JPH0447861Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0447861Y2
JPH0447861Y2 JP10928686U JP10928686U JPH0447861Y2 JP H0447861 Y2 JPH0447861 Y2 JP H0447861Y2 JP 10928686 U JP10928686 U JP 10928686U JP 10928686 U JP10928686 U JP 10928686U JP H0447861 Y2 JPH0447861 Y2 JP H0447861Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
fixed
plunger
piece
built
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10928686U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6319719U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP10928686U priority Critical patent/JPH0447861Y2/ja
Publication of JPS6319719U publication Critical patent/JPS6319719U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0447861Y2 publication Critical patent/JPH0447861Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は、物体検知等に利用されるリミツト
スイツチに関する。
《従来の技術》 リミツトスイツチは、内蔵スイツチを収納した
スイツチボツクスと、内蔵スイツチを作動させる
ためのアクチユエータとを備えている。そして、
このリミツトスイツチは、ベルトコンベアライン
等に取り付けられ、コンベア上の被検体がぶつか
るとアクチユエータを介して内蔵スイツチを作動
させ、そのスイツチのオン・オフ信号をリード線
を通じて外部へ取り出すと同時に、スイツチボツ
クスに設けたランプ等の発光素子をスイツチのオ
ン・オフ作動に応じて点灯・消灯させ外部表示す
るようにした構造のものがある。
この構造にあつては、内蔵スイツチの収納とこ
の内蔵スイツチに外部リード線を接続する際など
に必要な開口が設けられている。その開口は部品
の収納及び接続作業等が完了した後は、カバーで
密閉されてねじ止めされる。
《考案が解決しようとする問題点》 このように開口をカバーで密閉する構造にあつ
ては、その密閉が十分に施こされていないと、使
用時に水や油などが内部へ浸入し故障の原因とな
る。したがつて十分な密閉効果を上げるために従
来の構造では、例えば対角線上の2箇所だけをね
じ止めした場合に他の対角線上のコーナー部が浮
き上がつて十分な密閉が行なえない理由から両対
角線上のコーナー部をそれぞれ、すなわち4箇所
についてねじ締めをしていた。そのために作業性
が悪くコストアツプになる不都合点があつた。
この考案の目的は、したがつて少ないねじ止め
でより十分なカバーによる密閉効果が得られるよ
うにしたリミツトスイツチを提供することにあ
る。
《問題点を解決するための手段》 この考案によるリミツトスイツチは、内蔵スイ
ツチを収納したスイツチボツクスと、前記スイツ
チボツクスにねじ止めされるカバーと、前記スイ
ツチボツクスに設けられて前記内蔵スイツチを作
動させるアクチユエータとを備えたリミツトスイ
ツチであつて、前記スイツチボツクスのカバー取
付部に突状壁を設けるとともに、前記カバーは前
記突状壁を受け入れる凹溝を有し、且つ前記突状
壁の外側面と対応する前記凹溝内側面が傾斜面で
形成され、前記突状壁の前記外側面と前記凹溝内
側面との間に弾性シーリングを挟圧介在させてな
ることを特徴とする。
《実施例》 第1図乃至第5図は本考案に係るリミツトスイ
