JPH0446669Y2 - - Google Patents

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JPH0446669Y2
JPH0446669Y2 JP18936087U JP18936087U JPH0446669Y2 JP H0446669 Y2 JPH0446669 Y2 JP H0446669Y2 JP 18936087 U JP18936087 U JP 18936087U JP 18936087 U JP18936087 U JP 18936087U JP H0446669 Y2 JPH0446669 Y2 JP H0446669Y2
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JP
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recess
metal plate
slide piece
piece
front surface
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は容器本体に蓋体を開閉自在に枢着
し、容器本体に形成した凹所内に固形化粧料を収
納する金皿を嵌着するようにしてなるコンパクト
容器に関するものである。
《従来の技術》 従来、この種のコンパクト容器においては、容
器本体の凹所に金皿を嵌着するのには(1)金皿外面
と凹所内面の間にペト、ダブルフエース等の接着
剤を用いて張り付ける、(2)金皿外周面および凹所
内周面に形成した凸部と凹部を嵌合させる、(3)金
皿を凹所内周面に設けた数箇所のリブに径嵌合さ
せるなどの方式を用いている。
《考案が解決しようとする問題点》 しかし、金皿を容器本体の凹所に嵌着するに際
し、前記(1)の方式で嵌着した場合、接着剤の強度
が強すぎた時は金皿の交換時に剥がしにくく、弱
すぎると金皿が凹所から離脱しやすくなる。ま
た、前記(2)の方式で嵌着する場合、嵌合強度の調
整が難しく、かつ嵌合時金皿が変形するために金
皿内の固形化粧料が割れやすくなる。また前記(3)
の方式で嵌着する場合、金皿と凹所の寸法が合わ
ないと金皿が離脱しやすくなるかもしくは金皿が
必要以上に締められて金皿内の固形化粧料が割れ
やすくなるなどの欠点がある。
この考案は上記のような問題点に着目してなさ
れ、その目的は、容器本体の凹所内に固形化粧料
を充填した金皿を嵌着する際、金皿内の固形化粧
料が割れないように金皿の変形を伴わず、また金
皿と凹所の寸法が多少合わなくとも、離脱せずか
つ適度な強度で嵌着でき、しかも金皿の交換が簡
単にできるようなコンパクト容器を提供すること
にある。
《問題点を解決するための手段》 前記の目的を達成するために、この考案では容
器本体の後部に蓋体を開閉自在に枢着し、該容器
本体に固形の化粧料を充填した金皿を嵌着するよ
うな凹所を形成してなるコンパクト容器におい
て、該凹所内周面の一部とこれに連続する底面を
切欠し奥内面が傾斜して上部が拡大した切欠凹部
を形成し、該切欠凹部には該奥内面に沿つて上下
にスライド可能であるとともに下端に舌片を一体
的に有するスライドピースを嵌合し、該スライド
ピースが下方位置を占めるときに該スライドピー
ス前面が該金皿を前方に押圧して該スライドピー
ス前面とこれに対向する該凹所前面との間に挟着
するようにしてなり、該スライドピースを上方に
スライドすると該スライドピースの前面が後方に
退行して該金皿の挟着を解除するとともに該金皿
下面を該スライドピースの該舌片によつて上昇さ
せるようにしてなるのである。
《実施例》 以下に、この考案の好適な実施例について添附
した図面を参照にして説明する。
第1図から第4図までは、この考案の第1実施
例に係るコンパクト容器を示している。図中1は
容器本体を示し、この容器本体1の上面の中央に
凹所2が形成されていて、ここに固形の化粧料が
充填された金皿3が嵌着されるようになつてい
る。また、容器本体1の後端部には、蓋体4の後
端より一体的に垂下された蝶番部4bがピン5を
介して蝶着され、これによつて蓋体4は容器本体
1に開閉自在となつている。
蓋体4は閉じた時容器本体1の上面を覆うよう
に形成され、その内面には鏡6が接着されてい
る。そして、蓋体の前端部には爪片7が垂下さ
