JPH0447538B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0447538B2 JPH0447538B2 JP62316529A JP31652987A JPH0447538B2 JP H0447538 B2 JPH0447538 B2 JP H0447538B2 JP 62316529 A JP62316529 A JP 62316529A JP 31652987 A JP31652987 A JP 31652987A JP H0447538 B2 JPH0447538 B2 JP H0447538B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- hole
- hollow box
- power transmission
- buried pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、地中に埋設された送電線の冷却方法
に関するものである。
に関するものである。
(従来技術とその問題点)
従来から、地中送電用のケーブルとしては、第
5図及び第6図に示すように、導体である心線a
を絶縁体bで被覆したものを2〜3本、束ねた状
態でシース管c内に収納し、該シース管cと絶縁
体b間の空間に絶縁油dを充満させる構造のもの
が使用されている。
5図及び第6図に示すように、導体である心線a
を絶縁体bで被覆したものを2〜3本、束ねた状
態でシース管c内に収納し、該シース管cと絶縁
体b間の空間に絶縁油dを充満させる構造のもの
が使用されている。
このようなケーブルに通電すると、心線部の抵
抗によつて発熱し、この発熱は絶縁体b、絶縁油
d及びシース管cに伝導して外部空気に自然放熱
される。
抗によつて発熱し、この発熱は絶縁体b、絶縁油
d及びシース管cに伝導して外部空気に自然放熱
される。
ところが、ケーブルは地中埋設管内に配線され
るものであるから、ケーブル周囲の外部空間は移
動しなく、そのため、熱が埋設管内に蓄積され、
この蓄熱量が放熱量よりも大きくなると絶縁体等
が破損する虞れが生じるので、適宜手段によつて
放熱しなければならないが、従来技術においては
この蓄熱を該埋設管から地盤によつて熱吸収させ
ることにより放散させるようにしているのが現状
である。
るものであるから、ケーブル周囲の外部空間は移
動しなく、そのため、熱が埋設管内に蓄積され、
この蓄熱量が放熱量よりも大きくなると絶縁体等
が破損する虞れが生じるので、適宜手段によつて
放熱しなければならないが、従来技術においては
この蓄熱を該埋設管から地盤によつて熱吸収させ
ることにより放散させるようにしているのが現状
である。
従つて、心線aからの許容発熱量は地盤の熱吸
収力によつて定まり、心線aに通電する電気容量
も地盤の熱吸収力によつて制限を受けることにな
つて、ケーブルで送電するときは上記発熱量が多
くならないように送電量を抑えるか、心線aを太
くしなはればならないという問題点が生じる。
収力によつて定まり、心線aに通電する電気容量
も地盤の熱吸収力によつて制限を受けることにな
つて、ケーブルで送電するときは上記発熱量が多
くならないように送電量を抑えるか、心線aを太
くしなはればならないという問題点が生じる。
このため、ケーブルを収納している地中布設管
内に冷却水を流通させるか、或いはケーブル布設
管に沿つて冷却水管路を並設することにより、ケ
ーブルを直接、或いは間接的に冷却する方式が開
発されたが、複数本のケーブル布設管の敷設作業
が煩雑であるばかりでなく、それぞれの布設管、
或いは該布設管に並設した冷却水管路に独立的に
冷却水の供給、排出管路を必要として工費が高く
なるばかりでなく、施工に手間を要する。さら
に、間接冷却の場合には冷却効率が悪く、直接冷
却においても従来の方式はケーブル布設管を2本
1組として一方のケーブル布設管を供給管路に、
他方のケーブル布設管を排出管路に使用し、供給
管路を通過してケーブルの冷却に使用した冷却水
を排出管路に還流させて再び冷却作用を行わせる
ようにしているので、排出管路側においては効率
