JPH0447495Y2 - - Google Patents

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JPH0447495Y2
JPH0447495Y2 JP18320085U JP18320085U JPH0447495Y2 JP H0447495 Y2 JPH0447495 Y2 JP H0447495Y2 JP 18320085 U JP18320085 U JP 18320085U JP 18320085 U JP18320085 U JP 18320085U JP H0447495 Y2 JPH0447495 Y2 JP H0447495Y2
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JP
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flow path
exhaust
main
main shaft
exhaust valve
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JP18320085U
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  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、残圧排気弁、特に、空気圧回路に使
用して好適な残圧排気弁に関する。
[背景技術] たとえば、圧縮空気圧によつてシリンダ装置な
どを駆動する空気圧回路においては、シリンダ装
置などへの圧縮空気圧の供給を停止した後、シリ
ンダ装置などが接続される下流側の配管内の残圧
を排気するなどの目的で、残圧排気弁が使用され
る場合がある。
このような残圧排気弁としては、たとえば、対
向して設けられた入口流路と出口流路との連通部
に交差するように排気流路を設け、該排気流路の
軸方向に設けられた軸体に固定されたポペツトを
軸方向に変位させることによつて、ポペツトの両
端面が、それぞれ入口流路と出口流路との間に設
けられた主弁座および出口流路と排気流路との間
に設けられた排気弁座に交互に密着するように構
成する。
そして、ポペツトが主弁座から離脱して排気弁
座側に移動させることによつて、入口流路と出口
流路とが連通状態となるとともに排気弁座が閉塞
され、逆に、ポペツトが主弁座側に移動され、入
口流路と出口流路とが遮断される際には、排気弁
座からポペツトが離脱され、出口流路側の残圧が
排気流路を通じて外部に排出されるようにした構
造のものが考えられる。
しかしながら、上記のような構造の残圧排気弁
においては、ポペツトが主弁座と排気弁座との間
を移動して切換動作が行われる際に、ポペツトが
主弁座および排気弁座の双方から同時に離脱さ
れ、入口流路と出口流路および排気流路とが一時
的に連通状態となることが避けられず、入口流路
から流入される圧縮空気などが排気流路を通じて
失われ、圧縮空気などの消費量が必要以上に増大
されるという欠点がある。
さらに、排気弁座からポペツトが離脱される際
に、出口流路側の残圧が急激に外部に排出される
ため、危険を生じるなどの欠点もある。
このような欠点を回避するため、弁の構造を、
いわゆるスプール形にすることも考えられるが、
スプール形においては閉塞時の気密が不完全とな
りやすく、流体の漏洩を生じやすいという欠点が
ある。
[考案の目的] 本考案の目的は、切換動作時における流体の損
失を防止することが可能な残圧排気弁を提供する
ことにある。
[考案の概要] 本考案は、出口流路と排気流路との開閉を行う
排気弁部が一体に形成された主軸と、該主軸が挿
通され、入口流路と出口流路との開閉を行う主弁
部とを軸方向に独立に変位可能にし、前記排気弁
部および前記主弁部の双方が閉止された後に、前
記主軸の軸方向の変位による前記排気弁部または
前記主弁部の一方の開放動作が行われる構造とす
ることにより、切換動作時に入口流路と出口流路
および排気流路とが同時に連通状態となることが
回避されるようにして、切換動作時における流体
の損失が防止されるようにしたものである。
[実施例] 第1図は本考案の一実施例である残圧排気弁の
断面図であり、第2図および第3図はその動作状
態を順次説明する断面図である。
本体1の内部には、入口流路2および出口流路
3が対向して連通されるように設けられ、この入
口流路2および出口流路3の軸方向に交差するよ
うに排気流路4が形成されている。
さらに、本体1において、前記排気流路4と対
向する位置には、キヤツプ5が螺着されており、
このキヤツプ5の中央部を貫通して設けられた主
