JPH0445498A - 演奏情報記録装置及び演奏情報再生装置 - Google Patents

演奏情報記録装置及び演奏情報再生装置

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JPH0445498A
JPH0445498A JP2154504A JP15450490A JPH0445498A JP H0445498 A JPH0445498 A JP H0445498A JP 2154504 A JP2154504 A JP 2154504A JP 15450490 A JP15450490 A JP 15450490A JP H0445498 A JPH0445498 A JP H0445498A
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Kunihiro Sugita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、演奏情報記録装置及び演奏情報再生装置に関
するものであり、詳しくは、電子楽器の演奏により生成
される演奏情報を音楽メディアから再生される楽曲に同
期させながら記録するための演奏情報記録装置と、その
記録された演奏情報を音楽メディアから再生される楽曲
に同期させながら再生するための演奏情報再生装置とに
係わるものである。
〔従来の技術〕
電子楽器のなかには、演奏者の楽器演奏により電子楽器
の内部において生成される演奏情報を所定の形態で順次
に記録する演奏情報記録装置と、その記録された演奏情
報を順次に再生する演奏情報再生装置とを具備したもの
がある。こうした演奏情報記録装置及び演奏情報再生装
置(いわゆるシーケンサ)を具備した電子楽器により、
例えば、CD(コンパクト・ディスク)やDAT (デ
ジタル・オーディオ・テープ)等の音楽メディアに記録
されている楽曲の再生に合わせて電子楽器を演奏した場
合には、その演奏により生成される演奏情報を音楽メデ
ィアの再生と同時にリアルタイムで記録することができ
、さらに、その記録された演奏情報を音楽メディアの再
生と同時にリアルタイムで再生することができるように
なる。
そして、この種の演奏情報記録装置及び演奏情報再生装
置により電子楽器の演奏者が音楽メディアから再生され
た楽曲に合わせて演奏情報の記録又は再生を行うには、
演奏情報の記録時又は再生時のそれぞれの場合に応じて
、音楽メディアに記録された楽曲の再生の開始及び終了
を指示するためのスイッチ操作と、演奏情報の記録又は
再生の開始及び終了を指示するためのスイッチ操作とを
手動により個別に行えばよい。こうすることで、電子楽
器の演奏者は、例えば、音楽メディアから再生された楽
曲を練習曲としながら電子楽器そのものの演奏の練習を
行うことができ、また、プロのミュージシャンが演奏し
た楽曲に合わせたアンサンプルを楽しむことも可能とな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した形態により演奏情報記録装置及び演
奏情報再生装置を用いる場合、演奏情報の記録又は再生
は、言うまでもなく、音楽メディアに記録された楽曲の
再生に同期して楽曲の冒頭から行われることが望ましい
。このため、電子楽器の演奏者には、必然的に、音楽メ
ディアに記録された楽曲の再生の開始及び終了を指示す
るためのスイッチ操作と、演奏情報の記録又は再生の開
始及び終了を指示するためのスイッチ操作とを同時に行
うことが要求される。しかしながら、これらのスイッチ
操作は、電子楽器の演奏者により手動で行われているこ
とから、双方のスイッチ操作を同時に行って音楽メディ
アから再生される楽曲に完全に同期させながら演奏情報
の記録又は再生を行うことは人間の感覚では到底不可能
である。
また、音楽メディアとして、特にCDやDAT等を用い
た場合には、CDやDAT等に記録された楽曲の再生の
開始を指示するためのスイッチ操作から所望の楽曲の再
生が実際に開始されるまでの時間が、そのスイッチ操作
時点におけるCDの光学ピックアップやDATの磁気ヘ
ッド等の相対位置により左右されて一定しないことから
、CDやDAT等の再生と同時にリアルタイムで記録し
た演奏情報を再びCDやDAT等の再生に同期させなが
ら再生することは一段と困難となる。このため、CDや
DAT等の再生に同期させながら演奏情報を再生しよう
とする場合には、実際の楽曲の発音や表示される時間情
