JPH0446360Y2 - - Google Patents

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JPH0446360Y2
JPH0446360Y2 JP14040486U JP14040486U JPH0446360Y2 JP H0446360 Y2 JPH0446360 Y2 JP H0446360Y2 JP 14040486 U JP14040486 U JP 14040486U JP 14040486 U JP14040486 U JP 14040486U JP H0446360 Y2 JPH0446360 Y2 JP H0446360Y2
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cage
exhaust
cathode ray
ray tube
truck
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、ブラウン管の製造工程に用いられる
ブラウン管排気装置に関する。
(従来の技術) ブラウン管の排気操作は、搬送装置の排気台車
にブラウン管を搭載して行なわれる。この排気台
車は真空ポンプ系による排気装置を持つており、
搭載されたブラウン管内を上記真空ポンプにより
真空にする。この場合、ブラウン管内の真空度を
上げるため、搬送台車によりブラウン管を排気炉
に通し、この排気炉内でブラウン管を加熱しなが
ら排気するのが通常である。
第3図は上述した従来の排気装置の全体構造を
示す。図において、11は搬送装置で、ドライブ
装置11aにより駆動され、複数の排気台車12
を排気炉13を含む楕円形の軌跡に従つて移動さ
せる。この排気台車12は図示しないが真空ポン
プ系の排気装置を持つており、第4図および第5
図で示す如く、この排気台車12上に搭載された
ブラウン管14内を排気し、これを真空にする。
また、排気台車12上には、上記ブラウン管14
の周りを包囲するケージ15が設けられている。
ここで、排気台車12に搭載されたブラウン管
14は、排気炉13内を通過するとき、排気炉1
3で加熱されながら排気される。この際、ブラウ
ン管14の材料であるガラスの傷や、加熱による
熱歪等によりブラウン管14が爆縮(内側が真空
のため、縮むように破壊すること)することがあ
るが、爆縮が生じたときに、ガラス破片が隣接す
る排気台車12上に飛散して連鎖爆縮をおこさな
いように、前述したケージ15が設けられる。ま
た、このケージ15は爆縮により生じた破片が排
気炉13内に落ち、排気台車12の走行をさまた
げたり、排気炉13内を破損させたりしないよう
にするためのものでもある。
上記ケージ15はブラウン管14を加熱する高
温気体が通過できるようにメツシユまたは孔あき
鉄板で作られている。また、このケージ15は、
ブラウン管14を排気台車12に乗せたりおろし
たりする作業のために、第5図で示すように、2
分割された一方が開閉できる構造となつている。
すなわち、ケージ15を開けてブラウン管14を
搭載した後、ケージ15を閉めて第4図の如くブ
ラウン管14の周囲を包囲した後、排気炉13内
を通過させ、加熱しながら排気を行なう。排気が
終つて排気台車12が排気炉13から出て来たと
ころで、再びケージ15を開け、ケージ15内の
ブラウン管14を取り出す。
上述したケージ15の開閉を人手で行なうこと
は困難であり、通常は専用のケージ開閉装置によ
り行なう。すなわち、第3図で示すように、排気
炉13の入口近くにケージ閉装置17aを設け
る。このため排気炉13に入る排気台車12では
ケージ15の可動部15aが閉じてブラウン管1
4を保護する。このケージ15の閉動作によりケ
ージ15自体は排気炉13内を通過できる形状と
なる。また、排気炉13の出口近くにはケージ開
装置17bを設ける。このため排気炉13を通過
した排気台車12では、ケージ15の可動部15
aが上記ケージ開装置17bによつて持ち上げら
れ、開状態となる。この後、人手または移載装置
でケージ15内のブラウン管14を取り出す。ま
た、搬送装置11の搬送軌跡は楕円形であり、そ
の端部の旋回部分ではケージ15を閉じる必要が
ある。このため、図示右方の旋回部ではその入口
近くにケージ閉装置17cが設けられ、また出口
部分にケージ開装置17dが設けられている。す
なわち、排気台車12が図示方向の旋回部の入口
部分に達すると、ケージ閉装置17cによりケー
ジ15は閉じられ旋回状態となる。旋回し終えて
排気台車12が直線部に出て来ると再びケージ開
装置17dによりケージ15が開けられる。その
後、新しいブラウン管14を、開状態のケージ1
5を介して排気台車12上に搭載し、ケージ開装
置17aでケージ15を閉じ、排気炉13内に移
動させ、加熱排気を行なう。
(考案が解決しようとする問題点) このように、開閉式のケージ15を用いた排気
装置では、通常合計4台のケージ開閉装置17
a,17b,17c,17dを設ける必要があ
る。また、このケージ開閉装置17a,17b,
17c,17dの近辺ではブラウン管14の脱着
作業を行なえないので、この作業空間を確保する
には、排気炉13外に多数の排気台車12がレイ
アウトされるような構成をとる必要があり、設備
が大形化する。また、前記ケージ15は重量が大
きく、かつ開閉式であるため、排気炉13中で加
熱を受けると可動部15aに錆が発生し、事故の
原因となつたりする。さらに、排気炉13内では
本来ブラウン管14のみを加熱すれば良いにもか
かわらず、ケージ15も加熱を受けるため、排気
炉13の消費エネルギが大きくなる。
本考案の目的は、ケージの開閉を伴うことな
く、ブラウン管の着脱作業が容易に行なえ、作業
スペースが小さくてよく、ケージを加熱するため
の無駄な電力をも削減できるブラウン管排気装置
