JPH0447330Y2 - - Google Patents

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JPH0447330Y2
JPH0447330Y2 JP1984192525U JP19252584U JPH0447330Y2 JP H0447330 Y2 JPH0447330 Y2 JP H0447330Y2 JP 1984192525 U JP1984192525 U JP 1984192525U JP 19252584 U JP19252584 U JP 19252584U JP H0447330 Y2 JPH0447330 Y2 JP H0447330Y2
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JP
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lid
jaw member
attached
lower jaw
rotating part
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の利用分野) この考案は、とくに軟質ガラス製の蓋体をキヤ
ビネツト等に対して開閉自在に取り付けるのに用
いて好適な鰐口型ヒンジに関する。
(背景技術) 従来、レコードプレヤー等の音響機器のターン
テーブル上面を覆うガラス製の蓋体を開閉するも
のとして、例えば実公昭52−32405号に示すよう
な、通称鰐口型ヒンジと称されるヒンジが用いら
れている。この鰐口型のヒンジは、キヤビネツト
側に取り付けられる取付部材に、上顎部材と下顎
部材を一定の間隔をおいて対置させた構造の支持
部材をヒンジピンを介して回動自在に取り付けた
もので、上顎部材と下顎部材の間に蓋体を挟持さ
せる構造となつており、支持部材がちようど鰐の
口のような形状をしていることから鰐口型ヒンジ
と称している。
ところで蓋体には一般に強化ガラスが用いられ
ているが、価格が高いのでこれに価格の安い軟質
ガラスを用いた場合がある。鰐口型ヒンジは蓋体
の左右へ位置を変えて2個設置されることを通常
とするが、上述した従来の鰐口型ヒンジは支持部
材の蓋体を挟持する部分が左右上下方向へ揺動す
ることがないので、表面が平坦ではなく、若干波
を打つたり、反つたりしている軟質ガラス製の蓋
体をこの鰐口型ヒンジの支持部材へ取り付ける
と、取り付け位置が合わない場合を生じ、蓋体に
無理な力が加わつて割れてしまう恐れが多分にあ
つた。
(技術的課題) 上述した目的を達成するためにこの考案は、キ
ヤビネツト側に取り付けられる取付部材に対し、
上顎部材と下顎部材との間でガラス製の蓋体を挟
持させる構造の支持部材をヒンジピンを介して回
動自在に取り付けて成るものにおいて、前記支持
部材を、前記上顎部材または下顎部材のいずれか
一方のものを前記ヒンジピンに軸着させて成る回
動部とこの回動部に支持ピンを介して前記蓋体の
取付面に対して垂直方向へ揺動可能に取り付けた
蓋挟持板とで構成するとともに、他方のものを前
記回動部に締付ネジを介して同じく前記蓋体の取
付面に対して垂直方向へ揺動可能かつ前記蓋体を
前記一方のものとの間で締め付け可能に取り付け
たものである。
(作用) 上述したように構成することにより、軟質ガラ
ス製の蓋体を支持部材へ取り付ける際に、該蓋体
が反つたり波を打つていても、その方向へ該支持
部材を構成する蓋挟持板、及び上顎部材と下顎部
材のうちの締付ネジを介して回動部へ取り付けら
れた部材がそれぞれ揺動することになる。
(実施例) 以下にこの考案の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明すると、例えばレコードプレヤー等のキ
ヤビネツト1の後端上部には、平断面が略凸部を
呈した、スプリングケースを兼ねる取付部材2が
取付部2a,2aを固着させている。この取付部
材2の両側板2b,2bの上端部には、鰐口型を
呈した支持部材3が後述する回動部31bをヒン
ジピン4で回動自在に軸着させている。この支持
部材3には取付部材2内に収納された摺動部材5
がヒンジピン4とは異なる位置にピン9によつて
軸着されており、この摺動部材5と取付部材2の
底板2cに調節ネジ6によつて取り付けられた受
座7との間には、圧縮コイルスプリング8が弾設
されている。
支持部材3は上顎部材31と一定の間隔を空け
て対置された下顎部材32とから成り、上顎部材
31はさらにヒンジピン4に軸着されたところの
両側板31b,31bを有する回動部31aと、
この回動部31aの先端に支持ピン33によつて
揺動可能に取り付けられた蓋挟持板31eとから
構成されている。下顎部材32は上顎部材31の
両側板31b,31bの間に挿入される挿入部3
2aと、この挿入部32aの端部に設けた突片3
2bを有し、この突片32bの上端縁は湾曲部3
2cが形成されると共に、この湾曲部32cは上
顎部材31の天板31cの裏面へ当接している。
さらに、回動部31aの天板31cに設けた長皿
穴31dに頭部10aを係合させた締付ネジ10
は、その先端を下顎部材32の挿入部32aに設
けたネジ穴32dへ捻子着させており、これによ
つて下顎部材32は蓋体11の取付面に対して垂
直方向へ揺動可能である。
尚、下顎部材32の挿入部32aを直条型にし
て湾曲させるか、或は凸条を設けてヒンジピンに
当接させることによつて首を振るように構成して
もよい。
したがつて、上述したように構成した鰐口型ヒン
ジの取付部材2を2個キヤビネツト1の後部上端
へ並列に取り付け、次いで軟質ガラス製の蓋体1
1を各支持部材3の蓋挟持部34の間へ挿入さ
