JPH0445728Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0445728Y2 JPH0445728Y2 JP1986061768U JP6176886U JPH0445728Y2 JP H0445728 Y2 JPH0445728 Y2 JP H0445728Y2 JP 1986061768 U JP1986061768 U JP 1986061768U JP 6176886 U JP6176886 U JP 6176886U JP H0445728 Y2 JPH0445728 Y2 JP H0445728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extinguishing agent
- plug
- fire
- plate
- extinguishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
a 考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案に係る簡易自動消火装置は、火災発生
時に自動的に起動して消火剤を噴出し、火災の初
期消火を行なうもので、構造が簡単で安価に製作
する事が可能な為、一般家庭の厨房等に設置する
事が出来る。
時に自動的に起動して消火剤を噴出し、火災の初
期消火を行なうもので、構造が簡単で安価に製作
する事が可能な為、一般家庭の厨房等に設置する
事が出来る。
(従来の技術)
例えば厨房のコンロ上、或は暖房器の設置場所
等は、他の場所に比較して火災が発生する危険性
が高い。この為、この様な火災発生の危険性が高
い場所には、火災発生時に自動的に起動して消火
剤噴出による消火活動を行なう自動消火装置を設
置する場合が多い。
等は、他の場所に比較して火災が発生する危険性
が高い。この為、この様な火災発生の危険性が高
い場所には、火災発生時に自動的に起動して消火
剤噴出による消火活動を行なう自動消火装置を設
置する場合が多い。
この様な自動消火装置の構造は、火災による熱
によつて低温溶融半田を溶かし、ノズルの噴出口
を塞いでいる塞板を吹き飛ばして上記ノズルから
消火剤を噴出するもの、或は火災による炎を検出
して電気的に消火剤の噴出を開始するもの等があ
る。
によつて低温溶融半田を溶かし、ノズルの噴出口
を塞いでいる塞板を吹き飛ばして上記ノズルから
消火剤を噴出するもの、或は火災による炎を検出
して電気的に消火剤の噴出を開始するもの等があ
る。
何れの構造による場合も消火剤は、予めコンロ
上や暖房器に向けて固定されたノズルから噴出し
て、消火活動を行なう。
上や暖房器に向けて固定されたノズルから噴出し
て、消火活動を行なう。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、従来から知られている自動消火装置
は、何れもレストランの厨房等の営業用の場所に
設置する事を対象に考えられていた為、構造が複
雑で高価であり、しかも保守管理も面倒である
為、一般家庭の厨房等、非営業用の場所に設置す
るのには不向きであつた。
は、何れもレストランの厨房等の営業用の場所に
設置する事を対象に考えられていた為、構造が複
雑で高価であり、しかも保守管理も面倒である
為、一般家庭の厨房等、非営業用の場所に設置す
るのには不向きであつた。
本考案の簡易自動消火装置は、一般家庭用に市
販されているエアゾール式の簡易消火具を利用し
て構成する事により、一般家庭でも利用可能な、
安価で保守管理の容易な自動消火装置を提供する
ものである。
販されているエアゾール式の簡易消火具を利用し
て構成する事により、一般家庭でも利用可能な、
安価で保守管理の容易な自動消火装置を提供する
ものである。
b 考案の構成
(問題を解決するための手段)
本考案の簡易自動消火装置は、消火剤容器の上
面に設けたプラグを下方に押圧する事によつて、
上記消火剤容器内に充填された消火剤を、上記プ
ラグ内に設けた消火剤通路を通じて吐出するエア
ゾール式の簡易消火具を利用し、火災発生時にこ
の簡易消火具のプラグから吐出する消火剤を火災
発生場所に向けて噴出する様に構成している。
面に設けたプラグを下方に押圧する事によつて、
上記消火剤容器内に充填された消火剤を、上記プ
ラグ内に設けた消火剤通路を通じて吐出するエア
ゾール式の簡易消火具を利用し、火災発生時にこ
の簡易消火具のプラグから吐出する消火剤を火災
