JPH0446433Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0446433Y2 JPH0446433Y2 JP1987013657U JP1365787U JPH0446433Y2 JP H0446433 Y2 JPH0446433 Y2 JP H0446433Y2 JP 1987013657 U JP1987013657 U JP 1987013657U JP 1365787 U JP1365787 U JP 1365787U JP H0446433 Y2 JPH0446433 Y2 JP H0446433Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- concrete pouring
- shape
- rail
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、土木工事、建築工事の型枠部や土間
等にコンクリートを打設するコンクリート打設装
置に関する。
等にコンクリートを打設するコンクリート打設装
置に関する。
従来の技術
従来、土木工事や建築工事のコンクリート打設
作業は、コンクリートポンプ車等からフレキシブ
ルホースを介して送給されるコンクリートを作業
員がフレキシブルホースの筒先部をもつて、所要
の打設部に移動しながら打設しているものであつ
た。
作業は、コンクリートポンプ車等からフレキシブ
ルホースを介して送給されるコンクリートを作業
員がフレキシブルホースの筒先部をもつて、所要
の打設部に移動しながら打設しているものであつ
た。
考案が解決しようとする問題点
しかし、配筋処理をした型枠や土間部をコンク
リート打設する場合には、数十Kg/cm2の圧送圧が
かかつたフレキシブルホースが配筋上をとびはね
て配筋を乱し、その手直し作業をしなければなら
ないとともにフレキシブルホースの移動が簡単に
行なえず、多数の作業員が苦渋して筒先部の移動
を行なつているものであつた。
リート打設する場合には、数十Kg/cm2の圧送圧が
かかつたフレキシブルホースが配筋上をとびはね
て配筋を乱し、その手直し作業をしなければなら
ないとともにフレキシブルホースの移動が簡単に
行なえず、多数の作業員が苦渋して筒先部の移動
を行なつているものであつた。
そのため、ブーム付コンクリートポンプ車やタ
ワークレーンでコンクリートを打設する装置が知
られているが、搬送距離が制約されるうえ高所か
らコンクリートを流出して打設するため、コンク
リート骨材が分離して品質が悪くなり、またコン
クリートの落下で衝撃が大きく、危険な打設とな
るものであつた。
ワークレーンでコンクリートを打設する装置が知
られているが、搬送距離が制約されるうえ高所か
らコンクリートを流出して打設するため、コンク
リート骨材が分離して品質が悪くなり、またコン
クリートの落下で衝撃が大きく、危険な打設とな
るものであつた。
なお、特開昭57−71962号公報には、デリベリ
パイプの先端を巻揚ウインチにより遠隔操作する
自走式スラリー吐出機が提案されているが、巻揚
ウインチを作動するモーターや電力設置などを必
要として、所定場所に簡単に、かつ確実にコンク
リート打設することが難しいものであつた。
パイプの先端を巻揚ウインチにより遠隔操作する
自走式スラリー吐出機が提案されているが、巻揚
ウインチを作動するモーターや電力設置などを必
要として、所定場所に簡単に、かつ確実にコンク
リート打設することが難しいものであつた。
また、特開昭61−87060号公報には、ガイドレ
ールに沿つて走行するデイストリビユータ装置に
よるコンクリート打設方法が提案されている。し
かし、ガイドレールをローラで挟んで走行するも
ので、デイストリビユータ装置は直線方向しか走
行することができず、コンクリート打設現場に合
わせてL字状やT字状等にガイドレールを配置し
てコンクリート打設することができず、作業効率
が悪いものであつた。
ールに沿つて走行するデイストリビユータ装置に
よるコンクリート打設方法が提案されている。し
かし、ガイドレールをローラで挟んで走行するも
ので、デイストリビユータ装置は直線方向しか走
行することができず、コンクリート打設現場に合
わせてL字状やT字状等にガイドレールを配置し
てコンクリート打設することができず、作業効率
