JPH0445930A - 熱水処理包装用ガスバリヤー性積層フィルム - Google Patents
熱水処理包装用ガスバリヤー性積層フィルムInfo
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- JPH0445930A JPH0445930A JP2156148A JP15614890A JPH0445930A JP H0445930 A JPH0445930 A JP H0445930A JP 2156148 A JP2156148 A JP 2156148A JP 15614890 A JP15614890 A JP 15614890A JP H0445930 A JPH0445930 A JP H0445930A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱水処理包装用ガスバリヤ−性積層フィルム
に関するものであり、詳しくは、ポリアミド層/ガスバ
リヤ−層/ポリアミド層の順に積層した二軸延伸フィル
ムより成り、ガスバリヤ−層の原料として特定の樹脂組
成物を使用した熱水処理包装用ガスバリヤ−性積層フィ
ルムに関するものである。
に関するものであり、詳しくは、ポリアミド層/ガスバ
リヤ−層/ポリアミド層の順に積層した二軸延伸フィル
ムより成り、ガスバリヤ−層の原料として特定の樹脂組
成物を使用した熱水処理包装用ガスバリヤ−性積層フィ
ルムに関するものである。
従来より、包装用フィルムとしては、各種のものが提案
され実用に供されている。
され実用に供されている。
そして、ガスバリヤ−性の包装用フィルムについても数
多(の提案がなされている。
多(の提案がなされている。
例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(以下
、EVOHと略する)フィルムの一方の面に低密度ポチ
レンフィルムを積層し、他方の面にポリプロピレン、ナ
イロン、ポリエステル等のフィルムを積層することによ
り、EVOHのガスバリヤー特性を維持j−ながら、落
下強度、熱成形性、防湿性などのEVOHの欠点を改良
する提案(特公昭49−6]92号公報) 、EVOH
i、:ポリアミドを混合することにより、E V OI
(の耐衝撃性や延伸性の欠点を改良する提案(特公昭4
424277号公報)、同目的のために、E V OH
にポリアミド−ポリエーテルブロック共重合体を混合す
る提案(特開昭60−1.39733号公報、特開昭6
0−1.61453号公報)、EVOHにガラス転移温
度(T g)が−150〜25℃であり結晶融解熱(Δ
Hu)が30J/g以下の熱可塑性ポリエステルを混合
することにより、EVOHの耐屈曲疲労性、延伸性、熱
成形性の欠点を改良する提案(特開昭63−21835
2号公報)等がなされている。
、EVOHと略する)フィルムの一方の面に低密度ポチ
レンフィルムを積層し、他方の面にポリプロピレン、ナ
イロン、ポリエステル等のフィルムを積層することによ
り、EVOHのガスバリヤー特性を維持j−ながら、落
下強度、熱成形性、防湿性などのEVOHの欠点を改良
する提案(特公昭49−6]92号公報) 、EVOH
i、:ポリアミドを混合することにより、E V OI
(の耐衝撃性や延伸性の欠点を改良する提案(特公昭4
424277号公報)、同目的のために、E V OH
にポリアミド−ポリエーテルブロック共重合体を混合す
る提案(特開昭60−1.39733号公報、特開昭6
0−1.61453号公報)、EVOHにガラス転移温
度(T g)が−150〜25℃であり結晶融解熱(Δ
Hu)が30J/g以下の熱可塑性ポリエステルを混合
することにより、EVOHの耐屈曲疲労性、延伸性、熱
成形性の欠点を改良する提案(特開昭63−21835
2号公報)等がなされている。
」二記のガスバリヤ−性の包装用フィルムは、酸素によ
る変質を嫌・う内容物、例えば、食品、薬品等の包装に
好適である。
る変質を嫌・う内容物、例えば、食品、薬品等の包装に
好適である。
ところで、特に、食品等の包装においては、例えば、I
ノトルト食品の包装のように、加熱殺菌の目的で包装後
に95℃以上の熱水で処理することがある。
ノトルト食品の包装のように、加熱殺菌の目的で包装後
に95℃以上の熱水で処理することがある。
従って、斯かる熱水処理包装用フィルムとしては、前記
のガスバリヤ−性と共に耐ボイル性が要求される。
のガスバリヤ−性と共に耐ボイル性が要求される。
しかしながら、上記のいずれの提案も、EVOHのガス
バリヤ−性を維持しながら、その機械物性や成形性の改
良、に関するものであり、ガスバリヤ−性を維持しなが
ら、耐ボイル性を改良した包装用フィルムの提案は余り
なされていない状況にある。
バリヤ−性を維持しながら、その機械物性や成形性の改
良、に関するものであり、ガスバリヤ−性を維持しなが
ら、耐ボイル性を改良した包装用フィルムの提案は余り
なされていない状況にある。
そして、実際に、例えば、前記特公昭49−6192号
公報にて提案された代表的なガスバリヤ−性積層フィル
ム、すなわち、ポリアミド層/EV OH層/ポリアミ
ド層の順に積層(−た二軸延伸フィルムより成るフィル
ムは、これを熱水処理包装用フィルムとして使用(、た
場合は、耐ボイル性に劣るためにフィルムが白化すると
いう欠点があり、ガスバリヤ−性の優れた包装用フィル
ムは、同時に耐ボイル性を満足すると言うのではなく、
ガスバリヤ−性と耐ボイル性とは独立した特性である。
公報にて提案された代表的なガスバリヤ−性積層フィル
ム、すなわち、ポリアミド層/EV OH層/ポリアミ
ド層の順に積層(−た二軸延伸フィルムより成るフィル
ムは、これを熱水処理包装用フィルムとして使用(、た
場合は、耐ボイル性に劣るためにフィルムが白化すると
いう欠点があり、ガスバリヤ−性の優れた包装用フィル
ムは、同時に耐ボイル性を満足すると言うのではなく、