ツチの一実施例を示すもので、第1図はその平面
図、第2図は第1図の−線矢視側面図、第3
図は第1図の−線断面矢視図、第4図は第1
図のカバーを外した状態で、且つ、一部を破断し
て示した一部破断平面図、第5図は第2図の−
線断面矢視図である。
図に於いて、リミツトスイツチ1は矩形のスイ
ツチボツクス2の中に内蔵スイツチ3を収納して
なるとともに、この内蔵スイツチ3の押釦42を
操作するアクチユエータを一体に備えたもので、
且つ、内蔵スイツチ3の切換状態を表示用発光ダ
イオード16で表示する構造のものである。
スイツチボツクス2は内蔵スイツチ3を収納す
る収納凹部5と可動プランジヤ6を受け入れるプ
ランジヤ取付孔7とを有し、収納凹部5と可動プ
ランジヤ6とは隔壁8にて分離されているが、プ
ランジヤ取付孔7の軸中心と対応した位置に収納
凹部5とプランジヤ取付孔7とに連通した貫通孔
9が形成されている。その貫通孔9には、プラン
ジヤ取付孔9内に補助プランジヤ31の後端部3
1Aが摺動可能に突出配置されており、また収納
凹部5内に収納された内蔵スイツチ3の押釦42
が貫通孔9と対応した位置に配置され、補助プラ
ンジヤ31の摺動変位で貫通孔9から収納凹部5
内に突出されて来る補助プランジヤ31の後端部
31Aで押釦42が押圧操作されるようになつて
いる。
この補助プランジヤ31はプランジヤ取付穴9
の底部にゴム製シールパツキン32を介して固着
されたホルダー33に摺動可能に支持されてい
る。また補助プランジヤ31の前端部にはスプリ
ングシート34が遊嵌され、このスプリングシー
ト34とホルダー33との間及び補助プランジヤ
31の中間段部31Bとの間にそれぞれ圧縮コイ
ルばね35,36が介装されている。そして補助
プランジヤ31上で、且つ、スプリングシート3
4の前端には組立時にスプリングシート34が補
助プランジヤ31から抜け出るのを止める係止リ
ング50が取付けられ、又、後端側にはホルダー
33の後段部33Aに当接する鍔部材51と、補
助プランジヤ31の後方へ変位量、すなわち、補
助プランジヤ31の後端部31Aが収納凹部5内
に突出する量を規制する鍔状のストツパー52と
が固定されている。プランジヤ取付穴7の入口部
には別のホルダー29がカバー28を介して固着
され、このホルダー29に可動プランジヤ6が摺
動可能に支持されている。可動プランジヤ6内の
段部6Aには補助プランジヤ31前端部に遊嵌さ
れたスプリングシート34が当接係止され、その
最下端のフランジ部6Bはホルダー29の最下端
部に引掛かり、それぞれ抜け止めが施されてい
る。また、可動プランジヤ6の先端部6Cにはロ
ーラ軸38を介してローラ37が回転可能に取り
付けられている。
すなわち、上記可動プランジヤ6、プランジヤ
取付穴7、ホルダー29、補助プランジヤ31、
シールパツキン32、ホルダー33、スプリング
シート34、圧縮コイルばね35,36、ローラ
37、ローラ軸38等の部品によつてアクチユエ
ータが構成されている。
このアクチユエータは、ローラ37に対して外
部から何ら押圧力が付与されていないとき、圧縮
コイルばね35,36の付勢力でスプリングシー
ト34とともに補助プランジヤ31は前端側へ可
動プランジヤ6のフランジ部6Bがホルダー28
の最下端部と当接位置決められるまで変位した状
態におかれている。すなわち、この状態では補助
プランジヤ31の後端部31Aは収納凹部5内よ
り退避し、また可動プランジヤ6は前端から大き
く突出した状態にある。そして、ローラ37に対
して外部から押圧力が付与されると可動プランジ
ヤ6がプランジヤ取付穴7内側へ摺動変位し、こ
の可動プランジヤ6がスプリングシート34を介
して外側の圧縮コイルばね35および内側の圧縮
コイルばね36を押圧する。この時、内側の圧縮
コイルばね36は補助プランジヤ31を後端側へ
押圧し、補助プランジヤ31はストツパー52が
隔壁8と当接位置決めされるまで後端側へ摺動変
位し後端部31Aが収納凹部5内へ突出した状態
となる。そして、この後端部31Aによつて内蔵
スイツチ3の押釦42を押し下げ操作する。この
押し下げ操作はストツパー52と隔壁8との当接
位置決めによつて押釦42が内蔵スイツチ3内の
