JPH0448863Y2 - - Google Patents
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- JPH0448863Y2 JPH0448863Y2 JP1988092688U JP9268888U JPH0448863Y2 JP H0448863 Y2 JPH0448863 Y2 JP H0448863Y2 JP 1988092688 U JP1988092688 U JP 1988092688U JP 9268888 U JP9268888 U JP 9268888U JP H0448863 Y2 JPH0448863 Y2 JP H0448863Y2
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- JP
- Japan
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- cylindrical screen
- synthetic resin
- resin fiber
- fiber woven
- screen
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、水平に支持された円筒スクリーンと
その中心線上で高速回転する回転軸に取り付けら
れ、円筒スクリーンの内部に供給された粉末原料
を攪拌する数枚の攪拌羽根を有する攪拌式円筒ス
クリーン分級機に関するものである。
その中心線上で高速回転する回転軸に取り付けら
れ、円筒スクリーンの内部に供給された粉末原料
を攪拌する数枚の攪拌羽根を有する攪拌式円筒ス
クリーン分級機に関するものである。
円筒スクリーンの内面上の原料の各粒子は、高
速回転する攪拌羽根で打撃され、円筒スクリーン
の内面に衝突し、細かなものは円筒スクリーンの
目を通過し、粗いものは跳ね返り、回転して来た
別の攪拌羽根で打撃され、再び円筒スクリーンの
内面に衝突する。この現象によつてスクリーンの
各部には高周波の微振動が持続する。振巾は小さ
くても振動数が高いので、振動の加速度は大き
く、スクリーンには原料の粒子が付着することは
出来ない。すなわち、スクリーンの目詰りを生じ
ない特徴がある。
速回転する攪拌羽根で打撃され、円筒スクリーン
の内面に衝突し、細かなものは円筒スクリーンの
目を通過し、粗いものは跳ね返り、回転して来た
別の攪拌羽根で打撃され、再び円筒スクリーンの
内面に衝突する。この現象によつてスクリーンの
各部には高周波の微振動が持続する。振巾は小さ
くても振動数が高いので、振動の加速度は大き
く、スクリーンには原料の粒子が付着することは
出来ない。すなわち、スクリーンの目詰りを生じ
ない特徴がある。
原料の各粒子は、前記の運動を振り返しなが
ら、円筒スクリーンの内面に沿つて層状をなし
て、高速で旋回しつつ中心線方向にも移動し、細
かなものを分離した粗いものは円筒スクリーンの
端部から機外に排出される。
ら、円筒スクリーンの内面に沿つて層状をなし
て、高速で旋回しつつ中心線方向にも移動し、細
かなものを分離した粗いものは円筒スクリーンの
端部から機外に排出される。
前記のように、円筒スクリーンの各部には、目
詰り防止のための高周波の微振動が必要である。
特開昭56−105779号公報には、円筒スクリーンを
二重金網構造とし、ロータ軸とともに回転するエ
アーノズルから噴出するエアブローで目詰まりを
防止するものが開示されているが、金属性の金網
は、上記の目詰まり防止のための高周波微振動に
よつて短時間で疲労して破損するので使用できな
い。
詰り防止のための高周波の微振動が必要である。
特開昭56−105779号公報には、円筒スクリーンを
二重金網構造とし、ロータ軸とともに回転するエ
アーノズルから噴出するエアブローで目詰まりを
防止するものが開示されているが、金属性の金網
は、上記の目詰まり防止のための高周波微振動に
