JPH0448254A - 脱離ガスの検出装置および方法 - Google Patents
脱離ガスの検出装置および方法Info
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- JPH0448254A JPH0448254A JP2157249A JP15724990A JPH0448254A JP H0448254 A JPH0448254 A JP H0448254A JP 2157249 A JP2157249 A JP 2157249A JP 15724990 A JP15724990 A JP 15724990A JP H0448254 A JPH0448254 A JP H0448254A
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Landscapes
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体チップの評価に利用する。本発明は、l
9mm平方前後の試料(半導体チップ)を真空中で加
熱し、その試料から脱離するガスを質量分析計で観測し
、その観測結果により半導体製造工程を修正し、その製
造歩留りを向上するために利用する。
9mm平方前後の試料(半導体チップ)を真空中で加
熱し、その試料から脱離するガスを質量分析計で観測し
、その観測結果により半導体製造工程を修正し、その製
造歩留りを向上するために利用する。
本発明は、真空チャンバ内に試料を載置し、この試料を
加熱してその試料から脱離するガスを分析する装置にお
いて、 測定を行わないときにも前記真空チャンバを高真空状態
に保ち、試料の出し入れもその真空を破壊しないように
ロードロック機構を用いて行うことにより、 発生する背景ノイズをきわめて小さくして検出性能を飛
躍的に向上させたものである。
加熱してその試料から脱離するガスを分析する装置にお
いて、 測定を行わないときにも前記真空チャンバを高真空状態
に保ち、試料の出し入れもその真空を破壊しないように
ロードロック機構を用いて行うことにより、 発生する背景ノイズをきわめて小さくして検出性能を飛
躍的に向上させたものである。
試料としての半導体チップを真空チャンバの中に配置し
、この半導体チップに赤外線を照射して加熱し、その半
導体チップから脱離するガスを質量分析計に導いて計測
し、その計測結果から半導体製造工程の評価修正を行う
技術が知られている。
、この半導体チップに赤外線を照射して加熱し、その半
導体チップから脱離するガスを質量分析計に導いて計測
し、その計測結果から半導体製造工程の評価修正を行う
技術が知られている。
この技術は半導体製造工程の製造歩留りを向上するため
にきわめて有効な技術である。
にきわめて有効な技術である。
従来のこのための装置は、真空チャンバ内に試料を載置
する適当な台を設け、この真空チャンバの殻壁に石英ガ
ラスの窓を設け、この窓から真空チャンバ内に赤外線を
導入し、試料を加熱する構造であった。またこの試料を
出し入れするためには、真空チャンバの真空をその都度
破壊することが必要であった。
する適当な台を設け、この真空チャンバの殻壁に石英ガ
ラスの窓を設け、この窓から真空チャンバ内に赤外線を
導入し、試料を加熱する構造であった。またこの試料を
出し入れするためには、真空チャンバの真空をその都度
破壊することが必要であった。
一方、試料となる半導体チップは10mm平方程平方上
の厚さが1mm程度もしくはそれ以下の小さい物体であ
るとともに、その製造工程ではきわめて清浄に処理され
ているから、試料を加熱してそのときに試料から脱離す
るガスはきわめて微量である。しかし、前述のように真
空チャンバ内の真空が破壊されるときに、真空チャンバ
の内壁、真空チャンバ内に設置されている試料ステージ
、その他に水蒸気などが付着し、試料の測定時にそれら
が加熱されると、放出されるガスが背景ノイズとなって
測定精度を落とす欠点があった。
の厚さが1mm程度もしくはそれ以下の小さい物体であ
るとともに、その製造工程ではきわめて清浄に処理され
ているから、試料を加熱してそのときに試料から脱離す
るガスはきわめて微量である。しかし、前述のように真
空チャンバ内の真空が破壊されるときに、真空チャンバ
の内壁、真空チャンバ内に設置されている試料ステージ
、その他に水蒸気などが付着し、試料の測定時にそれら
が加熱されると、放出されるガスが背景ノイズとなって
測定精度を落とす欠点があった。
本発明はこれを解決するもので、試料を加熱し試料から
脱離するガスを観測するときに、その妨害となる背景ノ
イズをきわ釣て小さくできる装置を提供することを目的
とする。
脱離するガスを観測するときに、その妨害となる背景ノ
イズをきわ釣て小さくできる装置を提供することを目的
とする。
発明者は、この測定精度を向上するための評価を繰り返
した。
した。
着目点の第−点は、真空チャンバ内に背景ノイズの原因
となる大気を入れないことである。これを解決するため
に、試料の出し入れに伴い真空チャンバ内の真空を維持
するとともに、この装置では真空チャンバ内の真空を測
定を行わないきわめて長い時間を含めて真空状態に維持
することにした。すなわち、真空チャンバに比べて容積
が十分に小さい空間に収容されたロードロック機構を設
け、そのロードロック機構と真空チャンバとの間を開閉
弁で区切り、試料の出し入れはそのロードロック機構の
み真空を破壊して行い、試料を真空チャンバに搬送する
ときにそのロードロック機構が収容された空間(実施例
の説明では「ロードロックチャンバ」と表示される)を
真空チャンバの系とは別系の真空手段により真空状態と
してその開閉弁を開く構造とした。ここに、別系の真空
手段とは、真空チャンバの真空状態を維持する真空系と
は別の真空ポンプによることがよいが、かりに、その真
空ポンプの一部または全部が共通であっても、ロードロ
ック機構の真空を破壊したときにも真空チャンバの真空
状態に影響を与えることがない真空系をいう。
となる大気を入れないことである。これを解決するため
に、試料の出し入れに伴い真空チャンバ内の真空を維持
するとともに、この装置では真空チャンバ内の真空を測
定を行わないきわめて長い時間を含めて真空状態に維持
することにした。すなわち、真空チャンバに比べて容積
が十分に小さい空間に収容されたロードロック機構を設