接点切換操作を必要とするほぼ最小限の変位量を
押釦42に付与し、内蔵スイツチ3内の接点切換
に必要な部材に加わる負荷を少なくして内蔵スイ
ツチ3の寿命の向上を図つている。そして、スト
ツパー52と隔壁8とが当接位置決めされた状態
で、更に可動プランジヤ6が後端側へ押圧された
場合には、補助プランジヤ31とスプリングシー
ト34間は遊嵌関係におかれているので、スプリ
ングシート34のみが可動プランジヤ6とともに
後端側へ摺動変位する。そして再びローラ37に
対する外部押圧力が解除されると、圧縮コイルば
ね35,36の復帰力で、可動プランジヤ6、ス
プリングシート34および補助プランジヤ31が
前端側へ変位し初期状態に戻る。
以上の様にアクチユエータを取り付けたスイツ
チボツクス2には、このリミツトスイツチ1を他
の機器に取り付けるため上下に貫通した取付孔1
0が両側部に形成されており、その上面にはこの
取付孔10の一部を囲う位置にL字形の突起11
が設けられ、その下面にはこのリミツトスイツチ
1が複数重ねて取り付けられた際に隣接したリミ
ツトスイツチ1の突起11を受入れて位置決めす
る同じくL字形をした位置決め凹部12が形成さ
れている。更にスイツチボツクス2の後面には筒
状部15と孔17とが設けられている。筒状部1
5はその外周に形成したネジに、外部リード線1
3A,13B,13Cを結束収納した絶縁パイプ
14のカツプリングナツト(不図示)が螺合固定
される。孔17には収納凹部5内側から発光ダイ
オード16がその基部16Aを収納凹部5内壁に
当接位置決めさせた状態で収納される。そして、
孔17の外方側は外方へ向かうに従い拡開する傾
斜面17Aを有したラツパ状に形成されている。
この傾斜面17Aの形成によつて、スイツチボツ
クス2の後端面2Aから発光ダイオード16が突
出する量を実効的に少なくして外部部材との衝突
による破損を防ぐと同時に外部に表出した発光ダ
イオード16の照射に寄与する照射面積を大きく
得、且つ、発光ダイオード16から照射された拡
散光を傾斜面17Aで集光させて照射状態の視認
性向上を図つている。
またスイツチボツクス2の収納凹部5が形成さ
れた部位の上面18は、プランジヤ取付穴7を設
けた部位の上面よりも一段下がつた面で形成され
ている。この上面で18には収納凹部5の開口周
縁を囲むようにして連続した突状壁20と二つの
ねじ孔21とが形成され、その二つのねじ孔21
は互いに対角線上に位置している。そして、この
上面18は収納凹部5内に内蔵スイツチ3を収納
後、カバー4で覆われる。カバー4は内面にスイ
ツチボツクス2の突状壁20と対応した凹溝22
が形成されている。また溝22は第10図に拡大
して示すように、凹溝22内の一側壁が傾斜面2
3で形成され、この傾斜面23と上面18側の突
状壁20との間にゴム製のシーリング24を挟着
し、且つ、凹溝22の他側壁25が収納凹部5の
内壁26と当接するようにしてカバー4が密閉さ
れる。このようにして上面18に取り付けられた
カバー4は、この上面18に形成された二つのね
じ孔21と対応形成された取付孔を通つてねじ孔
21へねじ込まれるねじ27の締め付けによつて
固定される。そして、このねじ27の締め付けに
よる押圧力は、傾斜面23によりこの傾斜面23
に沿う方向と傾斜面23に垂直な方向とに分散さ
れ、シーリング24を均等に押圧して外部から水
等の浸入を防止する。また、この構造にあつて
は、カバー4の他側壁25が収納凹部5の内壁2
6と当接するようにして密閉されるために、二つ
のねじ孔21にねじ27をねじ締めしただけであ
つても、ねじ締めが施されない他の対角線上のコ
ーナー部が他側壁25と収納凹部5の内壁26と
の当接によつて浮き上がるのが防止されるので、
凹溝22全体にわたつてシーリング24を均等に
押圧することになり、少ないねじ締めでより強固
なシーリングがなされ、ねじ締め作業に要する工
数低減を図つた構造としている。
次に、スイツチボツクス2の収納凹部5内に収
納される内蔵スイツチ3は、第7図乃至第9図に
示す様な構造となつている。内蔵スイツチ3は第
8図中で一点線で大ざつぱに区画したように、ス
イツチ部48とその後端に設けられた端子台49