が悪いものであつた。
問題点を解決するための手段
本考案は上記のような点に鑑みたもので、上記
の問題を解決するために、コンクリート打設本体
にコンクリート打設用パイプを折曲可能に側方に
突設して、コンクリート打設部にコンクリートを
打設するようにしたコンクリート打設装置におい
て、上記折曲可能としたコンクリート打設用パイ
プの先端側に手動ウインチを装着して、コンクリ
ート打設用パイプの先端側を昇降可能に手動ウイ
ンチのワイヤーをコンクリート打設用パイプの支
持側に係止し、上記コンクリート打設用パイプの
先端部を下方に折曲して筒先部を形成するととも
に、この先端部に操作ハンドルを取着し、打設準
備をしたコンクリート打設部にコンクリート打設
本体走行用の建設枠組足場にチヤンネル状のレー
ルを搭載した枠組方式の走行レールをコンクリー
ト打設面よりやや上部の高さとして、L字状、T
字状、E字状、F字状、コ字状等の配列に敷設し
て、上記走行用レールにキヤスターのように旋回
可能に軸着した車輪を嵌挿してコンクリート打設
本体を上記走行用レールにそつて搭載するように
したことを特徴とするコンクリート打設装置を提
供するにある。
の問題を解決するために、コンクリート打設本体
にコンクリート打設用パイプを折曲可能に側方に
突設して、コンクリート打設部にコンクリートを
打設するようにしたコンクリート打設装置におい
て、上記折曲可能としたコンクリート打設用パイ
プの先端側に手動ウインチを装着して、コンクリ
ート打設用パイプの先端側を昇降可能に手動ウイ
ンチのワイヤーをコンクリート打設用パイプの支
持側に係止し、上記コンクリート打設用パイプの
先端部を下方に折曲して筒先部を形成するととも
に、この先端部に操作ハンドルを取着し、打設準
備をしたコンクリート打設部にコンクリート打設
本体走行用の建設枠組足場にチヤンネル状のレー
ルを搭載した枠組方式の走行レールをコンクリー
ト打設面よりやや上部の高さとして、L字状、T
字状、E字状、F字状、コ字状等の配列に敷設し
て、上記走行用レールにキヤスターのように旋回
可能に軸着した車輪を嵌挿してコンクリート打設
本体を上記走行用レールにそつて搭載するように
したことを特徴とするコンクリート打設装置を提
供するにある。
作 用
本考案によれば、走行用レールのレール部材が
簡素化できてコンクリート打設部にコンクリート
打設本体走行用の走行用レールを簡単に敷設でき
る。また、この走行用レールにコンクリート打設
本体を安定よく走行でき、所要の型枠部や土間部
に最少限の作業員が筒先部を簡単に操作してコン
クリートを順次打設できる。コンクリート打設用
パイプの筒先部を手動ウインチで手動操作して筒
先部を簡単に操作でき、コンクリート打設用パイ
プの筒先部を簡単に昇降してコンクリートを打設
でき、油圧装置やモーター等の高価な設備費を必
要とせずに施工できる。さらに、上記の手動ウイ
ンチと相まつてコンクリート打設用パイプの筒先
部を操作ハンドルによつて操作できて、たとえ側
枠部や手すりシユート部の流し込みにくい場所で
あつても、所定場所に筒先部を向けられて確実に
コンクリートを流し込んでコンクリートを打設で
きる。
簡素化できてコンクリート打設部にコンクリート
打設本体走行用の走行用レールを簡単に敷設でき
る。また、この走行用レールにコンクリート打設
本体を安定よく走行でき、所要の型枠部や土間部
に最少限の作業員が筒先部を簡単に操作してコン
クリートを順次打設できる。コンクリート打設用
パイプの筒先部を手動ウインチで手動操作して筒
先部を簡単に操作でき、コンクリート打設用パイ
プの筒先部を簡単に昇降してコンクリートを打設
でき、油圧装置やモーター等の高価な設備費を必
要とせずに施工できる。さらに、上記の手動ウイ
ンチと相まつてコンクリート打設用パイプの筒先
部を操作ハンドルによつて操作できて、たとえ側
枠部や手すりシユート部の流し込みにくい場所で
あつても、所定場所に筒先部を向けられて確実に
コンクリートを流し込んでコンクリートを打設で
きる。
実施例
以下、本考案を実施例に基づいて説明する。
第1図以下は、本考案の一実施例である。コン
クリート打設装置1は、4トントラツク等で搬送
可能に分割組立てできるようにしていて、第1
図、第2図ようにコンクリート打設本体2を走行
用レール3に搭載自在として走行可能に形成して
