(Cellofilm)のスクロースベンゾエート/ス
クロースアセテート−イソブチレートコポリ
マー80%溶液(配合物中の%は80%溶液に基
づく)。 (3) トロイキド366−トロイケミカルの界面活性
剤。 (4) ナルコ2395−トロイケミカルのエトキシル化
ヒマシ油。 (5) シエドペースト−例7の薄ライラツク色
(Pale Lilac) (6) ミルベース−例1。 (7) 顔料ベース−例10。 (8) 顔料ベース−例11。 (9) ヌオスパーク700−ヌオデツクスコーポレー
シヨン(Nuodex Corporation) (10) リポホス42−6−リポケミカル社(Lipo
Chemical Co.) (11) ベントン27ペースト−ベントンチツプス25
%、シンナー75%。 本発明の範囲内のニトロセルロース以外の主膜
形成剤を含有するネイルポリツシユ配合物を表2
に示す。
【表】
【表】
上記配合において使用された各種特定の成分の
更に詳細な同定資料(製造者等)を以下に示す。 (1) イーストマンコダツク(Eastman Kodak) (2) モンサントのトルエンスルホンアミドホルム
アルデヒド縮合物の80%溶液 (3) 例7の薄ライラツク(Pale Lilac) (4) ローム アンド ハーズのアクリロイドB−
67(Acryloid B−67) (5) イーストマンコダツク (6) グツドイヤー(Goodyear) (7) モンサント (8) セロフイルムのS.A.I.B.80%溶液 表1および2に開示したネイルポリツシユ配合
物の粘度は200cpsを越えない。この粘度パラメー
ターはブルツクフイールド粘度計モデルLVTで
25℃で測定されたニユートン粘度である。100cps
未満の粘度を有するネイルポリツシユ配合物の粘
度は60rpmで回転するスピンドルNo.1を用いて行
つた。100cps〜200cpsの粘度を有するネイルポリ
ツシユ配合物の粘度の測定には60rpmで回転する
スピンドルNo.2を使用した。粘度測定は如何なる
チキソトロピー粘度も排除するためにネイルポリ
ツシユ組成物を激しく撹拌した後に行われた。よ
り具体的には配合物A−F、J、KおよびM−R
は全て約20cps未満の粘度を有した。配合物Lは
約25cpsの粘度を有した。配合物G、HおよびI
は約100cpsの粘度を有し、配合物Sは約200cpsの
粘度を有した。本発明のネイルポリツシユ組成物
の粘度の上限は約200cpsであるが、好ましい組成
物においては粘度は約75cpsを越えるべきでなく、
好ましくは約10ps〜約25cpsの範囲がよいことが
判明した。 尚、上記した配合物A〜Sの粘度の結果を表に
まとめると以下の通りである。 例 粘度(cps) 例 粘度(cps) 20 20 B 20 L 25 C 20 M 20 D 20 N 20 E 20 O 20 F 20 P 20 G 100 Q 20 H 100 R 20 I 100 S 200 J 20
更に詳細な同定資料(製造者等)を以下に示す。 (1) イーストマンコダツク(Eastman Kodak) (2) モンサントのトルエンスルホンアミドホルム
アルデヒド縮合物の80%溶液 (3) 例7の薄ライラツク(Pale Lilac) (4) ローム アンド ハーズのアクリロイドB−
67(Acryloid B−67) (5) イーストマンコダツク (6) グツドイヤー(Goodyear) (7) モンサント (8) セロフイルムのS.A.I.B.80%溶液 表1および2に開示したネイルポリツシユ配合
物の粘度は200cpsを越えない。この粘度パラメー
ターはブルツクフイールド粘度計モデルLVTで
25℃で測定されたニユートン粘度である。100cps
未満の粘度を有するネイルポリツシユ配合物の粘
度は60rpmで回転するスピンドルNo.1を用いて行
つた。100cps〜200cpsの粘度を有するネイルポリ
ツシユ配合物の粘度の測定には60rpmで回転する
スピンドルNo.2を使用した。粘度測定は如何なる
チキソトロピー粘度も排除するためにネイルポリ
ツシユ組成物を激しく撹拌した後に行われた。よ
り具体的には配合物A−F、J、KおよびM−R
は全て約20cps未満の粘度を有した。配合物Lは
約25cpsの粘度を有した。配合物G、HおよびI