とを一体に設けた構造を有し、更に発光ダイオー
ド16が取付けられて発光を制御するプリント配
線回路部53を備え、これらは合成樹脂製のケー
ス本体41によつてユニツト化されている。
スイツチ部48は、ケース本体41に形成され
たスイツチ部材収納凹部54内に、合成樹脂製の
前記押釦42と、導電性金属材で形成された一対
の固定接片43,44と、同じく導電性金属材で
形成された固定リード片45及び可動接片46
と、復帰用板ばね47等を組込んだ構造のもので
ある。
ケース本体41はスイツチボツクス2の収納凹
部5内の底面から突出された位置決めピン(不図
示)がそれぞれ挿入される孔55,56を有し、
また上面側には外部リード線13A,13B,1
3Cの先端に固定された圧着端子57を接続する
部位を設け、下面側にはスイツチ部材収納凹部5
4及びプリント配線回路部53の取付部位をそれ
ぞれ設けている。そして端子台49には上面及び
下面におのおの端部が表出した導電性金属材で形
成された円筒部材58がケース本体41にインサ
ート成形されており、この円筒部材58の内面に
は圧着端子57を固定するねじ59が取付けられ
る雌ねじが形成されている。なお、この円筒部材
58は、後述する固定接片43,44およびリー
ド片45の接続片部43A,44A,45Aにバ
ーリングにより一体に突出形成してもよい。
前記補助プランジヤ31の後端部31Aによつ
て押し下げられる押釦42は、ケース本体41に
形成された凹溝60内に摺動可能に受け入れら
れ、その一端は補助プランジヤ31の後端部31
Aと対応した位置に突出し、他端にはその突出量
を凹溝60の段部60Aとの当接で規制する膨出
部42Aが形成されている。
固定リード片45は一枚の金属板材を打ち抜
き、且つ折曲した接続片部45Aと、この接続片
部45Aに対して略直角に上方へ折曲された固定
部45Bと、この固定部45Bから更に上方へ略
L字状に折曲された支持部45Cとを一体に形成
してなる。この固定リード片45は固定部45B
をケース本体41に形成した凹溝61内に圧入固
定し、支持部45Cを収納凹部54内に配置する
とともに接続片部45Aをケース本体41の下面
で端子台49の部位に形成された突状隔壁62と
63とで囲まれる凹部66内に配置している。ま
た、固定部45Bを固定した凹溝61内の一側壁
には二つの突状壁61Aが形成されている。この
突状壁61Aと他側壁間の寸法は固定部45Bの
板厚よりも若干小さく、従つて、凹溝61内に圧
入固定された固定部45Bはその突状壁61Aと
他側壁間の圧接挟持により強固に固定される。ま
た、凹部66内に配置された接続片部45Aに
は、その凹部66内に位置する円筒部材58と対
応する位置に孔45Eが設けられており、この孔
45E内に円筒部材58の一端を挿入係止させた
後、孔45Eを貫通して突出した円筒部材58の
一部をカシメて固定リード片45と円筒部材58
との電気的接続が図られている。そして接続片部
45Aには、更に下方へ延出した部分にリード線
挿入接続用の孔45Fが形成され、また支持部4
5Cはその一部を更に上方へ切り起こして形成し
た突片45G,45Hが設けられている。
可動接片46は十分弾性を有した導電性薄板で
形成され、その中間部には押釦42の下端部が当
接する当接部46Dを設け、この当接部46Dの
両側に二つの長孔46A,46Bが形成されてい
る。そして可動接片46の一端は長孔46A内に
配置された固定リード片45の突片45Gに形成
された係合溝45Iに当接係合され、また可動接
片67を設けた他端は固定リード片45とこの可
動接片46間に配設された復帰用ばね47によつ
て保持されている。この復帰用バネ47は、その
組付時に内側へ全体として撓ませバネチヤージし
た状態で一端が固定リード片45の突状45Hに
形成した係合溝45Jに当接係合され、他端は長
孔46B内に形成した係合凹部46Cに当接係止
されている。そして、この復帰用ばね47のバネ
チヤージ力で可動接片46を第8図中左方へ付勢
して可動接片46と係合溝45Iとの当接接合を
維持させている。
固定接片43及び44はそれぞれ一枚の金属板
材を打ち抜き、且つ折曲した接続片部43A,4
