JPH0446053Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0446053Y2 JPH0446053Y2 JP1983200341U JP20034183U JPH0446053Y2 JP H0446053 Y2 JPH0446053 Y2 JP H0446053Y2 JP 1983200341 U JP1983200341 U JP 1983200341U JP 20034183 U JP20034183 U JP 20034183U JP H0446053 Y2 JPH0446053 Y2 JP H0446053Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- link rod
- cabinet
- spring
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、前面を開口したキヤビネツト本体に
対する扉を、水平回動自在で且つキヤビネツト本
体の外側面に沿つて前後移動自在に構成して成る
キヤビネツトにおいて、その扉装置の改良に関す
るものである。
対する扉を、水平回動自在で且つキヤビネツト本
体の外側面に沿つて前後移動自在に構成して成る
キヤビネツトにおいて、その扉装置の改良に関す
るものである。
水平回動扉式のキヤビネツトにおいて、開いた
扉が隣接したキヤビネツトにおける扉の開閉を妨
げることがないように、或いは、開扉状態でキヤ
ビネツト本体内に物品を出し入れするに際して扉
が作業の邪魔にならないようにするため、扉の内
面に水平状に延びる支持レールを設け、該支持レ
ールを、キヤビネツト本体に水平回動自在に枢着
した蝶番片に摺動自在に取り付けることにより、
扉を、90度開いた状態でキヤビネツト本体の外側
面に沿つて押し込み収納できるように構成するこ
とが行われている。
扉が隣接したキヤビネツトにおける扉の開閉を妨
げることがないように、或いは、開扉状態でキヤ
ビネツト本体内に物品を出し入れするに際して扉
が作業の邪魔にならないようにするため、扉の内
面に水平状に延びる支持レールを設け、該支持レ
ールを、キヤビネツト本体に水平回動自在に枢着
した蝶番片に摺動自在に取り付けることにより、
扉を、90度開いた状態でキヤビネツト本体の外側
面に沿つて押し込み収納できるように構成するこ
とが行われている。
その場合、キヤビネツト本体から引き出した状
態で扉が不測に水平スライドすること、及び、押
し込んだ状態の扉が不測に突出することを防止す
るために、扉の内面に、扉を引き出した状態と押
し込んだ状態とに選択的に保持する姿勢保持機構
を設けている。
態で扉が不測に水平スライドすること、及び、押
し込んだ状態の扉が不測に突出することを防止す
るために、扉の内面に、扉を引き出した状態と押
し込んだ状態とに選択的に保持する姿勢保持機構
を設けている。
その一例として、実公昭54−28367号公報には、
蝶番片に、扉の内面に沿つて略上下方向に延びる
リンク杆を、リンク杆が扉の内面に沿つて回動し
得るようその下端において枢着し、該リンク杆の
上端に案内ローラを枢着する一方、扉の内面の扉
のうち一側と他側との間の中途部に、前記リンク
杆に取付けた案内ローラが摺動自在に嵌る案内レ
ールを、上下方向に沿つて延びるようにして固着
することにより、扉の前後移動にてリンク杆が前
傾姿勢と後傾姿勢とに切り換わるように構成し、
更に、前記リンク杆の上端と、扉の内面のうち案
内レールの下方の部位との間に、リンク杆の上端
を下向きに引つ張り付勢するコイル状のばねを装
架して、該ばねにて前記リンク杆を前傾姿勢と後
傾姿勢とに選択的に付勢することにより、扉を引
き出した状態と押し込んだ状態とに選択的に保持
するようにした考案が記載されている。
蝶番片に、扉の内面に沿つて略上下方向に延びる
リンク杆を、リンク杆が扉の内面に沿つて回動し
得るようその下端において枢着し、該リンク杆の
上端に案内ローラを枢着する一方、扉の内面の扉
のうち一側と他側との間の中途部に、前記リンク
杆に取付けた案内ローラが摺動自在に嵌る案内レ
ールを、上下方向に沿つて延びるようにして固着
することにより、扉の前後移動にてリンク杆が前
傾姿勢と後傾姿勢とに切り換わるように構成し、
更に、前記リンク杆の上端と、扉の内面のうち案
内レールの下方の部位との間に、リンク杆の上端