け、そのロードロック機構と真空チャンバとの間を開閉
弁で区切り、試料の出し入れはそのロードロック機構の
み真空を破壊して行い、試料を真空チャンバに搬送する
ときにそのロードロック機構が収容された空間(実施例
の説明では「ロードロックチャンバ」と表示される)を
真空チャンバの系とは別系の真空手段により真空状態と
してその開閉弁を開く構造とした。ここに、別系の真空
手段とは、真空チャンバの真空状態を維持する真空系と
は別の真空ポンプによることがよいが、かりに、その真
空ポンプの一部または全部が共通であっても、ロードロ
ック機構の真空を破壊したときにも真空チャンバの真空
状態に影響を与えることがない真空系をいう。
第二点は、試料を局所的に加熱することである。
すなわち従来装置では、赤外線を真空チャンバの殻壁に
設けた大きいガラス窓から導入するので、試料以外の場
所、つまり真空チャンバの殻壁面や真空チャンバ内に設
置されているマニュピレータなどの装置を照射加熱する
ことになり、これらから背景ガスが発生していることが
わかった。これを解決するために、赤外線ランプは真空
チャンバの外に置き、ガラス棒(特に石英ガラス棒)を
用いて赤外線を試料ステージに導入することにした。
設けた大きいガラス窓から導入するので、試料以外の場
所、つまり真空チャンバの殻壁面や真空チャンバ内に設
置されているマニュピレータなどの装置を照射加熱する
ことになり、これらから背景ガスが発生していることが
わかった。これを解決するために、赤外線ランプは真空
チャンバの外に置き、ガラス棒(特に石英ガラス棒)を
用いて赤外線を試料ステージに導入することにした。
ガラス棒は直径10〜49mm程度の円柱状であり、そ
の長さは150mm以上である。
の長さは150mm以上である。
第三点は、真空チャンバ内に測定に直接関係のない装置
を測定時に留めないようにしたところにある。すなわち
、試料を出し入れするためのロードロック機構から真空
チャンバ内まで延長されてくる試料の搬送装置などは、
測定時には真空チャンバ内から退去させる構造とした。
を測定時に留めないようにしたところにある。すなわち
、試料を出し入れするためのロードロック機構から真空
チャンバ内まで延長されてくる試料の搬送装置などは、
測定時には真空チャンバ内から退去させる構造とした。
第四点は、真空チャンバを試料にくらべて大きくし、試
料を加熱しても真空チャンバの壁面を加熱することがな
いように、かりに加熱されても放熱されやすいようにし
たことにある。真空チャンバの容積を大きくすると発生
する脱離ガスは拡散して希薄になるから、真空チャンバ
を無制限に大きくすることは意味がない。しかし、真空
チャンバの殻壁面を試料から遠ざけることはきわめて有
効であった。また、真空チャンバを金属構造とし熱伝導
を大きくした。また真空チャンバの内壁面を研磨して、
赤外線を反射する構造とした。真空チャンバの内壁面を
研磨することは併せてガスの吸着を防止する効果もある
。
料を加熱しても真空チャンバの壁面を加熱することがな
いように、かりに加熱されても放熱されやすいようにし
たことにある。真空チャンバの容積を大きくすると発生
する脱離ガスは拡散して希薄になるから、真空チャンバ
を無制限に大きくすることは意味がない。しかし、真空
チャンバの殻壁面を試料から遠ざけることはきわめて有
効であった。また、真空チャンバを金属構造とし熱伝導
を大きくした。また真空チャンバの内壁面を研磨して、
赤外線を反射する構造とした。真空チャンバの内壁面を
研磨することは併せてガスの吸着を防止する効果もある
。
ロードロック機構が収容された空間に設けられた試料挿
入口を開は試料を出し入れするときには、開閉弁を閉じ
ておき、真空チャンバ内の真空状態は破壊されない。こ
の投入された試料を真空チャンバに搬送する前にあらか
じめ別系の真空ポンプでロードロック機構が収容された
空間を真空状態にしてから、開閉弁を開き、真空チャン
バ内に試料を搬送する。ロードロック機構が収容された
空間の容積は真空チャンバより十分に小さいので、前記
真空状態にするに要する時間は小さい。また開閉弁を開
いたさいに、真空チャンバ内にガスの進入する可能性も
小さい。
入口を開は試料を出し入れするときには、開閉弁を閉じ
ておき、真空チャンバ内の真空状態は破壊されない。こ
の投入された試料を真空チャンバに搬送する前にあらか
じめ別系の真空ポンプでロードロック機構が収容された
空間を真空状態にしてから、開閉弁を開き、真空チャン
バ内に試料を搬送する。ロードロック機構が収容された
空間の容積は真空チャンバより十分に小さいので、前記
真空状態にするに要する時間は小さい。また開閉弁を開
いたさいに、真空チャンバ内にガスの進入する可能性も
小さい。
真空チャンバの内径が試料ステージの直径の5倍以上で
試料ステージから天井までの距離が50mm以上の空間
である場合には、試料を加熱し脱離ガスを発生させてい
るときに、この加熱操作により真空チャンバの内部壁面
を加熱することはない。
試料ステージから天井までの距離が50mm以上の空間
である場合には、試料を加熱し脱離ガスを発生させてい
るときに、この加熱操作により真空チャンバの内部壁面
を加熱することはない。
したがってこれらの部品などからの背景ガスすなわち背
景ノイズが発生することがほとんどない。
景ノイズが発生することがほとんどない。
逆にこのように真空チャンバ内の容積を大きくできるの
は、試料の搬入にさいして真空チャンバ内の真空状態が
破壊されず、高真空を作るための時間が短いからである
。
は、試料の搬入にさいして真空チャンバ内の真空状態が
破壊されず、高真空を作るための時間が短いからである
。
真空チャンバは壁構造が金属筒および金属端板であり、
その内壁面が表面研磨されているから、赤外線を反射し
て加熱効果が高まり、さらに万−塵などがこの内部に進
入しても内壁面に付着しにくい。
その内壁面が表面研磨されているから、赤外線を反射し
て加熱効果が高まり、さらに万−塵などがこの内部に進
入しても内壁面に付着しにくい。
ロードロック機能は、挿入された試料を載置する搬送台
とこの搬送台の移動機構とが真空チャンバ内から退去で
きる構造であるから、この搬送台などからの放出ガスが
測定に影響を及ぼすことがない。
とこの搬送台の移動機構とが真空チャンバ内から退去で
きる構造であるから、この搬送台などからの放出ガスが
