JPH0448203Y2 - - Google Patents
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- JPH0448203Y2 JPH0448203Y2 JP18274787U JP18274787U JPH0448203Y2 JP H0448203 Y2 JPH0448203 Y2 JP H0448203Y2 JP 18274787 U JP18274787 U JP 18274787U JP 18274787 U JP18274787 U JP 18274787U JP H0448203 Y2 JPH0448203 Y2 JP H0448203Y2
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- paralyzed
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Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は運動麻痺患者の麻痺部分を働かせるた
めの刺激装置に係り、特に入力信号補正回路を有
する刺激装置に関する。
めの刺激装置に係り、特に入力信号補正回路を有
する刺激装置に関する。
本考案は運動麻痺患者の麻痺部分を働かせるた
めの刺激装置に係り、特に刺激装置内の入力信号
補正回路に関し、麻痺患者の残存する機能動作を
検出した検出出力信号をアナログ−デジタル変換
回路に供給してデジタル化した制御信号を得て、
制御信号を機能的電気刺激コンピユータに供給し
て、制御信号により、機能的電気刺激コンピユー
タ内の記憶手段に格納した刺激データを出力して
麻痺患者に埋込まれた複数の電極を刺激して麻痺
機能を働かせるための刺激装置に於いて、麻痺患
者の個人差によつて異なる上記検出出力信号の電
圧値の変化範囲を検出し、検出範囲がアナログ−
デジタル変換回路の変換可能なダイナミツクレン
ジに一致する様に補正して汎用性の有る入力信号
補正回路を有する刺激装置を得る様にしたもので
ある。
めの刺激装置に係り、特に刺激装置内の入力信号
補正回路に関し、麻痺患者の残存する機能動作を
検出した検出出力信号をアナログ−デジタル変換
回路に供給してデジタル化した制御信号を得て、
制御信号を機能的電気刺激コンピユータに供給し
て、制御信号により、機能的電気刺激コンピユー
タ内の記憶手段に格納した刺激データを出力して
麻痺患者に埋込まれた複数の電極を刺激して麻痺
機能を働かせるための刺激装置に於いて、麻痺患
者の個人差によつて異なる上記検出出力信号の電
圧値の変化範囲を検出し、検出範囲がアナログ−
デジタル変換回路の変換可能なダイナミツクレン
ジに一致する様に補正して汎用性の有る入力信号
補正回路を有する刺激装置を得る様にしたもので
ある。
従来、重度四肢の麻痺した運動麻痺患者の麻痺
四肢を回復させるために、筋電図、脳波、顎、
肩、首等の機械的変位及び音声等の随意的生体信
号等を動作命令信号源とし、上記各部に取付けた
検出手段(センサ)からの信号を機能的電気刺激
(Functional electrical stimulation:以下FES
と記す)コンピユータを用いて処理し、神経又は
筋近傍に埋込まれた電極に上述のFESコンピユー
タでプログラムされた電気的な刺激を与え、それ
によつて引き起された筋収縮で患者の意図する四
肢の動作を行なう様にした刺激装置が特開昭59−
160455号公報に開示されている。この様なFESコ
ンピユータによる刺激装置は四肢のみならず呼吸
筋、躯幹筋、泌尿生殖器等の運動機能を働かせる
ことが可能で、特に脳卒中や脊髄損傷等で生じた
運動麻痺で生ずる筋萎縮、筋短縮、筋及び関節の
拘縮、骨萎縮、筋の痙性そして循環障害等の治療
効果が顕著であり、この様な刺激装置16は種々
のものが提案されているが、例えば特開昭61−
217174号公報には第4図に示す如き従来例が開示
されている。第4図で1a,1b……1nは運動
麻痺患者の残存する音声、関節、筋肉変位、呼
吸、生体電位(脳波、筋電図、生体活動電位)、
その他生体より得られる各種生体信号を検出する
センサ即ち検出手段であり、これら検出手段1a