ガスバリヤ−性と耐ボイル性とは独立した特性である。
このことは、本発明者等によって得られた次の第1表に
示す試験結果より明らかにされている。
示す試験結果より明らかにされている。
第1表は、市販のEVOH二軸延伸フィルム(クラン(
株製エバールEI−XL 1.5μ)及び市販のナイ
ロンニ軸延伸フィルム(三菱モノサンI・化成(株製サ
ントニール5N−1515μ)の物理的性質の測定結果
を示したものである。
株製エバールEI−XL 1.5μ)及び市販のナイ
ロンニ軸延伸フィルム(三菱モノサンI・化成(株製サ
ントニール5N−1515μ)の物理的性質の測定結果
を示したものである。
第1表中の各試験法は、後記実施例に記載した試験方法
である。
である。
第1表
第1表から明らかなように、EVOH二軸延伸フィルム
は、ガスバリヤ−性に優れるが、耐ボイル性に劣る。一
方、ナイロンニ軸延伸フィルムは、ガスバリヤ−性に劣
るが、耐ボイル性に優れる。
は、ガスバリヤ−性に優れるが、耐ボイル性に劣る。一
方、ナイロンニ軸延伸フィルムは、ガスバリヤ−性に劣
るが、耐ボイル性に優れる。
本発明の目的は、ガスバリヤ−性を維持(7ながら耐ボ
イル性を改良(−1熱水処理包装用ガスバリヤ−性積層
フィルムを提供することにある。
イル性を改良(−1熱水処理包装用ガスバリヤ−性積層
フィルムを提供することにある。
本発明者等は、上記実情に鑑み鋭意検討を重ねた結果、
前記特開昭63−218352号公報にて提案された特
定のE V OHlすなわち、ガラス転移温度(Tg)
が−150〜25℃であり結晶融解熱(ΔI−1u )
が30J/g以下の熱可塑性ポリエステルを混合してな
るEVOH,または、特開平1−284524号にて提
案された相溶化剤、すなわち、不飽和カルボン酸類をグ
ラフト重合したポリオレフィン類とポリアミドのモノア
ミノ化オリゴマーとの反応物より成る相溶化剤をポリオ
レフィン樹脂に混合して樹脂組成物となし、これを混合
してなるEVOHは、意外にも、顕著な耐ボイル性を有
し、従って、斯かるE V OHをガスバリヤ−層の原
料とするならば、熱水処理包装用として優れたガスバリ
ヤ−性積層フィルムが得られるとの知見を得た。
前記特開昭63−218352号公報にて提案された特
定のE V OHlすなわち、ガラス転移温度(Tg)
が−150〜25℃であり結晶融解熱(ΔI−1u )
が30J/g以下の熱可塑性ポリエステルを混合してな
るEVOH,または、特開平1−284524号にて提
案された相溶化剤、すなわち、不飽和カルボン酸類をグ
ラフト重合したポリオレフィン類とポリアミドのモノア
ミノ化オリゴマーとの反応物より成る相溶化剤をポリオ
レフィン樹脂に混合して樹脂組成物となし、これを混合
してなるEVOHは、意外にも、顕著な耐ボイル性を有
し、従って、斯かるE V OHをガスバリヤ−層の原
料とするならば、熱水処理包装用として優れたガスバリ
ヤ−性積層フィルムが得られるとの知見を得た。
本発明は、」二記の知見に基すき完成されたものであり
、その発明の要旨は、ポリアミド層/ガスバリヤ−層/
ポリアミド層の順に積層(、た二軸延伸フィルムより成
り、ガスバリヤ−層は、エチレン含宵員20〜50モル
%、けん化度95モル%以」二のエチレン−酢酸ビニル
共重合体けん化物100重量部に対し、以下に規定する
(A)又は(B)成分を0.5〜30重世部の割合で混
合して成る樹脂組成物にて構成されていることを特徴と
する熱水処理包装用ガスバリヤ−性積層フィルムに存す
る。
、その発明の要旨は、ポリアミド層/ガスバリヤ−層/
ポリアミド層の順に積層(、た二軸延伸フィルムより成
り、ガスバリヤ−層は、エチレン含宵員20〜50モル
%、けん化度95モル%以」二のエチレン−酢酸ビニル
共重合体けん化物100重量部に対し、以下に規定する
(A)又は(B)成分を0.5〜30重世部の割合で混
合して成る樹脂組成物にて構成されていることを特徴と
する熱水処理包装用ガスバリヤ−性積層フィルムに存す
る。
(A、 )ガラス転移温度(Tg)が−150〜25℃
であり、結晶融解熱(ΔHu)が30 J/g以下の熱
可塑性ポリエステル (B)ポリオレフィン樹脂100重量部に対し、不飽和
カルボン酸類をグラフト重合したポリオレフィン類とポ
リアミドのモノアミノ化オリゴマーとの反応物を1〜1
0重量部の割合で混合して成るポリオIノフ7fン樹脂
組成物 以下、本発明の詳細な説明する。本発明の熱水処理包装
用ガスバリヤ−性積層フィルムは、ポリアミド層/′ガ
スバリヤー層/ポリアミド層の順に積層した二軸層延伸
フィルムより成り、そ(−で、ガスバリヤ−層の原料と
して、特定の樹脂組成物を使用したものである。
であり、結晶融解熱(ΔHu)が30 J/g以下の熱
可塑性ポリエステル (B)ポリオレフィン樹脂100重量部に対し、不飽和
カルボン酸類をグラフト重合したポリオレフィン類とポ
リアミドのモノアミノ化オリゴマーとの反応物を1〜1
0重量部の割合で混合して成るポリオIノフ7fン樹脂
組成物 以下、本発明の詳細な説明する。本発明の熱水処理包装
用ガスバリヤ−性積層フィルムは、ポリアミド層/′ガ
スバリヤー層/ポリアミド層の順に積層した二軸層延伸
フィルムより成り、そ(−で、ガスバリヤ−層の原料と
して、特定の樹脂組成物を使用したものである。
先ず、ポリアミド層を構成する原料ポリアミド樹脂につ
いて説明する。
いて説明する。
本発明で使用されるポリアミド樹脂は、−船釣には、ナ
イロン6、ナイロン66、ナイロン12、ナイロン6/
66、芳香族ナイロン等である。
イロン6、ナイロン66、ナイロン12、ナイロン6/
66、芳香族ナイロン等である。
上記のポリアミド樹脂の原料としては、具体的には、ε
−カプロラクタム、エナントラクタム、カプリルラクタ
ム、ラウリルラクタム、α−ピロリドン、α−ピペリド
ンのよ・うなラクタム類、6アミノカプロン酸、7−ア
ミノノナン酸、9−アミノノナン酸、11−アミノウン
デカン酸のようなの一アミノ酸類または二塩基酸とジア
