JPH0448770B2 - - Google Patents
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- JPH0448770B2 JPH0448770B2 JP57030668A JP3066882A JPH0448770B2 JP H0448770 B2 JPH0448770 B2 JP H0448770B2 JP 57030668 A JP57030668 A JP 57030668A JP 3066882 A JP3066882 A JP 3066882A JP H0448770 B2 JPH0448770 B2 JP H0448770B2
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Description
本発明は、毛髪のからみ合いを防ぎ毛髪を数回
のシヤンプーを経ても持続性のある容易に櫛入れ
できる状態にとどめるための毛髪の調整をも同時
に行なう、毛髪にウエーブを付ける又は毛髪をま
つすぐにする方法に関するものである。 毛髪のコールドウエーブまたはパーマネントウ
エーブならびに毛髪をまつすぐにするための処理
は、ケラチンのジサルフアイド結合を柔軟にする
か又は開裂させて毛髪の再整形を行なう試剤によ
り毛髪を第1に処理するという点で、その試剤が
毛髪にウエーブを付けるためのものかあるいは過
度にちぢれた毛髪をまつすぐにするためのものに
かにかかわりなく、実質的に類似している。これ
は“還元”(“reducing”)と呼ばれている。通常
の中間リンスの後に、上記の処理によつて柔軟に
された毛髪は次の工程(これはふつう“中和”と
呼ばれ、開裂した結合を再確立することによつて
還元剤の効果を中和するものである)によつて新
しい髪形にセツトされる。毛髪にウエーブを付け
る又は毛髪をまつすぐにするための、これらの処
理に有用なかなり多数の方法および物質がよく知
られている。本発明は一般にこのような方法のす
べてについての改良に関する。 このようなウエーブ付け又はまつすぐにする方
法にはほとんど不可避的に毛髪のからみ合いおよ
び感触の劣化ならびに爾後の櫛入れの困難がとも
なう。これは、ウエーブ付け又はまつすぐにする
前にも毛髪を漂白または染色しあるいは長時間外
気にあてた場合にしばしば悪化されうる。常法と
して毛髪は、鉱油、ラノリン、アルキルジメチル
ベンジルハライド、第4級アンモニウム化合物な
どのエマルジヨンを包含する種々の調整剤で処理
されてその状態が改善される。この種の調整剤は
ウエーブ付け又はまつすぐにする方法の中和工程
に通常に配合される。これらの調整剤化合物は毛
髪の感触を改善し、櫛入れを容易にするけれど
も、これらの有利な効果は一時的なものであつ
て、毛髪を次にシヤンプーするときには完全に失
なわれる。 ウエーブ付け又はまつすぐにする操作の期間中
の毛髪の永続性のある調整は、ケラチン中のジサ
ルフアイド結合の開裂によるような毛髪の柔軟化
に使用する組成物がアニオン系界面活性剤または
少なくとも部分的にアニオン性にするPH条件下で
両性の界面活性剤を含み、そして毛髪を溶液中に
カチオン系ポリマー生成物(後に定義する)を含
む組成物と接触させ、然もその接触を還元(毛髪
中のジサルフアイド結合の開裂または柔軟化工
程)中以外の時に行なう方法によつてえられる、
という事実が今や発見された。本発明により使用
すべき組成物は複数個の容器と共にそれらをどの
ように使用するかについての説明をも含む詰め合
せ物品の形体で適当に販売することができる。 本発明は、ウエーブ付けの又はまつすぐにする
ための組成物と組み合わせて、カチオン性ポリマ
ー生成物を毛髪上のその場でアニオン性界面活性
剤と接触させるときは、不溶性錯体が生成してそ
の陽電荷が毛髪の陰電荷と強固な結合を形成す
る、という発見にもとづく。すなわち、この錯体
は毛髪の存在下で生成したときにすぐれた調整特
性をもち、毛髪に強固に結合するようになり、毛
髪への爾後の種々の且つ多数回の処理に耐えて毛
髪への結合を保存し、このようにして永続的に毛
髪を調整しつづける、ということが驚異的に見出
された。 第4級アンモニウム化合物は毛髪の調整用に広
く使用されていた。また、アニオン系シヤンプー
で洗髪した後に非重合状カチオン系調整剤で処理
することもたとえば米国特許第4061150号によつ
て知られている。この特許は重合状カチオン系物
質(この特許によりこの物質を使用することはあ
りえない)とは対照的に小さい、急速に拡散する
第4級アミン分子を必要とすることを強調してい
る。この特許は毛髪中の亀裂または割れ目を通し
て毛髪中に深く浸透する処理媒質が多数回の爾後
のシヤンプー洗髪によつてもそこに留まり、“本
体を加えそして毛髪ストランドへ補給する“こと
を述べているけれども、我々はこの特許の教示に
従つたとき、櫛入れ性によつて測定して、永続的
な調整はこれによつて,えられないことを経験か
ら知つている。 毛髪にカチオン系ポリマー生成物を一般的に使
用することは比較的近年の起源にある。米国特許
第3912808号には特殊なカチオン系ホモポリマー
であるジメチルジアルリルアンモニウムクロライ
ドポリマーをウエーブ付けまたはまつすぐにする
ための組成物に使用することが記載されており、
そこでは特定のポリマーがジサルフアイド開裂剤
(いわゆる“還元剤”)を含む組成物中に配合され
ている。この特許はこのポリマーを、別々に適用
する別個の溶液の形体で使用するのではなくて、
還元剤を含む組成物中に配合することを全く明瞭
に述べている。この特許は、本発明によつてなさ
れた認識、すなわちカチオン系ポリマーとアニオ
ン系洗剤との間の反応生成物は毛髪上でその場で
高度に有用な永続性のある調整剤錯体を形成する
という認識、の欠如を明らかに証拠づけている。
この結論は、この特許がまたその特定ポリマーと
アクリルアミドとのコポリマー(後述のことから
明らかなように、このようなコポリマーは本発明
により使用するには適していない)の使用を教示
しているという事実によつても更に支持される。 その上、この特許はまたこの特定のカチオン系
ポリマーの使用を非常に一般的な意味で開示して
おり毛髪にウエーブを付ける又は毛髪をまつすぐ
にすること以外の分野における使用すなわち毛髪
の染色および毛髪の漂白用の組成物における使用
も述べている。後者に述べられている然し特許請
求はされていない用途に関連して、界面活性剤は
組成物を均質にすなわち単一相に保つ目的で使用
することができる。この特許はアニオン系界面活
性剤を含む毛髪の染色および漂白用組成物におい
て、この特定のカチオン系ポリマーは容器中のイ
オン的交互作用が不活性で不溶性のカタンワツク
スの生成をもたらすであろうと予想されるにもか
かわらず有効性を保つということを述べつづけて
いる。然しながら、本発明は驚異的に有利な永続
性の調整効果を達成するために、界面活性剤を毛
髪にウエーブを付ける又は毛髪をまつすぐにする
方法に使用するものであつて染毛に使用するもの
ではない。 上記の米国特許第3912808号では還元剤を含む
組成物中に特定のカチオン系ポリマーを使用して
いる。本発明によれば還元剤含有組成物はまたア
ニオン系界面活性を含んでいるが、カチオン系ポ
リマー生成物を含むことはできない。それは、ア
ニオン系洗剤とカチオン系ポリマー生成物とが同
じ組成物から適用されるならば、毛髪上にその場
で適用される以前に組成物中に不溶性錯体が生成
してしまうからである。 既に述べたように、本発明は毛髪をまつすぐに
する方法のすべての種類のものに等しく適用する
ことができる。このような方法には毛髪をまき付
けるための種々の器具が使用される。それ故、明
細書および特許請求の範囲で使用する“ウエーブ
付けの又はまつすぐにするための棒”なる用語は
他の用語たとえばカーラーおよびローラもその定
義中に含むことが意図されている。本発明はウエ
ーブ付けの又はまつすぐにするための任意の組成
物および方法に対する補足であるから、現在の又
は将来のウエーブ付けの又はまつすぐにするため
の組成物の諸成分の性質とその濃度において本発
明によつてなすべきことの意図される変化はな
く、それ故に還元用成分および中和用成分とそれ
らの濃度について以下に述べることは単なる説明
のためのものであつて本発明を制限することを意
図するものではない。 ウエーブを付ける又はまつすぐにするためのす
べての種類の還元剤は本発明に関して使用するこ
とができる。このような試剤は一般に毛髪を柔軟
にするか又は毛髪中のケラチンのジサルフアイド
結合を開裂させる。この目的に常用される化合物
にはメルカプチルカルボン酸、塩およびエステル
が包含される。代表例は最も瀕度高く使用される
チオグリコール酸およびチオ乳酸である。亜硫酸
類のアルカリ性塩たとえば亜硫酸および重亜硫酸
のアンモニウム塩、ナトリウム塩またはカリウム
塩;システイン;およびグアニジンまたはその塩
もまたすべてやや瀕度高く使用され、トリス(ヒ
ドロキシエチルホスフイン)も同様である。それ
故、明細書および特許請求の範囲において使用す
る“還元剤”なる用語はとりわけて上記のような
ケラチン開裂および弛緩剤を含むことが意図され
ている。 中和工程において、このジサルフアイドケラチ
ン結合は過酸化物または臭素酸塩のような酸化剤
に、ときとしては発熱反応とこれに伴なう熱とを
与える試剤と一緒にしたものに、さらすことによ
つて回復される。ある種の常用組成物において
は、中和工程中のPHの増加が開裂結合の再確立の
主たる寄与因子である。明細書および特許請求の
範囲において使用する”中和剤”なる用語は上述
の種類の酸化および酸性化用化合物ならびに毛髪
におよぼす還元剤の作用を中和する処理またはそ
の他の手段のすべてを含むことが意図されてい
る。 明細書および特許請求の範囲で使用する“アニ
オン系界面活性剤”なる用語はその定義におい
て、毛髪の還元および中和が塩基性または塩基性
に近いPHをもつ組成物中ですなわち両性界面活性
剤のpKa値以上で行なわれる際に塩基性または塩
基性に近い条件のもとでアニオン性になる両性界
面活性剤を包含する。 本発明に用いるカチオン系ポリマーは、クオー
タニウム−40と呼ぶ下記のくりかえし単位 (式中のnはポリマーの分子量に比例する計量数
である)を有するポリマー、オナマーMと呼ぶ下
記のくりかえし単位 (式中のnは分子量に比例する計量数である)を
有するポリマー、QPVPと呼ぶ下記のくりかえし
単位 (式中のnは分子量に比例する計量数であり、R
はC1〜C20アルキル基であり、Xは化粧品として
許容しうるアニオンである)を有する第4級化ポ
リ−4−ビニルピリジン、クレアコート−1と呼
ぶ下記のくりかえし単位 (式中のnは分子量に比例する計量数である)を
有するポリマー、QPVAMINEと呼ぶ下記のく
りかえし単位 (式中のnは分子量に比例する計量数であり、
R1、R2及びR3は同一又は異なつた基であり、C1
〜C20アルキル基を示し、Xは化粧品として許容
しうるアニオンである)を有するポリマー又は
QPEMINEと呼ぶ下記のn個のくりかえし単位 (nはポリマーの分子量に比例する計量数であ
り、式中のRはC1〜C20のアルキル基であり、そ
してXは化粧品として許容しうるアニオンであ
る)を有するポリマーである。 毛髪調整用物質の有用性を決定するための簡単
な試験が考察された。この試験および付随する簡
単な機器は27Jnal.Soc.Cosmetic Chemists
pp379〜398(1976年9月)中の“Combability
Measurements on Human Hair”と題するM.
