JPH044633B2 - - Google Patents

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JPH044633B2
JPH044633B2 JP58124174A JP12417483A JPH044633B2 JP H044633 B2 JPH044633 B2 JP H044633B2 JP 58124174 A JP58124174 A JP 58124174A JP 12417483 A JP12417483 A JP 12417483A JP H044633 B2 JPH044633 B2 JP H044633B2
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strokes
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inter
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Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の属する分野の説明 本発明は、くずし書きによる誤画数あるいは誤
筆順での筆記に対しても安定に候補文字を選出す
るオンライン手書き文字認識システムにおけるく
ずし字大分類方式に関するものである。
(2) 従来の技術の説明 従来のオンライン手書き文字認識においては、
楷書体での筆記を前提とし、かつ画数すなわちス
トローク数を正しく守るという条件のもとで認識
処理を行つていた。しかし、漢字など画数の多い
文字を筆記する際に、正しい画数を覚えているこ
とは筆記者にとつて大きな負担となつていた。
これを解決する1つの方法としては、画数の異
なる様々な筆記のしかたをすべて標準パターンと
して登録しておくことが考えられる。しかし、す
べてを列挙することは実際上不可能であり、また
標準パターン数が膨大になるという欠点があつ
た。
もう1つの解決方法として、標準パターンとし
ては一筆書きパターンを格納しておき、入力パタ
ーンも一筆書きに変換してからパターン整合を行
うことが考えられたが、画数情報を全く活用しな
い点および一筆書きパターンが手書き変形に敏感
である点から、認識精度が不十分になるという欠
点があつた。
さらにもう1つの解決方法として、正しい画数
の標準パターンのみ格納しておき、入力パターン
と標準パターンとの画数を等しくするためのスト
ローク結合をパターン整合に基づくストローク間
距離和が最小となるように選択的に実行し、その
ストローク間距離和をパターン間距離として認識
を行うことが考えられた(特願昭58−13259参
照)。この方法は、楷書体での自然な筆記による
ストロークの分断・統合には十分に有効であつた
が、くずし書きによる字形の変形を生じた入力パ
ターンに対してはパターン整合に基づく標準パタ
ーンとの間でのストローク対応決定を誤り易いと
いう欠点があつた。
以上述べたように、楷書体での画数変動に対す
る解決方法は幾つか考えられてきたが、そのまま
くずし書きに適用することは不可能である。ま
た、行書体のようなくずし書きに対しては、まず
安定に候補文字を選出し、次いで詳細識別を行う
という方法が必要になると考えられるが、従来は
そのような段階的アプローチが取られていない。
(3) 発明の目的 本発明は、上述した従来の問題点を解決して、
標準パターンとしては正しい画数・筆順のものの
み格納し、各文字カテゴリーについてくずし書き
によるストローク間の結合のしやすさをストロー
クのランク情報として表現するとともにランクに
基づくストロークの結合規則を予め記述しておく
ことにより、くずしによる誤筆順・誤画数を許
し、とくにくずしによる手書き変形に対処して安
定に候補文字を選出するオンラインくずし字大分
類方式を提供することを目的とする。
(4) 発明の構成および作用の説明 以下に、本発明の詳細を実施例によつて説明す
る。
第1図は、本発明の1実施例に使用する装置の
機能ブロツク図であつて、1は文字情報入力装
置、2は前処理装置、3はストローク特徴点抽出
装置、4は標準パターン(始点・終点)格納装
置、5は始点・終点のみによるストローク間距離
算出装置、6はストローク対応づけ装置、7は選
択的ストローク結合装置、8はパターン間距離蓄
積装置、9は候補文字群決定装置、10はストロ
ークランク情報格納装置、11はストローク結合
規則格納装置、12はストローク結合発生装置、