〜1nからの検出信号はマルチプレクサ2を介
し、信号処理手段3を構成するアンプ3a及びア
ナログ−デジタル変換回路3bで検出信号を増幅
した後にデジタル化した制御信号としてFESコン
ピユータ4に供給する。FESコンピユータ4は各
制御信号毎の刺激データをFESコンピユータ4内
の記憶手段5内に格納していて、信号処理手段3
で入力された各種の制御信号を認識して、記憶手
段5に格納された刺激データを選択する。この記
憶手段5に格納する刺激データは麻痺患者毎に刺
激パターンデータ生成装置19内の大型の刺激パ
ターンデータ生成用コンピユータ17で作成され
る。即ち、ROMライタ18でROMに刺激デー
タが書き込まれたものをFESコンピユータ4の記
憶手段5に差し込む様になされている。上述の
FESコンピユータ4で選択された刺激データに基
づいて刺激パルス列をデジタル−アナログ変換回
路6aと電源電流が生体に流れるのを阻止するア
イソレータ6bより構成された出力処理手段6に
供給し、デマルチプレクサ7を介して麻痺患者8
の麻痺した手8a、肘8b、上腕8c等に埋込ま
れ、四フツ化エチレン樹脂でコーテイングしたコ
イル(直径50μmの線を撚つて直径0.2mm程度にし
たもの)で構成した複数の電極群11a,11b
……11mを刺激することで麻痺部分を働かせて
コツプ9等を電気刺激で握つたり、放したり出来
るようにしている。
四肢を回復させるために、筋電図、脳波、顎、
肩、首等の機械的変位及び音声等の随意的生体信
号等を動作命令信号源とし、上記各部に取付けた
検出手段(センサ)からの信号を機能的電気刺激
(Functional electrical stimulation:以下FES
と記す)コンピユータを用いて処理し、神経又は
筋近傍に埋込まれた電極に上述のFESコンピユー
タでプログラムされた電気的な刺激を与え、それ
によつて引き起された筋収縮で患者の意図する四
肢の動作を行なう様にした刺激装置が特開昭59−
160455号公報に開示されている。この様なFESコ
ンピユータによる刺激装置は四肢のみならず呼吸
筋、躯幹筋、泌尿生殖器等の運動機能を働かせる
ことが可能で、特に脳卒中や脊髄損傷等で生じた
運動麻痺で生ずる筋萎縮、筋短縮、筋及び関節の
拘縮、骨萎縮、筋の痙性そして循環障害等の治療
効果が顕著であり、この様な刺激装置16は種々
のものが提案されているが、例えば特開昭61−
217174号公報には第4図に示す如き従来例が開示
されている。第4図で1a,1b……1nは運動
麻痺患者の残存する音声、関節、筋肉変位、呼
吸、生体電位(脳波、筋電図、生体活動電位)、
その他生体より得られる各種生体信号を検出する
センサ即ち検出手段であり、これら検出手段1a
〜1nからの検出信号はマルチプレクサ2を介
し、信号処理手段3を構成するアンプ3a及びア
ナログ−デジタル変換回路3bで検出信号を増幅
した後にデジタル化した制御信号としてFESコン
ピユータ4に供給する。FESコンピユータ4は各
制御信号毎の刺激データをFESコンピユータ4内
の記憶手段5内に格納していて、信号処理手段3
で入力された各種の制御信号を認識して、記憶手
段5に格納された刺激データを選択する。この記
憶手段5に格納する刺激データは麻痺患者毎に刺
激パターンデータ生成装置19内の大型の刺激パ
ターンデータ生成用コンピユータ17で作成され
る。即ち、ROMライタ18でROMに刺激デー
タが書き込まれたものをFESコンピユータ4の記
憶手段5に差し込む様になされている。上述の
FESコンピユータ4で選択された刺激データに基
づいて刺激パルス列をデジタル−アナログ変換回
路6aと電源電流が生体に流れるのを阻止するア
イソレータ6bより構成された出力処理手段6に
供給し、デマルチプレクサ7を介して麻痺患者8
の麻痺した手8a、肘8b、上腕8c等に埋込ま
れ、四フツ化エチレン樹脂でコーテイングしたコ
イル(直径50μmの線を撚つて直径0.2mm程度にし
たもの)で構成した複数の電極群11a,11b
……11mを刺激することで麻痺部分を働かせて
コツプ9等を電気刺激で握つたり、放したり出来
るようにしている。
上述の従来構成の刺激装置では各種検出手段1
a,1b……1nからの検出出力信号はレベルが
