JPH0445637B2 - - Google Patents
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- JPH0445637B2 JPH0445637B2 JP60157974A JP15797485A JPH0445637B2 JP H0445637 B2 JPH0445637 B2 JP H0445637B2 JP 60157974 A JP60157974 A JP 60157974A JP 15797485 A JP15797485 A JP 15797485A JP H0445637 B2 JPH0445637 B2 JP H0445637B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate plate
- hinge bracket
- hinge
- plate
- base plate
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ドア又はフラツプに固定されるよう
になつた。矩形又は台形の配列を形成する二つの
リンク及び枢動ピンでヒンジブラケツトに連結さ
れた箱形のヒンジ部材と、支持壁が前記ドア又は
フラツプと隙間を構成するように支持壁に固定さ
れるようになつたベース板と、前記ベース板に対
して少なくともその長さ方向で調節自在の、前記
ヒンジブラケツトを前記ベース板に枢着する、ベ
ース板に取付けられた中間板と、ヒンジブラケツ
トねじ込まれ、前記中間板に回転自在に取付けら
れ且つ軸線方向に固定され、前記ヒンジブラケツ
トに枢動運動を加えることによつて前記ドア又は
フラツプの横方向調節を行うように操作でき、前
記ヒンジブラケツトを異なる角度位置に保持する
ようになつている調節ねじと、を有する家具用ヒ
ンジ関する。
になつた。矩形又は台形の配列を形成する二つの
リンク及び枢動ピンでヒンジブラケツトに連結さ
れた箱形のヒンジ部材と、支持壁が前記ドア又は
フラツプと隙間を構成するように支持壁に固定さ
れるようになつたベース板と、前記ベース板に対
して少なくともその長さ方向で調節自在の、前記
ヒンジブラケツトを前記ベース板に枢着する、ベ
ース板に取付けられた中間板と、ヒンジブラケツ
トねじ込まれ、前記中間板に回転自在に取付けら
れ且つ軸線方向に固定され、前記ヒンジブラケツ
トに枢動運動を加えることによつて前記ドア又は
フラツプの横方向調節を行うように操作でき、前
記ヒンジブラケツトを異なる角度位置に保持する
ようになつている調節ねじと、を有する家具用ヒ
ンジ関する。
従来のの技術
西ドイツ公告公報第23422113号には、上述の種
類の家具用ヒンジが記載され、この家具用ヒンジ
では、調節ねじを回転させて支持に連結されたベ
ース板に対してヒンジブラケツトを枢動させるこ
とができる。このようにして、ドア又はフラツプ
をリンクが枢動できる平面内で横方向に、又は高
さについて調節することができる。ドアのこのよ
うな横方向調節は、例えば、ドアの縁部を本体部
分の縁部に整合させたり、開放時にドアが互いに
干渉しないように、支持壁にヒンジ止めしたドア
間に十分な間隔を提供するのに必要である。
類の家具用ヒンジが記載され、この家具用ヒンジ
では、調節ねじを回転させて支持に連結されたベ
ース板に対してヒンジブラケツトを枢動させるこ
とができる。このようにして、ドア又はフラツプ
をリンクが枢動できる平面内で横方向に、又は高
さについて調節することができる。ドアのこのよ
うな横方向調節は、例えば、ドアの縁部を本体部
分の縁部に整合させたり、開放時にドアが互いに
干渉しないように、支持壁にヒンジ止めしたドア
間に十分な間隔を提供するのに必要である。
例えば、ヒンジブラケツトが固定された支持壁
から離れる方向にヒンジブラケツトを枢動させる
ことによつてドアを横方向に調節しようとする場
合、ヒンジブラケツトは、ドアが、実際には、本
体部分又はドア枠に支持された閉扉位置にあるに
も拘らず、ドアを僅かに開けた場合と同様に、ド
ア枠と鈍角を形成する。このような横方向調節に
よつて、ドアを僅かに開けるときと同様にリンク
が枢動し、隙間即ち支持壁の端面とドアとの間の
距離が増大するため、周知の家具用ヒンジでは、
前記隙間を再調節するため、ドアの各横方向調節
後、又はフラツプの各垂直方向調節後、中間板を
ベース板上で軸線方向に調節することによつてヒ
ンジブラケツトに枢動を加えることが必要であ
る。このようにすき間を繰り返し再調節すること
が必要とされるということは、多くの時間を要
し、非常に面倒である。
から離れる方向にヒンジブラケツトを枢動させる
ことによつてドアを横方向に調節しようとする場
合、ヒンジブラケツトは、ドアが、実際には、本
体部分又はドア枠に支持された閉扉位置にあるに
も拘らず、ドアを僅かに開けた場合と同様に、ド
ア枠と鈍角を形成する。このような横方向調節に
よつて、ドアを僅かに開けるときと同様にリンク
が枢動し、隙間即ち支持壁の端面とドアとの間の
距離が増大するため、周知の家具用ヒンジでは、
前記隙間を再調節するため、ドアの各横方向調節
後、又はフラツプの各垂直方向調節後、中間板を
ベース板上で軸線方向に調節することによつてヒ
ンジブラケツトに枢動を加えることが必要であ
る。このようにすき間を繰り返し再調節すること
が必要とされるということは、多くの時間を要
し、非常に面倒である。
発明が解決しようとする課題
従つて、本発明の目的は、一度設定した隙間
が、ドアの横方向調節又はスラツプの垂直方向調
節を行なうためにヒンジブラケツトに加えられた
枢動によつて変えられることがない、冒頭に述べ
た種類の家具用ヒンジを提供することである。
が、ドアの横方向調節又はスラツプの垂直方向調
節を行なうためにヒンジブラケツトに加えられた
枢動によつて変えられることがない、冒頭に述べ
た種類の家具用ヒンジを提供することである。
課題を解決するための手段
本発明によれば、この目的は、ヒンジブラケツ
トの枢動中、ヒンジブラケツトが中間板に対し
て、前記隙間の幅を変えようとするヒンジブラケ
ツトの前記枢動の傾向を補償するような方向で且
つこの傾向を補償するような程度、その長さ方向
に移動されるように、前記中間板が構成する案内
部をヒンジブラケツトが案内される、ことによつ
て解決される。従つて、本発明による家具用ヒン
ジでは、ヒンジブラケツトは中間板が構成する案
内部を案内され、又は、中間板は、ヒンジブラケ
ツトが構成する案内部を案内され、その結果、こ
れらの二つの部品を互いに対して枢動させると、
閉鎖したドアが構成する隙間の幅を変えようとす
るリンクの枢動の傾向を補償する並進運動が起こ
る。
トの枢動中、ヒンジブラケツトが中間板に対し
て、前記隙間の幅を変えようとするヒンジブラケ
ツトの前記枢動の傾向を補償するような方向で且
つこの傾向を補償するような程度、その長さ方向
に移動されるように、前記中間板が構成する案内
部をヒンジブラケツトが案内される、ことによつ
て解決される。従つて、本発明による家具用ヒン
ジでは、ヒンジブラケツトは中間板が構成する案
内部を案内され、又は、中間板は、ヒンジブラケ
ツトが構成する案内部を案内され、その結果、こ
れらの二つの部品を互いに対して枢動させると、
閉鎖したドアが構成する隙間の幅を変えようとす
るリンクの枢動の傾向を補償する並進運動が起こ
る。
本発明の好ましい実施態様によれば、中間板及
びヒンジブラケツトはチヤンネル部材であり、こ
れらのチヤンネル部材少なくとも一つのフランジ
には前記隙間に向かつて傾斜したスロツトが形成
され、このスロツトは他方のチヤンネル部材の隣
接したフランジに固定されたピンを受入れ、調節
ねじはテーパした前軸部を有し、この軸部は中間
板に形成された長さ方向に延びるスロツト及びば
ねワツシヤの穴を通つて延び、更に前記軸部には