ミンとのナイロン塩が使用される。
−カプロラクタム、エナントラクタム、カプリルラクタ
ム、ラウリルラクタム、α−ピロリドン、α−ピペリド
ンのよ・うなラクタム類、6アミノカプロン酸、7−ア
ミノノナン酸、9−アミノノナン酸、11−アミノウン
デカン酸のようなの一アミノ酸類または二塩基酸とジア
ミンとのナイロン塩が使用される。
そ1.て、上記の二塩基酸としては、マンロ酸、コハク
酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸
、アゼライン酸、セバシン酸、ウンデカンジオン酸、ド
デカンジオン酸、トリデカンジオン酸、テトラデカンジ
オン酸、ヘキサデカンジオン酸、ヘキサデセンジオン酸
、オクタデカンジオン酸、オクタデセンジオン酸、エイ
コサジオン酸、エイコセンジオン酸、トコサンジオン酸
、2゜2.4−1−リメチルアジビン酸のよ・うな脂肪
族カルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の
ような脂環式ジカルボン酸、テIノフタル酸、イソフタ
ル酸、フタル酸、キシリレンジアミン酸のような芳香族
ジカルボン酸等が挙げられ、ジアミンとしては、エチレ
ンジアミン、トリメチレンジアミン、テトラメチlノン
ジアミン、ペンタメチIノンジアミン、ヘキナメチレン
ジアミン、ヘプタメチIノンジアミン、オクタメチレン
ジアミン、ノナメチIノンジアミン、デカメチレンジア
ミン、ウンデカメチIノンジアミン、ドデカメチレンジ
アミン、トリデカメチレンジアミン、ヘキサデカメチレ
ンジアミン、オクタデカメチレンジアミン、2゜2.4
(または2,4.4) −トリメチルへキサメチIノン
ジアミンのような脂肪族ジアミン、シクロヘキサンジア
ミン、メチルシクロヘキサンジアミン、ビス−(4,4
’アミノシクロヘキシル)メタンのような脂環式ジアミ
ン、キシリレンジアミンのような芳香族ジアミン等が挙
げられる。
酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸
、アゼライン酸、セバシン酸、ウンデカンジオン酸、ド
デカンジオン酸、トリデカンジオン酸、テトラデカンジ
オン酸、ヘキサデカンジオン酸、ヘキサデセンジオン酸
、オクタデカンジオン酸、オクタデセンジオン酸、エイ
コサジオン酸、エイコセンジオン酸、トコサンジオン酸
、2゜2.4−1−リメチルアジビン酸のよ・うな脂肪
族カルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の
ような脂環式ジカルボン酸、テIノフタル酸、イソフタ
ル酸、フタル酸、キシリレンジアミン酸のような芳香族
ジカルボン酸等が挙げられ、ジアミンとしては、エチレ
ンジアミン、トリメチレンジアミン、テトラメチlノン
ジアミン、ペンタメチIノンジアミン、ヘキナメチレン
ジアミン、ヘプタメチIノンジアミン、オクタメチレン
ジアミン、ノナメチIノンジアミン、デカメチレンジア
ミン、ウンデカメチIノンジアミン、ドデカメチレンジ
アミン、トリデカメチレンジアミン、ヘキサデカメチレ
ンジアミン、オクタデカメチレンジアミン、2゜2.4
(または2,4.4) −トリメチルへキサメチIノン
ジアミンのような脂肪族ジアミン、シクロヘキサンジア
ミン、メチルシクロヘキサンジアミン、ビス−(4,4
’アミノシクロヘキシル)メタンのような脂環式ジアミ
ン、キシリレンジアミンのような芳香族ジアミン等が挙
げられる。
本発明で使用するポリアミド樹脂には、本発明の趣旨を
越えない限り、各種の安定剤、フィラー顔料、染料、滑
剤、ブロッキング防止剤あるいは各種熱可塑性樹脂等の
周知の添加剤を配合してもよい。
越えない限り、各種の安定剤、フィラー顔料、染料、滑
剤、ブロッキング防止剤あるいは各種熱可塑性樹脂等の
周知の添加剤を配合してもよい。
次に、ガスバリヤ−層を構成する原料樹脂組成物につい
て説明する。
て説明する。
本発明は、ガスバリヤ−層の原料として、EV○Hに特
定の成分を特定量で混合して成る樹脂組成物を使用する
。
定の成分を特定量で混合して成る樹脂組成物を使用する
。
本発明で使用されるEV○Hは、エチIノンー酢酸ビニ
ル共重合体をけん化して製造されるものである。
ル共重合体をけん化して製造されるものである。
そして、EV○Hは、エチレン含有量が20〜70mo
1%、好ましくは25〜50mo1%、酢酸ビニル成分
のけん化度が95mo1%以上、好ましくは98mo1
%以上のものが使用される。エチレン含有量が20mo
1%未満の場合は、溶融押出性が劣り、着色し易く、一
方、70mo1%を超える場合は、酸素遮断性や印刷適
性等の物性が劣化する。また、けん化度が95mo1%
未満の場合は、酸素遮断性や耐湿性が低下する。
1%、好ましくは25〜50mo1%、酢酸ビニル成分
のけん化度が95mo1%以上、好ましくは98mo1
%以上のものが使用される。エチレン含有量が20mo
1%未満の場合は、溶融押出性が劣り、着色し易く、一
方、70mo1%を超える場合は、酸素遮断性や印刷適
性等の物性が劣化する。また、けん化度が95mo1%
未満の場合は、酸素遮断性や耐湿性が低下する。
上記のE V OHは、少食のプロピレン、イソブチン
、α−オクテン、α−ドデセン、α−オクタデセン等の
α−オレフィン、不飽和カルボン酸、その塩、部分アル
キルエステルもしくは完全アルキルエステル、ニトリル
、アミド、無水物、不飽和スルホン酸またはその塩等の
コモノマーを含んでいても差し支えない。
、α−オクテン、α−ドデセン、α−オクタデセン等の
α−オレフィン、不飽和カルボン酸、その塩、部分アル
キルエステルもしくは完全アルキルエステル、ニトリル
、アミド、無水物、不飽和スルホン酸またはその塩等の
コモノマーを含んでいても差し支えない。
本発明において、E V OHに混合される特定の成分
は、次の(A)又は(B)で規定される成分である。