小さいものが多く、アンプ3aで増幅されるが、
麻痺患者8から検出手段等で検出される生体電気
現象、又は残存機能が電気的に変換される電気信
号の大きさ、その変化範囲は麻痺患者個人の持つ
生体機能の能力及び検出手段(センサ)により異
なつてくるのでアンプ3aの利得を一定にした場
合には麻痺患者毎に出力電圧も大きさや、その変
化範囲が異なつて来る。この様な出力電圧をアナ
ログ−デジタル変換回路3bでデジタル化した制
御信号に応じてFESコンピユータ4の刺激出力を
制御した場合に、アナログ−デジタル変換回路3
bの変換可能なダイナミツクレンジを一定とする
と、アンプ3aの出力電圧によつてアナログ−デ
ジタル変換回路3bによつて有効な分解能が得ら
れなくなる欠点があつた。
a,1b……1nからの検出出力信号はレベルが
小さいものが多く、アンプ3aで増幅されるが、
麻痺患者8から検出手段等で検出される生体電気
現象、又は残存機能が電気的に変換される電気信
号の大きさ、その変化範囲は麻痺患者個人の持つ
生体機能の能力及び検出手段(センサ)により異
なつてくるのでアンプ3aの利得を一定にした場
合には麻痺患者毎に出力電圧も大きさや、その変
化範囲が異なつて来る。この様な出力電圧をアナ
ログ−デジタル変換回路3bでデジタル化した制
御信号に応じてFESコンピユータ4の刺激出力を
制御した場合に、アナログ−デジタル変換回路3
bの変換可能なダイナミツクレンジを一定とする
と、アンプ3aの出力電圧によつてアナログ−デ
ジタル変換回路3bによつて有効な分解能が得ら
れなくなる欠点があつた。
本考案は叙上の欠点に鑑みなされたものでその
目的とするところは麻痺患者によつて異なるアン
プ3aの検出出力電圧値の変化範囲をアナログ−
デジタル変換回路の変換可能なダイナミツクレン
ジに一致する様に補正して麻痺患者が異なつて
も、アナログデジタル変換回路3bで有効な分解
能が得られる様にしたものである。
目的とするところは麻痺患者によつて異なるアン
プ3aの検出出力電圧値の変化範囲をアナログ−
デジタル変換回路の変換可能なダイナミツクレン
ジに一致する様に補正して麻痺患者が異なつて
も、アナログデジタル変換回路3bで有効な分解
能が得られる様にしたものである。
本考案の刺激装置は例えば第1図に示される様
に、麻痺患者8の残存する機能動作を検出した検
出出力信号をアナログ−デジタル変換回路3bに
供給してデジタル化した制御信号を得て、制御信
号を機能的電気刺激コンピユータ4に供給して、
制御信号により、機能的電気刺激コンピユータ4
内の記憶手段5に格納した刺激データを出力して
麻痺患者8に埋込まれた複数の電極11a,11
b……11mを刺激して麻痺機能を働かせるため
の刺激装置に於いて、麻痺患者8の個人差によつ
て異なる検出出力信号の電圧値の変化範囲を検出
し、検出範囲がアナログ−デジタル変換回路3b
の変換可能なダイナミツクレンジに一致する様に
補正してなるものである。
に、麻痺患者8の残存する機能動作を検出した検
出出力信号をアナログ−デジタル変換回路3bに
供給してデジタル化した制御信号を得て、制御信
号を機能的電気刺激コンピユータ4に供給して、
制御信号により、機能的電気刺激コンピユータ4
内の記憶手段5に格納した刺激データを出力して
麻痺患者8に埋込まれた複数の電極11a,11
b……11mを刺激して麻痺機能を働かせるため
の刺激装置に於いて、麻痺患者8の個人差によつ
て異なる検出出力信号の電圧値の変化範囲を検出
し、検出範囲がアナログ−デジタル変換回路3b
の変換可能なダイナミツクレンジに一致する様に
補正してなるものである。
本考案の入力信号補正回路15を有する刺激装
置によれば、麻痺患者毎に異なる生体電気現象、
又は残存機能の運動が電気的に変換される電気信
号レベルの大小や変化範囲の違いによつてアナロ
グ−デジタル変換回路がその動作上限値を越え或
は下限値以下で動作することのなく、滑らかに刺
激出力制御を行うことが出来る。
置によれば、麻痺患者毎に異なる生体電気現象、
又は残存機能の運動が電気的に変換される電気信
号レベルの大小や変化範囲の違いによつてアナロ
グ−デジタル変換回路がその動作上限値を越え或
は下限値以下で動作することのなく、滑らかに刺