を下向きに引つ張り付勢するコイル状のばねを装
架して、該ばねにて前記リンク杆を前傾姿勢と後
傾姿勢とに選択的に付勢することにより、扉を引
き出した状態と押し込んだ状態とに選択的に保持
するようにした考案が記載されている。
しかし、この先行技術では、コイル状のばねが
外部に露出した状態のままであるため、扉を開い
た状態で人の衣服等がばねの条線間に引つ掛かり
やすいばかりか、扉を前後動してリング杆が回動
するとそれに連れてリンク杆とばねとがクロスす
ることになるため、扉を前後移動操作するに際し
て、リンク杆とばねとの間に人の衣服や物を挟む
虞もあり、安全性の点で問題があつた。
外部に露出した状態のままであるため、扉を開い
た状態で人の衣服等がばねの条線間に引つ掛かり
やすいばかりか、扉を前後動してリング杆が回動
するとそれに連れてリンク杆とばねとがクロスす
ることになるため、扉を前後移動操作するに際し
て、リンク杆とばねとの間に人の衣服や物を挟む
虞もあり、安全性の点で問題があつた。
また、この先行技術では、リンク杆と案内レー
ルとばねとを各々扉の別々の部位に配設したもの
であるため、それらリンク杆や案内レール及びば
ねの設置に広いスペースを必要として姿勢保持機
構が大型化すると共に、各部材が全体としてまと
まりがなく、外観が良くないと言う問題もあつ
た。
ルとばねとを各々扉の別々の部位に配設したもの
であるため、それらリンク杆や案内レール及びば
ねの設置に広いスペースを必要として姿勢保持機
構が大型化すると共に、各部材が全体としてまと
まりがなく、外観が良くないと言う問題もあつ
た。
更に、キヤビネツトを組み立てるに当たつて
は、扉をキヤビネツト本体に取付けてから、リン
ク杆の取付けと案内レールの取付け及びばねの取
付けを別々に行わねばならないため、キヤビネツ
トの組立作業に手間がかかると言う点も問題であ
つた。
は、扉をキヤビネツト本体に取付けてから、リン
ク杆の取付けと案内レールの取付け及びばねの取
付けを別々に行わねばならないため、キヤビネツ
トの組立作業に手間がかかると言う点も問題であ
つた。
本考案は、これらの問題を解消した扉装置を提
供することを目的とするものである。
供することを目的とするものである。
この目的を達成するため本考案は、前面を開口
したキヤビネツト本体における側板の前端部に蝶
番片を水平回動自在に枢着する一方、前記キヤビ
ネツト本体に対する扉の内面に、前記蝶番片に水
平摺動自在に取り付く支持レールを設けて、前記
扉を、キヤビネツト本体に対して水平回動自在で
且つキヤビネツト本体の外側面に沿つて前後移動
自在に構成して成るキヤビネツトにおいて、前記
蝶番片に、前記扉の内面に沿つて略上下方向に延
びる外筒にこれと同心状の内杆を摺動自在に嵌挿
することにて伸縮自在に形成したリンク杆の下端
を、前記扉の内面と直交した方向に延びるピンに
て回動自在に枢着し、前記リンク杆の上端を、当
該リンク杆が前記扉の前後移動に連れて伸縮しつ
つ前傾姿勢と後傾姿勢とに切り替わるように扉の
内面に枢着し、更に、前記リンク杆の内部に、前
記外筒と内杆とを軸方向に離反させてリンク杆を
伸長方向に付勢するようにしたばねを配設する構
成にした。
したキヤビネツト本体における側板の前端部に蝶
番片を水平回動自在に枢着する一方、前記キヤビ
ネツト本体に対する扉の内面に、前記蝶番片に水
平摺動自在に取り付く支持レールを設けて、前記
扉を、キヤビネツト本体に対して水平回動自在で
且つキヤビネツト本体の外側面に沿つて前後移動
自在に構成して成るキヤビネツトにおいて、前記
蝶番片に、前記扉の内面に沿つて略上下方向に延
びる外筒にこれと同心状の内杆を摺動自在に嵌挿
することにて伸縮自在に形成したリンク杆の下端
を、前記扉の内面と直交した方向に延びるピンに
て回動自在に枢着し、前記リンク杆の上端を、当
該リンク杆が前記扉の前後移動に連れて伸縮しつ
つ前傾姿勢と後傾姿勢とに切り替わるように扉の
内面に枢着し、更に、前記リンク杆の内部に、前
記外筒と内杆とを軸方向に離反させてリンク杆を
伸長方向に付勢するようにしたばねを配設する構
成にした。
このように構成すると、扉をキヤビネツト本体
の前方に引き出した状態では、前傾姿勢のリンク
杆がばねによつて伸長方向に付勢されて、ばね力
の水平分力によつて扉が引き出し方向に押圧され
るため、扉はキヤビネツト本体から引き出した状
態に保持され、逆に、扉をキヤビネツト本体の外