Garciaらの報文中に記載されている。この報文
を引用によつてここにくみ入れる。毛髪の調整
は、本発明の目的にとつて、あらたに洗つた毛髪
に櫛入れが行ないうる容易さの増大として定義さ
れる。明細書および特許請求の範囲に使用する
“永続性のある調整”なる用語は、調整用組成物
の適用後および永続性のある調整法の使用後に、
毛髪が少なくとも3回の爾後のシヤンプー洗髪後
に、調整を使用しなかつた場合の単一シヤンプー
後と比べてさえこれより櫛入れが容易であること
を意味する。これは“永続性のある調整”という
ときの“永続性”の意味を定義するものである。 毛髪が効果的に調整されているか否かは櫛入れ
性の測定について上記報文中に記載されている測
定法を使用することによつて簡単に決定すること
ができる。毛髪の見本を0〜2000gの範囲の荷重
セルBをもつインストロンテンサイルテスタから
懸吊する。他の記録用張力試験機器を使用するこ
ともできる。付随品として櫛台、櫛、クランプな
どがある。測定装置の正確な特性は臨界的ではな
い。常に未処理毛髪に対する比較において相対値
が測定されるからである。所定の毛髪について基
準線対照標準値を求めるために、毛髪の見本を水
に浸漬してから絡み合いがなくなるまで櫛入れを
する。次いでその毛髪を水中に数回浸して制御さ
れた絡み合いを生ぜしめる。この毛髪に櫛入れを
して毛髪見本の中を櫛が一定速度で下降するに要
する力を記録する。毛髪見本の処理効果は、この
見本をある量の処理剤で、実際の使用の際に毛髪
に与えようとする処理と同じように、処理するこ
とによつて求める。毛髪見本を次いで水中5分間
の浸漬によつて弛緩させ一定速度でこの見本の中
を櫛が下降するのに要する力を再び測定する。次
いでこの相違を計算すればこの処理の調整効果の
尺度がえられる。本発明の場合、この処理の後に
ひきつづき3回のシヤンプー洗髪を行なつたの
で、測定値はこの処理の調整効果についての情報
のみならず、効果の永続性についての情報をも提
供している。 本発明の場合、毛髪が調整されたと考えること
ができるか否かを決定する際に上記報文に従つて
測定しうるような絶対値の力の尺度を使用するこ
とはできない。これは多くの異なつた種類の毛髪
が存在し、それらのすべてが異なつた櫛入れ特性
をもつためである。それ故、ある種の毛髪が同じ
調整段階にある別の種類の毛髪の櫛入れに要する
力の10倍あるいはそれ以上の力を必要とすること
も異常なことではない。この事実にもかかわら
ず、調整剤は一般に、そして特に本発明の場合
に、試験したすべての与えられた種々の毛髪の櫛
入れ性を改善することが見出された。 5段階評価尺度 従つて我々は、5段階の評価尺度を与えて櫛入
れの容易性を決定した。すなわち調整を全く行な
つていない毛髪の櫛入れ性を示す値を1として毛
髪の調整の度合を決定したのである。2なる値は
櫛入れの容易性について僅かに認めうる改善を示
すが、我々は少なくとも3の値をもつまでは毛髪
が調整されたとは考えていない。3回のシヤンプ
ー洗髪后にその毛髪が3の値をもつならば、我々
はそれを永続性のある調整が行なわれたものと考
えている。これら5段階の櫛入れ容易性の値は相
対的なものであつて同種の毛髪についてそれぞれ
使用したときにのみ相互に比較しうるものである
ということを留意すべきである。 この任意の5段階の尺度の値によれば、1なる
値は湿潤している未処理の毛髪に付与され、5な
る値は最もよく調整された毛髪に付与される。上
述の、櫛入れに要する力の測定によれば、レベル
5にある最大調整は湿潤毛髪の未処理見本に要す
る力の約1/10の力を必要とするにすぎない。レベ
ル5を約100%の調整改善と考えるならば、レベ
ル2、3および4にはそれぞれ25%、50%および
75%のおおよその改善を付与することができる。 明細書および特許請求の範囲に使用する“カチ
オン系ポリマー生成物”なる用語はそれぞれの周
期的くりかえし単位中に少なくとも1個の陽電荷
の窒素部分または硫黄部分をもち、毛髪の存在下
にアニオン系界面剤と接触するときに実質的に水
不溶性の錯体(この錯体が毛髪に永続性ある調整
を与える)を形成しうるカチオン系ポリマーを示
す。 カチオン系ポリマー生成物についての上述の要
件を満足するか否かを決定するために多数の異な
つたカチオン系ポリマー類を試験した。その結
果、カチオン系ポリマー生成物としての性能をも
つか否かはポリマーの構造特性から完全には予言
しえないことがわかつた。たとえばメルクアンド
カンパニーからメルクオート100なる名称で販売
されているジメチルジアルリルアンモニウムクロ
ライドホモポリマーであるクオータニウム−40は
上述の永続性のある調整についての基準のもとで
満足な性能をもち、それ故カチオン系ポリマー生
成物であるけれども、その低分子量(5000)同族
体は、更に低分子量(3000)のカチオン系ポリマ
ー(ポリクオータニウム・1)が満足な性能をも
つにもかかわらず、このような性能をもたない。 満足な性能をもたないためにカチオン系ポリマ
ー生成物ではない他のカチオン系ポリマーの実例
は次のとおりである。この場合CTFA Cosmetic
Ingredient Dictionary(1977)に公式のCTFA
(Cosmetic、Toiletry and Fragrance
Association)名があげられているものはその公
式名も示してある。カツコ内には製造業者と商品
名を示した。 アジピン酸/エポキシプロピルジエチレントリ
アミンコポリマー(ハーキユレスケミカルカンパ
ニーから商品名Delsette101として販売されてい
る): アジピン酸/ジメチルアミノヒドロキシプロピ
ルジエチレントリアミンコポリマー(サンドーズ
インコーポレーテツドから商品名Cartaretin F
−4として販売されている); ポリ〔N−(3−ジメチルアミノ)プロピル
“−N′−〔3−(エチレンオキシエチレンジメチル
アミノ)プロピル〕尿素二塩化物(ミラノールケ
ミカルカンパニーインコーポレーテツドから商品
名MirapolA15として販売されている); クオータニウム−23:ビニルピロリドンとジメ
チルアミノエチルメタアクリレートとのコポリマ
ーをジメチルサルフエートと反応させることによ
つて生成する第4級アンモニウムポリマー
(GAFコーポレーシヨンから商品名Gafquat
755Nとして販売されている); クオータニウム−19:エピクロルヒドリンと反
応させ次いでトリメチルアミンで第4級化したヒ
ドロキシエチルセルロースのポリマー(ユニオン
カーバイドコーポレーシヨンから商品名Polymer
JR−400として販売されている); 加水分解したコラーゲン蛋白の第4級アンモニ
ウム誘導体(クロダインコーポレーテツドから商
品名Crotein Qとして販売されている); クオータニウム−39:アクリルアミドとβ−メタ
アクリロキシエチルトリメチルアンモニウムメト
サルフエートとのコポリマー(ハーキユレスケミ
カルカンパニーから商品名Reten205Mとして販
売されている); アミノエチルアクリレートホスフエート/アク
リレートコポリマー(ナシヨナルスターチカンパ
ニーから商品名Catrxとして販売されている);
および クオータニウム−41:ジメチルジアルリルアン
モニウムクロライドとアクリルアミドとのコポリ
マー(メルクアンドカンパニー商品名Merquat−
550として販売されている)。 他方、多数の他のカチオン系ポリマーが本発明
による永続性のある調整用組成物の成分としてよ
くその機能を果すことが見出された。これらはカ
チオン系ポリマー生成物の定義を満足する。 今迄に見出されたこれらのカチオン系ポリマー
生成物は次のとおりである。 クオータニウム−40:良好な実施例として既に
述べた。このものは下記の部分のくりかえし単位
から成るものといわれている。 (式中のnはポリマーの分子量に比例する計量数
である) カチオン系ポリマー生成物であると今迄にわか
つた他のカチオン系ポリマーは次のとおりであ
る。 ポリクオータニウム−1:第4級化トリエタノ
ールアミン基で終る重合状第4級化ジメチルブテ
ニルアンモニウムクロライドであり、オニキシケ
ミカルカンパニーから商品名Onamer Mとして
販売されている。以後は“オナマー”と呼ぶ。こ
のものは次式をもつといわれている。 (式中のnは分子量に比例する計量数である) 第4級化ポリ−4−ビニルピリジン:以後は
“QPVP”と呼ぶ。このものは下記の部分のくり
かえし単位からなるものと信ぜられている。 (式中のnは分子量に比例する計量数であり、R
はC1〜C20アルキル基であり、Xは化粧品として
許容しうるアニオンたとえばハライド、サルフエ
ート、またはカルボキシレートであり、このもの
はビニルピリジンの第4級化およびその後の重合
によつてそれ自身周知の方法で製造することがで
きる。) ポリ(メタアクリルアミドプロピルトリメチル
アンモニウムクロライド):以後は“クレアコー
ト−1”と呼ぶ。このものは対応するモノマー
(テキサコケミカルスから商品名MAPTACとし
て販売されている)をそれ自身周知の方法によつ
て重合させることによつて製造される。このもの
は下記の部分のくりかえし単位からなるものであ
ると信ぜられている。 (式中のnは分子量に比例する数である) 第4級化ポリ(ビニルアミン):以後は
“QPVAMINE”と呼ぶ。このものはビニルアミ
ンをそれ自身周知の方法で第4級化および重合さ
せることによつて製造することができ、下記の部
分のくりかえし単位からなるものであると信ぜら
れている。 (式中のR1、R2およびR3は同一または異なつた
基であり、C1〜C20アルキル基を示し、Xは化粧
品として許容しうるアニオンたとえばハライド、
サルフエート、またはカルボキシレートである) 第4級化ポリ(エチレンイミン):以後は
“QPEMINE”と呼ぶ。このものはエチレンイミ
ンをそれ自身周知の方法で第4級化および重合さ
せることによつて製造することができ、下記のモ