測定に影響を及ぼすことがない。
ロードロック機構は、ピニオンおよびラック機構とし、
このピニオン回転軸には二重○リングを備えたシール構
造を設け、この二重Oリングの間を別系の真空手段で真
空に維持するから、測定者がピニオン回転軸をつまみな
どにより回転し前記移動機構により搬送台を真空チャン
バ内に移動させる操作を行っても、ロードロックが収容
された空間にはリークが生じない。
このピニオン回転軸には二重○リングを備えたシール構
造を設け、この二重Oリングの間を別系の真空手段で真
空に維持するから、測定者がピニオン回転軸をつまみな
どにより回転し前記移動機構により搬送台を真空チャン
バ内に移動させる操作を行っても、ロードロックが収容
された空間にはリークが生じない。
加熱器が赤外線発生装置であって真空チャンバの外に配
置され、発生した赤外線をガラス棒で試料ステージに導
入するから、真空チャンバ内部に配置されるた試料ステ
ージだけが加熱され、分析のさいの背景ノイズの発生が
ほとんどない。
置され、発生した赤外線をガラス棒で試料ステージに導
入するから、真空チャンバ内部に配置されるた試料ステ
ージだけが加熱され、分析のさいの背景ノイズの発生が
ほとんどない。
真空ポンプが磁気浮上形ターボ分子ポンプを含む場合に
は、機内の圧力をlQ=’torr (ltorrは、
1.33ミ!Jバール)程度の超高真空状態にできるの
で、質量分析がきわtて正確に行われる。
は、機内の圧力をlQ=’torr (ltorrは、
1.33ミ!Jバール)程度の超高真空状態にできるの
で、質量分析がきわtて正確に行われる。
真空チャンバの内径が試料ステージの直径の5倍あり、
試料ステージから天井までの距離が50mm以上にする
ことがよい。
試料ステージから天井までの距離が50mm以上にする
ことがよい。
また真空状態を破壊することがどうしても必要な場合に
は、その部分に乾燥窒素または乾燥空気を導入する。こ
れにより背景ガスの原因となる水分その他の進入が防止
できる。ロードロック機構において試料挿入口を開く場
合には、開閉弁より外の空間には乾燥窒素を導入してお
く。
は、その部分に乾燥窒素または乾燥空気を導入する。こ
れにより背景ガスの原因となる水分その他の進入が防止
できる。ロードロック機構において試料挿入口を開く場
合には、開閉弁より外の空間には乾燥窒素を導入してお
く。
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明一実施例の全体配置図であり、第2図は
同実施例の系統図であり、第3図は同実施例のロードロ
ック機構の説明図である。
同実施例の系統図であり、第3図は同実施例のロードロ
ック機構の説明図である。
図で、脱離ガスの検出装置は、真空チャンバlと、この
真空チャンバを真空に維持する真空ポンプ2Aおよび3
Aと、この真空チャンバl西に配置された試料ステージ
5と、この試料ステージ5の上面に載置された半導体チ
ップである試料6を加熱する加熱器7と、真空チャンバ
1と接続管3を介して連接する質量分析計9.10およ
び11とを備えている。
真空チャンバを真空に維持する真空ポンプ2Aおよび3
Aと、この真空チャンバl西に配置された試料ステージ
5と、この試料ステージ5の上面に載置された半導体チ
ップである試料6を加熱する加熱器7と、真空チャンバ
1と接続管3を介して連接する質量分析計9.10およ
び11とを備えている。
ここで本発明の特徴とするところは、
■ 真空チャンバ1より容積が十分に小さいロードロッ
クチャンバ12で覆われ、真空チャンバ1との間に開閉
弁13を備え、真空ポンプ2Aおよび3Aとは別系の真
空ポンプ2Bおよび3Bによりロードロックチャンバ1
2内の真空を維持し、真空チャンバ1の真空状態を破壊
せずに試料挿入口I4から挿入された試料を搬入し試料
ステージ5に載置させるロードロック機構を備えたこと
にある、 ■ さらに、真空チャンバ1はその内径が試料ステージ
5の直径の約7倍であり、この試料ステージ5から真空
チャンバ1の天井である金属端板1Δと同IBとの間の
距離が約200 mmの空間であること、 ■ 真空チャンバ1は、その壁構造が金属筒1cおよび
金属端板IAおよびIBから構成され、それぞれの内壁
面は表面研磨されていること、■ ロードロック機構は
、試料を一時載置して搬送する搬送台15および搬送台
15の移動機構であるラックB16とが、真空チャンバ
1内部から退去できる構造であること、 ■ ロードロック機構はピニオン17とこのピニオン1
7に噛み合うラック部16とを含み、このピニオン17
を外部のツマミ18Aにより回転されるピニオン回転軸
17Aにはスペーサ19Cで所定の位置に二重01Jン
グ19A、19Bが配設される排気カラー20Aを備え
たシール構造が設けられ、この排気カラー20Aの内部
を真空に維持するた約、前記真空ポンプ2A、3A、2
Bおよび3Bとは別系の真空手段であるロータリイ型の
真空ポンプ3Cを備えたこと、 ■ 加熱器7は、赤外線発生ランプ21を一つの焦点に
配置し、他の焦点に透明な石英ガラス棒4の受光面4A
が配置された回転楕円形内面の反射面7Aを備えた赤外
線発生装置7であり、この赤外線発生装置7は真空チャ
ンバlの外に配置され、試料ステージ5は赤外線発生装
置7で発生した赤外線を前記受光面4Aの他の端面4B
より導入されるように垂設されたガラス棒4の上端に被
せられること、 ■ 真空ポンプのうら2Aは磁気浮上型ターボ分子ポン
プであり、同2Bはターボ分子ポンプであり、これによ
り真空チャンバ1の内部は1O−9torrより高い高
真空状態に保持でき、ロードロックチャンバ12の内部
はIQ−’torrより高い高真空状態に維持できるこ
と、 である。
クチャンバ12で覆われ、真空チャンバ1との間に開閉
弁13を備え、真空ポンプ2Aおよび3Aとは別系の真
空ポンプ2Bおよび3Bによりロードロックチャンバ1
2内の真空を維持し、真空チャンバ1の真空状態を破壊
せずに試料挿入口I4から挿入された試料を搬入し試料
ステージ5に載置させるロードロック機構を備えたこと
にある、 ■ さらに、真空チャンバ1はその内径が試料ステージ
5の直径の約7倍であり、この試料ステージ5から真空
チャンバ1の天井である金属端板1Δと同IBとの間の
距離が約200 mmの空間であること、 ■ 真空チャンバ1は、その壁構造が金属筒1cおよび