リベツト頭部が設けられ、調節ねじはこリベツト
頭部によつてスロツトに回転自在に取付けられ且
つスロツトに軸線方向に固定される。
びヒンジブラケツトはチヤンネル部材であり、こ
れらのチヤンネル部材少なくとも一つのフランジ
には前記隙間に向かつて傾斜したスロツトが形成
され、このスロツトは他方のチヤンネル部材の隣
接したフランジに固定されたピンを受入れ、調節
ねじはテーパした前軸部を有し、この軸部は中間
板に形成された長さ方向に延びるスロツト及びば
ねワツシヤの穴を通つて延び、更に前記軸部には
リベツト頭部が設けられ、調節ねじはこリベツト
頭部によつてスロツトに回転自在に取付けられ且
つスロツトに軸線方向に固定される。
本発明の別の特徴によれば、中間板及びヒンジ
ブラケツトを構成するチヤンネル部材の少なくと
も一つのフラジには第1スロツトの傾斜と反対方
向に傾斜したスロツトがその後部に設けられ、こ
のスロツトは、他方のチヤンネル部材のフランジ
に固定されピンを受入れる。本発明の更に別の特
徴によれば、チヤンネル形中間板はベースのウエ
ブ上を長さ方向に摺動自在に案内され、固定ねじ
で所定位置に固定されるようになつており、チヤ
ンネル形ヒンジブラケツトの各フランジには、中
間板のフランジの端面とベース板によつて構成さ
れる二つの案内溝のうちの一方に延びる、フラン
ジから曲げられたラグが設けられている。
ブラケツトを構成するチヤンネル部材の少なくと
も一つのフラジには第1スロツトの傾斜と反対方
向に傾斜したスロツトがその後部に設けられ、こ
のスロツトは、他方のチヤンネル部材のフランジ
に固定されピンを受入れる。本発明の更に別の特
徴によれば、チヤンネル形中間板はベースのウエ
ブ上を長さ方向に摺動自在に案内され、固定ねじ
で所定位置に固定されるようになつており、チヤ
ンネル形ヒンジブラケツトの各フランジには、中
間板のフランジの端面とベース板によつて構成さ
れる二つの案内溝のうちの一方に延びる、フラン
ジから曲げられたラグが設けられている。
ベース板のウエブは、ドアを左側にも右側にも
取付けることができるように長さ方向軸線及び横
方向軸線に関して対称であるのが適当である。
取付けることができるように長さ方向軸線及び横
方向軸線に関して対称であるのが適当である。
本発明の別の特徴によれば、中間板は、ベース
板上を長さ方向に摺動自在に案内され且つクラン
プねじでベース板に所定位置で固定されるように
なつた下中間板に解放自在に係止されるようにな
つた追加の調節板を構成する。この設計では、締
付け板を中間板に押込むだけでヒンジブラケツト
を固定できるため、取付けが簡単になる。隙間の
幅を変えないで横方向調節を行なう、本発明によ
つて与えられた能力は、ヒンジブラケツトを支持
する調節板を中間板に戻り止め又はスナツプ連結
装置で連結した場合、特に有利である。というの
は、横方向調節中に隙間の幅を変えようとする傾
向の補償が、ヒンジブラケツトをベース板に固定
する手段と別に行なわれるからである。
板上を長さ方向に摺動自在に案内され且つクラン
プねじでベース板に所定位置で固定されるように
なつた下中間板に解放自在に係止されるようにな
つた追加の調節板を構成する。この設計では、締
付け板を中間板に押込むだけでヒンジブラケツト
を固定できるため、取付けが簡単になる。隙間の
幅を変えないで横方向調節を行なう、本発明によ
つて与えられた能力は、ヒンジブラケツトを支持
する調節板を中間板に戻り止め又はスナツプ連結
装置で連結した場合、特に有利である。というの
は、横方向調節中に隙間の幅を変えようとする傾
向の補償が、ヒンジブラケツトをベース板に固定
する手段と別に行なわれるからである。
調節板には移動を制限するための止めを設ける
のが適当であり、この止めによつて調節板は下中
間板に摺動自在に嵌合され、更に、調節板にはば
ね負荷された戻り止めレバーをその後端に設ける
のが適当であり、戻り止めレバーは偏心カムによ
つて構成される戻り止め面を有し、戻り止めレバ
ーは、調節板を中間板に摺動自在に嵌合させたと
き戻り止め位置にスナツプ嵌めされ、前記戻り止
め面は前記戻り止め位置で中間板の後端面に自動
押圧係合(self−biasing engagement)をなし
て当接する。このような自動押圧スナツプ連結装
置は、本発明と発明者が同じで1984年11月29日に
出願された米国特許出願第676421号に対応する西
ドイツ特許出願P33 45 063.3−23に記載されてい
る。
のが適当であり、この止めによつて調節板は下中
間板に摺動自在に嵌合され、更に、調節板にはば
ね負荷された戻り止めレバーをその後端に設ける
のが適当であり、戻り止めレバーは偏心カムによ
つて構成される戻り止め面を有し、戻り止めレバ
ーは、調節板を中間板に摺動自在に嵌合させたと
き戻り止め位置にスナツプ嵌めされ、前記戻り止
め面は前記戻り止め位置で中間板の後端面に自動
押圧係合(self−biasing engagement)をなし
て当接する。このような自動押圧スナツプ連結装
置は、本発明と発明者が同じで1984年11月29日に
出願された米国特許出願第676421号に対応する西
ドイツ特許出願P33 45 063.3−23に記載されてい
る。
前記止めは調節板の鉤状の前部から成るのが適
当であり、これは下中間板の前側を支持する。ヒ
ンジブラケツトにはそのフランジから曲げられた
ラグを設けるのがよく、これらのラグは、下中間
板のフランジの下端面とベース板によつて構成さ
れた案内部を案内される。ドアを簡単な方法で左
側にも右側にも取付けることができるようにする
ため、チヤンネル形下中間板も長さ方向軸線及び
横方向に関して対称であるのがよい。
当であり、これは下中間板の前側を支持する。ヒ
ンジブラケツトにはそのフランジから曲げられた
ラグを設けるのがよく、これらのラグは、下中間
板のフランジの下端面とベース板によつて構成さ
れた案内部を案内される。ドアを簡単な方法で左
側にも右側にも取付けることができるようにする
ため、チヤンネル形下中間板も長さ方向軸線及び
横方向に関して対称であるのがよい。
西ドイツ特許明細書第2815816号から知られた、
特許請求の範囲第11項の従来技術部分に記載の
家具用ヒンジ、即ち、ドア又はフラツプに固定さ
れるようになつた、矩形又は台形の配列を形成す
る二つのリンク及び枢動ピンでヒンジブラケツト
に連結された箱形のヒンジ部材と、支持壁が前記
ドア又はフラツプと隙間を構成するように、支持
壁に固定されるようになつたベース板と、このベ
ース板に枢着された中間板と、この中間板にねじ
込まれ、ベース板に回転自在に取付けられ且つベ
ース板に軸線方向に固定され、前記中間板を異な
る角度位置に配置するようになつた調節ねじと、
を有し、ヒンジブラケツトが前記中間板に長さ方
向に摺動自在に取付けられ且つ前記中間板に固定
されるようになつている。家具用ヒンジでは、前
述の本発明の課題は、本発明によれば、中間板
は、その枢動運動が、隙間の幅に対する枢動の傾
向が補償されるような方向で且つこの傾向を補償
するような程度、中間板のベース板に対する中間
板の長さ方向での移動を伴うようにベース板上を
案内され、調節ねじはテーパしたねじなし前軸部
を有し、この軸部はベース板の長さ方向スロツト
及びばねワツシヤの穴を通つて延び、前軸部には
調節ねじをベース板のスロツトに回転自在且つ長
さ方向に摺動自在に取付けるためのリベツト頭部
が設けられている、という特徴によつて達成され
る。本発明によるこの設計は、基本的には、特許
請求の範囲第1項による家具用ヒンジと同様であ
る。主な相違点は、隙間の幅を変えようとする傾
向の補償を伴なう横方向調節が、ヒンジブラケツ
トと中間板との間でなく中間板とベース板との間
で行なわれるということに存し、この構成では、
調節を適正に行なつた後、西ドイツ特許明細書第
2815816号から公知られた方法でヒンジブラケツ