ノマー部分のn個のくりかえし単位からなるもの
であると信ぜられている。 (ただしnはポリマーの分子量に比例する計量数
であり、式中のRはC1〜C20のアルキル基そして
Xは化粧品として許容しうるアニオンたとえばハ
ライド、サルフエートまたはカルボキシレートで
ある) 上記のカチオン系ポリマー数の多くのものにお
いて、第4級化は重合後にそれ自身周知の方法で
行なうことができる。 上記の特定のカチオン系ポリマー類の列挙にお
いて、それらがまたカチオン系ポリマー生成物で
あるか否かを問わず、それらの化学構造はそれぞ
れの製造業者によつて与えられたものであるか、
あるいはそうでない場合は仮定上のものである。
それ故、これらの式はその特定のポリマーを構成
するそれぞれのモノマー単位の実際の構造を必ず
しも正確には表わしていない。たとえば、前記の
リスト中のカチオン系ポリマー生成物類のうちの
2つのものについてそれらの製造業者はそれぞれ
の製品を変えることなしにそれぞれのカチオン系
ポリマーに対して彼等がはじめに与えた式につい
ての彼等の見解を変えたということを最近になつ
て知つた。それぞれの製造業者によつて与えられ
た新しい方の構造式がこれら2つのカチオン系ポ
リマー生成物に関してこの明細書中には示してあ
る。我々が前述のカチオン系ポリマー生成物の特
定の構造式に拘束されるのを望まないのは上記の
理由のためであり、それぞれのケースの見解にお
いて、製造業者の商品名、CTFAの命名および任
意の化学名(これは通常、最終製品をうるために
前駆体に何をなしたかということにもとづいてい
る)はそれぞれのカチオン系ポリマー生成物を定
義することにおいて同等の意義をもつものであ
る。 前述のカチオン系ポリマー生成物のすべて(こ
れらはその用語の定義により本発明により作動す
るものである)は、組成物の適用につづく3回の
シヤンプー洗髪後に行なつた前述の櫛入れ試験に
おいて3〜5の価をもつことが測定された。すな
わちその能力は永続性のある調整の性質を組成物
に及びそれによつて処理した毛髪に付与するもの
であることが確立された。 本発明の永続性のある調整の特徴によるカチオ
ン系ポリマーの機能は予言できないことが実証さ
れたので、そしてまた上記のグループ内のポリマ
ーの安定性が簡単な日常の実験によりどのように
して確立しうるかということも実証されたので、
明細書および特許請求の範囲で使用する“カチオ
ン系ポリマー生成物”なる用語は前記定義のタイ
プのすべてのカチオン系ポリマーを包含するもの
である。 カチオン系ポリマー生成物であるとして前記に
列挙した特定のカチオン系ポリマー類は1つの例
外を除いて約4000〜約550000の広範囲の分子量に
わたつて性能をもつことが見出された。そしてそ
れらのほとんどは好適には約20000〜約100000の
範囲の分子量のものである。今までに見出された
唯一の例外はオナマー(Onamer)であり、これ
は約1000〜約3000の分子量において効果的なカチ
オン系ポリマー生成物を与える。分子量を決定お
よび表現するやり方はこの場合においても変わり
はない。 明細書および特許請求の範囲に使用する“カチ
オン系ポリマー生成物”なる用語は1種またはそ
れ以上のカチオン系ポリマー生成物の混合物をも
包含する。本発明により使用する際、カチオン系
ポリマー生成物は組成物中に約0.1%〜約10%、
好適には約1%〜約5%の濃度で存在せしめれば
十分であることが見出された。 本発明によりえられる永続性のある調整の反応
のメカニズムは明瞭にはわかつていない。我々
は、組成物のカチオン系ポリマー生成物成分の陽
電荷の場所がはじめに毛髪の陰電荷の場所と結合
を形成するものと信じている。この点まではこの
仮定メカニズムは陽電荷のモノマー状またはポリ
マー状の第4級アミンを調整用に使用する周知の
通常の毛髪調整と類似である。我々は、本発明に
よればカチオン系ポリマー生成物の残余の自由陽
電荷は毛髪の存在下でアニオン系界面活性剤と反
応して毛髪上に永続性のある調整を行なう錯体を
形成し、この錯体が毛髪に付着して毎日再適用す
る必要なしに数回のシヤンプー洗髪によつても毛
髪を調整しているということを自明のこととして
仮定しているけれども、我々はこの推論的主張に
拘束されることを望んではいない。 ほとんどの場合に、永続性のある調整は最大の
PHレベルにおいて得ることができるということが
驚異的に見出された。毛髪はアミノ酸から構成さ
れている。これらは塩基性の分子単位であり陽電
荷および陰電荷を共に含んでいる。毛髪の最終重
合状の性格が確立されるとき、毛髪には同数の陽
電荷および陰電荷が存在するものと一般には信じ
られている。すなわち毛髪は両性のバイポリマー
(bipolymer)であるということができる。陽電
荷の数と陰電荷の数とが等しいPHの範囲にあるこ
とを意味するこの系の中和性は等電領域と呼ばれ
ている。毛髪の等電領域は約PH4である。PH4よ
り上では、毛髪中に存在する電荷を基準にして任
意の試剤たとえば毛髪を湿潤させる試剤は毛髪に
陰電荷を与える筈である。PH4より下での試剤は
毛髪に陽電荷を与える筈である。これは理論的な
分割線であるけれども、実際には我々は、恐らく
毛髪の疲労性のために、毛髪の表面特性は4より
低くさえあるPHにおいて頭脳がカチオン性物質を
拾いうることを意味する我々の化学的計算を反映
しないということを見出している。毛髪の表面が
負に荷電しているならば恐らく約PH2まで下降し
て伸びうることのみがカチオン系物質を拾いうる
にすぎない。我々はカチオン性物質のこの活性
を、放射性活性標識をつけたカチオン系界面活性
剤で毛髪を処理してその毛髪の放射線を測定する
ことによつて、測定することができる。これがな
されたとき、毛髪は約PH2においてその表面活性
または表面親和力という意味でほぼ電荷をもたな
いということを見出した。PH2より上の任意のカ
チオン系ポリマー生成物は毛髪に付着するらし
く、他方界面活性剤のより多くのものはPH4にお
いてよりもむしろPH7においてひきつづき結合す
ると予期される。その上、両性界面活性剤を使用
するならば、それがアニオン性になる塩基性PHに
おいてそれを使用すべきである。 本発明は任意の予備施用ローシヨンで毛髪をま
ず湿潤させることによつて行ないうる。この予備
施用ローシヨンは水単独であることができ、ある
いは好適には溶液中にカチオン系ポリマー生成物
を含むこともできる。毛髪の湿潤はカール用の棒
に毛髪を巻きつけるのを容易にする。好適には予
備施用ローシヨンは約0.5%のカチオン系ポリマ
ー生成物たとえば水溶液の形体で添加されたポリ
マーを含む。このローシヨンは他の成分たとえば
緩衝液、着色剤、芳香剤および保存剤を含むこと
ができる。 次に、個々の毛髪のストランドを頭髪の残余か
ら分離する。通常“エンドペーパー”と呼ばれ
る、やや吸収性のある紙のシートを好適には毛髪
の端部またはその近傍における毛髪のストランド
上に折り重ねて施用を容易にする。次いでストラ
ンドをカール用の棒にまき付ける。毛髪をまき付
けた後に、これを還元剤組成物で飽和させる。還
元用ローシヨンは通常1種またはそれ以上の還元
剤を0.5%〜20%好適には約10%〜20%の濃度で
含み、そして本発明に従いアニオン系界面活性剤
を0.2〜約50%、好適には約0.5〜約20%の濃度で
含み、そして更に任意成分たとえば清澄剤、湿潤
剤(毛髪の処理をより受け入れ易くするためのも
の)、緩衝剤および芳香剤を含む。通常、還元用
ローシヨンは体温において制御された時間だけ毛
髪上にとどめておく。これは通常、所望の期間、
飽和させた毛髪の束の上にプラスチツクのキヤツ
プをかぶせることによつて行なわれる。 本発明によれば、両性の又はアニオン系の洗剤
は還元用ローシヨンの一部を構成する。試験した
すべての両性洗剤は本発明において使用するのに
好適であつた。2つのクラスの両性洗剤が特に好
適であることが見出された。第1のクラスは次式
によつて定義することができる。 (式中のRは10〜18個の炭素原子を含む長鎖脂肪
基である) このような化合物の代表例はRがココナツツ脂
肪基を表わす場合の化合物である。この種の物質
はミラノールケミカルカンパニーインコーポレー
テツドから商品名MIRANOLC2MSFとして販売
されており、またそのCTFA名はアンホテリツク
−2である。 本発明の目的に特に有効な第2のクラスの両性
洗剤は次式によつて定義することができる。 R−NH−CH2−CH2−COOH (式中のRは10〜18個の炭素原子をもつ長鎖脂肪
アルキル基である) このような洗剤の例はゼネラルミルズケミカル
ズインコーポレーテツドから商品名
DERIPHAT170Cとして販売されており、CTFA
名はラウルアミノプロピオン酸(Rはラウリル脂
肪アルキル基とミリスチル脂肪アルキル基との混
合物)である。 試験したすべてのアニオン系界面活性剤は本発
明において有用であることが見出された。すなわ
ち、アルキルスルホネートの塩類、アルキルサル
フエート、スルホン化および硫酸化アルキルエー
テル、ならびに長鎖アルキルカルボン酸(その鎖
長は少なくとも10個の炭素原子から構成されてい
る)は永続性のある調整用錯体の形成を示す。好
適なアニオン系洗剤を特に説明するために、我々
はラウリル硫酸ナトリウム、ラウリルエーテル硫
酸ナトリウム、TEAラウリルサルフエート、ス
テアリン酸ナトリウムなどをあげる。 本発明の還元用ローシヨンに含まれる両性また
はアニオン系の洗剤の量は経済性および求める結
果に依存してやや変化する。然しながら、ふつう
にはこれは約0.2%〜約50%の範囲にそして好適
には約0.5%〜約20%の範囲にある。 必要とする還元時間の後に、まき付けた毛髪の
束を通常は水でリンスし、そして毛髪を中和用ロ
ーシヨンで飽和させる。中和工程は一般に、約
0.2%〜約20%好適には約1%〜約8%の酸化剤
および好適には毛髪を好ましい酸性PHに最も好適