報等に合わせて演奏情報を再生するためのスイッチ操作
を行うか、又は、CD−?’DAT等に記録された楽曲
の再生の開始を指示するためのスイッチ操作から楽曲の
再生が実際に開始されるまでの時間が一定になるような
条件下(例えば、1曲目の再生待ち状態)で、CDやD
AT等に記録された楽曲の再生の開始を指示するための
スイッチ操作と、演奏情報の再生の開始を指示するため
のスイッチ操作とを同時に行う必要がある。しかし、こ
れら何れの場合においても、スイッチ操作は電子楽器の
演奏者により手動で行われることから、結果的に、CD
やDAT等の再生に完全に同期させながら演奏情報を再
生することも厳密には不可能である。
本発明は、上述した実情に鑑みて為されたものであり、
その目的は、電子楽器の演奏により生成される演奏情報
の記録又は再生の開始及び終了をCDやDAT等の音楽
メディアに記録された楽曲の再生に同期させることが可
能な演奏情報記録装置及び演奏情報再生装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の手段は以下に示すとおりである。
まず、請求項1記載の演奏情報記録装置は、演奏情報記
録手段と、サブコード情報読出手段と、演奏情報記録開
始手段とを有して構成されている。
すなわち、演奏情報記録手段は、電子鍵盤楽器等の種々
の電子楽器の演奏により生成される演奏情報を記録する
ものであり、例えば、演奏情報を記憶するRAM (ラ
ンダム・アクセス・メモリ)等の演奏情報メモリへの演
奏情報の書込みを制御するCPU (中央処理装置)等
から成る。また、サブコード情報読出手段は、楽音波形
を表現したオーディオ信号とオーディオ信号の再生を制
御するサブコード情報とが記録されたCDやD A T
’等の音楽メディアからサブコード情報を読み出すもの
であり、例えば、CDドライバ回路やエンコーダ等から
成る。そして、演奏情報記録開始手段は、サブコード情
報読出手段により読み出されたサブコード情報に含まれ
ているオーディオ信号の再生開始時点を示す時間情報に
基づいて演奏情報記録手段による演奏情報の記録を開始
するものである。
また、請求項2記戦の演奏情報記録装置は、請求項1記
載の演奏情報記録装置の各手段に加えてオーディオ信号
再生開始手段を有して構成されている。そのオーディオ
信号再生開始手段は、演奏情報記録開始手段により演奏
情報の記録が開始されてから所定の時間が経過した後に
オーディオ信号の再生を開始するものである。
そして、請求項3記載の演奏情報記録装置は、請求項2
記載の演奏情報記録装置の各手段に加えて時間表示手段
を有して構成されている。その時間表示手段は、演奏情
報記録開始手段により演奏情報の記録が開始されてから
オーディオ信号再生開始手段によりオーディオ信号の再
生が開始されるまでの残り時間を表示するものであり、
例えば、表示装置等から成る。
さらに、請求項4記載の演奏情報記録装置は、請求項1
.2又は3の何れかに記載の演奏情報記録装置の各手段
に加えて楽音情報記録手段を有して構成されている。そ
の楽音情報記録手段は、演奏情報記録開始手段により演
奏情報の記録が開始されてからオーディオ信号再生手段
によりオーディオ信号の再生が開始されるまでの間の時
間に入力された音色や音量等の楽音情報を記録するもの
であり、例えば、RAM等への楽音情報の書込みを制御
するCPU等から成る。なお、楽曲情報の書込みに際し
ては、RAM等の演奏情報メモリの記憶領域の一部を利
用することができる。
一方、請求項5記載の演奏情報再生装置は、演奏情報記
録手段と、演奏音再生手段と、サブコード情報読出手段
と、演奏情報再生開始手段と有して構成されている。
すなわち、演奏情報記録手段は、電子楽器の演奏により
生成される演奏情報を記録するものであり、例えば、演
奏情報を記憶するRAM等の演奏情報メモリへの演奏情
報の書込みを制御するCPU等から成る。また、演奏音
再生手段は、演奏情報記録手段により記録された演奏情
報に基づいて演奏音を自動再生するものであり、例えば
、演奏情報を記憶するRAM等の演奏情報メモリから演
奏情報の読出しを制御するCPU等から成る。また、サ
ブコード情報読出手段は、楽音波形を表現したオーディ
オ信号とオーディオ信号の再生を制御するサブコード情
報とが記録されたCDやDAT等の音楽メディアからサ
ブコード情報を読み出すものであり、例えば、CDドラ