よつて短時間で疲労して破損するので使用できな
い。
近年、縦線、横線にテトロン、ナイロン等の単
繊維の糸を使用して網を織つた後、加熱して縦線
と横線の重なり部を融着させた合成樹脂繊維製の
織網が出現した。
繊維の糸を使用して網を織つた後、加熱して縦線
と横線の重なり部を融着させた合成樹脂繊維製の
織網が出現した。
目の開きが、0.5ミリ以上のものは縦線、横線
も太く、曲げ剛性も比較的大きい。
も太く、曲げ剛性も比較的大きい。
しかし、目の開きが、0.1ミリとか0.05ミリの
ように小さなものは、縦線、横線は目の開き以下
となるので非常に細くて弱いものとなる。
ように小さなものは、縦線、横線は目の開き以下
となるので非常に細くて弱いものとなる。
従つて、0.1ミリ以下の目の開きの合成樹脂繊
維製織網で作られた円筒形のスクリーンの剛性
は、極めて小さくなるので、円筒スクリーン内面
に沿つて層状をなして高速で旋回する原料の重量
が或る限度を越すと、不安定となり、円筒スクリ
ーンの中央部には、回転軸のまわりの高速のふれ
まわり運動が発生し、この部分の円筒形スクリー
ンの内面が攪拌翼の先端に接触して簡単に破損す
る。
維製織網で作られた円筒形のスクリーンの剛性
は、極めて小さくなるので、円筒スクリーン内面
に沿つて層状をなして高速で旋回する原料の重量
が或る限度を越すと、不安定となり、円筒スクリ
ーンの中央部には、回転軸のまわりの高速のふれ
まわり運動が発生し、この部分の円筒形スクリー
ンの内面が攪拌翼の先端に接触して簡単に破損す
る。
このように細くて弱いスクリーンは、大きな張
力を与えると破断し易いので、円筒スクリーンの
中心線方向に大きな張力を与えて、前記ふれまわ
り運動を小さくすることは出来ない。
力を与えると破断し易いので、円筒スクリーンの
中心線方向に大きな張力を与えて、前記ふれまわ
り運動を小さくすることは出来ない。
そこで、これらの課題を解決するため、円筒ス
クリーンを二重合成樹脂繊維製織網構造とするこ
とが考えられる。
クリーンを二重合成樹脂繊維製織網構造とするこ
とが考えられる。
しかし、この二重合成樹脂繊維製織網構造に
は、次のような欠点がある。
は、次のような欠点がある。
(1) この構造の円筒スクリーンは、通常、ケース
内壁の円筒部にその両側端縁を嵌合し、その外
周面をバンドで締め付けて固定しているが、こ
の場合、円筒部及びバンド(以下、金属輪と言
う)と二重合成樹脂繊維製織網とは、線接触に
よる摩擦力を介して固定されることになる。
内壁の円筒部にその両側端縁を嵌合し、その外
周面をバンドで締め付けて固定しているが、こ
の場合、円筒部及びバンド(以下、金属輪と言
う)と二重合成樹脂繊維製織網とは、線接触に
よる摩擦力を介して固定されることになる。
しかし、各接触部における摩擦力に大きなバ
ラツキがあり、そのため、該網を所定の緊張状
態にして分級機を運転すると、内側網と外側網
との引張代に差が生じ、更に、原料の負荷が該
網にかかると前記網の引張代の差は益々大きく
なる。この合成樹脂繊維製織り網を構成する素
線の表面は、粉体の付着、目詰まり防止のため
に非常に滑らかにしてあるので内側と外側の円
筒スクリーンの接触面は滑りやすく、そのた
め、一旦滑ると金属輪から前記網が抜ける、所
謂すつぽ抜け事故が発生する。
ラツキがあり、そのため、該網を所定の緊張状
態にして分級機を運転すると、内側網と外側網
との引張代に差が生じ、更に、原料の負荷が該
網にかかると前記網の引張代の差は益々大きく
なる。この合成樹脂繊維製織り網を構成する素
線の表面は、粉体の付着、目詰まり防止のため
に非常に滑らかにしてあるので内側と外側の円
筒スクリーンの接触面は滑りやすく、そのた
め、一旦滑ると金属輪から前記網が抜ける、所
謂すつぽ抜け事故が発生する。
(2) 金属輪に線接触する網の縦線または横線は、
夫々独立しており、特に、該網の長手方向にテ
ンシヨンをかけた場合には、隣り合つた縦線同
志は交差する横線でのみ結ばれているだけなの
で、ほとんど独立した一本一本の線で構成され