金属端板IAおよびIBから構成され、それぞれの内壁
面は表面研磨されていること、■ ロードロック機構は
、試料を一時載置して搬送する搬送台15および搬送台
15の移動機構であるラックB16とが、真空チャンバ
1内部から退去できる構造であること、 ■ ロードロック機構はピニオン17とこのピニオン1
7に噛み合うラック部16とを含み、このピニオン17
を外部のツマミ18Aにより回転されるピニオン回転軸
17Aにはスペーサ19Cで所定の位置に二重01Jン
グ19A、19Bが配設される排気カラー20Aを備え
たシール構造が設けられ、この排気カラー20Aの内部
を真空に維持するた約、前記真空ポンプ2A、3A、2
Bおよび3Bとは別系の真空手段であるロータリイ型の
真空ポンプ3Cを備えたこと、 ■ 加熱器7は、赤外線発生ランプ21を一つの焦点に
配置し、他の焦点に透明な石英ガラス棒4の受光面4A
が配置された回転楕円形内面の反射面7Aを備えた赤外
線発生装置7であり、この赤外線発生装置7は真空チャ
ンバlの外に配置され、試料ステージ5は赤外線発生装
置7で発生した赤外線を前記受光面4Aの他の端面4B
より導入されるように垂設されたガラス棒4の上端に被
せられること、 ■ 真空ポンプのうら2Aは磁気浮上型ターボ分子ポン
プであり、同2Bはターボ分子ポンプであり、これによ
り真空チャンバ1の内部は1O−9torrより高い高
真空状態に保持でき、ロードロックチャンバ12の内部
はIQ−’torrより高い高真空状態に維持できるこ
と、 である。
さらに本発明により脱離ガスの検出方法の特徴としては
、 ■ 真空チャンバ1を高真空状態に維持したまま、その
真空チャンバ1の内部の試料ステージ5に前記試料挿入
口14から試料の出し入れを行うこと、 ■ この検出方法において、その真空状態を破壊する必
要のある場合は、その部分に乾燥窒素または乾燥空気を
導入すること、すなわちロードロックチャンバ12内の
真空を破壊する場合にはコック22Aによりその内部に
乾燥窒素または乾燥空気を導入し、さらに必要により真
空チャンバ1の真空を破壊する場合には、コック22B
により乾燥窒素または乾燥空気を導入することにある。
、 ■ 真空チャンバ1を高真空状態に維持したまま、その
真空チャンバ1の内部の試料ステージ5に前記試料挿入
口14から試料の出し入れを行うこと、 ■ この検出方法において、その真空状態を破壊する必
要のある場合は、その部分に乾燥窒素または乾燥空気を
導入すること、すなわちロードロックチャンバ12内の
真空を破壊する場合にはコック22Aによりその内部に
乾燥窒素または乾燥空気を導入し、さらに必要により真
空チャンバ1の真空を破壊する場合には、コック22B
により乾燥窒素または乾燥空気を導入することにある。
次に第1図を用いて、本実施例の配置について説明する
。
。
本実施例の各部品はほぼディスク23上に配置され、真
空ポンプのうちロータリイボンプである3A、3Bと、
冷却水タンク24およびコンビ二−タユニット25はデ
ィスク23外に配置される。
空ポンプのうちロータリイボンプである3A、3Bと、
冷却水タンク24およびコンビ二−タユニット25はデ
ィスク23外に配置される。
開閉弁13にはこのスライド弁13Aをつまみ18Bを
回転することにより開閉させる回転軸26が設けられ、
この回転軸26はベローズによりシールされる。
回転することにより開閉させる回転軸26が設けられ、
この回転軸26はベローズによりシールされる。
真空チャンバ1は直径が大きい接続管8を介して質量分
析計のイオン化部9に連通される。この接続管8は主排
気管8Aにより磁気浮上型ターボ分子ポンプ2Aに接続
される。イオン化部9につづいて励磁部10とコレク・
り部11とが設けられる。
析計のイオン化部9に連通される。この接続管8は主排
気管8Aにより磁気浮上型ターボ分子ポンプ2Aに接続
される。イオン化部9につづいて励磁部10とコレク・
り部11とが設けられる。
真空チャンバ1のロードロック機構と対向する位置にマ
ニュピレータ27が設けられている。このマニュピレー
タ27は、前述のラック部1Gにより試料ステージ5に
接近した搬送台15上の試料を試料ステージ5に移し、
また戻すた約のものである。
ニュピレータ27が設けられている。このマニュピレー
タ27は、前述のラック部1Gにより試料ステージ5に
接近した搬送台15上の試料を試料ステージ5に移し、
また戻すた約のものである。
次に各部品の動作をそれぞれ個別に説明する。
第3図において、ロードロック機構では、通常搬送台1
5とラック部16とは、ロードロックチャンバ12の端
部12A側に寄せられており、搬送台15は試料挿入口
14のほぼ下方に位置する。このとき開閉弁13はスラ
イド弁13Aにより閉塞されている。
5とラック部16とは、ロードロックチャンバ12の端
部12A側に寄せられており、搬送台15は試料挿入口
14のほぼ下方に位置する。このとき開閉弁13はスラ
イド弁13Aにより閉塞されている。
試料挿入口14を開放するときは、あらかじめコック2
2Aを開放して、ロードロックチャンバ12の内部に乾
燥窒素N2を充填しておき、試料挿入口14を開き試料
を搬送台15に載置する。つぎにコック22Aを閉じ、
コック22Dを開いて予備排気を行い、次いでコック2
2Cを開きロードロックチャンバ12内の排気を行う。
2Aを開放して、ロードロックチャンバ12の内部に乾
燥窒素N2を充填しておき、試料挿入口14を開き試料
を搬送台15に載置する。つぎにコック22Aを閉じ、
コック22Dを開いて予備排気を行い、次いでコック2
2Cを開きロードロックチャンバ12内の排気を行う。
真空計28Aにより真空チャンバ1の真空状態とほぼ同
様になってから、開閉弁13を開き、つまみ18Aによ
りピニオン17を回転して、ラック部16を真空チャン
バl側に移動させる。搬送台15が試料ステージ5の所
定の位置に接近すると、ラック部16の先端は真空チャ
ンバ1内に設けられたストッパ16Aに接触する。
様になってから、開閉弁13を開き、つまみ18Aによ
りピニオン17を回転して、ラック部16を真空チャン
バl側に移動させる。搬送台15が試料ステージ5の所
定の位置に接近すると、ラック部16の先端は真空チャ
ンバ1内に設けられたストッパ16Aに接触する。
この状態で搬送台15に載置された試料を試料ステージ
5に移載するには、前記マニュピユレータ27による。
