JPH0448275Y2 - - Google Patents

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JPH0448275Y2
JPH0448275Y2 JP4130687U JP4130687U JPH0448275Y2 JP H0448275 Y2 JPH0448275 Y2 JP H0448275Y2 JP 4130687 U JP4130687 U JP 4130687U JP 4130687 U JP4130687 U JP 4130687U JP H0448275 Y2 JPH0448275 Y2 JP H0448275Y2
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clamp
lever
attached
hanger
clamping
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、架橋工事や高架式道路などの建設
工事などにおいて使用される吊足場あるいは安全
ネツトなどを仮設する場合に用いるクランプハン
ガーに関するものである。
(従来の技術) 例えば高架式の高速道路や大型の架橋工事等に
おいては、作業上吊足場を仮設するため、吊りチ
エンを備えたクランプハンガーが多用されてい
る。このクランプハンガーは、第4図で示すよう
にコ字型を呈するクランプ金具本体1の上縁部1
aに、座板2aを有する締着ボルト2を設け、下
縁部1bに吊り輪3を取付け、この吊り輪3にチ
エン4が連結された構造となつている。
そして、これをクランプさせる場合は、第4図
で示すように仮設すべき架橋等の主桁すなわちH
型鋼やI型鋼のフランジ5に、締着ボルト2を締
め付けてクランプさせ、吊り下がつたチエン4を
利用して足場を懸吊し、いわゆる吊足場を構成す
るようにして使用している。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、この従来のクランプハンガーによる
と、クランプハンガーを構成するクランプ金具本
体1の上縁部1aに取付けた締着ボルト2の下端
座板2aと下縁部1bとの間に、フランジ5を咬
ませ前記締着ボルト2を締め付け、締め戻しの操
作をするのみで、きわめて簡単に着脱できるとい
う簡易さを備えているが、次のような問題点があ
る。
すなわち、クランプさせる場合における締着ボ
ルト2の締め付けには、作業者によりバラツキが
あるということである。一般に締め付けトルクは
350〜400Kg/cm2が適当とされているが、安全のた
めどうしても締め付け過剰になるがちで、締着ボ
ルト2の下端部につけた座板2aが変形したり、
クランプ金具本体1の上縁部1aと下縁部1bと
が、上下とくに下縁部1bが下方に変形気味とな
る。
その結果、フランジ5に対する締着力すなわち
クランプ力が弱められる傾向をもつているという
ことである。
そこへ工事に伴う振動や衝動が作用すると、ク
ランプ金具本体がフランジ5の取付部より離脱す
る心配がある。また振動や衝撃を受けると締着ボ
ルト自体が緩み、前記傾向と相乗し、安全上に問
題がある。
さらにクランプハンガーに負荷される吊荷重
は、コ字型のクランプ金具本体1の下縁部1bに
直接負荷される構造となつているため、その下縁
部1bが下向きに撓む作用を受ける。
すなわち締着ボルト2によるクランプ力の作用
点と吊荷重の負荷点が同軸線上にあり、しかも吊
荷重がクランプ力と反対に下向きに作用するた
め、クランプ金具本体1の締着ボルトの座板2a
と下縁部との間に咬まれたフランジ5に対するク
ランプ力は弱められる作用を受けることになる。
そこへ前記したように工事に伴う振動や衝撃が
作用するとクランプハンガー自体がフランジ5の
取付部より離脱する危険にさらされ非常に不安で
ある。いずれにしても従来のクランプハンガー
は、締着ボルトによるクランプ力の作用点と吊荷
重の負荷点が同軸線上にあるような構造となつて
いるため、締着ボルトの締め付けトルクが適正な
トルクをもつて締着されていたとしても、吊荷重
の負荷が大きかつたり、振動や衝撃が作用すると
クランプ金具自体が取付部より離脱しかねないと
いつた構造的な問題点がある。
そこで本考案は、このような従来のクランプハ
ンガーのもつ問題点を解消し、吊足場等の負荷重
を支えるクランプハンガーとして、より安全なも
のを提供することを目的として考案したものであ
る。
(問題点を解決するための手段) その手段の特徴とするところは、コ字型を呈す
るクランプ金具本体の上縁部と下縁部とに、それ
ぞれ締着体を対向させ、しかも片方の締着体はね