ているのに近い状態となる。
夫々独立しており、特に、該網の長手方向にテ
ンシヨンをかけた場合には、隣り合つた縦線同
志は交差する横線でのみ結ばれているだけなの
で、ほとんど独立した一本一本の線で構成され
ているのに近い状態となる。
そのため、線径と本数の違いにより金属輪と
該線との摩擦力に円周方向のバラツキが大き
く、該摩擦力が小さい所では、大きくたわんで
しまう。このたわみは、線径が太く目開きの大
きい網程大きく、そのため、線径の太い補強網
が、補強の役割を果たせなくなる。
該線との摩擦力に円周方向のバラツキが大き
く、該摩擦力が小さい所では、大きくたわんで
しまう。このたわみは、線径が太く目開きの大
きい網程大きく、そのため、線径の太い補強網
が、補強の役割を果たせなくなる。
(3) 内外筒の網が夫々独立して別体となつている
ので、外側網内に内側網を入れその両端を同じ
長さに揃えて金属輪に固定するのに手間がかか
る。特に、内側外側の網の軸方向長さを合わせ
るのに細心の注意が必要で、最も手間がかか
る。
ので、外側網内に内側網を入れその両端を同じ
長さに揃えて金属輪に固定するのに手間がかか
る。特に、内側外側の網の軸方向長さを合わせ
るのに細心の注意が必要で、最も手間がかか
る。
この考案の目的は、このようなふれまわり現象
の発生を防止して、0.1ミリとか、0.05ミリの分
級をすることが出来、且つ、円筒形スクリーンの
単位面積当りの篩い分け能力の大きな攪拌式2重
円筒スクリーン分級機を提供しようとするもので
ある。
の発生を防止して、0.1ミリとか、0.05ミリの分
級をすることが出来、且つ、円筒形スクリーンの
単位面積当りの篩い分け能力の大きな攪拌式2重
円筒スクリーン分級機を提供しようとするもので
ある。
他の目的は、スクリーンの分級機への着脱やス
クリーンの緊張状態の調整を簡単にできるように
することである。
クリーンの緊張状態の調整を簡単にできるように
することである。
更に他の目的は、運転時スクリーンが取付金具
の円筒からはずれないように所謂、すつぽ抜けな
いようにすることである。
の円筒からはずれないように所謂、すつぽ抜けな
いようにすることである。
本考案は、篩い分けの目的に適合する小さな目
の開き、例えば、0.1或いは0.05ミリの目も開き
の合成樹脂繊維製織網で第一円筒スクリーンを作
り、大きな目の開き、例えば2乃至0.5ミリの目
の開きの合成樹脂繊維製織網で、その内面が前記
第一円筒の外面に接するような第二円筒スクリー
ンを作り、第二円筒スクリーンの中に第一円筒ス
クリーンを入れ、端部の内周と外周に接するテー
プを当てて、ミシンで縫い合わせて補強した2重
円筒スクリーンとし、この2重円筒スクリーンと
し、この2重円筒スクリーンの左右の端部を、
夫々、円筒とフランジよりなる取付金具の円筒の
外面にはめ合わせ、その外周にバンドを掛けて締
め付けて結合し、この取付金具の一方のフランジ
と他方のフランジとを2重円筒スクリーンの中心
線に平行な数本の調整杆で結合し、この調整杆に
よつて円筒スクリーンの中心線方向の縦線に充分
な張力を与えるともにケーシング内壁の円筒部に
前記一方の取付金具の円筒を嵌合し、他方の取付
金具のフランジを該ケーシングに螺着し、また、
該ケーシングに前記円筒スクリーンの出し入れ可
能な出入口を形成することにより上記目的を達成
するものである。
の開き、例えば、0.1或いは0.05ミリの目も開き
の合成樹脂繊維製織網で第一円筒スクリーンを作
り、大きな目の開き、例えば2乃至0.5ミリの目
の開きの合成樹脂繊維製織網で、その内面が前記
第一円筒の外面に接するような第二円筒スクリー
ンを作り、第二円筒スクリーンの中に第一円筒ス
クリーンを入れ、端部の内周と外周に接するテー
プを当てて、ミシンで縫い合わせて補強した2重
円筒スクリーンとし、この2重円筒スクリーンと
し、この2重円筒スクリーンの左右の端部を、
夫々、円筒とフランジよりなる取付金具の円筒の