13は標準パターン(特徴点)格納装置、14は
特徴点によるストローク間距離算出装置、15は
1対1ストローク対応づけ装置、16はパターン
間距離蓄積装置、17は候補文字並べ換え装置で
あり、図中点線で囲んだ部分がくずし字大分類方
式の第1段階と第2段階に該当する。以下各装置
の動作について具体的に説明する。
文字情報入力装置1は、既存のデータ・タブレ
ツトから構成され、各ストロークの筆跡のX、Y
座標値を時系列として入力し、前処理装置2に送
出する。前処理装置2は、文字情報入力装置1か
ら送出された筆点列に対して、公知の技術に基づ
き雑音除去や平滑化や位置・大きさの正規化など
の処理を施してからストローク特徴点抽出装置3
に送出する。
ストローク特徴点抽出装置3は、前処理装置2
から送出された各ストロークの筆点列に対し、始
点・終点に加えてストローク上での曲線に沿う長
さを予め定めた刻み距離値Δで等間隔に刻んで、
その位置に最も近い筆点を順次抽出して特徴点列
として格納する。
入力パターンをS〓と記し、S〓はN個のストロー
クS1,…Si,…SNから成つており、各ストローク
の特徴点はX、Y座標値を連ねてSi=(x1i,y1i
…,xoi,yoi)と表わす。ここでnはSiに含まれ
る特徴点の個数でiは1≦i≦Nで筆順を表わ
す。また、各ストロークの特徴点から始点・終点
のみを取り出した表現としてS* i=(xsi,ysi,xli
yli)(1≦i≦N)をも格納する。但し、xsi
x1i,ysi≡y1i,xli,≡xoi,yli≡yoiである。ストロ
ーク始点・終点例S* 1,…,S* Nは始点・終点のみ
によるストローク間距離算出装置5と選択的スト
ローク結合装置7へ送出される。一方、ストロー
ク特徴点列S1,…,SNは、特徴点によるストロ
ーク間距離算出装置14へ送出される。
標準パターン(始点・終点)格納装置4は、照
合すべきすべての文字カテゴリーについて、正し
い画数・筆順で筆記された平均文字パターンの各
ストロークから始点・終点のみを抽出して格納し
ており、該ストローク始点・終点列は始点・終点
のみによるストローク間距離算出装置5と選択的
ストローク結合装置7へ送出される。
標準パターンをR〓と記し、R〓はM個のストロー
クR* 1,…,R* j,…,R* Mから成つており、第jス
トロークRjは始点・終点のX、Y座標値を連ね
てR* j=(x′sj,y′sj,x′lj,y′lj)と表わす。
始点・終点のみによるストローク間距離算出装
置5は、入力パターンS〓のストローク始点・線点
列S* 1,…,S* Nと標準パターンR〓のストローク始
点・終点列R* 1,…,R* Mとの間で、すべてのスト
ローク対についてストローク間距離を算出する。
S* 1とR* jとの距離をd* ijと記すと、例えば2乗距離
を用いて d* ij=(xSi−x′Sj2+(ySi−y′Sj2 +(xli−x′li2+(yli−y′li2 (1) により算出する。算出された始点・終点のみによ
るストローク間距離値は、ストローク対応づけ装
置6へ送出される。
ストローク対応づけ装置6は、入力パターンと
標準パターンとの間で、ストローク数の少ない方
のパターンのすべてのストロークに対して相手パ
ターンの中からストローク間距離和を最小としか
つ重複のない同数のストロークを対応づける。具
体的にはストローク数M、Nの大小に応じて、M
≧NのときはS* iの対応相手をR* jiと記して、Ni=1 d* ijiを最小としかつj1,j2,…,jNに重複がない
という条件を満たすN個のストローク対を決定
し、M<NのときはR* jの対応相手をS* ijと記して、Mj=1 d* ijjを最小としかつi1,i2,…,iMに重複がない
という条件を満たすM個のストローク対を決定
し、対応結果を選択的ストローク結合装置7へ送
出する。
選択的ストローク結合装置7は、ストローク対
応づけ装置6より送出されたストローク対応結果
に基づき、ストローク数の多い方のパターンの中
で前記対応づけでは未対応として残つたすべての
ストロークについてそれぞれ筆順で前後する該パ
ターン中の2本の既対応ストロークのいずれか一
方との結合を行うこととして、結合を行つて前記
始点・終点のみによるストローク間距離和がより
小さくなる方の結合を選択して実行する。
具体的には、M≧Nのときはストローク対応づ
け装置6により決定されたj1,j2,…,jNを並べ
かえ、1≦j′1<j′2<…<j′N≦Mとしてから、標準
パターン中の未対応ストロークR* jに対して、j
