JPH044884Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH044884Y2
JPH044884Y2 JP1984032910U JP3291084U JPH044884Y2 JP H044884 Y2 JPH044884 Y2 JP H044884Y2 JP 1984032910 U JP1984032910 U JP 1984032910U JP 3291084 U JP3291084 U JP 3291084U JP H044884 Y2 JPH044884 Y2 JP H044884Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fin
fins
car
louver
outside
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984032910U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60144512U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP3291084U priority Critical patent/JPS60144512U/ja
Publication of JPS60144512U publication Critical patent/JPS60144512U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH044884Y2 publication Critical patent/JPH044884Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はボデーの側面に取付けられるルーバ
で、特に高圧洗車時に洗車用水の流入するのを防
止する換気用ルーバに関する。
[従来の技術] 車両(以下自動車ともいう)には、車室内の換
気用として車体の後部側面等にルーバを取付けた
ものである。従来のルーバ50では、第4図に示
すように、枠体51により形成された空間に、外
側端を下向にしたフイン52を適数設けたもの
や、図示しないがフインを後方に傾斜させて設け
たもの等がある。
[考案が解決しようとする課題] 上記従来のようなフインを備えたルーバでは、
自動車を高圧で洗車する場合、車体の側方から車
体に向けて吐出する水流はフインとフインの隙間
から容易にルーバ内に入る。そして、ルーバの内
部に入つた水はルーバの内側下部にたまり、ここ
から外部へ排出され難いため、ルーバに接続され
たダクト等に錆等を発生させるという不具合があ
つた。
この考案は上記に鑑み、自動車の高圧洗車時に
おいて洗車水の進入するのを防止して、進入した
水により内部に位置するダクト等に錆等の発生す
るのを防止することのできる換気用ルーバの提供
を目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この考案は、枠体
がボデーの側板に取りつけられる車両の換気用ル
ーバであつて、枠体の対向する内壁面の間には、
所定の間隔をおいて水平若しくは鉛直方向に平行
する複数の仕切用の第1フインを架設し、前記第
1フインの奥側両面及び第1フインと対向する位
置にある枠体内壁面の奥側には変向用の第2フイ
ンをそれぞれ設け、前記相対する第1フイン間及
び第2フイン間には車内と車外とを連通する換気
路を構成し、しかも前記換気路の車内側から車外
側に対する空気の流れは円滑とし、かつ車外側か
ら車内側に対する水の浸入は阻止するように、前
記各第2フインはその先端を車外方向に向けかつ
90°以下の角度で傾斜し、しかも、前記対向する
第2フインの各先端は、前記第1フインと平行し
かつ同一面上に位置するとともに、内外方向に所
定の隙間Cを隔てている構成にしたものである。
[作用] 上記したように構成される車両の換気用ルーバ
において、換気路の車内側から車外側に向けて流
れる空気は変向用の第2フインの傾斜角に沿いか
つ第2フイン先端の隙間Cを経て仕切用の第1フ
イン間に流入し、車外側へ円滑に流れる。
これとは逆に、仕切用の第1フイン間に流入
し、その換気路の車外側から車内側に向けて流れ
る水は、前記第2フインに傾斜角によつて止めら
れ、これ以上車内側に浸入することを積極的に防
止することができる。
[実施例] 次に、この考案を図面に示す実施例に基づいて
説明する。
第1図、第2図において、自動車のボデー1の
後部両側(図では左側のもののみ示す)の側板1
aに換気用のルーバ2がシール部材12を介して
取付けられている。ルーバ2には横長で略長方形
をした枠体3がある。この枠体3は上横部材4及
び下横部材4Aと、前縦部材5及び後縦部材5A
からなつている。そして、枠体3はその断面が二
又状をなし、外側端は閉鎖されている。枠体3に
より囲まれた長方形の空間には、両端が前・後の
横部材5,5Aにそれぞれ結合された水平方向の
仕切用第1フイン6が所定の間隔をおいて複数
(図例では3個)設けられている。いま、第1フ
イン6を上第1フイン6、中央第1フイン6A及
び下第1フイン6Bとすると、上第1フイン6と
上横部材4の水平な内板4aとの間、及び下第1
フイン6Bと下横部材4Aの水平な内板5Aaと
の間の間隔も、各第1フイン6,6A及び6B間
の間隔と同一になつている。又、各第1フイン
6,6A及び6Bはその外側端が前横部材5の外
側端5aと一致しているが、その内側端は前横部
材5の内側端5bより内側に突出している。そし
て、上第1フイン6と下第1フイン6Bとの内側
(奥側)端には、それぞれの第1フイン6,6B
と45°の角度で、上・下に上第2フイン7と下第
2フイン7A及び上第2フイン8と下第2フイン
8Aとがそれぞれ形成されている。又、中央の第
