JPH0445498Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0445498Y2 JPH0445498Y2 JP1987012846U JP1284687U JPH0445498Y2 JP H0445498 Y2 JPH0445498 Y2 JP H0445498Y2 JP 1987012846 U JP1987012846 U JP 1987012846U JP 1284687 U JP1284687 U JP 1284687U JP H0445498 Y2 JPH0445498 Y2 JP H0445498Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- agricultural
- reflective pattern
- proofing
- insect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、果樹、農作物等を害虫、害鳥から防
護するための農業用ネツトの改良に関する。
護するための農業用ネツトの改良に関する。
(従来の技術)
従来、果樹、農作物等を害虫、害鳥等の外敵か
ら護るため種々な工夫がなされている。
ら護るため種々な工夫がなされている。
例えば、虫や鳥類の習性を利用した防護網(防
風、防虫、防鳥等用)が既に考出されている。
風、防虫、防鳥等用)が既に考出されている。
すなわち、虫や鳥類の習性としてキラキラ光る
反射光を嫌い、他方、鳥類は、空から餌場等に直
接には降下しないといつた習性がある。
反射光を嫌い、他方、鳥類は、空から餌場等に直
接には降下しないといつた習性がある。
すなわち、鳥類は、一旦、必ず近くに降りて周
囲の状況を確かめてから餌場に飛降するもので、
また、上空から餌場を見た時に不規則な光り方を
している(反射光を有する)場所には警戒して降
下しないといつた習性があり、従来、此れらの習
性を利用して、農作物等の周囲や上面に、例えば
鏡等の反射体を田畑若しくは防護網に装着させた
り、或いはアルミニウム箔等を被着させた防護網
を張り巡らしていた。
囲の状況を確かめてから餌場に飛降するもので、
また、上空から餌場を見た時に不規則な光り方を
している(反射光を有する)場所には警戒して降
下しないといつた習性があり、従来、此れらの習
性を利用して、農作物等の周囲や上面に、例えば
鏡等の反射体を田畑若しくは防護網に装着させた
り、或いはアルミニウム箔等を被着させた防護網
を張り巡らしていた。
また、案山子や鳴音器等の威嚇装置を取付けて
害虫、害鳥等を威嚇したり、他方、農薬やホルモ
ン分泌液等を利用した防虫法も普及していた。
害虫、害鳥等を威嚇したり、他方、農薬やホルモ
ン分泌液等を利用した防虫法も普及していた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、これら従来のものにあつては、
別体の鏡(反射体)や鳴音器等の威嚇装置の取付
若しくはアルミニウム箔の被着等に余儀無くさ
れ、また、費用もかかるといつた問題があるのみ
ならず、配設した鏡(反射体)や鳴音器の回収に
も手間暇がかつていた。
別体の鏡(反射体)や鳴音器等の威嚇装置の取付
若しくはアルミニウム箔の被着等に余儀無くさ
れ、また、費用もかかるといつた問題があるのみ
ならず、配設した鏡(反射体)や鳴音器の回収に
も手間暇がかつていた。
更に、配設された反射体が単体でそれぞれに関
連性がないため、全体的に連動して煌めくことが
なく、害虫、害鳥の威嚇効果に乏しかつた。
連性がないため、全体的に連動して煌めくことが
なく、害虫、害鳥の威嚇効果に乏しかつた。
また、防護網に鏡等の別体の反射体を装着させ
た場合、反射体の重みで網が弛緩或いは欠損した
り、また全体の重量が増大することも相俟つて、
網の緊張を保持できないといつた問題があつた。
た場合、反射体の重みで網が弛緩或いは欠損した
り、また全体の重量が増大することも相俟つて、
網の緊張を保持できないといつた問題があつた。
他方、最近にあつては無農薬野菜等の自然食品
が見直されており、農薬等を使用せずに害虫、害
鳥を防げる安価な農業用ネツトが要望されてい
た。
が見直されており、農薬等を使用せずに害虫、害
鳥を防げる安価な農業用ネツトが要望されてい
た。
本考案はこのような従来の問題点及び要望に鑑
みてなされたもので、安価かつ至極簡単な手段で
害虫、害鳥の威嚇効果を甚大させた防虫、防鳥兼
農業用ネツトを提供することを目的とするもの
で、その要旨とするところは、縦糸と横糸とで編
成した防風、防温或いは遮光等の農業用ネツトに
おいて、該ネツト本体に合成樹脂の銀糸を編み入
れて反射模様体を複数配設させた防虫、防鳥兼農
業用ネツトに存する。
みてなされたもので、安価かつ至極簡単な手段で
害虫、害鳥の威嚇効果を甚大させた防虫、防鳥兼
農業用ネツトを提供することを目的とするもの
