JPH0446898Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0446898Y2
JPH0446898Y2 JP12272887U JP12272887U JPH0446898Y2 JP H0446898 Y2 JPH0446898 Y2 JP H0446898Y2 JP 12272887 U JP12272887 U JP 12272887U JP 12272887 U JP12272887 U JP 12272887U JP H0446898 Y2 JPH0446898 Y2 JP H0446898Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
powder box
cooling water
powder
heating furnace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12272887U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6427211U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP12272887U priority Critical patent/JPH0446898Y2/ja
Publication of JPS6427211U publication Critical patent/JPS6427211U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0446898Y2 publication Critical patent/JPH0446898Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、パウダスラツシユ金型装置に関す
る。
従来の技術 例えば、自動車に使用されるインストルメント
パネル等の比較的大型の樹脂製品を製造するため
にパウダスラツシユ金型装置が用いられることが
ある。
上記パウダスラツシユ金型装置は、加熱炉の近
傍に粉体箱が配置され、加熱炉内で加熱された金
型の内面に粉体箱内の樹脂粉体を溶融付着させ、
その後、冷却水により上記金型を冷却して溶融付
着させた製品を脱型させるものである(昭和51年
9月20日日刊工業新聞社発行「プラスチツク加工
技術便覧」第554頁〜第565頁参照)。
この一例を第6図によつて説明すると、パウダ
スラツシユ金型装置には、金型1を上方から囲む
カバー2が昇降可能に吊下され、該カバー2の内
面に、上記金型1に指向する複数の冷却水ノズル
3が設けられている。上記冷却水ノズル3から噴
射される冷却水4によつて転覆状態にされた金型
1を冷却して金型1から製品5を取り出すのであ
る。
考案が解決しようとする問題点 上記金型1の下方には、金型1内に供給される
樹脂の粉体6が収容され、かつ転覆される金型1
内の余剰の粉体6を回収する粉体箱7が配置され
るが、冷却工程においては冷却水が粉体箱7内に
流れ込み、混入した冷却水により製品品質が低下
してしまうという問題が生ずる。
このため、粉体箱7を台車8に載置しておき、
冷却作業の都度粉体箱7を冷却水のかからない場
所まで移動させる必要があり、作業効率低下の原
因となつている。
また、冷却水4によつて金型1が冷え過ぎると
製品5を金型1から剥し難くなるため、冷却水4
に温水(70℃程度)を使用することが多いが、こ
のような場合には金型1に沿つて流れ落ちる温水
により脱型作業に危険が伴なつてしまう。
更に、冷却水4により金型1を冷却した後、金
型1の温度が低くなり過ぎないうちにカバー2を
速く上昇させて脱型作業に取りかからなければな
らないため、カバー2を上昇下降させるために大
型の装置が必要となり設備全体が高価なものとな
つてしまう。
そこで、この考案は、粉体箱に冷却水がかかる
ことがなく、安全かつ効率良く作業が行なえるパ
ウダスラツシユ金型装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 加熱炉の近傍に載置台と移動装置と冷却装置が
配置され、載置台は金型で密閉された粉体箱を載
置可能に形成され、、移動装置には金型が粉体箱
を密閉した状態で転覆可能に取り付けられ、移動
装置は金型で密閉された粉体箱を加熱炉および載
置台上に移動可能に構成され、冷却装置には、載
置台上に粉体箱が載置され、かつ、金型が粉体箱
から離脱され移動装置で持ち上げられた状態のと
き粉体箱を開閉可能に覆う防水カバーと、金型を
冷却する冷却水を噴出可能な冷却水噴出装置が備
えられている。
作 用 移動装置に支持され、加熱炉内で加熱された金
型は移動装置によつて載置台上の粉体箱上まで移
動され、転覆状態で粉体箱と一体化される。
金型によつて密閉された粉体箱は金型と共に転
覆され金型に粉体を溶融付着させた後、粉体箱は
載置台に載置され、金型が離脱される。
粉体箱から離脱された金型が移動装置により持
ち上げられた状態で粉体箱は防水カバーにより覆
われ、冷却水噴出装置により金型は冷却された製
品が脱型される。
実施例 以下、この考案の一実施例を図面と共に詳述す
る。
第1〜5図において、パウダスラツシユ金型装
置9には、金型10を所定温度(例えば230℃)