れ、爪片7の内面には、第1の係合突片8が形成
されている。この爪片7に対応して容器本体1前
端には切欠部9が形成され、この切欠部9の奥内
面には第2の係合突片10が形成されていて、蓋
体4が閉じた時に第1の係合突片8と第2の係合
突片10が係合して閉止位置を占めるようになつ
ている。
そして、このコンパクト容器の容器本体1の凹
所2の内周面の後端とこれに連続している底面後
端部は切欠されて、奥内面が傾斜して上部が拡大
した断面略L字形の切欠凹部11が形成されてい
る。
この切欠凹部11にはスライドピース12が嵌
合されるようになつていて、このスライドピース
12は背面が傾斜して切欠凹部11の奥内面にス
ライド自在となるように形成されている。また、
その下端部には舌片12aが一体的に形成されて
いて、切欠凹部11下面に嵌合するようになつて
いる。スライドピース12の側面には長溝13が
形成され、切欠凹部11の内側面には軸状突片1
4が形成されていて、この軸状突片14がスライ
ドピース12の長溝13の上端から下端にかけて
スライド自在に嵌入されるようになつている。こ
れによつて切欠部11に嵌合されたスライドピー
ス12が切欠凹部11の上下方向にスライド可能
となり、軸状突片14が長溝13の下端にある時
はスライドピース12は切欠凹部11に嵌合して
いて、長溝13の上端に至ると、ここに軸状突片
14が係止してスライドピース12がそれ以上上
昇させられることがなく、切欠凹部11より外れ
ないようになつている。
そして、スライドピース12を切欠凹部11に
嵌合するように下方にスライドすると、切欠凹部
内奥面が傾斜しているためスライドピース12の
前面が徐々に前方に移行して、スライドピース1
2前面とこれに対向する凹所2前面の間隔が狭ま
り、それとともにスライドピース12前面によつ
て金皿3が前方に押圧され、スライドピース12
前面とこれに対向する凹所2前面の間に金皿3が
挟着されるようになつている。そして、スライド
ピース12を上方に移動すると、スライドピース
前面が後方に退行するようになつて金皿3の挟着
が解除されるようになつている。
また、第2図に示すように、蓋体4が閉止して
いる時、スライドピース12が上方に動いて金皿
3が凹所2から外れたりしないようにスライドピ
ース12上面を押圧するような凸部4aが蓋体4
内面後端に一体的に形成されている。また、第3
図および第4図は蓋体4が所定角度以上に開放し
た時に、金皿3を凹所2より取り出すためにスラ
イドピース12を自動的に上昇させる機構を示し
ている。
即ち、スライドピース12を上昇させるため
に、スライドピースにはその上端を延長して一体
的に突片12bが形成され、スライドピース12
が切欠凹部11に嵌合している時、この突片12
bが切欠凹部11奥内面の上端より後方へ突出さ
れるようになつており、一方、蓋体4の後端に垂
下されている蝶番部4bの下端部には突部4cが
形成されている。そして、蓋体4を開くと蝶番部
4bが回転するとともに下端部が上昇し、突部4
cがスライドピース12の突片12bを下面から
押し上げ、これによつてスライドピース12が上
昇させられるようになつている。
なお、図には示していないが金皿を容器本体の
凹所に嵌着する時は、スライドピースを上に移動
して、その舌片に金皿の下面端部を載せるように
して、凹所内に金皿を斜めにして入れ、金皿の縁
部に指を当てがつてこれを下方に押圧すると、こ
れとともにスライドピースが下降し切欠凹所内に
嵌合される。すると、金皿はスライドピースによ
つて前方に押え付けられるようにして、凹所内に
挟着されるようになる。
また、第5図と第6図はこの考案の第二実施例
に係るコンパクト容器を示している。第二実施例
のコンパクト容器においては、スライドピース1
2を上昇させるために、切欠凹部11の底面が穿
設されて開口部15が形成されている。そして、
この開口部15より指先等を入れてスライドピー
ス12の舌片12aの下面を押し上げることによ
り、スライドピース12全体を上昇させるような
構成となつており、その他は第一実施例と同様の
構成である。この第二実施例によると、第一実施
例と異り、スライドピース12上端の突片12b
および蝶番部4b下端の突部4cがないので、蓋
体4を大きく開放しても、スライドピース12が
上昇させられることはなく、従つて不用意に蓋体
