JPH0448375Y2 - - Google Patents

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JPH0448375Y2
JPH0448375Y2 JP1987024176U JP2417687U JPH0448375Y2 JP H0448375 Y2 JPH0448375 Y2 JP H0448375Y2 JP 1987024176 U JP1987024176 U JP 1987024176U JP 2417687 U JP2417687 U JP 2417687U JP H0448375 Y2 JPH0448375 Y2 JP H0448375Y2
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ring
cooling water
water passage
rotating ring
rotating
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  • Mechanical Sealing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、機体の回転軸部を軸封するメカニカ
ルシールのフラツシング及びクーリング機能を備
えた軸封装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、メカニカルシールの運転においては、
シール摺動面で発生する摺動発生熱を除去するこ
とを主目的としてフラツシングが実施されてい
る。
従来、この種のメカニカルシールを組み込んで
なる軸封装置としては、第4図に例示するよう
に、通常、機体のシールボツクス1内に挿通され
た回転軸2の軸周にスリーブライナ3及びシール
部材4を介して回転側要素である回転環5を配置
する一方、前記機体のシールボツクス1側に固定
側要素である固定環6をOリング7及びノツクピ
ン8を介して固定し、この固定環6に前記回転環
5が摺接されるように組み付けるとともに、前記
回転環5をカラー9、スプリング抑え部材10及
びノツクピン11を介してスプリング12でバツ
クアツプし、このスプリング12により前記回転
環5を軸方向に付勢して、前記固定環6側に押圧
してなる構成を有するものがある。
そして、このようなメカニカルシールを備えた
軸封装置におけるフラツシング機構、例えばセル
フフラツシング機構を備えてなる軸封装置は、通
常、機体のシールボツクス1内に臨む吐出口13
から回転環5と固定環6との摺動部にシール対象
水Wを供給して摺動面の冷却を行ない、また、シ
ール性を安定化させるために固定環6全体を外周
側から冷却、すなわち、クーリングする機構とし
て、前記固定環6が組み込まれた機体のシールボ
ツクス1の内周面に、前記固定環6の外周の円周
方向に沿う冷却水通路14を形成するとともに、
この冷却水通路14に冷却水が別途注入される注
水口15を機体側から臨ませて、この注水口15
から別途注入される冷却水により固定環6をクー
リングするようになつているのが現状である。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の軸封装置にあ
つては、特に、固定環6のクーリングを実施する
場合、冷却水の供給源が別に必要となり、しか
も、冷却水の供給のための配管もまた別々になつ
て機構全体が複雑化するばかりでなく、配管スペ
ースの拡大によつて機構が軸方向に長くなり、大
型化するといつた問題があつた。
[考案の目的] 本考案は、上記の事情のもとになされたもの
で、その目的とするところは、簡単な構成でメカ
ニカルシールのフラツシング及びクーリングを同
時に行ない、機構のコンパクト化を図ることがで
きるようにした軸封装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記した問題点を解決するために、本考案は、
機体のシールボツクス内に挿通された回転軸を、
回転環と、この回転環に摺接する固定環とからな
るメカニカルシールで軸封してなる軸封装置にお
いて、前記固定環とその外周のハウジングとの間
に周方向に延びるとともに機体の冷却水供給部ま
たは還流部と連通させた冷却水通路を形成し、こ
の冷却水通路を所要数の連通口を介して前記シー
ルボツクス内における回転環と固定環の摺動面外
周空間と連通してなる構成としたものである。
[作用] すなわち、本考案は、上記の構成とすることに
よつて、固定環と回転環の摺動面を冷却するフラ
ツシングと、固定環全体をその外周側から冷却す
るクーリングが、シールボツクスにおける摺動面
外周空間と固定環外周の冷却水通路相互間で連通
口を介して流通するシール対象水をもつてなさ
れ、単一の配管系統で上記フラツシングとクーリ
ングを同時に行うことができるので、軸方向のス
ペースも短くなり、機構をコンパクトにすること
ができ、これによつて、シール性能を長期に亘つ
て安定化させることが可能になる。
[実施例] 以下、本考案を第1図から第3図に示す実施例
を参照しながら説明する。なお、本考案に係る図
示の実施例において、第4図に示す従来の軸封装
置と構成が重複する部分は同一符号を用い、その
説明は省略する。
第1図及び第2図は、本考案に係る軸封装置の
第1実施例を概略的に示すものであり、セルフフ
