JPH0446319Y2 - - Google Patents

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JPH0446319Y2
JPH0446319Y2 JP10808485U JP10808485U JPH0446319Y2 JP H0446319 Y2 JPH0446319 Y2 JP H0446319Y2 JP 10808485 U JP10808485 U JP 10808485U JP 10808485 U JP10808485 U JP 10808485U JP H0446319 Y2 JPH0446319 Y2 JP H0446319Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は複合楽器に関し、特にメカ音源と電
子音源とを有するものに適用するものである。
〔考案の概要〕
この考案はメカ音源と電子音源とを有する複合
楽器において、メカ音源系の楽音信号及び電子音
源系の楽音信号に対して、共通の調律装置によつ
てピツチを変更制御するようにしたことにより、
簡易な操作によつて楽音のピツチを必要に応じて
容易に変更できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来複合楽器として、メカ音源(弦、パイプ音
板などの振動体を振動させて楽音を得るようにし
た音源をいう)と、電子音源(電子的手段によつ
て楽音を発生するようにした音源をいう)とを具
え、メカ音源及び電子音源によつてそれぞれ発生
された楽音を合成するようにしたものが提案され
ている。例えば、米国特許第2933004号公報には、
メカ音源を構成するピアノと、電子音源を構成す
る電子楽器とを組合わせた複合楽器が開示されて
いる。この複合楽器は、共通の鍵盤を用いて押鍵
操作された鍵に、対応する音高のメカ音源音及び
電子音源を同時に発音させるようになされてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このようにメカ音源の楽音及び電子音源の楽音
でなる合成音を発生する複合楽器を用いて、他の
楽器と合奏しようとする場合、複合楽器の楽音の
ピツチを当該他の楽器の楽音のピツチに合わせる
必要があるが、従来の複合楽器においては、合奏
する前にその都度メカ音源のピツチと、電子音源
のピツチとをそれぞれ独立して調律しなければな
らない煩雑さがあつた。
この考案は以上の点を考慮してなされたもの
で、メカ音源の楽音及び電子音源の楽音の調律
を、簡易な操作によつてなし得るようにした複合
楽器を提案しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題点を解決するため、この考案におい
ては、演奏操作部1と、この演奏操作部1の演奏
操作に対応して振動する振動体を有するメカ音源
装置3と、このメカ音源装置3の振動体の振動音
に対応するピツクアツプ信号S1を得るピツクア
ツプ装置6と、ピツクアツプ信号S1の周波数を
ピツチ調整信号S4に従つて偏移させて第1の楽
音信号MS1を得る周波数偏移回路8と、演奏操
作部1の演奏操作に対応する演奏情報を送出する
演奏情報出力回路5,11と、当該演奏情報に対
応し、かつピツチ調整信号S4によつてピツチを
制御してなる第2の楽音信号MS2を発生する電
子音源装置12と、調律操作手段22を有し、か
つこの調律操作手段22の操作に対応して上記の
ピツチ調整信号S4を送出する調律装置21と、
第1及び第2の楽音信号MS1及びMS2に対応
する楽音を発生する楽音発生装置9,14とを設
ける。
〔作用〕
調律装置21から得られるピツチ調整信号S4
によつて、メカ音源楽音系2の周波数偏移回路8
において楽音信号MS1の周波数が制御されると
同時に、電子音源楽音系4の楽音信号MS2の周
波数が制御されることにより、メカ音源楽音系2
から得られる第1の楽音及び電子音源楽音系4か
ら得られる第2の楽音のピツチが同時にかつ同じ
量だけ変更制御される。
これにより演奏者は、メカ音源楽音系2及び電
子音源楽音系4に共通の調律装置21を操作する
だけで、2つの楽音のピツチを必要に応じて任意
の量だけ同時に調律することができる。
〔実施例〕
以下図面についてこの考案を、メカ音源楽音系
としての電気ピアノと、電子音源楽音系としての
電子鍵盤楽器とを組合わせてなる複合楽器に適用
した場合の実施例を詳述する。
図において、1は鍵盤で、メカ音源楽音系2の
メカ音源装置3と、電子音源楽音系4のキースイ
ツチ回路5をそれぞれ連動動作させる。メカ音源
装置3は振動音を発生する振動体としてピアノの
弦を有し、鍵盤1で鍵が操作されたとき、対応す
る鍵のアクシヨン機構を介して対応するハンマが
駆動されることにより、対応する弦が振動する。
この弦の振動は、ピツクアツプ装置6においてピ
ツクアツプ信号(電気信号)S1に変換され、こ
のピツクアツプ信号S1が増幅回路7、周波数偏
移回路8を順次介して第1の楽音信号MS1とし
てサウンドシステム9に供給され、その結果サウ
ンドシステム9からピアノ音が発音される。
一方、キースイツチ回路5は、鍵盤1の各鍵に
対応して設けられ、それぞれ対応する鍵が操作さ
れたとき動作する複数のキースイツチを有し、押
鍵検出回路11によつて動作したキースイツチを
検出して操作された鍵を表すキーコードデータS
2を発生して電子音源装置12に入力する。電子
音源装置12は、入力されるキーコードデータS
2に基づき押鍵操作された鍵の音高に対応する楽
音信号MS2を発生する。この電子音源装置12
には、演奏条件入力装置13から演奏条件データ
S3が与えられる。
ここで、演奏条件入力装置13は、操作盤面上
