JPH044701Y2 - - Google Patents

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JPH044701Y2
JPH044701Y2 JP12451586U JP12451586U JPH044701Y2 JP H044701 Y2 JPH044701 Y2 JP H044701Y2 JP 12451586 U JP12451586 U JP 12451586U JP 12451586 U JP12451586 U JP 12451586U JP H044701 Y2 JPH044701 Y2 JP H044701Y2
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mat
shoe
opening
spacer plate
base
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、靴等の履物の汚れを除去するマツ
ト本体と、このマツト本体を上面に収めて位置決
めする収容凹部を持つマツトベースとからなる靴
拭いマツトに関し、特に、そのマツトベースの構
造に関するものである。
[従来の技術] 第3図は従来から使用されている靴拭いマツト
の一例を示す平面図である。
図において、靴拭いマツトは通常は矩形状であ
つて、表面に植毛を密設した靴等の履物の汚れを
除去するマツト本体1と、このマツト本体1を表
面側に収め、かつ、位置決めする収容凹部2を有
するマツトベース3とからなる。マツトベース3
は通常、NBR(ブタジエン・アクリロニトリル共
重合物)等の耐油性のゴム製であり、その表面の
収容凹部2はマツトベース3の外周部分の高まり
である周辺段部4の垂直な内側壁により郭定され
ている。
このような、靴拭いマツトは、建築物の出入口
近くの通路床面に、通路を横断するように設置さ
れ、マツト本体1上を通過する靴底の土砂、塵埃
等の汚れを除去し吸収する。そして、使用状況に
応じて一定期間毎にマツト本体1を取外し、収容
凹部2内の土砂を除去し、マツト本体1は洗浄さ
れる。
[考案が解決しようとする問題点] このような、従来の靴拭いマツトは、通常、そ
の位置が決められると、長期にわたり同一場所で
使用されることが多く、また、上記マツト本体1
の清掃の際も、マツトベース3は床面に設置した
まま、或いは多少ずらせて周辺床面を清掃するこ
とが多い。このため、靴拭いマツト裏面と床面と
の間隙、特に、その中央部分は、通気性が悪く、
マツトベース3或いは床材から発生する揮発性成
分にガスが常時停滞する。そして、床材が樹脂系
材料からなる大理石様床材、Pタイル等の場合
は、その表面を腐蝕し、変色させ、脆化させる等
の変化をもたらすという問題点があつた。
また、従来の靴拭いマツトはマツトベース3全
体が分厚いゴム製であるために重く、また、コス
ト的にもその材料費が高価となる問題点があつ
た。更に、従来の素材によりゴム製の靴拭いマツ
トは、床面に対して比較的に滑り易いという問題
点もあつた。
この考案は、上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、長期にわたつて放置しても床面を損う
ことなく、しかも、軽量で安価な靴拭いマツトを
提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] この考案にかかる靴拭いマツトは、履物の汚れ
を除去するマツト本体と、このマツト本体を上面
に収めて位置決めする収容凹部を有するマツトベ
ースとからなる靴拭いマツトにおいて、収容凹部
の底面の内方大部分を占める開口を設け、この開
口に略同一形状で同一厚さのスペーサー板を挿入
してなるものである。
[作用] 本考案においては、上記のように構成すること
により、マツトベースの裏面と床面との間隙の通
気性が向上し、また、スペーサー板素材とマツト
ベース素材の密度差、コスト差により、軽量化、
低価格化することができる。
[実施例] 以下、この考案の実施例の靴拭いマツトについ
て、第1図のこの考案の実施例の靴拭いマツトを
示す平面図及び第2図の第1図A−A線断面の拡
大断面図を用いて説明する。
第1図ないし第2図において、靴拭いマツトは
矩形状板で、履物の汚れを除去するマツト本体1
と、それを載置するマツトベース3とからなる。
マツトベース3は従来と同一のNBR等の耐油性
ゴム製であつて、その上面の中央部には、マツト
本体1よりも僅かに大きい一定深さで矩形状の収
容凹部2が設けられている。この収容凹部2はマ
ツトベース3の周辺部分をなす周辺段部4の垂直
な内側壁によりマツトベース3の上面に郭定され
ている。周辺段部4の表面の外周寄りの部分は外
に行くほど床面からの高さを減じるような斜面と
されている。収容凹部2の底面は、周辺段部4内
側壁から一定の距離だけ内方に入つた所で垂直に
裏面まで切り抜かれて、内方大部分を占める開口
5が設けられており、この開口5の内部に同一形
状で同一厚さのスペーサー板6が挿入されてい
る。したがつて、収容凹部2の底面の内方大部分
はスペーサー板6の表面が形成している。スペー
サー板6の材質としては、この実施例ではウレタ
ンゴムを採用した。
上記のように構成した靴拭いマツトにおいて
は、マツトベース3を所定の場所に設置し、開口
5内にスペーサー板6を挿入して収容凹部2底面
を形成し、マツト本体1をその中に位置決め載置
する。マツトベース3の裏面と床面との間隙は、
開口5とスペーサー板6との間隙及びマツト本体
1内の僅かな隙間を経て外部空間と連通するの
で、拡散現象及びマツト本体1に作用する繰返し
加重によるポンプ作用により、たえず、空気が入
替わる。そして、ウレタンゴムは従来用いられて
いたNBRに比して床面を損う有害揮発性成分が
少ないことから、長期にわたり同一の場所で使用
しても、床面が変質し劣化することがない。ま
た、ウレタンゴムによるスペーサー板6は、床面