イバ回路やエンコーダ等から成る。そして、演奏情報再
生開始手段は、サブコード情報読出手段により読み出さ
れたサブコード情報に含まれているオーディオ信号の再
生開始時点を示す時間情報に基づいて演奏音再往手段に
よる演奏音の自動再生を開始するものである。
また、請求項6記載の演奏情報再生装置は、請求項5記
載の各手段に加えてオーディオ信号再生開始手段を有し
て構成されている。そのオーディオ信号再生開始手段は
、演奏情報再生開始手段により演奏音の再生が開始され
たと同時にオーディオ信号の再生を開始するものである
。
〔作  用〕
本発明の手段の作用は以下に示すとおりである。
まず、請求項1記載の演奏情報記録装置では、演奏情報
記録手段による演奏情報の記録に際して以下の操作が行
われる。すなわち、サブコード情報読出手段により、C
DやDAT等の音楽メディアからサブコード情報が読み
出されると、演奏情報記録開始手段により、サブコード
情報に含まれているオーディオ信号の再生開始時点を示
す時間情報に基づいて演奏情報の記録が開始される。
また、請求項2記載の演奏情報記録装置では、オーディ
オ信号再生開始手段により、演奏情報の記録が開始され
てから所定の時間が経過した後にオーディオ信号の再生
が開始される。
そして、請求項3記載の演奏情報記録装置では、時間表
示手段により、演奏情報の記録が開始されてからオーデ
ィオ信号の再生が開始されるまでの残り時間が表示され
る。
さらに、請求項4記載の演奏情報記録装置では、楽音情
報記録手段により、演奏情報の記録が開始されてからオ
ーディオ信号の再生が開始されるまでの間の時間に入力
された音色や音量等の楽音情報が記録される。
一方、請求項5記載の演奏情報再生装置では、演奏情報
記録手段により記録された演奏情報に基づく演奏音の演
奏音再往手段による自動再生に際して以下の操作が行わ
れる。すなわち、サブコード情報読出手段により、CD
やDAT等の音楽メディアからサブコード情報が読み出
されると、演奏情報再生開始手段により、サブコード情
報に含まれているオーディオ信号の再生開始時点を示す
時間情報に基づいて演奏音の自動再生が開始される。
また、請求項6記載の演奏情報再生装置では、オーディ
オ信号再生開始手段により、演奏音の再生が開始された
と同時にオーディオ信号の再生が開始される。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。なお、本実施例においては、本発明の演奏
情報記録装置及び演奏情報再生装置を電子鍵盤楽器に適
用した例を挙げて説明するものとし、かつ、楽曲が記録
された音楽メディアとしてはCDを用いるものとする。
(構  成) 第1図は、本発明の一実施例に係る演奏情報記録装置及
び演奏情報再生装置を適用した電子鍵盤楽器の構成を示
すブロック図である。
同図に示すように、本電子鍵盤楽器には、演奏者の楽器
演奏に応じた楽音を発生するために必要なCPU1、鍵
盤2、スイッチ3、楽音発生装置4、D/Aコンバータ
(デジタル/アナログ変換器)5、ローパス・フィルタ
6、増幅H7及びスピーカ8に加え、本発明に特徴的な
演奏情報メモリ9、表示装置10、CDドライバ回路1
1及びエンコーダ12が具備されている。以下、各ブロ
ックの機能や接続関係について順に説明する。
CPU 1は、鍵盤2から発生される鍵情報に対応した
演奏情報を生成してこれを楽音発生装置4に送出すると
ともに、スイッチ3により設定されるモードに応じて演
奏情報メモリ9に対する演奏情報の書込み又は読出しを
行うものである。また、CPUIは、特に図示しないC
Dに記録された楽曲の再生の開始及び終了とその再生に
係る楽曲の曲番号とをスイッチ3の指定に応じてCDド
ライバ回路11に指示するとともに、CDドライバ回路
11及びエンコーダ12を介してCDから読み出される
デジタルのサブコード情報(後述)に含まれている時間
情報に基づいて楽曲の再生までの残り時間を示すタイマ
ー時間情報を生成してこれを表示装置10に送出するも
のである。
鍵盤2は、特に図示しない鍵情報発生装置を有して構成
され、演奏者が押鍵した所定の鍵の音高に対応する鍵情
報を発生してこれをCPUIに送出するものである。ま
た、スイッチ3は、発生すべき楽音の音色や音量等の楽
音情報の指定、演奏情報を記録し又は再生するための記
録モード又は再生モードの指定、CDに記録された所定
の楽曲の再生の開始及び終了の指定、CDから再生すべ
き所定の楽曲の曲番号の指定等を行うものである。