いる。コンクリート打設本体2は、四角形状に骨
組したそれぞれの角部にキヤスターのように旋回
可能に軸着した車輪4をそれぞれ下側方に突設し
て走行自在とし、四角形状に骨組した中央部には
やや大径の旋回用軸受5を設けてコンクリート打
設用パイプ架設部6を枢着し、コンクリート打設
用パイプ7を旋回自在に側方に突設してコンクリ
ートを広範囲にわたつて打設できるように支着し
ている。コンクリート打設用パイプ架設部6は、
第1図、第2図のように中心部をやや大径に円板
状として安定よく旋回用軸受5に軸着していて、
その上部に逆T形状のパイプ支持部8を配設し、
長尺とした方の水平なパイプ支持部8にコンクリ
ート打設用パイプ7を支持台9を介してベンド1
0で固定して搭載している。
クリート打設装置1は、4トントラツク等で搬送
可能に分割組立てできるようにしていて、第1
図、第2図ようにコンクリート打設本体2を走行
用レール3に搭載自在として走行可能に形成して
いる。コンクリート打設本体2は、四角形状に骨
組したそれぞれの角部にキヤスターのように旋回
可能に軸着した車輪4をそれぞれ下側方に突設し
て走行自在とし、四角形状に骨組した中央部には
やや大径の旋回用軸受5を設けてコンクリート打
設用パイプ架設部6を枢着し、コンクリート打設
用パイプ7を旋回自在に側方に突設してコンクリ
ートを広範囲にわたつて打設できるように支着し
ている。コンクリート打設用パイプ架設部6は、
第1図、第2図のように中心部をやや大径に円板
状として安定よく旋回用軸受5に軸着していて、
その上部に逆T形状のパイプ支持部8を配設し、
長尺とした方の水平なパイプ支持部8にコンクリ
ート打設用パイプ7を支持台9を介してベンド1
0で固定して搭載している。
コンクリート打設用パイプ7は、パイプ支持部
8の先端部で図のように下方に折曲するとともに
側方に折曲し、その折曲部分に水平回転接続具1
1および垂直回転接続具12をそれぞれ接続して
段落した段落部13を第2図のように水平方向に
旋回自在に、かつ第1図のように垂直方向に傾け
て昇降自在に移動できるようにしている。この段
落部13には、図のように小型の手動のウインチ
14を固着していて、そのワイヤー15の一端を
段落したパイプ支持部8の上方に設けた吊設部1
6に係止し、ウインチ14の巻回によつて筒先部
17を容易に昇降駆動して一定の高さに位置でき
るようにしている。また、段落部13の端部側お
よび先端の下方に折曲した筒先部17には、操作
ハンドル18,19をそれぞれ配設していて、筒
先部17より少し離れて、また筒先部17のすぐ
側で操作ハンドル18,19を操作してコンクリ
ートを所定場所に打設できるようにしている。ま
た、コンクリート打設用パイプ架設部6の逆T字
状の水平パイプ支持部8の反対側の端部には、図
のようにバランスウエイト20を適宜量積層して
平衡を保つようにしている。21,22はそれぞ
れパイプ支持部8を支持するための支持具であ
る。
8の先端部で図のように下方に折曲するとともに
側方に折曲し、その折曲部分に水平回転接続具1
1および垂直回転接続具12をそれぞれ接続して
段落した段落部13を第2図のように水平方向に
旋回自在に、かつ第1図のように垂直方向に傾け
て昇降自在に移動できるようにしている。この段
落部13には、図のように小型の手動のウインチ
14を固着していて、そのワイヤー15の一端を
段落したパイプ支持部8の上方に設けた吊設部1
6に係止し、ウインチ14の巻回によつて筒先部
17を容易に昇降駆動して一定の高さに位置でき
るようにしている。また、段落部13の端部側お
よび先端の下方に折曲した筒先部17には、操作
ハンドル18,19をそれぞれ配設していて、筒
先部17より少し離れて、また筒先部17のすぐ
側で操作ハンドル18,19を操作してコンクリ
ートを所定場所に打設できるようにしている。ま
た、コンクリート打設用パイプ架設部6の逆T字
状の水平パイプ支持部8の反対側の端部には、図
のようにバランスウエイト20を適宜量積層して
平衡を保つようにしている。21,22はそれぞ
れパイプ支持部8を支持するための支持具であ
る。
一方、走行用レール3は、第1図、第2図のよ
うにベース24,レール受け25,26、レール
27を組み合せて、レール27をコンクリート打
設面よりやや上部に突き出して敷設できるように
