JPH0448488Y2 - - Google Patents

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JPH0448488Y2
JPH0448488Y2 JP1985102210U JP10221085U JPH0448488Y2 JP H0448488 Y2 JPH0448488 Y2 JP H0448488Y2 JP 1985102210 U JP1985102210 U JP 1985102210U JP 10221085 U JP10221085 U JP 10221085U JP H0448488 Y2 JPH0448488 Y2 JP H0448488Y2
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roll
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diameter
calibration
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 考案は巻取りロール又は巻出しロールのロール
径の変化によつて材料の張力制御を行う張力自動
制御装置に関し、特に、ロールの巻径(コイル
径)を計測し調整するコイル径計測調整装置に関
する。
[従来技術と問題点] 紙、または薄い鋼板等(以下、材料)のロール
の巻径(以下、コイル径)の計測は、巻径に応じ
た最適な張力自動制御を行うために欠かせない技
術である。
第3図は、かかるコイル径の計測に従来から用
いられてきた計測調整装置の較正を示す。
1は巻取りロール又は巻出しロールで、材料2
はメジヤーロール3に接触し、材料2の走行によ
りメジヤーロール3は回動する。4は巻取りロー
ル又は巻出しロール1の軸に取り付けられた第1
のパルス発生器で、前記ロール1の回動に応じた
パルスを出力しロール1の回転を検出する。5は
メジヤーロール3の軸に取り付けられた第2のパ
ルス発生器で、材料2の走行に応じたパルスを出
力し材料2の走行量を検出する。6はコントロー
ラである。61はゲート信号発生回路、62は
ANDゲート、63はカウンタ/ラツチ回路、6
4はD/Aコンバータ、65は第1のアンプ、6
6は第2のアンプ、67はロール径表示手段であ
る。7はコントローラ6の出力を電力増幅するパ
ワーアンプ、8は該パワーアンプ出力に応じてロ
ール1の回動を制動するブレーキ手段を示してい
る。
第4図は上記従来のコイル径計測調整装置の主
要部の動作を説明する波形図である。以下、第3
図及び第4図を参照して従来技術の有していた問
題点を説明する。
巻取りロール又は巻出しロール1のコイル径を
l1、メジヤーロール3のロール径をl2とし、更に、
巻取りロール又は巻出しロール1のロール軸回転
数をn1、メジヤーロール3のロール軸回転数をn2
とする。ロール1及びメジヤロール3は材料2を
介して連動するので、第1式の関係が保たれてい
る。
n1・πl1=n2・πl2 (1) 一方、メジヤーロール3に連結するパルス発生
器5がロール3の1回転につき出力するパルス出
力数をP、実際にパルス発生器5が、n1またはn2
回転する時間中に出力したパルス出力数をPnと
し、その比と第1式とから第2式の関係が得られ
る。
l1=1/n1・Pn/P・l2 (2) 即ち、既知のメジヤーロール径l2、既知のP
値、及びロール1を1回転したとき(上記第1式
におけるn1=1)のメジヤーロール3のパルス発
生5の出力パルス数をカウントした値Pnと第2
式とから、コイル径l1を求めることによる。第4
図符号41はコイル1の1回転毎にパルス発生器
4の出力するパルス、611は上記回転パルス4
1を入力するゲート信号発生回路61の出力ゲー
ト信号、51はパルス発生器5の出力するパル
ス、621はANDゲート62の出力パルスをそ
れぞれ示す。カウンタ63は該出力パルスをカウ
ントしてPnを求め、D/Aコンバータ64及び
固定した増幅率を有するアンプ66を介してロー
ル径表示手段67にコイル径l1に対応したアナロ
グ値を表示し、コイル径の計測を行うものであ
る。しかして、かかる従来のコイル径計測調整装
置の調整や較正時においては、パルス発生器4,
5にパルス発生比が1:Pnとなる別個な2台の
信号発生器をそれぞれ接続し、アンプ66の固定
された増幅率を調整し、被検体であるコイルの実
測径に表示手段67のコイル径表示値を合わせる
ことにより較正等をしたものである。
しかしながら、かかる従来技術によれば、メジ
ヤーロール径が変更になつた場合やロール径が損
耗した場合等に前記の如く2台の信号発生器を作