<j′1ならばR* j1に結合し、j′k<j<j′k+1(1≦

≦N−1)ならばR* jkとR* jを結合したストロー
クR* jk=(xsjk,y′sjk,x′lj,y′lj)および
R* j
R* j+1,…,R* jk+1を結合したストロークR* jk+1
=(x′sj,y′sj,x′ljk+1,y′ljk+1)を生成し
て、R* j
(1≦l≦N)の対応ストロークをS* il(1≦
l≦N)と記して、式(1)のストローク間距離の定
義に基づき、 (xsik-x′sjk2+(ysik−y′sjk2+(xli
k−x′lj2 +(ylik−y′lj2〓(xsik+1−x′sj2+(ys
i
k+1
y′sj2 +(xlik+1−xljk+12+(ylik+1−y′lj
k+12(2) に従い、式(2)で<が成立すればR* jはR* jkに結合
し、式(2)で>が成立すればR* j,R* j+1,…,R* jk+
1−1をR* jk+1に結合することとし、最後にj′N<j
ならばR* jはR* jNに結合する。
一方、M<Nのときは、ストローク対応づけ装
置6により決定されたi1,i2,…,iMを並べかえ、
1≦i′1<i′2<…<i′M≦Nとしてから、入力パタ
ーン中の未対応ストロークS* iに対して、i<i′1
ならばS* i1に結合し、i′k<i<i′k+1(1≦k<
M−1)ならばS* ikとS* iを結合したストローク
S* ik=(xsik,ysik,xli,yli)およびS* i,S* i
+1

…,S* ik+1を結合したストロークS* ik+1=(xsi,ysi

xlik+1,ylik+1)を生成して、S* il(1≦l≦M)

対応ストロークをR* jl(1≦l≦M)と記して、式
(1)のストローク間距離の定義に基づき、 (xsik−x′sjk2+(ysik−y′sjk2+(xl
i
−x′ljk2 +(yli−y′ljk2〓(xsi−x′sjk+12+(ys
i

y′sjk+12 +(xlik+1−x′ljk+12+(yljk+1−y′lj
k+12(3) に従い、式(3)で<が成立すればS* iはS* ikに結合
し、式(3)で>が成立すればS* i,S* i+1,…,S* i(k+1
)−1をS* ik+1に結合することとし、最後にi′M<i
ならばS* iはS* iMに結合する。
上記処理により、選択的ストローク結合装置7
は、入力パターンと標準パターンの画数をK(≡
min(M,N))にそろえ、筆順変動をも吸収した
K個のストローク対S* ik,R* jk(1≦k≦K)
を決定し、この結果をパターン間距離蓄積装置8
に送出する。
パターン間距離蓄積装置8は、選択的ストロー
ク結合装置7から送出されたK個のストローク対
S* ik,R* jk(1≦k≦K)に対して、式(1)に基
づき始点・終点のみによるストローク間距離を算
出し、それらの和KK=1 d* ikjkをパターン間距離と
して蓄積する。該入力パターンに対し、標準パタ
ーン(始点・終点)格納装置4内の照合すべきす
べての標準パターンについて上述のすべての段階
を反復実行して前記パターン間距離を順次蓄積
し、それら蓄積されたパターン間距離値は、候補
文字群決定装置9へ送出される。
候補文字群決定装置9は、パターン間距離蓄積
装置8から送出されたパターン間距離から、値の
小さい順に複数個選出して該当する標準パターン
の文字カテゴリーを候補文字群として決定する。
以上がくずれ字大分類方式の第1段階であり、
前記候補文字群は、ストローク結合発生装置12
に送出されて、以後くずし字大分類方式の第2段
階の処理に移行する。
ストロークランク情報格納装置10は、入力対
象となるすべての文字カテゴリーについてくずし
書きによるストローク間の結合のしやすさを、各
ストローク毎にランク情報で表現して予め格納し
ておく装置である。例えば、漢字を行書体でくず
し書きする場合、文字が複数の部分パターンに分
れる点に着目する。しかし、部分パターンへの分
れ方には変動があり、一般に安定ではないので、
以下の定義により、各ストロークにランクを付与
する。例えば3段階のランク付けを行うことと
し、 ランク1:部首のように安定に出現する部分パタ
ーンの先頭ストローク、 ランク2:安定には出現しない部分パターンにつ
いて核となるストローク、 ランク3:その他のストローク とする。
第2図aに、「知」に対するくずし書きの一例
を示し、第2図bに正しい画数で筆記された
「知」の各ストロークに対するランク付けを示す。
