JPH0445729Y2 - - Google Patents

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JPH0445729Y2
JPH0445729Y2 JP3745886U JP3745886U JPH0445729Y2 JP H0445729 Y2 JPH0445729 Y2 JP H0445729Y2 JP 3745886 U JP3745886 U JP 3745886U JP 3745886 U JP3745886 U JP 3745886U JP H0445729 Y2 JPH0445729 Y2 JP H0445729Y2
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inner tube
fire
fire hydrant
sleeve
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本考案は、ビル等の消火栓を用いる消火栓用バ
ルブに関し、バルブの開放操作を容易にした消火
栓用バルブに関する。
b 従来の技術 火災の発生に際して消火栓を使用する場合、収
納ボツクスに収納されたホースを引き出し、消火
員のひとりが放水用ノズルを持ち、別の消火員が
消火栓バルブを開いて通水を行ない、消火作業を
行なつている。したがつて消火員がひとりしかい
ない場合には、消火栓ぼ水圧が高いので、放水用
ノズルを持ちながら消火栓バルブを開くことは事
実上不可能であつた。
そこで、ひとりの消火員でも容易に操作を行な
うことができるようにした第4図のような消火栓
バルブ(実願昭59−28400号)を先に出願した。
この消火栓バルブは、給水口100に回動可能
に嵌合した直角型の外管101に、円筒状の内管
102を摺動可能に嵌入し、外管101と内管1
02との両者間にはOリング103,104を配
装して水密性を得るようにしている。一方、内管
102の先端には、消防用ホース105を取付
け、この消防用ホース105の先端にノズル(図
示せず)を装着している。
そして、火災に際しては、消火栓の元栓を開
け、ノズルを持つて火災現場に行き、消防用ホー
ス105を引くと、内管102が摺動して、外管
101と内管102が連通する。これによつて、
外管101から内管102を通つて水が流れ、放
水が開始される。
c 考案が解決しようとする課題 このような消火栓バルブによると、ひとりの消
火員によつて操作を行なうことはできるが、外管
101内の水圧が内管102側面に作用し、通
常、水圧が4Kg/cm2のとき、引抜き力が12Kg必要
となるので、バルブの開放時にかなりの力で内管
102を引かなければならない。このため、操作
に不慣れな人、あるいは女性等の非力な人が操作
をして、消防用ホース105を引いたつもりでい
たところが、実際には、内管102が摺動せずに
放水が開始されないことがあり、再度、消防用ホ
ース105を引くなどの操作が必要となる。
本考案は、上記課題を解決し、一人の操作員あ
るいは女性等の非力な人でも容易に消火活動を行
ない得る消火栓用バルブを提供することを目的と
する。
d 課題を解決するための手段 本考案は、一方開口端を介して給水口に連結さ
れ、かつ直交する向きに流路を形成したL字型の
外管と、先端にホースの基部を接続し、かつ上記
外管の他方開口端から同軸上に上記流路を遮断し
て後端部側を嵌入した内管とを備え、上記内管を
引き出して流路を開放するようにした消火栓用バ
ルブにおいて、上記内管の後端部に、小径部を形
成し、この小径部に筒状のスリーブを摺動可能に
嵌合し、上記スリーブと内管にそれぞれ軸方向に
位置をずらせて内外を連通する通路を設け、内管
の摺動によつて互いの通路を合致するようにした
ことにある。
e 作用 火災に際して、消防用ホースを引き出し、現場
に到達してから消防用ホースを引くと、消防用ホ
ースに連結された内管が摺動する。このとき、ス
リーブは外管内面との摩擦によつてその位置に止
まり、内管のみが先に摺動する。そして、内管が
所定巾摺動すると、内管との摩擦によりスリーブ
が摺動し、スリーブの通路と合致して、外管と内
管が連通し、通路を通して内管内に水が導入され
る。これによつて、内管内外の水圧が近づくの
で、内管の引き出しが容易となる。こうして、次
に内管と共にスリーブも摺動し、内管後端部の流
路を完全に開放する。
f 実施例 以下図示の実施例を参照しながら本考案を詳細
に説明する。
第1図および第2図は、本考案の消火栓用バル
ブの一実施例を示す断面図、第3図は消火栓ボツ
クスを示す概念図である。
第3図において、1はボツクス本体2の前面に
横開き式の扉3を備えた消火栓ボツクスである。
この消火栓ボツクス1内には、バスケツト式のホ
ース収納器4が設けられ、このホース収納器4に
は、上下2段のバスケツト5に、通常2本の消防
用ホース6が折畳んで収納されている。上段に収
納された消防用ホース6には放水用ノズル7が装
着されて、ホルダ8に支持されている。2本の消
防用ホース6は互いの一端を介して接続されてお
り、下段側バスケツト5に収納された消防用ホー
ス6の他端は、消火栓用バルブ9に接続されてい
る。
この消火栓用バルブ9は消防用ホース6を引く
ことにより開放する開放弁であり、これは消防用
ホース6の方向にしたがつて回動するものであ
る。
この消火栓用バルブ9について第1図および第
2図により説明する。
この消火栓用バルブ9は給水口10に連結され
たL字型の外管11と、この外管11の筒部12