は約100cpsの粘度を有し、配合物Sは約200cpsの
粘度を有した。本発明のネイルポリツシユ組成物
の粘度の上限は約200cpsであるが、好ましい組成
物においては粘度は約75cpsを越えるべきでなく、
好ましくは約10ps〜約25cpsの範囲がよいことが
判明した。 尚、上記した配合物A〜Sの粘度の結果を表に
まとめると以下の通りである。 例 粘度(cps) 例 粘度(cps) 20 20 B 20 L 25 C 20 M 20 D 20 N 20 E 20 O 20 F 20 P 20 G 100 Q 20 H 100 R 20 I 100 S 200 J 20
【表】
【表】
表3に開示した例は化粧品等級の金属薄片化粉
末例えばアルミニウム粉末を含有する新規なネイ
ルポリツシユ配合物に向けられたものである。配
合A−Cの各々の粘度は全て約40cps未満である
ことが判明した。 本発明の新規な低粘度ネイルポリツシユ組成物
はネイルポリツシユを爪に塗布するためのペン状
の分配手段と共に使用するように配合した。それ
ぞれ分配手段および内部バルブ手段の分解組立図
を示す第1図および第2図は参照すると、この装
置は、閉じられた末端13、および外部ネジ山1
9を有する突出している円筒状先端17で形成さ
れた開放末端15を有する円筒状のスリーブ或い
はチユーブ部材;スリーブ11の開放末端内にぴ
つたり嵌め合わされるようにされ、実質的に円筒
状のケース23、バネ−偏位ピン25および頂部
ハツト27よりなる実質的に円筒状のバネバルブ
アセブリー21;その内部がスリーブ11の外部
ネジ山19と咬み合うように設計された内部ネジ
山で形成され更に貯蔵槽部分および多孔性物質で
構成された円筒状のワツシヤー31を含んでなる
実質的に円筒状のペン先ホルダー29;実質的に
繊維状の材料で構成され、成形された先端部分3
5を有する実質的に円筒状の固体ペン先部材3
3;およびペン先33およびペン先ホルダー29
の両者を被覆するようにされた実質的に円筒状の
キヤツプ37を含んでなるものである。本発明の
新規なネイルポリツシユは1個以上の混合ボール
(図示せず)と共にスリーブ10内に含有されて
いる。バルブアセンブリー21はネイルポリツシ
ユの洩れを防止するものである。ネイルポリツシ
ユのペン先33への運搬はペン先33の先端35
を硬い表面に押し当ててへこませることにより行
われる。即ち、これによりペン先33の遠方の末
端がバルブアセンブリー21のバネ−偏位ピン2
5と係合してこれを動かし、それにより装置のス
リーブ11本体部分に含有されている一定量のネ
イルポリツシユをペン先ホルダーの貯蔵槽部分に
排出する。この様にして、ネイルポリツシユはペ
ン先ホルダー内の多孔性ワツシヤーおよびペン先
の遠方末端と接触し、ペン先先端に流れる。
末例えばアルミニウム粉末を含有する新規なネイ
ルポリツシユ配合物に向けられたものである。配
合A−Cの各々の粘度は全て約40cps未満である
ことが判明した。 本発明の新規な低粘度ネイルポリツシユ組成物
はネイルポリツシユを爪に塗布するためのペン状
の分配手段と共に使用するように配合した。それ
ぞれ分配手段および内部バルブ手段の分解組立図
を示す第1図および第2図は参照すると、この装
置は、閉じられた末端13、および外部ネジ山1
9を有する突出している円筒状先端17で形成さ
れた開放末端15を有する円筒状のスリーブ或い
はチユーブ部材;スリーブ11の開放末端内にぴ
つたり嵌め合わされるようにされ、実質的に円筒
状のケース23、バネ−偏位ピン25および頂部
ハツト27よりなる実質的に円筒状のバネバルブ
アセブリー21;その内部がスリーブ11の外部
ネジ山19と咬み合うように設計された内部ネジ
山で形成され更に貯蔵槽部分および多孔性物質で
構成された円筒状のワツシヤー31を含んでなる
実質的に円筒状のペン先ホルダー29;実質的に
繊維状の材料で構成され、成形された先端部分3
5を有する実質的に円筒状の固体ペン先部材3
3;およびペン先33およびペン先ホルダー29
の両者を被覆するようにされた実質的に円筒状の
キヤツプ37を含んでなるものである。本発明の
新規なネイルポリツシユは1個以上の混合ボール
(図示せず)と共にスリーブ10内に含有されて
いる。バルブアセンブリー21はネイルポリツシ
