JPH0445949Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0445949Y2 JPH0445949Y2 JP13268888U JP13268888U JPH0445949Y2 JP H0445949 Y2 JPH0445949 Y2 JP H0445949Y2 JP 13268888 U JP13268888 U JP 13268888U JP 13268888 U JP13268888 U JP 13268888U JP H0445949 Y2 JPH0445949 Y2 JP H0445949Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- ventilation
- clutch housing
- release lever
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動車におけるクラツチハウジングの
換気装置に関するものである。
換気装置に関するものである。
(従来の技術)
自動車の乾燥単板式摩擦クラツチにおいては、
接続過程で摩擦熱が発生して高温になるため、ク
ラツチハウジングに換気口を設けて冷却するよう
に構成されている。
接続過程で摩擦熱が発生して高温になるため、ク
ラツチハウジングに換気口を設けて冷却するよう
に構成されている。
また、例えば実開昭62−92329号公報には、ク
ラツチハウジングに排気口を設けるとともにベロ
ーズ式エアポンプを設置し、クラツチレリースレ
バーの作動に連動してベローズ式エアポンプを作
動させて外気をクラツチハウジング内に導入させ
るようにしたものが開示されている。
ラツチハウジングに排気口を設けるとともにベロ
ーズ式エアポンプを設置し、クラツチレリースレ
バーの作動に連動してベローズ式エアポンプを作
動させて外気をクラツチハウジング内に導入させ
るようにしたものが開示されている。
(考案が解決しようとする課題)
ところが、上記のようにクラツチハウジングに
換気口や換気口が常時開口していると、悪路走行
時にこれら換気口等から泥が侵入し、錆の発生に
よりクラツチの切れ不良を生じかねないという問
題があり、特に悪路走行用の車種においては是非
とも対策が必要である。
換気口や換気口が常時開口していると、悪路走行
時にこれら換気口等から泥が侵入し、錆の発生に
よりクラツチの切れ不良を生じかねないという問
題があり、特に悪路走行用の車種においては是非
とも対策が必要である。
又、エアポンプを設けたものでは、排気口を小
さくして多少は泥等が侵入し難くすることはでき
るが、ポンプ操作が加わるためにクラツチペダル
の踏み込み圧が大きくなつて操作性が悪くなると
いう問題があり、一方緩く踏むと換気が不十分と
なり、かつクラツチペダルの1回の踏み込み動作
によつて1回だけエアを吹き込むだけであり、熱
を十分放出できるだけの換気量が得られ難いとい
う問題がある。
さくして多少は泥等が侵入し難くすることはでき
るが、ポンプ操作が加わるためにクラツチペダル
の踏み込み圧が大きくなつて操作性が悪くなると
いう問題があり、一方緩く踏むと換気が不十分と
なり、かつクラツチペダルの1回の踏み込み動作
によつて1回だけエアを吹き込むだけであり、熱
を十分放出できるだけの換気量が得られ難いとい
う問題がある。
本考案は上記従来の問題点に鑑み、クラツチハ
ウジング内に泥等が侵入する恐れがなくかつ十分
な冷却効果が得られるクラツチハウジングの換気
装置を提供することを目的とする。
ウジング内に泥等が侵入する恐れがなくかつ十分
な冷却効果が得られるクラツチハウジングの換気
装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本考案のクラツチハウジングの換気装置は、ク
ラツチハウジングにその内部と連通する換気口を
形成するとともに、この換気口を開放可能に閉鎖
する遮蔽部材を設け、クラツチのレリース操作に
連動して換気口を開放するように、クラツチレリ
ースレバーに遮蔽部材の操作手段を連結したこと
を特徴とする。
ラツチハウジングにその内部と連通する換気口を
形成するとともに、この換気口を開放可能に閉鎖
する遮蔽部材を設け、クラツチのレリース操作に
連動して換気口を開放するように、クラツチレリ
ースレバーに遮蔽部材の操作手段を連結したこと
を特徴とする。
(作用)
本考案の上記構成によれば、クラツチレリース
レバーを操作すると、換気口が開放されて高温エ
アが放出されることによつて十分な冷却効果が得
られ、その後クラツチを接続するときに摩擦熱が
発生してもクラツチハウジング内が過熱状態とな
ることはなく、かつ換気口が常時は遮蔽部材で閉