激出力制御を行うことが出来る。
以下、本考案の入力信号補正回路を有する刺激
装置の一実施例を第1図乃至第3図について説明
する。
装置の一実施例を第1図乃至第3図について説明
する。
本例の第1図に於いて、第4図との対応部分に
は同一符号を付して示す。音声検出手段1a、関
節、筋肉変位検出手段1b……生体電位検出手段
1n等のマイクロホン或はセンサ等で検出された
検出信号はマルチプレクサ2の入力端に供給さ
れ、これら検出信号の一つが選択され、出力端に
出力されてアンプ3a→利得補正回路3d→A/
D3bと順次供給される。この増幅回路3aと、
利得補正回路3dと後述するオフセツト補正回路
3e及びA/D3bは信号処理手段3内に含ま
れ、検出信号を増幅後に利得補正を行なつてデジ
タル信号に変換した制御信号とされる。この制御
信号はFESコンピユータ4、FESコンピユータ4
内のROM,RAM等から成る記憶手段5、後述
する音響回路21或は図示しないが表示回路に供
給される。FESコンピユータ4内の記憶手段5に
は動作プログラム及び刺激データが格納されてい
る。この刺激データは例えば患者8の麻痺した手
8aでコツプ9を握る把持動作を行わせようとす
る場合には、電気刺激に対する神経、筋の閾値、
或は最大刺激強度を測定し、且つ電気刺激による
個々の筋の働きを組合せて手の強度動作を予め調
べて複数チヤネルの刺激パターンを作り、これを
記憶手段5の刺激データ領域に格納しているので
A/D3bからの制御信号の大小によつてFESコ
ンピユータ4はこれらの内の所定の刺激データを
選択し、出力処理手段6のデジタル−アナログ変
換回路(D/A)6aに供給して刺激データをア
ナログ信号の刺激パルス列として、アイソレータ
6bを介してデマルチプレクサ7で複数の刺激パ
ルス(1〜mチヤンネル)として患者8の手8a
に埋込まれた電極11a,11b……11mに供
給し、神経、筋等を刺激させ、麻痺部分を働かせ
てコツプ9を把持する。上述のFESコンピユータ
4からAGC回路3cを構成する利得補正回路3
dには利得補正データDGが、オフセツト補正回
路3eにはオフセツト補正データD0がバスライ
ンを通じて供給される。オフセツト補正回路3e
の出力はアンプ3aにオフセツト補正信号Socを
供給する。更に、FESコンピユータ4からは利得
制御回路3dとオフセツト補正回路3eに供給さ
れる上述の各データをセツトし、所定のタイミン
グをとるためのコントロール信号Scが供給され
る。音響回路10はFESコンピユータ4とバスラ
インで結ばれ放音用データが供給されると共に
D/A変換回路12を介してコントロール信号
Scが供給される。尚13は放音手段としてのス
ピーカ、ベル、又はブザー等である。
は同一符号を付して示す。音声検出手段1a、関
節、筋肉変位検出手段1b……生体電位検出手段
1n等のマイクロホン或はセンサ等で検出された
検出信号はマルチプレクサ2の入力端に供給さ
れ、これら検出信号の一つが選択され、出力端に
出力されてアンプ3a→利得補正回路3d→A/
D3bと順次供給される。この増幅回路3aと、
利得補正回路3dと後述するオフセツト補正回路
3e及びA/D3bは信号処理手段3内に含ま
れ、検出信号を増幅後に利得補正を行なつてデジ
タル信号に変換した制御信号とされる。この制御
信号はFESコンピユータ4、FESコンピユータ4
内のROM,RAM等から成る記憶手段5、後述
する音響回路21或は図示しないが表示回路に供
給される。FESコンピユータ4内の記憶手段5に
は動作プログラム及び刺激データが格納されてい
る。この刺激データは例えば患者8の麻痺した手
8aでコツプ9を握る把持動作を行わせようとす
る場合には、電気刺激に対する神経、筋の閾値、
或は最大刺激強度を測定し、且つ電気刺激による
個々の筋の働きを組合せて手の強度動作を予め調
べて複数チヤネルの刺激パターンを作り、これを
記憶手段5の刺激データ領域に格納しているので
A/D3bからの制御信号の大小によつてFESコ
ンピユータ4はこれらの内の所定の刺激データを
選択し、出力処理手段6のデジタル−アナログ変
換回路(D/A)6aに供給して刺激データをア
ナログ信号の刺激パルス列として、アイソレータ