には約PH3〜4に調節するための緩衝液を含む中
和剤ローシヨンの使用を含む。毛髪はまたこのPH
において効果的に脱膨潤され、これはまたケラチ
ン結合の回復を助ける。 本発明によれば、中和剤溶液はまた、予備施用
ローシヨンが溶液中にポリマーを含んでいるか否
かにかかわらず、カチオン系ポリマー生成物を任
意に含むことができる。予備施用ローシヨンがカ
チオン系ポリマー生成物を含んでいないときは中
和剤溶液中にこれを含有させることが本発明によ
り必要となる。中和剤溶液中のカチオン系ポリマ
ー生成物の濃度は好都合には高く、たとえば25%
にさえ達するまで高くして、リンス後の毛髪に残
る未反応のアニオン系界面活性剤のすべてを中和
剤ローシヨンの中のカチオン系ポリマー生成物と
反応させることを確実にすることができる。毛髪
の過度の調整あるいは調整剤錯体の過剰量の毛髪
上への堆積および毛髪への結合は本発明の使用に
おいて避けられるというのが我々の確信である。
我々は、これは調整剤の堆積を受入れうる毛髪上
の陰電荷の数が調整を必要とする毛髪上の要求お
よび場所に比例しているためであると信ずる。そ
れ故我々は、洗剤、カチオン系ポリマー生成物ま
たはそれらによつて形成される錯体の如何なる過
剰量も毛髪上に堆積および毛髪を過度に調整する
よりもむしろ洗い流されるものと考える。 もちろん、両性界面活性剤を還元剤ローシヨン
中に使用しそして特定のウエーブ付けもしくはま
つすぐにする系が両性界面活性剤のpKa値よりも
低い酸性のPHにおける中和を必要とする場合に
は、カチオン系ポリマー生成物を予備施用ローシ
ヨン中で使用することが必須である。それは中和
剤ローシヨン中のこの酸性PHの影響のもとでは、
両性界面活性剤はカチオン性になつてカチオン系
ポリマー生成物とは反応しないからである。この
考慮は塩基性PHにおいて中和を行なう場合には適
用されない。 実施例 1〜14 未漂白の、処理を行なつていない女性のコーカ
サス人の毛髪を使用して多数の実験を行なつた。
明細書および特許請求の範囲においてすべての百
分率(%)は当該成分を含む溶液を基準にした重
量%である。 すべての実施例において下記の通常の塩基性組
成物を使用した(すべての名称はCTFA名か化学
的命名による)。 CTFA名は、CTFA Cosmetic Ingredient
Dictionaryに記載のものであり、実施例で用いた
DMDMヒダントインは、式 で示され、ラウレス−23は、ラウリルアルコール
のポリエチレングリコールエーテルであり、D&
Cイエローは、同書セクシヨンV記載の黄色着色
料である。 予備施用溶液 DMDMヒダントイン 0.4%(保存剤) ラウレス−23 2.0%(湿潤剤) D&Cイエロー 0.02% PH9への緩衝剤 0.02% 水を加えて 100% 還元用塩基性溶液 チオグリコール酸アンモニウム 7.0% モノエタノールアミン 3.5% 芳香剤 0.1% ラウリル硫酸アンモニウム
8.5%(本発明によるアニオン系界面活性剤) 水 100% 中和用塩基性ローシヨン 過酸化水素 4.5% クエン酸ナトリウム 0.6%(PH3への緩衝剤) 水を加えて 100% すべての実施例において、毛髪の束を直径1/2
インチの棒にまき付けた。それぞれの実施例にお
いて3回のひきつづいてのシヤンプー洗髪の後に
相対的な調整値を測定した。 これらの実施例を表示した下記の表には上記の
予備施用溶液又は中和用塩基性ローシヨンのいず
れか又は両者に含有させたカチオン系ポリマー生
成物の名称および濃度が示してある。これらの実
施例において、頭に生えている還元剤で飽和させ
た毛髪の処置はその毛髪の束をサランプラスチツ
クウエブにつつみ35℃で保持することによつて置
換させた。
のシヤンプーを経ても持続性のある容易に櫛入れ
できる状態にとどめるための毛髪の調整をも同時
に行なう、毛髪にウエーブを付ける又は毛髪をま
つすぐにする方法に関するものである。 毛髪のコールドウエーブまたはパーマネントウ
エーブならびに毛髪をまつすぐにするための処理
は、ケラチンのジサルフアイド結合を柔軟にする
か又は開裂させて毛髪の再整形を行なう試剤によ
り毛髪を第1に処理するという点で、その試剤が
毛髪にウエーブを付けるためのものかあるいは過
度にちぢれた毛髪をまつすぐにするためのものに
かにかかわりなく、実質的に類似している。これ
は“還元”(“reducing”)と呼ばれている。通常
の中間リンスの後に、上記の処理によつて柔軟に
された毛髪は次の工程(これはふつう“中和”と
呼ばれ、開裂した結合を再確立することによつて
還元剤の効果を中和するものである)によつて新
しい髪形にセツトされる。毛髪にウエーブを付け
る又は毛髪をまつすぐにするための、これらの処
理に有用なかなり多数の方法および物質がよく知
られている。本発明は一般にこのような方法のす
べてについての改良に関する。 このようなウエーブ付け又はまつすぐにする方
法にはほとんど不可避的に毛髪のからみ合いおよ
び感触の劣化ならびに爾後の櫛入れの困難がとも
なう。これは、ウエーブ付け又はまつすぐにする
前にも毛髪を漂白または染色しあるいは長時間外
気にあてた場合にしばしば悪化されうる。常法と
して毛髪は、鉱油、ラノリン、アルキルジメチル
ベンジルハライド、第4級アンモニウム化合物な
どのエマルジヨンを包含する種々の調整剤で処理
されてその状態が改善される。この種の調整剤は
ウエーブ付け又はまつすぐにする方法の中和工程
に通常に配合される。これらの調整剤化合物は毛
髪の感触を改善し、櫛入れを容易にするけれど
も、これらの有利な効果は一時的なものであつ
て、毛髪を次にシヤンプーするときには完全に失
なわれる。 ウエーブ付け又はまつすぐにする操作の期間中
の毛髪の永続性のある調整は、ケラチン中のジサ
ルフアイド結合の開裂によるような毛髪の柔軟化
に使用する組成物がアニオン系界面活性剤または
少なくとも部分的にアニオン性にするPH条件下で
両性の界面活性剤を含み、そして毛髪を溶液中に
カチオン系ポリマー生成物(後に定義する)を含
む組成物と接触させ、然もその接触を還元(毛髪
中のジサルフアイド結合の開裂または柔軟化工
程)中以外の時に行なう方法によつてえられる、
という事実が今や発見された。本発明により使用
すべき組成物は複数個の容器と共にそれらをどの
ように使用するかについての説明をも含む詰め合
せ物品の形体で適当に販売することができる。 本発明は、ウエーブ付けの又はまつすぐにする
ための組成物と組み合わせて、カチオン性ポリマ
ー生成物を毛髪上のその場でアニオン性界面活性
剤と接触させるときは、不溶性錯体が生成してそ
の陽電荷が毛髪の陰電荷と強固な結合を形成す
る、という発見にもとづく。すなわち、この錯体
は毛髪の存在下で生成したときにすぐれた調整特
性をもち、毛髪に強固に結合するようになり、毛
髪への爾後の種々の且つ多数回の処理に耐えて毛
髪への結合を保存し、このようにして永続的に毛
髪を調整しつづける、ということが驚異的に見出
された。 第4級アンモニウム化合物は毛髪の調整用に広
く使用されていた。また、アニオン系シヤンプー
で洗髪した後に非重合状カチオン系調整剤で処理
することもたとえば米国特許第4061150号によつ
て知られている。この特許は重合状カチオン系物
質(この特許によりこの物質を使用することはあ
りえない)とは対照的に小さい、急速に拡散する
第4級アミン分子を必要とすることを強調してい
る。この特許は毛髪中の亀裂または割れ目を通し
て毛髪中に深く浸透する処理媒質が多数回の爾後
のシヤンプー洗髪によつてもそこに留まり、“本
体を加えそして毛髪ストランドへ補給する“こと
を述べているけれども、我々はこの特許の教示に
従つたとき、櫛入れ性によつて測定して、永続的
な調整はこれによつて,えられないことを経験か
ら知つている。 毛髪にカチオン系ポリマー生成物を一般的に使
用することは比較的近年の起源にある。米国特許
第3912808号には特殊なカチオン系ホモポリマー
であるジメチルジアルリルアンモニウムクロライ
ドポリマーをウエーブ付けまたはまつすぐにする
ための組成物に使用することが記載されており、
そこでは特定のポリマーがジサルフアイド開裂剤
(いわゆる“還元剤”)を含む組成物中に配合され
ている。この特許はこのポリマーを、別々に適用
する別個の溶液の形体で使用するのではなくて、
還元剤を含む組成物中に配合することを全く明瞭
に述べている。この特許は、本発明によつてなさ
れた認識、すなわちカチオン系ポリマーとアニオ
ン系洗剤との間の反応生成物は毛髪上でその場で
高度に有用な永続性のある調整剤錯体を形成する
という認識、の欠如を明らかに証拠づけている。
この結論は、この特許がまたその特定ポリマーと
アクリルアミドとのコポリマー(後述のことから
明らかなように、このようなコポリマーは本発明
により使用するには適していない)の使用を教示
しているという事実によつても更に支持される。 その上、この特許はまたこの特定のカチオン系
ポリマーの使用を非常に一般的な意味で開示して
おり毛髪にウエーブを付ける又は毛髪をまつすぐ
にすること以外の分野における使用すなわち毛髪
の染色および毛髪の漂白用の組成物における使用
も述べている。後者に述べられている然し特許請
求はされていない用途に関連して、界面活性剤は
組成物を均質にすなわち単一相に保つ目的で使用
することができる。この特許はアニオン系界面活
性剤を含む毛髪の染色および漂白用組成物におい
て、この特定のカチオン系ポリマーは容器中のイ
オン的交互作用が不活性で不溶性のカタンワツク
スの生成をもたらすであろうと予想されるにもか
かわらず有効性を保つということを述べつづけて
いる。然しながら、本発明は驚異的に有利な永続
性の調整効果を達成するために、界面活性剤を毛
髪にウエーブを付ける又は毛髪をまつすぐにする
方法に使用するものであつて染毛に使用するもの
ではない。 上記の米国特許第3912808号では還元剤を含む
組成物中に特定のカチオン系ポリマーを使用して