楽音発生装置4は、鍵盤2からの鍵情報に基づいてCP
UIが生成した演奏情報からスイッチ3により指定され
た音色や音量等の楽音情報を付加したデジタルの楽音信
号を発生してこれをD/Aコンバータ5に送出するもの
である。また、D/Aコンバータ5は、楽音発生装置4
から送出されたデジタルの楽音信号とCDドライバ回路
11及びエンコーダ12を介してCDから読み出される
デジタルのオーディオ信号(後述)とを入力し、その入
力したデジタルの楽音信号及びデジタルのオーディオ信
号の両者を所定のクロック周波数でアナログの合成楽音
信号に変換してこれをローパス・フィルタ6に送出する
ものである。そして、ローパス・フィルタ6は、D/A
コンバータ5から送出されたアナログの合成楽音信号か
らクロック周波数の成分を除去し、増幅器7は、ローパ
ス・フィルタ6によりクロック周波数の成分が除去され
たアナログの合成楽音信号を所定の振幅値にまで増幅し
、スピーカ8は、増幅器7により所定の振幅値にまで増
幅されたアナログの合成楽音信号を外部に放音するもの
である。
演奏情報メモリ9は、スイッチ3によりモードが記録モ
ードに設定されている場合であって演奏者が鍵盤2を順
次に押鍵したときに、CPUIにおいて生成される演奏
情報を記憶するRAM等から成るものである。また、表
示装置10は、CDドライバ回路11及びエンコーダ1
2によりCDから読み出されるデジタルのサブコード情
報に含まれている時間情報に基づいてCPUIが生成し
たタイマー時間情報を順次に表示するものである。
CDドライバ回路11は、スイッチ3の指定に基づき、
CDに記録された所定の曲番号を有する楽曲の再生の開
始及び終了を制御するとともに、その制御に応じて所定
の楽曲のデジタルのオーディオ信号及びデジタルのサブ
コード情報を読み出すものである。また、エンコーダ1
2は、CDドライバ回路11により読み出された所定の
楽曲のデジタルのサブコード情報を復号化してこれをC
Putに送出するとともに、同じ<CDドライバ回路1
1により読み出された所定の楽曲のデジタルのオーディ
オ信号を通過させてD/Aコンバータ5に送出するもの
である。
なお、CDには、周知のとおり、所定の楽曲ごとにデジ
タルのオーディオ信号とデジタルのサブコード情報とが
記録されている。このうち、デジタルのオーディオ信号
は、その所定の楽曲のアナログ波形をPCM(パルス符
号変調)により所定のサンプリング周波数で符号化した
ものであり、デジタルのサブコード情報は、所定の楽曲
の再生を制御する上で必要なフレーム番号情報、曲番号
情報、時間情報等の制御情報を含むものである。
(動  作) 次に、以上のように構成された電子鍵盤楽器の動作につ
いて説明する。
遺秦豊皿立記葬動作 まず、演奏者の楽器演奏により生成される演奏情報の記
録動作について説明する。
第2図は、演奏情報の記録動作を説明するためのフロー
チャートである。
まず、演奏者の楽器演奏により生成される演奏情報の記
録動作は、演奏者がスイッチ3を操作して電子鍵盤楽器
のモードを記録モードに設定することにより開始される
。すなわち、演奏者が電子鍵盤楽器のモードを記録モー
ドに設定するためにスイッチ3を操作すると、スイッチ
3は電子鍵盤楽器を記録モードに設定するための信号を
CPU1に送出し、これによりCPUIは、例えば、処
理プログラム等を変更することにより電子鍵盤楽器のモ
ードを記録モードに設定する。なお、CDに記録された
所定の楽曲の再生の指示は、電子鍵盤楽器のモードが記
録モードに設定されたときに、演奏者がスイッチ3を操
作してCDに記録された所定の楽曲の再生をその曲番号
とともに指定することにより行われる。そして、この場
合においても、CDに記録された所定の楽曲の再生を指
示するための信号がスイッチ3からCPUIに対して送
出され、これによりCPUIは、CDドライバ回路II
を駆動してCDに記録された所定の楽曲が再生されるよ
う制御する。
次に、電子鍵盤楽器のモードが記録モードに設定されて
CDドライバ回路11の駆動が開始されると、CDドラ
イバ回路11は、CDから再生すべき所定の曲番号を有
する楽曲に係るデジタルのオーディオ信号とデジタルの
サブコード情報とを読み出してこれをエンコーダ12に
送出する。そして、エンコーダ12は、CDドライバ回
路11から送出されたデジタルのサブコード情報のみを
復号化してこれをCPUIに送出する。ここで、CPU