業現場に持込んで結線作業や調整・較正作業を行
なわなければならず、極めて作業性に欠けるもの
であつた。そこで、メジヤーロール3の軸と、該
軸に接続するパルス発生器5との間のカツプリン
グ部分にギヤー等の機械的な回転数変換手段を挿
着し、メジヤーロール3のロール径l2と、メジヤ
ーロールの1回転当りのパルス発生器5の出力パ
ルス数Pとを整合するべく機械的に調整する等を
行う方法が試みられた。
しかし、かかる改善策にもかかわらず、機構が
複雑、高価となり、その割には作業性がそれ程改
善されないなど未解決の問題を有するものであつ
た。
[考案の目的] 本考案は、上記の如き従来技術の有していた未
解決の問題点を解決し、簡便な較正で能率的に調
整や較正作業ができる作業性に優れたコイル径計
測調整装置を提供することを目的とする。
[考案の概要] 本考案は上記の目的を達成するために、巻取り
ロール又は巻出しロール径の変化に応じて張力を
制御する張力自動制御装置において、前記巻取り
ロール又は巻出しロールに連動する第1のパルス
発生器と、材料の走行量を計測するメジヤーロー
ルに連動する第2のパルス発生器と、前記第1及
び第2のパルス発生器の出力信号を入力して巻取
りロール又は巻出しロールのコイル径を計測し、
表示し、必要な制御信号を出力する制御手段とを
有し、更に、前記制御手段のコイル径計測装置の
較正手段として、較正時には切替スイツチによ
り、前記第1のパルス発生器の信号を受信する回
路を、較正信号発生用パルス発生器の信号が設定
したパルス数に達するごとに信号を発する回路に
接続すると共に、前記第2のパルス発生器の信号
を受信する回路を前記較正信号発生用パルス発生
器に接続する手段と、較正のために設定したコイ
ル径に応じて前記コイル径の計測値を較正するゲ
イン調整手段とを備えることによりコイル径計測
調整装置を構成するもので、前記制御手段が備え
る較正信号発生手段とゲイン調整手段とにより、
電気的に適宜必要とされる場合に簡便かつ正確に
表示値等の計測値の調整・較正作業が容易に行な
えるようにしたものである。
[実施例] 第1図に本考案に係るコイル径計測調整装置の
一実施例の構成図を示す。図中符号において、従
来技術の説明図(第3図)と同一の符号は該説明
図に示した部材と同一作用をなす同一部材を示
し、その詳細な説明を省略する。
本考案において、制御手段であるコントローラ
6は較正信号発生手段としてのパルス発生器9
0、デジタル入力手段であるデジタルスイツチ9
1、プリセツトカウンタ92及び切換手段93を
有し、更にゲインを所望に調整して設定できるゲ
イン調整手段としての増幅率可変アンプ94を有
してなるものである。
第2図は本実施例の主要部の動作を説明する波
形図である。以下、第1図及び第2図を参照して
本考案の作用を説明する。
メジヤーロール3を変更した場合等の調整・較
正作業において、メジヤロール3の実測ロール径
l2、パルス発生器5が出力するロール1回転当り
の既知の発生パルス数P値、及びコイル1のその
時点で実測されたコイル径l1から、前記第2式に
より計算してPnを求める。ここで、計算値であ
るPn値は、変更等された新しいメジヤーロール
3のロール径とパルス発生器5の1回転当りのパ
ルス発生数Pとの比率においてコイル1のコイル
径がl1の値である時にパルス発生器5がPnのパル
スを発生することを示した値である。
次に、上記の如くして得たPn値をデジタルス
イツチ91にセツトして、切換スイツチ93を第
1図中符号Cに連動して接続する。すなわち、第
1のパルス信号発生器4の信号の代わりに、較正
信号発生用パルス発生器90の信号が両ロールの
径の比にもとずいて計算してデジタルスイツチ9
1に設定したパルス数に達するごとに信号を発す
るプリセツトカウンタ92の回路を、第1のパル
ス信号を受信する回路のゲート61に接続すると
共に、第2のパルス発生器5の信号の代わりに、
較正信号発生用パルス発生器90を、第2のパル
ス発生器の信号を受信する回路のゲート62に、
接続する。このときのコントローラ6内の要部の
波形を、ゲート信号発生回路61に入力するプリ
セツトカウンタ92の出力である波形612、
ANDゲート62に入力するパルス発生器90の
出力波形621、ゲート信号発生回路61の出力
ゲート信号622、及びANDゲート62の出力
波形623として第2図に示す。即ちプリセツト
カウンタ92は、デジタルスイツチ91によりセ
ツトされたカウント数(Pn)までカウントを進
めると出力パルス(第2図612)をゲート信号
発生回路61に入力する。
従つて、プリセツトカウンタ92はゲートが開
いているコイル1回転相当の間にメジヤーロール
直結のパルス発生器5が発生するパルス数に相当