鎖されているので、悪路走行時にも泥等がクラツ
チハウジング内に侵入するのを防止でき、錆が発
生してクラツチ切れ不良が生ずる恐れはない。
レバーを操作すると、換気口が開放されて高温エ
アが放出されることによつて十分な冷却効果が得
られ、その後クラツチを接続するときに摩擦熱が
発生してもクラツチハウジング内が過熱状態とな
ることはなく、かつ換気口が常時は遮蔽部材で閉
鎖されているので、悪路走行時にも泥等がクラツ
チハウジング内に侵入するのを防止でき、錆が発
生してクラツチ切れ不良が生ずる恐れはない。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図において、1はクラツチとトランスミツ
シヨンの組立体、2はクラツチ、3はトランスミ
ツシヨンである。クラツチ2は、第2図に示すよ
うに、図示しないエンジンのクランクシヤフト4
に結合されたフライホイール5、トランスミツシ
ヨンへのインプツトシヤフト7にスプライン結合
されたクラツチデイスク6、プレツシヤープレー
ト8、クラツチスプリング9、レリースベアリン
グ10等から成り、クラツチハウジング11内に
内蔵されている。
シヨンの組立体、2はクラツチ、3はトランスミ
ツシヨンである。クラツチ2は、第2図に示すよ
うに、図示しないエンジンのクランクシヤフト4
に結合されたフライホイール5、トランスミツシ
ヨンへのインプツトシヤフト7にスプライン結合
されたクラツチデイスク6、プレツシヤープレー
ト8、クラツチスプリング9、レリースベアリン
グ10等から成り、クラツチハウジング11内に
内蔵されている。
12は、クラツチハウジング11にて回転自在
に支持されたレリースレバーシヤフト13の一端
に固定されたレリースレバーヨークで、前記レリ
ースベアリング10に係合して移動させる。前記
レリースレバーシヤフト13の他端にはクラツチ
ハウジング11を貫通して外部に突出するクラツ
チレリースレバー14が固定され、その先端部と
車室内のクラツチペダル16とがクラツチケーブ
ル15にて連結されている。17は、クラツチレ
リースレバー14の貫通部を外部に対して閉鎖す
る蛇腹である。
に支持されたレリースレバーシヤフト13の一端
に固定されたレリースレバーヨークで、前記レリ
ースベアリング10に係合して移動させる。前記
レリースレバーシヤフト13の他端にはクラツチ
ハウジング11を貫通して外部に突出するクラツ
チレリースレバー14が固定され、その先端部と
車室内のクラツチペダル16とがクラツチケーブ
ル15にて連結されている。17は、クラツチレ
リースレバー14の貫通部を外部に対して閉鎖す
る蛇腹である。
前記クラツチハウジング11には、前記クラツ
チレリースレバー14の貫通部の側部位置に、内
部の高温エアを排出して外気を導入する換気口1
8が形成され、かつゴム板等の弾性遮蔽板19に
て開放可能に閉鎖されている。また、前記クラツ
チレリースレバー14に、前記弾性遮蔽板19に
先端が当接又は近接するようにL字状の操作部材
20が固着され、クラツチレリースレバー14を
揺動すると、この操作部材20が弾性遮蔽板19
を押圧して換気口18を開放するように構成され
ている。
チレリースレバー14の貫通部の側部位置に、内
部の高温エアを排出して外気を導入する換気口1
8が形成され、かつゴム板等の弾性遮蔽板19に
て開放可能に閉鎖されている。また、前記クラツ
チレリースレバー14に、前記弾性遮蔽板19に
先端が当接又は近接するようにL字状の操作部材
20が固着され、クラツチレリースレバー14を
揺動すると、この操作部材20が弾性遮蔽板19
を押圧して換気口18を開放するように構成され
ている。
以上の構成により、クラツチペダル16を踏み
込むと、クラツチケーブル15を介してクラツチ
レリースレバー14が第2図に仮想線で示すよう
に揺動し、レリースレバーヨーク12にてレリー
スベアリング10が押され、クラツチスプリング
9が押圧されてプレツシヤープレート8がクラツ
チデイスク7から離れてクラツチデイスク7がフ
リーとなり、クランクシヤフト4からインプツト
シヤフト6への動力伝達が遮断される。
込むと、クラツチケーブル15を介してクラツチ
レリースレバー14が第2図に仮想線で示すよう
に揺動し、レリースレバーヨーク12にてレリー
スベアリング10が押され、クラツチスプリング
9が押圧されてプレツシヤープレート8がクラツ
チデイスク7から離れてクラツチデイスク7がフ
リーとなり、クランクシヤフト4からインプツト
シヤフト6への動力伝達が遮断される。
それと同時に、前記クラツチレリースレバー1
4の揺動により操作部材20が移動し、弾性遮蔽
板19がクラツチハウジング11の内側に押され
て換気口18が開放され、この換気口18からク
