JPH0447767Y2 - - Google Patents

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JPH0447767Y2
JPH0447767Y2 JP1984185122U JP18512284U JPH0447767Y2 JP H0447767 Y2 JPH0447767 Y2 JP H0447767Y2 JP 1984185122 U JP1984185122 U JP 1984185122U JP 18512284 U JP18512284 U JP 18512284U JP H0447767 Y2 JPH0447767 Y2 JP H0447767Y2
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magnetic
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【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、2つの磁気ヘツドとを一体にした複
合磁気ヘツドに関し、特に、小型化に適した複合
磁気ヘツドの構造に関する。
「従来技術及びその問題点」 例えばVTRに使用する音声ヘツドと消去ヘツ
ドは、一体化された複合磁気ヘツドとして用いら
れている。この複合磁気ヘツドは従来、第4図、
第5図に示すような一体化構造を有していた。1
1,12はそれぞれ第一の磁気ヘツド(音声ヘツ
ド)と第二の磁気ヘツド(消去ヘツド)で、第一
磁気ヘツド11は金属製のシールドケース13を
有し、その音声ヘツドコア14とコントロール用
ヘツドコア15とが前面上下に露出している。こ
れに対し、第二磁気ヘツド12は合成樹脂製のホ
ールドケース16を有し、その消去ヘツドコア1
7が前面に露出している。
この2つの磁気ヘツド11と12は、それぞれ
別個に組み立てられ、テープに対する各コアの位
置決めをした後固定される。この固定は第5図に
示すように、第二磁気ヘツド12側にねじ貫通孔
18を穿け、第一磁気ヘツド11のシールドケー
ス13にねじ孔19を形成して、ねじ貫通孔18
から挿通した固定ねじ20をねじ孔19に螺合さ
せて行なう。なおこの第5図においては、磁気ヘ
ツド11および12内の要素の図示を省略してい
る。
このようにして固定された2つの磁気ヘツド1
1と12には、さらにシールドカバー21が被着
される。シールドカバー21は、外部磁界を遮蔽
して、磁気ヘツド11および12の全体に磁気的
な悪影響を生じるのを防ぐものである。このシー
ルドカバー21は、前面及びした面が開放された
箱状をしていて、その上面にねじ貫通孔22が穿
設されており、他方磁気ヘツド12のシールドケ
ース13にはねじ孔23が形成されている。24
は、シールドカバー21の背面に設けた端子突出
孔である。このシールドカバー21のねじ貫通孔
22には固定ねじ25が挿入され、この固定ねじ
25がねじ孔23に螺合されて、シールドカバー
21が磁気ヘツド11と12を包んだ形でこれら
磁気ヘツド11,12上に固定される。
ところでこの複合磁気ヘツドは、近年のいわゆ
る軽薄短小の要求に応えるため、全体の小型化と
同時に、シールドケース13の板厚も減少させる
傾向にある。ところがシールドケース13の板厚
を減少させると、これにねじ孔19や23のよう
なタツプ孔を立てることが困難となり、また、シ
ールドケース13およびシールドカバー21の取
付強度を確保することが難しくなる。またこの従
来の複合磁気ヘツドは、第一磁気ヘツド11と第
二磁気ヘツド12の固定、および第二磁気ヘツド
12とシールドカバー21の固定をねじで行つて
いるため、組立作業性が悪いという問題もある。
「考案の目的」 本考案は、従来の個のような複合磁気ヘツドの
問題点に鑑み、特に2つの磁気ヘツドと、これに
被着するシールドカバーとを、ねじ結合を用いる
ことなく、高い取付強度で一体化することができ
る磁気ヘツドを得ることを目的とする。
「考案の概要」 本考案の複合磁気ヘツドは、2つの磁気ヘツド
上下方向に段差を設けて固定される一方、シール
ドカバーの上面壁には上方向に段差が設けられた
磁気ヘツドを突出させる開放部が形成され、該開
放部と磁気ヘツド間の段差面を係合させた状態
で、これら2つの磁気ヘツドとシールドカバーと