6bを介してデマルチプレクサ7で複数の刺激パ
ルス(1〜mチヤンネル)として患者8の手8a
に埋込まれた電極11a,11b……11mに供
給し、神経、筋等を刺激させ、麻痺部分を働かせ
てコツプ9を把持する。上述のFESコンピユータ
4からAGC回路3cを構成する利得補正回路3
dには利得補正データDGが、オフセツト補正回
路3eにはオフセツト補正データD0がバスライ
ンを通じて供給される。オフセツト補正回路3e
の出力はアンプ3aにオフセツト補正信号Socを
供給する。更に、FESコンピユータ4からは利得
制御回路3dとオフセツト補正回路3eに供給さ
れる上述の各データをセツトし、所定のタイミン
グをとるためのコントロール信号Scが供給され
る。音響回路10はFESコンピユータ4とバスラ
インで結ばれ放音用データが供給されると共に
D/A変換回路12を介してコントロール信号
Scが供給される。尚13は放音手段としてのス
ピーカ、ベル、又はブザー等である。
上述の入力信号補正回路15を第2図のフロー
チヤートと共に説明する。
チヤートと共に説明する。
先ず検出手段1a,1b,……1nからの検出
出力、即ちアンプ3aの入力信号の変換範囲を補
正するモードにFESコンピユータ4を設定する
と、FESコンピユータ4は、利得補正回路3dの
利得が1倍になる様に利得補正データDGを供給
して補正を行なう。(第1ステツプST1)このた
めにFESコンピユータ4から利得補正回路3dに
コントロール信号Scを入力する。次に第2ステ
ツプST2では例えば麻痺患者8の関節、筋肉変位
検出手段1bとして肩に貼着させたセンサを患者
8の意思によつて肩を下げて行くとアンプへ入力
される検出信号(以下入力信号と記す)は電圧を
減少して行く、麻痺患者8は肩の上下動運動の変
化範囲の下限値迄、肩を下げる。次に第3ステツ
プST3では麻痺患者8の意志で入力されるON/
OFF入力信号が“オン”状態になつているか否
か判断する。例えば、麻痺患者8は肩下げ動作と
は別に残存する声を発声させて“ヨシ”等を発声
すればFESコンピユータ4がON/OFF入力信号
が“オン”状態であると認識してもよい。第3ス
テツプST3で、“オン”状態を検出すると、その
時にアンプ3aの入力信号を利得が1倍とされた
利得補正回路3dを介して入力信号がA/D3b
に供給され、その値をサンプルして(第4ステツ
プST4)アンプ3aの出力電圧がA/D3bの変
換ダイナミツクレンジの下限値になるようにオフ
セツト補正データD0、及びコントロール信号Sc
を第5ステツプST5に示す様にオフセツト補正回
路3eに入力する。オフセツト補正回路3eはオ
フセツト補正データD0に基づいてオフセツト補
正信号Socをアンプ3aに供給する。アンプ3a
の後段には図示しない差動増幅器等が接続され、
オフセツト補正信号がこの差動増幅器の他端に接
続され、アンプ3aのオフセツト出力電圧をオフ
セツト補正信号でキヤンセルする様になされてい
る。次にFESコンピユータ4は再度アンプ3aの
出力電圧をA/D3bでデジタル変換し、サンプ
ル値がA/D3bの変換ダイナミツクレンジの下
限値になつたことを検出したら音響回路10に
D/A12を介してコントロール信号Scを供給
する。D/A12はコントロール信号Scをアナ
ログ変換して音響回路10に供給する、音響回路
10にはFESコンピユータ4からバスラインを介
して供給される放音データが供給され、スピーカ
等の放音手段13から放音すべき例えば、断続音
等が鳴らされる。依つて、第6ステツプST6に示
す様にA/D3bの変換サンプル値が下限値にな
つたことを知らせる設定完了音を放音する。この
様な放音手段13の代りに図示しないが表示手段
を設け、表示手段内のLED等を点灯或は点滅さ
せてもよい。
出力、即ちアンプ3aの入力信号の変換範囲を補
正するモードにFESコンピユータ4を設定する
と、FESコンピユータ4は、利得補正回路3dの
利得が1倍になる様に利得補正データDGを供給
して補正を行なう。(第1ステツプST1)このた
めにFESコンピユータ4から利得補正回路3dに
コントロール信号Scを入力する。次に第2ステ
ツプST2では例えば麻痺患者8の関節、筋肉変位
