JPH0445514Y2 - - Google Patents

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JPH0445514Y2
JPH0445514Y2 JP1987156021U JP15602187U JPH0445514Y2 JP H0445514 Y2 JPH0445514 Y2 JP H0445514Y2 JP 1987156021 U JP1987156021 U JP 1987156021U JP 15602187 U JP15602187 U JP 15602187U JP H0445514 Y2 JPH0445514 Y2 JP H0445514Y2
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transpiration
heater
mat
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pine
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、加熱蒸散可能な蒸散剤が含浸された
蒸散マツトに関するものである。
(従来の技術) 加熱蒸散可能な殺虫剤等の蒸散剤を含浸したマ
ツト基材を装置本体のヒータ上に載置し、該ヒー
タによつてマツト基材を加熱して蒸散剤を蒸散さ
せるようにした蒸散装置は広く知られている。
しかし、上記の蒸散装置ではマツト基材の自重
に基づくヒータとの接触部分で伝熱が行なわれる
ため、接触不良を原因として加熱効率が低下し易
く、所望の蒸散が得られるまでに時間を要する難
点がある。
上記不具合に鑑み、最近ではマツト自体にヒー
タを埋設したものが提案されている(特公昭57−
8698号公報)。
同公報には開示される蒸散マツトは、マツト基
材と、表面に導電線部を蒸着され該導電線部とは
反対側を露出しつつマツト基材内に埋設されたヒ
ータ板と、導電線部の両端から突出する一対のヒ
ータ端子とから構成されており、置台に設けられ
た電源端子にヒータ端子を接続して使用される。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記公報に開示された蒸散マツ
トでは、ヒータ板にヒータ端子を別途取付ける必
要があるため、同取付け作業に手間がかかり製造
コストが嵩む難点がある。また、ヒータ板の片面
がマツト基材から外部に露出しているため、該露
出面から放熱で熱エネルギーを無駄にし易く、電
力消費量が多くなる点がある。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、簡単且つ安価に製造で
き、しかも高効率で蒸散が可能な蒸散マツトを提
供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案では、所定形
状の基板の表面に抵抗材料から成るヒータ層を蛇
行状にパターン印刷し、該ヒータ層の両端部を基
板一側まで延設してヒータ板を形成すると共に、
蒸散剤が含浸されたマツト基材を上記ヒータ板の
両面に密着させて上記ヒータ層の両端部を電力供
給用の端子部として露出させている。
(作用) 本考案に係る蒸散マツトは、ヒータ板とマツト
基材を夫々用意しておき、これら部品を単に積層
するだけで蒸散マツトを製造できる。
また、マツト基材をヒータ板の両面に密着させ
た状態でヒータ層の両端部を端子部として露出さ
せているので、端子部を形成するために別途部品
を必要としない。
更に、ヒータ板の両面にマツト基材を密着させ
ているので、電力供給時にヒータ層で発生する熱
を両面側のマツト基材に無駄なく伝えることがで
きる。
(実施例) 第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すも
ので、第1図は蒸散マツトの斜視図、第2図は蒸
散マツトの分解斜視図である。
図1に示した蒸散マツト1はヒータ板2と1対
のマツト基材3とから構成され、積層構造を有し
ている。
上記ヒータ板2は、矩形状のプリント基板2a
の表面に抵抗材料から成るヒータ層2bを蛇行状
にパターン印刷し、該ヒータ層2bの両端部をプ
リント基板2aの一側まで延設して形成されてい
る。図示例では、プリント基板2aの上記一側部
を下方に折り曲げて、同折り曲げ部分のヒータ層
2bを電力供給用の端子部2cとしたものを示し
てある。
上記マツト基材3は、織布、不織布、厚紙、樹
脂フオーム、多孔質セラミツク等の含液性材料か
ら成り、ヒータ板2と同一幅で長さの短い矩形状
を有している。また、マツト基材3には、加熱蒸
散が可能な消臭剤、殺虫剤等の蒸散剤が含浸され
ている。このマツト基材3は、ヒータ板2の両面
に重ね合わされ耐熱性接着剤によつて固着されて
る。
ここで、第2図を参照して上記蒸散マツト1の
製造方法を説明する。製造に当たつては、ヒータ
層2bが形成されたヒータ板2と、蒸散剤が含浸
されたマツト基材3を夫々用意しておき、まずヒ
ータ板2の両面夫々の端子部側一辺を除く3辺に
マツト基材3を合わせた状態で、両マツト基材3
をヒータ板2に接着する。次いで、マツト基材3
から露出したヒータ板2の一側部を下方に略直角
に折り曲げれば、第1図に示した蒸散マツト1が
製造される。
このように上述の実施例によれば、ヒータ板2
とマツト基材3を夫々用意しておけば、これら部
品を単に積層するだけで蒸散マツト1を簡単に製
造することができ、部品点数が少なくコストもか
からないことからマツト自体を安価に製造でき
る。
また、マツト基材3をヒータ板2の両面に密着
させた状態でヒータ層2bの両端部を端子部2c
として露出させているので、端子部を形成するた