Iは、エンコーダ12から送出されたデジタルのサブコ
ード情報から含まれている時間情報を読み出しく321
)、その読み出した時間情報の値が所定の値に達したか
否かを判別することにより所定の楽曲の冒頭を検出する
(S22)。なお、この時間情報に基づく所定の楽曲の
冒頭の検出は、その所定の楽曲の冒頭の時間を示す相対
時間情報(rOJが楽曲の冒頭を示す。)によるもので
も、CDに記録された最初の楽曲から所定の楽曲の冒頭
までの時間を示す絶対時間情報(曲番号により異なる。
)によるものでもよい。
次に、S22の判別処理においてCDから再生すべき所
定の楽曲の冒頭が検出されると、CPU1は、CDドラ
イバ回路11を制御することにより所定の楽曲のデジタ
ルのオーディオ信号の読出しを中止してCDの再往を一
時的に停止するとともに、演奏者による鍵盤2の操作に
より生成される演奏情報の記録を開始し、さらに、エン
コーダ12から送出されているデジタルのサブコード情
報に含まれる時間情報から生成したタイマー時間情報を
表示装置10に送出してCDの再生が開始されるまでの
残り時間の表示(例えば、残り時間を4秒に設定した場
合には’−4J)を開始する(S23)。ただし、この
時点においては、CDの再生は一時的に停止していてス
ピーカ8からは所定の楽曲の放音は為されていないこと
から、演奏者が実際に鍵盤2を操作して演奏情報を生成
する必要はない。そこで、演奏者は、このCDの再生が
開始されるまでの残り時間を利用して、例えば、楽器演
奏に係る楽曲の音色や音量等の楽音情報をスイッチ3を
操作して指定することができる。
勿論、その指定された音色や音量等の楽音情報は、本来
の演奏情報とともに演奏情報メモリ9の記憶頭載の一部
に記憶させておくことも可能である。
次に、以上の処理が行われると、CPU1は、時間情報
の値を計数してS23における処理が開始されてから所
定の時間(例えば、前述の4秒)が経過したか否かを判
別する(S24)。そして、この判別処理は所定の時間
が経過するまで繰り返して行われ、その所定の時間が経
過して時間情報の値が「0」となった時点で、CPUI
は、CDドライバ回路11を制御することにより所定の
楽曲のデジタルのオーディオ信号を読み出してCDの再
生を開始する(S25)。そして、このときのタイマー
時間情報に基づく表示装置10の残り時間の表示も、例
えば、「−4」から「−3」、「−2」、「−1」、’
O’ OOJ  (0分00秒)へと1秒ごとに変化し
ており、演奏者は、この表示を見てCDの再生が開始さ
れるタイミングを図りながら鍵盤2を操作して楽器演奏
を開始すればよいことになる。
次に、CDの再生が開始されると、CDドライバ回路1
1からは所定の楽曲のデジタルのオーディオ信号が順次
に読み出され、その読み出されたデジタルのオーディオ
信号はエンコーダ12をそのままの通過してD/Aコン
バータ5に至る。また、鍵盤2の操作によりCPUIが
生成した演奏情報は、CPUIの制御により演奏情報メ
モリ2に順次に書き込まれるとともに楽音発生装置4に
順次に送出され、この楽音発生装置4において、スイッ
チ3により指定された音色や音量等の楽音情報に基づい
てデジタルの楽音信号が発生されてこれもD/Aコンバ
ータ5に至る。そして、デジタルのオーディオ信号とデ
ジタルの楽音信号とは、D/Aコンバータ5においてア
ナログの合成楽音信号に順次に変換され、以下、ローパ
ス・フィルタ6においてクロック周波数の成分が除去さ
れた後に増幅器7で所定の振幅値にまで増幅されてスピ
ーカ8により外部に放音される。そして、CPU1は、
以上の再生処理の過程においても所定の楽曲のデジタル
のサブコード情報から時間情報をエンコーダ12を介し
て読み出しており、例えば、その読み出した時間情報の
値が次の楽曲の冒頭を示す値に達したか否かを判別する
等L7で再生中の所定の楽曲の終了を検出しく526)
、その再生中の所定の楽曲の終了の検出と同時に、演奏
情報メモリ9に対する演奏情報の書込みの制御を停止し
てその記録を終了する(S27)。
なお、以上に説明した演奏情報の記録動作を時間的な経
過をたどりながらより詳細に説明すれば以下のようにな
る。
第3図は、演奏情報の記録動作を説明するためのタイム
チャートである。なお、図の上段は表示装置10による
時間表示を、中段は演奏情報メモリ9への演奏情報の記
録動作を、下段はCDドライバ回路11によるCDの再
生状態を示している。
まず、時刻Aにおいて、電子鍵盤楽器のモードが記録モ