2フイン6Aには、上第1フイン6の下第2フイ
ン7Aと、下第1フイン6Bの上第2フイン8よ
り外側寄りに、上第2フイン9と下第2フイン9
Aとが45°の角度でかつ対称に形成されている。
さらに、枠体3の上横部材4の内板4aの内側
端と、下横部材4Aの内板4Aaの内側端とには、
それぞれ下第2フイン10と上第2フイン11と
が形成されている。そして、上横部材4の下第2
フイン10は上横部材4の内板4aに対して下向
きに45°に形成されており、又下横部材4Aの上
第2フイン11も下横部材4Aの内板4Aaに対
して上向きに45°に形成されている。そして、上
横部材4の下第2フイン10の先端と上第1フイ
ン6の上第2フイン7の先端とは同一水平面上に
位置するとともに、隙間Cが形成されている。同
様にして、上第1フイン6の下第2フイン7Aの
先端と、中央第1フイン6Aの上第2フイン9の
先端、中央第1フイン6Aの下第2フイン9Aの
先端と下第1フイン6Bの上第2フイン8の先端
及び下第1フイン6Bの下第2フイン8Aの先端
と下横部材4Aの上第2フイン11の先端との関
係位置は、上横部材4の第2フイン10の先端と
上第1フイン6の上第2フイン7の先端との関係
位置と同じになつている。
ルーバ2の内側には第2ダクト13があり、こ
の第2ダクト13は第1ダクト14に対し、接続
板15及びこの接続板15の両側のシール16,
17を介して気密に取付けられている。又、第1
ダクト14はその内側フランジ14aが車室側に
取付けられるようになつている。なお、接続板1
5には、第1ダクト14内に外気や水等の進入を
防ぐために、バタフライ弁18,19が上・下に
取付けられており、車室からの空気の流れがない
と、両弁18,19は閉じた状態になつている。
上記の構成において、自動車のボデー1を高圧
洗車機により洗車すると、洗車水がボデー1の側
方からボデー1に向けて吹きつけられて、ルーバ
2内に進入する。この場合、洗車水は、各第1フ
イン6,6A及び6Bによりルーバ2内に進入す
る方向を規制されて略水平になり、上第1フイン
6の上第2フイン7及び下第2フイン7A、中央
第1フイン6Aの上第2フイン9及び下第2フイ
ン9A並びに下第1フイン6Bの上第2フイン8
及び下第2フイン8Aと衝突する。すなわち、上
第1フイン6の上・下の第2フイン7,7Aに衝
突した水流は、それぞれの第2フイン7,7Aに
対して垂直方向の速度ベクトルと、水平でかつ進
入方向と逆向きの速度ベクトルとに分解される。
すなわち、水流は第2フイン7,7Aにより締め
られるだけでなく、進入方向と逆方向へ向きを変
えられたルーバ2から外部へ排出される。この進
入方向と逆向の水流は、ルーバ2内へ進入する水
流に対する抵抗となり、その速度を弱める。
そして、中央第1フイン6Aの上・下第2フイ
ン9,9A及び下第1フイン6Bの上・下第2フ
イン8,8Aの作用、さらには上横部材4の下第
2フイン10と下横部材4Aの上第2フイン11
の作用も、上第1フイン6の上・下第2フイン
7,7Aとの作用と同様である。従つて、高圧洗
車時にルーバ2より内側へ洗車水の進入するのを
防止することができる。
上記実施例においては、上・下第2フイン7,
7Aの上第1フイン6に対する傾斜角度を45°と
したが、この角度が45°から90°までの範囲であれ
ば、上記と同様に洗車水の進入を防止できる。な
お、上第1フイン6の上・下第2フイン7,7A
の角度を変えた時には、他の第1フイン6A,6
Bの第2フインの角度及び上・下横部材4,4A
の第3フイン10,11の角度も変えることにな
る。
第3図はルーバの第2実施例を示す。このルー
バ2′は、上第1フイン6に対して直角な上第2
フイン7′と下第2フイン7′Aとが、又中央第1
フイン6′Aに対して直角な上第2フイン9′と下
第2フイン9′Aとが、さらに下第1フイン6′B
に対して直角な上第2フイン8′と下第2フイン
8′Aとが設けられている。又、上横部材4及び
下横部材4Aに対しても、第2フイン7′Aと平
行な第3フイン10′及び11′が設けられてい
る。このルーバ2′に対する洗車時の水流の方向
は矢印で示す方向となり、一部の水流がルーバ
2′内に進入することになるが、現在使用されて
いる高圧洗車機による洗車テストでは、ルーバ
2′で十分に防水することができた。
なお、上記実施例においては、第1フインを枠
体3に対して水平方向に設けることとしたが、枠
体3に対して垂直方向に設けてもよい。
[考案の効果] 以上述べたように、この考案によれば、換気用
ルーバの換気路の車内側から車外側に向けて流れ
る空気は変向用の第2フインの傾斜角に沿いかつ
第2フイン先端間の隙間Cを経て仕切用の第1フ
イン間に流入し、車外側へ円滑に流れる。
これとは逆に、仕切用の第1フイン間に流入
し、その換気路の車外側から車内側に向けて流れ
る水は前記第2フインの傾斜角によつて止めら
れ、これ以上車内側に浸入することを積極的に防
止することができる。この結果、ルーバの車内側
に接続されるダクト等が水によつて腐蝕される不
具合を防止することができる。
特に、前記対向する第2フインの各先端は、前
記第1フインと平行しかつ同一面上に位置すると
ともに、内外方向に所定の隙間Cを隔てている。
このため、換気路の車外側開口部から車内側開口
部にわたつて見通しが可能で、換気路内に泥やゴ
ミが詰つているか、否かが明らかとなる。しか
も、対向する第2フインの各先端が重合すること
なく同一面に位置するため、前記換気路に泥詰り
が生じたときには、その泥を車外側から容易に除
去することができる。
さらに、換気用ルーバの枠体と第1フイン及び
第2フインを合成樹脂の射出成形によつて一体成
形する場合、その成形型の型抜き構造も簡単とな
り、前記枠体、第1フイン及び第2フインを一体