側面に沿つて押し込んだ状態では、後傾姿勢のリ
ンク杆がばねによつて伸長方向に付勢されて、ば
ね力の水平分力によつて扉が押し込み方向に押圧
されるため、扉はキヤビネツト本体の外側面に沿
つて押し込んだ状態に保持されることになり、従
つて、キヤビネツト本体の前方に引き出した状態
の扉が不足に水平スライドしたり、キヤビネツト
本体の外側面に沿つて押し込んだ扉が不測に突出
したりすることを防止できる。
の前方に引き出した状態では、前傾姿勢のリンク
杆がばねによつて伸長方向に付勢されて、ばね力
の水平分力によつて扉が引き出し方向に押圧され
るため、扉はキヤビネツト本体から引き出した状
態に保持され、逆に、扉をキヤビネツト本体の外
側面に沿つて押し込んだ状態では、後傾姿勢のリ
ンク杆がばねによつて伸長方向に付勢されて、ば
ね力の水平分力によつて扉が押し込み方向に押圧
されるため、扉はキヤビネツト本体の外側面に沿
つて押し込んだ状態に保持されることになり、従
つて、キヤビネツト本体の前方に引き出した状態
の扉が不足に水平スライドしたり、キヤビネツト
本体の外側面に沿つて押し込んだ扉が不測に突出
したりすることを防止できる。
そして、扉を引き出した状態と押し込んだ状態
とに選択的に保持するためのばねはリンク杆内に
内蔵されており、ばねが外部に露出することはな
いから、ばねに人の衣服や物を挟んだり、リンク
杆とばねとの間に人の衣服等を挟んだりすること
は全くなく、安全性を格段に向上できる。
とに選択的に保持するためのばねはリンク杆内に
内蔵されており、ばねが外部に露出することはな
いから、ばねに人の衣服や物を挟んだり、リンク
杆とばねとの間に人の衣服等を挟んだりすること
は全くなく、安全性を格段に向上できる。
また、リンク杆内にばねを内蔵したシンプルな
形態であるから、全体として棒状の極くコンパク
トな構造になつて、設置スペースを少なくできる
と共に外観を向上することができるのであり、し
かも、キヤビネツト本体を組み立てるに当たつて
は、ばねを内蔵したリンク杆の下端を蝶番片に、
上端を扉の内面に各々枢着するだけで良いから、
先行技術のようにリンク杆と案内レールとばねと
を扉の内面に別々に取付けるようにしたものに比
べて、キヤビネツトの組立作業の手間も格段に低
減できるのである。
形態であるから、全体として棒状の極くコンパク
トな構造になつて、設置スペースを少なくできる
と共に外観を向上することができるのであり、し
かも、キヤビネツト本体を組み立てるに当たつて
は、ばねを内蔵したリンク杆の下端を蝶番片に、
上端を扉の内面に各々枢着するだけで良いから、
先行技術のようにリンク杆と案内レールとばねと
を扉の内面に別々に取付けるようにしたものに比
べて、キヤビネツトの組立作業の手間も格段に低
減できるのである。
次に、本考案の実施例を、観音開き式のキヤビ
ネツトに適用した場合の図面に基づいて説明す
る。
ネツトに適用した場合の図面に基づいて説明す
る。
図において符号1は、左右側板2,2と天板3
及び地板4を備えた前面開口のキヤビネツト本体
を、符号5は、前記キヤビネツト本体1の前面を
開閉する扉を各々示す。
及び地板4を備えた前面開口のキヤビネツト本体
を、符号5は、前記キヤビネツト本体1の前面を
開閉する扉を各々示す。
前記キヤビネツト本体1における左右側板2,
2の前端部に、固定片8aに蝶番片8bを水平回
動自在に枢着して成る蝶番装置8を上下に適宜隔
てて一対ずつ配置し、これら上下蝶番装置8,8
における各固定片8aを側板2に固着する一方、
前記扉5の内面のうち前記各蝶番片8bに対応し
た上下2箇所の部位に、水平状に延びる断面略C
字状の支持レール6を固着し、該支持レール6内
に、水平方向に沿つて長手の摺動子7を摺動自在
に嵌挿し、該摺動子7を前記蝶番片8bに固着す
ることにより、扉5を、水平回動自在で且つ、90
度開いた状態でキヤビネツト本体1の外側面に沿
つて押し込めるようにしている。
2の前端部に、固定片8aに蝶番片8bを水平回
動自在に枢着して成る蝶番装置8を上下に適宜隔
てて一対ずつ配置し、これら上下蝶番装置8,8
における各固定片8aを側板2に固着する一方、
前記扉5の内面のうち前記各蝶番片8bに対応し
た上下2箇所の部位に、水平状に延びる断面略C
字状の支持レール6を固着し、該支持レール6内
に、水平方向に沿つて長手の摺動子7を摺動自在