を接着剤または接着用樹脂で固定したことを特徴
とする。接着剤による固定だけでは、結合した磁
気ヘツドとシールドカバーとが離脱するおそれが
あり、両者の取付強度を高めることが難しいが、
本考案のように、2つの磁気ヘツド間に設けられ
た上下方向の段差とシールドカバー上面壁の開放
部とを係合させれば、接着剤または樹脂による固
定で充分な取付強度を得ることができる。
「考案の実施例」 以下図示実施例について本考案を説明する。第
1図乃至第3図は本考案の実施例を示すもので、
第4図、第5図の従来装置と同一構成要素には同
一符号を付している。第一磁気ヘツド11と第二
磁気ヘツド12は、従来と同じく各々別個に組み
立てられるもので、磁気ヘツド12は正しく位置
合わせした状態において、磁気ヘツド11より上
方に段差dだけ突出するように寸法設計されてい
る。31はこの段差dによつて形成された段差面
を示す。
この磁気ヘツド11と12に被着されるシール
ドカバー21は、少なくとも上壁面32を有して
おり、上面壁32の一部、第二磁気ヘツド12側
は開放部33としている。この開放部33の平面
的な大きさは、第二磁気ヘツド12が突出面の平
面的な大きさに対応し、その開放部33の一端面
側は、上記の段差dと係合する規制面34となつ
ている。またこの規制面34の前部には、第二磁
気ヘツド12の前面上端に係合する抜け止め部3
5が形成されている。シールドカバー21はさら
に、後面壁36と側面壁37を有し、後面壁36
には、端子突出孔38が形成されている。側面壁
37は、第二磁気ヘツド12の側面に当接するも
ので、その一部には、固定用樹脂注入孔39が穿
けられている。シールドカバー21の第一磁気ヘ
ツド11の側面に対応する部分には壁が設けられ
てない。
上記の構成要素からなる本複合磁気ヘツドは、
前述のようにまず磁気ヘツド11と12を位置決
めし、接着剤を用いて仮固定する。次に、この磁
気ヘツド11と12にシールドカバー21を被せ
て、シールドカバー21の開放部33から第二磁
気ヘツド12を突出させ、規制面34を段差面3
1に当接させて位置決めする。このとき磁気ヘツ
ド11と12の後面はシールドカバー21の後面
壁36に当接し、第二磁気ヘツド12の側面は側
面壁37にそれぞれ当接する。そして磁気ヘツド
11と12の端子40,41は、それぞれ側面壁
37の端子突出孔38から外部に突出する。この
状態は、磁気ヘツド11および12とシールドカ
バーが正しく位置決めされた状態である。
この状態において次に、磁気ヘツド間の段差面
31と規制面34の当接結合面、および樹脂注入
孔39に、第2図に示すように固定用樹脂42を
塗布または注入する。すると、磁気ヘツド11お
よび12と、シールドカバー21とは段差面31
と規制面34の係合によつて、横方向の動きが規
制されたまま固定される。また縦方向の動きは、
樹脂注入孔39から進入して磁気ヘツド12の側
壁に接着される固定用樹脂42が樹脂注入孔39
と当接して規制するから、磁気ヘツド11および
12とシールドカバー21とが、縦方向および横
方向について十分な固定強度で固定されることに
なる。抜け止め部35は、磁気ヘツド11および
12がシールドカバー21の前方に抜けるのを防
止する。なお第二磁気ヘツド12のケースの材質
は合成樹脂、金属のいずれでも固定用樹脂42は
接着力を発揮する。
この固定用樹脂の塗布または注入の際、必要に
応じてシールドカバー21の下方から、シールド
カバー21と磁気ヘツド11および12の間の隙
間にも固定用樹脂を注入することができる。
以上の固定作業が終了したら、端子40と41
にプリント基板45を接続する。この接続は、プ
リント基板45の端子孔46に端子40と41を
挿入し、その状態で両者を半田付けすることによ
つて行われる。さらに磁気ヘツド11と12の下
面に、固定用ねじにより取付板47を固定して、
複合磁気ヘツドの組立作業は終了する。取付板4
7はセツトシヤーシに対する本複合磁気ヘツドの
取付を容易にするためのもので、固定ねじ孔48
が穿けられている。
磁気ヘツド11および12と、シールドカバー
21とを固定するための接着剤または樹脂の塗布
または注入箇所は、実施例に限定されない。両者
を効果的に固定できる箇所であればよい。また固
定用樹脂注入孔39は、これを形成しなくても、
段差31と規制面34だけで磁気ヘツド11,1
2とシールドカバー21を固定されることが可能