に加熱する加熱炉11が設けられている。
上記加熱炉11には前面及び側面に各々主扉1
2と副扉13が昇降可能に設けられ、加熱炉11
の前面に設けられた金型10の受け入れ用の開口
部14と加熱炉11の側面に設けられた弧状のガ
イド孔15を開閉するようになつている。
上記加熱炉11の近傍には樹脂の粉体16が収
容された粉体箱17が載置台18上に配置され、
載置台18上に取付けられた位置決め部材19に
より所定位置に保持されている。
上記粉体箱17には上記金型10の周縁フラン
ジ10aに整合する取付フランジ17aが設けら
れ、金型10の周縁フランジ10aを下側に向け
た状態で上記取付フランジ17aと周縁フランジ
10aとをボルト等で締め付けることで、粉体箱
17を金型10で密閉できるようになつている。
また、上記加熱炉11と載置台18との間には
金型10を粉体箱17の上方部位から加熱炉11
内に搬送する移動装置20が設けられている。
上記移動装置20には支持ポスト21の上部に
ブラケツト22が設けられ、このブラケツト22
に回動アーム23がピン24によつて回動可能に
支持されている。上記回動アーム23の先端部に
は金型10が支持ピン25によつて揺動可能に支
持され、該金型10は図示しない駆動装置によつ
て回動アーム23の先端部で転覆可能にされてい
る。
このように構成された回動アーム23を図示し
ない駆動装置により揺動させることによつて、加
熱炉11側では主扉12と副扉13を開いてガイ
ド孔15に沿つて金型10が加熱炉11内に搬入
され、粉体箱17の上方に金型10が移動される
のである。
そして、上記粉体箱17の上方に搬出される金
型10の下方部位には、上記粉体箱17の上面を
開閉可能に覆う防水カバー26が設けられてい
る。
上記防水カバー26は製品5の取り出し側に縦
壁27を備え、断面略クランク状に形成されたも
のであつて、防水カバー26の上面には冷却水配
管28が固定され冷却水配管28に設けられた複
数のノズルから成る冷却水噴出装置29によつて
冷却水4(70℃程度の温水)を上方に向けて噴射
できるようになつている。上記防水カバー26と
冷却噴出装置29とで冷却装置が構成される。
尚、上記防水カバー26は冷却水配管28と共
に加熱炉11側に後退スライドすることによつて
粉体箱17の上面を開閉するようになつている
が、防水カバー2陸を冷却水配管28に沿う方向
を軸として回動させるように構成することも可能
である。
次に作用について説明する。
先づ、第2図に示すように加熱炉11の主扉1
2と副扉13を開いた後に、回転アーム23を加
熱炉11のガイド孔15の端部まで回動させて主
扉12と副扉13を閉じ搬入された金型10を加
熱(230℃程度)する(加熱工程)。
金型10の加熱が終了したら、前記加熱炉11
の主扉12、副扉13を開き、金型10が粉体箱
17の上方に位置するまで回動アーム23の回動
により金型10を搬出し、金型10を反転し、金
型10の周縁フランジ10aに粉体箱17の取付
フランジ17aを固定し、第3図に示すように粉
体箱17を金型10で密閉して駆動装置により金
型10を粉体箱17ごと転覆させて粉体箱17内
の樹脂の粉体16を金型10の内面に溶融付着さ
せる(パウダリング工程)。
尚、このパウダリング工程においては、防水カ
バー26は駆動装置によつて加熱炉11側に後退
スライドされ、回動する金型10及び粉体箱17
との干渉が防止されている。
次いで、粉体箱17を載置台18上に支持させ
た後に金型10から離脱し、前記防水カバー26
をスライドさせて粉体箱17の上面を覆い、周縁
フランジ10aを上に向けた状態で金型10が防
水カバー26の上方にくるように回動アーム23
を回動させる。
そして、冷却水配管28から送給される冷却水
4を冷却水噴出装置29から金型10の下面に噴
射して金型10の冷却を行ない(冷却工程)、こ
の冷却作業終了後あるいは冷却水4を噴射しなが
ら第5図に示すように製品5を金型10から取り
出す(脱型工程)。
したがつて、冷却工程において、粉体箱17は
防水カバー26により覆われていることにより冷
却水4が粉体箱17内に流れ混むようなことがな
いため、粉体箱17内の粉体16に冷却水4が混
入して製品品質を低下させるようなことがない。
また、防水カバー26をスライドさせることに
より粉体箱17の上面を開閉するようにしている
ため大型の設備が不要となり、粉体箱17を移動
させる作業も必要なくなる。
そして、金型10が一定温度(例えば50℃)以
下になると製品5の脱型性が悪くなるため冷却水
4としては一定温度(70℃程度)の温水を使用し
ているが、この温水は金型10の下方から上向き
に噴射されてかつ防止カバー26の縦壁27によ
つて作業者側へ飛散することがないため安全な作
業が確保される。
更に、脱型作業は、冷却水4の送給停止後速や
かに、あるいは冷却水4を送給している際であつ
ても行なえるため、金型10が脱型に最適な温度
になつたときに製品5を取り出すことができ、製
品5が金型10に固着するようなことがなく、か
つ金型10が上向きのため脱型作業が容易とな
る。
考案の効果 以上説明してきたようにこの考案によれば、冷
却水の粉体箱内への流入が防止されるため製品品
質を高い維持することができると共に脱型作業の
際に作業者に冷却水が飛散するのを防止でき、作
業者は安全にかつ容易に製品を金型から取り出す
ことができる。