トを中間板上にクランプすることができる。
特許請求の範囲第11項の従来技術部分に記載の
家具用ヒンジ、即ち、ドア又はフラツプに固定さ
れるようになつた、矩形又は台形の配列を形成す
る二つのリンク及び枢動ピンでヒンジブラケツト
に連結された箱形のヒンジ部材と、支持壁が前記
ドア又はフラツプと隙間を構成するように、支持
壁に固定されるようになつたベース板と、このベ
ース板に枢着された中間板と、この中間板にねじ
込まれ、ベース板に回転自在に取付けられ且つベ
ース板に軸線方向に固定され、前記中間板を異な
る角度位置に配置するようになつた調節ねじと、
を有し、ヒンジブラケツトが前記中間板に長さ方
向に摺動自在に取付けられ且つ前記中間板に固定
されるようになつている。家具用ヒンジでは、前
述の本発明の課題は、本発明によれば、中間板
は、その枢動運動が、隙間の幅に対する枢動の傾
向が補償されるような方向で且つこの傾向を補償
するような程度、中間板のベース板に対する中間
板の長さ方向での移動を伴うようにベース板上を
案内され、調節ねじはテーパしたねじなし前軸部
を有し、この軸部はベース板の長さ方向スロツト
及びばねワツシヤの穴を通つて延び、前軸部には
調節ねじをベース板のスロツトに回転自在且つ長
さ方向に摺動自在に取付けるためのリベツト頭部
が設けられている、という特徴によつて達成され
る。本発明によるこの設計は、基本的には、特許
請求の範囲第1項による家具用ヒンジと同様であ
る。主な相違点は、隙間の幅を変えようとする傾
向の補償を伴なう横方向調節が、ヒンジブラケツ
トと中間板との間でなく中間板とベース板との間
で行なわれるということに存し、この構成では、
調節を適正に行なつた後、西ドイツ特許明細書第
2815816号から公知られた方法でヒンジブラケツ
トを中間板上にクランプすることができる。
本発明の更に別の特徴によれば、ヒンジブラケ
ツトは、スナツプ連結装置で別の中間板に固定さ
れるようになつているのがよく、前記別の中間板
は枢着された中間板に取付けられ、この中間板上
で調節され且つ所定位置に固定されるようになつ
ている。
ツトは、スナツプ連結装置で別の中間板に固定さ
れるようになつているのがよく、前記別の中間板
は枢着された中間板に取付けられ、この中間板上
で調節され且つ所定位置に固定されるようになつ
ている。
この実施例は、別の中間板を必要とするが、ヒ
ンジブラケツトをこの別の中間板に摺動自在に嵌
めることによつて、所望の迅速な取付けを可能に
する。
ンジブラケツトをこの別の中間板に摺動自在に嵌
めることによつて、所望の迅速な取付けを可能に
する。
特許請求の範囲14項の従来技術部分に記載し
た家具用ヒンジ、即ち、ドア又はフラツプに固定
されるようになつた、矩形又は台形の配列を形成
する二つのリンク及び枢動ピンでヒンジブラケツ
トに連結された箱形のヒンジ部材と、支持壁に固
定されるようになつたベース板と、ヒンジブラケ
ツトはベース板に対して長さ方向に摺動自在且つ
枢動自在に取付けられ、ヒンジブラケツトにねじ
込まれ、ベース板又はベース板に連結された中間
板に回転自在に取付けられ且つ軸線方向に固定さ
れた調節ねじと、を有し、この調節ねじは、ドア
の横方向調節を行うため、ヒンジブラケツトに枢
動運動を加えて角度位置を変えるようになつてい
る、家具用ヒンジの好ましい実施例では、前述の
本発明の課題は、前記ヒンジブラケツトを枢動さ
せると、前記隙間の幅を変えようとする前記枢動
の傾向が補償されるような方向で且つこの傾向を
補償するような程度、前記ヒンジブラケツトが前
記ベース板又は中間板上で長さ方向に移動するよ
うな傾斜を調節ねじの軸線が有する家具用ヒンジ
によつて解決される。この実施例では、調節ねじ
は、ヒンジブラケツトに枢動を加え、前記隙間の
幅を変えようとするこの枢動の傾向を補償するの
に役立ち、そのため、傾斜した案内体を分ける必
要がない。
た家具用ヒンジ、即ち、ドア又はフラツプに固定
されるようになつた、矩形又は台形の配列を形成
する二つのリンク及び枢動ピンでヒンジブラケツ
トに連結された箱形のヒンジ部材と、支持壁に固
定されるようになつたベース板と、ヒンジブラケ
ツトはベース板に対して長さ方向に摺動自在且つ
枢動自在に取付けられ、ヒンジブラケツトにねじ
込まれ、ベース板又はベース板に連結された中間
板に回転自在に取付けられ且つ軸線方向に固定さ
れた調節ねじと、を有し、この調節ねじは、ドア
の横方向調節を行うため、ヒンジブラケツトに枢
動運動を加えて角度位置を変えるようになつてい
る、家具用ヒンジの好ましい実施例では、前述の
本発明の課題は、前記ヒンジブラケツトを枢動さ
せると、前記隙間の幅を変えようとする前記枢動
の傾向が補償されるような方向で且つこの傾向を
補償するような程度、前記ヒンジブラケツトが前
記ベース板又は中間板上で長さ方向に移動するよ
うな傾斜を調節ねじの軸線が有する家具用ヒンジ
によつて解決される。この実施例では、調節ねじ
は、ヒンジブラケツトに枢動を加え、前記隙間の
幅を変えようとするこの枢動の傾向を補償するの
に役立ち、そのため、傾斜した案内体を分ける必
要がない。
前記補償は、ヒンジブラケツトの枢動中にヒン
ジブラケツトに加えられる対応した長さ方向移動
によつて行なわれる。これはヒンジブラケツトを
固定するための手段の構造を簡単にし、案内手段
及び固定手段をなくすことによつてヒンジブラケ
ツト内部の自由空間を増大させ、その結果この空
間を改善された方法で使用することができる。
ジブラケツトに加えられる対応した長さ方向移動
によつて行なわれる。これはヒンジブラケツトを
固定するための手段の構造を簡単にし、案内手段
及び固定手段をなくすことによつてヒンジブラケ
ツト内部の自由空間を増大させ、その結果この空
間を改善された方法で使用することができる。
ヒンジブラケツトは、ベース板上に直接固定し
てもよいし、中間板を介して取付けてもよい。
てもよいし、中間板を介して取付けてもよい。
ドアを横方向に調節するための調節ねじが僅か
な傾斜を有するのがよいということ自体は、西ド
イツ公開公報第2819100号により公知となつてい
る。しかし、調節ねじのこの傾斜は、隙間の幅を
変えようとするヒンジブラケツトの前記枢動の傾
向を補償するため、ヒンジブラケツトの枢動中に
ヒンジブラケツトを長さ方向に移動するのに役立
たない。公知のヒンジでは、傾斜した調節ねじは
製造許容差によるバツクラツシを少なくする、又
はなくすため、ベース板の案内部のペースデイス
クを傾むけるのに役立つだけである。調節ねじを
動かして従来のヒンジを備えたドアを横方向に調
節した場合には、別の調節装置によつて家具の奥
行き方向の隙間を正確に調節することが更に必要
とされる。
な傾斜を有するのがよいということ自体は、西ド
イツ公開公報第2819100号により公知となつてい
る。しかし、調節ねじのこの傾斜は、隙間の幅を
変えようとするヒンジブラケツトの前記枢動の傾
向を補償するため、ヒンジブラケツトの枢動中に
ヒンジブラケツトを長さ方向に移動するのに役立
たない。公知のヒンジでは、傾斜した調節ねじは
製造許容差によるバツクラツシを少なくする、又
はなくすため、ベース板の案内部のペースデイス
クを傾むけるのに役立つだけである。調節ねじを
動かして従来のヒンジを備えたドアを横方向に調
節した場合には、別の調節装置によつて家具の奥
行き方向の隙間を正確に調節することが更に必要
とされる。
本発明の他の有利な特徴は、各実施態様項に記
載されている。
載されている。
実施例
次に本発明の例示の実施例を添付図面を参照し
て以下に詳細に説明する。
て以下に詳細に説明する。
家具のドア1の盲孔状の中ぐり部分2には、箱
形のヒンジ部材3が通常の方法で固定してあり、
ヒンジ部材3は、台形の配列をなして配置された
リンク4,5及び枢動ピンでヒンジブラケツト6
に周知の方法で連結されている。ヒンジブラケツ