で、その要旨とするところは、縦糸と横糸とで編
成した防風、防温或いは遮光等の農業用ネツトに
おいて、該ネツト本体に合成樹脂の銀糸を編み入
れて反射模様体を複数配設させた防虫、防鳥兼農
業用ネツトに存する。
(問題点を解決するための手段)
上述の如き従来の問題点を解決し所期の目的を
達成するため本考案の防虫、防鳥兼農業用ネツト
は、ネツト本体に合成樹脂の銀糸を編み入れて複
数の反射模様体を配設させたのである。
達成するため本考案の防虫、防鳥兼農業用ネツト
は、ネツト本体に合成樹脂の銀糸を編み入れて複
数の反射模様体を配設させたのである。
(作用)
このように構成される防虫、防鳥兼農業用ネツ
トは、ネツト本体に合成樹脂の銀糸を編み入れて
複数の反射模様体を配設させたことによつて、別
体の鏡や鳴音器の取付又はアルミニウム箔の被着
等を必要としないため、反射体の取付、配置、或
いはネツトの格納に余儀無くされることがなく、
また、ネツト本体に銀糸が一体に編み入れられて
いるため、風でネツトが揺動すると、複数配置の
反射模様体がそれぞれ連動して煌まくこととな
る。
トは、ネツト本体に合成樹脂の銀糸を編み入れて
複数の反射模様体を配設させたことによつて、別
体の鏡や鳴音器の取付又はアルミニウム箔の被着
等を必要としないため、反射体の取付、配置、或
いはネツトの格納に余儀無くされることがなく、
また、ネツト本体に銀糸が一体に編み入れられて
いるため、風でネツトが揺動すると、複数配置の
反射模様体がそれぞれ連動して煌まくこととな
る。
(実施例)
次に、本考案の実施の一例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
図中Aは、本考案に係る防虫、防鳥兼農業用ネ
ツトであり、この防虫、防鳥兼農業用ネツトA
は、ポリエチレン若しくはフイラメント糸等を縦
編(ラツセル編)してなる縦糸1と横糸2とで編
成されている。そして、ネツトAの適宜位置に、
例えば合成樹脂からなる薄紙状の銀色フイルムを
細長く帯状に成形した銀糸3を機械(図示せず)
で編み入れて適宜形状の反射模様体4を点在状態
に複数配設している。反射模様体4は、第1〜第
2図に示す如く、略菱形形状、或いは稲妻形状に
構成されている。第1図、第2図では、反射模様
体を規則的に配置した例を示すが、前述した如く
適宜位置に点在状態に配置してもよい。尚、銀糸
3を帯状に成形したことによつて光りが反射し易
く、また、反射模様体4を編み入れる際、該銀糸
3が適宜に捻じれて模様が編成されることも相俟
つて、反射模様体4は良く煌め輝くこととなる。
ツトであり、この防虫、防鳥兼農業用ネツトA
は、ポリエチレン若しくはフイラメント糸等を縦
編(ラツセル編)してなる縦糸1と横糸2とで編
成されている。そして、ネツトAの適宜位置に、
例えば合成樹脂からなる薄紙状の銀色フイルムを
細長く帯状に成形した銀糸3を機械(図示せず)
で編み入れて適宜形状の反射模様体4を点在状態
に複数配設している。反射模様体4は、第1〜第
2図に示す如く、略菱形形状、或いは稲妻形状に
構成されている。第1図、第2図では、反射模様
体を規則的に配置した例を示すが、前述した如く
適宜位置に点在状態に配置してもよい。尚、銀糸
3を帯状に成形したことによつて光りが反射し易
く、また、反射模様体4を編み入れる際、該銀糸
3が適宜に捻じれて模様が編成されることも相俟
つて、反射模様体4は良く煌め輝くこととなる。
また、ネツトAの端部には支持紐5が挿着され
ている。
ている。
(考案の効果)
本考案は上述の如く構成され、ネツト本体に合
成樹脂の銀糸を編み入れて複数の反射模様体を配
設させたことによつて、別体の鏡(反射体)や鳴
音器の取付又はアルミニウム箔の被着等が不必要
となり、従来のような反射体、鳴音器の取付若し
くは回収或いはネツトの格納等に余儀無くされる
こともなく、また銀糸を編み入れるだけの簡単で
しかも安価な防虫、防鳥兼農業用ネツトを提供で
きることとなつた。反射模様体の形状を略菱形形
状或いは略稲妻形状に形成したので帯状に配設し
た場合に比べ鳥等に与える刺激が大きい。また、
反射模様体を点在状態に複数配置してあるので、
反射模様体が不規則に光り効果的に威嚇すること
ができる。つまり、鳥等が反射模様体に慣れてし
まうことなく、永続的に威嚇できる。更に、ネツ
ト本体に銀糸が一体に編み入れられているため、
風でネツトが揺動するとネツト一面に配した複数
の反射模様体がそれぞれ連動して煌めく結果、害
虫・害鳥の威嚇効果が甚大するともに、反射体の
重みでネツトが弛緩或いは欠損するといつた従来
の問題をも解消できることとなつた。
成樹脂の銀糸を編み入れて複数の反射模様体を配
設させたことによつて、別体の鏡(反射体)や鳴
音器の取付又はアルミニウム箔の被着等が不必要
となり、従来のような反射体、鳴音器の取付若し
くは回収或いはネツトの格納等に余儀無くされる
こともなく、また銀糸を編み入れるだけの簡単で
しかも安価な防虫、防鳥兼農業用ネツトを提供で