発生場所に向けて噴出する様に構成している。
即ち、上記簡易消火具を構成する消火剤容器の
上端部に設けたプラグを覆う位置に、上記プラグ
の上方を覆う天板を有する板状ブラケツトを、容
器上部のかしめ部の下に形成される頸部を利用し
て固定している。
上端部に設けたプラグを覆う位置に、上記プラグ
の上方を覆う天板を有する板状ブラケツトを、容
器上部のかしめ部の下に形成される頸部を利用し
て固定している。
この板状ブラケツトの天板で上記プラグの上面
と対向する部分には螺子孔を設けており、この螺
子孔には、下端部が上記プラグの上面に当接し、
このプラグを下方に押圧自在な長さを有する起動
螺子を螺合させている。
と対向する部分には螺子孔を設けており、この螺
子孔には、下端部が上記プラグの上面に当接し、
このプラグを下方に押圧自在な長さを有する起動
螺子を螺合させている。
更に、上記簡易消火具のプラグに設けた消火剤
吐出口に一端を接続した消火剤移送管の他端に
は、火災による熱を感知してそれ迄閉じていた噴
出口を開き、消火剤の噴出を行なう火災感知式ノ
ズルを接続している。
吐出口に一端を接続した消火剤移送管の他端に
は、火災による熱を感知してそれ迄閉じていた噴
出口を開き、消火剤の噴出を行なう火災感知式ノ
ズルを接続している。
(作用)
上述の様に構成される本考案の簡易自動消火装
置は、消火剤移送管の端部に設けたノズルの噴出
口を、コンロ等の火災は発生する危険性の高い場
所に向けて固定した状態で設置する。
置は、消火剤移送管の端部に設けたノズルの噴出
口を、コンロ等の火災は発生する危険性の高い場
所に向けて固定した状態で設置する。
設置後は、簡易消火具の上端部に固定した板状
ブラケツトの天板の螺子孔に螺合させた移動螺子
を回動させてこの起動螺子を下降させ、この起動
螺子の下端によつて上記簡易消火具のプラグを下
方に押圧する。
ブラケツトの天板の螺子孔に螺合させた移動螺子
を回動させてこの起動螺子を下降させ、この起動
螺子の下端によつて上記簡易消火具のプラグを下
方に押圧する。
簡易消火具のプラグが下方に押圧される事によ
つて、この簡易消火具に内蔵された弁部(スプレ
ー式の殺虫剤等で広く使用されている構造である
為、図示及び説明は省略する。)が開き、この簡
易消火具の消火剤容器に充填された消火剤が上記
プラグの消火剤吐出口から消火剤移送管内に送り
込まれる。
つて、この簡易消火具に内蔵された弁部(スプレ
ー式の殺虫剤等で広く使用されている構造である
為、図示及び説明は省略する。)が開き、この簡
易消火具の消火剤容器に充填された消火剤が上記
プラグの消火剤吐出口から消火剤移送管内に送り
込まれる。
但し、この状態に於いては、消火剤移送管の先
端部に設けられた火災感知式ノズルの噴出口が閉
じられている為、消火剤が噴出する事はない。
端部に設けられた火災感知式ノズルの噴出口が閉
じられている為、消火剤が噴出する事はない。
火災が発生すると、この火災による熱によつて
半田が溶け、それ迄閉じていた上記ノズルの噴出
口が開き、消火剤容器から移送管内に送り込まれ
ていた消火剤がノズルの噴出口から噴出する。
半田が溶け、それ迄閉じていた上記ノズルの噴出
口が開き、消火剤容器から移送管内に送り込まれ
ていた消火剤がノズルの噴出口から噴出する。
ノズルの噴出口は、火災の発生する危険性の高
い部分にむけられている為、上記消火剤は火災発
生場所に向けて噴出し、火災の初期消火が行なわ
れる。
い部分にむけられている為、上記消火剤は火災発
生場所に向けて噴出し、火災の初期消火が行なわ
れる。
(実施例)
次に、図示の実施例を説明しつつ、本考案を更
に詳しく説明する。
に詳しく説明する。
第1〜4図は本考案の実施例を示しており、第
1図は全体構成を示す部分縦断側面図、第2図は
板状ブラケツトを示す斜視図、第3図は火災感知
式ノズルを示す第1図のA部拡大断面図、第4図
はインジケータを示す第1図のB部拡大断面図で
ある。
1図は全体構成を示す部分縦断側面図、第2図は
板状ブラケツトを示す斜視図、第3図は火災感知
式ノズルを示す第1図のA部拡大断面図、第4図
はインジケータを示す第1図のB部拡大断面図で
ある。
本考案の簡易自動消火装置は、消火剤容器1の
上面に設けたプラグ2を下方に押圧する事によつ
て上記消火剤容器1内に充填された消火剤を上記
プラグ2内に設けた消火剤通路を通じて吐出する
エアゾール式の簡易消火具3のプラグ2を覆つて
板状ブラケツト4を固定し、この板状ブラケツト
4に螺合した起動螺子5により上記簡易消火具3