構成している。できれば、レール27をできるだ
け低く敷設するのが好ましい。ベース24は、第
3図、第4図のように所定の大きさのプレート2
8に100〜300mm位(好ましくは100〜150mm位)の
短い支持パイプ29を垂設し、プレート28に開
孔した固定孔30を介してコンクリート打設面に
釘で固定するようにして、走行用レール3を確実
にコンクリート打設面に固定できるようにしてい
る。レール27は、第5図、第6図のようにチヤ
ンネル材を1100〜1800mm位の持ち運び容易な所定
の寸法に形成しているもので、下面に補強材31
を突設するとともに両端部にレール受け25,2
6に簡単に着脱できるように係止用突起32をそ
れぞれ突設している。レール受け25,26は、
第7図〜第10図のように走行用とコーナー用と
を設けていて、それぞれ1600〜2000mm位の長さに
コンクリート打設本体2の車輪4の間隔を合わせ
ており、パイプ材33で接合した両端部に上記し
たベース24の支持パイプ29に嵌合する架設用
パイプ34を垂設し、その上面に上記したレール
27の係止用突起32を着脱自在に係止孔35に
嵌着して架設するレール架設部36をレール27
の厚みだけ端部を段落して、図のように走行用の
ものは対向して、コーナー用のものは180度ごと
に対向して設けて、簡単かつ迅速に走行用レール
3を組み立て、分解できるように形成している。
なお、コーナー用のものは、パイプ材33の中間
部分に第9図、第10図のようにブレース留め具
37を突設して、第11図のような両端が折曲し
て係止自在の水平ブレース38を斜め状に懸架し
て補強できるようにしている。第12図、第13
図は、コーナー部のレール受け25,26間に架
設するための布枠受け39で、所定の長さのパイ
プ材40の両端にレール架設材41を取着し、レ
ール架設材41の下面に係止用突起42を突設し
て、レール受け26の係止孔35に着脱自在に架
設できるようにして、布枠受け39間に上記と同
様にしてレール27を架設できるようにしている
ものである。
うにベース24,レール受け25,26、レール
27を組み合せて、レール27をコンクリート打
設面よりやや上部に突き出して敷設できるように
構成している。できれば、レール27をできるだ
け低く敷設するのが好ましい。ベース24は、第
3図、第4図のように所定の大きさのプレート2
8に100〜300mm位(好ましくは100〜150mm位)の
短い支持パイプ29を垂設し、プレート28に開
孔した固定孔30を介してコンクリート打設面に
釘で固定するようにして、走行用レール3を確実
にコンクリート打設面に固定できるようにしてい
る。レール27は、第5図、第6図のようにチヤ
ンネル材を1100〜1800mm位の持ち運び容易な所定
の寸法に形成しているもので、下面に補強材31
を突設するとともに両端部にレール受け25,2
6に簡単に着脱できるように係止用突起32をそ
れぞれ突設している。レール受け25,26は、
第7図〜第10図のように走行用とコーナー用と
を設けていて、それぞれ1600〜2000mm位の長さに
コンクリート打設本体2の車輪4の間隔を合わせ
ており、パイプ材33で接合した両端部に上記し
たベース24の支持パイプ29に嵌合する架設用
パイプ34を垂設し、その上面に上記したレール
27の係止用突起32を着脱自在に係止孔35に
嵌着して架設するレール架設部36をレール27
の厚みだけ端部を段落して、図のように走行用の
ものは対向して、コーナー用のものは180度ごと
に対向して設けて、簡単かつ迅速に走行用レール
3を組み立て、分解できるように形成している。
なお、コーナー用のものは、パイプ材33の中間
部分に第9図、第10図のようにブレース留め具
37を突設して、第11図のような両端が折曲し
て係止自在の水平ブレース38を斜め状に懸架し
て補強できるようにしている。第12図、第13
図は、コーナー部のレール受け25,26間に架
設するための布枠受け39で、所定の長さのパイ
プ材40の両端にレール架設材41を取着し、レ
ール架設材41の下面に係止用突起42を突設し
て、レール受け26の係止孔35に着脱自在に架
設できるようにして、布枠受け39間に上記と同
様にしてレール27を架設できるようにしている
ものである。
しかして、建設工事において、配筋等の処理を
施す型枠部や土間部にコンクリートを打設するに