5に移載するには、前記マニュピユレータ27による。
マニュピレータ27の縦断面図を示す第7図Q:1)に
おいて、真空チャンバの殻である金属筒ICには強固な
構造の鞘体27Aにフランジ27Bが設けられている。
おいて、真空チャンバの殻である金属筒ICには強固な
構造の鞘体27Aにフランジ27Bが設けられている。
このフランジ27Bの外方の大気圧雰囲気に第一および
第二操作端であるつまみ18Cと18Dとが設けられる
。
第二操作端であるつまみ18Cと18Dとが設けられる
。
この第−操作端であるつまみ18Cの操作により真空チ
ャンバの中心から放射方向にほぼ水平に移動する管状の
外軸27Cがあり、その一端に軸受27Dを介して第一
作用端27Eが取付けられる。
ャンバの中心から放射方向にほぼ水平に移動する管状の
外軸27Cがあり、その一端に軸受27Dを介して第一
作用端27Eが取付けられる。
この外軸27Cの内側に外軸27Cに沿ってその長手方
向に相対位置を変化する内軸27Fがあり、この内軸2
7Fの外側の一端に前記第二操作端であるつまみ18D
が取付けられ、この内軸27Fの他端に第二作用端27
Gが設けられる。
向に相対位置を変化する内軸27Fがあり、この内軸2
7Fの外側の一端に前記第二操作端であるつまみ18D
が取付けられ、この内軸27Fの他端に第二作用端27
Gが設けられる。
外軸27Cの真空チャンバ内側の先端とフランジ27B
に固定された座27Hとの間には外軸27Cの変位にし
たがって伸縮する第一ベローズ28Aが被せられ、内軸
27Fと外軸27Cとの間にはこの外軸27Cと内軸2
7Fとの相対変位にしたがって伸縮する第二ベローズ2
8Bが被せられている。また第一作用端27Eと第二作
用端27Gとの間には、板ばね27Jにより吊り下げら
れた逆コ字状の爪27にとが取付けられている。
に固定された座27Hとの間には外軸27Cの変位にし
たがって伸縮する第一ベローズ28Aが被せられ、内軸
27Fと外軸27Cとの間にはこの外軸27Cと内軸2
7Fとの相対変位にしたがって伸縮する第二ベローズ2
8Bが被せられている。また第一作用端27Eと第二作
用端27Gとの間には、板ばね27Jにより吊り下げら
れた逆コ字状の爪27にとが取付けられている。
このように二つのベローズを設けることにより、各操作
端の操作に伴う真空チャンバ内のリークが防止される。
端の操作に伴う真空チャンバ内のリークが防止される。
通常の状態、すなわち試料の交換を行わない状態では、
つまみ18Cの操作により外127 Cと内軸27Fは
共に図の右側に引き出された位置にあり、第一ベローズ
28Aは圧縮され、第一および第二作用端27Eおよび
27Gは鞘体27Aの方向に引かれている。
つまみ18Cの操作により外127 Cと内軸27Fは
共に図の右側に引き出された位置にあり、第一ベローズ
28Aは圧縮され、第一および第二作用端27Eおよび
27Gは鞘体27Aの方向に引かれている。
前述のようにロードロック機構の搬送台15が試料ステ
ージ5に近接した状態で、第−操作端であるつまみ18
Cにより、外軸27Cと内軸27Fとを真空チャンバ内
に挿入し、爪27Kを破線の位置に移動させる。搬送台
15の近傍では、つまみ18Dを外軸27Cに対して内
軸27Fを図の左側に押し込むように操作する。これに
より第二ベローズ28Bが伸ばされ、第一および第二作
用端27Eと27Gとの間隔は縮むので、板ばね27J
が押し出され爪27には下降する。ここでつまみ18C
を操作することにより外軸27Cと内軸27Fを共に図
の右側に移動させると、搬送台15の上の試料を試料ス
テージ5の上に移載することができる。このようにして
、試料を移すことができる。
ージ5に近接した状態で、第−操作端であるつまみ18
Cにより、外軸27Cと内軸27Fとを真空チャンバ内
に挿入し、爪27Kを破線の位置に移動させる。搬送台
15の近傍では、つまみ18Dを外軸27Cに対して内
軸27Fを図の左側に押し込むように操作する。これに
より第二ベローズ28Bが伸ばされ、第一および第二作
用端27Eと27Gとの間隔は縮むので、板ばね27J
が押し出され爪27には下降する。ここでつまみ18C
を操作することにより外軸27Cと内軸27Fを共に図
の右側に移動させると、搬送台15の上の試料を試料ス
テージ5の上に移載することができる。このようにして
、試料を移すことができる。
この操作は、真空チャンバの金属筒1cに設けられた覗
き窓IE(第7図ら〕で破線で示すもの)から観察しな
がら行われる。
き窓IE(第7図ら〕で破線で示すもの)から観察しな
がら行われる。
赤外線発生装置7は真空チャンバ1の外側下方に配置さ
れ、その内部の回転楕円体状の反射面7Aのひとつの焦
点に置かれた赤外線発生ランプ21が発生する赤外線を
他の焦点に置かれた石英ガラス棒4の受光面4Aより吸
収し、他の端面4Bより試料ステージ5の下面に導入す
る。赤外線発生ランプ21はコンピュータユニット25
により制御される温度制御孔29の送出する電源により
試料ステージ5に所定の温度が与えられる。この反射面
7Aの発熱を赤外線発生装置7の外部に放散させないよ
うに、反射面7Aの外部に前記冷却水タンク24からパ
イプ3OAにより冷却水が送入される。
れ、その内部の回転楕円体状の反射面7Aのひとつの焦
点に置かれた赤外線発生ランプ21が発生する赤外線を
他の焦点に置かれた石英ガラス棒4の受光面4Aより吸
収し、他の端面4Bより試料ステージ5の下面に導入す
る。赤外線発生ランプ21はコンピュータユニット25
により制御される温度制御孔29の送出する電源により
試料ステージ5に所定の温度が与えられる。この反射面
7Aの発熱を赤外線発生装置7の外部に放散させないよ
うに、反射面7Aの外部に前記冷却水タンク24からパ
イプ3OAにより冷却水が送入される。
第4図は、試料ステージの図である。ガラス棒4は透明
石英ガラスであり、ステージ5は半透明石英ガラスであ
る。第4図(b)に示すように試料ステージ5の下面は
ガラス棒4の端面4Bに嵌合する嵌合部5Aは前記端面
4Bとゆるく嵌合し、しかも端面4Bと嵌合部5Aとの
すき間には、孔5Bが設けられ真空チャンバ内の雰囲気
と連通ずる。
石英ガラスであり、ステージ5は半透明石英ガラスであ
る。第4図(b)に示すように試料ステージ5の下面は
ガラス棒4の端面4Bに嵌合する嵌合部5Aは前記端面