を起動状態に保持する事で、火災発生時にはこの
簡易消火具3のプラグ2から吐出する消火剤を、
消火剤移送管6を通じて火災感知式ノズル7から
火災発生場所に向けて噴出する様に構成してい
る。
上面に設けたプラグ2を下方に押圧する事によつ
て上記消火剤容器1内に充填された消火剤を上記
プラグ2内に設けた消火剤通路を通じて吐出する
エアゾール式の簡易消火具3のプラグ2を覆つて
板状ブラケツト4を固定し、この板状ブラケツト
4に螺合した起動螺子5により上記簡易消火具3
を起動状態に保持する事で、火災発生時にはこの
簡易消火具3のプラグ2から吐出する消火剤を、
消火剤移送管6を通じて火災感知式ノズル7から
火災発生場所に向けて噴出する様に構成してい
る。
上記簡易消火具3を構成する消火剤容器1の上
端部には、これを押す事によつて消火剤容器1の
底部に迄伸びたサイホン管8を押し、このサイホ
ン管8の下端部に設けた弁(図示せず)を開き、
消火剤容器1内の消火剤を内側に設けた消火剤通
路9内に送り出せる様にしたプラグ2が設けられ
ている。
端部には、これを押す事によつて消火剤容器1の
底部に迄伸びたサイホン管8を押し、このサイホ
ン管8の下端部に設けた弁(図示せず)を開き、
消火剤容器1内の消火剤を内側に設けた消火剤通
路9内に送り出せる様にしたプラグ2が設けられ
ている。
消火剤容器1の上端部で、上記プラグ2を覆う
位置には、第2図に示す様な板状ブラケツト4を
固定している。金属板を折り曲げ形成して成るこ
の板状ブラケツト4は、上記プラグ2の上方を覆
う天板11の両側縁からそれぞれ側板12,12
を垂下し、両側板12,12の下端縁から内方に
向けて、消火剤容器1の上端のかしめ部14aに
より形成されるその直下の頸部14を挟む挟持部
13,13を形成して成るもので、各挟持部1
3,13の内側縁には、上記消火剤容器1の頸部
14の外周面に一致する円弧状切込15,15を
形成している。
位置には、第2図に示す様な板状ブラケツト4を
固定している。金属板を折り曲げ形成して成るこ
の板状ブラケツト4は、上記プラグ2の上方を覆
う天板11の両側縁からそれぞれ側板12,12
を垂下し、両側板12,12の下端縁から内方に
向けて、消火剤容器1の上端のかしめ部14aに
より形成されるその直下の頸部14を挟む挟持部
13,13を形成して成るもので、各挟持部1
3,13の内側縁には、上記消火剤容器1の頸部
14の外周面に一致する円弧状切込15,15を
形成している。
この板状ブラケツト4は、上記1対の側板1
2,12の下端部に穿設した孔16,16に挿通
した螺子17,17とナツト(図示省略)とを螺
合させ、両側板12,12の間隔を狭めて挟持部
13,13の円弧状切込15,15部分で前記頸
部14を強く挟持させ、挟持部13がかしめ部1
4aを越えて外れないようにする事によつて、消
火剤容器1の上端部に固定している。
2,12の下端部に穿設した孔16,16に挿通
した螺子17,17とナツト(図示省略)とを螺
合させ、両側板12,12の間隔を狭めて挟持部
13,13の円弧状切込15,15部分で前記頸
部14を強く挟持させ、挟持部13がかしめ部1
4aを越えて外れないようにする事によつて、消
火剤容器1の上端部に固定している。
この板状ブラケツト4の上面を成す天板11の
中央部で、上記プラグ2の上面と対向する部分に
は螺子孔10を設けており、この螺子孔10に起
動螺子5を天板11の上方から螺合させている。
この起動螺子5の下端部は上記プラグ2の上面に
当接自在とし、起動螺子5を回転させる事によつ
てこの起動螺子5を下方に移動させた場合に、サ
イホン管8の下端の弁が開く程度に迄、プラグ2
を下方に押圧自在としている。
中央部で、上記プラグ2の上面と対向する部分に
は螺子孔10を設けており、この螺子孔10に起
動螺子5を天板11の上方から螺合させている。
この起動螺子5の下端部は上記プラグ2の上面に
当接自在とし、起動螺子5を回転させる事によつ
てこの起動螺子5を下方に移動させた場合に、サ
イホン管8の下端の弁が開く程度に迄、プラグ2
を下方に押圧自在としている。
上記簡易消火具3のラプグ2内の消火剤通路9
の一端開口である消火剤吐出口に一端を接続した
消火剤移送管6の他端には、火災による熱を感知
してそれ迄閉じていた噴出口を開き、消火剤の噴
出を行なう火災感知式ノズル7を接続している。
の一端開口である消火剤吐出口に一端を接続した
消火剤移送管6の他端には、火災による熱を感知
してそれ迄閉じていた噴出口を開き、消火剤の噴