の良い冷却を行うことができないという問題点が
あつた。
内に冷却水を流通させるか、或いはケーブル布設
管に沿つて冷却水管路を並設することにより、ケ
ーブルを直接、或いは間接的に冷却する方式が開
発されたが、複数本のケーブル布設管の敷設作業
が煩雑であるばかりでなく、それぞれの布設管、
或いは該布設管に並設した冷却水管路に独立的に
冷却水の供給、排出管路を必要として工費が高く
なるばかりでなく、施工に手間を要する。さら
に、間接冷却の場合には冷却効率が悪く、直接冷
却においても従来の方式はケーブル布設管を2本
1組として一方のケーブル布設管を供給管路に、
他方のケーブル布設管を排出管路に使用し、供給
管路を通過してケーブルの冷却に使用した冷却水
を排出管路に還流させて再び冷却作用を行わせる
ようにしているので、排出管路側においては効率
の良い冷却を行うことができないという問題点が
あつた。
本発明はこのような問題点を解消することを目
的とした地中送電線の冷却方法を提供するもので
ある。
的とした地中送電線の冷却方法を提供するもので
ある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明における地
中送電線の冷却方法は、中央孔の周囲に複数個の
小口径ケーブル配設孔を両端面間に亘つて貫設し
ている多孔埋設管を人孔と人孔との間に亘つて地
中に敷設すると共にこれらの人孔に露出する多孔
埋設管の両端面外周縁部に中空ボツクスの開口端
面を密接、固着し、多孔埋設管の上記小口径ケー
ブル配設孔に挿入した送電線を両中空ボツクス内
から水密的に人孔内に導入させ、さらに、一方の
中空ボツクスに冷却用流体の供給管を連結、連通
させると共に該中空ボツクス内に開口する上記多
孔埋設間の中央孔に戻し管を連結し、冷却用流体
を該中空ボツクス内から各小口径ケーブル配設孔
に流通させて他方の中空ボツクス内に流出させた
のち、この中空ボツクスから多孔埋設管の上記中
央孔を通じて上記戻し管内に流出させることを特
徴とするものである。
中送電線の冷却方法は、中央孔の周囲に複数個の
小口径ケーブル配設孔を両端面間に亘つて貫設し
ている多孔埋設管を人孔と人孔との間に亘つて地
中に敷設すると共にこれらの人孔に露出する多孔
埋設管の両端面外周縁部に中空ボツクスの開口端
面を密接、固着し、多孔埋設管の上記小口径ケー
ブル配設孔に挿入した送電線を両中空ボツクス内
から水密的に人孔内に導入させ、さらに、一方の
中空ボツクスに冷却用流体の供給管を連結、連通
させると共に該中空ボツクス内に開口する上記多
孔埋設間の中央孔に戻し管を連結し、冷却用流体
を該中空ボツクス内から各小口径ケーブル配設孔
に流通させて他方の中空ボツクス内に流出させた
のち、この中空ボツクスから多孔埋設管の上記中
央孔を通じて上記戻し管内に流出させることを特
徴とするものである。
(作用)
多孔埋設管の外周部に貫設している複数孔の小
口径ケーブル配設孔内に挿通、配線された送電線
は、これらの孔内を流通する冷却用流体により強
制的に冷却されて心線から放散する熱を冷却用流
体に吸収させることができ、従つて、発熱による
絶縁油の劣化や絶縁体の破損を防止できるばかり
でなく、心線内に大電流を流すことができるもの
である。
口径ケーブル配設孔内に挿通、配線された送電線
は、これらの孔内を流通する冷却用流体により強
制的に冷却されて心線から放散する熱を冷却用流
体に吸収させることができ、従つて、発熱による
絶縁油の劣化や絶縁体の破損を防止できるばかり
でなく、心線内に大電流を流すことができるもの
である。
さらに、心線からの発熱を吸収して温度が高く
なつた冷却水流体は、他方の中空ボツクス内で合
流して多孔埋設管の中空孔から戻し管を通じて外
部に排出され、その高温流体を別な用途に使用す
ることができ、又、冷却用流体として絶縁油を採
用すれば、地中配線用として従来のように絶縁油
を内蔵したケーブルを使用しなくてもよく、従つ
て、地中配線用コーブルを安価に提供することが
できる。
なつた冷却水流体は、他方の中空ボツクス内で合
流して多孔埋設管の中空孔から戻し管を通じて外
部に排出され、その高温流体を別な用途に使用す
ることができ、又、冷却用流体として絶縁油を採