検出手段1bとして肩に貼着させたセンサを患者
8の意思によつて肩を下げて行くとアンプへ入力
される検出信号(以下入力信号と記す)は電圧を
減少して行く、麻痺患者8は肩の上下動運動の変
化範囲の下限値迄、肩を下げる。次に第3ステツ
プST3では麻痺患者8の意志で入力されるON/
OFF入力信号が“オン”状態になつているか否
か判断する。例えば、麻痺患者8は肩下げ動作と
は別に残存する声を発声させて“ヨシ”等を発声
すればFESコンピユータ4がON/OFF入力信号
が“オン”状態であると認識してもよい。第3ス
テツプST3で、“オン”状態を検出すると、その
時にアンプ3aの入力信号を利得が1倍とされた
利得補正回路3dを介して入力信号がA/D3b
に供給され、その値をサンプルして(第4ステツ
プST4)アンプ3aの出力電圧がA/D3bの変
換ダイナミツクレンジの下限値になるようにオフ
セツト補正データD0、及びコントロール信号Sc
を第5ステツプST5に示す様にオフセツト補正回
路3eに入力する。オフセツト補正回路3eはオ
フセツト補正データD0に基づいてオフセツト補
正信号Socをアンプ3aに供給する。アンプ3a
の後段には図示しない差動増幅器等が接続され、
オフセツト補正信号がこの差動増幅器の他端に接
続され、アンプ3aのオフセツト出力電圧をオフ
セツト補正信号でキヤンセルする様になされてい
る。次にFESコンピユータ4は再度アンプ3aの
出力電圧をA/D3bでデジタル変換し、サンプ
ル値がA/D3bの変換ダイナミツクレンジの下
限値になつたことを検出したら音響回路10に
D/A12を介してコントロール信号Scを供給
する。D/A12はコントロール信号Scをアナ
ログ変換して音響回路10に供給する、音響回路
10にはFESコンピユータ4からバスラインを介
して供給される放音データが供給され、スピーカ
等の放音手段13から放音すべき例えば、断続音
等が鳴らされる。依つて、第6ステツプST6に示
す様にA/D3bの変換サンプル値が下限値にな
つたことを知らせる設定完了音を放音する。この
様な放音手段13の代りに図示しないが表示手段
を設け、表示手段内のLED等を点灯或は点滅さ
せてもよい。
次に第7ステツプST7に示す様に麻痺患者8は
患者の意思に基づいて肩を上げて行き関節運動、
筋肉変位検出手段1bの検出出力信号を変化させ
て行くことで肩を変化させることが出来る変化範
囲の上限値迄上げることで、入力信号は増加して
行き、アンプ3aの出力電圧も、それに伴つて増
加する。次に第3ステツプST3と同様に麻痺患者
8の意志でON/OFF入力信号が入力端子T1から
入力されることで、FESコンピユータ4は“オ
ン”信号を検出(第8ステツプST8)すると、そ
の時のアンプ3aの出力電圧をA/D3bでデジ
タル化し、その後、その値をサンプル化し(第9
ステツプST9)出力電圧がA/D3bのダイナミ
ツクレンジの上限値になる様に利得補正回路3d
の利得補正データDG及びコントロール信号Scを
FESコンピユータ4から利得補正回路3dに供給
する。(第10ステツプST10)次の第11ステツプ
ST11では第6ステツプST6と同様にアンプ3a
の出力電圧がA/D3bのダイナミツクレンジの
上限値に成つたことを放音手段13を通じて放音
させることで終了に至る。尚上述の実施例では利
得補正回路3d及びオフセツト補正回路3eから
なるAGC回路3cを用いてA/D3bのダイナ
ミツクレンジに合せたが、第3図に示す様にアン
プ3aの電圧変化範囲、即ち、信号の変化範囲に
一致する様にA/D3bのダイナミツクレンジを
補正する様にしてもよい。第3図でアンプ3aに
はマルチプレクサ2からの検出信号が供給され、
アンプ3aの出力、即ち入力信号は直接A/D3
bに供給される。又、FESコンピユータ4からは
AGC回路3cを構成する第1のD/A3f及び
第2のD/A3gにバスラインを通じデータ及び
コントロール信号Scが供給され、第1のD/A
3fからはA/D3bの基準電圧を変える為のア
ナログ信号が供給され、第2のD/A3gからは
アンプ3aにオフセツト補正信号Socが供給され
る。この構成ではアンプ3aの出力変化に対応し
て、A/D3bの基準電圧が第1のD/A3fで