4Bとゆるく嵌合し、しかも端面4Bと嵌合部5Aとの
すき間には、孔5Bが設けられ真空チャンバ内の雰囲気
と連通ずる。
これにより試料ステージ5が加熱されてもガラス棒4が
その影響で加熱されることがなくなる。試料ステージ5
の上部に設けられた孔5Cは熱電対21Aを挿通するも
のである。
その影響で加熱されることがなくなる。試料ステージ5
の上部に設けられた孔5Cは熱電対21Aを挿通するも
のである。
ガラス棒4の真空チャンバの金属端板IBを貫通する部
分にもシール構造が設けられる。本シール構造も前述の
ロードロック機構のピニオン軸17Aに設けられたもの
と同様に排気カラー20Bに二重の○リング19D、1
9Eとスペーサ19Fとが設けられ、真空チャンバ1内
部の真空度を保持する。
分にもシール構造が設けられる。本シール構造も前述の
ロードロック機構のピニオン軸17Aに設けられたもの
と同様に排気カラー20Bに二重の○リング19D、1
9Eとスペーサ19Fとが設けられ、真空チャンバ1内
部の真空度を保持する。
この排気カラー20Bは真空チャンバ1または四−ドロ
ックチャンハ12のそれぞれを排気する真空ポンプとは
別系の真空手段である真空ポンプ3cにより排気される
。
ックチャンハ12のそれぞれを排気する真空ポンプとは
別系の真空手段である真空ポンプ3cにより排気される
。
一方、前述のように赤外線発生装置7を冷却した冷却水
はパイプ30Bを介して、排気カラー20Bの外方に設
けられた冷却水通路31に送入され、パイプ30Cを介
して、冷却水タンク24に送りかえされる。二のだとシ
ール部分は冷却され、前記の真空状態の保持に熱による
支障が起こらない。
はパイプ30Bを介して、排気カラー20Bの外方に設
けられた冷却水通路31に送入され、パイプ30Cを介
して、冷却水タンク24に送りかえされる。二のだとシ
ール部分は冷却され、前記の真空状態の保持に熱による
支障が起こらない。
第5図は、質量分析計の構造を示す図である。
本図に示すようにイオン化部9内のイオン化室9Aは複
数の開口9Bを備えた開放型のもので、このイオン化部
9と真空チャンバ1とは太くかつ短い通路である接続管
8で連結されている。
数の開口9Bを備えた開放型のもので、このイオン化部
9と真空チャンバ1とは太くかつ短い通路である接続管
8で連結されている。
質量分析計の一般的な試料導入においては、試料ステー
ジに載置された試料6が発生する脱離ガスを一旦収集し
てこれを狭い通路を通してイオン化室9Aに送っている
。この方法では脱離ガスが発生した時点と、電極でこの
脱離ガスがイオン化される時点とは若干のタイムラグが
あり、リアルタイムの分析ができない。
ジに載置された試料6が発生する脱離ガスを一旦収集し
てこれを狭い通路を通してイオン化室9Aに送っている
。この方法では脱離ガスが発生した時点と、電極でこの
脱離ガスがイオン化される時点とは若干のタイムラグが
あり、リアルタイムの分析ができない。
本実施例では試料6から発生した脱離ガス33Gは蓄積
されることなくイオン化部9内に導かれ、開口9Bを通
してイオン化室9Aに入り、そこでフィラメント(図示
せず)からの電子線の衝撃によってイオン化される。引
出し電極9Cによりイオン化室9Aから引出されたイオ
ンビーム33Eは、励磁部10の鉄心10Aの磁界によ
り偏倚されコレクタ部11で検出される。
されることなくイオン化部9内に導かれ、開口9Bを通
してイオン化室9Aに入り、そこでフィラメント(図示
せず)からの電子線の衝撃によってイオン化される。引
出し電極9Cによりイオン化室9Aから引出されたイオ
ンビーム33Eは、励磁部10の鉄心10Aの磁界によ
り偏倚されコレクタ部11で検出される。
次に第2図を参照して、本実施例の動作手順を説明する
。
。
・開閉弁13を閉塞し、コック22Aを開きロードロッ
クチャンバ12内に乾燥窒素N2を充填する。
クチャンバ12内に乾燥窒素N2を充填する。
・試料挿入口14を開き搬送台15に試料を挿入する。
・コック22Aを閉じ、試料挿入口14を閉じる。
・コック22Dを開き、ロータリイ型の真空ポンプ3C
で予備排気する。
で予備排気する。
・コック22Dを閉じ、コック22Cを開きロードロッ
クチャンバ12内をターボ分子ポンプ2Bで排気する。
クチャンバ12内をターボ分子ポンプ2Bで排気する。
・真空計32Aによりロードロックチャンバ12内の到
達圧力を確認して、開閉弁13を開く。
達圧力を確認して、開閉弁13を開く。
・つまみ18Aによりピニオン17を回転し、ラック部
16により搬送台15を真空チャンバ1内にストッパ1
6Aに触れるまで移送し、搬送台15を試料ステージ5
に横づけする。
16により搬送台15を真空チャンバ1内にストッパ1
6Aに触れるまで移送し、搬送台15を試料ステージ5
に横づけする。
・マニュピレータ27により、搬送台15の試料6を試
料ステージ5上に移載する。
料ステージ5上に移載する。
・マニュピレータ27を試料ステージlより引き離す。
・搬送台15などをロードロックチャンバ12内に引き
もどす。
もどす。
・開閉弁13を閉塞する。
・真空計32Bにより真空チャンバなどの到達真空度を
確認する。
確認する。
・コンピュータユニット25で温度制御部29などを制
御する昇温プログラムをロードする。
御する昇温プログラムをロードする。
・コンピュータユニット25で質量分析計で測定しよう
とする脱離ガスの質量数を設定する。
とする脱離ガスの質量数を設定する。
・分析開始(昇温し、その温度信号をコンピュータユニ
ットに取込むと同時に設定した質量数のイオン電流信号
を取込む)。
ットに取込むと同時に設定した質量数のイオン電流信号
を取込む)。
・分析測定終了。
・開閉弁13を開き、搬送台15をステージ5に横づけ
し、マニュピレータ27を用いて試料を搬送台に移載す
る。
し、マニュピレータ27を用いて試料を搬送台に移載す
る。
・搬送台15などをロードロックチャンバ12内に弓き
上げ、開成弁を閉塞する。
上げ、開成弁を閉塞する。
・コック22Aを開き、乾燥窒素N2をロードロックチ
ャンバ12内に充填させる。
ャンバ12内に充填させる。
・試料挿入口14を開き試料を交換する。
・一方、コンピュータユニット25は分析データを処理
し、イオン電流と温度との関係図(パイログラム)を印
字出力する。
し、イオン電流と温度との関係図(パイログラム)を印
