JPH0448327Y2 - - Google Patents

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JPH0448327Y2
JPH0448327Y2 JP1987124677U JP12467787U JPH0448327Y2 JP H0448327 Y2 JPH0448327 Y2 JP H0448327Y2 JP 1987124677 U JP1987124677 U JP 1987124677U JP 12467787 U JP12467787 U JP 12467787U JP H0448327 Y2 JPH0448327 Y2 JP H0448327Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 油圧シヨベルなどの複数の油圧ポンプを備える
油圧回路に用いて各々の油圧ポンプから一定の油
量を優先して分流する分流弁装置の改良に関す
る。
〔従来の技術〕
従来のこの種の分流弁装置として、特開昭61−
144402号公報記載のものがある。その分流弁装置
は、第3図a乃至dに示すように、油圧ポンプが
接続される入力ポート7a,7bとこの入力ポー
トに供給される圧油の内の一定量が優先的に分流
される分流ポート17及び余剰の圧油が流出する
余剰ポート8a,8bとを備え、前記分流ポート
17への流量がスプール20a,20bの作動で
補償される分流弁を有する分流弁装置において、
前記分流弁2a,2bの2つを、その夫々の前記
スプール20a,20bの両端が対向するように
設けると共にその対向するスプールの両端が嵌入
し分流ポートが開口するばね室24を介して連設
し、そのばね室24に前記2つの分流弁のスプー
ル20a,20bが当接するばね23を設けたも
のである。この分流弁装置は図に1で示す方向切
換弁を併設してあり、この切換弁の操作により次
のように作用する。
この分流弁2a,2bは、方向切換弁1の切換
え操作により、ポンプポート7a,7bからの圧
油を夫々の余剰ポート8a,8bと入力ポート9
a,9bとへ切換え供給される。方向切換弁1の
スプール3が第3図aに示す位置(中立位置)に
あるとき、ポンプポート7a,7bに供給される
圧油は、第1切換部15a,15bを通つて流
れ、余剰ポート8a,8bから各々の主回路M1
M1′へ流入する。方向切換弁1のスプール3が、
パイロツト室4に作用する油圧により、第3図a
の状態から左方へ移動させられると、ポンプポー
ト7a,7bに供給される圧油は、ポンプポート
7a,7bから第2切換部16a,16bを通つ
て入力ポート9a,9bへ流入する。この入力ポ
ート9a,9bへ流入した圧油は、スプール20
a,20bにより分流され、メータリングオリフ
イス26a,26bから分流ポート17へ向う流
れと、余剰ポート8a,8bへ向う流れとに分流
される。
この分流状態について説明すると、分流ポート
17に接続する補助回路M2の油圧P17が余剰ポー
ト8a,8bに接続する主回路M1,M1′の油圧
P8a,P8bより高いときは、スプール20a,20
bのノツチ20a1,20b1が入力ポート9
a,9bと余剰ポート8a,8bとの間に絞りS
1,S1′を形成し、この絞りS1,S1′の開口
面積により、入力ポート9a,9bから余剰ポー
ト8a,8bへ至る流れの流量を制御することに
より、メータリングオリフイス26a,26bの
前後の差圧をばね23の押圧力に応じた一定の差
圧とし、分流ポート17への流量をメータリング
オリフイス26a,26bの開口面積に応じた値
とする。このとき、油圧ポンプに作用する油圧は
補助回路M2の油圧になるので、油圧ポンプ容積
効率は同一である。
また、補助回路M2の油圧P17が主回路M1
M1′の油圧P8a,P8bより低いときは、スプール2
0a,20bのノツチ20a2,20b2が入力
ポート9a,9bと、メータリングオリフイス2
6a,26bの上流側との間に絞りS2,S2′
を形成し、この絞りS2,S2′の開口面積によ
り、入力ポート9a,9bから分流ポート17へ
至る流れの流量を制御することにより、メータリ
ングオリフイス26a,26bの前後の差圧をば
ね23の押圧力に応じた一定の差圧とし、分流ポ
ート17への流量をメータリングオリフイス26
a,26bの開口面積に応じた値に制御する。
補助回路M2の油圧P17が主回路M1,M1′の油
圧P8a,P8bより低い上記の作動状態にあるとき、
主回路M1,M1′の油圧が各々の油圧ポンプに作
用する。このため高い油圧が作用する方の油圧ポ
ンプの容積効率が悪くなり、その分油圧ポンプの
吐出圧油の流量が低下する。しかし、例えば、余
剰ポート8aに接続する主回路の油圧が余剰ポー
ト8bに接続する主回路の油圧より高くなると、
通路22aを介して接続する圧力室25aの油圧
が高くなるので、スプール20aが左方に押さ
れ、ノツチ20a2が形成する絞りS2の開口面
積を減少させる。このため、ばね23が圧縮さ
れ、その押圧力によりスプール20bが左方向に
移動し、ノツチ20b2が形成する絞りS2′の
開口面積を増加させる。従つて、入力ポート9b