は、たとえば第14図のようにコンクリート打設
部である土間部の中央部に上記のベース24を一
定間隔に釘で固着して、配筋処理後または配筋処
理と同時にレール受け25,26をそれぞれベー
ス24に嵌装して架設し、レール27、布枠受け
39をレール受け25,26に適宜に架設して走
行用レール3を組み立てて敷設していく。そし
て、組み立てた走行用レール3のレール27にコ
ンクリート打設本体2の車輪4を嵌装してコンク
リート打設本体2を搭載し、コンクリートポンプ
車(図示せず)のコンクリート送給ホース43を
必要によりコンクリート送給パイプ(図示せず)
を介してコンクリート打設用パイプ7の端部に接
続し、図のようにコンクリート打設本体2を走行
用レール3の前部へ走行して、コンクリートを送
給する。コンクリート打設用パイプ7の先端部に
取着した操作ハンドル18,19を適宜に操作し
てコンクリート打設用パイプ7を図のように適宜
に折曲し、土間であるコンクリート打設部にコン
クリートを打設していくものである。打設の際、
第15図のように段落部13のウインチ14を巻
回して筒先部17をできるだけ低くすれば、コン
クリートを衝撃なく打設できる。必要に応じて、
ウインチ14を巻回して、第16図のように筒先
部17を所定の高さに位置し、側枠部や下階への
シユート部へコンクリートを流し込んでいくもの
である。
施す型枠部や土間部にコンクリートを打設するに
は、たとえば第14図のようにコンクリート打設
部である土間部の中央部に上記のベース24を一
定間隔に釘で固着して、配筋処理後または配筋処
理と同時にレール受け25,26をそれぞれベー
ス24に嵌装して架設し、レール27、布枠受け
39をレール受け25,26に適宜に架設して走
行用レール3を組み立てて敷設していく。そし
て、組み立てた走行用レール3のレール27にコ
ンクリート打設本体2の車輪4を嵌装してコンク
リート打設本体2を搭載し、コンクリートポンプ
車(図示せず)のコンクリート送給ホース43を
必要によりコンクリート送給パイプ(図示せず)
を介してコンクリート打設用パイプ7の端部に接
続し、図のようにコンクリート打設本体2を走行
用レール3の前部へ走行して、コンクリートを送
給する。コンクリート打設用パイプ7の先端部に
取着した操作ハンドル18,19を適宜に操作し
てコンクリート打設用パイプ7を図のように適宜
に折曲し、土間であるコンクリート打設部にコン
クリートを打設していくものである。打設の際、
第15図のように段落部13のウインチ14を巻
回して筒先部17をできるだけ低くすれば、コン
クリートを衝撃なく打設できる。必要に応じて、
ウインチ14を巻回して、第16図のように筒先
部17を所定の高さに位置し、側枠部や下階への
シユート部へコンクリートを流し込んでいくもの
である。
このようにコンクリート打設本体を容易に走行
できるとともに、筒先部を最少限の作業者で簡単
に操作できるため、コンクリート打設の省力化が
はかれ、作業員の削減もはかれて、作業の効率化
がはかれるものであり、従来のようにフレキシブ
ルホースを配筋上に敷設して配筋を乱すことな
く、配筋の手直しの必要もなくなり、しかも30
Kg/cm2もの高圧力がかかつてコンクリートを圧送
するフレキシブルホースを多数の作業員が苦渋す
ることも解消できるものである。また、油圧装置
やモーター等の動力を一切使用しないで、筒先部
を簡単に振り回せるため、設備費も安価なもので
ある。
できるとともに、筒先部を最少限の作業者で簡単
に操作できるため、コンクリート打設の省力化が
はかれ、作業員の削減もはかれて、作業の効率化
がはかれるものであり、従来のようにフレキシブ
ルホースを配筋上に敷設して配筋を乱すことな
く、配筋の手直しの必要もなくなり、しかも30
Kg/cm2もの高圧力がかかつてコンクリートを圧送
するフレキシブルホースを多数の作業員が苦渋す
ることも解消できるものである。また、油圧装置
やモーター等の動力を一切使用しないで、筒先部
を簡単に振り回せるため、設備費も安価なもので
ある。
また、走行用レールをコンクリート打設面に対
してやや高い程度の高さに敷設しているため、コ
ンクリート打設本体を安定性よく走行でき、また
作業者が走行用レールを容易に上り、下りでき
て、疲労少なく作業ができるものである。しか