用すれば、地中配線用として従来のように絶縁油
を内蔵したケーブルを使用しなくてもよく、従つ
て、地中配線用コーブルを安価に提供することが
できる。
(実施例)
次に、本発明の実施例を図面について説明する
と、1,2は適宜間隔毎に地盤に堀削形成してな
る人孔で、これらの隣接する人1、2間にはコン
クリート製多孔埋設管3が貫通状態で埋設されて
あり、さらに、人孔1,2に臨んでいる埋設管3
の両端面外周縁部に中空ボツクス4,5の開口端
面を夫々密接、固着してこの中空ボツクス4,5
により埋設管3の両端面を密封状態に被覆してあ
る。
と、1,2は適宜間隔毎に地盤に堀削形成してな
る人孔で、これらの隣接する人1、2間にはコン
クリート製多孔埋設管3が貫通状態で埋設されて
あり、さらに、人孔1,2に臨んでいる埋設管3
の両端面外周縁部に中空ボツクス4,5の開口端
面を夫々密接、固着してこの中空ボツクス4,5
により埋設管3の両端面を密封状態に被覆してあ
る。
多孔埋設管3は、第2図に示すように、中央孔
6の周囲に複数個(図において6個)の小口径ケ
ーブル配設孔7,7……7を両端間に亘つて平行
に貫設してなり、これらのケーブル配設孔7内に
は送電ケーブル8が挿通されていると共に該送電
ケーブル8の両端は中空ボツクス4,5を止水パ
ツキン9を介して水密に貫通し、隣接する埋設管
3の送電ケーブル8と人孔4,5内でカプラー1
0を介して接続してある。
6の周囲に複数個(図において6個)の小口径ケ
ーブル配設孔7,7……7を両端間に亘つて平行
に貫設してなり、これらのケーブル配設孔7内に
は送電ケーブル8が挿通されていると共に該送電
ケーブル8の両端は中空ボツクス4,5を止水パ
ツキン9を介して水密に貫通し、隣接する埋設管
3の送電ケーブル8と人孔4,5内でカプラー1
0を介して接続してある。
送電ケーブル8は第5図及び第6図に示すよう
に、導体である心線aを絶縁体bで被覆したもの
を2〜3本、束ねた状態でシース管c内に収納
し、該シース管cと絶縁体b間の空間に絶縁油d
を充満させた構造を有している。
に、導体である心線aを絶縁体bで被覆したもの
を2〜3本、束ねた状態でシース管c内に収納
し、該シース管cと絶縁体b間の空間に絶縁油d
を充満させた構造を有している。
さらに、地上の適所から各人孔1,2内に冷却
用流体の供給管11と戻り管12とを配設して、
供給管11をポンプ13を介して一方の中空ボツ
クス4内に連通させる一方、戻り管12は該中空
ボツクス4を水密に貫通してその開口端を埋設管
3の中央孔6の一端開口部に連結、連通させてあ
る。
用流体の供給管11と戻り管12とを配設して、
供給管11をポンプ13を介して一方の中空ボツ
クス4内に連通させる一方、戻り管12は該中空
ボツクス4を水密に貫通してその開口端を埋設管
3の中央孔6の一端開口部に連結、連通させてあ
る。
このように構成したので、送電ケーブル8に送
電中において、供給管11からポンプ13によつ
て冷却水等の冷却用流体を中空ボツクス4内に圧
送すると、該冷却用流体は中空ボツクス4から埋
設管3の各ケーブル配設孔7を流通して他方の中
空ボツクス5内に流出し、この中空ボツクス5か
ら中央孔6を流通して戻り管12に流入し、外部
に送り出される流通経路をとる。
電中において、供給管11からポンプ13によつ
て冷却水等の冷却用流体を中空ボツクス4内に圧
送すると、該冷却用流体は中空ボツクス4から埋
設管3の各ケーブル配設孔7を流通して他方の中
空ボツクス5内に流出し、この中空ボツクス5か
ら中央孔6を流通して戻り管12に流入し、外部
に送り出される流通経路をとる。
このような流通状態において、ケーブル配設孔
7を通過中に、冷却用流体は該孔7内に配設され
た送電ケーブル8のシース管cを直接的に冷却
し、送電ケーブル8の心線aから放散される熱を
吸収する。この熱を吸収して高温化した冷却用流
体は前述したように戻り管12から送り出され、
その高温流体を暖房等に利用する。
7を通過中に、冷却用流体は該孔7内に配設され
た送電ケーブル8のシース管cを直接的に冷却
し、送電ケーブル8の心線aから放散される熱を
吸収する。この熱を吸収して高温化した冷却用流