ユの洩れを防止するものである。ネイルポリツシ
ユのペン先33への運搬はペン先33の先端35
を硬い表面に押し当ててへこませることにより行
われる。即ち、これによりペン先33の遠方の末
端がバルブアセンブリー21のバネ−偏位ピン2
5と係合してこれを動かし、それにより装置のス
リーブ11本体部分に含有されている一定量のネ
イルポリツシユをペン先ホルダーの貯蔵槽部分に
排出する。この様にして、ネイルポリツシユはペ
ン先ホルダー内の多孔性ワツシヤーおよびペン先
の遠方末端と接触し、ペン先先端に流れる。
第1図はネイルポリツシユアプリケーターの構
成部品の分解組立図である。第2図はアプリケー
ターに使用されるバルブ手段の分解組立図であ
る。
成部品の分解組立図である。第2図はアプリケー
ターに使用されるバルブ手段の分解組立図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 () ニトロセルロース、セルロースプロピ
オネート、セルロースアセテートブチレート、
エチルセルロース、スクロースアセテートイソ
ブチレート、ポリビニルアセテート、ポリビニ
ルアルコール、熱可塑性アクリル酸エステル、
アルキルアクリレートおよびメタクリレートの
ホモポリマーおよびコポリマー、ウレタンポリ
マー類、ナイロン、ポリエステル類およびアル
キド類から選ばれる主膜形成剤2〜40重量%、
および () 少なくとも一種の通常の顔料物質と、該主
膜形成剤と相溶性の水不活性保護コロイドおよ
び主膜形成剤と相溶性である本質的に非−燃焼
性の低揮発性可塑剤を含む本質的に非−燃焼
性、非−爆発性のミルベースとを含んでなるシ
エードペースト3〜24重量% を含んでなる組成物であつて、該組成物は25℃で
10〜25cpsの粘度を有し、顔料物質3.10〜12.36重
量%を含むことを特徴とする低粘度ネイルポリツ
シユ組成物。 2 主膜形成剤が90cps未満の粘度を有する等級
のニトロセルロースである、特許請求の範囲第1
項記載のネイルポリツシユ組成物。 3 主膜形成剤が25cps未満の粘度を有する等級
のニトロセルロースである、特許請求の範囲第1
項または第2項記載のネイルポリツシユ組成物。 4 ミルベースが、サツカライドベースポリマ
ー、アクリルポリマー、ポリエステル、アルキド
樹脂、ポリアミド、セルロースポリマー、スルホ
ン化ナフタレン、ビニルポリマー、ホルムアルデ
ヒド縮合物、ポリウレタン、置換ピロリドンポリ
マーおよびポリプロピレンオキシドから選ばれる
保護コロイド2〜25重量%を含んでなる、特許請
求の範囲第1項記載のネイルポリツシユ組成物。 5 ミルベースが、トルエンスルホンアミドホル
ムアルデヒド縮合物、メチル−ブチルメタクリレ
ートコポリマー、スクロースベンゾエート、エチ
ルセルロース、エステル化ペンタエリスリトール
ポリマーおよびタイマー酸ベースポリアミド樹脂
から選ばれる保護コロイド2〜25重量%を含んで
なる、特許請求の範囲第1項記載のネイルポリツ
シユ組成物。 6 ミルベースが、N−エチルトルエンスルホン
アミド、ブチルベンジルフタレート、フエノール
のアルキルスルホン酸エステルおよびトリクレシ
ルホスフエートから選ばれる可塑剤75〜98重量%
を含んでなる、特許請求の範囲第1項記載のネイ
ルポリツシユ組成物。 7 シエードペーストが、20〜80重量%の顔料物
質および20〜80重量%のミルベースを含んでな
る、特許請求の範囲第1項記載のネイルポリツシ
ユ組成物。 8 シエードペーストが、ニトロセルロース顔料
チツプを含んでなる、特許請求の範囲第1項記載
のネイルポリツシユ組成物。 9 ニトロセルロースの等級が80cps未満である、
特許請求の範囲第8項記載のネイルポリツシユ組
成物。 10 トルエンスルホンアミドホルムアルデヒド
縮合体、スクロースベンゾエート、スクロースア
セテートイソブチレート、その共重合体混合物、
アルキド、ポリビニルアセテート、ポリエステ
ル、アクリル、ホルムアルデヒド縮合体、ナイロ
ン、ロジン樹脂、アセテートおよびシクロヘキサ
ノン、から選ばれる変性樹脂4〜13重量%を更に
含んでなる。特許請求の範囲第1〜9項のいずれ
か一項に記載のネイルポリツシユ組成物。 11 アニオン、カチオン、非イオンおよび両性