は、次の(A)又は(B)で規定される成分である。
(A)ガラス転移温度(Tg)が−150〜258Cで
あり、結晶融解熱(ΔHu)が30 、J / g以下
の熱可塑性ポリエステル 上記の(A)成分において、Tgが一1506C未満の
場合は、ガスバリヤ−層を構成する原料樹脂組成物がブ
ロッキングして作業性が劣り、Tgが25℃を越える場
合は、耐屈曲ピンホール性、延伸性が劣る。また、ΔH
uが30.J/gを越える場合も耐屈曲ピンホール性、
延伸性が劣るので好ましくない。
あり、結晶融解熱(ΔHu)が30 、J / g以下
の熱可塑性ポリエステル 上記の(A)成分において、Tgが一1506C未満の
場合は、ガスバリヤ−層を構成する原料樹脂組成物がブ
ロッキングして作業性が劣り、Tgが25℃を越える場
合は、耐屈曲ピンホール性、延伸性が劣る。また、ΔH
uが30.J/gを越える場合も耐屈曲ピンホール性、
延伸性が劣るので好ましくない。
(B)ポリオレフィン樹脂100重量部に対し、不飽和
カルボン酸類をグラフト重合(−たポリオレフィン類と
ポリアミドのモノアミノ化オリゴマーとの反応物を1〜
IO重量部の割合で混合(−で成るポリオレフィン樹脂
組成物 上記(B)成分において、不飽和カルボン酸類をグラフ
ト重合したポリオレフィン類は、不飽和カルボン酸類と
α−モノオIノフィンポリマーを反応することにより得
ることができる。
カルボン酸類をグラフト重合(−たポリオレフィン類と
ポリアミドのモノアミノ化オリゴマーとの反応物を1〜
IO重量部の割合で混合(−で成るポリオレフィン樹脂
組成物 上記(B)成分において、不飽和カルボン酸類をグラフ
ト重合したポリオレフィン類は、不飽和カルボン酸類と
α−モノオIノフィンポリマーを反応することにより得
ることができる。
反応方法としては、例えば、溶融状態で反応させる方法
(例えば、特公昭43−27421号公報)、溶液状態
で反応させる方法(例えば、特公昭44−1.5422
号公報)、スラリー状態で反応させる方法(例えば、特
公昭43−18144号公報)、気相状態で反応させる
方法(例えば、特開昭50−774.93号公報)等が
挙げられる。
(例えば、特公昭43−27421号公報)、溶液状態
で反応させる方法(例えば、特公昭44−1.5422
号公報)、スラリー状態で反応させる方法(例えば、特
公昭43−18144号公報)、気相状態で反応させる
方法(例えば、特開昭50−774.93号公報)等が
挙げられる。
不飽和カルボン酸類としては、例えば、アクリル酸、メ
タクリル酸、マlツイン酸、フマル酸、イタコン酸、シ
トラコン酸またはそれらの酸無水物もしくは金属塩等で
あり、例えば、無水マレイン酸、無水シトラコン酸、無
水イタコン酸、アクリル酸ナトリウム、メタクリル酸ナ
トリウム、アクリル酸カリウム、メタクリル酸カリウム
等が挙られる。特に、無水マIツイン酸が好適である。
タクリル酸、マlツイン酸、フマル酸、イタコン酸、シ
トラコン酸またはそれらの酸無水物もしくは金属塩等で
あり、例えば、無水マレイン酸、無水シトラコン酸、無
水イタコン酸、アクリル酸ナトリウム、メタクリル酸ナ
トリウム、アクリル酸カリウム、メタクリル酸カリウム
等が挙られる。特に、無水マIツイン酸が好適である。
一方、α−モノ−オレフィンポリマーとしては、エチレ
ン、プロピレン等のα−オレフィンの重合体または共重
合体が挙げられる。
ン、プロピレン等のα−オレフィンの重合体または共重
合体が挙げられる。
そして、ポリオレフィン類中の不飽和カルボン酸類の含
有率は、0.05〜10重1%が望ましく、015〜2
重量%の含有率が特に望ましい。不飽和カルボン酸類の
含有率が0.05重1%未満の場合は、ポリアミドのモ
ノアミノ化オリゴマーとのグラフI・化反応が充分でき
ず、また、10重量%を超える場合は、製造コストが高
くなるばかりか、本発明の目的とする耐ボイル性の改良
効果も飽和してしまう。
有率は、0.05〜10重1%が望ましく、015〜2
重量%の含有率が特に望ましい。不飽和カルボン酸類の
含有率が0.05重1%未満の場合は、ポリアミドのモ
ノアミノ化オリゴマーとのグラフI・化反応が充分でき
ず、また、10重量%を超える場合は、製造コストが高
くなるばかりか、本発明の目的とする耐ボイル性の改良
効果も飽和してしまう。
また、上記(B)成分において、ポリアミドのモノアミ
ノ化オリゴマーは一般式〔口で表される化合物である。
ノ化オリゴマーは一般式〔口で表される化合物である。
11 1 /R
”9°”°””9°”2−C−+y N\2゜[、I)
(−形式〔■〕中、lは3〜11の整数、nは5〜80
の整数、R1は水素または炭素数20以下の直鎖もしく
は分岐状のアルキル基、R2は炭素数20以下の直鎖も
しくは分岐状のアルキル基、アルチニル基、飽和もしく
は不飽和の脂環式基、芳香族基またはこれらの組合せを
表わす)」二記のモノアミノ化オリゴマーは、下記−形
成〔■〕で表わされる一官能性の重合調節剤の存在下に
下記−形成〔■〕で表わされるアミノ酸を重縮合するこ
とにより得ることができる。
の整数、R1は水素または炭素数20以下の直鎖もしく
は分岐状のアルキル基、R2は炭素数20以下の直鎖も
しくは分岐状のアルキル基、アルチニル基、飽和もしく
は不飽和の脂環式基、芳香族基またはこれらの組合せを
表わす)」二記のモノアミノ化オリゴマーは、下記−形
成〔■〕で表わされる一官能性の重合調節剤の存在下に
下記−形成〔■〕で表わされるアミノ酸を重縮合するこ
とにより得ることができる。
R’−NII−R” [:n:](一般式〔■
〕中、R1及びR2は前記定義と同義を表わす。) 82 N−(CH2)m −cooHc■〕(−形成〔
■〕中、mは前記定義と同義を表わす)−形成CI[E
で表わされる一官能性重合調節剤は、ラウリルアミン又
はオレイルアミンが好適である。また、−形成〔■〕で
表わされるアミノ酸は、11−アミノウンデカン酸が好
適である。