ードに設定されてCDドライバ回路11の駆動が開始さ
れると、CDから再生すべき所定の楽曲のデジタルのサ
ブコード情報がCDドライバ回路11及びエンコーダ1
2を介して読み出され、そのデジタルのサブコード情報
に含まれている時間情報に基づいて所定の楽曲の冒頭の
検出が開始される。そして、時刻已において、所定の楽
曲の冒頭が検出されると、時間情報に基づいて生成され
たタイマー時間情報が表示装置10に表示されるととも
に6図では’−4J)、演奏情報メモリ9の記憶領域の
一部に対する音色や音量等の楽音情報の記録が開始され
る(記録X)。ただし、この時点では、CDの再生は未
だ開始されていないので演奏者は楽器演奏を開始してお
らず、必然的に、記録Xの区間においては演奏情報メモ
リ9に対する演奏情報の記録は行われない。そして、演
奏情報メモリ9に対する楽音情報の記録は時間情報の値
が「O」となるまで継続され、このときのタイマー時間
情報に基づく表示装置10の残り時間の表示も、「−4
」から「−3J、「−2」、「−1」、ro’ OOJ
へと変化していく。
次に、時刻Cにおいて、時間情報の値が「0」となり、
その表示装置10における残り時間の表示がro’ O
OJとなると、CDから再生すべき所定の楽曲のデジタ
ルのオーディオ信号がCDドライバ回路11から順次に
読み出されてその再生が開始されると同時に、表示装置
10による表示に合わせて演奏者が鍵盤2を操作するこ
とにより生成された演奏情報の演奏情報メモリ9に対す
る記録が開始される(記録Y)。なお、このときの表示
装置10の表示は、CDの再生が開始されたと同時に、
’O’  OOJからro’o1」へと1秒ずつ増加す
るように制御するとよい。そして、CDの再生及び演奏
情報の記録は、時刻りにおいて、楽曲の終了が検出され
るまで継続され、その楽曲の終了が検出された時点でC
Dの再生及び演奏情報の記録が同時に終了することにな
る。
゛の 続いて、上述した操作により演奏者の楽器演奏に応じて
記録された演奏情報の再生動作について説明する。
第4図は、演奏情報の再生動作を説明するためのフロー
チャートである。
まず、演奏者の楽器演奏により記録された演奏情報の再
生動作は、演奏者がスイッチ3を操作して電子鍵盤楽器
のモードを再生モードに設定することにより開始される
。すなわち、演奏者が電子鍵盤楽器のモードを再生モー
ドに設定するためにスイッチ3を操作すると、スイッチ
3は電子鍵盤楽器を再生モードに設定するための信号を
CPU1に送出し、これによりCPUIは、例えば、処
理プログラム等を変更することにより電子鍵盤楽器のモ
ードを再生モードに設定する。なお、CDに記録された
所定の楽曲の再生の指示は、電子鍵盤楽器のモードが再
生モードに設定されたときに、演奏者がスイッチ3を操
作してCDに記録された所定の楽曲の再生をその曲番号
とともに指定することにより行われる。そして、この場
合においても、CDに記録された所定の楽曲の再生を指
示するための信号がスイッチ3からCPUIに対して送
出され、これによりCPUIは、CDドライバ回路11
を駆動してCDに記録された所定の楽曲が再生されるよ
う制御する。
次に、電子鍵盤楽器のモードが再生モードに設定されて
CDドライバ回路11の駆動が開始されると、CDドラ
イバ回路11は、CDから再生すべき所定の曲番号を有
する楽曲に係るデジタルのオーディオ信号とデジタルの
サブコード情報とを読み出してこれをエンコーダ12に
送出する。そして、エンコーダ12は、CDドライバ回
路11から送出されたデジタルのサブコード情報のみを
復号化してこれをCPUIに送出する。ここで、CPU
Iは、エンコーダエ2から送出されたデジタルのサブコ
ード情報に含まれている時間情報を読み出しく531)
、その読み出した時間情報の値が所定の値に達したか否
かを判別することにより所定の楽曲の冒頭を検出する(
S32)。
次に、332の判別処理においてCDから再生すべき所
定の楽曲の冒頭が検出されると、CPU1は、CDドラ
イバ回路11を制御することにより所定の楽曲のデジタ
ルのオーディオ信号を読み出してCDの再生を開始する
とともに、演奏者の鍵盤2の操作により既に演奏情報メ
モリ9に記録されている演奏情報の再生も開始する(S
33)。
なお、先に説明した演奏情報の記録動作において演奏情
報メモリ9の記憶領域の一部に記録された音色や音量等
の楽音情報は、S33における演奏情報の再生の開始の