ト6は、中間板7でベース板8に連結され、ベー
ス板8は慣用されるように支持壁9にねじ止めさ
れている。中間板7は、ウエブ10及びフランジ
11を有するチヤンネル部材であり、フランジ1
1はウエブ10から曲げられて延び、ベース板8
の矩形のウエブ12を取囲んでいる。ウエブ12
は、中間板7のフランジ11のためのほぼ矩形の
案内部分を形成している。中間板7のウエブ10
には、中間板7をベース板8にクランプするため
ウエブ12にねじ込まれるようになつた固定ねじ
13を受入れる長さ方向スロツト(図示せず)が
形成されている。ヒンジブラケツト6のウエブに
は、固定ねじ13に隣接して、窓状穴(図示せ
ず)が形成され、この窓状穴により固定ねじ13
にねじ回しを近付けることができる。
形のヒンジ部材3が通常の方法で固定してあり、
ヒンジ部材3は、台形の配列をなして配置された
リンク4,5及び枢動ピンでヒンジブラケツト6
に周知の方法で連結されている。ヒンジブラケツ
ト6は、中間板7でベース板8に連結され、ベー
ス板8は慣用されるように支持壁9にねじ止めさ
れている。中間板7は、ウエブ10及びフランジ
11を有するチヤンネル部材であり、フランジ1
1はウエブ10から曲げられて延び、ベース板8
の矩形のウエブ12を取囲んでいる。ウエブ12
は、中間板7のフランジ11のためのほぼ矩形の
案内部分を形成している。中間板7のウエブ10
には、中間板7をベース板8にクランプするため
ウエブ12にねじ込まれるようになつた固定ねじ
13を受入れる長さ方向スロツト(図示せず)が
形成されている。ヒンジブラケツト6のウエブに
は、固定ねじ13に隣接して、窓状穴(図示せ
ず)が形成され、この窓状穴により固定ねじ13
にねじ回しを近付けることができる。
中間板7から曲げてあるフランジ11には、中
間板7のウエブ10の前端に隣接してタブ14が
設けられている。これらのタブはウエブ10から
突出し、傾斜スロツト15が形成されている。こ
れらのスロツトは、ヒンジブラケツト6のフラン
ジに端をつぶして固定されたピン16を受入れ
る。
間板7のウエブ10の前端に隣接してタブ14が
設けられている。これらのタブはウエブ10から
突出し、傾斜スロツト15が形成されている。こ
れらのスロツトは、ヒンジブラケツト6のフラン
ジに端をつぶして固定されたピン16を受入れ
る。
チヤンネル形ヒンジブラケツト6のフランジ1
7にはフランジから曲げられたラグ18が形成さ
れ、これらのラグは中間板7のフランジ11の下
端面及びベース板8によつて形成される案内溝1
9内に延びている。
7にはフランジから曲げられたラグ18が形成さ
れ、これらのラグは中間板7のフランジ11の下
端面及びベース板8によつて形成される案内溝1
9内に延びている。
中間板7のウエブ10には、別のスロツト20
が設けられ、このスロツト20は、調節ねじ22
のテーパをなした軸部21を受入れる。調節ねじ
22のねじ部分は、ヒンジブラケツト6のウエブ
のフランジ付タツプ穴にねじ込んである。テーパ
をなした軸部21はリベツト頭部23を有し、こ
のリベツト頭部23によつて、ばねワツシヤがス
ロツト20でウエブ10の下側に対して保持さ
れ、そのため、調節ねじ22はスロツト20に沿
つて摺動自在であり且つスロツト20内で回転自
在であるが軸方向に固定されている。
が設けられ、このスロツト20は、調節ねじ22
のテーパをなした軸部21を受入れる。調節ねじ
22のねじ部分は、ヒンジブラケツト6のウエブ
のフランジ付タツプ穴にねじ込んである。テーパ
をなした軸部21はリベツト頭部23を有し、こ
のリベツト頭部23によつて、ばねワツシヤがス
ロツト20でウエブ10の下側に対して保持さ
れ、そのため、調節ねじ22はスロツト20に沿
つて摺動自在であり且つスロツト20内で回転自
在であるが軸方向に固定されている。
ヒンジブラケツト6は、調節ねじ22を回転さ
せることによつて枢動させることができる。この
枢動は、ドア1と支持壁9との間のすき間の幅
「a」を変える傾向がある。幅「a」を変えるこ
の傾向は、ヒンジブラケツト6をベース板に対し
て並進移動することによつて補償される。このよ
うな補償移動を行なうため、スロツト15は、ヒ
ンジブラケツト6の枢動中、ヒンジブラケツトの
長さ方向移動がこの枢動の傾向を実質的に補償
し、すき間の幅を変えるような傾斜を有する。
せることによつて枢動させることができる。この
枢動は、ドア1と支持壁9との間のすき間の幅
「a」を変える傾向がある。幅「a」を変えるこ
の傾向は、ヒンジブラケツト6をベース板に対し
て並進移動することによつて補償される。このよ
うな補償移動を行なうため、スロツト15は、ヒ
ンジブラケツト6の枢動中、ヒンジブラケツトの
長さ方向移動がこの枢動の傾向を実質的に補償
し、すき間の幅を変えるような傾斜を有する。
第3図及び第4図に示す実施例は、ヒンジブラ
ケツト6が枢動ピン25で中間板7に連結され、
枢動ピン25がヒンジブラケツト6のフランジ1
7に形成されたスロツト26内を案内されるとい
う点のみで、第1図及び第2図に示す実施例と相
違している。各スロツト26は、スロツト15と
逆方向の傾斜を有する。スロツト15及び26
は、ヒンジブラケツトの枢軸を構成する。この枢
軸は、枢動ピン及び案内ピンを通つてスロツト1
5及び26の夫々に直角な角度で延びる線の交差
点によつて構成される。
ケツト6が枢動ピン25で中間板7に連結され、
枢動ピン25がヒンジブラケツト6のフランジ1
7に形成されたスロツト26内を案内されるとい
う点のみで、第1図及び第2図に示す実施例と相
違している。各スロツト26は、スロツト15と
逆方向の傾斜を有する。スロツト15及び26
は、ヒンジブラケツトの枢軸を構成する。この枢
軸は、枢動ピン及び案内ピンを通つてスロツト1
5及び26の夫々に直角な角度で延びる線の交差
点によつて構成される。
第3図及び第4図に示す実施例では、調節ねじ
22の所定の回転で、ヒンジブラケツト6の後部
が、曲げてあるラグ18により直線状の案内溝1
9で案内される第1図及び第2図に示す実施例に
おけるよりも大きな枢動をヒンジブラケツト6に
加える。
22の所定の回転で、ヒンジブラケツト6の後部
が、曲げてあるラグ18により直線状の案内溝1
9で案内される第1図及び第2図に示す実施例に
おけるよりも大きな枢動をヒンジブラケツト6に
加える。
第5図、第6図及び第7図に示す実施例は、第
3図及び第4図に示す実施例と実質的に同じ働き
をするが、この実施例では中間板7が調節板27
に代えてあり、この調節板は、ベース板にねじ止
めされた下中間板28に摺動自在に嵌め込まれ且
つ解放可能に係止されるようになつている。
3図及び第4図に示す実施例と実質的に同じ働き
をするが、この実施例では中間板7が調節板27
に代えてあり、この調節板は、ベース板にねじ止
めされた下中間板28に摺動自在に嵌め込まれ且
つ解放可能に係止されるようになつている。
ヒンジ構成は、第7図に最もよく示してある。
ベース板8は、第1図乃至第4図に示すベース板
8と同一である。下中間板28は、固定ねじ13
でベース板8に固定してある。ベース板8は、平
面図でみてH字状のウエブを備えており、このウ
エブは、中間横断ウエブ部分30で連結された互
いに平行な横ウエブバー29を有し、中間ウエブ
部分30の幅はウエブバー29よりも幅広であ
り、ねじ13が係合するためのタツプ穴31が形
成してある。下中間板28は、この中間板がベー
ス板のウエブ上で長さ方向に摺動自在に案内され
るようにベース板8のウエブバー29を越えて突
出したフランジ32を有する。固定ねじ13が中
間板28のスロツト33を通つて延び、そのた
め、隙間をこのスロツト33の長さで決まる程度
まで調節することができる。
ベース板8は、第1図乃至第4図に示すベース板
8と同一である。下中間板28は、固定ねじ13