〕中、R1及びR2は前記定義と同義を表わす。) 82 N−(CH2)m −cooHc■〕(−形成〔
■〕中、mは前記定義と同義を表わす)−形成CI[E
で表わされる一官能性重合調節剤は、ラウリルアミン又
はオレイルアミンが好適である。また、−形成〔■〕で
表わされるアミノ酸は、11−アミノウンデカン酸が好
適である。
また、」二記のポリアミドのモノアミノ化オリゴマーは
、下記−形成rlVl]で表わされるラクタムを重付加
することにより得ることができる。
、下記−形成rlVl]で表わされるラクタムを重付加
することにより得ることができる。
NHC二〇
(−形成[■〕中、nは前記定義と同義を表わす)−形
成〔■〕で表わされるラクタムは、カプロラクタムが好
適である。
成〔■〕で表わされるラクタムは、カプロラクタムが好
適である。
そして、前記の不飽和カルボン酸類をグラフト重合した
ポリオレフィン類とポリアミドのモノアミノ化オリゴマ
ーとの反応は、ポリオレフィン類の少なくとも1つ以上
の無水または酸官能基とオリゴマーのアミノ基との付加
反応により達成され、アミド又はイミド結合が形成され
る。
ポリオレフィン類とポリアミドのモノアミノ化オリゴマ
ーとの反応は、ポリオレフィン類の少なくとも1つ以上
の無水または酸官能基とオリゴマーのアミノ基との付加
反応により達成され、アミド又はイミド結合が形成され
る。
上記の付加反応は、溶融状態で行うことが望ましい。す
なわち、押出機中で、一般に、230〜250℃の温度
で不飽和カルボン酸類をグラフト重合したポリオレフィ
ン類とポリアミドのモノアミノ化オリゴマーとを混練す
る方法で行うことができる。押出機中での溶融材料の平
均滞留時間は15秒〜5分間であり、特に、1〜3分間
が好ましい。
なわち、押出機中で、一般に、230〜250℃の温度
で不飽和カルボン酸類をグラフト重合したポリオレフィ
ン類とポリアミドのモノアミノ化オリゴマーとを混練す
る方法で行うことができる。押出機中での溶融材料の平
均滞留時間は15秒〜5分間であり、特に、1〜3分間
が好ましい。
更にまた、前記(B)成分において、ポリ第1ノフイン
樹脂は、通常、ポリプロピレン、ポリエチレン、エチレ
ン/プロピレンコポリマー、エチレン−酢ビコポリマー
〇各樹脂が使用される。
樹脂は、通常、ポリプロピレン、ポリエチレン、エチレ
ン/プロピレンコポリマー、エチレン−酢ビコポリマー
〇各樹脂が使用される。
そして、前記(B)成分は、ポリオレフィン樹脂100
重量部に対し、不飽和カルボン酸類をグラフI・重合し
たポリオレフィン類とポリアミドのモノアミノ化オリゴ
マーとの反応物を1〜10重量部の割合で混合すること
により得られる。混合割合が]重量部未満の場合は、(
B)成分とEVOHが均一に混合せず、得られたフィル
ムがヘイジーとなり好ましくない。一方、混合割合が1
0重量部を超える場合は、得られたフィルムの熱水接触
時の白化防止効果が飽和するばかりか、コストも高くな
り好ましくない。
重量部に対し、不飽和カルボン酸類をグラフI・重合し
たポリオレフィン類とポリアミドのモノアミノ化オリゴ
マーとの反応物を1〜10重量部の割合で混合すること
により得られる。混合割合が]重量部未満の場合は、(
B)成分とEVOHが均一に混合せず、得られたフィル
ムがヘイジーとなり好ましくない。一方、混合割合が1
0重量部を超える場合は、得られたフィルムの熱水接触
時の白化防止効果が飽和するばかりか、コストも高くな
り好ましくない。
本発明におけるガスバリヤ−層を構成する原料樹脂組成
物は、EVOHに前述の(A)成分または(B)成分を
特定量混合したものである。
物は、EVOHに前述の(A)成分または(B)成分を
特定量混合したものである。
そして、EVOHに対する(A)成分または(B)成分
の混合割合は、EVOHl 00重量部に対し、各成分
を0.5〜30重量部にする必要がある。0.5重量部
未満の場合は、得られたフィルムの熱水接触時の白化防
止効果がな(なり、30重承部を超える場合は、得られ
たフィルムかヘイジーとなり、また酸素ガスバリヤ−性
も低下するので好ましくない。
の混合割合は、EVOHl 00重量部に対し、各成分
を0.5〜30重量部にする必要がある。0.5重量部
未満の場合は、得られたフィルムの熱水接触時の白化防
止効果がな(なり、30重承部を超える場合は、得られ
たフィルムかヘイジーとなり、また酸素ガスバリヤ−性
も低下するので好ましくない。
上記の混合は、各ペレット同志を均一に混合すれば足り
る。そして、E V OI−1と(B)成分の混合にお
いては、EVOHと不飽和カルボン酸をグラフト重合し
たポリオレフィン類とポリアミドのモノアミノ化オリゴ
マーとの反応物およびポリオレフィン樹脂とを混合して
もよい。
る。そして、E V OI−1と(B)成分の混合にお
いては、EVOHと不飽和カルボン酸をグラフト重合し
たポリオレフィン類とポリアミドのモノアミノ化オリゴ
マーとの反応物およびポリオレフィン樹脂とを混合して
もよい。
均一に混合された各ペレットは、直ちに溶融成形機に搬
送するか、または、この混合ペレットを溶融し、混合樹
脂のペレットを形成した後に溶融成形機に搬送してもよ
い。溶融押しは、問題なく行うことができる。押出機の
スクリューは、混練り効果を発揮させるために、ミキシ
ングゾーン付きのスクリューがよいが、−膜内なフルフ
ライトスクリューを用いてもよい。また、二軸の押出機
でもよい。ダイは、T−ダイでも環状ダイでもよいが、
樹脂の滞留ができるだけ少なく設計されたダイか望まし
い。
送するか、または、この混合ペレットを溶融し、混合樹
脂のペレットを形成した後に溶融成形機に搬送してもよ
い。溶融押しは、問題なく行うことができる。押出機の
スクリューは、混練り効果を発揮させるために、ミキシ
ングゾーン付きのスクリューがよいが、−膜内なフルフ
ライトスクリューを用いてもよい。また、二軸の押出機
でもよい。ダイは、T−ダイでも環状ダイでもよいが、
樹脂の滞留ができるだけ少なく設計されたダイか望まし