字出力する。
以上の動作手順により、本実施例により分析を行ったパ
イログラムの実績を第8図の(a)およびし)に示す。
イログラムの実績を第8図の(a)およびし)に示す。
本図では縦軸はイオン電流の相対値である。第8図(a
) l:示すように、質量数M=18 (If20)と
質量なM”28 (C2H4)のそれぞれのピーク値の
前後の平坦な部分でも、イオン電流値はほぼ一定してい
る。これはノイズの混入が極めて小さいことを意味する
。第8図b)は試料を挿入しない状態の測定値で、M−
18およびM=28の値は変化しない。これは試料以外
からの放出ガスによる背景ノイズがないことを示してい
る。
) l:示すように、質量数M=18 (If20)と
質量なM”28 (C2H4)のそれぞれのピーク値の
前後の平坦な部分でも、イオン電流値はほぼ一定してい
る。これはノイズの混入が極めて小さいことを意味する
。第8図b)は試料を挿入しない状態の測定値で、M−
18およびM=28の値は変化しない。これは試料以外
からの放出ガスによる背景ノイズがないことを示してい
る。
比較例として、1990年4月に開催されたアメリカの
電気電子技術協会(IEEE)の会議に報告された最近
の最良といわれる分析測定例を第8図(C)に示す。本
図では縦軸はイオン電流の絶対値となるように整理され
ているが、例えばM=18のカーブではピーク値の高温
側の平3BL部は低温側の平坦部より破線で示すように
傾斜している。これは、背景ノイズによる影響であると
考えられる。
電気電子技術協会(IEEE)の会議に報告された最近
の最良といわれる分析測定例を第8図(C)に示す。本
図では縦軸はイオン電流の絶対値となるように整理され
ているが、例えばM=18のカーブではピーク値の高温
側の平3BL部は低温側の平坦部より破線で示すように
傾斜している。これは、背景ノイズによる影響であると
考えられる。
第9図は、本発明の他の実施例の系位図である。
これは第2図に示す前例とほとんど同様であるので詳し
い説明を省く。詳しくは配管系や弁などが少し異なるの
みである。
い説明を省く。詳しくは配管系や弁などが少し異なるの
みである。
以上説すしたように、本発明によれば、試料の脱離ガス
の質量分析による検出時に、背景ノイズの発生が極めて
小さい。計測がリアルタイムで確実に行われる。本発明
により半導体チップなどの試料のそれぞれの製造工程に
おける不都合な点が、端的に指摘されるようになった。
の質量分析による検出時に、背景ノイズの発生が極めて
小さい。計測がリアルタイムで確実に行われる。本発明
により半導体チップなどの試料のそれぞれの製造工程に
おける不都合な点が、端的に指摘されるようになった。
これにより半導体生産工程における不良率が極めて減少
でき、その歩溜りを大きく向上できる効果がある。
でき、その歩溜りを大きく向上できる効果がある。
第1図は、本発明一実施例の全体配置図、(a)は正面
図、(b)は平面図。 第2図は、同実施例の系統図。 第3図は、同実施例のロードロック機構の説明図、(a
)は外観斜視図、(b)は内部構成図、(C)はシール
構造図。 第4図は、試料ステージ図、(a)は全体図、ら)はス
テージ図。 第5図は、質量分析計構造図。 第6図は、マニュピレータ図で、(a)は平面図、ら)
は縦断面図。 第7図は、分析結果の一例を示す図(パイログラム図)
。 第8図は、本発明性の実施例による系統図。 1・・・真空チャンバ、IA、IB・・・その金属端板
、IC・・・金属筒、ID、IE・・・覗き窓、2A・
・・磁気浮上型ターボ分子ポンプ、2B・・・ターボ分
子ポンプ、3A、3B、3C・・・ロータリイ型の真空
ポンプ、4・・・透明石英ガラスであるガラス棒、4A
・・・受光面、4B・・・他の端面、5・・・試料ステ
ージ、5A・・・嵌合部、5B、5C・・・孔、6・・
・試料、7・・・加熱器である赤外線発生装置、7A・
・・反射面、訃・・接続管、8A・・・主排気管、9.
10.11・・・質量分析計のそれぞれイオン化部、励
磁部、コレクタ部、9A・・・イオン化室、9B・・・
開口、9C・・・引出し電極、IOA・・・鉄心、12
・・・ロードロックチャンバ、12A・・・その端部、
13・・・開閉弁、13A・・・スライド弁、14・・
・試料挿入口、15・・・搬送台、16・・・ラック部
、16A・・・ストッパ、17・・・ピニオン、17A
・・・ピニオン軸、18A、18B・・・つまみ、18
C,18D・・・マニュピレータのそれぞれ第一および
第二操作端であるつまみ、19A、19B、19D、1
9E・・・0リンク、19C119F・・・スペーサ、
19G・・・筒体、2OA、20B、20C・・・排気
カラー、21・・・赤外線発生ランプ、21A・・・熱
電対、22A、22B、22C,22D・・・コック、
23・・・ディスク、24・・・冷却水タンク、25・
・・コンピュータユニット、26・・・回転軸、27・
・・マニュピレータ、27A・・・鞘体、27B・・・
フランジ、27C・・・外軸、27F・・・内軸、27
D・・・軸受、27E、27G・・・第一および第二作
用端、27H・・・座、27J・・・板ばね、27K・
・・爪、27L・・・ばね、28A、28B・・・ベロ
ーズ、30A、30B、30C・・・パイプ、31・・
・冷却水通路、32A、32B・・・真空計、33G・
・・脱離ガス、33E・・・イオンビーム。
図、(b)は平面図。 第2図は、同実施例の系統図。 第3図は、同実施例のロードロック機構の説明図、(a
)は外観斜視図、(b)は内部構成図、(C)はシール
構造図。 第4図は、試料ステージ図、(a)は全体図、ら)はス
テージ図。 第5図は、質量分析計構造図。 第6図は、マニュピレータ図で、(a)は平面図、ら)
は縦断面図。 第7図は、分析結果の一例を示す図(パイログラム図)
。 第8図は、本発明性の実施例による系統図。 1・・・真空チャンバ、IA、IB・・・その金属端板
、IC・・・金属筒、ID、IE・・・覗き窓、2A・
・・磁気浮上型ターボ分子ポンプ、2B・・・ターボ分
子ポンプ、3A、3B、3C・・・ロータリイ型の真空
ポンプ、4・・・透明石英ガラスであるガラス棒、4A
・・・受光面、4B・・・他の端面、5・・・試料ステ
ージ、5A・・・嵌合部、5B、5C・・・孔、6・・
・試料、7・・・加熱器である赤外線発生装置、7A・
・・反射面、訃・・接続管、8A・・・主排気管、9.