出を行なう火災感知式ノズル7を接続している。
火災感知式ノズル7の構造としては、実開昭59
−156号公報、実願昭59−170362号等、従来から
知られている各種構造のものを採用する事が出来
る。
−156号公報、実願昭59−170362号等、従来から
知られている各種構造のものを採用する事が出来
る。
この内の実開昭59−156号公報に開示された構
造のものは、第3図に詳示する様に、消火剤移送
管6の端部に固定した金属製のエルボ20の下端
開口部に、合成樹脂の様に熱抵抗値の大きい材料
(熱絶縁性材料)により造られたブラケツト21
を介して金属製の拡散傘22を固定し、この拡散
傘22の下面に、陣傘状の封板23を、低温で溶
融する半田によつて固定する事で構成されてい
る。上記ブラケツト21の内周面に装着したOリ
ング24の内側に嵌装したロツド25の下端部
は、上記封板23の上面中央部に当接させ、消火
剤移送管6を通じてブラケツト21に導入される
圧力によつて、このロツド25が封板23を下方
に押圧する様にしている。
造のものは、第3図に詳示する様に、消火剤移送
管6の端部に固定した金属製のエルボ20の下端
開口部に、合成樹脂の様に熱抵抗値の大きい材料
(熱絶縁性材料)により造られたブラケツト21
を介して金属製の拡散傘22を固定し、この拡散
傘22の下面に、陣傘状の封板23を、低温で溶
融する半田によつて固定する事で構成されてい
る。上記ブラケツト21の内周面に装着したOリ
ング24の内側に嵌装したロツド25の下端部
は、上記封板23の上面中央部に当接させ、消火
剤移送管6を通じてブラケツト21に導入される
圧力によつて、このロツド25が封板23を下方
に押圧する様にしている。
更に、図示の実施例に於いては、簡易消火具3
のプラグ2に、消火剤容器1内の圧力の有無を判
定する為のインジケータ26を設け、消火剤容器
1内の起動用ガスが不足したままの状態で自動消
火装置を放置する事による危険を回避出来る様に
している。
のプラグ2に、消火剤容器1内の圧力の有無を判
定する為のインジケータ26を設け、消火剤容器
1内の起動用ガスが不足したままの状態で自動消
火装置を放置する事による危険を回避出来る様に
している。
即ち、上記プラグ2の側面に形成した螺子孔2
7に気密に螺着したシリンダ筒28の内側に、気
密を保持したままの状態で摺動自在なピストン2
9を嵌装し、このピストン29に一端を結合した
ピン30を通孔31を通じてシリンダ筒28外に
突出自在としている。ピストン29とシリンダ筒
28との間にはばね32を設け、このピン30が
引込む方向にピストン29を移動させようとする
弾力を付与しており、消火剤容器1内の起動用ガ
スの圧力によつて突出していたピン30が、上記
圧力がなくなつた場合にばね32の弾力によつて
シリンダ筒28内に引込まれる様にしている。
7に気密に螺着したシリンダ筒28の内側に、気
密を保持したままの状態で摺動自在なピストン2
9を嵌装し、このピストン29に一端を結合した
ピン30を通孔31を通じてシリンダ筒28外に
突出自在としている。ピストン29とシリンダ筒
28との間にはばね32を設け、このピン30が
引込む方向にピストン29を移動させようとする
弾力を付与しており、消火剤容器1内の起動用ガ
スの圧力によつて突出していたピン30が、上記
圧力がなくなつた場合にばね32の弾力によつて
シリンダ筒28内に引込まれる様にしている。
上述の様に構成される本考案の簡易自動消火装
置は、従来から知られている自動消火装置の場合
と同様に、消火剤移送管6の端部に設けた火災感
知式ノズル7の噴出口を、コンロ等の火災が発生
する危険性の高い場所に向けて固定した状態で設
置する。
置は、従来から知られている自動消火装置の場合
と同様に、消火剤移送管6の端部に設けた火災感
知式ノズル7の噴出口を、コンロ等の火災が発生
する危険性の高い場所に向けて固定した状態で設
置する。
上述の様な状態で設置した後は、簡易消火具3
を構成する消火剤容器の上端頸部に固定した板状
ブラケツト4の天板11の螺子孔10に螺合させ
た起動螺子5を回動させて、この起動螺子5を下
降させる。
を構成する消火剤容器の上端頸部に固定した板状
ブラケツト4の天板11の螺子孔10に螺合させ
た起動螺子5を回動させて、この起動螺子5を下
降させる。
この作業によつて、上記起動螺子5の下端面が
上記簡易消火具3のプラグ2の上面に当接し、更
にこのプラグ2を下方に押圧する。
上記簡易消火具3のプラグ2の上面に当接し、更