可変されるのでA/Dのダイナミツクレンジを入
力信号の大きさに合せることが可能となる。
患者の意思に基づいて肩を上げて行き関節運動、
筋肉変位検出手段1bの検出出力信号を変化させ
て行くことで肩を変化させることが出来る変化範
囲の上限値迄上げることで、入力信号は増加して
行き、アンプ3aの出力電圧も、それに伴つて増
加する。次に第3ステツプST3と同様に麻痺患者
8の意志でON/OFF入力信号が入力端子T1から
入力されることで、FESコンピユータ4は“オ
ン”信号を検出(第8ステツプST8)すると、そ
の時のアンプ3aの出力電圧をA/D3bでデジ
タル化し、その後、その値をサンプル化し(第9
ステツプST9)出力電圧がA/D3bのダイナミ
ツクレンジの上限値になる様に利得補正回路3d
の利得補正データDG及びコントロール信号Scを
FESコンピユータ4から利得補正回路3dに供給
する。(第10ステツプST10)次の第11ステツプ
ST11では第6ステツプST6と同様にアンプ3a
の出力電圧がA/D3bのダイナミツクレンジの
上限値に成つたことを放音手段13を通じて放音
させることで終了に至る。尚上述の実施例では利
得補正回路3d及びオフセツト補正回路3eから
なるAGC回路3cを用いてA/D3bのダイナ
ミツクレンジに合せたが、第3図に示す様にアン
プ3aの電圧変化範囲、即ち、信号の変化範囲に
一致する様にA/D3bのダイナミツクレンジを
補正する様にしてもよい。第3図でアンプ3aに
はマルチプレクサ2からの検出信号が供給され、
アンプ3aの出力、即ち入力信号は直接A/D3
bに供給される。又、FESコンピユータ4からは
AGC回路3cを構成する第1のD/A3f及び
第2のD/A3gにバスラインを通じデータ及び
コントロール信号Scが供給され、第1のD/A
3fからはA/D3bの基準電圧を変える為のア
ナログ信号が供給され、第2のD/A3gからは
アンプ3aにオフセツト補正信号Socが供給され
る。この構成ではアンプ3aの出力変化に対応し
て、A/D3bの基準電圧が第1のD/A3fで
可変されるのでA/Dのダイナミツクレンジを入
力信号の大きさに合せることが可能となる。
更にAGC回路3cに直線性補正回路を追加す
れば非線形な検出出力信号、即ちA/Dへの入力
信号にも対応が可能となる。又、A/D3bとし
てダイナミツクレンジの大きいものを用いて検出
変化範囲をFESコンピユータ4にプログラムして
置くことで入力信号に対応してダイナミツクレン
ジを調整する様にすることも出来る。本考案は叙
上の実施例に限定されることなく、考案の要旨を
逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
れば非線形な検出出力信号、即ちA/Dへの入力
信号にも対応が可能となる。又、A/D3bとし
てダイナミツクレンジの大きいものを用いて検出
変化範囲をFESコンピユータ4にプログラムして
置くことで入力信号に対応してダイナミツクレン
ジを調整する様にすることも出来る。本考案は叙
上の実施例に限定されることなく、考案の要旨を
逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
〔考案の効果〕
本考案は叙上の様に構成させたので麻痺患者の
生体機能の能力差、或は使用する検出手段の相異
に基づく検出出力電圧の大小、又は変化範囲に影
響されず、A/D出力としては、一定の変化範囲
が得られるので、刺激出力データ制御がスムーズ
に成り、刺激装置の汎用化が図れる。又、検出出
力手段の検出出力電圧変化範囲設定が麻痺患者自
身によつて行えるので疲労等で異なつてくる検出
出力電圧の変化にも対応出来て、介添者が変化範
囲を合せこむ回路調整の負担を軽減出来る等多く
の実用的効果を有する。
生体機能の能力差、或は使用する検出手段の相異
に基づく検出出力電圧の大小、又は変化範囲に影
響されず、A/D出力としては、一定の変化範囲
が得られるので、刺激出力データ制御がスムーズ
に成り、刺激装置の汎用化が図れる。又、検出出
力手段の検出出力電圧変化範囲設定が麻痺患者自
身によつて行えるので疲労等で異なつてくる検出
出力電圧の変化にも対応出来て、介添者が変化範