太い実線がランク1、細い実線がランク2、点線
がランク3を示す。
ストローク結合規則格納装置11は、ストロー
クランク情報格納装置10に格納された各文字カ
テゴリーのストロークランク情報に基づき、スト
ロークの結合を実行し入力されたくずし字パター
ンと整合すべき標準パターンを発生する際の、ス
トローク結合規則を予め格納しておく装置であ
る。上述の3段階のストロークランク付けの定義
に対しては、例えば次の様なストローク結合規則
を設ける。
筆順に従い結合する。
ランク1または2のストローク同志は結合し
ない、 ランク1のストロークは必ず先頭になる、 ランク1または2のストロークは分断しな
い。
ストロークランク情報格納装置10およびスト
ローク結合規則格納装置11に格納された各情報
は、ストローク結合発生装置12および1対1ス
トローク対応づけ装置15へ送出される。
ストローク結合発生装置12は、くずし字大分
類方式の第1段階より送出された前記候補文字群
の各々について、該入力パターンと該候補文字の
標準パターンとの画数を等しくするためのストロ
ーク結合の発生のしかたをすべて求める装置であ
る。
該候補文字の標準パターンの画数Mが、該入力パ
ターンの画数Nを上回りM>Nを満たす場合は、
該標準パターンの各ストロークのランク情報に前
記ストローク結合規則、及びを適用して、
画数がNとなるストローク結合の発生のしかたを
すべて求める。一方、M<Nの場合は、該入力パ
ターンをM画とするような前記ストローク結合規
則による結合のしかたをとり、1対1ストロー
ク対応づけ装置15で該候補文字の標準パターン
とのストローク対応が決定された段階において前
記ストローク結合規則と矛盾する該ストローク
結合の発生のしかたを棄却する。
第3図aに「知」に対するくずし書きの一例を
示し、第3図bに、正しい画数で筆記された
「知」のストロークランク情報にストローク結合
規則、及びを適用して発生したストローク
結合を例を示す。この「知」の例では、M=8、
N=5である。
標準パターン(特徴点)格納装置13は、すべ
ての文字カテゴリーについて正しい画数・筆順で
筆記させた多数サンプルより作成する平均文字パ
ターンの各ストロークから抽出した始点・終点を
含む特徴点の位置情報を格納しておき、該候補文
字に対する該特徴点位置情報を標準パターンとし
て、特徴点によるストローク間距離算出装置14
へ送出する。
特徴点によるストローク間距離算出装置14
は、ストローク特徴点抽出装置3から送出された
該入力パターンの特徴点位置情報と標準パターン
(特徴点)格納装置13から送出された該候補文
字の特徴点位置情報に対してストローク結合発生
装置12から送出されたストローク結合のしかた
を適用し画数を同一化した入力パターンおよび標
準パターンを生成してから、すべてのストローク
対についてストローク間距離算出を行うが、以下
詳述する。
該入力パターンS〓は、N個のストロークS1
S2,…,SNから成り、各ストロークは特徴点の
X、Y座標値を連ねてSi=(x1i,y1i,…,xoi
yoi)と表わす。ここでnはSiに含まれる特徴点の
個数で、iは1≦i≦Nで筆順を表わされる。
一方、該候補文字の標準パターンR〓はM個のス
トロークR1,…,RMから成り、各ストロークは
特徴点位置座標を連ねてRi=(x′1j,y′1j,…,
x′nj,y′nj)と表わされる。ここでmはRjに含ま
れる特徴点の個数でjは1≦j≦Mで正しい筆順
を表わす。
ストローク結合発生装置12から選出された該
ストローク結合のしかたに基づき、該入力パター
ンおよび該標準パターンの画数をK(=min(M,
N))とすべくM≠Nの場合に一方のパターン内
でストローク結合を実行するが、結合によりスト
ロークの特徴点表現は次の様に変換される。前記
ストローク結合規則により、筆順で連続する複
数本のストロークが結合して1本のストロークに
なるが、逐次2本ずつ結合していくと考えてよい
ので、ここでは2本のストロークRkとRk+1が結
合によりR′kに変換される場合を説明する。Rk
(x′1k,y′1k,…,x′nkk,y′nkk)、Rk+1=(x′1
k+1

y′1k+1,…,x′nk+1k+1,y′nk+1k+1)に対して、 Rk=(x′1k,y′1k,…,x′nkk,y′nkk,x″1,y″1

…, x″p-1,y″p-1,x′1k+1,y′1k+1,…, x′nk+1k+1,y′nk+1k+1) (4) 但し、 p=〔{√′1k+1−′nkk2+(