4Aと、この接続片部43A,44Aに対して略
直角に上方で折曲された固定部43B,44B
と、この固定部43B,44Bから更に上方へ略
L字状に折曲された当接部43C,44Cとを一
体に形成してなる。その各固定接片43及び44
は固定リード片45と同様に二つの突状壁61A
が形成された凹溝61内にそれぞれ固定部43
B,44Bを圧入固定させている。そして固定接
片43の当接部43Cは可動接片46の上側に、
また固定接片44の当接部44Cは可動接片46
の下側にそれぞれ延出配置され、且つ、可動接片
46の可動接点67と対向した位置に固定接点6
8,69がおのおの設けられている。また固定接
片43の接続片部43Aはケース本体41の下面
で端子台49の部位に形成された突状隔壁64と
65とで囲まれる凹部70内に配置されている。
そして固定接片44の接続片部44Aはケース本
体41の下面で端子台49の部位に形成された突
状隔壁63と64とで囲まれる凹部71内に配置
されている。凹部70,71内に配置された各接
続片部43A,44Aは、その凹部70,71内
に位置する前記円筒部材58と対応する位置に孔
43E,44Eがそれぞれ設けられており、固定
リード片45の場合と同様に孔43E,44Eを
貫通して突出した円筒部材58の一部をカシメて
各円筒部材58と固定接片43,44との電気的
接続が図られている。そして、接続片部43A,
44Aには更に下方へ延出した部分にリード線挿
入接続用の孔43F,44Fがそれぞれ形成され
ている。
この様に形成されているスイツチ部48は、復
帰用ばね47の付勢力で可動接片67と固定接点
68とが当接し、可動接点67と固定接点69と
が離れた状態で通常保持されている。そして、前
述したアクチユエータの操作によつて補助プラン
ジヤ31が後方へ変位し、後端部31Aで押釦4
2が押し下げられると、この押釦42と当接して
いる可動接片46が係合溝45Iとの当接係合部
を支点として下方へ回動変位する。この回動変位
が所定量に達すると復帰用ばね47が可動接片4
6を急速に下方へ回動させて可動接点67の接触
を固定接点68から固定接点69との接触に切り
換える。そして、アクチユエータの操作によつて
補助プランジヤ31が再び前方へ変位して押釦4
2への押下力が解除され可動接片46が再び上方
へ回動変位するとき、復帰用ばね47が可動接片
46を急速に上方へ回動させて可動接点67の接
触を固定接点69から固定接点68との接触に切
り換える。すなわち、スイツチの回路切換が行な
われる。このスイツチ部48にあつては、上述し
た様に可動接片46の切換操作、特に固定接点6
8から固定接点69への切換は、可動接片46が
復帰用ばね47の死点を超えた後は復帰用ばね4
7の付勢力でその切換が保持される。従つて、押
釦42の押下量は復帰ばね47の死点を可動接片
46が超える位置までで良い。このことから前述
した補助プランジヤ31に形成されたストツパー
52の配設位置は、可動接片46が復帰用ばね4
7の死点を若干超えるまで押釦42を押下し得る
だけ後端部31Aが収納凹部5内に突出するよう
に設定されており、これによつて可動接片46等
に無理な負荷がかからないようにして寿命向上を
図つている。
そして上述のようにしてスイツチ部材収納凹部
54内にスイツチ構成部品を組み込んだスイツチ
部48は、その下面側から被せられるスイツチカ
バー72によつて密閉される。このスイツチカバ
ー72には突状壁63,64と対応した位置に孔
73がそれぞれ形成されており、この孔73に突
状壁63,64を嵌合圧入することによつてケー
ス本体41に取り付け固定される。
またスイツチケース41に取り付けられてユニ
ツト化が図られたプリント配線回路部53は、ケ
ース本体41に配線パターンを形成したプリント
配線基板73を固定している。このプリント配線
基板73にはケース本体41に形成された孔95
を貫通して突出された発光ダイオード16の端子
16Bが挿入接続される一対の挿入端子孔75
と、固定接続片43,44及び固定リード片45
の接続片部43A,44A,45A間を接続する
リードワイヤー76A,76B,76Cが挿入接