体は前述したように戻り管12から送り出され、
その高温流体を暖房等に利用する。
この場合、供給管11と戻り管12とを連結、
連通してポンプ13により前記封通経路を循環さ
せるようにすれば、冷却用流体を一層高温化する
ことができ、この高温流体を戻り管12から適量
宛取り出す一方、その取り出し量に応じた量の新
たな冷却用流体を供給管11に送り込むようにす
ればよい。
連通してポンプ13により前記封通経路を循環さ
せるようにすれば、冷却用流体を一層高温化する
ことができ、この高温流体を戻り管12から適量
宛取り出す一方、その取り出し量に応じた量の新
たな冷却用流体を供給管11に送り込むようにす
ればよい。
又、冷却用流体をケーブル配設孔7に流通させ
て送電ケーブル8を直接冷却するようにしたが、
この冷却方法と共に多孔埋設管自体の冷却も強制
的に行うようにしてもよい。
て送電ケーブル8を直接冷却するようにしたが、
この冷却方法と共に多孔埋設管自体の冷却も強制
的に行うようにしてもよい。
このような冷却方法に使用される埋設管3とし
ては、第3図に示すように、各ケーブル配設孔7
の近傍部分の埋設管内に送水孔20を貫設してな
る管が使用され、これらの送水孔20の一端開口
部に供給管11を連結連通させて埋設管本体を冷
却し、送電ケーブル8から発熱して埋設管本体に
蓄積される熱を吸収させるようにすればよい。
ては、第3図に示すように、各ケーブル配設孔7
の近傍部分の埋設管内に送水孔20を貫設してな
る管が使用され、これらの送水孔20の一端開口
部に供給管11を連結連通させて埋設管本体を冷
却し、送電ケーブル8から発熱して埋設管本体に
蓄積される熱を吸収させるようにすればよい。
第4図は本発明の別な実施例を示すもので、冷
却用流体として絶縁油を使用している。
却用流体として絶縁油を使用している。
即ち、前記実施例と同様に、隣接する人孔1,
2間の地中に埋設間3を埋設すると共に該埋設管
3のケーブル配設孔7に送電ケーブル8を挿通、
配電し、一方の人孔1の中空ボツクス4にポンプ
13を配設した供給管11を連結、連通させると
共に埋設管の中央孔6の一端開口部に戻し管12
を連結、連通させた構造において、人孔1又は地
上の適所に熱交換器14をを設置し、この熱交換
器14内の熱交換パイプ15を介して前記供給管
11と戻し管12とを無端状に連通させ、さら
に、熱交換器14に水の導入管16とポンプ17
を配設した温水導出管18とを接続してなるもの
である。
2間の地中に埋設間3を埋設すると共に該埋設管
3のケーブル配設孔7に送電ケーブル8を挿通、
配電し、一方の人孔1の中空ボツクス4にポンプ
13を配設した供給管11を連結、連通させると
共に埋設管の中央孔6の一端開口部に戻し管12
を連結、連通させた構造において、人孔1又は地
上の適所に熱交換器14をを設置し、この熱交換
器14内の熱交換パイプ15を介して前記供給管
11と戻し管12とを無端状に連通させ、さら
に、熱交換器14に水の導入管16とポンプ17
を配設した温水導出管18とを接続してなるもの
である。
このように構成したので、埋設管3内から中空
ボツクス4,5及び供給管11、戻し管12内に
絶縁油が充満している状態でポンプ13を駆動す
ると、絶縁油は、中空ボツクス4から埋設管3の
各ケーブル配設孔7を流動して他方の中空ボツク
ス5から中央孔6、戻し管12、熱交換器14内
を流通し、再び供給管11に流れて循環する。
ボツクス4,5及び供給管11、戻し管12内に
絶縁油が充満している状態でポンプ13を駆動す
ると、絶縁油は、中空ボツクス4から埋設管3の
各ケーブル配設孔7を流動して他方の中空ボツク
ス5から中央孔6、戻し管12、熱交換器14内
を流通し、再び供給管11に流れて循環する。
そして、絶縁油はケーブル配設孔7を流動中に
送電ケーブル8からの熱を吸収し、熱交換器14
内の水の温度を上昇させて温水化させる一方、該
絶縁油は冷却される。
送電ケーブル8からの熱を吸収し、熱交換器14
内の水の温度を上昇させて温水化させる一方、該
絶縁油は冷却される。
この温水ポンプ17を駆動させることにより適
宜に取り出して使用するものである。