界面活性剤から選ばれる界面活性剤を更に含んで
なる、特許請求の範囲第1〜10項のいずれか一
項に記載のネイルポリツシユ組成物。 12 凝集剤0.1〜5重量%を更に含んでなる、
特許請求の範囲第1〜11項のいずか一項に記載
のネイルポリツシユ組成物。 13 分散剤としてモンモリロナイトクレーを更
に含んでなる、特許請求の範囲第1〜12項のい
ずれか一項に記載のネイルポリツシユ組成物。 14 少なくとも一種の化粧品等級の薄片化金属
粉1〜7重量%を更に含んでなる、特許請求の範
囲第1〜13項のいずれか一項に記載のネイルポ
リツシユ組成物。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US62630784A | 1984-06-29 | 1984-06-29 | |
| US626307 | 1984-06-29 | ||
| US689663 | 1985-01-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6115814A JPS6115814A (ja) | 1986-01-23 |
| JPH0445485B2 true JPH0445485B2 (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=24509848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60097654A Granted JPS6115814A (ja) | 1984-06-29 | 1985-05-08 | ネイルポリッシュ組成物 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115814A (ja) |
| ZA (1) | ZA852103B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4855596B2 (ja) * | 2001-07-04 | 2012-01-18 | 小林製薬株式会社 | 爪磨き用シート |
| WO2024232149A1 (ja) * | 2023-05-10 | 2024-11-14 | 冨士色素株式会社 | 除光液 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA923821A (en) * | 1968-12-12 | 1973-04-03 | Komatsu Akira | Process for preparing a coloring paste for nail enamel |
| JPS5543444B2 (ja) * | 1973-06-08 | 1980-11-06 | ||
| GB2002795B (en) * | 1977-07-15 | 1982-03-17 | Mallinckrodt Inc | Nail enamel compositions their preparation and use |
| JPS55139316A (en) * | 1979-04-17 | 1980-10-31 | Asanuma Sogyo Kk | Nail polish |
| JPS608803B2 (ja) * | 1982-06-24 | 1985-03-06 | オクス工業株式会社 | 液体化粧品塗布具 |
| JPS5940005A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-05 | 塩谷化成株式会社 | 鋼板壁面への合成樹脂板の張り付け方法 |
-
1985
- 1985-03-20 ZA ZA852103A patent/ZA852103B/xx unknown
- 1985-05-08 JP JP60097654A patent/JPS6115814A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ZA852103B (en) | 1985-12-24 |
| JPS6115814A (ja) | 1986-01-23 |
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