いる。本発明によれば還元剤含有組成物はまたア
ニオン系界面活性を含んでいるが、カチオン系ポ
リマー生成物を含むことはできない。それは、ア
ニオン系洗剤とカチオン系ポリマー生成物とが同
じ組成物から適用されるならば、毛髪上にその場
で適用される以前に組成物中に不溶性錯体が生成
してしまうからである。 既に述べたように、本発明は毛髪をまつすぐに
する方法のすべての種類のものに等しく適用する
ことができる。このような方法には毛髪をまき付
けるための種々の器具が使用される。それ故、明
細書および特許請求の範囲で使用する“ウエーブ
付けの又はまつすぐにするための棒”なる用語は
他の用語たとえばカーラーおよびローラもその定
義中に含むことが意図されている。本発明はウエ
ーブ付けの又はまつすぐにするための任意の組成
物および方法に対する補足であるから、現在の又
は将来のウエーブ付けの又はまつすぐにするため
の組成物の諸成分の性質とその濃度において本発
明によつてなすべきことの意図される変化はな
く、それ故に還元用成分および中和用成分とそれ
らの濃度について以下に述べることは単なる説明
のためのものであつて本発明を制限することを意
図するものではない。 ウエーブを付ける又はまつすぐにするためのす
べての種類の還元剤は本発明に関して使用するこ
とができる。このような試剤は一般に毛髪を柔軟
にするか又は毛髪中のケラチンのジサルフアイド
結合を開裂させる。この目的に常用される化合物
にはメルカプチルカルボン酸、塩およびエステル
が包含される。代表例は最も瀕度高く使用される
チオグリコール酸およびチオ乳酸である。亜硫酸
類のアルカリ性塩たとえば亜硫酸および重亜硫酸
のアンモニウム塩、ナトリウム塩またはカリウム
塩;システイン;およびグアニジンまたはその塩
もまたすべてやや瀕度高く使用され、トリス(ヒ
ドロキシエチルホスフイン)も同様である。それ
故、明細書および特許請求の範囲において使用す
る“還元剤”なる用語はとりわけて上記のような
ケラチン開裂および弛緩剤を含むことが意図され
ている。 中和工程において、このジサルフアイドケラチ
ン結合は過酸化物または臭素酸塩のような酸化剤
に、ときとしては発熱反応とこれに伴なう熱とを
与える試剤と一緒にしたものに、さらすことによ
つて回復される。ある種の常用組成物において
は、中和工程中のPHの増加が開裂結合の再確立の
主たる寄与因子である。明細書および特許請求の
範囲において使用する”中和剤”なる用語は上述
の種類の酸化および酸性化用化合物ならびに毛髪
におよぼす還元剤の作用を中和する処理またはそ
の他の手段のすべてを含むことが意図されてい
る。 明細書および特許請求の範囲で使用する“アニ
オン系界面活性剤”なる用語はその定義におい
て、毛髪の還元および中和が塩基性または塩基性
に近いPHをもつ組成物中ですなわち両性界面活性
剤のpKa値以上で行なわれる際に塩基性または塩
基性に近い条件のもとでアニオン性になる両性界
面活性剤を包含する。 本発明に用いるカチオン系ポリマーは、クオー
タニウム−40と呼ぶ下記のくりかえし単位 (式中のnはポリマーの分子量に比例する計量数
である)を有するポリマー、オナマーMと呼ぶ下
記のくりかえし単位 (式中のnは分子量に比例する計量数である)を
有するポリマー、QPVPと呼ぶ下記のくりかえし
単位 (式中のnは分子量に比例する計量数であり、R
はC1〜C20アルキル基であり、Xは化粧品として
許容しうるアニオンである)を有する第4級化ポ
リ−4−ビニルピリジン、クレアコート−1と呼
ぶ下記のくりかえし単位 (式中のnは分子量に比例する計量数である)を
有するポリマー、QPVAMINEと呼ぶ下記のく
りかえし単位 (式中のnは分子量に比例する計量数であり、
R1、R2及びR3は同一又は異なつた基であり、C1
〜C20アルキル基を示し、Xは化粧品として許容
しうるアニオンである)を有するポリマー又は
QPEMINEと呼ぶ下記のn個のくりかえし単位 (nはポリマーの分子量に比例する計量数であ
り、式中のRはC1〜C20のアルキル基であり、そ
してXは化粧品として許容しうるアニオンであ
る)を有するポリマーである。 毛髪調整用物質の有用性を決定するための簡単
な試験が考察された。この試験および付随する簡
単な機器は27Jnal.Soc.Cosmetic Chemists
pp379〜398(1976年9月)中の“Combability
Measurements on Human Hair”と題するM.
Garciaらの報文中に記載されている。この報文
を引用によつてここにくみ入れる。毛髪の調整
は、本発明の目的にとつて、あらたに洗つた毛髪
に櫛入れが行ないうる容易さの増大として定義さ
れる。明細書および特許請求の範囲に使用する
“永続性のある調整”なる用語は、調整用組成物
の適用後および永続性のある調整法の使用後に、
毛髪が少なくとも3回の爾後のシヤンプー洗髪後
に、調整を使用しなかつた場合の単一シヤンプー
後と比べてさえこれより櫛入れが容易であること
を意味する。これは“永続性のある調整”という
ときの“永続性”の意味を定義するものである。 毛髪が効果的に調整されているか否かは櫛入れ
性の測定について上記報文中に記載されている測
定法を使用することによつて簡単に決定すること
ができる。毛髪の見本を0〜2000gの範囲の荷重
セルBをもつインストロンテンサイルテスタから
懸吊する。他の記録用張力試験機器を使用するこ
ともできる。付随品として櫛台、櫛、クランプな
どがある。測定装置の正確な特性は臨界的ではな
い。常に未処理毛髪に対する比較において相対値
が測定されるからである。所定の毛髪について基
準線対照標準値を求めるために、毛髪の見本を水
に浸漬してから絡み合いがなくなるまで櫛入れを
する。次いでその毛髪を水中に数回浸して制御さ
れた絡み合いを生ぜしめる。この毛髪に櫛入れを
して毛髪見本の中を櫛が一定速度で下降するに要
する力を記録する。毛髪見本の処理効果は、この
見本をある量の処理剤で、実際の使用の際に毛髪
に与えようとする処理と同じように、処理するこ
とによつて求める。毛髪見本を次いで水中5分間
の浸漬によつて弛緩させ一定速度でこの見本の中
を櫛が下降するのに要する力を再び測定する。次
いでこの相違を計算すればこの処理の調整効果の
尺度がえられる。本発明の場合、この処理の後に
ひきつづき3回のシヤンプー洗髪を行なつたの
で、測定値はこの処理の調整効果についての情報
のみならず、効果の永続性についての情報をも提
供している。 本発明の場合、毛髪が調整されたと考えること
ができるか否かを決定する際に上記報文に従つて
測定しうるような絶対値の力の尺度を使用するこ
とはできない。これは多くの異なつた種類の毛髪
が存在し、それらのすべてが異なつた櫛入れ特性
をもつためである。それ故、ある種の毛髪が同じ
調整段階にある別の種類の毛髪の櫛入れに要する
力の10倍あるいはそれ以上の力を必要とすること
も異常なことではない。この事実にもかかわら
ず、調整剤は一般に、そして特に本発明の場合
に、試験したすべての与えられた種々の毛髪の櫛
入れ性を改善することが見出された。 5段階評価尺度 従つて我々は、5段階の評価尺度を与えて櫛入
れの容易性を決定した。すなわち調整を全く行な
つていない毛髪の櫛入れ性を示す値を1として毛
髪の調整の度合を決定したのである。2なる値は
櫛入れの容易性について僅かに認めうる改善を示
すが、我々は少なくとも3の値をもつまでは毛髪
が調整されたとは考えていない。3回のシヤンプ
ー洗髪后にその毛髪が3の値をもつならば、我々
はそれを永続性のある調整が行なわれたものと考
えている。これら5段階の櫛入れ容易性の値は相
対的なものであつて同種の毛髪についてそれぞれ
使用したときにのみ相互に比較しうるものである
ということを留意すべきである。 この任意の5段階の尺度の値によれば、1なる
値は湿潤している未処理の毛髪に付与され、5な
る値は最もよく調整された毛髪に付与される。上
述の、櫛入れに要する力の測定によれば、レベル
5にある最大調整は湿潤毛髪の未処理見本に要す
る力の約1/10の力を必要とするにすぎない。レベ
ル5を約100%の調整改善と考えるならば、レベ
ル2、3および4にはそれぞれ25%、50%および
75%のおおよその改善を付与することができる。 明細書および特許請求の範囲に使用する“カチ
オン系ポリマー生成物”なる用語はそれぞれの周
期的くりかえし単位中に少なくとも1個の陽電荷
の窒素部分または硫黄部分をもち、毛髪の存在下
にアニオン系界面剤と接触するときに実質的に水
不溶性の錯体(この錯体が毛髪に永続性ある調整
を与える)を形成しうるカチオン系ポリマーを示
す。 カチオン系ポリマー生成物についての上述の要
件を満足するか否かを決定するために多数の異な
つたカチオン系ポリマー類を試験した。その結
果、カチオン系ポリマー生成物としての性能をも
つか否かはポリマーの構造特性から完全には予言
しえないことがわかつた。たとえばメルクアンド
カンパニーからメルクオート100なる名称で販売
されているジメチルジアルリルアンモニウムクロ
ライドホモポリマーであるクオータニウム−40は
上述の永続性のある調整についての基準のもとで
満足な性能をもち、それ故カチオン系ポリマー生
成物であるけれども、その低分子量(5000)同族
体は、更に低分子量(3000)のカチオン系ポリマ
ー(ポリクオータニウム・1)が満足な性能をも
つにもかかわらず、このような性能をもたない。 満足な性能をもたないためにカチオン系ポリマ
ー生成物ではない他のカチオン系ポリマーの実例
は次のとおりである。この場合CTFA Cosmetic
Ingredient Dictionary(1977)に公式のCTFA
(Cosmetic、Toiletry and Fragrance
Association)名があげられているものはその公
式名も示してある。カツコ内には製造業者と商品
名を示した。 アジピン酸/エポキシプロピルジエチレントリ