続される挿入端子孔77A,77B,77Cと、
第6図で詳細に示す回路切換プラグ78,79の
端子78A,78B,79A,79Bが挿入接続
される挿入端子孔80A,80B,80Cとが形
成されている。そして挿入端子孔75の一方は一
方向整流素子81を介して挿入端子孔80C及び
77Cにライン82,83,84で接続され、他
方は抵抗85と一方向整流素子と81とを介して
挿入端子孔80C及び77Cにライン86,8
3,81で接続されている。また、挿入端子孔8
0Aと77Aはライン87で、挿入端子孔80B
と77Bはライン88で接続されている。そして
プリント配線基板73には一端が固定接片43,
44の孔43F,44Fに他端が挿入端子孔77
A,77Bに、また一端が固定リード片45の孔
45Fに他端が挿入端子孔77Cにそれぞれ挿入
接続後、半田固定されたリードワイヤー76A,
76B,76Cが取付けられて各固定接片43,
44及び固定リード片45と電気接続が図られて
いる。また、挿入端子孔80A,80B,80C
に取り付けられる回路切換プラグ78と79とは
第6図に示すように、両端に端子78A,78B
をそれぞれ有した略コ字状の導線78C,79C
を合成樹脂製ケース78D,79D内にインサー
ト成形してなるものである。この回路切換プラグ
78及び79は、端子78Aと79Aがそれぞれ
同じ中央部で突出し、端子78Bと79Bとはそ
れぞれ正反対の位置から突出している。そして、
この切換プラグ78をプリント配線基板73に取
り付けた場合には、端子78Aが挿入端子孔80
Cに、端子78Bが挿入端子孔80Bにそれぞれ
挿入されてライン88とライン83とを短絡状態
にし、接点67と接点68とが短絡された通常時
には発光ダイオード16が発光せず、接点67と
69との短絡時に発光させる様にすることができ
る。また、切換プラグ78に変えて切換プラグ7
9を取付けた場合には、端子79Aが挿入端子孔
80Cに、端子79Bが挿入端孔80Aにそれぞ
れ挿入されてライン87と83とを短絡状態とさ
せ、接点67と68とが短絡された通常時に発光
ダイオード16が発光し、接点67と69との短
絡時に消灯するようにすることができる。すなわ
ち、切換プラグ78は通常消灯用で、切換プラグ
79は通常点灯用となつている。
この様にしてプリント配線基板73上に取付け
る切換プラグ78,79を選択することによつて
プリント配線基板73の共通化を図ることができ
る。尚、この回路切換手段を構成する切換プラグ
78,79は二つ用意する必要は必ずしもなく、
同一プラグを差し換えることによりライン83に
対するライン87と88の切換えを行なうように
しても良い。
次に、ケース本体41に取付けられてユニツト
化されている接続端子部49は第7図にその詳細
が示される様に、スイツチケース41の上面側、
すなわち、スイツチボツクス2の収納凹部5内の
開口側に向き合う部位に外部リード線13A,1
3B、13Cとの接続部を有している。そのケー
ス本体41の上面側にはケース本体41とともに
インサート成形された前記円筒部材58の一端が
夫々表出されており、また、これらはケース本体
41の上面から突出した突状壁89にて区画分離
されている。そのケース本体41には、前記スイ
ツチボツクス2の後面に形成された中空筒部状部
15の内側開口15Aと対応する位置に、中空筒
状部15の内側開口15A側へ向かつて下がるよ
うに形成した傾斜面90が設けられている。この
傾斜面90はスイツチボツクス2の外側から中空
筒部15内を通つて収納凹部5内に挿入されて来
る前記外部リード線13A,13B,13Cの先
端に固定された圧着端子57をその傾斜面90で
上方へ導き、外部リード線13A,13B,13
Cの挿入作業を容易にする。
この様に、ケース本体41をベースとしてスイ
ツチ部48、端子台49、プリント配線回路部5
3とをユニツト化した内蔵スイツチ3は、外部リ
ード線13A,13B,13Cとの接続に先き立
つてスイツチボツクス2の収納凹部5内にその収
納凹部5内の位置決めピンで位置決めされて収納
される。そして収納凹部5内に固定された内蔵ス
イツチ3に対して外部リード線13A,13B,