直前の微少時間にCPU 1を介して楽音発生装置4に
送出されてここにセントされる。すなわち、この演奏情
報の再生動作においては、先の演奏情報の記録動作にお
いてCDの再生の開始と楽器演奏の開始とのタイミング
を図るために必要とされた時間(前述の例では4秒間)
は微少時間に圧縮されており、これによりCDの再生と
演奏情報の再生とが所定の楽曲の冒頭の検出と同時に直
ちに開始されることになる。
次に、CDの再生が開始されると、CDドライバ回路1
1からは所定の楽曲のデジタルのオーディオ信号が順次
に読み出され、その読み出されたデジタルのオーディオ
信号はエンコーダ12をそのままの通過してD/Aコン
バータ5に至る。また、演奏情報メモリ2に記録されて
いる演奏情報はCPU 1の制御により演奏情報メモリ
2から順次に読み出されて楽音発生装置4に順次に送出
され、この楽音発生装置4において、先に333におい
てセットされた音色や音量等の楽音情報が付加されたデ
ジタルの楽音信号が発生されてこれもD/Aコンバータ
5に至る。そして、デジタルのオーディオ信号とデジタ
ルの楽音信号とは、D/Aコンバータ5においてアナロ
グの合成楽音信号に順次に変換され、以下、ローパス・
フィルタ6においてクロック周波数の成分が除去された
後シこ増幅器7で所定の振幅値にまで増幅されてスピー
カ8により外部に放音される。そして、CPUIは、以
上の再生処理の過程においても所定の楽曲のデジタルの
サブコード情報から時間情報をエンコーダ12を介して
読み出しており、例えば、その読み出した時間情報の値
が次の楽曲の冒頭を示す値に達したか否かを判別する等
して再生中の所定の楽曲の終了を検出しく334)、そ
の再生中の所定の楽曲の終了の検出と同時に、演奏情報
メモリ9からの演奏情報の読出しの制御を停止してその
再生を終了する(S35)。
なお、以上に説明した演奏情報の再生動作を時間約な経
過をたどりながらより詳細に説明すれば以下のようにな
る。
第5図は、演奏情報の再生動作を説明するためのタイム
チャートである。なお、図の上段は表示装置10による
時間表示を、中段は演奏情報メモリ9からの演奏情報の
再生動作を、下段はCDドライバ回路11によるCDの
再生状態をそれぞれ示している。
まず、時刻已において、電子鍵盤楽器のモードが再生モ
ードに設定されてCDドライバ回路11の駆動が開始さ
れると、CDから再生すべき所定の楽曲のデジタルのサ
ブコード情報がCDドライバ回路11及びエンコーダ1
2を介して読み出され、そのデジタルのサブコード情報
に含まれている時間情報に基づいて所定の楽曲の冒頭の
検出が開始される。そして、所定の楽曲の冒頭が検出さ
れる直前の微少時間に演奏情報メモリ1から音色や音量
等の楽音情報が読み出されてこれが楽音発生装置4にセ
ットされる(再生X)。
次に、時刻Fにおいて、時間情報の値が「0」となると
、CDから再生すべき所定の楽曲のデジタルのオーディ
オ信号がCDドライバ回路11から順次に読み出されて
その再生が開始されると同時に、演奏情報メモリ9に記
録されている演奏情報の再生が開始される(再生Y)。
なお、このときの表示装置10の表示は、CDの再生が
開始されたと同時に、ro’ OOJからro’oIJ
、ro’ 02J、ro’ 03Jへと1秒ずつ増加す
るように制御するとよい。そして、CDの再生及び演奏
情報の再生は、時刻Gにおいて、楽曲の終了が検出され
るまで継続され、その楽曲の終了が検出された時点でC
Dの再生及び演奏情報の再生が同時に終了することにな
る。
以上、本発明の演奏情報記録装置及び演奏情報再生装置
の一実施例について、これを電子鍵盤楽器に適用した例
を挙げて説明したが、本発明は、電子鍵盤楽器以外の電
子弦楽器や電子管楽器等の他の電子楽器にも勿論適用す
ることが可能である。
その場合には、本実施例における鍵盤2に代えて各電子
楽器の入力部に相当するものを設けるだけでよい。また
、本実施例では、楽曲が記録された音楽メディアとして
CDを用いているが、勿論、サブコード情報を含んでい
るDATも用いることができる。なお、本実施例の説明
では、演奏情報の記録又は再生を音楽メディアに記録さ
れた所定の楽曲のみについて行うものとしたが、例えば
、音楽メディアに記録された2曲以上の楽曲の演奏情報
を連続して記録し又は再生するように制御してもよいし
、また、音楽メディア番ご記録された任意の曲の任意の
区間についてのみ演奏情報を記録し又は再生するように