また、粉体箱の定置化が可能なるため比較的重
量の大きい粉体箱を移動させるために無駄な労力
を費やす必要がなく作業の効率化、及び低コスト
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図はこの考案の一実施例を示し、第1
図は全体説明図、第2〜5図は各々加熱工程、パ
ウダリング工程、冷却工程、脱型工程を示す作動
説明図、第6図は従来技術の説明図である。 4……冷却水、10……金型、11……加熱
炉、17……粉体箱、18……載置台、20……
移動装置、26……防水カバー(冷却装置)、2
9……冷却水噴出装置(冷却装置)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加熱炉の近傍に載置台と移動装置と冷却装置が
    配置され、載置台は金型で密閉された粉体箱を載
    置可能に形成され、、移動装置には金型が粉体箱
    を密閉した状態で転覆可能に取り付けられ、移動
    装置は金型で密閉された粉体箱を加熱炉内および
    載置台上に移動可能に構成され、冷却装置には、
    載置台上に粉体箱が載置され、かつ、金型が粉体
    箱から離脱され移動装置で持ち上げられた状態の
    とき粉体箱を開閉可能に覆う防水カバーと、金型
    を冷却する冷却水を噴出可能な冷却水噴出装置が
    備えられていることを特徴とするパウダスラツシ
    ユ金型装置。
JP12272887U 1987-08-11 1987-08-11 Expired JPH0446898Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12272887U JPH0446898Y2 (ja) 1987-08-11 1987-08-11

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12272887U JPH0446898Y2 (ja) 1987-08-11 1987-08-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6427211U JPS6427211U (ja) 1989-02-16
JPH0446898Y2 true JPH0446898Y2 (ja) 1992-11-05

Family

ID=31370929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12272887U Expired JPH0446898Y2 (ja) 1987-08-11 1987-08-11

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0446898Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0650171Y2 (ja) * 1989-09-08 1994-12-21 日産車体株式会社 スラッシュ成形用金型冷却装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6427211U (ja) 1989-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0446898Y2 (ja)
CA1291617C (en) Powder slush process and apparatus for making plastic articles
KR20010034835A (ko) 반도체 원료를 공급하기 위한 방법과 시스템
KR100882976B1 (ko) 원심주조장치
KR200410302Y1 (ko) 로봇암을 이용한 주물제조 및 절단장치
US4966222A (en) Method of and apparatus for producing shaped castings
CN220863080U (zh) 一种焊接设备
EP0471693A1 (en) DEVICE FOR ROTATIONAL FORMS.
JP2585173B2 (ja) 除滓装置付溶解炉
KR200386708Y1 (ko) 납 재생장치
JPS62207555A (ja) ダイカスト製品のせき切断装置
JPS5815496Y2 (ja) 洗滌装置
CN219968770U (zh) 一种塑胶挤出机喂料斗
JPH0650171Y2 (ja) スラッシュ成形用金型冷却装置
JPH044924B2 (ja)
CN215745302U (zh) 一种五金件边角料回收热熔装置
CN223580384U (zh) 一种五金产品制造用冷却装置
JPH07112445A (ja) 発泡樹脂材料の自動注入装置
JP4177595B2 (ja) 遠心鋳造機におけるトラフからの残留溶湯落下防止装置
JP2598243Y2 (ja) パウダリング成形装置
JP3185000B2 (ja) 車体製造工程における塩化ビニルパウダースラッシュ工法
JPH0210114Y2 (ja)
KR930008545B1 (ko) 빌레트(Billet) 연속주조용 산화방지장치
JPH11277192A (ja) タンディッシュカバーの蓋開閉装置
JPH065136Y2 (ja) ロータリテーブル式射出成形機における安全装置