せ、各々の固定ネジ32eと締付ネジ10を締め
付けると、該蓋体11は各々の上顎部材31の蓋
挟持板31eと下顎部材32とで構成される蓋挟
持部34との間に挟持される。そして、その際、
蓋体11に反りや曲りがあつても、これに添つて
蓋挟持部34が蓋体11の取付面に対し垂直方向
へ揺動して首を振ることができるので、蓋体11
に無理な力が加わることが可及的に防止され、割
れてしまうことを未然に防ぐことができるもので
ある。
他方、蓋体11の開閉動作は、回動部31aと
蓋挟持板31eとが支持ピン33によつて連結さ
れているので、何らの支障は生ずることはない。
それは圧縮コイルスプリングを用いた公知のヒン
ジと同じメカニズムによつて開閉される。したが
つて、その詳細な説明は省略する。
第6図は他の実施例を示し、図面によれば、ヒ
ンジピン12aによつて取付部材12に連結され
る支持部材13の回動部14aの一側端部に支持
ピン15によつて蓋挟持板14bが蓋体11の取
付面に対し垂直方向へ揺動可能に軸着されてい
る。このように構成した下顎部材14の上部に一
定間隔を空けて上顎部材16が対置せられ、締付
ネジ17によつて下顎部材14の回動部14aに
揺動可能に取り付けられている。そして、このよ
うに構成した上顎部材16と蓋挟持板14bとの
間で蓋挟持部18が形成されている。この蓋挟持
部18に軟質ガラス製の蓋体19が挟持されてい
る。
このように実施しても、蓋体19を挟持する蓋
挟持板14aと上顎部材16から成る蓋挟持部1
8は、蓋体11の取付面に対し垂直方向に揺動可
能となるので、先の実施例と同じ作用効果を達成
できるものである。
尚、第2図の実施例に示したように、固定ネジ
32eは上顎部材31に取り付けても良い。或
は、締付ネジを上顎部材と下顎部材との間に蓋体
に穴をあけることによつて設けても良い。
次に、スプリングケースを兼ねる取付部材は、
例えば実公昭52−52804号に開示されているよう
に、それ自体が揺動する構造のものである場合に
は、他のキヤビネツトへ固着される構造のものが
これに代わるものであり、上顎部材と下顎部材に
はそのいずれか一方或は相方に第6図に示された
ように、パツキングが介在させられる場合がある
ことは言うまでもない。
(効果) 以上詳細に説明したようにこの考案は、支持部
材を、上顎部材または下顎部材のいずれか一方の
ものをヒンジピンに軸着させて成る回動部とこの
回動部に支持ピンを介して蓋体の取付面に対して
垂直方向へ揺動可能と成るように取り付けた蓋挟
持板とで構成するとともに、他方のものを回動部
に締付ネジを介して同じく蓋体の取付面に対して
垂直方向へ揺動可能かつ該蓋体を前記一方のもの
との間で締め付け可能に取り付けて構成すること
により、蓋体に反つたり波をうつたりしている割
れやすい軟質のガラスを用いても、曲つたり反つ
たりしている方向へ該支持部材を構成する蓋挟持
板、及び上顎部材と下顎部材のうちの締付ネジを
介して回動部へ取り付けられた部材がそれぞれ揺
動してこれに添い、逆らうことがないので、蓋体
が割れてしまうことがなく、安全であり、さらに
このことにより歩留まりを良くして製作コストを
下げることができるという効果を奏しうるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はそ
の平面図、第2図は同正面図、第3図は側面図、
第4図は一部拡大側断面図、第5図は支持部材の
分解斜視図であり、第6図は他の実施例を示す一
部断面側面図である。 1……キヤビネツト、2,12……取付部材、
3,13……支持部材、4,12a……ヒンジピ
ン、10,17……締付ネジ、11,19……蓋
体、15,33……支持ピン、31,16……上
顎部材、31a,14a……回動部、31e,1
4b……蓋挟持板、32,14……下顎部材、3
4,18……蓋挟持部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キヤビネツト側に取り付けられる取付部材に対
    し、上顎部材と下顎部材との間でガラス製の蓋体
    を挟持させる構造の支持部材をヒンジピンを介し
    て回動自在に取り付けて成るものにおいて、前記
    支持部材を、前記上顎部材または下顎部材のいず
    れか一方のものを前記ヒンジピンに軸着させて成
    る回動部とこの回動部に支持ピンを介して前記蓋
    体の取付面に対して垂直方向へ揺動可能に取り付
    けた蓋挟持板とで構成するとともに、他方のもの
    を前記回動部に締付ネジを介して同じく前記蓋体
    の取付面に対して垂直方向へ揺動可能かつ前記蓋
    体を前記一方のものとの間で締め付け可能に取り
    付けたことを特徴とする、鰐口型ヒンジ。
JP1984192525U 1984-12-19 1984-12-19 Expired JPH0447330Y2 (ja)

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JPS61187874U JPS61187874U (ja) 1986-11-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6087980U (ja) * 1983-11-22 1985-06-17 加藤電機株式会社 扉の傾斜調整装置

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JPS61187874U (ja) 1986-11-22

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