制御してもよい。
〔発明の効果] 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、CDや
DAT等の音楽メディアのサブコード情報に含まれてい
るオーディオ信号の再生開始を示す時間情報に基づいて
電子楽器の演奏により生成される演奏情報の記録又は再
生の開始を制御するようにしたことから、その演奏情報
の記録又は再生の開始を音楽メディアに記録された楽曲
の再生に自動的に同期させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る演奏情報記録装置及び
演奏情報再生装置を適用した電子鍵盤楽器の構成を示す
ブロック図、 第2図は演奏情報の記録動作を説明するためのフローチ
ャート、 第3図は演奏情報の記録動作を説明するためのタイムチ
ャート、 第4図は演奏情報の再生動作を説明するためのフローチ
ャート、 第5図は演奏情報の再生動作を説明するためのタイムチ
ャートである。 ■・・・cpu。 9・・・演奏情報メモリ、 10・・・表示装置、 11・・・CDドライバ回路、 12・・・エンコーダ。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 本招B月の一寛施伊rJ(,4系ゐシW炎横亨及背(条
琴弓1及Ujシ凋1L奔掌亀再生菓置をシソη匝電子卸
1竪〕に邪−のオ哲威゛を外3プロ・ツク図亀 あ 第 因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)電子楽器の演奏により生成される演奏情報を記録す
    る演奏情報記録手段と、 楽音波形を表現したオーディオ信号と該オーディオ信号
    の再生を制御するサブコード情報とが記録された音楽メ
    ディアから前記サブコード情報を読み出すサブコード情
    報読出手段と、 該サブコード情報読出手段により読み出された前記サブ
    コード情報に含まれている前記オーディオ信号の再生開
    始時点を示す時間情報に基づいて前記演奏情報記録手段
    による前記演奏情報の記録を開始する演奏情報記録開始
    手段と、 を有することを特徴とする演奏情報記録装置。 2)前記演奏情報記録開始手段により前記演奏情報の記
    録が開始されてから所定の時間が経過した後に前記オー
    ディオ信号の再生を開始するオーディオ信号再生開始手
    段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の演奏
    情報記録装置。 3)前記演奏情報記録開始手段により前記演奏情報の記
    録が開始されてから前記オーディオ信号再生開始手段に
    より前記オーディオ信号の再生が開始されるまでの残り
    時間を表示する時間表示手段をさらに有することを特徴
    とする請求項2記載の演奏情報記録装置。 4)前記演奏情報記録開始手段により前記演奏情報の記
    録が開始されてから前記オーディオ信号再生手段により
    前記オーディオ信号の再生が開始されるまでの間の時間
    に入力された楽音情報を記録する楽音情報記録手段をさ
    らに有することを特徴とする請求項1、2又は3の何れ
    かに記載の演奏情報記録装置。 5)電子楽器の演奏により生成される演奏情報を記録す
    る演奏情報記録手段と、 該演奏情報記録手段により記録された前記演奏情報に基
    づいて演奏音を自動再生する演奏音再生手段と、 楽音波形を表現したオーディオ信号と該オーディオ信号
    の再生を制御するサブコード情報とが記録された音楽メ
    ディアから前記サブコード情報を読み出すサブコード情
    報読出手段と、 該サブコード情報読出手段により読み出された前記サブ
    コード情報に含まれている前記オーディオ信号の再生開
    始時点を示す時間情報に基づいて前記演奏音再生手段に
    よる前記演奏音の自動再生を開始する演奏情報再生開始
    手段と、 を有することを特徴とする演奏情報再生装置。 6)前記演奏情報再生開始手段により前記演奏音の再生
    が開始されたと同時に前記オーディオ信号の再生を開始
    するオーディオ信号再生開始手段をさらに有することを
    特徴とする請求項5記載の演奏情報再生装置。
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