い。
本発明において、ポリアミド層/ガスバリヤ−層/ポリ
アミド層の各層の厚みは、ポリアミド層3〜10μ、ガ
スバリヤ−層3〜20μ、ポリアミド層3〜10μとし
、全厚みは、10〜30μとすることが望ましい。ポリ
アミド層の厚みが3μ未満の場合は、包装用途に使用す
る十分な耐ピンホール性をもたせることができず、また
、10μを越える場合は、製造コストが高くなるばかり
か、フィルム全体の硬さも増し、ハンドリング性も低下
するので好ましくない。上記2層のポリアミド層は、同
じ厚みにすることが望ましいが、異なった厚みにするこ
とも可能である。ガスバリヤ−層の厚みが3μ未満の場
合は、得られた包装用フィルムに十分なガスバリヤ−性
を持たせることができず、また、20μを超える場合は
、ガスバリヤ−性が飽和するばかりではなく、製造コス
トも高(なるので好ましくない。
アミド層の各層の厚みは、ポリアミド層3〜10μ、ガ
スバリヤ−層3〜20μ、ポリアミド層3〜10μとし
、全厚みは、10〜30μとすることが望ましい。ポリ
アミド層の厚みが3μ未満の場合は、包装用途に使用す
る十分な耐ピンホール性をもたせることができず、また
、10μを越える場合は、製造コストが高くなるばかり
か、フィルム全体の硬さも増し、ハンドリング性も低下
するので好ましくない。上記2層のポリアミド層は、同
じ厚みにすることが望ましいが、異なった厚みにするこ
とも可能である。ガスバリヤ−層の厚みが3μ未満の場
合は、得られた包装用フィルムに十分なガスバリヤ−性
を持たせることができず、また、20μを超える場合は
、ガスバリヤ−性が飽和するばかりではなく、製造コス
トも高(なるので好ましくない。
本発明の積層フィルムを製造するためには、先ず、ポリ
アミド層/ガスバリヤ−層/ポリアミド層の順に積層さ
れた、実質的に無定形で配向していない未延伸の積層フ
ィルム(以下「積層未延伸フィルムjという)を製造す
る。
アミド層/ガスバリヤ−層/ポリアミド層の順に積層さ
れた、実質的に無定形で配向していない未延伸の積層フ
ィルム(以下「積層未延伸フィルムjという)を製造す
る。
上記の積層未延伸フィルムは、共押出法で製造すること
ができる。共押出法と(、では、具体的には、マルチマ
ニホールドダイ法、フィードブロック法、マルチスロッ
トダイ法等を採用することができる。共押出しされた積
層未延伸フィルムは、40℃以下、好ましくは358C
以下に保たれたキャスティングロールの表面に密着され
る。密着手段は、静電ピニング法、エアナイフ法等の公
知の手段を採用することができる。
ができる。共押出法と(、では、具体的には、マルチマ
ニホールドダイ法、フィードブロック法、マルチスロッ
トダイ法等を採用することができる。共押出しされた積
層未延伸フィルムは、40℃以下、好ましくは358C
以下に保たれたキャスティングロールの表面に密着され
る。密着手段は、静電ピニング法、エアナイフ法等の公
知の手段を採用することができる。
次いで、積層未延伸フィルムは、二軸に延伸される。
二軸延伸の方法は、同時二軸延伸(特開昭521、15
880号公報)、逐次二軸延伸(特開昭61−2739
31号公報)のいずれでもよい。
880号公報)、逐次二軸延伸(特開昭61−2739
31号公報)のいずれでもよい。
また、環状ダイを用いて製膜後に延伸してもよい。
二軸延伸の延伸倍率は、各軸方向に各2〜5(@が望ま
しく、2.5〜4倍が特に好ましい。延伸倍率が2倍未
満の場合は、延伸の効果が少なくフィルムの強度が劣り
、また、5倍を超える場合は、延伸中にフィルムの破断
が多くなり実用上ロングラン性が劣る。
しく、2.5〜4倍が特に好ましい。延伸倍率が2倍未
満の場合は、延伸の効果が少なくフィルムの強度が劣り
、また、5倍を超える場合は、延伸中にフィルムの破断
が多くなり実用上ロングラン性が劣る。
テンター逐次二輪延伸の場合は、例えば、ロール式縦延
伸機によって45℃〜80℃で縦方向に2〜5倍に延伸
(−1続いて、熱風あるいは熱輻射式のテンター(横延
伸機)によって60〜1200Cで横方向に2〜5倍に
延伸すればよい。
伸機によって45℃〜80℃で縦方向に2〜5倍に延伸
(−1続いて、熱風あるいは熱輻射式のテンター(横延
伸機)によって60〜1200Cで横方向に2〜5倍に
延伸すればよい。
また、テンター同時二軸延伸、チューブラ−同時二軸延
伸の場合は、例えば、60〜120℃で縦横方向に各2
〜5倍に延伸すればよい。
伸の場合は、例えば、60〜120℃で縦横方向に各2
〜5倍に延伸すればよい。
延伸後の熱処理により、寸法安定性の優れた延伸フィル
ムが得られる。熱処理温度としては、120℃を下限と
(、て原料ポリアミドの融点より50C低い温度を上限
とする温度範囲から選択され、採用する熱処理温度によ
り、任意の熱水収縮率を持った延伸フィルムが得られる
。
ムが得られる。熱処理温度としては、120℃を下限と
(、て原料ポリアミドの融点より50C低い温度を上限
とする温度範囲から選択され、採用する熱処理温度によ
り、任意の熱水収縮率を持った延伸フィルムが得られる
。
上記のように(7て得られた積層フィルムは、105℃
で30分熱水処理しても殆ど白化せずに優れた耐ボイル
性を発揮する。勿論、その酸素透過率の低下も殆ど認め
られない。また、繰り返し屈曲テスト(ゲルボレックス
テスト)を実行(−でもピンホールは殆ど発生しない。
で30分熱水処理しても殆ど白化せずに優れた耐ボイル
性を発揮する。勿論、その酸素透過率の低下も殆ど認め
られない。また、繰り返し屈曲テスト(ゲルボレックス
テスト)を実行(−でもピンホールは殆ど発生しない。
従って、耐ボイル性の要求される熱水処理包装用に好適
に使用され、食品包装、医療品包装、その他多くの包装
分野に有利な包装資材として使用することができる。
に使用され、食品包装、医療品包装、その他多くの包装
分野に有利な包装資材として使用することができる。
本発明の熱水処理包装用ガスバリヤ−性積層フィルムを