めに別途部品を必要とせず、同部品を削減して製
造工数を簡略化できる。
更に、ヒータ板2の両面にマツト基材3を密着
させているので、電力供給時にヒータ層2bで発
生する熱を両面側のマツト基材3に無駄なく伝え
ることができ、電力消費量を低減して高効率で蒸
散が行なえる。
尚、上記実施例ではヒータ板の一側部を下方に
折り曲げたものを示したが、ヒータ層の両端部が
露出していれば必ずしも折り曲げは必要ではな
い。
第3図に上述の蒸散マツト1に電力を供給する
ためのソケツトを示してある。
同図に示したソケツト10は、蒸散マツト1の
端部が挿着可能な挿入口11と、該挿入口11の
内底面に設けられた一対の電極12とを有してお
り、各電極12からは電源コード13が引き出さ
れている。
上述の蒸散マツト1を使用する場合には、ソケ
ツト10の電源コード13を適用な電源に接続
し、該ソケツト10の挿入口11に蒸散マツト1
の端子部側を挿着して、各端子部2cを電極12
に接触させればよい。これにより、蒸散マツト1
のヒータ層2bに電力が供給され、該ヒータ層2
bの発熱によつて両面側のマツト基材3が加熱さ
れて蒸散剤が蒸散する。
また、第4図には第3図とは異なるソケツトを
示してある。
同図に示したソケツト20は、蒸散マツト1の
端部が挿着可能な挿入口21と、該挿入口11の
内底面に設けられた一対の電極22と、家庭用の
電源コンセントに差し込み可能な電源プラグ23
とを有しており、電源プラグ23は各電極22に
リード線24を介して接続されている。
上述の蒸散マツト1を使用する場合には、ソケ
ツト20の電源プラグ23を電源コンセントに差
し込み、該ソケツト20の挿入口21に蒸散マツ
ト1の端子部側を挿着して、各端子部2cを電極
22に接触させればよい。蒸散作用は上記ソケツ
ト10の場合と同様である。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案によれば、ヒータ
板とマツト基材を夫々用意しておけば、これら部
品を単に積層するだけで蒸散マツトを簡単に製造
することができ、部品点数が少なくコストもかか
らないことからマツト自体を安価に製造できる。
また、マツト基材をヒータ板の両面に密着させ
た状態でヒータ層の両端部を端子部として露出さ
せているので、端子部を形成するために別途部品
を必要とせず、同部品を削減して製造工数を簡略
化できる。
更に、ヒータ板の両面にマツト基材を密着させ
ているので、電力供給時にヒータ層で発生する熱
を両面側のマツト基材に無駄なく伝えることがで
き、電力消費量を低減して高効率で蒸散が行なえ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すも
ので、第1図は蒸散マツトの斜視図、第2図は蒸
散マツトの分解斜視図、第3図はソケツトの上面
図、第4図は他のソケツトの上面図である。 図中、1……蒸散マツト、2……ヒータ板、2
a……プリント基板、2b……ヒータ層、2c…
…端子部、3……マツト基材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 所定形状の基板の表面に抵抗材料から成るヒー
    タ層を蛇行状にパターン印刷し、該ヒータ層の両
    端部を基板一側まで延設してヒータ板を形成する
    と共に、 蒸散剤が含浸されたマツト基材を上記ヒータ板
    の両面に密着させて上記ヒータ層の両端部を電力
    供給用の端子部として露出させた、 ことを特徴とする蒸散マツト。
JP1987156021U 1987-10-14 1987-10-14 Expired JPH0445514Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987156021U JPH0445514Y2 (ja) 1987-10-14 1987-10-14

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JP1987156021U JPH0445514Y2 (ja) 1987-10-14 1987-10-14

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JPH0160685U JPH0160685U (ja) 1989-04-18
JPH0445514Y2 true JPH0445514Y2 (ja) 1992-10-26

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ID=31434173

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5429761A (en) * 1977-07-29 1979-03-05 Matsushita Electric Works Ltd Fumigator
JPS5429762A (en) * 1977-07-29 1979-03-05 Matsushita Electric Works Ltd Fumigator
JPS578698A (en) * 1980-05-22 1982-01-16 Ajo Stahlbau Safety device for silo for storing bulk having danger of explosion

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JPH0160685U (ja) 1989-04-18

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