10.11・・・質量分析計のそれぞれイオン化部、励
磁部、コレクタ部、9A・・・イオン化室、9B・・・
開口、9C・・・引出し電極、IOA・・・鉄心、12
・・・ロードロックチャンバ、12A・・・その端部、
13・・・開閉弁、13A・・・スライド弁、14・・
・試料挿入口、15・・・搬送台、16・・・ラック部
、16A・・・ストッパ、17・・・ピニオン、17A
・・・ピニオン軸、18A、18B・・・つまみ、18
C,18D・・・マニュピレータのそれぞれ第一および
第二操作端であるつまみ、19A、19B、19D、1
9E・・・0リンク、19C119F・・・スペーサ、
19G・・・筒体、2OA、20B、20C・・・排気
カラー、21・・・赤外線発生ランプ、21A・・・熱
電対、22A、22B、22C,22D・・・コック、
23・・・ディスク、24・・・冷却水タンク、25・
・・コンピュータユニット、26・・・回転軸、27・
・・マニュピレータ、27A・・・鞘体、27B・・・
フランジ、27C・・・外軸、27F・・・内軸、27
D・・・軸受、27E、27G・・・第一および第二作
用端、27H・・・座、27J・・・板ばね、27K・
・・爪、27L・・・ばね、28A、28B・・・ベロ
ーズ、30A、30B、30C・・・パイプ、31・・
・冷却水通路、32A、32B・・・真空計、33G・
・・脱離ガス、33E・・・イオンビーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、真空チャンバと、この真空チャンバを真空に維持す
る真空ポンプと、この真空チャンバ内に配置された試料
ステージと、この試料ステージに載置された試料を加熱
する加熱器と、前記真空チャンバ内と連接する質量分析
計とを備えた脱離ガスの検出装置において、 この真空チャンバより容積が十分に小さい空間に収容さ
れ、この真空チャンバとの間に開閉弁を備え、前記真空
ポンプとは別系の真空手段により真空を維持し、前記真
空チャンバの真空状態を破壊せずに前記試料ステージに
試料を搬入し載置させるロードロック機構を設けた ことを特徴とする脱離ガスの検出装置。 2、前記真空チャンバは、その内径が前記試料ステージ
の直径の5倍以上で、前記試料ステージから真空チャン
バ内壁面までの距離が50mm以上のである請求項1記
載の脱離ガスの検出装置。 3、前記真空チャンバは、その壁構造は金属筒および金
属端板により構成され、その金属筒および金属端板はそ
の内壁面が表面研磨された請求項1記載の脱離ガスの検
出装置。 4、前記ロードロック機構は、その搬送台および搬送台
の移動機構が前記真空チャンバ内から退去できる構造で
ある請求項1記載の脱離ガスの検出装置。 5、前記ロードロック機構は、ピニオンおよびラック機
構を含み、 ピニオン回転軸には二重Oリングを備えたシール構造を
設け、 その二重Oリングの間に形成される空間を真空に維持す
る真空手段を備えた 請求項4記載の脱離ガスの検出装置。 6、前記加熱器は、赤外線発生装置であり、前記真空チ
ャンバの外に配置され、 前記試料ステージは、その赤外線発生装置で発生された
赤外線をその真空チャンバに導入するガラス棒を含む請
求項1記載の脱離ガスの検出装置。 7、前記真空ポンプは磁気浮上形ターボ分子ポンプを含
む請求項1記載の脱離ガスの検出装置。 8、前記真空チャンバは、その内径が前記試料ステージ
の直径の約5倍以上約20倍以下であり、試料ステージ
から天井までの距離が約50mm以上500mm以下で
ある請求項1記載の脱離ガスの検出装置。 9、真空チャンバ内で試料を加熱し、その試料から発生
する脱離ガスを質量分析計で観測する脱離ガスの検出方
法において、 真空チャンバを高真空状態に維持したまま、その真空チ
ャンバ内に前記試料の出し入れを行うことを特徴とする
脱離ガスの検出方法。 10、請求項9記載の脱離ガスの検出方法において、そ
の真空状態を破壊することが必要な場合には、その部分
に乾燥窒素または乾燥空気を導入することを特徴とする
脱離ガスの検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2157249A JP2619731B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 脱離ガスの検出装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2157249A JP2619731B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 脱離ガスの検出装置および方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0448254A true JPH0448254A (ja) | 1992-02-18 |
| JP2619731B2 JP2619731B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=15645512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2157249A Expired - Lifetime JP2619731B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 脱離ガスの検出装置および方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2619731B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06275231A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 昇温脱離分析装置 |
| JP2018141657A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 国立大学法人東京工業大学 | 高感度昇温脱離ガス分析装置 |
| CN110649888A (zh) * | 2019-10-21 | 2020-01-03 | 华东师范大学 | 一种钙钛矿光伏电池降解测试装置 |
| JP2023158016A (ja) * | 2021-01-29 | 2023-10-26 | アトナープ株式会社 | ガス分析装置および制御方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59163546A (ja) * | 1983-03-09 | 1984-09-14 | Hitachi Ltd | 試料移動装置 |
| JPS60121663A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-29 | Murata Mfg Co Ltd | レ−ザ−励起イオン源 |
| JPS6179450U (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-27 | ||
| JPS62132157A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 | Hitachi Ltd | 質量分析装置 |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP2157249A patent/JP2619731B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
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| JP2023158016A (ja) * | 2021-01-29 | 2023-10-26 | アトナープ株式会社 | ガス分析装置および制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2619731B2 (ja) | 1997-06-11 |
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