袋体にする場合は、−船釣なシーラント材料を使用して
袋体とする。フィルムとシーラント材との貼り合わせは
、接着剤を使用したドライラミネーI・法あるいは押出
ラミネート法等を採用し得る。
袋体にする場合は、−船釣なシーラント材料を使用して
袋体とする。フィルムとシーラント材との貼り合わせは
、接着剤を使用したドライラミネーI・法あるいは押出
ラミネート法等を採用し得る。
そして、袋体にするためには、シーラント材面を合わせ
て加熱融着すればよい。加熱融着の方法は、ヒートシー
ル法が好ましく採用されるが、シール強度が充分である
ならば、他の方法を採用してもよい。
て加熱融着すればよい。加熱融着の方法は、ヒートシー
ル法が好ましく採用されるが、シール強度が充分である
ならば、他の方法を採用してもよい。
袋体の形状は、ビロ一方式、三方シール方式、ガセット
方式などのあらゆる形状が利用できる。
方式などのあらゆる形状が利用できる。
次に、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明するが
、本発明はその要旨を越えない限り、以下の例に限定さ
れるものではない。
、本発明はその要旨を越えない限り、以下の例に限定さ
れるものではない。
以下の例において、フィルムの物理的性質は、次に記し
た方法によって評価した。
た方法によって評価した。
(1)酸素透過率(cc/ rr? ・24 hrs
)酸素透過率測定装置0XY−TRAN100型(Mo
derncontro1社製)を使用して25℃160
%RHの条件にて測定した。
)酸素透過率測定装置0XY−TRAN100型(Mo
derncontro1社製)を使用して25℃160
%RHの条件にて測定した。
(2)耐ボイル性(熱水処理)
フィルムを95℃の熱水中、105℃で30分間保持し
、そのまま90℃まで冷却して取り出し、更に、23℃
,,50%RHの環境下で24時間保持し、外観を観察
した。
、そのまま90℃まで冷却して取り出し、更に、23℃
,,50%RHの環境下で24時間保持し、外観を観察
した。
(3)耐屈曲ピンホール性
理学工業■製ゲルボフレックステスターNo、 1を使
用し、23℃、50%RHの環境下で1000回の屈曲
テストを行い、その後サンコー電子研究所製ピンホール
テスターTRD型で1kVの電圧をかけてフィルムのピ
ンホール数を計測し、フィルム1m2あたりのピンホー
ル数に換算した。
用し、23℃、50%RHの環境下で1000回の屈曲
テストを行い、その後サンコー電子研究所製ピンホール
テスターTRD型で1kVの電圧をかけてフィルムのピ
ンホール数を計測し、フィルム1m2あたりのピンホー
ル数に換算した。
なお、上記の屈曲テストにおいて、1回の屈曲は、3.
5インチ直進中に440度回転して、2.5インチ直進
し、次に、これを逆進して元の位置に戻す操作を意味す
る。
5インチ直進中に440度回転して、2.5インチ直進
し、次に、これを逆進して元の位置に戻す操作を意味す
る。
実施例1
<A、ポリアミドオリゴマーの合成〉
1001のステンIノスの反応器中に31 k、gのカ
プロラクタム、0.9 ]、 kgのラウリルアミン、
3.5ρの水を導入した。
プロラクタム、0.9 ]、 kgのラウリルアミン、
3.5ρの水を導入した。
反応器を窒素でバージンした後、35回回転力の速度で
攪拌しながら密閉状態で250℃、2時間加熱した。続
いて、反応器内の気圧を1時間要して減圧した。
攪拌しながら密閉状態で250℃、2時間加熱した。続
いて、反応器内の気圧を1時間要して減圧した。
反応器を窒素で15分間パージした後、オリゴマーを水
に注入し、遠心分離し、10℃の水で洗浄し、真空炉中
、80℃で16時間乾燥した。
に注入し、遠心分離し、10℃の水で洗浄し、真空炉中
、80℃で16時間乾燥した。
<B、 グラフトコポリマーの合成〉65mmφ押出
機を使用し、変性ポリプロピレン(三菱化成(al/パ
テツクAPI99P)60重量%とポリアミドオリゴマ
ー40重量%との混合物を240℃で溶融混練して押し
出し、ペレット状(こし)こ。
機を使用し、変性ポリプロピレン(三菱化成(al/パ
テツクAPI99P)60重量%とポリアミドオリゴマ
ー40重量%との混合物を240℃で溶融混練して押し
出し、ペレット状(こし)こ。
<(、積層二軸延伸フィルムの製造〉
ガスバリヤ−層原利;
エチレン含有率32モル%のEVOH(日本合成化学(
株制、ソアノールD、C)100重量部に対してポリプ
ロピlノン10電食部および」二記Bにて合成したぺl
ノッI−0,5重量部の混合物ポリアミド層原料 ポリ−ε−カプロアミド(三菱化成(株制、ツバミツド
1022) ガスバリヤ−層原料を65mmφの押出機を使用して2
30℃の温度で加熱溶融し、同時に、ポリアミド層原料
を別の65mmφの押出機を使用して260℃の温度で
加熱溶融した。
株制、ソアノールD、C)100重量部に対してポリプ
ロピlノン10電食部および」二記Bにて合成したぺl
ノッI−0,5重量部の混合物ポリアミド層原料 ポリ−ε−カプロアミド(三菱化成(株制、ツバミツド
1022) ガスバリヤ−層原料を65mmφの押出機を使用して2
30℃の温度で加熱溶融し、同時に、ポリアミド層原料
を別の65mmφの押出機を使用して260℃の温度で
加熱溶融した。
上記の2つの溶融樹脂を2つの導入口と3つのマニホー
ルドとを有するTダイに導いた。
ルドとを有するTダイに導いた。
中央マニホールドに第1の押出機からのガスバリヤ−層
原料を導き、その上下のマニホールドに他の押出機から
のポリアミド層原料を導いた。ポリアミド層原料は、流
路によって2つに分岐させて上下のマニホールドに導い
た。そして、Tタイ出口で3層に積層してフィルム状に
押出した。
原料を導き、その上下のマニホールドに他の押出機から
のポリアミド層原料を導いた。ポリアミド層原料は、流
路によって2つに分岐させて上下のマニホールドに導い