でベース板8に固定してある。ベース板8は、平
面図でみてH字状のウエブを備えており、このウ
エブは、中間横断ウエブ部分30で連結された互
いに平行な横ウエブバー29を有し、中間ウエブ
部分30の幅はウエブバー29よりも幅広であ
り、ねじ13が係合するためのタツプ穴31が形
成してある。下中間板28は、この中間板がベー
ス板のウエブ上で長さ方向に摺動自在に案内され
るようにベース板8のウエブバー29を越えて突
出したフランジ32を有する。固定ねじ13が中
間板28のスロツト33を通つて延び、そのた
め、隙間をこのスロツト33の長さで決まる程度
まで調節することができる。
調節板27もまたチヤンネル形状であり、その
フランジには前端部分にタブ34が設けられ、こ
れらのタブの夫々にはヒンジブラケツトのフラン
ジ17に固定されたピン36を案内するための傾
斜スロツト35が形成されている。
フランジには前端部分にタブ34が設けられ、こ
れらのタブの夫々にはヒンジブラケツトのフラン
ジ17に固定されたピン36を案内するための傾
斜スロツト35が形成されている。
更に、これらのタブ34には、鉤状延長部3
6′が形成され、これらの鉤状延長部はヒンジブ
ラケツト6を摺動自在に嵌合させたとき、下中間
板28を支持し且つこれと係合する。調節板27
のフランジには、その後端部に穴37が形成さ
れ、ヒンジブラケツト6のフランジ17には、そ
の後端部にスロツト38が形成されている。ヒン
ジブラケツトは、2つの枢動ピン39で調節板に
枢着されている。枢動ピン39の各々は、穴37
の一方及びスロツト38の一方を通つて延びる。
枢動レバー40が枢動ピン39に調節板27のフ
ランジ間で取付けられ、この枢動レバーの一方の
アームには、カム状戻り止め面が端縁に形成さ
れ、他方のアームにはレバー40の係止を解除す
るための指部片42が形成されている。
6′が形成され、これらの鉤状延長部はヒンジブ
ラケツト6を摺動自在に嵌合させたとき、下中間
板28を支持し且つこれと係合する。調節板27
のフランジには、その後端部に穴37が形成さ
れ、ヒンジブラケツト6のフランジ17には、そ
の後端部にスロツト38が形成されている。ヒン
ジブラケツトは、2つの枢動ピン39で調節板に
枢着されている。枢動ピン39の各々は、穴37
の一方及びスロツト38の一方を通つて延びる。
枢動レバー40が枢動ピン39に調節板27のフ
ランジ間で取付けられ、この枢動レバーの一方の
アームには、カム状戻り止め面が端縁に形成さ
れ、他方のアームにはレバー40の係止を解除す
るための指部片42が形成されている。
枢動レバー40は、第5図及び第6図に示すよ
うに、板ばね43によつて押圧され、板ばね43
は、枢動レバー40に時計廻り方向の運動を加え
る傾向があるように、枢動ピン39、係止解除指
部片42及び調節板のウエブに当接している。
うに、板ばね43によつて押圧され、板ばね43
は、枢動レバー40に時計廻り方向の運動を加え
る傾向があるように、枢動ピン39、係止解除指
部片42及び調節板のウエブに当接している。
湾曲面41は枢動ピンに対して扁心しており、
戻り止め面41が調節板のウエブ上端縁に自動押
圧係合をなして当接し、調節板27を下中間板2
8にバツクラツシなしで当接させるように、くさ
び状の鋭角を構成する。
戻り止め面41が調節板のウエブ上端縁に自動押
圧係合をなして当接し、調節板27を下中間板2
8にバツクラツシなしで当接させるように、くさ
び状の鋭角を構成する。
ヒンジブラケツト6のフランジ17には、曲げ
られたラグ18が設けられ、これらのラグ18
は、ベース板8及び下中間板28のフランジの縁
面によつて構成された案内溝19で長さ方向に案
内される。
られたラグ18が設けられ、これらのラグ18
は、ベース板8及び下中間板28のフランジの縁
面によつて構成された案内溝19で長さ方向に案
内される。
ヒンジブラケツト6を取付けるため、そのフラ
ンジを案内溝19に挿入し、戻り止め面41を備
えた枢動レバー40のアームが中間板28の後縁
の後方にスナツプ止めされるまで、ヒンジブラケ
ツト6を案内溝で前方へ押す。そのため、調節板
27は、前方止め部分を形成する鉤状部分36に
より自動押圧的に中間板28にクランプされる。
ンジを案内溝19に挿入し、戻り止め面41を備
えた枢動レバー40のアームが中間板28の後縁
の後方にスナツプ止めされるまで、ヒンジブラケ
ツト6を案内溝で前方へ押す。そのため、調節板
27は、前方止め部分を形成する鉤状部分36に
より自動押圧的に中間板28にクランプされる。
ヒンジブラケツト6の夫々のフランジに連結さ
れた2つのピン39を、第7図に示すように一本
の連続した枢動ピン45に代えてもよい。
れた2つのピン39を、第7図に示すように一本
の連続した枢動ピン45に代えてもよい。
調節板27のフランジの鉤状部分36′は、U
字形の凹部を形成する。本来の止め面46は、U
字形の凹部の底部によつて下中間板28に形成さ
れる。
字形の凹部を形成する。本来の止め面46は、U
字形の凹部の底部によつて下中間板28に形成さ
れる。
ヒンジブラケツト6の枢動によつて行われる横
方向調節中、ばね負荷された戻り止めレバー40
は、すき間の幅を変える傾向の結果、中間板27
に対して長さ方向に移動されず、また枢動もされ
ないが、位置に変更及び追加の負荷なしに、その
本来の係止位置に止まる。係止位置では、戻り止
めレバーは中間板28の戻り止め面41にこれと
自動押圧係合をなして当接する。その結果、横方
向調節がスナツプ連結に影響を及ぼさないため、
ヒンジが調節済の位置にあろうと、未調節の位置
にあろうとヒンジの機能に悪影響を及ぼすことな
く簡単に、ヒンジブラケツトを連結したり外した
りすることができる。
方向調節中、ばね負荷された戻り止めレバー40
は、すき間の幅を変える傾向の結果、中間板27
に対して長さ方向に移動されず、また枢動もされ
ないが、位置に変更及び追加の負荷なしに、その
本来の係止位置に止まる。係止位置では、戻り止
めレバーは中間板28の戻り止め面41にこれと
自動押圧係合をなして当接する。その結果、横方
向調節がスナツプ連結に影響を及ぼさないため、
ヒンジが調節済の位置にあろうと、未調節の位置
にあろうとヒンジの機能に悪影響を及ぼすことな
く簡単に、ヒンジブラケツトを連結したり外した
りすることができる。
本発明の更に別の実施例を、第9図、第10
図、及び第11図を参照して説明する。この実施
例は、横方向調節を行なつて隙間の幅を変化させ
る傾向を補償するための機構が、ヒンジブラケツ
トと中間板との間にではなく、中間板とベース板
との間に設けられている点でのみ、第3及び第4
図に示す実施例と相違している。
図、及び第11図を参照して説明する。この実施
例は、横方向調節を行なつて隙間の幅を変化させ
る傾向を補償するための機構が、ヒンジブラケツ
トと中間板との間にではなく、中間板とベース板
との間に設けられている点でのみ、第3及び第4
図に示す実施例と相違している。
ヒンジブラケツト50は、中間板51上に長さ
方向に摺動自在に案内され、すき間の幅「a」を
調節した後、中間板51上の所定位置にクランプ
ねじ52でクランプされるようになつている。中
間板51は、調節ねじ54によつて調節できる程
度、ベース板53に対して枢動自在である。調節
ねじ54は、中間板51のタツプ穴にねじ込まれ
ている。調節ねじ54は、ベース板53の長さ方
向スロツト56を通つて延びるテーパの付いたね
じなし前方軸部55を有する。軸部55には、リ
ベツト頭部58が設けられ、ばねワツシヤ57が
このリベツト頭部58とベース板53との間に設
けられ、そのため調節ねじ54はスロツト56に
回転自在に取付けられ、このスロツトに沿つて摺
動自在である。
方向に摺動自在に案内され、すき間の幅「a」を
調節した後、中間板51上の所定位置にクランプ
ねじ52でクランプされるようになつている。中