に配設された音色選択スイツチ、効果選択スイツ
チ、音量調整操作子などを含んでなり、演奏者が
電子音源装置12において発生すべき楽音信号
MS2の音色、効果、音量などを好みに応じて選
択、調整し得るようになされている。
この楽音信号MS2はサウンドシステム14に
おいて楽音に変換され、その結果メカ音源楽音系
2のサウンドシステム9において発生されるピア
ノ音と、電子音源楽音系4のサウンドシステム1
4において発生される電子楽音とによつて合奏効
果を得ることができる。
以上の構成に加えて、この複合楽器は、メカ音
源楽音系2及び電子音源楽音系4の各楽音のピツ
チを、例えば当該複合楽器と合奏する他の楽器の
楽音のピツチに合わせるための調律装置21を有
する。調律装置21は、調律操作手段としてのチ
ユーニングボリユウム22と、チユーニングデー
タ発生回路23とを有し、チユーニングボリユウ
ム22の操作位置(調整位置)に対応したチユー
ニングデータS4が周波数偏移回路8及び電子音
源装置12にピツチ調整信号として供給される。
ここで、周波数偏移回路8は、ピツチ調整信号
S4に対応した偏移量だけピツクアツプ装置6か
ら送出されるピツクアツプ信号S1の周波数を上
側又は下側に偏移させることにより、サウンドシ
ステム9から発音される楽音のピツチをチユーニ
ングボリユウム22の調整位置に応じて変更制御
する。
また、電子音源装置12は、ピツチ調整信号S
4によつて例えばマスク発振器から得られる楽音
信号形成用クロツクパルスの周波数を調整するこ
とにより、発生する楽音信号MS2の周波数をチ
ユーニングボリユウム22の調整位置に応じて変
更制御し、かくしてサウンドシステム14から発
音される電子楽器音のピツチを調整し得る。
このようにして、この実施例の複合楽器によれ
ば、メカ音源楽音系2の楽音信号MS1及び電子
音源楽音系4の楽音信号MS2のピツチを共通の
調律装置21を用いて調律することができること
により、そのチユーニングボリユウム22を調整
するだけの簡易な操作によつて、サウンドシステ
ム9及び14から得られる2つの楽音のピツチを
合奏する他の楽器の楽音のピツチに一挙に調律す
ることができる。
なお、上述の実施例においては、メカ音源装置
3としてピアノの振動音発生手段を用いたが、こ
れに代え、その他の振動音発生手段例えばオルガ
ン、チエンバロなどの振動音発生手段を用いるよ
うにしても上述の場合と同様の効果を得ることが
できる。
また、上述の実施例においては、メカ音源楽音
系2及び電子音源楽音系4に対してそれぞれサウ
ンドシステム9及び14を設けるようにした場合
について述べたが、これら2つのサウンドシステ
ムの機能をもつ共通のサウンドシステムを設ける
ようにしても良い。
さらに、上述の実施例においては、調律操作手
段としてボリユウム22を用いて種々の値のピツ
チ調整信号S4を発生できるようにしたが、これ
に代え、多段切換スイツチを用いるようにするな
ど、要は調律に必要なピツチ調整信号を発生し得
る構成のものを用いれば良い。
さらに、上述の実施例において、ピツチ調整信
号S4は、アナログ信号でもデイジタル信号でも
よく、場合によつては、メカ音源楽音系2及び電
子音源楽音系4に対するピツチ調整信号S4を、
一方はアナログ信号、他方はデイジタル信号とし
てもよい。
〔考案の効果〕
以上のようにこの考案によれば、メカ音源装置
を有するメカ音源楽音系と、電子音源装置を有す
る電子音源楽音系とに共通に設けた調律装置によ
つて、両者の楽音のピツチを一挙に調整し得るよ
うにしたことにより、複合楽器から発生される2
つの楽音を簡易な操作によつて一挙に調律できる
ようにし得る。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案による複合楽器の一実施例を示す
ブロツク図である。 2……メカ音源楽音系、3……メカ音源装置、
4……電子音源楽音系、5……キースイツチ回
路、6……ピツクアツプ装置、8……周波数偏移
回路、9,14……サウンドシステム、11……
押鍵検出回路、12……電子音源装置、21……
調律装置、22……チユーニングボリユウム、2
3……チユーニングデータ発生回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 演奏操作部と、 (b) 上記演奏操作部の演奏操作に対応して振動す
    る振動体を有するメカ音源装置と、 (c) 上記振動体の振動に対応するピツクアツプ信
    号を得るピツクアツプ装置と、 (d) 上記ピツクアツプ信号の周波数をピツチ調整
    信号に従つて偏移させて第1の楽音信号を得る
    周波数偏移回路と、 (e) 上記演奏操作部の演奏操作に対応する演奏情
    報を送出する演奏情報出力回路と、 (f) 上記演奏情報に対応し、かつピツチ調整信号
    によつてピツチを制御してなる第2の楽音信号
    を発生する電子音源装置と、 (g) 調律操作手段を有し、かつこの調律操作手段
    の操作に対応して上記ピツチ調整信号を送出す
    る調律装置と、 (h) 上記第1及び第2の楽音信号に対応する楽音
    を発生する楽音発生装置と を具えることを特徴とする複合楽器。
JP10808485U 1985-07-15 1985-07-15 Expired JPH0446319Y2 (ja)

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JPS6216998U JPS6216998U (ja) 1987-01-31
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