1k+1−′nkk2+Δ/2}/Δ〕 Δはストロークの等間隔刻み距離値を表わす。
〔・〕は・を越えない整数を表わす。
として、 x″l=x′nkk+(x′1k+1−x′nkk)・l/p (1≦l≦p−1) y″l=y′nkk+(y′1k+1−y′nkk)・l/p (1≦l≦p−1) により決定する。
入力パターン内でストローク結合を行うM<N
の場合も、式(4)を同様に適用して結合ストローク
の表現を決定する。式(4)による定義は1例であ
り、ストローク端点部を滑らかに結合することも
可能である。
ストローク結合を実行してともにK画となつた
該入力パターンおよび該標準パターンを構成する
ストロークを改めてそれぞれS1,S2,…,Skおよ
びR1,R2,…,Rkと記し、特徴点によるストロ
ーク表現を用いてすべてのストローク対について
ストローク間距離を算出する。ストローク間距離
としては公知の技術である始点・終点を合せて少
ない方の特徴点数に基づくDPマツチング手法に
例えば2乗距離を用いた次式を採用する。
dij=o 〓 〓k=1 〓{(xki−x′〓(k)j2+(yki−y′〓(k)j2}(
5) 但し、 Si=(x1i,y1i,…,xoi,yoi), Rj=(x′1j,y′1j,…,x′ni,y′ni) τ(1)=1、τ(n)=m(m≧nの場合に相当する) 算出された特徴点によるストローク間距離値は1
対1ストローク対応づけ装置15へ送出される。
1対1ストローク対応づけ装置15は、画数が
等しくKとなつた該入力パターンと該標準パター
ンとの間でストローク間距離和を最小としかつ対
応洩れのないK個のストローク対を決定する。す
なわち、式(5)を用いてKi=1 diji→minかるj1,j2,…, jkはすべて異なる (6) 但し、Siの対応ストロークをRjiと記す。
により、1対1ストローク対応を求める。M<N
の場合は、ここで得られたストローク対応結果に
対して、ストローク結合規則格納装置11に格納
された前記ストローク結合規則を適用し、スト
ロークランク情報格納装置10から送出された該
標準パターンのストロークランク情報と矛盾の有
無を判定し、矛盾が有る場合は該ストローク結合
のしかたを棄却し、矛盾が無ければ、ストローク
対応結果をパターン間距離蓄積装置16へ送出す
る。一方、M≧Nの場合は、そのままストローク
対応結果をパターン間距離蓄積装置16へ送出す
る。
パターン間距離蓄積装置16は、前記1対1ス
トローク対応結果であるK個のストローク対Si
Rji(1≦i≦K)に対して、和Ki=1 dijiを算出してパ
ターン間距離として蓄積する。
上述の装置12〜16までの操作を、候補文字
群決定装置9から選出されたすべての候補文字に
ついて行い、かつ各候補文字に対してストローク
結合発生装置12で発生されるすべてのストロー
ク結合のしかたについて行う。この操作が完了し
た時点で、蓄積されたすべてのパターン間距離値
が候補文字並べ換え装置17へ送出される。
候補文字並べ換え装置17は、前記パターン間
距離値を値の小さい順に並べ換えて、該当する標
準パターンの文字カテゴリーを順序づけた候補文
字の形で大分類結果として出力する。
第4図に、行書体の文字サンプルに対する大分
類結果を示す。
(5) 効果の説明 以上詳細に説明したように、本発明によれば、
これまで不可能とされてきたくずし書きによる誤
画数あるいは誤筆順での筆記に対しても安定に候
補文字を選出することができ、オンライン手書き
文字認識機能を格段に向上させる。とくに、標準
パターンとしては正しい画数・筆順で筆記された
平均文字パターンから抽出した特徴点の位置情報
のみ格納しておき、またくずし書きによるストロ
ークの結合のしやすさを表現したストロークラン
ク情報およびストローク結合規則を予め格納して
おくことにより、まず第1段階でくずし書きにお
いても安定なストロークの始点・終点のみを用い
た粗い整合法により候補文字群を決定し、次いで
第2段階において各候補文字に対して入力パター
ンと同一画数になるようにストロークランク情報
およびストローク結合規則に基づきストローク結
合のしかたを発生し、画数がそろつた入力パター
ンおよび標準パターン間で細かい特徴点を用いた
整合法によりくずし書きによる手書き変形および
筆順変動を吸収したパターン間距離を算出し安定
に候補文字の順序を決定して大分類出力とできる
ことから、様々なくずし書きを含む不特定多数の
筆記者を相手とするオンライン手書き文字認識の