に嵌挿し、該摺動子7を前記蝶番片8bに固着す
ることにより、扉5を、水平回動自在で且つ、90
度開いた状態でキヤビネツト本体1の外側面に沿
つて押し込めるようにしている。
前記キヤビネツト本体1における各側板2の上
下両端縁には、扉5の前後移動をガイドするため
の断面コ字状のガイドレール9,9′を固着して
おり、また、扉5における回動中心寄りの端部の
上下両端面には、前記ガイドレール9,9′内を
転動するコロ10,10′を設けている。
下両端縁には、扉5の前後移動をガイドするため
の断面コ字状のガイドレール9,9′を固着して
おり、また、扉5における回動中心寄りの端部の
上下両端面には、前記ガイドレール9,9′内を
転動するコロ10,10′を設けている。
また、第2図に示すように、前記ガイドレール
10,10′をキヤビネツト本体1の前端面より
も前方に突出し、且つ、このガイドレール10,
10′の突出部を平面視で円弧状に形成すること
により、閉じた状態の扉5がキヤビネツト本体1
の間口方向外側に向けてスライドするのを防止す
ると共に、扉5を90度開いてからキヤビネツト本
体1の外側面に沿つて押し込むことを円滑に行え
るようにしている。
10,10′をキヤビネツト本体1の前端面より
も前方に突出し、且つ、このガイドレール10,
10′の突出部を平面視で円弧状に形成すること
により、閉じた状態の扉5がキヤビネツト本体1
の間口方向外側に向けてスライドするのを防止す
ると共に、扉5を90度開いてからキヤビネツト本
体1の外側面に沿つて押し込むことを円滑に行え
るようにしている。
符号11はリンク杆を示し、該リンク杆11
は、扉5の内面に沿つて上下方向に延びる外筒1
1aに、これと同心状の筒状の内杆11bを、そ
の一部が露出するようにして摺動自在に嵌挿する
ことにて伸縮自在に構成しており、実施例では、
外筒11aが下方に位置して内杆11bが上方に
突出するように配置しており、前記外筒11aの
下端(すなわちリンク杆11の下端)を前記蝶番
片8bに対して、扉5の内面と直交した方向に延
びるピン15にて枢着することにより、リンク杆
11がその下端を中心にして扉5の内面に沿つて
回動し得るようにする。
は、扉5の内面に沿つて上下方向に延びる外筒1
1aに、これと同心状の筒状の内杆11bを、そ
の一部が露出するようにして摺動自在に嵌挿する
ことにて伸縮自在に構成しており、実施例では、
外筒11aが下方に位置して内杆11bが上方に
突出するように配置しており、前記外筒11aの
下端(すなわちリンク杆11の下端)を前記蝶番
片8bに対して、扉5の内面と直交した方向に延
びるピン15にて枢着することにより、リンク杆
11がその下端を中心にして扉5の内面に沿つて
回動し得るようにする。
また、前記内杆11bの上端(すなわちリンク
杆11の上端)を、扉5の内面のうち当該扉5の
巾方向に沿つた略中間位置に、扉5の内面と直交
した方向に延びるピン16にて枢着することによ
り、扉5をキヤビネツト本体1の外側面に沿つて
前後移動させると、リンク杆11が、外筒11a
と内杆11bとがその軸方向に相対的に沿つて摺
動することによつて全体として伸縮しつつ、下端
を中心にして回動して、第3図にA,B,Cで示
すように、垂直状に延びる姿勢を挟んで前傾姿勢
と後傾姿勢とに切り換わるように構成する。
杆11の上端)を、扉5の内面のうち当該扉5の
巾方向に沿つた略中間位置に、扉5の内面と直交
した方向に延びるピン16にて枢着することによ
り、扉5をキヤビネツト本体1の外側面に沿つて
前後移動させると、リンク杆11が、外筒11a
と内杆11bとがその軸方向に相対的に沿つて摺
動することによつて全体として伸縮しつつ、下端
を中心にして回動して、第3図にA,B,Cで示
すように、垂直状に延びる姿勢を挟んで前傾姿勢
と後傾姿勢とに切り換わるように構成する。
更に、前記内杆11bの略上半部に、軸方向に
延びる長孔13を穿設する一方、前記外筒11a
に、前記内杆11bの長孔13に摺動自在に貫通
するピン12を設け、該ピン12と内杆11bの
下端との間に引つ張りばね14を装架することに
より、内杆11bと外筒11aとが軸方向に離反
する方向に付勢されるように、換言すると、リン
ク杆11が伸長する方向に付勢されるようにす
る。
延びる長孔13を穿設する一方、前記外筒11a
に、前記内杆11bの長孔13に摺動自在に貫通
するピン12を設け、該ピン12と内杆11bの