13Cが中空筒部15を通つて挿入され、その際
に傾斜面90で上方へ外部リード線13A,13
B,13Cの先端各圧着端子57が導かれる。そ
の上方へ導かれて来た圧着端子57は円筒部材5
8との間に金属性リングワツシヤ91を介在後、
圧着端子57の孔57Aを通つて円筒部材58の
内側雌ねじ部にねじ止めされるビス59により圧
着端子57を介して端子台49にしつかりと固定
される。この圧着端子57を介した外部リード線
13A,13B,13Cの接続作業は、全てスイ
ツチボツクス2における収納凹部5内の開口を通
して行なわれる。従つて内蔵スイツチ3は外部リ
ード線13A,13B,13Cを介して外部電源
と接続される。
尚、上記実施例にあつては、発光素子として発
光ダイオードを使用したが、これは白熱ランプ等
を用いても良く、またその取付位置も後端面に限
ることなく必要に応じて任意の位置を選択しても
良い。
《考案の効果》 以上のように、この考案によるリミツトスイツ
チは、スイツチボツクスのカバー取付部に突状壁
を設けるとともにカバーにそのカバー取付部の突
状壁を受入れる凹溝を設け、且つ、突状壁の外側
面と対応した凹溝内壁面をテーパー面で形成し、
その突状壁の外側面と凹溝内壁面との間に弾性シ
ーリングを挟圧介在させてねじ止めするので、ね
じの締付けによる押圧力は傾斜面によりこの傾斜
面に沿う方向と傾斜面に垂直な方向とに分散さ
れ、シーリングを均等に押圧してより十分な密閉
効果が得られる。しかも、突状壁の内側面と対応
した凹溝内壁面が、その内側面と当接するため
に、例えば一つの対角線上に位置でそれぞれねじ
止めしただけであつても、ねじ止めをしない他の
対角線上のコーナー部が浮き上がるというような
不都合もなく、少ないねじ止めで十分な密閉効果
を得ることができ、工数低減によるコストダウン
が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るリミツトスイツチの一実
施例を示した平面図、第2図は第1図の−線
矢視側面図、第3図は第1図の−線断面矢線
図、第4図は第1図のカバーを外した状態で、且
つ一部を破断して示した一部破断平面図、第5図
は第2図の−線断面矢視図、第6図は第5図
に示したソケツトの一例を示すもので、第6図イ
は常閉用ソケツトの側面図、第6図ロは第6図は
イの平面図、第6図はハは常開用ソケツトの側面
図、第6図ニは第6図ハの平面図、第7図は第1
図乃至第5図で示した内蔵スイツチとこのスイツ
チに接続される外部リード端子とを示した拡大斜
視図、第8図は第7図で示した内蔵スイツチの下
面カバーを外して外面側から見た平面図、第9図
は第7図で示した内蔵スイツチの分解斜視図、第
10図は第3図のカバーコーナー部における拡大
断面図である。 1……リミツトスイツチ、2……スイツチボツ
クス、3……内蔵スイツチ、4……カバー、5…
…収納凹部、6……可動プランジヤ、13A,1
3B,13C……外部リード線、15……リード
線挿入口となる筒状部、16……発光素子となる
発光ダイオード、17……発光ダイオード用貫通
孔、17A……孔の傾斜面、20……突状壁、2
2……凹溝、23……凹溝内の傾斜面、24……
シーリング、31……補助プランジヤ、41……
ケース本体、43,44……固定接片、45……
固定リード片、46……可動接片、47……復帰
用板ばね、48……スイツチ部、49……端子
台、52……ストツパー、53……プリント配線
回路、54……スイツチ部材収納凹部、78,7
9……切換手段を構成する回路切換プラグ、90
……傾斜面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内蔵スイツチを収納したスイツチボツクスと、
    前記スイツチボツクスにねじ止めされるカバー
    と、前記スイツチボツクスに設けられて前記内蔵
    スイツチを作動させるアクチユエータとを備えた
    リミツトスイツチであつて、前記スイツチボツク
    スのカバー取付部に突状壁を設けるとともに、前
    記カバーは前記突状壁を受け入れる凹溝を有し、
    且つ、前記突状壁の外側面と対応する前記凹溝内
