JPH0445517Y2 - - Google Patents

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JPH0445517Y2
JPH0445517Y2 JP18416586U JP18416586U JPH0445517Y2 JP H0445517 Y2 JPH0445517 Y2 JP H0445517Y2 JP 18416586 U JP18416586 U JP 18416586U JP 18416586 U JP18416586 U JP 18416586U JP H0445517 Y2 JPH0445517 Y2 JP H0445517Y2
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cooling chamber
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gas
food
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案はシヤーベツト状食品デイスペンサに
関し、更に詳しくは、原料タンク内に貯蔵される
各種飲料を冷却室内で冷却しつつ攪拌してシヤー
ベツト状の食品を製造するデイスペンサにおい
て、該冷却室中のシヤーベツト状食品を、融解さ
せることなく、連続的に良好な状態で抽出し得る
シヤーベツト状食品のデイスペンサに関するもの
である。
従来技術 一般に各種の飲料は液体状態で飲用に供されて
いるが、これをシヤーベツト状の食品に加工し、
スプーン等で掬つて食用に供し得るようにした冷
凍嗜好食品が販売されている。本考案は、この飲
料をシヤーベツト状の嗜好食品に加工するデイス
ペンサの改良に関するので、後述する本考案の説
明に先立ち、典型的なデイスペンサの基本構造に
つき説明する。
第5図は従来公知のシヤーベツト状食品のデイ
スペンサの概略構造を示す説明図であつて、円筒
状冷却室10の外周に、図示しない冷凍系から導
出した蒸発管12が巻着されている。この冷却室
10の内部には、攪拌翼16が回転軸18を介し
て回転自在に配設され、図示しない駆動装置によ
り所定方向に回転駆動される。また冷却室10の
一端部には注出用コツク14が配設され、他端部
からは管体20が導出されて原料タンク22に連
通接続している。この管体20には電磁弁24が
配設され、この電磁弁24はデイスペンサの稼動
中は開放して、冷却室10と原料タンク22とを
連通するよう制御される。
また原料タンク22と炭酸ガス等の圧縮ガスを
充填したガスボンベ26とは、レギユレータ29
を中間に備えた管体28により連通接続されてい
る。原料タンク22には所望の飲料が貯留されて
おり、ボンベ26から供給される圧縮ガスにより
タンク22内の内圧を高めて、その飲料を管体2
0を介して冷却室10に供給するようになつてい
る。
冷却室10は冷凍系の運転により冷却されてい
るので、管体20を介して到来した飲料は該冷却
室10中で氷点下に冷却され、かつ前記攪拌翼1
6により攪拌されることによつて、シヤーベツト
状の食品に加工される。この冷却室10には、飲
料を圧送したガス圧が常に加わつているから、顧
客からの要請があつたときはコツク14を開放操
作することにより、シヤーベツト状食品が該コツ
クから注出される。
なお前記冷却室10および原料タンク22は、
常に一定圧力(略1Kg/cm2)が加えられた状態で
バランスが保たれるようになつている。そのため
冷却室10からシヤーベツト状食品が注出される
と、冷却室10内が負圧となつて圧力バランスが
崩れ、原料タンク22から冷却室10にアルコー
ル飲料が補給される。
しかし前述のデイスペンサでは、冷却室10か
らのシヤーベツト状食品の抽出にも炭酸ガスの圧
力を使用しているため、得られたシヤーベツト状
食品中にこの炭酸ガスが混入し、喫食時の味覚に
微妙な影響を及ぼしている。殊に日本酒等のアル
コール飲料を原料とする場合、当該飲料に炭酸ガ
スが混入すると苦味を伴ない、好ましくない呈味
変化を来すことが経験的に知られている。そこで
前記炭酸ガスに替えて、呈味変化の少ない窒素ガ
スの使用が試みられているが、窒素ガスは一般に
入手し難くくコストが嵩む問題がある。
このため第4図に示すように、炭酸ガスや窒素
ガス等のガス圧の使用に替えて、エアーポンプを
加圧源とするシヤーベツト状食品デイスペンサが
提案されている。これはエアーポンプ32の吐出
側に接続した管体20を、逆止弁34を介して原
料タンク22に連通接続するようにしたものであ
つて、このエアーポンプ32からの加圧空気によ
り原料タンク22中のアルコール飲料を冷却室1
0に圧送するようになつている。なおポンプ32
の空気吸入管32aには除菌フイルタや紫外線殺
菌装置等からなる滅菌装置36が設けられ、吸入
される空気を滅菌し清浄化した後に原料タンク2
2に送り込むようになつている。
考案が解決しようとする問題点 前述したエアーポンプを使用する型式のデイス
ペンサでは、当該ポンプからの加圧空気は原料タ
ンク22中の飲料を冷却室10に圧送する目的の
ためだけに使用される。そして冷却室10からシ
ヤーベツト状食品が抽出されると、その抽出によ
り減少した分だけ飲料が原料タンク22から圧送
される。このとき原料タンク22中の飲料は常温
に保持されているので、該飲料が冷却室10に新
たに供給されると、該冷却室10に貯留されてい