間板51は、調節ねじ54によつて調節できる程
度、ベース板53に対して枢動自在である。調節
ねじ54は、中間板51のタツプ穴にねじ込まれ
ている。調節ねじ54は、ベース板53の長さ方
向スロツト56を通つて延びるテーパの付いたね
じなし前方軸部55を有する。軸部55には、リ
ベツト頭部58が設けられ、ばねワツシヤ57が
このリベツト頭部58とベース板53との間に設
けられ、そのため調節ねじ54はスロツト56に
回転自在に取付けられ、このスロツトに沿つて摺
動自在である。
調節機構のこれらの特徴は、基本的には、西ド
イツ特許第2815816号明細書から知られた機構に
おけるのと同じである。
イツ特許第2815816号明細書から知られた機構に
おけるのと同じである。
チヤンネル形中間板51のフランジには、すき
間の幅「a」に対する横方向調節の傾向が上述の
方法で補償されるようにするため、スロツト5
9,60が形成されている。前方のスロツト60
は、幅「a」を持つすき間に向かつて傾斜してい
る。後方のスロツト59は、中間板51の軸方向
に延長していてもよいし、スロツト60の逆方向
に傾斜していてもよい。
間の幅「a」に対する横方向調節の傾向が上述の
方法で補償されるようにするため、スロツト5
9,60が形成されている。前方のスロツト60
は、幅「a」を持つすき間に向かつて傾斜してい
る。後方のスロツト59は、中間板51の軸方向
に延長していてもよいし、スロツト60の逆方向
に傾斜していてもよい。
スロツト59,60は、ベース板53に取付け
られ且つこれから横に突出する枢動ピン及び案内
ピン61,62を受入れる。
られ且つこれから横に突出する枢動ピン及び案内
ピン61,62を受入れる。
変形態様として、スロツト59,60をベース
板53のフランジに設けてもよい。この場合、枢
動ピン及び案内ピンは中間板51のフランジに設
けられる。
板53のフランジに設けてもよい。この場合、枢
動ピン及び案内ピンは中間板51のフランジに設
けられる。
ヒンジブラケツト50のウエブには、ねじ回し
をフラツプ54に近付けることができるように、
窓状穴62が形成されている。
をフラツプ54に近付けることができるように、
窓状穴62が形成されている。
本発明の更に別の実施例を第12図乃至第15
図を参照して以下に例として説明する。支持壁9
に通常の方法で固定ねじで固定されたベース板7
0は、高くなつた台状中間部分71を備えてい
る。ベース板70のベース部分72は、フランジ
を設けることによつて幅が拡大されている。高く
なつた台状部分71には、前記フランジに隣接し
て、横に配置された案内溝73が形成され、これ
らの案内溝は、ベース部分72の縁に平行であ
り、チヤンネル形中間板76のフランジ75の先
端から曲げられたラグ状ウエブ部分74を受入れ
る。中間板76のウエブ74にはフランジ付タツ
プ穴が形成してあり、この穴には、クランプねじ
77がねじ込んである。中間板76をベース板7
0に摺動自在に嵌込んだとき、クランプねじ77
を締めて中間板76をベース板70にクランプす
ることができる。
図を参照して以下に例として説明する。支持壁9
に通常の方法で固定ねじで固定されたベース板7
0は、高くなつた台状中間部分71を備えてい
る。ベース板70のベース部分72は、フランジ
を設けることによつて幅が拡大されている。高く
なつた台状部分71には、前記フランジに隣接し
て、横に配置された案内溝73が形成され、これ
らの案内溝は、ベース部分72の縁に平行であ
り、チヤンネル形中間板76のフランジ75の先
端から曲げられたラグ状ウエブ部分74を受入れ
る。中間板76のウエブ74にはフランジ付タツ
プ穴が形成してあり、この穴には、クランプねじ
77がねじ込んである。中間板76をベース板7
0に摺動自在に嵌込んだとき、クランプねじ77
を締めて中間板76をベース板70にクランプす
ることができる。
ヒンジブラケツト78もまたチヤンネル形であ
り、中間板76上に枢動自在に且つ長さ方向に摺
動自在に取付けられている。ヒンジブラケツト7
8のウエブには、底面79を有する凹部が打出し
てあり、この凹部は、ヒンジブラケツト78のウ
エブの非変形部分に関して約20〜30゜の角度をな
している。底面79には、フランジ付タツプ穴8
0が形成され、この穴には、調節ねじ81がねじ
込んである。調節ねじ81はテーパした前軸部8
2を有し、この軸部は、中間板76のウエブに打
出しよつて形成した傾斜面84に形成した穴83
を通つて延びている。軸部82には、傾斜面84
の調節ねじ81の反対側に、リベツト頭部85が
設けられ、これによつて、調節ねじ81は穴83
に回転自在に取付けられ且つ軸方向に固定され
る。傾斜面84は、ヒンジブラケツト78の凹部
の底面79と同じ方向に傾斜している。
り、中間板76上に枢動自在に且つ長さ方向に摺
動自在に取付けられている。ヒンジブラケツト7
8のウエブには、底面79を有する凹部が打出し
てあり、この凹部は、ヒンジブラケツト78のウ
エブの非変形部分に関して約20〜30゜の角度をな
している。底面79には、フランジ付タツプ穴8
0が形成され、この穴には、調節ねじ81がねじ
込んである。調節ねじ81はテーパした前軸部8
2を有し、この軸部は、中間板76のウエブに打
出しよつて形成した傾斜面84に形成した穴83
を通つて延びている。軸部82には、傾斜面84
の調節ねじ81の反対側に、リベツト頭部85が
設けられ、これによつて、調節ねじ81は穴83
に回転自在に取付けられ且つ軸方向に固定され
る。傾斜面84は、ヒンジブラケツト78の凹部
の底面79と同じ方向に傾斜している。
中間板76のフランジ75には、外向きのノブ
状突起86が打出して形成されている。ヒンジブ
ラケツト78のフランジ88には、端の開いたス
ロツト87が後端部分に形成され、これらのスロ
ツトは、ノブ状突起86の案内部を形成し、ヒン
ジブラケツト78が、ノブ状突起86上を長さ方
向に摺動自在に案内されるように、中間板76の
ノズ状突起86を受入れる。
状突起86が打出して形成されている。ヒンジブ
ラケツト78のフランジ88には、端の開いたス
ロツト87が後端部分に形成され、これらのスロ
ツトは、ノブ状突起86の案内部を形成し、ヒン
ジブラケツト78が、ノブ状突起86上を長さ方
向に摺動自在に案内されるように、中間板76の
ノズ状突起86を受入れる。
調節ねじ77を回転させることによつてヒンジ
ブラケツト78を中間板76に対して枢動でき、
それと同時に、調節ねじ81の傾斜のため、この
ヒンジブラケツトは、枢動と同時に起こる並進運
動でその長さ方向に移動する。調節ねじ77の軸
線は、ヒンジブラケツト78の長さ方向軸線に下
ろした垂線に対し、20〜30゜の角度α傾斜してい
る。角度αは、ドア1の横方向調節のためヒンジ
78に加えた枢動運動が中間板に対して長さ方向
に、ヒンジブラケツト78を隙間の幅に対する枢
動運動の傾向が補償されるような方向で且つその
ような程度、移動するように選択しなければなら
ない。
ブラケツト78を中間板76に対して枢動でき、
それと同時に、調節ねじ81の傾斜のため、この
ヒンジブラケツトは、枢動と同時に起こる並進運
動でその長さ方向に移動する。調節ねじ77の軸
線は、ヒンジブラケツト78の長さ方向軸線に下
ろした垂線に対し、20〜30゜の角度α傾斜してい
る。角度αは、ドア1の横方向調節のためヒンジ
78に加えた枢動運動が中間板に対して長さ方向
に、ヒンジブラケツト78を隙間の幅に対する枢
動運動の傾向が補償されるような方向で且つその
ような程度、移動するように選択しなければなら
ない。
ヒンジブラケツト78のウエブには、クランプ
ねじ77に隣接して窓状穴90が形成され、この
窓状穴を通してクランクねじ77に自由に近付く
ことができる。
ねじ77に隣接して窓状穴90が形成され、この