軸6の一端が該キヤツプ5の外部に突出されると
ともに、他端部は排気流路4の小径部4aに挿入
されている。
この場合、前記小径部4a内に挿入される主軸
6の端部には拡径部6aおよびOリング6bから
なる排気弁部Aが一体に設けられ、主軸6の軸方
向の変位によつて開閉動作が行われる構造とされ
ている。
また、主軸6は、本体1の内部に設けられた、
ホルダ7aとゴムなどからなるポペツト7bとで
構成される主弁部Bに滑動自在に挿通されてお
り、該主弁部Bが弁ばね8に付勢されて弁座8a
に密着されることによつて、入口流路2と出口流
路3との連通が遮断されるとともに、ホルダ7a
の一端が主軸6のフランジ部6cに係止され、主
弁部Bが前記弁ばね8の付勢力に抗して弁座8a
から離脱される方向にのみ、主軸6の軸方向の変
位が伝達されることによつて、入口流路2と出口
流路3とが連通されるように構成されている。
主軸6と主弁部Bおよびキヤツプ5の各挿通部
には、Oリング6dおよびOリング6eが装着さ
れ、それぞれの挿通部の気密が保持されている。
キヤツプ5の外部に突出される主軸6の端部に
は、該主軸6の軸に交差する方向にガイドピン9
が挿通されている。
このガイドピン9の両端部は、本体1に装着さ
れた円筒状のスリーブ10の壁面部に回転対称と
なるように刻設された一対の螺旋状の案内溝10
aおよび案内溝10bに嵌合されている。
このスリーブ10は、たとえば樹脂などで構成
され、金属などで構成されるガイドピン9との摺
動抵抗が低減される構造とされている。
また前記スリーブ10はテーパピン10aを介
して本体1に固定されている。
さらに、ガイドピン9は、本体1に回動自在に
装着されるハンドル11に形成された、主軸6の
軸方向に平行な溝部11aおよび溝部11b(第
2図および第3図にのみ示されている)に嵌合さ
れている。
そして、外部からハンドル11に作用される、
主軸6を中心とする回動力が前記溝部11aおよ
び11bを介してガイドピン9に伝達され、該ガ
イドピン9が螺旋状の案内溝10aおよび10b
に沿つて移動されることにより、主軸6に軸方向
の変位が発生されるものである。
ハンドル11の外周部に形成された一対の突起
部11cおよび11dには、固定ねじ12aおよ
び固定ねじ12bがそれぞれ螺着され、先端部が
本体1の溝部に嵌合されることによつて、該ハン
ドル11が本体1に対して回動自在に係止されて
いる。
以下、本実施例の作用について説明する。
まず、第1図に示されるように、ガイドピン9
が案内溝10aおよび10bの端部にあり、主弁
部Bが開放状態にある時、排気弁部Aによつて排
気流路4は閉塞された状態にあり、たとえば圧縮
空気圧源などに接続された入口流路2に流入する
圧縮空気などの流体は、出口流路3を通じてシリ
ンダ装置(図示せず)などに供給される。
次に、ハンドル11を所定の方向に回動させる
と、主軸6に固定されたガイドピン9は案内溝1
0aおよび10bに沿つて移動され、該ガイドピ
ン9が固定される主軸6は螺旋運動をしながら本
体1の内部に進入する方向に変位され、主軸6の
フランジ部6cに係止されている主弁部Bは弁ば
ね8の付勢力によつて主軸6の変位に追随して弁
座8aに密着し、入口流路2と出口流路3とが遮
断される。
この状態が第2図であり、この時、ガイドピン
9は案内溝10aおよび10bの径路のほぼ中間
に位置され、主弁部Bとともに排気弁部Aも閉塞
状態が維持されている。
さらに、ハンドル11を同一の方向に回動させ
ると、弁ばね8の付勢力によつて主弁部Bが閉塞
された状態で主軸6のみがさらに変位され、該主
軸6の端部に形成された排気弁部Aが排気流路4
の小径部4aから離脱され、ガイドピン9は案内
溝10aおよび10bの端部に至り、第3図に示
される状態となつて、出口流路3内の残圧が排気
流路4を通じて外部に排出され、残圧排気弁の閉
止動作が完了される。
逆に、開放動作の場合には、第3図に示される
状態でハンドル11を所定の方向に回動させるこ
とにより、まず主軸6のみが本体1の外部に突出
する方向に移動され、第2図に示されるように、
主弁部Bおよび排気弁部Aが同時に閉塞された状
態となり、その後、フランジ部6cに主弁部Bが
係止され、主弁部Bは弁ばね8の付勢力に抗して
主軸6とともに変位されて弁材8aから離脱さ
れ、第1図に示される状態となつて開放動作が完
了される。
このように、本実施例においては排気弁部Aが
一体に形成された主軸6と該主軸6が挿通される
主弁部Bが独立に移動可能に構成され、排気弁部
Aおよび主弁部Bの双方が閉塞状態とされた後
に、排気弁部Aまたは主弁部Bの一方が開放され
るため、主弁部Bの開閉の切換時に、排気弁部A
および主弁部Bが同時に開放状態となり、一時的