を大きく開けてスライドピースが上昇し、金皿が
離脱するのを防いでいる。
《効果》 以上のように、この考案に係るコンパクト容器
では、固形化粧料を充填した金皿を嵌着するよう
な凹所を容器本体に形成するとともに前記凹所内
周面とこれに続く底面に切欠凹部を形成し、これ
に上下にスライド可能なスライドピースを嵌合
し、このスライドピースを切欠凹部内の上下にス
ライドさせて凹所内周面とスライドピースにより
金皿を挟着したり、金皿の挟着を解除するように
なつている。このため、金皿は変形することなく
凹所内に嵌着され、また、金皿と凹所の寸法が多
少あわなくとも適度な強度で嵌着できて、携帯時
の金皿の離脱および金皿内の化粧料の割れの心配
もなくなる。また、スライドピース下端に形成さ
れた舌片は金皿下面を保持して上下するようにな
つているため、金皿の凹所からの離脱、凹所への
嵌着が簡単になり、金皿の交換も簡単なものとな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図まではこの考案の第一実施例
に係るコンパクト容器を示し、第1図は容器本体
より金皿とスライドピースを分離した状態を示す
斜視図、第2図は蓋体を閉止した状態を示す前後
方向中央断面図、第3図は蓋体を開放した状態を
示す要部拡大断面図、第4図は第3図の状態より
蓋体開放角度を大きくするとともに蝶番部の端が
スライドピースを上方に押し上げている状態を示
す要部拡大断面図である。第5図および第6図は
第二実施例に係るコンパクト容器を示し、第5図
は蓋体を開放した状態の要部拡大断面図、第6図
は開口部に指先を入れてスライドピースを上方に
押し上げている状態を示す要部拡大断面図であ
る。 1……容器本体、2……凹所、3……金皿、4
……蓋体、11……切欠凹部、12……スライド
ピース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器本体の後部に蓋体を開閉自在に枢着し、該
    容器本体に固形の化粧料を充填した金皿を嵌着す
    るような凹所を形成してなるコンパクト容器にお
    いて、該凹所内周面の一部とこれに連続する底面
    を切欠し奥内面が傾斜して上部が拡大した切欠凹
    部を形成し、該切欠凹部には該奥内面に沿つて上
    下にスライド可能であるとともに下端に舌片を一
    体的に有するスライドピースを嵌合し、該スライ
    ドピースが下方位置を占めるときに該スライドピ
    ース前面が該金皿を前方に押圧して該スライドピ
    ース前面とこれに対向する該凹所前面との間に挟
    着するようにしてなり、該スライドピースを上方
    にスライドすると該スライドピースの前面が後方
    に退行して該金皿の挟着を解除するとともに該金
    皿下面を該スライドピースの該舌片によつて上昇
    させるようにしてなることを特徴とするコンパク
    ト容器。
JP18936087U 1987-11-17 1987-11-17 Expired JPH0446669Y2 (ja)

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JP18936087U JPH0446669Y2 (ja) 1987-11-17 1987-11-17

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JP18936087U JPH0446669Y2 (ja) 1987-11-17 1987-11-17

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JPH0179406U JPH0179406U (ja) 1989-05-29
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2517071Y2 (ja) * 1989-07-25 1996-11-13 株式会社吉野工業所 化粧用コンパクト容器

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JPH0179406U (ja) 1989-05-29

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