アミンコポリマー(ハーキユレスケミカルカンパ
ニーから商品名Delsette101として販売されてい
る): アジピン酸/ジメチルアミノヒドロキシプロピ
ルジエチレントリアミンコポリマー(サンドーズ
インコーポレーテツドから商品名Cartaretin F
−4として販売されている); ポリ〔N−(3−ジメチルアミノ)プロピル
“−N′−〔3−(エチレンオキシエチレンジメチル
アミノ)プロピル〕尿素二塩化物(ミラノールケ
ミカルカンパニーインコーポレーテツドから商品
名MirapolA15として販売されている); クオータニウム−23:ビニルピロリドンとジメ
チルアミノエチルメタアクリレートとのコポリマ
ーをジメチルサルフエートと反応させることによ
つて生成する第4級アンモニウムポリマー
(GAFコーポレーシヨンから商品名Gafquat
755Nとして販売されている); クオータニウム−19:エピクロルヒドリンと反
応させ次いでトリメチルアミンで第4級化したヒ
ドロキシエチルセルロースのポリマー(ユニオン
カーバイドコーポレーシヨンから商品名Polymer
JR−400として販売されている); 加水分解したコラーゲン蛋白の第4級アンモニ
ウム誘導体(クロダインコーポレーテツドから商
品名Crotein Qとして販売されている); クオータニウム−39:アクリルアミドとβ−メタ
アクリロキシエチルトリメチルアンモニウムメト
サルフエートとのコポリマー(ハーキユレスケミ
カルカンパニーから商品名Reten205Mとして販
売されている); アミノエチルアクリレートホスフエート/アク
リレートコポリマー(ナシヨナルスターチカンパ
ニーから商品名Catrxとして販売されている);
および クオータニウム−41:ジメチルジアルリルアン
モニウムクロライドとアクリルアミドとのコポリ
マー(メルクアンドカンパニー商品名Merquat−
550として販売されている)。 他方、多数の他のカチオン系ポリマーが本発明
による永続性のある調整用組成物の成分としてよ
くその機能を果すことが見出された。これらはカ
チオン系ポリマー生成物の定義を満足する。 今迄に見出されたこれらのカチオン系ポリマー
生成物は次のとおりである。 クオータニウム−40:良好な実施例として既に
述べた。このものは下記の部分のくりかえし単位
から成るものといわれている。 (式中のnはポリマーの分子量に比例する計量数
である) カチオン系ポリマー生成物であると今迄にわか
つた他のカチオン系ポリマーは次のとおりであ
る。 ポリクオータニウム−1:第4級化トリエタノ
ールアミン基で終る重合状第4級化ジメチルブテ
ニルアンモニウムクロライドであり、オニキシケ
ミカルカンパニーから商品名Onamer Mとして
販売されている。以後は“オナマー”と呼ぶ。こ
のものは次式をもつといわれている。 (式中のnは分子量に比例する計量数である) 第4級化ポリ−4−ビニルピリジン:以後は
“QPVP”と呼ぶ。このものは下記の部分のくり
かえし単位からなるものと信ぜられている。 (式中のnは分子量に比例する計量数であり、R
はC1〜C20アルキル基であり、Xは化粧品として
許容しうるアニオンたとえばハライド、サルフエ
ート、またはカルボキシレートであり、このもの
はビニルピリジンの第4級化およびその後の重合
によつてそれ自身周知の方法で製造することがで
きる。) ポリ(メタアクリルアミドプロピルトリメチル
アンモニウムクロライド):以後は“クレアコー
ト−1”と呼ぶ。このものは対応するモノマー
(テキサコケミカルスから商品名MAPTACとし
て販売されている)をそれ自身周知の方法によつ
て重合させることによつて製造される。このもの
は下記の部分のくりかえし単位からなるものであ
ると信ぜられている。 (式中のnは分子量に比例する数である) 第4級化ポリ(ビニルアミン):以後は
“QPVAMINE”と呼ぶ。このものはビニルアミ
ンをそれ自身周知の方法で第4級化および重合さ
せることによつて製造することができ、下記の部
分のくりかえし単位からなるものであると信ぜら
れている。 (式中のR1、R2およびR3は同一または異なつた
基であり、C1〜C20アルキル基を示し、Xは化粧
品として許容しうるアニオンたとえばハライド、
サルフエート、またはカルボキシレートである) 第4級化ポリ(エチレンイミン):以後は
“QPEMINE”と呼ぶ。このものはエチレンイミ
ンをそれ自身周知の方法で第4級化および重合さ
せることによつて製造することができ、下記のモ
ノマー部分のn個のくりかえし単位からなるもの
であると信ぜられている。 (ただしnはポリマーの分子量に比例する計量数
であり、式中のRはC1〜C20のアルキル基そして
Xは化粧品として許容しうるアニオンたとえばハ
ライド、サルフエートまたはカルボキシレートで
ある) 上記のカチオン系ポリマー数の多くのものにお
いて、第4級化は重合後にそれ自身周知の方法で
行なうことができる。 上記の特定のカチオン系ポリマー類の列挙にお
いて、それらがまたカチオン系ポリマー生成物で
あるか否かを問わず、それらの化学構造はそれぞ
れの製造業者によつて与えられたものであるか、
あるいはそうでない場合は仮定上のものである。
それ故、これらの式はその特定のポリマーを構成
するそれぞれのモノマー単位の実際の構造を必ず
しも正確には表わしていない。たとえば、前記の
リスト中のカチオン系ポリマー生成物類のうちの
2つのものについてそれらの製造業者はそれぞれ
の製品を変えることなしにそれぞれのカチオン系
ポリマーに対して彼等がはじめに与えた式につい
ての彼等の見解を変えたということを最近になつ
て知つた。それぞれの製造業者によつて与えられ
た新しい方の構造式がこれら2つのカチオン系ポ
リマー生成物に関してこの明細書中には示してあ
る。我々が前述のカチオン系ポリマー生成物の特
定の構造式に拘束されるのを望まないのは上記の
理由のためであり、それぞれのケースの見解にお
いて、製造業者の商品名、CTFAの命名および任
意の化学名(これは通常、最終製品をうるために
前駆体に何をなしたかということにもとづいてい
る)はそれぞれのカチオン系ポリマー生成物を定
義することにおいて同等の意義をもつものであ
る。 前述のカチオン系ポリマー生成物のすべて(こ
れらはその用語の定義により本発明により作動す
るものである)は、組成物の適用につづく3回の
シヤンプー洗髪後に行なつた前述の櫛入れ試験に
おいて3〜5の価をもつことが測定された。すな
わちその能力は永続性のある調整の性質を組成物
に及びそれによつて処理した毛髪に付与するもの
であることが確立された。 本発明の永続性のある調整の特徴によるカチオ
ン系ポリマーの機能は予言できないことが実証さ
れたので、そしてまた上記のグループ内のポリマ
ーの安定性が簡単な日常の実験によりどのように
して確立しうるかということも実証されたので、
明細書および特許請求の範囲で使用する“カチオ
ン系ポリマー生成物”なる用語は前記定義のタイ
プのすべてのカチオン系ポリマーを包含するもの
である。 カチオン系ポリマー生成物であるとして前記に
列挙した特定のカチオン系ポリマー類は1つの例
外を除いて約4000〜約550000の広範囲の分子量に
わたつて性能をもつことが見出された。そしてそ
れらのほとんどは好適には約20000〜約100000の
範囲の分子量のものである。今までに見出された
唯一の例外はオナマー(Onamer)であり、これ
は約1000〜約3000の分子量において効果的なカチ
オン系ポリマー生成物を与える。分子量を決定お
よび表現するやり方はこの場合においても変わり
はない。 明細書および特許請求の範囲に使用する“カチ
オン系ポリマー生成物”なる用語は1種またはそ
れ以上のカチオン系ポリマー生成物の混合物をも
包含する。本発明により使用する際、カチオン系
ポリマー生成物は組成物中に約0.1%〜約10%、
好適には約1%〜約5%の濃度で存在せしめれば
十分であることが見出された。 本発明によりえられる永続性のある調整の反応
のメカニズムは明瞭にはわかつていない。我々
は、組成物のカチオン系ポリマー生成物成分の陽
電荷の場所がはじめに毛髪の陰電荷の場所と結合
を形成するものと信じている。この点まではこの
仮定メカニズムは陽電荷のモノマー状またはポリ
マー状の第4級アミンを調整用に使用する周知の
通常の毛髪調整と類似である。我々は、本発明に
よればカチオン系ポリマー生成物の残余の自由陽
電荷は毛髪の存在下でアニオン系界面活性剤と反
応して毛髪上に永続性のある調整を行なう錯体を
形成し、この錯体が毛髪に付着して毎日再適用す
る必要なしに数回のシヤンプー洗髪によつても毛
髪を調整しているということを自明のこととして
仮定しているけれども、我々はこの推論的主張に
拘束されることを望んではいない。 ほとんどの場合に、永続性のある調整は最大の
PHレベルにおいて得ることができるということが
驚異的に見出された。毛髪はアミノ酸から構成さ
れている。これらは塩基性の分子単位であり陽電
荷および陰電荷を共に含んでいる。毛髪の最終重
合状の性格が確立されるとき、毛髪には同数の陽
電荷および陰電荷が存在するものと一般には信じ
られている。すなわち毛髪は両性のバイポリマー
(bipolymer)であるということができる。陽電
荷の数と陰電荷の数とが等しいPHの範囲にあるこ
とを意味するこの系の中和性は等電領域と呼ばれ
ている。毛髪の等電領域は約PH4である。PH4よ
り上では、毛髪中に存在する電荷を基準にして任
意の試剤たとえば毛髪を湿潤させる試剤は毛髪に
陰電荷を与える筈である。PH4より下での試剤は
毛髪に陽電荷を与える筈である。これは理論的な
分割線であるけれども、実際には我々は、恐らく
毛髪の疲労性のために、毛髪の表面特性は4より
低くさえあるPHにおいて頭脳がカチオン性物質を
拾いうることを意味する我々の化学的計算を反映
しないということを見出している。毛髪の表面が
負に荷電しているならば恐らく約PH2まで下降し