    側面が傾斜面で形成され、前記突状壁の前記外側
    面と前記凹溝内側面との間に弾性シーリングを挟
    圧介在させてなることを特徴とするリミツトスイ
    ツチ。
JP10928686U 1986-07-18 1986-07-18 Expired JPH0447861Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10928686U JPH0447861Y2 (ja) 1986-07-18 1986-07-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10928686U JPH0447861Y2 (ja) 1986-07-18 1986-07-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6319719U JPS6319719U (ja) 1988-02-09
JPH0447861Y2 true JPH0447861Y2 (ja) 1992-11-11

Family

ID=30987242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10928686U Expired JPH0447861Y2 (ja) 1986-07-18 1986-07-18

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0447861Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102365514B1 (ko) * 2020-06-12 2022-02-21 주식회사 스위치코리아 방수 스위치 장치 및 이를 채용한 차량 트렁크 도어용 방수 스위치 모듈

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6319719U (ja) 1988-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4431879A (en) Illumination-type pushbutton switch construction
EP0790628B1 (en) Door switch for vehicles
US4979083A (en) Lamp with an integral switch
US5245147A (en) Push button switch
US5821490A (en) Push button switch module
JPS5914232U (ja) 押ボタン式電気スイツチ
JPH0447861Y2 (ja)
JPS61135009A (ja) 押しボタンスイツチ
JPH0612579Y2 (ja) リミツトスイツチ
US4163275A (en) Converter means for vehicle light
EP0184186A2 (en) Push-button switch
JPH0612578Y2 (ja) リミツトスイツチ
US20060083399A1 (en) Earphone connector assembly
KR100399173B1 (ko) 피아노핸들식 스위치
JP3032117B2 (ja) ジャック
JP3126970B1 (ja) Crtソケット
US5496981A (en) Electrical switch
JPH0722133A (ja) ランプソケット
US2132428A (en) Door-controlled lighting unit for refrigerators and the like
US3969597A (en) Key operated electric ground switch
KR100317168B1 (ko) 제동등 스위치 장치
JP3074922B2 (ja) 押しボタンスイッチ
JPH0542579Y2 (ja)
KR100296747B1 (ko) 차량의스톱램프스위치구조
KR20020009894A (ko) 자동차의 도어스위치