宜に取り出して使用するものである。
このように、絶縁油をケーブル配設孔7内に流
通させるものであるから、該配設孔7内に配電さ
れる送電ケーブル8としては、絶縁体で被覆され
ていないケーブルを使用することができるもので
ある。
通させるものであるから、該配設孔7内に配電さ
れる送電ケーブル8としては、絶縁体で被覆され
ていないケーブルを使用することができるもので
ある。
なお、以上の実施例においては、隣接する人孔
1,2間に埋設された埋設管3内を冷却用流体を
循環させたが、本発明はこのような循環手段によ
ることなく、一連に埋設された埋設管3,3……
3内に冷却用流体を還流させるように構成しても
よい。
1,2間に埋設された埋設管3内を冷却用流体を
循環させたが、本発明はこのような循環手段によ
ることなく、一連に埋設された埋設管3,3……
3内に冷却用流体を還流させるように構成しても
よい。
(発明の効果)
以上のように本発明の地中送電線の冷却方法に
よれば、中央孔の周囲に複数個の小口径ケーブル
配設孔を両端面間に亘つて貫設している多孔埋設
管を人孔と人孔との間に亘つて地中に敷設してい
るので、上記複数個の小口径ケーブル配設孔に送
電線を挿入するだけで配線作業が容易に行うこと
ができるばかりでなく、両人孔に露出する多孔埋
設管の両端面外周縁部に中空ボツクスの開口端面
を密接、固着して多孔埋設管の小口径ケーブル配
設孔に挿入した上記送電線を両中空ボツクス内か
ら水密的に人孔内に導入させ、さらに、一方の中
空ボツクスに冷却用流体の供給管を連結、連通さ
せると共に該中空ボツクス内に開口する上記多孔
埋設管の中央孔に戻し管を連結し、冷却用流体を
該中空ボツクス内から各小口径ケーブル配設孔に
流通させて他方の中空ボツクス内に流出させたの
ち、この中空ボツクスから多孔埋設管の上記中央
孔を通じて上記戻し管内に流出させるものである
から、供給管から一方の中空ボツクス内に冷却用
流体を供給することによつて複数個の小口径ケー
ブル配設孔に冷却用流体を一斉に流通させること
ができ、簡単な流通路によつて各小口径ケーブル
配設孔内に挿通している送電線を強制的に且つ効
率良く直接冷却することができるものである。
よれば、中央孔の周囲に複数個の小口径ケーブル
配設孔を両端面間に亘つて貫設している多孔埋設
管を人孔と人孔との間に亘つて地中に敷設してい
るので、上記複数個の小口径ケーブル配設孔に送
電線を挿入するだけで配線作業が容易に行うこと
ができるばかりでなく、両人孔に露出する多孔埋
設管の両端面外周縁部に中空ボツクスの開口端面
を密接、固着して多孔埋設管の小口径ケーブル配
設孔に挿入した上記送電線を両中空ボツクス内か
ら水密的に人孔内に導入させ、さらに、一方の中
空ボツクスに冷却用流体の供給管を連結、連通さ
せると共に該中空ボツクス内に開口する上記多孔
埋設管の中央孔に戻し管を連結し、冷却用流体を
該中空ボツクス内から各小口径ケーブル配設孔に
流通させて他方の中空ボツクス内に流出させたの
ち、この中空ボツクスから多孔埋設管の上記中央
孔を通じて上記戻し管内に流出させるものである
から、供給管から一方の中空ボツクス内に冷却用
流体を供給することによつて複数個の小口径ケー
ブル配設孔に冷却用流体を一斉に流通させること
ができ、簡単な流通路によつて各小口径ケーブル
配設孔内に挿通している送電線を強制的に且つ効
率良く直接冷却することができるものである。
さらに、送電線の冷却に使用した流体を、他方
の中空ボツクス内で合流させて多孔埋設管の中空
孔から戻し管を通じて外部に排出させるので、複
数本の送電線の冷却によつて高温化した流体を多
孔埋設管の中央孔に集合させて小口径ケーブル内
を流通する低温の冷却水に悪影響を及ぼすことな
く外部に導出させることができ、その上、中央孔
から一本の戻し管を通じて流出する高温化した流
体を風呂の湯や温床用の用水等に簡単に且つ効率
よく使用することができるものである。
の中空ボツクス内で合流させて多孔埋設管の中空
孔から戻し管を通じて外部に排出させるので、複
数本の送電線の冷却によつて高温化した流体を多
孔埋設管の中央孔に集合させて小口径ケーブル内
を流通する低温の冷却水に悪影響を及ぼすことな