て伸びうることのみがカチオン系物質を拾いうる
にすぎない。我々はカチオン性物質のこの活性
を、放射性活性標識をつけたカチオン系界面活性
剤で毛髪を処理してその毛髪の放射線を測定する
ことによつて、測定することができる。これがな
されたとき、毛髪は約PH2においてその表面活性
または表面親和力という意味でほぼ電荷をもたな
いということを見出した。PH2より上の任意のカ
チオン系ポリマー生成物は毛髪に付着するらし
く、他方界面活性剤のより多くのものはPH4にお
いてよりもむしろPH7においてひきつづき結合す
ると予期される。その上、両性界面活性剤を使用
するならば、それがアニオン性になる塩基性PHに
おいてそれを使用すべきである。 本発明は任意の予備施用ローシヨンで毛髪をま
ず湿潤させることによつて行ないうる。この予備
施用ローシヨンは水単独であることができ、ある
いは好適には溶液中にカチオン系ポリマー生成物
を含むこともできる。毛髪の湿潤はカール用の棒
に毛髪を巻きつけるのを容易にする。好適には予
備施用ローシヨンは約0.5%のカチオン系ポリマ
ー生成物たとえば水溶液の形体で添加されたポリ
マーを含む。このローシヨンは他の成分たとえば
緩衝液、着色剤、芳香剤および保存剤を含むこと
ができる。 次に、個々の毛髪のストランドを頭髪の残余か
ら分離する。通常“エンドペーパー”と呼ばれ
る、やや吸収性のある紙のシートを好適には毛髪
の端部またはその近傍における毛髪のストランド
上に折り重ねて施用を容易にする。次いでストラ
ンドをカール用の棒にまき付ける。毛髪をまき付
けた後に、これを還元剤組成物で飽和させる。還
元用ローシヨンは通常1種またはそれ以上の還元
剤を0.5%〜20%好適には約10%〜20%の濃度で
含み、そして本発明に従いアニオン系界面活性剤
を0.2〜約50%、好適には約0.5〜約20%の濃度で
含み、そして更に任意成分たとえば清澄剤、湿潤
剤(毛髪の処理をより受け入れ易くするためのも
の)、緩衝剤および芳香剤を含む。通常、還元用
ローシヨンは体温において制御された時間だけ毛
髪上にとどめておく。これは通常、所望の期間、
飽和させた毛髪の束の上にプラスチツクのキヤツ
プをかぶせることによつて行なわれる。 本発明によれば、両性の又はアニオン系の洗剤
は還元用ローシヨンの一部を構成する。試験した
すべての両性洗剤は本発明において使用するのに
好適であつた。2つのクラスの両性洗剤が特に好
適であることが見出された。第1のクラスは次式
によつて定義することができる。 (式中のRは10〜18個の炭素原子を含む長鎖脂肪
基である) このような化合物の代表例はRがココナツツ脂
肪基を表わす場合の化合物である。この種の物質
はミラノールケミカルカンパニーインコーポレー
テツドから商品名MIRANOLC2MSFとして販売
されており、またそのCTFA名はアンホテリツク
−2である。 本発明の目的に特に有効な第2のクラスの両性
洗剤は次式によつて定義することができる。 R−NH−CH2−CH2−COOH (式中のRは10〜18個の炭素原子をもつ長鎖脂肪
アルキル基である) このような洗剤の例はゼネラルミルズケミカル
ズインコーポレーテツドから商品名
DERIPHAT170Cとして販売されており、CTFA
名はラウルアミノプロピオン酸(Rはラウリル脂
肪アルキル基とミリスチル脂肪アルキル基との混
合物)である。 試験したすべてのアニオン系界面活性剤は本発
明において有用であることが見出された。すなわ
ち、アルキルスルホネートの塩類、アルキルサル
フエート、スルホン化および硫酸化アルキルエー
テル、ならびに長鎖アルキルカルボン酸(その鎖
長は少なくとも10個の炭素原子から構成されてい
る)は永続性のある調整用錯体の形成を示す。好
適なアニオン系洗剤を特に説明するために、我々
はラウリル硫酸ナトリウム、ラウリルエーテル硫
酸ナトリウム、TEAラウリルサルフエート、ス
テアリン酸ナトリウムなどをあげる。 本発明の還元用ローシヨンに含まれる両性また
はアニオン系の洗剤の量は経済性および求める結
果に依存してやや変化する。然しながら、ふつう
にはこれは約0.2%〜約50%の範囲にそして好適
には約0.5%〜約20%の範囲にある。 必要とする還元時間の後に、まき付けた毛髪の
束を通常は水でリンスし、そして毛髪を中和用ロ
ーシヨンで飽和させる。中和工程は一般に、約
0.2%〜約20%好適には約1%〜約8%の酸化剤
および好適には毛髪を好ましい酸性PHに最も好適
には約PH3〜4に調節するための緩衝液を含む中
和剤ローシヨンの使用を含む。毛髪はまたこのPH
において効果的に脱膨潤され、これはまたケラチ
ン結合の回復を助ける。 本発明によれば、中和剤溶液はまた、予備施用
ローシヨンが溶液中にポリマーを含んでいるか否
かにかかわらず、カチオン系ポリマー生成物を任
意に含むことができる。予備施用ローシヨンがカ
チオン系ポリマー生成物を含んでいないときは中
和剤溶液中にこれを含有させることが本発明によ
り必要となる。中和剤溶液中のカチオン系ポリマ
ー生成物の濃度は好都合には高く、たとえば25%
にさえ達するまで高くして、リンス後の毛髪に残
る未反応のアニオン系界面活性剤のすべてを中和
剤ローシヨンの中のカチオン系ポリマー生成物と
反応させることを確実にすることができる。毛髪
の過度の調整あるいは調整剤錯体の過剰量の毛髪
上への堆積および毛髪への結合は本発明の使用に
おいて避けられるというのが我々の確信である。
我々は、これは調整剤の堆積を受入れうる毛髪上
の陰電荷の数が調整を必要とする毛髪上の要求お
よび場所に比例しているためであると信ずる。そ
れ故我々は、洗剤、カチオン系ポリマー生成物ま
たはそれらによつて形成される錯体の如何なる過
剰量も毛髪上に堆積および毛髪を過度に調整する
よりもむしろ洗い流されるものと考える。 もちろん、両性界面活性剤を還元剤ローシヨン
中に使用しそして特定のウエーブ付けもしくはま
つすぐにする系が両性界面活性剤のpKa値よりも
低い酸性のPHにおける中和を必要とする場合に
は、カチオン系ポリマー生成物を予備施用ローシ
ヨン中で使用することが必須である。それは中和
剤ローシヨン中のこの酸性PHの影響のもとでは、
両性界面活性剤はカチオン性になつてカチオン系
ポリマー生成物とは反応しないからである。この
考慮は塩基性PHにおいて中和を行なう場合には適
用されない。 実施例 1〜14 未漂白の、処理を行なつていない女性のコーカ
サス人の毛髪を使用して多数の実験を行なつた。
明細書および特許請求の範囲においてすべての百
分率(%)は当該成分を含む溶液を基準にした重
量%である。 すべての実施例において下記の通常の塩基性組
成物を使用した(すべての名称はCTFA名か化学
的命名による)。 CTFA名は、CTFA Cosmetic Ingredient
Dictionaryに記載のものであり、実施例で用いた
DMDMヒダントインは、式 で示され、ラウレス−23は、ラウリルアルコール
のポリエチレングリコールエーテルであり、D&
Cイエローは、同書セクシヨンV記載の黄色着色
料である。 予備施用溶液 DMDMヒダントイン 0.4%(保存剤) ラウレス−23 2.0%(湿潤剤) D&Cイエロー 0.02% PH9への緩衝剤 0.02% 水を加えて 100% 還元用塩基性溶液 チオグリコール酸アンモニウム 7.0% モノエタノールアミン 3.5% 芳香剤 0.1% ラウリル硫酸アンモニウム
8.5%(本発明によるアニオン系界面活性剤) 水 100% 中和用塩基性ローシヨン 過酸化水素 4.5% クエン酸ナトリウム 0.6%(PH3への緩衝剤) 水を加えて 100% すべての実施例において、毛髪の束を直径1/2
インチの棒にまき付けた。それぞれの実施例にお
いて3回のひきつづいてのシヤンプー洗髪の後に
相対的な調整値を測定した。 これらの実施例を表示した下記の表には上記の
予備施用溶液又は中和用塩基性ローシヨンのいず
れか又は両者に含有させたカチオン系ポリマー生
成物の名称および濃度が示してある。これらの実
施例において、頭に生えている還元剤で飽和させ
た毛髪の処置はその毛髪の束をサランプラスチツ
クウエブにつつみ35℃で保持することによつて置
換させた。
【表】
本発明に従つて処理されていない対照標準の毛
髪の束は水に浸漬後、調整値1を示した。 別の対照標準の毛髪の束を米国特許第3912808
号に教示に従い、ここに使用した塩基性組成物と
類似の還元用ローシヨン(ただしこの還元用ロー
シヨン塩基性組成物中のラルリル硫酸アンモニウ
ムを1.5%のクオータニウム−4.0に置き換えた)
にさらした。次いでこの毛髪を十分にリンスして
から中和用塩基性組成物で中和し、更に2回十分
にリンスした。えられた毛髪の束は調整値2を示
した。 比較実施例 本発明のカチオン系ポリマーと本発明外のカチ
オン系ポリマーの比較実験結果を下記する。 () 予備施用溶液 下記表2に示すカチオン系ポリマーの1%
を、2%のLaureth23、PH9.2に維持するに十分
な量のホウ酸塩緩衝液、及び残余量の脱イオン
水を含む予備施用塩基溶液に配合した。
髪の束は水に浸漬後、調整値1を示した。 別の対照標準の毛髪の束を米国特許第3912808
号に教示に従い、ここに使用した塩基性組成物と
類似の還元用ローシヨン(ただしこの還元用ロー
シヨン塩基性組成物中のラルリル硫酸アンモニウ
ムを1.5%のクオータニウム−4.0に置き換えた)
にさらした。次いでこの毛髪を十分にリンスして
から中和用塩基性組成物で中和し、更に2回十分
にリンスした。えられた毛髪の束は調整値2を示
した。 比較実施例 本発明のカチオン系ポリマーと本発明外のカチ
オン系ポリマーの比較実験結果を下記する。 () 予備施用溶液 下記表2に示すカチオン系ポリマーの1%
を、2%のLaureth23、PH9.2に維持するに十分
な量のホウ酸塩緩衝液、及び残余量の脱イオン
水を含む予備施用塩基溶液に配合した。
【表】
() 還元用塩基性溶液
表 3
成 分 重量%