に入口流路2と出口流路3および排気流路4とが
連通状態となることが回避され、入口流路2に供
給される圧縮空気などの流体が、排気流路4を通
じて外部に失われることが防止される。
さらに、排気弁部Aの開放動作が、排気流路4
の小径部に4aに挿入される主軸6の拡径部6a
を小径部4aから徐々に離脱させることによつて
行われる構造であるため、出口流路3の残圧の排
気流路4への排出が急激に行われることがなく、
安全である。
また、主弁部Bがポペツト7bで構成されてい
ることにより、主弁部Bの閉塞動作が確実に行わ
れ、入口流路2から出口流路3への流体の漏洩が
防止される。
また、ガイドピン9が嵌合される案内溝10a
および10bがハンドル11とは別体に設けられ
たスリーブ10に形成されていることにより、該
ハンドル11の構造が簡単化されるとともに、ス
リーブ10を樹脂などで構成することにより、ガ
イドピン9との摺動抵抗が低減され、ハンドル1
1の操作が円滑となる。
なお、本考案は、前記実施例になんら限定され
るものではなく、その主旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることは言うまでもない。
[効果] (1) 入口流路および出口流路とともに排気流路が
設けられ、前記入口流路から前記出口流路への
流体の流通が遮断される際に、前記出口流路側
の残圧が前記排気流路を通じて排気される残圧
排気弁で、前記出口流路と前記排気流路との開
閉を行う排気弁部が一体に形成された主軸と、
該主軸が挿通され、前記入口流路と出口流路と
の開閉を行う主弁部とが軸方向に独立に変位可
能にされ、前記排気弁部および前記主弁部の双
方が閉止された後に、前記主軸の軸方向の変位
による前記排気弁部または前記主弁部の一方の
開放動作が行われる構造であるため、主弁部の
開閉の切換時に、排気弁部および主弁部が同時
に開放状態となり、一時的に入口流路と出口流
路および排気流路とが連通状態となることが回
避され、入口流路に供給される圧縮空気などの
流体が、排気流路を通じて外部に失われること
に起因する流体の損失が防止される。
(2) 主弁部がポペツトであることにより、主弁部
の閉塞動作が確実に行われ、入口流路から出口
流路への流体の漏洩が防止される。
(3) ガイドピンが嵌合される案内溝がハンドルと
は別体に設けられたスリーブに形成されている
ことにより、該ハンドルの構造が簡単化される
とともに、スリーブを樹脂などで構成すること
により、ガイドピンとの摺動抵抗が低減され、
ハンドルの操作が円滑となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である残圧排気弁の
断面図であり、第2図および第3図はその動作状
態を順次説明する断面図である。 1……本体、2……入口流路、3……出口流
路、4……排気流路、4a……小径部、5……キ
ヤツプ、6……主軸、6a……拡径部、6b……
Oリング、6c……フランジ部、6d,6e……
Oリング、7a……ホルダ、7b……ポペツト、
8……弁ばね、8a……弁座、9……ガイドピ
ン、10……スリーブ、10a,10b……案内
溝、11……ハンドル、11a,11b……溝
部、11c,11d……突起部、12a,12b
……固定ねじ、A……排気弁部、B……主弁部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 入口流路および出口流路とともに排気流路が
    設けられ、前記入口流路から前記出口流路への
    流体の流通が遮断される際に、前記出口流路側
    の残圧が前記排気流路を通じて排気される残圧
    排気弁であつて、前記出口通路と前記排気流路
    との開閉を行う排気弁部が一体に形成された主
    軸と、該主軸が挿通され、前記入口流路と出口
    流路との開閉を行う主弁部とが軸方向に独立に
    変位可能にされ、前記排気弁部および前記主弁
    部の双方が閉止された後に、前記主軸の軸方向
    の変位による前記排気弁部または前記主弁部の
    一方の開放動作が行われることを特徴とする残
    圧排気弁。 (2) 前記主弁部がポペツトであり、このポペツト
    は前記主軸とは独立に変位可能にばねで付勢さ
    れていることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の残圧排気弁。
JP18320085U 1985-11-28 1985-11-28 Expired JPH0447495Y2 (ja)

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