窓状穴を通してクランクねじ77に自由に近付く
ことができる。
第1図は、支持壁にドアを連結する家具用ヒン
ジを示す縦断面図であり、第2図は、ヒンジブラ
ケツトがドアの横方向調節のために選択された角
度位置に固定してある、第1図のヒンジの縦断面
図であり、第3図は、第2実施例による家具用ヒ
ンジを示す第1図と同様の縦断面図であり、第4
図は、第3図のヒンジを示す分解図であり、第5
図は、第3実施例による家具用ヒンジを示す第3
図と同様の縦断面図であり、第6図は、ドアの横
方向調節のためにヒンジブラケツトを枢動させた
後の、第5図の家具用ヒンジの断面図であり、第
7図は、第5,6図のヒンジの分解図であり、第
8図は、横方向に調節自在の家具用ヒンジが初期
位置にある、第4実施例による横方向に調節自在
の家具用ヒンジを示す縦断面図であり、第9図
は、横方向に最大可能に調節した後の家具用ヒン
ジを示す第8図と同様の縦断面図であり、第10
図は、第8,9図に示す家具用ヒンジのヒンジブ
ラケツト、中間板、及びベース板を縦断面で示す
分解図であり、第11図は、第10図のヒンジ部
材を示す平面図であり、第12図は、横方向に調
節自在の家具用ヒンジの第5実施例を初期位置で
示す縦断面図であり、第13図は、横方向に最大
可能に調節した後の家具用ヒンジを示す第12図
と同様の縦断面図であり、第14図は、第12,
13図の家具用ヒンジのヒンジブラケツト、ベー
ス板及び中間板を示す分解図であり、第15図
は、第14図の中間板の平面図である。 1…ドア、3…ヒンジ部材、、4,5…リンク、
6…ヒンジブラケツト、7,27…中間板、15
…スロツト、19…案内溝、25…枢動ピン。
ジを示す縦断面図であり、第2図は、ヒンジブラ
ケツトがドアの横方向調節のために選択された角
度位置に固定してある、第1図のヒンジの縦断面
図であり、第3図は、第2実施例による家具用ヒ
ンジを示す第1図と同様の縦断面図であり、第4
図は、第3図のヒンジを示す分解図であり、第5
図は、第3実施例による家具用ヒンジを示す第3
図と同様の縦断面図であり、第6図は、ドアの横
方向調節のためにヒンジブラケツトを枢動させた
後の、第5図の家具用ヒンジの断面図であり、第
7図は、第5,6図のヒンジの分解図であり、第
8図は、横方向に調節自在の家具用ヒンジが初期
位置にある、第4実施例による横方向に調節自在
の家具用ヒンジを示す縦断面図であり、第9図
は、横方向に最大可能に調節した後の家具用ヒン
ジを示す第8図と同様の縦断面図であり、第10
図は、第8,9図に示す家具用ヒンジのヒンジブ
ラケツト、中間板、及びベース板を縦断面で示す
分解図であり、第11図は、第10図のヒンジ部
材を示す平面図であり、第12図は、横方向に調
節自在の家具用ヒンジの第5実施例を初期位置で
示す縦断面図であり、第13図は、横方向に最大
可能に調節した後の家具用ヒンジを示す第12図
と同様の縦断面図であり、第14図は、第12,
13図の家具用ヒンジのヒンジブラケツト、ベー
ス板及び中間板を示す分解図であり、第15図
は、第14図の中間板の平面図である。 1…ドア、3…ヒンジ部材、、4,5…リンク、
6…ヒンジブラケツト、7,27…中間板、15
…スロツト、19…案内溝、25…枢動ピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ドア又はフラツプ固定されるようになつた、
矩形又は台形の配列を形成する二つのリンク及び
枢動ピンでヒンジブラケツトに連結された箱形の
ヒンジ部材と、 支持壁が前記ドア又はフラツプと隙間を構成す
るように支持壁に固定されるようになつたベース
板と、 このベース板に取付けられ、前記ベース板に対
して少なくとも長さ方向に調節自在であり、前記
ヒンジブラケツトを前記ベース板に枢着する中間
板と、 前記ヒンジブラケツトにねじ込まれ、前記中間
板に回転自在に取付けられ且つ軸線方向に固定さ
れ、前記ヒンジブラケツト枢動運動を加えること
によつて前記ドア又はフラツプの横方向調節を行
うように操作でき、前記ヒンジブラケツトを異な
る角度位置に保持するようになつている調節ねじ
と、を有する、家具用ヒンジにおいて、 前記ヒンジブラケツトは、その枢動中、前記隙
間の幅を変えようとするヒンジブラケツトの枢動
の傾向を補償するような方向で且つこの傾向を補
償するような程度、中間板に対しその長さ方向に
移動されるように、前記中間板が構成する案内部
を案内される、ことを特徴とする家具用ヒンジ。 2 前記中間板及び前記ヒンジブラケツトがチヤ
ンネル部材であり、これらのチヤンネル部材の少
なくとも一つのフランジには前記隙間に向かつて
傾斜した第1スロツトが形成され、このスロツト
は他方のチヤンネル部材の隣接したフランジに固
定されたピンを受入れ、前記調節ねじはテーパし
た軸部を有し、この軸部は中間板に形成された長
さ方向に延びるスロツト及びばねワツシヤの穴を
通つて延び、更に前記軸部にはリベツト頭部が設
けられ、このリベツト頭部によつて調節ねじはス
ロツトに回転自在に取付けられ且つスロツトに軸
線方向に固定される、ことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の家具用ヒンジ。 3 前記中間板及び前記ヒンジブラケツトを構成
する前記チヤンネル部材の少なくとも一つのフラ
ンジには第1スロツトの傾斜と反対方向に傾斜し
た第2スロツトがその後部に設けられ、このスロ
ツトは、他方のチヤンネル部材のフランジに固定
されピンを受入れる、ことを特徴とする特許請求
の範囲第2項に記載の家具用ヒンジ。 4 前記チヤンネル形中間板はベースのウエブ上
を長さ方向に摺動自在に案内され、固定ねじで所
定位置に固定されるようになつており、前記チヤ
ンネル形ヒンジブラケツトの各フランジには、中
間板のフランジの端面とベース板によつて構成さ
れる二つの案内溝のうちの一方に延びる。曲げら
れたラグが設けられている、特許請求の範囲第1
項に記載の家具用ヒンジ。 5 案内体15,19,26と、これらの案内体
と協働し、隙間の幅を変えようとする枢動運動の
傾向を補償するようにヒンジブラケツトを長さ方
向に移動するのに役立つ手段18,22,25と
がヒンジブラケツトをベース板に固定する手段と
別体であり、ベース板が長さ方向軸線及び横方向
軸線に関して対称である、ことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の家具用ヒンジ。 6 前記中間板は、ベース板上を長さ方向に摺動
自在に案内され且つクランプねじでベース板に所
定位置で固定されるようになつた下中間板に解放
自在に係止されるようになつた追加の調節板を構
成する、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の家具用ヒンジ。 7 前記調節板には移動を制限するための止めが
設けられ、この止めによつて調節板は下中間板に
摺動自在に嵌合され、更に、前記調節板にはばね
負荷された戻り止めレバーがその後端に設けら
れ、前記戻り止めレバーは偏心カムによつて構成
される戻り止め面を有し、前記戻り止めレバー
は、調節板を中間板に摺動自在に嵌合させたとき
戻り止め位置にスナツプ嵌めされ、前記戻り止め
面は前記戻り止め位置で中間板の後端面に自動押
圧係合をなして当接する、ことを特徴とする特許
請求の範囲第6項に記載の家具用ヒンジ。 8 前記止めは調節板の鉤状の前部からなり、下
中間板の前側を支持する、ことを特徴とする特許
請求の範囲第6項に記載の家具用ヒンジ。 9 ヒンジブラケツトはそのフランジから曲げて
あるラグを有し、これらのラグは下中間板のフラ
ンジの下端面とベース板によつて構成された案内
部を案内される、ことを特徴とする特許請求の範
囲第6項に記載の家具用ヒンジ。 10 下中間板はチヤンネル形であり、長さ方向
軸線及び横方向軸線に関して対称である。ことを