下端との間に引つ張りばね14を装架することに
より、内杆11bと外筒11aとが軸方向に離反
する方向に付勢されるように、換言すると、リン
ク杆11が伸長する方向に付勢されるようにす
る。
以上の構成において、扉5をキヤビネツト本体
1の外側面に沿つて引き出した状態では、リンク
杆11が前傾した姿勢でばね14にて伸長方向に
付勢されることにより、ばね14力の水平分力に
て扉5はキヤビネツト本体1から突出した状態に
付勢されるため、扉5はキヤビネツト本体1から
引き出した状態に保持され、逆に、キヤビネツト
本体1の外側面に沿つて扉5を押し込んだ状態で
は、リンク杆11が後傾した姿勢でばね14にて
伸長方向に付勢されて、ばね14の水平分力にて
扉5がキヤビネツト本体1の奥方向に付勢される
ため、扉5はキヤビネツト本体1に押し込んだ状
態に保持される。
1の外側面に沿つて引き出した状態では、リンク
杆11が前傾した姿勢でばね14にて伸長方向に
付勢されることにより、ばね14力の水平分力に
て扉5はキヤビネツト本体1から突出した状態に
付勢されるため、扉5はキヤビネツト本体1から
引き出した状態に保持され、逆に、キヤビネツト
本体1の外側面に沿つて扉5を押し込んだ状態で
は、リンク杆11が後傾した姿勢でばね14にて
伸長方向に付勢されて、ばね14の水平分力にて
扉5がキヤビネツト本体1の奥方向に付勢される
ため、扉5はキヤビネツト本体1に押し込んだ状
態に保持される。
そして、ばね14はリンク杆11の中空部内に
配設されていて、ばね14が外部に露出すること
はないから、先行技術のようにばね14に衣服当
を引つ掛けるたり、リンク杆11とばね14とに
衣服を挟んだりすることは全くないのであり、ま
た、全体として棒状のコンパクトな形態であるか
ら、設置スペースを少なくできると共に外観を向
上することができるのであり、しかも、キヤビネ
ツトを組み立てるに当つては、リンク杆11内に
予めばね14を内蔵しておき、このリンク杆11
の下端と上端とを蝶番片8bと扉5の内面とに取
付けるだけで良いから、キヤビネツトの組立作業
の手間も格段に軽減できるのである。
配設されていて、ばね14が外部に露出すること
はないから、先行技術のようにばね14に衣服当
を引つ掛けるたり、リンク杆11とばね14とに
衣服を挟んだりすることは全くないのであり、ま
た、全体として棒状のコンパクトな形態であるか
ら、設置スペースを少なくできると共に外観を向
上することができるのであり、しかも、キヤビネ
ツトを組み立てるに当つては、リンク杆11内に
予めばね14を内蔵しておき、このリンク杆11
の下端と上端とを蝶番片8bと扉5の内面とに取
付けるだけで良いから、キヤビネツトの組立作業
の手間も格段に軽減できるのである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図はキヤビ
ネツトの斜視図、第2図は平面図、第3図は第2
図の−視断面図、第4図は第3図の−視
断面図である。 1……キヤビネツト本体、2……側板、5……
扉、6……支持レール、7……摺動子、8……蝶
番装置、8b……蝶番片、11……リンク杆、1
1a……外筒、11b……内杆、14……ばね、
15,16……枢着用のピン。
ネツトの斜視図、第2図は平面図、第3図は第2
図の−視断面図、第4図は第3図の−視
断面図である。 1……キヤビネツト本体、2……側板、5……
扉、6……支持レール、7……摺動子、8……蝶
番装置、8b……蝶番片、11……リンク杆、1
1a……外筒、11b……内杆、14……ばね、
15,16……枢着用のピン。
Claims (1)
- 前面を開口したキヤビネツト本体における側板
の前端部に蝶番片を水平回動自在に枢着する一
方、前記キヤビネツト本体に対する扉の内面に、
前記蝶番片に水平摺動自在に取り付く支持レール
を設けて、前記扉を、キヤビネツト本体に対して
水平回動自在で且つキヤビネツト本体の外側面に
沿つて前後移動自在に構成して成るキヤビネツト
において、前記蝶番片に、前記扉の内面に沿つて
略上下方向に延びる外筒にこれと同心状の内杆を
摺動自在に嵌挿することにて伸縮自在に形成した
リンク杆の下端を、前記扉の内面と直交した方向
に延びるピンにて回動自在に枢着し、前記リンク
杆の上端を、当該リンク杆が前記扉の前後移動に
連れて伸縮しつつ前傾姿勢と後傾姿勢とに切り替
わるように扉の内面に枢着し、更に、前記リンク