ラツチハウジング11内の高温エアが排出される
とともに外気が導入され、クラツチハウジング1
1内が冷却される。クラツチペダル16を踏み込
んでいる間は、換気口18は開放されたまま維持
され、十分に換気が行われて必要な冷却効果が発
揮される。
4の揺動により操作部材20が移動し、弾性遮蔽
板19がクラツチハウジング11の内側に押され
て換気口18が開放され、この換気口18からク
ラツチハウジング11内の高温エアが排出される
とともに外気が導入され、クラツチハウジング1
1内が冷却される。クラツチペダル16を踏み込
んでいる間は、換気口18は開放されたまま維持
され、十分に換気が行われて必要な冷却効果が発
揮される。
その後、クラツチペダル16の踏み込みを徐々
に解除すると、クラツチスプリング9にてプレツ
シヤープレート8を介してクラツチデイスク7が
フライホイール5に押し付けられ、摩擦回転しな
がら徐々に回転結合される。この間、摩擦熱が発
生し、クラツチハウジング11内の雰囲気温度が
上昇するが、その直前に雰囲気温度が外気によつ
て冷却されているので、過熱状態となることはな
い。このように、摩擦熱が発生する直前にクラツ
チハウジング11内を冷却するので、常時換気口
18を弾性遮蔽部材19にて閉鎖するようにして
いても効果的に過熱状態の発生を防止することが
できる。また、換気口18を常時閉鎖しているた
め、悪路走行時にも換気口18からクラツチハウ
ジング11内に泥等が侵入する恐れがなく、錆が
発生してクラツチ切れ不良を生ずるというような
恐れもない。
に解除すると、クラツチスプリング9にてプレツ
シヤープレート8を介してクラツチデイスク7が
フライホイール5に押し付けられ、摩擦回転しな
がら徐々に回転結合される。この間、摩擦熱が発
生し、クラツチハウジング11内の雰囲気温度が
上昇するが、その直前に雰囲気温度が外気によつ
て冷却されているので、過熱状態となることはな
い。このように、摩擦熱が発生する直前にクラツ
チハウジング11内を冷却するので、常時換気口
18を弾性遮蔽部材19にて閉鎖するようにして
いても効果的に過熱状態の発生を防止することが
できる。また、換気口18を常時閉鎖しているた
め、悪路走行時にも換気口18からクラツチハウ
ジング11内に泥等が侵入する恐れがなく、錆が
発生してクラツチ切れ不良を生ずるというような
恐れもない。
上記実施例では、換気口18を閉鎖する手段と
して弾性遮蔽板19を用いたが、任意の開閉方式
の遮蔽部材を用いることができ、それに対応して
クラツチレリースレバー14の動きによつて遮蔽
部材を開閉操作する操作手段を採用すればよい。
して弾性遮蔽板19を用いたが、任意の開閉方式
の遮蔽部材を用いることができ、それに対応して
クラツチレリースレバー14の動きによつて遮蔽
部材を開閉操作する操作手段を採用すればよい。
又、上記実施例では、単一の換気口18を設け
た例を示したが、第1図に仮想線で示すように、
もう1つの換気口21を形成するとともに、前記
クラツチレリースレバー14と連動する同様の開
閉操作手段22を設けても良く、そうすることに
より一方の換気口から高温エアを排出して他方の
換気口から外気を導入するができてより高い冷却
効果を発揮することができる。
た例を示したが、第1図に仮想線で示すように、
もう1つの換気口21を形成するとともに、前記
クラツチレリースレバー14と連動する同様の開
閉操作手段22を設けても良く、そうすることに
より一方の換気口から高温エアを排出して他方の
換気口から外気を導入するができてより高い冷却
効果を発揮することができる。
(考案の効果)
本考案のクラツチハウジングの換気装置によれ
ば、クラツチレリースレバーを操作すると、換気
口が開放されて高温エアが放出されることによつ
て十分な冷却効果が得られ、その後クラツチを接
続するときに摩擦熱が発生してもクラツチハウジ
ング内が過熱状態となることはない。しかも換気
口は常時遮蔽部材で閉鎖されているので、悪路走
行時にも泥等がクラツチハウジング内に侵入する
のを防止でき、錆が発生してクラツチ切れ不良が
生ずる恐れはないという効果を発揮する。
ば、クラツチレリースレバーを操作すると、換気
口が開放されて高温エアが放出されることによつ
て十分な冷却効果が得られ、その後クラツチを接
続するときに摩擦熱が発生してもクラツチハウジ
ング内が過熱状態となることはない。しかも換気
口は常時遮蔽部材で閉鎖されているので、悪路走
行時にも泥等がクラツチハウジング内に侵入する
のを防止でき、錆が発生してクラツチ切れ不良が
生ずる恐れはないという効果を発揮する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示し、