外面にはめ合わせ、その外周にバンドを掛けて締
め付けて結合し、この取付金具の一方のフランジ
と他方のフランジとを2重円筒スクリーンの中心
線に平行な数本の調整杆で結合し、この調整杆に
よつて円筒スクリーンの中心線方向の縦線に充分
な張力を与えるともにケーシング内壁の円筒部に
前記一方の取付金具の円筒を嵌合し、他方の取付
金具のフランジを該ケーシングに螺着し、また、
該ケーシングに前記円筒スクリーンの出し入れ可
能な出入口を形成することにより上記目的を達成
するものである。
本考案は、上述の通りであり、第二円筒スクリ
ーンは、目の開きが大きく、縦線も横線も太いも
のであるから、縦線に大きな張力を与えることが
出来るので、各部は高周波数の微震動をするが、
半径方向の荷重に対する撓みは極めて少ない。
ーンは、目の開きが大きく、縦線も横線も太いも
のであるから、縦線に大きな張力を与えることが
出来るので、各部は高周波数の微震動をするが、
半径方向の荷重に対する撓みは極めて少ない。
又、2重円筒スクリーンの内面に沿つて高速で
旋回している原料層が厚くなつても、2重円筒ス
クリーンの中央部が中心に対して大きなふれまわ
り運動をして攪拌羽根の先端に接触して破損する
こと、は完全に防止される。
旋回している原料層が厚くなつても、2重円筒ス
クリーンの中央部が中心に対して大きなふれまわ
り運動をして攪拌羽根の先端に接触して破損する
こと、は完全に防止される。
更に、2重円筒スクリーンの両端は、前記のよ
うにテープによつて補強されて縫い合わされてい
るので、該両端の取付金具と取付金具の距離を増
大させる方向の荷重の大部分は、剛性の大きな第
二円筒スクリーンで支持され、一部が第一円筒ス
クリーンに伝わり、第一円筒スクリーンも少し緊
張する。
うにテープによつて補強されて縫い合わされてい
るので、該両端の取付金具と取付金具の距離を増
大させる方向の荷重の大部分は、剛性の大きな第
二円筒スクリーンで支持され、一部が第一円筒ス
クリーンに伝わり、第一円筒スクリーンも少し緊
張する。
このため、該スクリーンが大きくたるんで攪拌
羽根の先端に引掛かつて破損すること、はない。
羽根の先端に引掛かつて破損すること、はない。
本考案の実施例を、添付図面について説明す
る。
る。
ケーシング1の一方の側面には2重円筒スクリ
ーン11の出入口2aを開閉する扉2があり、他
方の側面には、原料入口3を持つた水平円筒4が
取り付けられている。ケーシング1の内部は仕切
壁5で2固の部屋に分けられていて、夫々の部屋
の底部の開口は、微粉出口6及び粗粉出口7とな
つている。
ーン11の出入口2aを開閉する扉2があり、他
方の側面には、原料入口3を持つた水平円筒4が
取り付けられている。ケーシング1の内部は仕切
壁5で2固の部屋に分けられていて、夫々の部屋
の底部の開口は、微粉出口6及び粗粉出口7とな
つている。
非常に目の小さな合成樹脂繊維製の網で作られ
た第一円筒スクリーン8と、比較的目が粗く太い
合成樹脂繊維で織られた網で作られた第二円筒ス
クリーン9の端部8aは、夫々、第1図、第3図
に示すようにテープ10a,10bで包囲され補
強された後、一緒に縫い合わされて一体に形成さ
れる。
た第一円筒スクリーン8と、比較的目が粗く太い
合成樹脂繊維で織られた網で作られた第二円筒ス
クリーン9の端部8aは、夫々、第1図、第3図
に示すようにテープ10a,10bで包囲され補
強された後、一緒に縫い合わされて一体に形成さ
れる。
このテープ10a,10bはその外周面10n
がバンド12a,12bと面接触し、その内周面
10mは取付金具の円筒13e,14eの外周面
と面接触することから、このテープを面接触テー
プと指称する。
がバンド12a,12bと面接触し、その内周面
10mは取付金具の円筒13e,14eの外周面
と面接触することから、このテープを面接触テー
プと指称する。
この一体となつた2重円筒スクリーン11の端
部は、夫々、バンド12a,12bで取付金具1
3、14の円筒13e,14eの外面に強く締め