に対して滑りにくく、靴拭いマツトは床面により
確実に位置決めされる。更に、ウレタンゴムと従
来の素材の材料体積及び価格差により、軽量化、
低価格化が達成される。
このように、上記実施例の靴拭いマツトは、履
物の汚れを除去するマツト本体1と、このマツト
本体1を上面に収めて位置決めする収容凹部2を
有するマツトベース3とからなる靴拭いマツトに
おいて、前記収容凹部2の底面に開口5を設け、
この開口5に略同一形状で同一厚さのウレタンゴ
ムを採用したスペーサー板6を挿入したものであ
る。したがつて、収容凹部2の底面に開口5を設
け、この開口5に略同一形状で同一厚さのスペー
サー板6を挿入したものであるから、マツトベー
ス3の底面の開口5の通気性により床面の品質を
損うことがない。また、マツトベース3の底面の
開口5の体積により、マツトベース3を軽量化
し、しかも、材料費を廉価とすることができる。
そして、開口5に挿入したウレタンゴムのスペー
サー板6により、靴拭いマツトを滑り難くするこ
とができる。
なお、上記実施例においては、履物の汚れを除
去するマツト本体を上面に収めて位置決めする収
容凹部の底面の開口は、長方形状を呈している
が、本考案を実施する場合には、図示した形状に
限定されるものではなく、開口とスペーサー板と
の間隙を多くすべく、開口及びスペーサー板の外
周を長くした形状とすることができる。或いは、
スペーサー板自体に単数または複数個の開口を設
けることもできる。或いは、スペーサー板自体の
床面に接する側の面に、空間ができるようにする
と共に、滑り止めとして凹凸形状とすることもで
きる。
また、上記実施例においては、マツト本体を上
面に収めて位置決めする収容凹部の底面の開口に
略同一形状で同一厚さのスペーサー板は、その素
材としてウレタンゴムを採用しているが、本考案
を実施する場合には、前記ウレタンゴムに限定さ
れるものではない。例えば、ゴム系材料、合成樹
脂系材料、弾性体をインサートしたゴムまたは合
成樹脂、ガラス繊維、紙等の使用が可能であり、
その材料設計の自由度は極めて大きい。ゴム系材
料または合成樹脂系材料は、発泡させた状態で使
用するのが好ましい。当然ながら、スペーサー板
の素材は、軽くて安価な素材で、床面に対して有
害な揮発性成分をもたず、必要な圧縮強度と床面
との密着性を有する必要がある。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案は、履物の汚れ
を除去するマツト本体を上面に収めて位置決めす
る収容凹部を有するマツトベースとからなる靴拭
いマツトにおいて、上記収容凹部の底面に開口を
設け、この開口に略同一形状で同一厚さのスペー
サー板を挿入したものであるから、マツトベース
の底面の開口の通気性により床面の品質を損わ
ず、また、マツトベースの底面の開口体積により
軽量化し、しかも安価な靴拭いマツトを得ること
ができる。そして、開口に挿入したスペーサー板
により、靴拭いマツトを滑り難くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の靴拭いマツトを示
す平面図、第2図は第1図のA−A線断面の拡大
断面図、第3図は従来技術における靴拭いマツト
を示す平面図である。 図において、1……マツト本体、2……収容凹
部、3……マツトベース、5……開口、6……ス
ペーサー板、である。 なお、図中、同一符号及び同一記号は、同一ま
たは相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 履物の汚れを除去するマツト本体と、このマ
    ツト本体を上面に収めて位置決めする収容凹部
    を有するマツトベースとからなる靴拭いマツト
    において、 上記収容凹部の底面に開口を設け、この開口
    に略同一形状で同一厚さのスペーサー板を挿入
    したことを特徴とする靴拭いマツト。 (2) マツト本体が、矩形状マツト本体であること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の靴拭いマツト。 (2) 前記スペーサー板が、ウレタンゴム製である
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の靴拭いマツト。
JP12451586U 1986-08-12 1986-08-12 Expired JPH044701Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12451586U JPH044701Y2 (ja) 1986-08-12 1986-08-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12451586U JPH044701Y2 (ja) 1986-08-12 1986-08-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6330956U JPS6330956U (ja) 1988-02-29
JPH044701Y2 true JPH044701Y2 (ja) 1992-02-12

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ID=31016598

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JP2013009701A (ja) * 2011-06-28 2013-01-17 Kuraray Plastics Co Ltd 補強マット

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JPS6330956U (ja) 1988-02-29

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