から分流ポート17への流量が増加することにな
り、主回路M1、M1′への流量を均一に制御する。
この分流弁装置は、2つの分流弁のばね室を1
つにしてあり、このばね室に、その両端が各々の
スプールに当接する1つのばねを設けるものであ
るから、一方の主回路が他方の主回路より高圧に
なつた場合に、高圧側の主回路に接続する分流弁
のスプールの作動がばねを介して他方の分流弁の
スプールを押圧し、他方の主回路への流量を制限
するので、主回路の圧力の相違に関係なく、主回
路への流量を均一に保つ。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前記従来の切換弁装置は、方向切換弁1を切換
え、分流ポート17から圧油を補助回路へ供給す
る条件で、余剰ポート8a,8bの圧力P8a,P8b
と分流ポート17の圧力P17の関係がP8a>P
17<P8bの時、例えば余剰ポート8a,8b
にブルドーザの左右の走行回路を、分流ポート1
7に同ドーザ回路(無負荷)を接続している時
に、方向切換弁1を中立位置に戻したとき分流ポ
ート17の流量が0に復帰せず、走行速度が分流
前の速度に戻らなかつたり、左右の速度に差を生
じて走行曲りを生じる問題のあることがわかつ
た。
この原因は、前記P8a>P17<P8bの圧力条件下
では、補償用スプール20a,20bの余剰ポー
ト側にノツチ20a1,20b1によつて形成さ
れる絞りは全開状態、すなわちスプール20a,
20bが中央に寄り集つた状態にあり、この条件
のまま方向切換弁1を中立に戻し、ポンプポート
7a,7bから供給した圧油を直接余剰ポート8
a,8bへ通過させ、入力ポート9a,9bへの
圧油の供給を遮断しても過渡的には前記圧力条件
に変化はないことになる。従つて、余剰ポート8
a,8bから主回路へ流出する油の1部は、ノツ
チ20a1,20b1の部分を逆流し、優先分流
側のノツチ20a2,20b2によつて形成され
る絞りS2,S2′を介して方向切換弁1の中立
復帰前と同様に分流ポート17へ一定流量が流れ
続けることになる。言い換えれば、スプール20
a,20bのノツチ20a2,20b2はいわゆ
る定差型減圧弁タイプの流量制御弁としての機能
に変つただけで、圧力の高い余剰ポート8a,8
bからノツチ20a1,20b1を単なる通路と
して分流ポート17へ圧油が供給され続けるので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、方向切換弁1を切換え分流ポート
17から圧油を供給している状態で余剰ポート8
a,8b、分流ポート17の各圧力の関係がP8a
>P17<P8bの条件のまま、方向切換弁1を中立に
復帰させて入力ポート9a,9bからの圧油を遮
断しても、余剰ポート8a,8b側から分流ポー
ト17側へ圧油が流れ続ける誤動作を防止するこ
とを技術的課題とするものである。
この考案の手段は、前記従来の分流弁装置にお
いて、前記方向切換弁に前記分流弁の余剰ポート
に直接連通する通路を設け、前記分流弁の余剰通
路と余剰ポートとの間に逆止弁を設けたことを特
徴とする。
〔作用〕
この手段によれば、(方向切換弁1を切換えて)
入力ポート9a,9bから圧油を供給する状態で
は、従来の分流弁装置と同様に分流作用をなし、
余剰流量は逆流防止用の逆止弁を押開いて余剰ポ
ート8a,8bへ自由に流出する。
次にP8a>P17<P8bの圧力条件下で、圧油を入
力ポート9a,9bへは供給しないで余剰ポート
8a,8bへのみ供給するように切換えた場合
(方向切換弁1を中立位置に戻した場合)、過渡的
にはスプール20a,20bが中央に寄り集つた
状態(すなわちノツチ20a1,20b1の形成
する絞りは全開状態)にあるため高圧側の余剰ポ
ート8a,8bから(ノツチ20a2,20b2
を介して)低圧の分流ポート17へ圧油が流れよ
うとする。しかし、余剰ポート8a,8b側から
(ノツチ20a1,20b1の形成する絞りを介
して)分流ポート17へは、逆止弁の流れが逆方
向となるため、逆止弁は閉じて逆方向の流れを阻
止する。従つて、入力ポート9a,9bからの圧
油の供給を(方向切換弁1により)完全に遮断し
た状態では余剰ポート8a,8bからの逆流も遮
断されているため、圧油の供給を切換えた(方向
切換弁1を中立に戻した)後に分流ポート17へ
圧油が流れ続ける誤動作を確実に防止する。
〔実施例〕
この考案の実施例を第1図a〜c及び第2図に
示す。この実施例の第3図を用いて説明した従来
の分流弁装置と異なる点は、逆止弁CK1,DK
2を設け、通路34a,34bを設けた点であ
る。
逆止弁CK1,CK2は、余剰ポート8a,8b
と余剰通路35a,35bの間に設けてある。通
路34a,34bは、切換弁1が中立位置にある
とき、すなわち分流しないとき、ポンプポート7
a,7bを直接余剰ポート8a,8bに接続する
ものである。逆止弁CK1,CK2は、前記通路3
4a,34bと、分流弁2a,2bの余剰通路3
5a,35bとの合流部の上流側の余剰通路35
a,35bに、流出方向を順方向として設けてあ
る。この逆止弁CK1,CK2はばね33a,33
bで押圧されて余剰通路35a,35bを閉じて
いる。