囲を合せこむ回路調整の負担を軽減出来る等多く
の実用的効果を有する。
第1図は本考案の入力信号補正回路を有する刺
激装置の1実施例を示す系統図、第2図は第1図
の動作の一例を示すフローチヤート、第3図は本
考案の他の実施例を示す系統図、第4図は従来の
刺激装置の系統図である。 1aは音声検出手段、1bは関節、筋肉変位検
出手段、1nは生体電位検出手段、2はマルチプ
レクサ、3aはアンプ、3bはA/D、3cは
AGC回路、3dは利得補正回路、3eはオフセ
ツト補正回路、4はFESコンピユータ、5は記憶
手段、3f,3g,12はD/A、10は音響回
路、13は放音手段である。
激装置の1実施例を示す系統図、第2図は第1図
の動作の一例を示すフローチヤート、第3図は本
考案の他の実施例を示す系統図、第4図は従来の
刺激装置の系統図である。 1aは音声検出手段、1bは関節、筋肉変位検
出手段、1nは生体電位検出手段、2はマルチプ
レクサ、3aはアンプ、3bはA/D、3cは
AGC回路、3dは利得補正回路、3eはオフセ
ツト補正回路、4はFESコンピユータ、5は記憶
手段、3f,3g,12はD/A、10は音響回
路、13は放音手段である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 麻痺患者の残存する機能動作を検出した検出出
力信号を入力信号補正回路で補正してアナログ−
デジタル変換回路に供給してデジタル化した制御
信号を得て、該制御信号を機能的電気刺激コンピ
ユータに供給して、該制御信号により、該機能的
電気刺激コンピユータ内の記憶手段に格納した刺
激データを出力して麻痺患者に埋込まれた複数の
電極を刺激して麻痺機能を働かせるたの刺激装置
において、 上記麻痺患者の個人差によつて異なる上記検出
出力信号の電圧値の変化範囲を検出し、該検出範
囲が上記アナログ−デジタル変換回路の変換可能
なダイナミツクレンジに一致する様に補正する上
記入力信号補正回路を具えることを特徴とする刺
激装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18274787U JPH0448203Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18274787U JPH0448203Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0187753U JPH0187753U (ja) | 1989-06-09 |
| JPH0448203Y2 true JPH0448203Y2 (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=31474191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18274787U Expired JPH0448203Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448203Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008519609A (ja) * | 2004-11-10 | 2008-06-12 | ユニヴェルシテ リブル ドゥ ブリュッセル | Emg信号を測定するための装置および方法 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP18274787U patent/JPH0448203Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008519609A (ja) * | 2004-11-10 | 2008-06-12 | ユニヴェルシテ リブル ドゥ ブリュッセル | Emg信号を測定するための装置および方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0187753U (ja) | 1989-06-09 |
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