た。そして、Tタイ出口で3層に積層してフィルム状に
押出した。
」二記の積層フィルムを35℃に保たれた800mmφ
の冷却ロールに静電ピニング法で密着させ、急冷するこ
とにより、ポリアミド層が各約53μm1ガスバリヤー
層が約52μ、全厚的158μmの積層未延伸フィルム
を得た。
の冷却ロールに静電ピニング法で密着させ、急冷するこ
とにより、ポリアミド層が各約53μm1ガスバリヤー
層が約52μ、全厚的158μmの積層未延伸フィルム
を得た。
上記の積層未延伸フィルムを複数ロールで構成される縦
延伸機に導き、50℃13倍の条件で縦延伸を行なった
。引き続き、テンターに導き、70℃で3,5倍まで横
延伸を行い、200℃で熱処理を行なった。
延伸機に導き、50℃13倍の条件で縦延伸を行なった
。引き続き、テンターに導き、70℃で3,5倍まで横
延伸を行い、200℃で熱処理を行なった。
フィルムは、フィルム両耳を切断し、ワインダーによっ
て巻き取り、ポリアミド層/ガスバリャ−層/ポリアミ
ド層の構成より成り、各層の厚みが約5μmで全厚みが
約15μmの積層二軸延伸フィルムを製造した。
て巻き取り、ポリアミド層/ガスバリャ−層/ポリアミ
ド層の構成より成り、各層の厚みが約5μmで全厚みが
約15μmの積層二軸延伸フィルムを製造した。
得られた積層二軸延伸フィルムの物理的性質の測定結果
を第2表に示す。
を第2表に示す。
実施例2
実施例1において、ガスバリヤ−層原料として、エチレ
ン含有率32モル%のEVOH(日本合成化学■製、ソ
アノールII)、C)100重量部に対して熱可塑性ポ
リエステル(Tgが一25℃1ΔHuが13J/fZ)
10重里部をを混合(7た樹脂組成物を使用した他は、
実施例1と同様して、各層の厚みが約5μmで全厚みが
約15μmの積層二軸延伸フィルムを製造した。
ン含有率32モル%のEVOH(日本合成化学■製、ソ
アノールII)、C)100重量部に対して熱可塑性ポ
リエステル(Tgが一25℃1ΔHuが13J/fZ)
10重里部をを混合(7た樹脂組成物を使用した他は、
実施例1と同様して、各層の厚みが約5μmで全厚みが
約15μmの積層二軸延伸フィルムを製造した。
得られた積層二軸延伸フィルムの物理的性質の測定結果
を第2表に示す。
を第2表に示す。
比較例1
実施例]において、ガスバリヤ−層原料として、エチレ
ン含有率32モル%のEVOH(日本合成化学(株制、
ソアノールD、C)を単独で使用した他は、実施例1と
同様にして、各層の厚みが約5μmで全厚みが約15μ
mの積層二軸延伸フィルムを製造した。
ン含有率32モル%のEVOH(日本合成化学(株制、
ソアノールD、C)を単独で使用した他は、実施例1と
同様にして、各層の厚みが約5μmで全厚みが約15μ
mの積層二軸延伸フィルムを製造した。
得られたフィルムの物理的性質の測定結果を第2表に示
す。
す。
以上説明した本発明によば、ガスバリヤ−層の原料とし
て、特定の原料を使用したことにより、食品、薬品、医
療品等の包装に使用される熱水処理包装用ガスバリヤ−
性積層フィルムがされ、本発明の産業上の利用価値は極
めて犬である。
て、特定の原料を使用したことにより、食品、薬品、医
療品等の包装に使用される熱水処理包装用ガスバリヤ−
性積層フィルムがされ、本発明の産業上の利用価値は極
めて犬である。
Claims (1)
- (1)ポリアミド層/ガスバリヤー層/ポリアミド層の
順に積層した二軸延伸フィルムより成り、ガスバリヤー
層は、エチレン含有量20〜50モル%、けん化度95
モル%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物1
00重量部に対し、以下に規定する(A)又は(B)成
分を0.5〜30重量部の割合で混合して成る樹脂組成
物にて構成されていることを特徴とする熱水処理包装用
ガスバリヤー性積層フィルム。 (A)ガラス転移温度(Tg)が−150〜25℃であ
り、結晶融解熱(ΔHu)が30J/g以下の熱可塑性
ポリエステル (B)ポリオレフィン樹脂100重量部に対し、不飽和
カルボン酸類をグラフト重合したポリオレフィン類とポ
リアミドのモノアミノ化オリゴマーとの反応物を1〜1
0重量部の割合で混合して成るポリオレフィン樹脂組成
物
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2156148A JP3059194B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 熱水処理包装用ガスバリヤー性積層フィルム |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2156148A JP3059194B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 熱水処理包装用ガスバリヤー性積層フィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0445930A true JPH0445930A (ja) | 1992-02-14 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3059194B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3733599B2 (ja) | 1993-08-11 | 2006-01-11 | 住友化学株式会社 | 金属酸化物粉末およびその製造方法 |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP2156148A patent/JP3059194B2/ja not_active Expired - Fee Related
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