く外部に導出させることができ、その上、中央孔
から一本の戻し管を通じて流出する高温化した流
体を風呂の湯や温床用の用水等に簡単に且つ効率
よく使用することができるものである。
又、冷却用流体として絶縁油を採用すれば、地
中配線用として従来のように絶縁油を内蔵したケ
ーブルを使用しなくてもよく、従つて、地中配線
用ケーブルを安価に提供することができる。
中配線用として従来のように絶縁油を内蔵したケ
ーブルを使用しなくてもよく、従つて、地中配線
用ケーブルを安価に提供することができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
その簡略縦断側面図、第2図は埋設管の縦断正面
図、第3図は埋設管の別な形状を示す断面図、第
4図は本発明の他の実施例を示す簡略縦断側面
図、第5図及び第6図は送電用ケーブルの断面図
である。 1,2……人孔、3……埋設管、6……中央
孔、7……ケーブル配設孔、8……送電ケーブ
ル、11……供給管、13……戻し管。
その簡略縦断側面図、第2図は埋設管の縦断正面
図、第3図は埋設管の別な形状を示す断面図、第
4図は本発明の他の実施例を示す簡略縦断側面
図、第5図及び第6図は送電用ケーブルの断面図
である。 1,2……人孔、3……埋設管、6……中央
孔、7……ケーブル配設孔、8……送電ケーブ
ル、11……供給管、13……戻し管。
Claims (1)
- 1 中央孔の周囲に複数個の小口径ケーブル配設
孔を両端面間に亘つて貫設している多孔埋設管を
人孔と人孔との間に亘つて地中に敷設すると共に
これらの人孔に露出する多孔埋設管の両端面外周
縁部に中空ボツクスの開口端面を密接、固着し、
多孔埋設管の上記小口径ケーブル配設孔に挿入し
た送電線を両中空ボツクス内から水密的に人孔内
に導入させ、さらに、一方の中空ボツクスに冷却
用流体の供給管を連結、連通させると共に該中空
ボツクス内に開口する上記多孔埋設管の中央孔に
戻し管を連結し、冷却用流体を該中空ボツクス内
から各小口径ケーブル配設孔に流通させて他方の
中空ボツクス内に流出させたのち、この中空ボツ
クスから多孔埋設管の上記中央孔を通じて上記戻
し管内に流出させることを特徴とする地中送電線
の冷却方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62316529A JPH01160310A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 地中送電線の冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62316529A JPH01160310A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 地中送電線の冷却方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01160310A JPH01160310A (ja) | 1989-06-23 |
| JPH0447538B2 true JPH0447538B2 (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=18078118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62316529A Granted JPH01160310A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 地中送電線の冷却方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01160310A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1987
- 1987-12-14 JP JP62316529A patent/JPH01160310A/ja active Granted
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