るシヤーベツト状食品が補給された飲料の温度に
より急速に融解する欠点がある。そのため冷却室
10中で製造されたシヤーベツト状食品が仮に30
回抽出可能であつても、補給される飲料により融
解を来すので、実際には10回程度しか良好な状態
では抽出し得なかつた。そこで冷却室10への飲
料の供給を停止させるべく、電磁弁24を閉成す
ると、冷却室10内のシヤーベツト状食品をコツ
ク14から抽出させる圧力に不足を来し、抽出が
途中で中断してしまう難点がある。
考案の目的 本考案は前述した諸種の欠点に鑑み、これを好
適に解決するべく提案されたものであつて、冷却
室内に貯留されたシヤーベツト状食品を、融解さ
せることなく良好な状態で連続的に抽出し得る新
規なシヤーベツト状食品デイスペンサを提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 前記問題点を克服し、所期の目的を好適に達成
するため本考案は、原料タンク中に貯蔵した飲料
を、気体加圧源から供給される加圧気体により冷
却室に圧接し、この冷却室中で該飲料を冷却しつ
つ攪拌することによりシヤーベツト状食品に加工
するデイスペンサにおいて、前記気体加圧源から
の加圧気体を、前記原料タンクと冷却室との何れ
かに選択的に切換供給可能に構成したことを特徴
とする。
実施例 次に本考案に係るシヤーベツト状食品デイスペ
ンサにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を
参照しながら以下説明する。なお第4図に関連し
て説明した従来例に既出の同一部材については、
同一の参照符号で指示して、その詳細説明は省略
する。
第1図は本考案に係るシヤーベツト状食品デイ
スペンサの好適な実施例を示す説明図であつて、
基本的な配設部材およびその配管系統は、第4図
に示したところと同一である。このデイスペンサ
では、飲料として日本酒やウイスキー等のアルコ
ール飲料を使用し、また気体加圧源として前述の
エアーポンプ32を使用する。そして前記エアー
ポンプ32からの加圧気体を、切換弁により前記
原料タンク22と冷却室10との何れかに選択的
に供給可能に構成してある。すなわちエアーポン
プ32と原料タンク22とを連通接続する管体3
0からバイパス管38が分岐導出され、このバイ
パス管38は原料タンク22と冷却室10とを連
通接続する管体20に、図示の接続部39におい
て連通接続されている。このとき前記バイパス管
38には電磁駆動される開閉弁40が介装される
と共に、管体20の前記接続部39と原料タンク
22との間に電磁駆動される開閉弁24が介装さ
れている。そして両開閉弁40,24は、その開
閉状態が相互に逆になるように選択的に切換操作
され、これにより冷却室10にアルコール飲料ま
たは加圧空気を選択的に供給し得るようになつて
いる。なお符号41は、洗浄作業時に冷却室10
に残留するシヤーベツト状食品やアルコール飲料
等を完全に機外に排出するために使用される排出
弁を示す。
第2図は、本考案の更に別の実施例に係るシヤ
ーベツト状食品デイスペンサを示す概略図であつ
て、気体加圧源としてエアーポンプ32が使用さ
れる。このエアーポンプ32と原料タンク22と
を連通接続する管体30からバイパス管38が分
岐導出され、該バイパス管38は原料タンク22
と冷却室10とを連通接続する管体20に接続さ
れている。このときバイパス管38と管体20と
の接続部に、電磁駆動される三方切換弁42が設
けられ、この三方切換弁42はエアーポンプ32
からの加圧空気を、原料タンク22と冷却室10
との何れかに選択的に供給し得るように切換操作
される。
更に第1図に示す基本構成において、第3図に
示す如く、加圧気体供給源をエアーポンプに代え
て、炭酸ガス等の圧縮ガスを充填したガスボンベ
26を使用するようにしてもよい。
次に、以上のように構成した本考案に係るシヤ
ーベツト状食品デイスペンサの作用につき説明す
る。第1図に示す構成のデイスペンサにおいて、
該デイスペンサを始動させると、電磁弁24が開
放すると共に電磁弁40が閉成し、エアーポンプ
32の回転作用下に原料タンク22に加圧空気を
供給する。当該原料タンク22は密閉構造になつ
ているので、供給される加圧空気によりタンク2
2中の内圧が上昇する。そのため該タンク22に
貯蔵したアルコール飲料は、管体20を介して冷
却室10に圧送される。なおエアーポンプ32の
空気吸入管32aには除菌フイルタ36が取付け
られているから、原料タンク22には常に清浄な
加圧空気が供給され、原料に雑菌が混入すること
がなく極めて衛生的である。
次に冷却室10に供給されたアルコール飲料
は、該冷却室10内で冷却されつつ攪拌翼16に
より攪拌されてシヤーベツト状の食品に加工さ
れ、冷却室10に容量一杯になるまで貯留され
る。
そして冷却室10に貯留したシヤーベツト状の
食品をコツク14から抽出するに際し、第1図に
示す実施例では、該コツク14の開放操作とは別
に、図示しないスイツチ機構を操作して管路20
に設けた電磁弁24を閉成させると共に、バイパ
ス管38に設けた電磁弁40を開放させる。これ
によりエアーポンプ32から供給される加圧空気
は、原料タンク22を介することなく冷却室10
に直接供給される。従つて冷却室10の内圧が低
下することがなく、該冷却室10に容量最大で貯
留されているシヤーベツト状食品であつても、連
続的に全て抽出することができる。しかも該食品