きることとなつた。反射模様体の形状を略菱形形
状或いは略稲妻形状に形成したので帯状に配設し
た場合に比べ鳥等に与える刺激が大きい。また、
反射模様体を点在状態に複数配置してあるので、
反射模様体が不規則に光り効果的に威嚇すること
ができる。つまり、鳥等が反射模様体に慣れてし
まうことなく、永続的に威嚇できる。更に、ネツ
ト本体に銀糸が一体に編み入れられているため、
風でネツトが揺動するとネツト一面に配した複数
の反射模様体がそれぞれ連動して煌めく結果、害
虫・害鳥の威嚇効果が甚大するともに、反射体の
重みでネツトが弛緩或いは欠損するといつた従来
の問題をも解消できることとなつた。
また、構成も単純であるため、大量生産に適
し、価格も低廉なものとして需要者に供給するこ
とができるものとなつている。
し、価格も低廉なものとして需要者に供給するこ
とができるものとなつている。
このように本考案は優れた利点を有しているも
ので、本考案を実施することはその実益的価値が
甚だ大なるものがある。
ので、本考案を実施することはその実益的価値が
甚だ大なるものがある。
図面は本考案の実施の一例を示すもので、第1
図は本考案に係る防虫、防鳥兼農業用ネツトの一
部拡大平面図、第2図は本考案に係る防虫、防鳥
兼農業用ネツトの使用状態を示す説明図である。 1……縦糸、2……横糸、3……銀糸、4……
反射模様体、5……支持紐。
図は本考案に係る防虫、防鳥兼農業用ネツトの一
部拡大平面図、第2図は本考案に係る防虫、防鳥
兼農業用ネツトの使用状態を示す説明図である。 1……縦糸、2……横糸、3……銀糸、4……
反射模様体、5……支持紐。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 縦糸と横糸とで編成した防風、防温或いは遮
光等の農業用ネツトにおいて、該ネツト本体の
適宜位置に合成樹脂の銀糸を編み入れて反射模
様体を点在状態に複数配設させたことを特徴と
する防虫、防鳥兼農業用ネツト。 (2) 前記反射模様体は略菱形形状の反射模様体で
あることを特徴とする請求項1記載の防虫、防
鳥兼農業用ネツト。 (3) 前記反射模様体は略稲妻形状の反射模様体で
あることを特徴とする請求項1記載の防虫、防
鳥兼農業用ネツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987012846U JPH0445498Y2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987012846U JPH0445498Y2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63122057U JPS63122057U (ja) | 1988-08-08 |
| JPH0445498Y2 true JPH0445498Y2 (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=30801357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987012846U Expired JPH0445498Y2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445498Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006018909A1 (ja) * | 2004-08-17 | 2006-02-23 | Centralsun Co., Ltd. | 簡易施設を用いた植物の無農薬土耕栽培法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0715430Y2 (ja) * | 1991-12-03 | 1995-04-12 | 田中産業株式会社 | はさがけ用防鳥網 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5238236U (ja) * | 1975-08-29 | 1977-03-17 |
-
1987
- 1987-02-02 JP JP1987012846U patent/JPH0445498Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006018909A1 (ja) * | 2004-08-17 | 2006-02-23 | Centralsun Co., Ltd. | 簡易施設を用いた植物の無農薬土耕栽培法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63122057U (ja) | 1988-08-08 |
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