第1図はクラツチとトランスミツシヨンの組立体
の外観斜視図、第2図はクラツチの概略構成を示
す縦断面図である。 11……クラツチハウジング、14……クラツ
チレリースレバー、18……換気口、19……弾
性遮蔽板、20……操作部材。
第1図はクラツチとトランスミツシヨンの組立体
の外観斜視図、第2図はクラツチの概略構成を示
す縦断面図である。 11……クラツチハウジング、14……クラツ
チレリースレバー、18……換気口、19……弾
性遮蔽板、20……操作部材。
Claims (1)
- クラツチハウジングにその内部と連通する換気
口を形成するとともに、この換気口を開放可能に
閉鎖する遮蔽部材を設け、クラツチのレリース操
作に連動して換気口を開放するように、クラツチ
レリースレバーに遮蔽部材の操作手段を連結した
ことを特徴とするクラツチハウジングの換気装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13268888U JPH0445949Y2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13268888U JPH0445949Y2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0254633U JPH0254633U (ja) | 1990-04-20 |
| JPH0445949Y2 true JPH0445949Y2 (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=31389884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13268888U Expired JPH0445949Y2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445949Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP13268888U patent/JPH0445949Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0254633U (ja) | 1990-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0445949Y2 (ja) | ||
| CN111963299A (zh) | 一种具有快速耦合功能的温控离合器阀片 | |
| CN106133363B (zh) | 具有通风几何结构的可直接操纵的离合器 | |
| CN100396948C (zh) | 用于制造动力传送装置的方法 | |
| US5950786A (en) | Disc clutch assembly | |
| US5092442A (en) | Clutch cover assembly | |
| JPS6131542Y2 (ja) | ||
| KR101795257B1 (ko) | 차량용 클러치 냉각장치 | |
| KR930005964B1 (ko) | 마찰 클러치 | |
| US4567970A (en) | Device for eliminating idling rattle in a vehicle gearbox | |
| JP2522814Y2 (ja) | 摩擦クラッチ装置 | |
| JPH0558961U (ja) | クラッチハウジング | |
| JP2021055795A (ja) | クラッチレリーズベアリング | |
| JP2000085383A (ja) | 自動車用動力伝達装置の冷却構造 | |
| JPH09226405A (ja) | クラッチ操作装置 | |
| KR200152238Y1 (ko) | 차량의 클러치 페달 진동감소 구조 | |
| JPS596270Y2 (ja) | クラツチハウジングの通気装置 | |
| JPH053812Y2 (ja) | ||
| JPS6152424A (ja) | 自動車のクラツチ装置における連れ回り防止構造 | |
| JP2516862Y2 (ja) | 車両のクラッチ装置 | |
| JP3230419B2 (ja) | プル型クラッチの給脂ホース取付け構造及びその組み付け方法 | |
| JPH0133857Y2 (ja) | ||
| KR100198070B1 (ko) | 차량용 클러치의 채터링 방지장치 | |
| KR19980046074A (ko) | 차량용 클러치 어셈블리 냉각장치 | |
| JPS5916584Y2 (ja) | 機械式クラッチレリ−ズ系の振動伝達遮断機構 |