ラツシング機構を備えた軸封装置において、固定
環6とその外周のハウジング16との間に、周方
向に延びるとともに図示しないインペラー側から
延びる注水口15が開口した冷却水通路14を形
成し、この冷却水通路14を、その前面位置であ
つて注水口15と隣接してハウジング16の周方
向一箇所に切欠形成した連通口20を介して、前
記シールボツクス1内における回転環5と固定環
6の摺動面Sの外周空間1aと連通させ、この冷
却水通路14を連通口20と注水口15の間で堰
止部21でもつて仕切つている。すなわち前記注
水口15を通じて供給されるシール対象水Wを冷
却水通路14内を円周方向に一周させて前記固定
環6をクーリングした後、前記連通口20から機
体の回転環5側のシールボックス1内に流入させ
ることにより、メカニカルシールの摺動部をセル
フフラツシングし得るようになつているもので、
これによつて、メカニカルシールの摺動部のセル
フフラツシングと同時に前記固定環6のクーリン
グを可能にしてなるものである。
また、第3図は本考案に係る第2実施例を示す
もので、上記第1実施例におけるセルフフラツシ
ング機構とは別のシヤワーフラツシング機構、す
なわち、メカニカルシールの摺動部を円周方向全
周に亘つてシール対象液で均等に冷却する構成を
有するものにおいて、前記機体の回転環5側のシ
ールボツクス1内に連通する連通口20を冷却水
通路14の円周方向に複数ケ所切欠き形成してな
るものである。
なお、上記した各実施例においては、機体の注
水口15から冷却水通路14内に注入されるシー
ル対象液を、連通口20を通して回転環5側のシ
ールボツクス1内に流入させるように構成した
が、これには限定されず、シール対象液を図示し
ないインペラーの背面側から機体のシールボツク
ス1内に注入し得るようにしたリバースフラツシ
ング機構においても適用することが可能であり、
この場合、自液を連通口20を通して冷却水通路
14内に流入させて注水口15の代わりに設けた
図示しない排出口から前記インペラー側へ還流す
るようにしてなるものである。
その他、本考案は、本考案の要旨を変えない範
囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、固定環と回転環の摺動面を冷却するフラツシ
ングと、固定環全体をその外周側から冷却するク
ーリングを、シールボツクスにおける摺動面外周
空間と固定環外周の冷却水通路相互間で連通口を
介して流通するシール対象液によつて同時に行う
ことができ、しかも、自液の配管も少なくて済む
ことから、軸方向のスペースも短くなり、機構を
コンパクトにすることができ、これによつて、シ
ール性能を長期に亘つて安定化させることができ
るというすぐれた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る軸封装置の第1実施例を
示す要部概略的断面図、第2図は同じく冷却水通
路部分の要部概略的断面図、第3図は本考案に係
る第2実施例を示す冷却水通路部分の要部概略的
断面図、第4図は従来の軸封装置を示す要部概略
的断面図である。 1……機体のシールボツクス、2……回転軸、
5……回転環、6……固定環、14……冷却水通
路、15……注水口、20……連通口、W……シ
ール対象液。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機体のシールボツクス内に挿通された回転軸
    を、回転環と、この回転環に摺接する固定環とか
    らなるメカニカルシールで軸封してなる軸封装置
    において、前記固定環とその外周のハウジングと
    の間に周方向に延びるとともに機体の冷却水供給
    部または還流部と連通させた冷却水通路を形成
    し、この冷却水通路を所要数の連通口を介して前
    記シールボツクス内における回転環と固定環の摺
    動面外周空間と連通させたことを特徴とする軸封
    装置。
JP1987024176U 1987-02-23 1987-02-23 Expired JPH0448375Y2 (ja)

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JPS63132171U JPS63132171U (ja) 1988-08-30
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5833426B2 (ja) * 2011-12-20 2015-12-16 日本ピラー工業株式会社 端面接触形メカニカルシール
JP5921958B2 (ja) * 2012-05-31 2016-05-24 株式会社酉島製作所 メカニカルシール
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JPS5542046Y2 (ja) * 1975-03-29 1980-10-02
JPS5548146Y2 (ja) * 1975-04-01 1980-11-11

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JPS63132171U (ja) 1988-08-30

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