にこのプラグ2を下方に押圧する。
この様に簡易消火具3のプラグ2が下方に押圧
される事によつて、この簡易消火具3のサイホン
管8の下端部に設けた弁が開き、この簡易消火具
3の消火剤容器1に充填された消火剤が上記サイ
ホン管8を通じてプラグ2の消火剤通路9内に送
り込まれ、更に消火剤吐出口から消火剤移送管6
内に送り込まれる。
される事によつて、この簡易消火具3のサイホン
管8の下端部に設けた弁が開き、この簡易消火具
3の消火剤容器1に充填された消火剤が上記サイ
ホン管8を通じてプラグ2の消火剤通路9内に送
り込まれ、更に消火剤吐出口から消火剤移送管6
内に送り込まれる。
但し、この状態に於いては、消火剤移送管6の
先端部に設けられた火災感知式ノズル7の噴出口
が封板23によつてが閉じられている為、このノ
ズル7から消火剤が噴出する事はない。
先端部に設けられた火災感知式ノズル7の噴出口
が封板23によつてが閉じられている為、このノ
ズル7から消火剤が噴出する事はない。
火災が発生すると、この火災による熱によつて
上記封板23を拡散傘22の下面に固定していた
半田が溶け、前述した様に起動用ガスの圧力によ
つて下方に押圧されているロツド25が封板23
と共に下方に吹飛ばされ、それ迄閉じていた上記
ノズル7の噴出口が開き、消火剤容器1から移送
管6内に送り込まれていた消火剤が、ノズル7の
噴出口から噴出し、拡散傘22の下面に沿つて広
い角度で噴出され、消火作業が行なわれる。
上記封板23を拡散傘22の下面に固定していた
半田が溶け、前述した様に起動用ガスの圧力によ
つて下方に押圧されているロツド25が封板23
と共に下方に吹飛ばされ、それ迄閉じていた上記
ノズル7の噴出口が開き、消火剤容器1から移送
管6内に送り込まれていた消火剤が、ノズル7の
噴出口から噴出し、拡散傘22の下面に沿つて広
い角度で噴出され、消火作業が行なわれる。
簡易消火具3のプラグ2に設けたインジケータ
26のピン30は、消火剤容器1内の圧力が消火
作業を行なうのに十分な程度に高い場合は、ばね
32の弾力に抗して移動するピストン29によつ
てシリンダ筒28外に突出するが、消火剤容器1
内の圧力が低下すると、ばね32の弾力によつて
移動するピストン29によつてシリンダ筒28内
に引込まれる。従つて、ピン30がシリンダ筒2
8外に突出しているか否かによつて、簡易消火具
3が使用可能であるか否かを判定する事が出来
る。33はピストン29の外周面とシリンダ筒2
8との間の気密を保持する為のOリングである。
26のピン30は、消火剤容器1内の圧力が消火
作業を行なうのに十分な程度に高い場合は、ばね
32の弾力に抗して移動するピストン29によつ
てシリンダ筒28外に突出するが、消火剤容器1
内の圧力が低下すると、ばね32の弾力によつて
移動するピストン29によつてシリンダ筒28内
に引込まれる。従つて、ピン30がシリンダ筒2
8外に突出しているか否かによつて、簡易消火具
3が使用可能であるか否かを判定する事が出来
る。33はピストン29の外周面とシリンダ筒2
8との間の気密を保持する為のOリングである。
c 考案の効果
本考案の簡易自動消火装置は以上に述べた通り
構成され作用する為、数多く市販されている簡易
消火具を使用して安価な自動消火装置を得る事が
可能となり、しかも保守管理も容易である為、一
般家庭でも火災の発生に伴なつて自動的に起動す
る自動消火装置を設置する事が可能となり、天ぷ
ら火災等の防止に効果がある。
構成され作用する為、数多く市販されている簡易
消火具を使用して安価な自動消火装置を得る事が
可能となり、しかも保守管理も容易である為、一
般家庭でも火災の発生に伴なつて自動的に起動す
る自動消火装置を設置する事が可能となり、天ぷ
ら火災等の防止に効果がある。
第1〜4図は本考案の実施例を示しており、第
1図は全体構成を示す部分縦断側面図、第2図は
板状ブラケツトを示す斜視図、第3図は火災感知
式ノズルを示す第1図のA部拡大断面図、第4図
はインジケータを示す第1図のB部拡大断面図で
ある。 1……消火剤容器、2……プラグ、3……簡易
消火具、4……板状ブラケツト、5……起動螺
子、6……消火剤移送管、7……火災感知式ノズ
ル、8……サイホン管、9……消火剤通路、10
……螺子孔、11……天板、12……側板、13
……挟持部、14……頸部、14a……かしめ
部、15……円弧状切込、16……孔、17……
螺子、20……エルボ、21……ブラケツト、2
2……拡散傘、23……封板、24……Oリン