成形してコスト低減を図ることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの考案の実施例を示し、第
1図は自動車ボデーの斜視図、第2図は第1図の
−線断面拡大図、第3図は第2実施例のルー
バの第2図に対応する図である。第4図は従来の
換気用ルーバの断面図である。 1……ボデー、1a……側板、2……ルーバ、
3……枠体、6,6A,6B……第1フイン、
6,6′A,6′B……第1フイン、7,7′……
上第2フイン、7A,7′A……下第2フイン、
8,8′……上第2フイン、8A,8′A……下第
2フイン、9,9′……上第2フイン、9A,
9′A……下第2フイン、10,10′……下第2
フイン、11,11′……上第2フイン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 枠体がボデーの側板に取りつけられる車両の換
    気用ルーバであつて、枠体の対向する内壁面の間
    には、所定の間隔をおいて水平若しくは鉛直方向
    に平行する、複数の仕切用の第1フインを架設
    し、前記第1フインの奥側両面及び第1フインと
    対向する位置にある枠体内壁面の奥側には変向用
    の第2フインをそれぞれ設け、前記相対する第1
    フイン間及び第2フイン間には車内と車外とを連
    通する換気路を構成し、しかも前記換気路の車内
    側から車外側に対する空気の流れは円滑とし、か
    つ車外側から車内側に対する水の浸入は阻止する
    ように、前記各第2フインはその先端を車外方向
    に向けかつ90°以下の角度で傾斜し、 しかも、前記対向する第2フインの各先端は、
    前記第1フインと平行しかつ同一面上に位置する
    とともに、内外方向に所定の隙間Cを隔てている
    ことを特徴とする車両の換気用ルーバ。
JP3291084U 1984-03-06 1984-03-06 車両の換気用ル−バ Granted JPS60144512U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3291084U JPS60144512U (ja) 1984-03-06 1984-03-06 車両の換気用ル−バ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3291084U JPS60144512U (ja) 1984-03-06 1984-03-06 車両の換気用ル−バ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60144512U JPS60144512U (ja) 1985-09-25
JPH044884Y2 true JPH044884Y2 (ja) 1992-02-13

Family

ID=30534863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3291084U Granted JPS60144512U (ja) 1984-03-06 1984-03-06 車両の換気用ル−バ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60144512U (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4959515B2 (ja) * 2007-11-13 2012-06-27 近畿車輌株式会社 鉄道車両の排気口構造
JP6578469B2 (ja) * 2015-10-02 2019-09-25 トヨタ車体株式会社 車両用ベンチレーター

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5539201U (ja) * 1978-09-06 1980-03-13
JPS5861881U (ja) * 1981-10-21 1983-04-26 三菱自動車工業株式会社 車体構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60144512U (ja) 1985-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4971172A (en) Truck hood engine air induction system
US8100209B2 (en) Front bulkhead cover and air flow system
JP6292196B2 (ja) 車両前部の吸気構造
JPH01240382A (ja) 車両の前部車体構造
JPH044884Y2 (ja)
US10150438B2 (en) Rear exhaust finisher assembly
JP2006273101A (ja) 自動車の冷却風導風構造
JP3361758B2 (ja) 車両用アンダーカバー
JPH0569020B2 (ja)
JPH0485183A (ja) 自動車用エアボックスサイド部構造
JPH0320183Y2 (ja)
JPH0347976Y2 (ja)
JP2001328429A (ja) リヤゲート構造
JPH09132035A (ja) ドアのシール構造
JPS6340372Y2 (ja)
JPH0352572Y2 (ja)
JPH0625413Y2 (ja) 車体構造
JPS5821768Y2 (ja) 自動車の窓枠とセンタ−チヤンネルとの接合構造
JPH0356834Y2 (ja)
JPH0431903Y2 (ja)
JPH042860Y2 (ja)
JPS62168710A (ja) 自動車の前部車体構造
JPS6242844Y2 (ja)
JPS5911978A (ja) 車両用カウル部構造
JP2599131Y2 (ja) ドアサッシュの結合構造