を提供することにある。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案によるブラウン管排気装置は、ブラウン
管を排気台車に装着するとともに、ブラウン管の
周囲をケージにより包囲して排気炉中を通過さ
せ、加熱排気を行なうブラウン管排気装置におい
て、前記ケージは、上面を開放するとともに、一
側面に部分的な開口を設けたものである。
(作用) 本考案は、ケージを開閉することなく排気台車
に対するブラウン管の着脱作業を行なう。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
第1図において、ブラウン管14は従来と同じ
く真空ポンプ系を有する排気台車12上に搭載さ
れ、かつこのブラウン管14の周囲はケージ19
により包囲される。このケージ19は、ブラウン
管14の爆縮時における破片の飛散を防止するも
のであるが、周囲への飛散にあまり影響のない上
面19aは開放し、また一側面(この場合は前
面)には部分的な開口19bを設けている。ここ
で、開口19bの各部寸法は、第1図に示すa寸
法が200mm、またブラウン管14の最頂面より前
面部分19cの上面までの寸法bは150mm程度が
好ましい。これらのa寸法およびb寸法は大きけ
れば大きい程、排気台車12に対するブラウン管
14の着脱作業が容易になる。しかし、あまり大
きいとブラウン管14の爆縮時に、ガラス破片が
ケージ19の外部に脱落し、排気炉13の内壁と
ケージ19との間にはさまれることになり、排気
台車12やその搬送機構を破損することになる。
したがつて前述した寸法程度が好ましい。
また、前述の如く、ケージ19は上面19aを
開放し一側面に部分的な開口19bを持つている
ため、ブラウン管14の爆縮時、ガラス破片の一
部がケージ19の外に飛散することも考えられ
る。この場合、飛散した一部の破片が排気炉13
の内壁に当つて再び隣接する排気台車12のケー
ジ19内に突入し、このケージ19内にあるブラ
ウン管14に当り、これを傷付けるおそれがあ
る。
このようなことを防止するためには、第2図で
示すように、ケージ19の外面と排気炉13の内
面13aとの間隔cを充分に小さくすればよい。
しかし、ケージ19は排気炉13内で加熱を受け
て熱変形を生じるので、間隔cを小さくし過ぎる
と、熱変形により排気炉13内での通過を困難に
する。そこで、この間隔cを20mm程度とするのが
よい。すなわち、排気台車12の排気炉13内で
の通過空間を確保できる最小寸法に間隔cを設定
すれば、ケージ19の上面が開放し、かつ一側面
に部分的な開口19bがあつても、ブラウン管1
4の爆縮によるガラス破片が周囲に飛散すること
はなく、隣接する排気台車12のケージ19内に
ある別のブラウン管14を傷付けることはない。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、ブラウン管の加
熱排気時に、その周囲を包囲するケージとして上
面を開放し、一側面に部分的な開口を設けたもの
を用いるので、ブラウン管の脱着に際し、ケージ
を開閉する必要がなくなり、このため従来必要で
あつたケージ開閉装置が不要となり、開閉に必要
なスペースも不要となる。したがつて、搬送装置
上に設けるべき排気台車の数も少なくて済む。ま
た、ケージの重量が少なくなり、可動部もないの
で、排気炉の消費エネルギを抑えることができる
とともに、ケージそのものが単純となり破損し難
くなり、ケージ破損に伴う事故を引起すこともな
くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるブラウン管排気装置の一
実施例の要部を示す斜視図、第2図は第1図の装
置と排気炉との関係を示す正面図、第3図は従来
装置の全体構成を示す平面図、第4図および第5
図は第3図で用いた排気台車上のケージおよびブ
ラウン管の状態をケージ閉およびケージ開の場合
につきそれぞれ示す斜視図である。 12……排気台車、13……排気炉、14……
ブラウン管、19……ケージ、19a……上面、
19b……開口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ブラウン管を排気台車に装着するとともに、ブ
    ラウン管の周囲をケージにより包囲して排気炉中
    を通過させ、加熱排気を行なうブラウン管排気装
    置において、 前記ケージは、上面を開放するとともに、一側
    面に部分的な開口を設けたことを特徴とするブラ
    ウン管排気装置。
JP14040486U 1986-09-12 1986-09-12 Expired JPH0446360Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14040486U JPH0446360Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14040486U JPH0446360Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6345958U JPS6345958U (ja) 1988-03-28
JPH0446360Y2 true JPH0446360Y2 (ja) 1992-10-30

Family

ID=31047224

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JP14040486U Expired JPH0446360Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12

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JPS6345958U (ja) 1988-03-28

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