JPH0448828Y2 - - Google Patents

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JPH0448828Y2
JPH0448828Y2 JP19534086U JP19534086U JPH0448828Y2 JP H0448828 Y2 JPH0448828 Y2 JP H0448828Y2 JP 19534086 U JP19534086 U JP 19534086U JP 19534086 U JP19534086 U JP 19534086U JP H0448828 Y2 JPH0448828 Y2 JP H0448828Y2
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JP
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nozzle
air
tip
blowing
pressure
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JP19534086U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は不定形耐火物およびセメント等の吹付
け用ノズルに関する。
従来の技術とその問題点 乾式法に適用される不定形耐火物およびセメン
ト等の吹付け用ノズルは、一般に材料ホースを介
して材料タンクに接続され、上記タンク及びホー
スを通じてジエツトエアー圧2〜5Kg/cm2によつ
て搬送されてくる材料にウオータリング部より水
圧2〜4Kg/cm2で水を注入し泥漿化して施工面に
吹付けるような構成になつている。
この場合、水と混合された材料はノズルの管内
において、管壁側は摩擦損失があるため、中央と
の平均流速が異なり遅くなる。また材料の粒子の
大きさにより空気抵抗が異なるため管壁側には高
粘性の微粒子が、中央には粗粒子が通過する。そ
のため管壁側を通過する高粘性の微粒物はノズル
先端に於いて施工面まで到達せず途中で落下す
る、所謂ノズルダレ現象を生ずる。ノズルダレを
生ずると、設定した粒度構成と異なる施工体とな
り品質、耐用性が低下する。
ノズルダレを解消する方法としては、材料の粒
度構成を変更し、微粉量を減らす方法、材料の粘
性を低下させる方法、又ノズルにおいては先端部
を絞つて管径を小さくする方法等がある。しか
し、材料の粒度変更、粘性低下は、材料の持つ特
性が変わり、又、吹付時のリバウンドロスの増加
が生ずる。ノズル先端部を絞る方法は、ノズルの
耐用性が著しく低下する。
この問題を解決するために、ノズルの管壁の周
囲より管内に向けて空気を吹き込み、管壁側を通
る微粉物と中央を通る粗粒子とを再混合すること
が考えられるが、この空気の吹込みには、管内圧
力との圧力差が必要で、高圧空気の吹込みとなる
ため、吹込み後の管内圧力ひいてはノズル先端の
吐出圧が上昇し、リバウンドロス増加原因とな
り、好ましい解決策でない。また空気吹込みによ
る管内圧力上昇分を見込んで、管内圧力を低く設
定しておくことが考えられるが、これでは材料の
搬送に支障が生じ、管詰まりなどのトラブル原因
となる。
本考案は、このような従来の問題点を一掃する
ことを目的としてなされたものである。
問題点を解決するための手段 本考案は、ウオータリング部とノズル先端との
間に、ノズル全周囲よりノズル内に向けて圧搾空
気を吹込むための空気吹込み部を有し、該吹込み
部の吹込み口を基準にして、これより先端側の先
端ノズルの内径は、これより基端側の基端ノズル
部の内径より大きくなつていることを特徴とする
不定形耐火物およびセメント等の吹付け用ノズル
に係る。
実施例 以下に本考案の一実施例を添附図面にもとづき
説明すると次の通りである。
不定形耐火物およびセメント等の吹付け用ノズ
ルの本体1はウオータリング部2を有し、該リン
グ部2より常法に従い管内に水を供給し得るよう
になつている。
上記ウオータリング部2とノズル本体1の先端
との間に、ノズル内に向けて周囲より空気を吹込
むための空気吹込み部3が設けられる。空気吹込
み部3は上記本体1に形成されたリング状の空気
吹込み口3aを有し、該吹込み口3aはその外周
部を囲繞するエアチヤンバー3b及びエア導管3
cを介して、圧搾空気の供給部(図示せず)に連
結されている。
上記吹込み部3の吹込み口3aを基準にして、
これにより先端側の先端ノズル部1aの内径は、
これより基端側の基端ノズル部1bの内径より大
きくなつている。
先端ノズル部1aの内径を大きくする理由は、
内径拡大によつて先端ノズル部1a、特に空気吹
込み部3の部分の管内圧力を下げ、基端ノズル部
1bの管内圧力と同程度の圧力の圧搾空気の使用
によつて、空気吹込み部3よりの空気の吹込みを
可能とするためである。
このようにすれば、リバウンドロスの原因とな