特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の家具用
ヒンジ。 11 ドア又はフラツプに固定されるようになつ
た、矩形又は台形の配列を形成する二つのリンク
及び枢動ピンでヒンジブラケツトに連結された箱
形のヒンジ部材と、 支持壁が前記ドア又はフラツプと隙間を構成す
るように、前記支持壁に固定されるようになつた
ベース板と、 前記ベース板に枢着された中間板と、 前記中間板にねじ込まれ、ベース板に回転自在
に取付けられ且つベース板に軸線方向に固定さ
れ、前記中間板を異なる角度位置に配置するよう
になつた調節ねじと、を有し、 前記ヒンジブラケツトは前記中間板に長さ方向
に摺動自在に取付けられ且つ前記中間板に固定さ
れるようになつている。家具用ヒンジにおいて、 前記中間板は、前記中間板の枢動運動が、前記
隙間の幅に対する前記枢動の傾向が補償されるよ
うな方向で且つこの傾向を補償するような程度、
前記中間板の前記ベース板に対する前記中間板の
長さ方向での移動を伴うようにベース板上を案内
され、前記調節ねじはテーパしたねじなし前軸部
を有し、この軸部はベース板の長さ方向スロツト
及びばねワツシヤの穴を通つて延び、前記前軸部
には前記調節ねじをベース板のスロツトに回転自
在且つ長さ方向に摺動自在に取付けるためのリベ
ツト頭部が設けられている、ことを特徴とする家
具用ヒンジ。 12 前記中間板はチヤンネル形状であり、前記
中間板の少なくとも一方のフランジには前記隙間
に向かつて傾斜した第1スロツトが形成され、前
記フランジには、ほぼ前記中間板の長さ方向に延
びる第2スロツトがその後部に形成され、前記フ
ランジのこれらのスロツトは、ベース板の隣接し
たフランジに固定された夫々のピンを受入れる、
ことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載
の家具用ヒンジ。 13 ヒンジブラケツトは、スナツプ連結装置で
別の中間板に固定されるようになつており、前記
別の中間板は枢着された中間板に取付けられ、こ
の中間板上で調節され且つ所定位置に固定される
ようになつている、ことを特徴とする特許請求の
範囲第11項に記載の家具用ヒンジ。 14 ドア又はスラツプに固定されるようになつ
た、矩形又は台形の配列を形成する二つのリンク
及び枢動ピンでヒンジブラケツトに連結された箱
形のヒンジ部材と、 支持壁に固定されるようになつたベース板と、
前記ヒンジブラケツトは前記ベース板に対して長
さ方向に摺動自在且つ枢動自在に取付けられ、 ヒンジブラケツトにねじ込まれ、ベース板又は
前記ベース板に連結された中間板に回転自在に取
付けられ且つ軸線方向に固定された調節ねじと、
を有し、この調節ねじは、ドアの横方向調節を行
うため、前記ヒンジブラケツトに枢動運動を加え
て角度位置を変えるようになつている、ヒンジに
おいて、 調節ねじの軸線は、前記ヒンジブラケツトを枢
動させると、前記隙間の幅を変えようとする前記
枢動の傾向が補償されるような方向で且つこの傾
向を補償するような程度、前記ヒンジブラケツト
が前記ベース板又は中間板上で長さ方向移動する
ような傾斜を有する、ことを特徴とするヒンジ。 15 ヒンジブラケツトはチヤンネル形状であ
り、ヒンジブラケツトの各フランジにはスロツト
がその後端に形成され、このスロツトはベース板
又は中間板の横方向ピン又はノズ状突起を受入
れ、ヒンジブラケツトを案内するのに役立つ、こ
とを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の
家具用ヒンジ。 16 前記スロツト後端が開放している、ことを
特徴とする特許請求の範囲第15項に記載の家具
用ヒンジ。 17 ヒンジブラケツトはチヤンネル形状であ
り、調節ねじが係合するタツプ穴が形成された傾
斜面を打ち出しによつて形成されたウエブを有す
る、ことを特徴とする特許請求の範囲第14項に
記載の家具用ヒンジ。 18 ベース板又は中間板には、調節ねじのテー
パした前軸部を受入れる穴を有する傾斜面が打ち
出しによつて形成され、前記テーパした前軸部に
は、前記軸部を前記穴に回転自在に取付け且つ軸
線方向に固定するためのリベツト頭部が設けられ
ている、ことを特徴とする特許請求の範囲第14
項に記載の家具用ヒンジ。 19 チヤンネル状ベース板又は中間板のフラン
ジに、横に配置されたノブ状突起が打ち出しによ
つて形成してある、ことを特徴とする特許請求の
範囲第15項に記載の家具用ヒンジ。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3426353.5 | 1984-07-17 | ||
| DE3426353 | 1984-07-17 | ||
| DE3442421.0 | 1984-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6140981A JPS6140981A (ja) | 1986-02-27 |
| JPH0445637B2 true JPH0445637B2 (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=6240882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15797485A Granted JPS6140981A (ja) | 1984-07-17 | 1985-07-17 | 家具用ヒンジ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6140981A (ja) |
| DD (1) | DD237787A5 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE602005021969D1 (de) * | 2004-07-29 | 2010-08-05 | Otsuka Pharma Co Ltd | Festproben-kern-magnetresonanzmessverfahren |
| ITMI20121121A1 (it) * | 2012-06-26 | 2013-12-27 | Salice Arturo Spa | Cerniera per mobili con cornice |
| JP6537880B2 (ja) * | 2015-04-30 | 2019-07-03 | スガツネ工業株式会社 | ヒンジ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3026832A1 (de) * | 1980-07-16 | 1982-02-11 | Klöckner-Humboldt-Deutz AG, 5000 Köln | Zerstaeuberduese fuer kontinuierliche brennstoffeinspritzung |
-
1985
- 1985-07-15 DD DD27859385A patent/DD237787A5/de not_active IP Right Cessation
- 1985-07-17 JP JP15797485A patent/JPS6140981A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DD237787A5 (de) | 1986-07-30 |
| JPS6140981A (ja) | 1986-02-27 |
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|---|---|---|---|
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