も、上記のようにレール部材をできるだけ少な
く、嵌合状態によつて結合できるようにしている
ため、走行用レールの組み立てや分解を迅速にか
つ簡単に行なえるものである。
してやや高い程度の高さに敷設しているため、コ
ンクリート打設本体を安定性よく走行でき、また
作業者が走行用レールを容易に上り、下りでき
て、疲労少なく作業ができるものである。しか
も、上記のようにレール部材をできるだけ少な
く、嵌合状態によつて結合できるようにしている
ため、走行用レールの組み立てや分解を迅速にか
つ簡単に行なえるものである。
なお、上記説明では、走行用レールをL字状に
敷設してコンクリートを打設する例を示したが、
上記のレール部材を適宜に組み合わせることによ
つて、I字状、T字状、E字状、F字状、コ字状
等の打設現場に対応した最適な状態に敷設するこ
とができるものである。また、敷設した走行用レ
ールに、建設現場の足場板のような作業足場板を
支持枠間に架設することもでき、施工現場での作
業を安全にかつ容易に行なえるようにできるもの
である。
敷設してコンクリートを打設する例を示したが、
上記のレール部材を適宜に組み合わせることによ
つて、I字状、T字状、E字状、F字状、コ字状
等の打設現場に対応した最適な状態に敷設するこ
とができるものである。また、敷設した走行用レ
ールに、建設現場の足場板のような作業足場板を
支持枠間に架設することもでき、施工現場での作
業を安全にかつ容易に行なえるようにできるもの
である。
考案の効果
以上のように本考案にあつては、コンクリート
打設用パイプの筒先部を手動ウインチで手動操作
して筒先部を簡単に操作でき、コンクリート打設
用パイプの筒先部を簡単に昇降してコンクリート
を打設でき、油圧装置やモーター等の高価な設備
費を必要とせずに施工できる。そして、上記の手
動ウインチと相まつてコンクリート打設用パイプ
の筒先部を操作ハンドルによつて操作できて、た
とえ側枠部や手すりシユート部の流し込みにくい
場所であつても、所定場所に筒先部を向けられて
確実にコンクリートを流し込んでコンクリートを
打設できる。そしてまた、コンクリート打設部に
走行用レールを、I字状、T字状、E字状、F字
状、コ字状等の適宜な状態に迅速かつ簡単に敷設
できる。特に、キヤスターのように旋回可能に軸
着した車輪を90度回転することによつて、コンク
リート打設本体を旋回移動できるため、走行用レ
ールに直角方向にも走行させることができ、上記
したようにL字状、T字状、E字状、F字状、コ
字状等の適宜の形状の配列に敷設した走行用レー
ル上を折曲して走行できて、効率よくコンクリー
ト打設が行える。
打設用パイプの筒先部を手動ウインチで手動操作
して筒先部を簡単に操作でき、コンクリート打設
用パイプの筒先部を簡単に昇降してコンクリート
を打設でき、油圧装置やモーター等の高価な設備
費を必要とせずに施工できる。そして、上記の手
動ウインチと相まつてコンクリート打設用パイプ
の筒先部を操作ハンドルによつて操作できて、た
とえ側枠部や手すりシユート部の流し込みにくい
場所であつても、所定場所に筒先部を向けられて
確実にコンクリートを流し込んでコンクリートを
打設できる。そしてまた、コンクリート打設部に
走行用レールを、I字状、T字状、E字状、F字
状、コ字状等の適宜な状態に迅速かつ簡単に敷設
できる。特に、キヤスターのように旋回可能に軸
着した車輪を90度回転することによつて、コンク
リート打設本体を旋回移動できるため、走行用レ
ールに直角方向にも走行させることができ、上記
したようにL字状、T字状、E字状、F字状、コ
字状等の適宜の形状の配列に敷設した走行用レー
ル上を折曲して走行できて、効率よくコンクリー
ト打設が行える。
第1図、第2図は本考案の一実施例の一側面図
および平面図、第3図、第4図は同上の走行用レ
ールのベースの側面図および平面図、第5図、第
6図は同上のレールの一部省略した側面図および
平面図、第7図〜第10図はそれぞれ同上のレー
ル受けの側面図および平面図、第11図は同上の
水平ブレースの側面図、第12図、第13図は同
上の布枠受けの一部省略した側面図および平面
図、第14図〜第16図はそれぞれ同上の一施工
例の説明用図である。 1……コンクリート打設装置、2……コンクリ
ート打設本体、3……走行用レール、14……ウ
インチ、17……筒先部。
および平面図、第3図、第4図は同上の走行用レ