の抽出時には、電磁弁24が閉成して原料タンク
22からのアルコール飲料の供給を停止させるか
ら、冷却室10中に貯留したシヤーベツト状食品
を融解させることがなく、常に最良の冷却状態で
の抽出を達成することができる。
なお抽出が終るとコツク14を閉めるが、以後
直ちには該飲料の抽出を再開しない場合は、図示
しない前記スイツチ機構を逆操作して電磁弁24
を開放すると共に、電磁弁40を閉成する。これ
により抽出によつて減少した分だけアルコール飲
料が冷却室10に供給され、ここで冷却攪拌され
て、再びシヤーベツト状食品に加工され冷却室1
0中に貯留される。
また第3図に示す実施例では、気体加圧源とし
てガスボンベ26を使用しただけであつて、他の
構成および両弁体24,40の切換動作は第1実
施例と同じである。更に第2図に示す実施例で
は、三方切換弁42を切換えることによつて、冷
却室10にアルコール飲料または加圧空気を必要
に応じて選択的に供給し得る。なお実施例では電
磁弁を使用したが、手動操作による開閉弁を使用
してもよいことは勿論である。
考案の効果 以上のように構成した本考案に係るシヤーベツ
ト状食品デイスペンサによれば、バイパス管を設
けて原料タンクを介することなく、加圧気体を冷
却室に直接供給し得るので、冷却室に貯留される
製品を連続的に全て抽出し得る。また抽出中は原
料タンクからの飲料の補給はなされないので、冷
却室中のシヤーベツト状食品が融解することがな
く、常に最良の状態で飲料の抽出が可能である。
更に冷却室内を清掃する場合にも、バイパス管を
介して加圧気体を冷却室に直接供給し得るので、
当該冷却室内に残留する製品を迅速に機外に排出
し得る等の有益な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るシヤーベツト状食品デイ
スペンサの好適な第1実施例を示す概略説明図、
第2図は本考案の第2実施例を示す概略説明図、
第3図は本考案の第3実施例を示す概略説明図、
第4図および第5図は、夫々従来技術に係るデイ
スペンサの概略説明図である。 10……冷却室、22……原料タンク、24…
…開閉弁、30……管体、32……エアーポン
プ、32a……空気吸入管、36……滅菌装置、
38……バイパス管、40……開閉弁、42……
三方切換弁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 〔1〕 原料タンク22中に貯蔵した飲料を、気
    体加圧源32または26から供給される加圧気
    体により冷却室10に圧送し、この冷却室10
    中で該飲料を冷却しつつ攪拌することによりシ
    ヤーベツト状食品に加工するデイスペンサにお
    いて、 前記気体加圧源32または26からの加圧気
    体を、前記原料タンク22と冷却室10との何
    れかに選択的に切換供給可能に構成したことを
    特徴とするシヤーベツト状食品デイスペンサ。 〔2〕 前記気体加圧源はエアーポンプ32であ
    つて、このエアーポンプ32と原料タンク22
    とを連通接続する管体30から分岐導出したバ
    イパス管38を、原料タンク22と冷却室10
    とを連通接続する管体20に接続し、前記バイ
    パス管38に開閉弁40を設けると共に、前記
    管体20にはバイパス管38との接続部39と
    原料タンク22との間に開閉弁24が設けら
    れ、両開閉弁40,24はその開閉状態が相互
    に逆になるよう選択的に切換操作される実用新
    案登録請求の範囲第1項記載のシヤーベツト状
    食品デイスペンサ。 〔3〕 前記気体加圧源はエアーポンプ32であ
    つて、このエアーポンプ32と原料タンク22
    とを連通接続する管体30から分岐導出したバ
    イパス管38を、原料タンク22と冷却室10
    とを連通接続する管体20に接続し、前記バイ
    パス管38と管体20との接続部に三方切換弁
    42が設けられ、この三方切換弁42は、前記
    エアーポンプ32からの加圧空気を原料タンク
    22と冷却室10との何れかに選択的に供給し
    得るように切換操作される実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のシヤーベツト状食品デイスペ
    ンサ。 〔4〕 前記気体加圧源は炭酸ガス等の圧縮ガス
    を充填したガスボンベ26であつて、このガス
    ボンベ26と原料タンク22とを連通接続する
    管体30から分岐導出したバイパス管38を、
    原料タンク22と冷却室10とを連通接続する
    管体20に接続し、前記バイパス管38に開閉
    弁40を設けると共に、前記管体20にはバイ
    パス管38との接続部39と原料タンク22と
    の間に開閉弁24が設けられ、両開閉弁40,
    24はその開閉状態が相互に逆になるよう選択
    的に切換操作される実用新案登録請求の範囲第
    1項記載のシヤーベツト状食品デイスペンサ。
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JPS6389791U JPS6389791U (ja) 1988-06-10
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