アンモニウムチオグリコレート(PH9.3) 7.2
アンモニウムラウリルサルフエート 2.5
脱イオン水を加えて 合計 100.0
()中和用ローシヨン
表 4
成 分 重量%
過酸化水素 1.8
リン酸 0.1
脱イオン水を加えて 合計 100.0
() 毛髪の処理
手をつけていないヒトの褐色毛髪(米国ニユ
ーヨーク州のデメオ・ブラザーから入手)を14
束にして、2つの重複セツトを提供した。それ
ぞれが約2gであるこれらの毛髪束を、第1表
に示す予備施用溶液3gで処理し、タオルで拭
き取つた。次いでこれらの毛髪束をウエーブ付
け用の棒(直径約0.8cm)に巻きつけ、そして
その後に還元用塩基性溶液3gをそれぞれの毛
髪束に適用した。次いで、これらの毛髪束を25
℃で25分間プラスチツク・カーラーに置き、そ
の後にこれらの毛髪束を流水水道水で十分に1
分間洗い、そしてカーラーに巻きつけたまま中
和用ローシヨン各3gで、5分間処理した。次
いでこれらの棒から毛髪束を取り出し、さらに
3分間別の3gの中和用ローシヨンで処理し
た。これらの毛髪束を次いで流水で2分間洗つ
た。 () 毛髪束の試験 上記()で述べたようにして処理した毛髪
束を、6人の審査員パネルによつて毛髪の柔軟
性及び梳髪性について、目隠し試験を行つた。
審査員のすべては、このような決定の熟練者で
あつた。試験は処理直後に、及び一連の3回の
シヤンプー洗浄の後に行つた。それぞれのシヤ
ンプー洗浄において、毛髪束を1gのシヤンプ
ーでシヤンプーイングし、リンスし、そして乾
燥した。 () 試験結果 これらの試験結果は、表5及び表6に示す。 審査員パネリストは、1から5までの数値で
毛髪に等級を付与することが要求される。数値
5は最も柔軟(もしくは最も梳髪しやすい)こ
とを意味し、そして数値1は最も柔軟性に乏し
い(もしくは最も梳髪しにくい)ことを意味す
る。
ーヨーク州のデメオ・ブラザーから入手)を14
束にして、2つの重複セツトを提供した。それ
ぞれが約2gであるこれらの毛髪束を、第1表
に示す予備施用溶液3gで処理し、タオルで拭
き取つた。次いでこれらの毛髪束をウエーブ付
け用の棒(直径約0.8cm)に巻きつけ、そして
その後に還元用塩基性溶液3gをそれぞれの毛
髪束に適用した。次いで、これらの毛髪束を25
℃で25分間プラスチツク・カーラーに置き、そ
の後にこれらの毛髪束を流水水道水で十分に1
分間洗い、そしてカーラーに巻きつけたまま中
和用ローシヨン各3gで、5分間処理した。次
いでこれらの棒から毛髪束を取り出し、さらに
3分間別の3gの中和用ローシヨンで処理し
た。これらの毛髪束を次いで流水で2分間洗つ
た。 () 毛髪束の試験 上記()で述べたようにして処理した毛髪
束を、6人の審査員パネルによつて毛髪の柔軟
性及び梳髪性について、目隠し試験を行つた。
審査員のすべては、このような決定の熟練者で
あつた。試験は処理直後に、及び一連の3回の
シヤンプー洗浄の後に行つた。それぞれのシヤ
ンプー洗浄において、毛髪束を1gのシヤンプ
ーでシヤンプーイングし、リンスし、そして乾
燥した。 () 試験結果 これらの試験結果は、表5及び表6に示す。 審査員パネリストは、1から5までの数値で
毛髪に等級を付与することが要求される。数値
5は最も柔軟(もしくは最も梳髪しやすい)こ
とを意味し、そして数値1は最も柔軟性に乏し
い(もしくは最も梳髪しにくい)ことを意味す
る。
【表】
【表】
【表】
比較試験結果から得られる結論
表5及び表6の結果から次のことが結論され
る、 (イ) 本発明に従つて処理した毛髪束の梳髪性及び
柔軟性は、比較例及び対照標準のそれらよりも
著しく良好である。 (ロ) 上記のことは、特に3回のシヤンプー後の毛
髪束について顕著である。この場合、本発明の
範囲外のカチオン系ポリマー(比較例)は、そ
のようなポリマーを使用しないもの(対照標
準)と殆ど変わらない、貧弱な梳髪性及び柔軟
性しか処理毛髪に与えない。 (ハ) 上記(ロ)の事実は、毛髪への永続性のある調整
効果を付与する本発明の顕著な効果を裏付けて
いる。 本発明を特定の実施例について記述したけれど
も、多くの変化および変性が特許請求の範囲によ
つて規定される本発明の精神から逸脱することな
しになしうることが理解されるであろう。
る、 (イ) 本発明に従つて処理した毛髪束の梳髪性及び
柔軟性は、比較例及び対照標準のそれらよりも
著しく良好である。 (ロ) 上記のことは、特に3回のシヤンプー後の毛
髪束について顕著である。この場合、本発明の
範囲外のカチオン系ポリマー(比較例)は、そ
のようなポリマーを使用しないもの(対照標
準)と殆ど変わらない、貧弱な梳髪性及び柔軟
性しか処理毛髪に与えない。 (ハ) 上記(ロ)の事実は、毛髪への永続性のある調整
効果を付与する本発明の顕著な効果を裏付けて
いる。 本発明を特定の実施例について記述したけれど
も、多くの変化および変性が特許請求の範囲によ
つて規定される本発明の精神から逸脱することな
しになしうることが理解されるであろう。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の諸工程即ち (a) 毛髪を還元剤を含む組成物と接触させ、 (b) その毛髪をリンスし、そして (c) リンスした毛髪を中和剤を含む組成物と接触
させる、ことからなる毛髪にウエーブを付ける
又は毛髪をまつすぐにする方法において; () 工程(a)において使用する組成物に、アニ
オン系界面活性剤を含有させ、そして () 毛髪の存在下で、該アニオン系界面活性
剤と実質的に水不溶性の錯体を形成する、少
なくとも1種のカチオン系ポリマー生成物を
含む組成物と毛髪を接触させ、しかもその接
触を工程(a)とは別に行い、且つ 該カチオン系ポリマー生成物が水溶液中にあり、
且つクオータニウム−40と呼ぶ下記のくりかえし
単位 (式中のnはポリマーの分子量に比例する計量数
である)を有するポリマー、オナマーMと呼ぶ下
記のくりかえし単位 (n+2)Cl- (式中のnは分子量に比例する計量数である)を
有するポリマー、QPVPと呼ぶ下記のくりかえし
単位 (式中のnは分子量に比例する計量数であり、R
はC1〜C20アルキル基であり、Xは化粧品として
許容しうるアニオンである)を有する第4級化ポ
リ−4−ビニルピリジン、クレアコート−1と呼
ぶ下記のくりかえし単位 (式中のnは分子量に比例する計量数である)を
有するポリマー、QPVAMINEと呼ぶ下記のく
りかえし単位 (式中のnは分子量に比例する計量数であり、
R1、R2及びR3は同一又は異なつた基であり、C1
〜C20アルキル基を示し、Xは化粧品として許容
しうるアニオンである)を有するポリマー又は
QPEMINEと呼ぶ下記のn個のくりかえし単位 (nはポリマーの分子量に比例する計量数であ
り、式中のRはC1〜C20のアルキル基であり、そ
してXは化粧品として許容しうるアニオンであ
る)を有するポリマーからなることを特徴とす
る、毛髪にウエーブを付ける又は毛髪をまつすぐ
にする方法。 2 工程()を工程(a)の前に、後に、又は前と
後の両方に行い、工程()を工程(a)の前と後の
両方に行う時は、該カチオン系ポリマー生成物
は、両方の場合のそれぞれにおいて同一の又は、
異なつたものでありうる特許請求の範囲第1項に
記載の方法。 3 工程()が毛髪を工程(c)の組成物との組合
せにおいて、該カチオン系ポリマー生成物含有組
成物と接触させることからなる、特許請求の範囲
第1項又は第2項に記載の方法。 4 工程(a)において使用する組成物の改良()
が、0.2%〜50%のアニオン系界面活性剤を含有
させることからなり、工程()において使用す
る組成物が0.1%〜25%のカチオン系ポリマー生
成物を含む特許請求の範囲第1項〜第3項のいず
れかに記載の方法。 5 工程(a)において使用する組成物の改良()
が、0.5%〜20%のアニオン系界面活性剤を含有
させることからなり、工程()において使用す
る組成物が、1%〜5%のカチオン系ポリマー生
成物を含む、特許請求の範囲第1項〜第4項のい
ずれかに記載の方法。 6 次の諸工程即ち () ウエーブを付けようとする又はまつすぐに
しようとする毛髪を、溶液中0.1%〜10%のカ
チオン系ポリマー生成物を含む水溶液でしめら
せ、 () その毛髪をウエーブ付けの又はまつすぐに
するための棒に巻き付け、 () その毛髪を還元剤及び0.2%〜50%のアニオ
ン系界面活性剤を含む水溶液で実質的に飽和さ
せ、 () 実質的に飽和させた毛髪を予め定めた期
間、そのままの状態に置き、 () その毛髪を水でリンスし、 () その毛髪を中和剤を含む組成物で実質的に
飽和させ、そして () その毛髪を上記の棒から除く、 ことからなる、特許請求の範囲第1項、第2項、
第6項又は第7項のいずれかに記載の方法。 7 工程()に使用する組成物が、さらに溶液
中0.1%〜25%のカチオン系ポリマー生成物を含
む、特許請求の範囲第6項記載の方法。 8 次の諸工程即ち () 毛髪を還元剤及び、0.2%〜50%のアニオン
系界面活性剤を含む組成物で実質的に飽和さ
せ、 () 工程()で使用した組成物を、毛髪から
実質的に洗い落とし、そして () その毛髪を溶液中還元剤及び、0.1%〜25%
のカチオン系ポリマー生成物を含む組成物で実
質的に飽和させる、 ことからなる、特許請求の範囲第1項〜第5項ま
でのいずれかに記載の方法。 9 還元剤がメルカブチルカルボン酸、そのエス
テル又は塩;亜硫酸のアルカリ塩;システイン;
グアニジン又はその塩;及びトリス(ヒドロキシ
エチル)ホスフイン;のうちの少なくとも1つで
ある、特許請求の範囲第1項〜第8項のいずれか
に記載の方法。 10 中和剤が酸化剤である特許請求の範囲第1
項〜第9項のいずれかに記載の方法。 11 酸化剤が過酸化物又は臭素酸塩である特許
請求の範囲第10項記載の方法。
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