であるが、形成する場合には、側面壁37に限ら
ず、上面壁36にこれを形成しても同様の固定効
果が得られる。
「考案の効果」 以上のように本考案の複合磁気ヘツドは、一体
化する2つの磁気ヘツドとこれに被着するシール
ドカバーとが磁気ヘツド間の段差と、シールドカ
バーの開放部とで係合するため、従来品のように
ねじを用いることなく、両者を接着剤で固定する
だけで充分な取付強度を得られる。よつて複合磁
気ヘツドを軽薄短小化する際の、2つの磁気ヘツ
ドとシールドカバーとの固定構造として好適であ
る。
そして、シールドカバー上壁面の開放部端面と
磁気ヘツド間の段差を係合させるだけで、シール
ドカバーの上壁面側に生じる第一磁気ヘツドのノ
イズを減少させる位置に、シールドカバーと複合
磁気ヘツドとを容易に位置決めすることができ、
特に、少ない壁面からなるシールドカバーであつ
ても、上記のノイズ減少位置に、シールドカバー
と複合磁気ヘツドを組み立てることが容易であ
る。
また、本願考案ではシールドカバーの上壁面に
開放部を設けるだけでよいので、複合磁気ヘツド
とシールドカバーとの位置合わせの精度を、開放
部を調整するだけで行えるとともに、シールドカ
バーの製造が容易である。
さらに、シールドカバーの側面にさらに固定用
樹脂注入孔を穿けて、ここから注入した樹脂を磁
気ヘツド側面に接着すればさらに取付強度を高め
ることができる。
そして、ねじを用いない固定構造であるから、
組立作業性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の複合磁気ヘツドの実施例を示
す磁気ヘツドとシールドカバーの分解状態の斜視
図、第2図は同磁気ヘツドに被着したシールドカ
バーに対する接着用樹脂の塗布または注入場所を
示す斜視図、第3図は同組立状態の斜視図、第4
図は従来の複合磁気ヘツドの例を示す、磁気ヘツ
ドとシールドカバーの分解状態の斜視図、第5図
は2つの磁気ヘツドの接続状態の横断面図であ
る。 11……第一磁気ヘツド、12……第二磁気ヘ
ツド、21……シールドカバー、31……段差
面、33……開放部、34……規制面、35……
抜け止め部、36……後面壁、37……側面壁、
38……端子突出孔、39……固定用樹脂注入
孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 2つの磁気ヘツドを固定し、この固定した磁
    気ヘツドに少なくとも上面壁と後面壁を有する
    シールドカバーを被着固定する複合磁気ヘツド
    において、2つの磁気ヘツドは上下方向に段差
    を設けて固定され、シールドカバーの上面壁に
    は上方向に段差が設けられた磁気ヘツドを突出
    させる開放部が形成され、該開放部と磁気ヘツ
    ド間の段差面を係合させた状態で、これら2つ
    の磁気ヘツドとシールドカバーとを接着剤また
    は接着用樹脂で固定したことを特徴とする複合
    磁気ヘツド。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、シ
    ールドカバーには、磁気ヘツドの側面または後
    面に当接する側面壁または後面壁が設けられ、
    この側面壁または後面壁に、固定用樹脂の注入
    孔が穿けられている複合磁気ヘツド。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    において、シールドカバーの上面壁には、その
    突出する磁気ヘツドの前面上部と当接する抜け
    止め部が開放部端面から設けられたことを特徴
    とする複合磁気ヘツド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5848025U (ja) * 1981-09-19 1983-03-31 ティーディーケイ株式会社 複合磁気ヘツド
JPS5963815U (ja) * 1982-10-21 1984-04-26 アルプス電気株式会社 コンビネ−シヨンヘツド

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JPS61101807U (ja) 1986-06-28

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