するカウント数(Pn)のパルスを出力すること
となる。かかる出力信号612は従来技術におけ
るパルス発生器4が出力するパルス(第4図4
1)に相当するものである。しかして、一方、
ANDゲート62に入力するパルス発生器90の
出力波形621は従来技術におけるパルス発生器
5が出力するパルス(第4図51)に相当するも
のである。しかして、ANDゲート62によつて
ゲート処理された信号623はPnケのパルスを
有する図示(第2図623)の信号となる。
ANDゲート62の上記出力信号623はカウ
ンタ/ラツチ回路63に入力しカウントされラツ
チされる。更に、カウンタ/ラツチ回路63の出
力信号はD/Aコンバータ64及び増幅率可変ア
ンプ94を介してロール径表示手段67にアナロ
グ表示される。
次に、上記状態において、先にPn値を算出す
る際に求めたコイル径l1をロール径表示手段67
が表示するように増幅率可変アンプ94増幅率を
調整・設定する。
上記により、本実施例によればコイル径計測調
整装置は簡便かつ能率的に調整・較正作業をなし
うるものである。
その後、切換スイツチ93を第1図中符号M側
に接続する。以降、コイル径l1の計測は、コイル
1に連動する第1のパルス発生器4及び、メジヤ
ーロール3に連動する第2のパルス発生器5の出
力信号にもとづいてコントローラ6が正確なロー
ル径表示を行うことができるものである。
なお、上記実施例の説明において、コイル径の
表示をアナログ値により行う如く説明したがそれ
に限られることなくデジタル表示等をなすことも
でき、また、較正信号発生手段の構成も上記実施
例の較正に限られず、例えばデジタルスイツチを
他の入力手段とすることもできることは勿論であ
る。
[考案の効果] 以下、本考案によれば、コントローラに較正信
号発生手段を設け、調整・較正時には、該較正手
段によりコントローラに設けられたゲイン調整手
段のゲインを調整・設定してコイル径計測値や表
示の適正化を簡便かつ正確になすことができ、能
率的かつ経済的に優れたコイル径計測調整装置を
提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るコイル径計測調整装置の
一実施例を示す較正図、第2図は実施例の主要部
の動作を説明する波形図、第3図は従来技術を示
す構成図、第4図は従来技術による動作を説明す
る波形図である。 1……巻取りロール又は巻出しロール、2……
材料、3……メジヤーロール、4……第1のパル
ス発生器、5……第2のパルス発生器、6……コ
ントローラ、90……パルス発生器、91……デ
ジタルスイツチ、92……プリセツトカウンタ、
93……切換手段、94……増幅率可変アンプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 巻取りロール又は巻出しロール径の変化に応じ
    て張力を制御する張力自動制御装置において、前
    記巻取りロール又は巻出しロールに連動する第1
    のパルス発生器と、材料の走行量を計測するメジ
    ヤーロールに連動する第2のパルス発生器と、前
    記第1及び第2のパルス発生器の出力信号を入力
    して巻取りロール又は巻出しロールのコイル径を
    計測し、表示し、必要な制御信号を出力する制御
    手段とを有し、更に、前記制御手段のコイル径計
    測装置の較正手段として、較正時には切替スイツ
    チにより、前記第1のパルス発生器の信号を受信
    する回路を、較正信号発生用パルス発生器の信号
    が設定したパルス数に達するごとに信号を発する
    回路に接続すると共に、前記第2のパルス発生器
    の信号を受信する回路を前記較正信号発生用パル
    ス発生器に接続する手段と、較正のために設定し
    たコイル径に応じて前記コイル径の計測値を較正
    するゲイン調整手段とを備えることを特徴とする
    張力自動制御におけるコイル径計測調整装置。
JP1985102210U 1985-07-04 1985-07-04 Expired JPH0448488Y2 (ja)

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JP1985102210U JPH0448488Y2 (ja) 1985-07-04 1985-07-04

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JPS6210613U JPS6210613U (ja) 1987-01-22
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