じ込み自在にして装着し、さらにクランプ金具本
体にレバーを組込み、このレバーの上端部を、前
記クランプ金具本体の上縁部に装着した締着体に
連係させ、下端部に吊荷重用のチエンを連結し、
吊荷重が負荷されたとき、その荷重が前記上縁部
の締着体に下向きに作用するよう構成したことに
ある。
すなわち吊荷重が、クランプ金具本体のクラン
プ力にマイナスの影響を与えることがないようコ
字型クランプ金具本体の上縁部に装着した締着体
に、レバーを介して下向きに負荷されるれように
構成したことを特徴とするものである。
とくに前記レバーの上端部を、クランプ金具本
体の上縁部の締着体に連係させる手段として、レ
バーの上端部先端に円形カムを形成し、この円形
カムを上縁部に装着した締着体の上端に当接させ
て連係するか、またはレバーの上端部先端を、ク
ランプ金具本体の上縁部に装着した締着体に、一
体的に結合するかして連係したことを特徴とする
ものである。さらに締着体を緩衝材を介してクラ
ンプ金具本体に装着し、締着体自体に緩衝性を具
備させたことを特徴とするものである。
(作用) 前記したように、本考案においては、コ字型を
呈するクランプ金具本体の上縁部に装着した締着
体に、吊荷重が下向きに作用するように構成して
あるため、クランプ力すなわち上縁部と下縁部に
装着された締着体によつて附与されるクランプ力
が、そのクランプ力を軽減させる方向に作用する
ことはない。
したがて、工事にともなう振動や衝撃がクラン
プ部に作用しても、ラクンプハンガー自体が、そ
の影響を受ける虞れはなく、きわめて安全であ
る。また締着体をコ字型のクランプ金具本体に対
し緩衝材を介して装着してあるために、前記同様
クランプ部に振動や衝撃が作用しても、その振
動、衝撃は前記緩衝材に吸収され、クランプが離
脱されり心配はなく安全である。
(実施例) 次に本考案を実施例に基づいて、さらに具体的
に説明する。
まず本考案実施例において、コ字型を呈するク
ランプ金具本体は、第1図で示すように2枚のコ
字型板材11a,11bからなり、このコ字型の
板材11a,11bの上縁部12aと下縁部12
bの先端部に、締着体13aおよび13bを装着
するブロツク14a,14bを介装して一体的に
結合し、コ字型を呈するクランプ金具本体11に
構成してある。
締着体13aおよび13bは、それぞれ前記ブ
ロツク14aおよび14bに組み込み、第1図に
おいては、下部の締着体13bをねじ込み自在な
ボルト状のもので構成し、上部の締着体13a
は、第2図で示すように、上下方向に若干の遊び
hをもたせて装着してある。前記下部の締着体1
3bは、ボルトヘツドに相当する部分に緩衝材1
5を詰め込み、その上に受止ブロツク16を嵌合
させた構造としてある。
なお第3図に示す実施例では第1図の場合とは
逆に、上部の締着体13aをねじ込み自在のボル
ト状のもので構成し、その下端部に緩衝材15を
詰め込むとともに、受止ブロツク16を下端部に
装着した構造にしてある。
次にクランプ金具本体11に装着するレバー1
7は、第1図においては形状を呈するもので構
成し、かつその上端部17aの先端に円形状のカ
ム18を形成し、支軸19をもつてクランプ金具
本体11の上縁部12aに枢支し、この支軸19
を支点として下端部17bを上下方向に傾動する
ことが出来るようにして装着してある。
そして第2図で示すようにレバー17を前記支
軸19を支点として下方に押し下げた場合、レバ
ー17の先端に形成したカム18が、上下方向に
若干の遊びhをもつて装着た締着体13aの上端
に当接し、締着体13a自体を下方に押圧ロツク
させることができる構成となつている。
すなわちレバー17をテコにして締着体13a
を下向きに押圧する構成としてある。ついでレバ
ー17の下端部に吊荷用のチエン20を連結し、
このチエン20を利用して足場等を懸吊するよう
に構成されている。第2図中22はレバー17を
コ字型のクランプ金具本体11にロツクさせるた
めのロツクピンであり、23は、そのピン22の
差込み孔である。
なお、第3図に示す実施例において、レバー1
7は、その上端部17aをクランプ金具本体11
を構成するコ字型板材11aおよび11bの間に
挿入させ、その挿入させた上端部17aの先端
を、上部の締着対13aに一体的に結合すること
により連係させてある。
すなわちレバー17の下端部に連結したチエン
20に吊荷重が負荷されると、その吊荷重はレバ
ー17を介して前記上部の締着体13aに下向き
に作用するような構成となつている。
なお、第3図で示すピン21および21,21
は、前記レバー17の上端部17a両側に植設し