ールのベースの側面図および平面図、第5図、第
6図は同上のレールの一部省略した側面図および
平面図、第7図〜第10図はそれぞれ同上のレー
ル受けの側面図および平面図、第11図は同上の
水平ブレースの側面図、第12図、第13図は同
上の布枠受けの一部省略した側面図および平面
図、第14図〜第16図はそれぞれ同上の一施工
例の説明用図である。 1……コンクリート打設装置、2……コンクリ
ート打設本体、3……走行用レール、14……ウ
インチ、17……筒先部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 コンクリート打設本体にコンクリート打設用パ
イプを折曲可能に側方に突設して、コンクリート
打設部にコンクリートを打設するようにしたコン
クリート打設装置において、 上記折曲可能としたコンクリート打設用パイプ
の先端側に手動ウインチを装着して、コンクリー
ト打設用パイプの先端側を昇降可能に手動ウイン
チのワイヤーをコンクリート打設用パイプの支持
側に係止し、 上記コンクリート打設用パイプの先端部を下方
に折曲して筒先部を形成するとともに、この先端
部に操作ハンドルを取着し、 打設準備をしたコンクリート打設部にコンクリ
ート打設本体走行用の建設枠組足場にチヤンネル
状のレールを搭載した枠組方式の走行用レールを
コンクリート打設面よりやや上部の高さとして、
L字状、T字状、E字状、F字状、コ字状等の配
列に敷設して、上記走行用レールにキヤスターの
ように旋回可能に軸着した車輪を嵌挿してコンク
リート打設本体を上記走行用レールにそつて搭載
するようにしたことを特徴とするコンクリート打
設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987013657U JPH0446433Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987013657U JPH0446433Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63122540U JPS63122540U (ja) | 1988-08-09 |
| JPH0446433Y2 true JPH0446433Y2 (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=30802925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987013657U Expired JPH0446433Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0446433Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100367518B1 (ko) * | 2000-01-13 | 2003-01-15 | 주식회사 수성 | 콘크리트 이송분배기 |
| KR100387988B1 (ko) * | 2000-01-24 | 2003-07-12 | (주) 희림종합건축사사무소 | 원형타설기 및 콘크리트 배송관의 맥동 감소 장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5771962A (en) * | 1980-10-20 | 1982-05-06 | Daiwa Kiko | Self-propelling slurry discharger |
| JPS6187060A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-02 | 極東開発工業株式会社 | デイストリビユ−タ装置 |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP1987013657U patent/JPH0446433Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63122540U (ja) | 1988-08-09 |
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