杆の内部に、前記外筒と内杆とを軸方向に離反さ
せてリンク杆を伸長方向に付勢するようにしたば
ねを配設したことを特徴とするキヤビネツトにお
ける扉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20034183U JPS60110568U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | キヤビネツト等における扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20034183U JPS60110568U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | キヤビネツト等における扉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60110568U JPS60110568U (ja) | 1985-07-26 |
| JPH0446053Y2 true JPH0446053Y2 (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=30761098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20034183U Granted JPS60110568U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | キヤビネツト等における扉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60110568U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5428367U (ja) * | 1977-07-28 | 1979-02-24 |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP20034183U patent/JPS60110568U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60110568U (ja) | 1985-07-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN111520033B (zh) | 一种移门装置 | |
| JPH0446053Y2 (ja) | ||
| JPH0532549B2 (ja) | ||
| JP2002021435A (ja) | 折戸用ローラー装置及びこの折戸用ローラー装置を備えた家具及びクローゼット | |
| JPH0532548B2 (ja) | ||
| JP4393057B2 (ja) | キャビネットにおける扉装置 | |
| JPH0113752Y2 (ja) | ||
| JP3331495B2 (ja) | スライド式開閉ドア装置 | |
| JP2604607Y2 (ja) | スチール家具用収納式扉 | |
| JP4002597B2 (ja) | 引き戸 | |
| JP2575328B2 (ja) | 折れ戸 | |
| JPH11244080A (ja) | 収納什器等の転倒防止装置 | |
| JPS609617Y2 (ja) | オ−ブンの棚装置 | |
| JPH0941841A (ja) | 巻き込み式扉装置 | |
| JP3105463B2 (ja) | 伸縮門扉 | |
| JPH0111913Y2 (ja) | ||
| JP3661113B2 (ja) | 扉のハンドル装置 | |
| JP2524338Y2 (ja) | 直列状に閉鎖される引戸式開閉戸 | |
| RU2282964C1 (ru) | Складная скамья | |
| JPS6214310Y2 (ja) | ||
| JP7219622B2 (ja) | オーバーヘッドドアの解錠装置 | |
| JP2545167Y2 (ja) | 伸縮門扉の継手の構造 | |
| JPH063997Y2 (ja) | 壁面収納式ユニット梯子 | |
| JP3467064B2 (ja) | 傘立て装置 | |
| JP3068625U (ja) | 書庫の扉開閉装置 |