るような高圧力の圧搾空気を何等使用することな
しに、空気吹込み部3よりの空気の吹込みが可能
となり、この空気の吹込みによつて、管壁側を通
る高粘性微粉物と、管中央部を通る粗粒子との再
混合の目的を達成し得ると共に、空気の吹込みに
よつて管内径拡大による圧力降下分が補なわれ、
ノズル先端よりの吐出圧は設定圧力例えば基端ノ
ズル部1b内と殆んど同圧に復元し、材料の吹付
けをも支障なく達成できる。
更に材料の圧送系内は所定設定圧にそのまま維
持されるので、材料の搬送に全く悪影響を与える
虞れもなく、従前通り材料の搬送を安定確実に行
い得る。
本考案に於て、空気吹込み部3の空気吹込み口
3aは図示のように全周に連続していることが好
ましいが、吹込み口3aより吹出した空気は拡散
するので、小間隔を存して断続するような吹込み
口であつてもよい。吹込み口3aの開口巾及び先
端ノズル部1aの内径の拡大巾は、圧搾空気好ま
しくは材料搬送用のジエツトエアーの設定圧例え
ば2〜4Kg/cm2と同程度の圧力の圧搾空気を用い
て、管内に空気の吹込みを行い得て、且つ空気の
吹込みによつて内径拡大による圧力降下分を実質
的に補い得るような範囲内から適宜決定すればよ
く、例えば吹込み口3aの開口巾は0.5〜1.0mm、
また内径の拡大巾は直径で5〜20%増し程度が適
当である。
以下に本考案品の実験例を掲げる。
〔実験例〕
脱ガス浸積管外面補修に使用する吹付機におい
て、ノズルは本体1の長さ1m、基端ノズル部1
bの外径1インチ、肉厚4.5mm、先端ノズル1a
の肉厚3.4mmを使用し、吹付機設定条件ジエツト
エアー圧2.0Kg/cm2、タンク圧1.5Kg/cm2、吹込み
圧搾空気2.0Kg/cm2で吹付を行ない、ノズルダレ
を測定した結果吹付量に対し、従来ノズルを使用
した場合は1.3%、また本考案ノズルを使用した
場合は0%であつた。更に施工体の粒度を設定粒
度と比較したら1000μ以上36%、74μ以下32%に
対し、従来ノズルは1000μ以上31%、74μ以下32
%であり、微粉部のロスはなかつた。
効 果 このように本考案に於ては、ノズルダレを、リ
バウンドロスの発生や材料搬送系への悪影響なし
に防止でき、よつて設定した粒度構成通りの施工
体が得られ、施工体の品質、耐用度を向上できる
特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す、ウオータリ
ングよりノズル先端側の断面図、第2図は本考案
品に於ける材料の移動推定図である。 図に於て、1はノズル本体、2はウオータリン
グ、3は空気吹込み部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ウオータリング部とノズル先端との間に、ノズ
    ル全周囲よりノズル内に向けて圧搾空気を吹込む
    ための空気吹込み部を有し、該吹込み部の吹込み
    口を基準にして、これより先端側の先端ノズルの
    内径は、これより基端側の基端ノズル部の内径よ
    り大きくなつていることを特徴とする不定形耐火
    物およびセメント等の吹付け用ノズル。
JP19534086U 1986-12-18 1986-12-18 Expired JPH0448828Y2 (ja)

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JP19534086U JPH0448828Y2 (ja) 1986-12-18 1986-12-18

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JP19534086U JPH0448828Y2 (ja) 1986-12-18 1986-12-18

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JPS6398758U JPS6398758U (ja) 1988-06-27
JPH0448828Y2 true JPH0448828Y2 (ja) 1992-11-17

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JP19534086U Expired JPH0448828Y2 (ja) 1986-12-18 1986-12-18

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JP4491255B2 (ja) * 2004-02-20 2010-06-30 株式会社共立合金製作所 ノズル装置及びノズル部材

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JPS6398758U (ja) 1988-06-27

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