分野で適用されると利点が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に使用する装置の機
能ブロツク図、第2図a,bは第1図の装置10
の動作を説明するための具体例による概念図、第
3図a,bは第1図の装置12の動作を説明する
ための具体例による概念図、第4図は本発明を行
書体の文字サンプルに適用した大分類結果の一例
である。 図中、1は文字情報入力装置、2は前処理装
置、3はストローク特徴点抽出装置、4は標準パ
ターン(始点・終点)格納装置、5は始点・終点
のみによるストローク間距離算出装置、6はスト
ローク対応づけ装置、7は選択的ストローク結合
装置、8はパターン間距離蓄積装置、9は候補文
字群決定装置、10はストロークランク情報格納
装置、11はストローク結合規則格納装置、12
はストローク結合発生装置、13は標準パターン
(特徴点)格納装置、14は特徴点によるストロ
ーク間距離算出装置、15は1対1ストローク対
応づけ装置、16はパターン間距離蓄積装置、1
7は候補文字並べ換え装置を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 標準パターンとして各文字カテゴリーについ
    て正しい画数・筆順で筆記させた多数サンプルよ
    り平均文字パターンを作成して各ストロークの始
    点・終点位置情報を格納しておく手段と、認識す
    べき入力パターンの各ストロークについても始
    点・終点位置情報を抽出して一時格納する手段
    と、該標準パターンと該入力パターンとの間です
    べてのストローク対について始点・終点位置情報
    に基づくストローク間距離を計算しておいてから
    ストローク数の少ない方のパターンのすべてのス
    トロークに対して相手パターンの中からストロー
    ク間距離和を最小としかつ重複のない同数のスト
    ロークを対応づける手段と、ストローク数の多い
    方のパターンの中で前記対応づけでは未対応とし
    て残つたすべてのストロークについてそれぞれ筆
    順で前後する該パターン中の2本の既対応ストロ
    ークの一方との結合を想定して前記ストローク間
    距離和がより小さくなる方の結合を実行しストロ
    ーク数が等しくなつた時点でのストローク間距離
    和をパターン間距離として算出する手段と、前記
    照合すべきすべての標準パターンについて算出し
    たパターン間距離を蓄積する手段と前記蓄積され
    たパターン間距離から値の小さい順に複数個選出
    して該当する標準パターンの文字カテゴリーを候
    補文字群として出力する手段と、標準パターンと
    して各文字カテゴリーについて正しい画数・筆順
    で筆記させた多数サンプルより作成する平均文字
    パターンの各ストロークから抽出した始点・終点
    を含む特徴点の位置情報を格納しておく手段と、
    各文字カテゴリーについてくずし書きによるスト
    ローク間の結合のしやすさをストロークのランク
    情報で表現し格納するとともに各ランクを持つス
    トローク間での結合規則を記述しておく手段と、
    前記候補文字群のそれぞれについて標準パターン
    と入力パターンとのストローク数が等しくなるよ
    うに前記ランク情報に基づき前記結合規則と矛盾
    しないようにストローク結合を実行する手段と、
    ストローク数が等しくなつた該入力パターンと該
    標準パターンとの間で始点・終点を含む特徴点の
    位置情報に基づくストローク間距離の総和を最小
    とするような1対1のストローク対応を決定して
    前記ストローク間距離和をパターン間距離として
    算出する手段と、前記照合すべきすべての候補文
    字について算出したパターン間距離を蓄積する手
    段と前記蓄積されたパターン間距離を値の小さい
    順に並べ換えて該当する標準パターンの文字カテ
    ゴリーを順序づえた候補文字列として出力する手
    段とを含むことを特徴とするオンラインくずし字
    大分類方式。
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JPH0766418B2 (ja) * 1985-11-20 1995-07-19 三洋電機株式会社 手書き文字認識装置

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