グ、25……ロツド、26……インジケータ、2
7……螺子孔、28……シリンダ筒、29……ピ
ストン、30……ピン、31……通孔、32……
ばね。
1図は全体構成を示す部分縦断側面図、第2図は
板状ブラケツトを示す斜視図、第3図は火災感知
式ノズルを示す第1図のA部拡大断面図、第4図
はインジケータを示す第1図のB部拡大断面図で
ある。 1……消火剤容器、2……プラグ、3……簡易
消火具、4……板状ブラケツト、5……起動螺
子、6……消火剤移送管、7……火災感知式ノズ
ル、8……サイホン管、9……消火剤通路、10
……螺子孔、11……天板、12……側板、13
……挟持部、14……頸部、14a……かしめ
部、15……円弧状切込、16……孔、17……
螺子、20……エルボ、21……ブラケツト、2
2……拡散傘、23……封板、24……Oリン
グ、25……ロツド、26……インジケータ、2
7……螺子孔、28……シリンダ筒、29……ピ
ストン、30……ピン、31……通孔、32……
ばね。
Claims (1)
- 消火剤容器の上面に設けたプラグ2を下方に押
圧する事により開弁して、上記消火剤容器内に加
圧充填された消火剤を上記プラグ内に設けた消火
剤通路を通じて噴出するエアゾール式簡易消火具
のプラグを覆う位置に、このプラグ2の上方を覆
う天板11とその両側に折曲げ形成した側板12
とを持ち、側板の端部を内方に折曲げて挟持部1
3としその中央に容器1の上部のかしめ部14a
の下に形成される頸部14を挟む円弧状切込15
を形成した板状ブラケツト4を、両側の側板12
の孔16に挿通したねじ17を緊締して円弧状切
込15で頸部14を挟持して固定し、この板状ブ
ラケツトの天板11の上記プラグの上面と対向す
る部分に設けた螺子孔10に、下端部が上記プラ
グ2の上面に当接し、この螺子孔10に螺入され
るとプラグを下方に押してエアゾール式簡易消火
具を開弁する長さを有する起動螺子5を螺合さ
せ、プラグの消火剤吐出口に一端を接続した消火
剤移送管6の他端に、火災による熱を感知してそ
れ迄閉じていた噴出口を開き、消火剤の噴出を行
なう火災感知式ノズル7を接続して成る簡易自動
消火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986061768U JPH0445728Y2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986061768U JPH0445728Y2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62174548U JPS62174548U (ja) | 1987-11-06 |
| JPH0445728Y2 true JPH0445728Y2 (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=30895402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986061768U Expired JPH0445728Y2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445728Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016150199A (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-22 | 株式会社 セーフティー1 | 自動消火装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5592351U (ja) * | 1979-02-17 | 1980-06-26 | ||
| JPS6176172A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-18 | ユ−ジ−株式会社 | 自動消火具 |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP1986061768U patent/JPH0445728Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62174548U (ja) | 1987-11-06 |
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