に一部を摺動可能に嵌入した内管13とで構成さ
れ、該内管13を摺動させることによつて、流路
を開閉するバルブである。該外管11は給水口1
0側の開口端内面にバネ(図示せず)で付勢され
る爪部(図示せず)を設け、該爪部を介して給水
口10に回動可能に嵌着している。
上記内管13の後端部14には小径部15が設
けられ、この小径部15に内管13の内外を連通
する後述する通路16が複数形成されている。
17は内管13の小径部15に軸方向に摺動可
能に嵌合された筒状のスリーブであり、これは外
管基端部11a内面に設けられたゴムパツキン1
8によつて水密性を保持されている。
上記内管13の小径部15末端には外周側に抜
け止め用の突起部13aが設けられており、上記
スリーブ17の後端17aを係止するようにして
ある。
19は内管13の離脱を防止する突起部で、外
管11の係止部(図示せず)に所定位置で係合す
るようにしてある。
上記スリーブ17と内管13には、それぞれ内
外を連通する通路21,22を形成し、この通路
21,22の位置を軸方向に互いにずらせて形成
してある。内管13の外面には通路22に対応し
て円周方向の溝(図示せず)形成されている。2
3はスリーブ17の内面側に設けられたゴムパツ
キンである。
次に、上記消火栓用バルブの動作を説明する。
火災発生に際して、消火栓の扉を開けて、警報
スイツチを押して、ポンプ始動スイツチを押す。
そして、放水用ノズル7を持つて火災現場に行
き、消防用ホース6を引く。
このとき、スリーブ17は外管11内面のゴム
パツキン18との摩擦が働くから、その場所に引
き留められ、内管13のみが引き出される。
これによつて、スリーブの通路21と内管13
の通路22が合致し、内管13の通路22が開放
され、通路21,22を通して内管13内に水が
導入される。こうして、内管13内外の水圧が変
わらなくなるので、内管13が容易に摺動する。
そして、スリーブ17は、内管13の突起部13
aに係止されて、内管13と共に摺動し、流路を
完全に開放する。
g 考案の効果 以上述べたように本考案による消火栓用バルブ
によれば、一方開口端を介して給水口に連結さ
れ、かつ直交する向きの流路を形成したL字型の
外管と、先端にホースの基部を接続し、かつ上記
外管の他方開口端から同軸上に上記流路を遮断し
て後端部側を嵌入した内管とを備え、上記内管を
引き出して流路を開放するようにした消火栓用バ
ルブにおいて、上記内管の後端部に、小径部を形
成し、この小径部に筒状のスリーブを摺動可能に
嵌合し、上記スリーブと内管にそれぞれ軸方向に
位置をずらせて内外を連通する通路を設け、内管
の摺動によつて、互いの通路が合致するようにし
たので、内管をわずかに引くとスリーブの通路と
内管の通路が合致して内管内に水が導入されて内
管の内外の水圧を近づけることができるから、一
人の操作員あるいは非力な人でも容易に消火活動
を行うことができる。内管後端部はスリーブとの
摩擦が働くだけでなので、従来の内管と外管を直
接摺動させるものに比べて摩擦係数が小さくなる
ことから、最初の内管の摺動を小さな引張力で行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の消火栓用バルブ
の一実施例を示す断面図、第3図は消火栓用ボツ
クスを示す概念図、第4図は従来の消火栓用バル
ブを示す断面図である。 9……消火栓用バブル、11……外管、12…
…筒部、13……内管、15……小径部、17…
…スリーブ、21,22……通路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方開口端を介して給水口に連結され、かつ直
    交する向きに流路を形成したL字型の外管と、先
    端にホースの基部を接続し、かつ上記外管の他方
    開口端から同軸上に上記流路を遮断して後端部側
    を嵌入した内管とを備え、上記内管を引き出して
    流路を開放するようにした消火栓用バルブにおい
    て、上記内管の後端部に、小径部を形成し、この
    小径部に筒状のスリーブを摺動可能に嵌合し、上
    記スリーブと内管にそれぞれ軸方向に位置をずら
    せて内外を連通する通路を設け、内管の摺動によ
    つて互いの通路を合致するようにしたことを特徴
    とする消火栓用バルブ。
JP3745886U 1986-03-14 1986-03-14 Expired JPH0445729Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3745886U JPH0445729Y2 (ja) 1986-03-14 1986-03-14

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3745886U JPH0445729Y2 (ja) 1986-03-14 1986-03-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62149356U JPS62149356U (ja) 1987-09-21
JPH0445729Y2 true JPH0445729Y2 (ja) 1992-10-27

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JPS62149356U (ja) 1987-09-21

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