この他の点は第3図に示した従来のものと略同
じであるから、同等部分を同一図面符号で示して
説明を省略する。なお、第2図はこの実施例の回
路図である。
実施例において、逆止弁CK1,CK2は余剰ポ
ート8a,8bから分流ポート17への逆流を防
止する。
〔考案の効果〕
この考案によれば、分流弁の各々の余剰ポート
に対してその流出方向を順方向とする逆止弁を設
けたことにより、従来の余剰ポートから分流ポー
トへの圧油の逆流によつて余剰ポート側に接続さ
れた走行用油圧モータが左右で速度差を生じるよ
うな問題点が解決される。
前記問題点を解決するための他の手段として、
常にP8a≦P17≧P8bの圧力関係になるように、分
流ポート17の下流側にシーケンス弁又は固定絞
りを設ける手段が考えられるが、このような手段
によると余剰ポート8a,8bの下流側および分
流ポート17のシーケンス弁又は固定絞りの下流
側が無負荷の時でもポンプポート7a,7bには
そのシーケンス弁又は固定絞りによる負荷力が発
生することになり、エネルギーロスが大きい上に
分流ポート17の流量や余剰ポート8a,8bの
負荷圧力に応じて前記シーケンス弁の設定値や固
定絞りの大きさをその都度変更しなければならな
い欠点を有する。これに対し、この考案によれ
ば、分流ポート17の流量や余剰ポート8a,8
bの負荷圧力の大小に関係なく、また圧力P8a
P17,P8bのどのような圧力条件下でも余剰ポート
8a,8bから分流ポート17への逆流現象を確
実に防止できるだけでなく、エネルギーロスも無
視できるほど小さく抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の1実施例を示すaは縦断正
面図、bは正面図、cはaにおけるX4−X4線
に沿う断面図、第2図は同実施例の回路図、第3
図は従来の分流弁装置を示しaは縦断正面図、b
はaのX1−X1線に沿う部分断面底面図、cはa
のX2−X2断面部分拡大図、dは回路図である。 1……方向切換弁、2a,2b……分流弁、3
……スプール、7a,7b……ポンプポート、8
a,8b余剰ポート、9a,9b……入力ポー
ト、17……分流ポート、20a,20b……ス
プール、20a1,20a2,20b1,20b
2……ノツチ、CK1,CK2……逆止弁、23…
…ばね、24……ばね室、26a,26b……メ
ータリングオリフイス、34a,34b……通
路、35a,35b……余剰通路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 圧油が供給される入力ポートとこの入力ポート
    に供給される圧油の内の一定量が優先的に分流さ
    れる分流ポート及び余剰の圧油が流出する余剰ポ
    ートとを備え、前記優先的に分流される一定量が
    入力ポートと余剰ポートとの間に設けたメータリ
    ングオリフイスによつて規制されるように構成
    し、 前記入力ポートと分流ポートとの間と前記入力
    ポートと余剰ポートとの各々の間に絞りを構成す
    るノツチを備え、前記メータリングオリフイスの
    前後の差圧を一定の値にするように前記ノツチが
    その一方の絞りを絞つたとき他方を開放するよう
    に作動し、分流ポートへの流量を補償するスプー
    ルを備えた分流弁を2つ設け、 この2つの分流弁は、その夫々の前記スプール
    の両端が対向するように設けると共にその対向す
    るスプールの両端が嵌入し分流ポートが開口する
    ばね室を介して連設し、そのばね室に前記2つの
    分流弁のスプールが当接するばねを設けた構成と
    し、 この2つの分流弁の各々と2つのポンプが接続
    するポンプポートとの間に設けてあり、このポン
    プポートを前記2つの分流弁の各々の入力ポート
    か余剰ポートのいずれかに同時に切換接続するス
    プールを備えた方向切換弁とで構成した分流弁装
    置において、 前記方向切換弁に前記分流弁の余剰ポートに直
    接連通する通路を設け、前記分流弁の余剰通路と
    余剰ポートとの間に逆止弁を向けたことを特徴と
    する分流弁装置。
JP1987124677U 1987-08-14 1987-08-14 Expired JPH0448327Y2 (ja)

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JPS6429507U JPS6429507U (ja) 1989-02-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS51104174A (en) * 1975-03-10 1976-09-14 Honda Motor Co Ltd Atsuryokuryutaino kirikaeseigyosochi

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JPS6429507U (ja) 1989-02-22

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