たもので、クランプ金具本体11の垂直部12c
の両側縁に沿つてレバー17を垂直方向にのみ滑
動できるように規制するためのガイドピンの役割
をもたせたものである。
次にこのクランプハンガーの取付要領を説明す
ると、まずねじ込み自在となつている締着体13
aないし13bを緩め、ついで従来の用法をもつ
て上下双方の締着体13a,13b間に、取付け
るべきフラシジ部を当て、しかるのちねじ込み自
在の締着体13aまたは13bを締め付けて、そ
のフランジにクランプさせる。
次に第1図の場合は、レバー17を下方に押し
下げる。この場合は、レバー17の先端にカム1
8が形成してあるため、そのカム18が、上部の
締着体13aの上端に当接して下方に押圧力を附
与した状態でロツクされる。
そしてそれぞれのレバー17の下端部17bに
連結した吊荷用のチエン20を利用して吊足場を
仮設するものである。
(考案の効果) 本考案は以上説明したように、締着体13aお
よび13bによるクランプ力に吊荷重が直接的に
影響をおよぼすことがないような構成となつてい
るため、従来のクランプハンガーに比較して、そ
の安全性はきわめて高く、安心して吊足場等の仮
設設備として利用することができる。
すなわち足場等の吊荷重は、レバーを介してク
ランプ金具本体に負荷されるが、そのレバーはク
ランプハンガーを構成するコ型金具本体の上縁部
に装着した締着体に対し、当接もしくは連結され
ているため、下向きの押圧力ないし負荷重となつ
て作用し、従来のように、その吊荷重によつてク
ランプ力を弱めるような作用を与えることはな
い。しかもねじ込み形式の締着体には緩衝材を詰
め込んであるため、工事に伴う振動や衝撃その他
繰り返し荷重等の影響を受けることがなく、締着
体が緩むようなことはない。
したがつて従来のクランプハンガーのようにね
じの緩みや、あるいはクランプ時の締め過ぎによ
る脱落の心配はなく、きわめて安全性の高いクラ
ンプハンガーとして機能することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係るクランプハンガーの実施例を
示すもので、第1図はH型鋼のフランジ部にクラ
ンプさせた状態で示す斜視図、第2図はそのクラ
ンプハンガーの縦断側面図、第3図は他の実施例
によるクランプハンガーをH型鋼のフランジにク
ランプさせた状態で示す斜視図、第4図は従来の
クランプハンガーをH型鋼のフランジにクランプ
させた状態で示す斜視図である。 11……クランプ金具本体、11a,11b…
…コ字型板材、12a……上縁部、12b……下
縁部、12c……垂直部、13a,13b……締
着体、14a,14b……ブロツク、15……緩
衝材、16……受止ブロツク、17……レバー、
17a……レバー上端部、17b……レバー下端
部、18……カム、19……支軸、20……チエ
ン、21……ピン、22……ロツクピン、23…
…ピン孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 コ字型を呈するクランプ金具本体の上縁部と
    下縁部とに、それぞれ締着体を対向させ、かつ
    片方の締着体はねじ込み自在にして装着すると
    ともに、さらにクランプ金具本体にレバーを組
    み込み、このレバーの上端部を、前記クランプ
    金具本体の上縁部に装着した締着体に連係さ
    せ、下端部には吊荷重用チエンを連結し、吊荷
    重が負荷されたとき、その荷重がレバーを介し
    て前記上縁部に装着した締着体に下向きに作用
    するよう構成したことを特徴とする吊足場等の
    仮設用クランプハンガー。 2 レバーの上端部先端に円形カムを形成し、こ
    の円形カムをクランプ金具本体の上縁部に装着
    した締着体の上端に当接させて連係したことを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の吊足場等の仮設用クランプハンガー。 3 レバーの上端部先端を、クランプ金具本体の
    上縁部に装着した締着体に、一体的に結合して
    連係したことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の吊足場等の仮設用クランプハ
    ンガー。 4 締着体を緩衝材を介してクランプ金具本体に
    装着しことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の吊足場等の仮設用クランプハン
    ガー。
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