付けられている。
部は、夫々、バンド12a,12bで取付金具1
3、14の円筒13e,14eの外面に強く締め
付けられている。
このとき、テープ10a,10bの外周面10
nは、バンド12a,12bと面接触し、また、
その内周面10mは、取付金具の円筒13e,1
4eの外周面と面接触するため、各接触面での密
着性が良好となり、その上、接触面全面に亘つて
摩擦力も均等となるので運転中にスクリーンのす
つぽ抜け事故が発生しない。
nは、バンド12a,12bと面接触し、また、
その内周面10mは、取付金具の円筒13e,1
4eの外周面と面接触するため、各接触面での密
着性が良好となり、その上、接触面全面に亘つて
摩擦力も均等となるので運転中にスクリーンのす
つぽ抜け事故が発生しない。
取付金具13のフランジ13aと取付金具14
のフランジ14aとは、2重円筒スクリーン11
に平行な数本の調整杆15a,15b,15cで
結合され、それぞれの端部のナツト14bの位置
を調整して2重円筒スクリーン11に中心線方向
の荷重をあたえている。
のフランジ14aとは、2重円筒スクリーン11
に平行な数本の調整杆15a,15b,15cで
結合され、それぞれの端部のナツト14bの位置
を調整して2重円筒スクリーン11に中心線方向
の荷重をあたえている。
このナツト13b,14bの位置を調整して、
取り扱う原料とスクリーン特性とを考慮して、該
スクリーンの緊張状態を最適なものに調節する。
取り扱う原料とスクリーン特性とを考慮して、該
スクリーンの緊張状態を最適なものに調節する。
取付金具13,14、バンド12a,12b、
調整杆15a,15b,15cで緊張させられて
いる2重円筒スクリーン11は、扉2を開いて出
入口2aからケーシング1の内部に装入される。
取付金具13は、ボルト5aで仕切壁5に固定さ
れ、取付金具14は、ケーシグ1の側壁に設けた
円筒部16に嵌合する。
調整杆15a,15b,15cで緊張させられて
いる2重円筒スクリーン11は、扉2を開いて出
入口2aからケーシング1の内部に装入される。
取付金具13は、ボルト5aで仕切壁5に固定さ
れ、取付金具14は、ケーシグ1の側壁に設けた
円筒部16に嵌合する。
ケーシング1の内部には、回転軸19が設けら
れ、この回転軸19は、2重円筒スクリーン11
と前記水平円筒4の共通の中心線C上で軸受箱1
7,18の内部の軸受により回転可能に支持され
ている。回転軸19の一端には、プーリ20、水
平円筒4の内部に位置するところにはスクリユー
21、2重円筒スクリーン11の内部に位置する
ところには前記中心線Cに対して傾斜している攪
拌羽根22a,22b,22c,22d、取付金
具13の内部に位置するところには円板23、が
取り付けられてある。
れ、この回転軸19は、2重円筒スクリーン11
と前記水平円筒4の共通の中心線C上で軸受箱1
7,18の内部の軸受により回転可能に支持され
ている。回転軸19の一端には、プーリ20、水
平円筒4の内部に位置するところにはスクリユー
21、2重円筒スクリーン11の内部に位置する
ところには前記中心線Cに対して傾斜している攪
拌羽根22a,22b,22c,22d、取付金
具13の内部に位置するところには円板23、が
取り付けられてある。
プーリ20に掛けられたベルトによつて第1図
の矢印の方向に回転軸19が高速回転させられて
いる。
の矢印の方向に回転軸19が高速回転させられて
いる。
原料入口3から供給された粉末原料はスクリユ
ー21によつて2重円筒スクリーン11の内面に
供給され、攪拌羽根22a,22b,22dで攪
拌され2重円筒スクリーン11に突き当たつて、
これに高周波の微震動を発生させながら、2重円
筒スクリーン11の内筒8の目の開きより小さな
微粉は、この目を通つて微粉出口6から機外に排
出され、又、この目を通ることの出来ない粗粉
は、攪拌羽根22a,22b,22c,22dで
送られて遂には取付金具13と円板23の外周と
の間のすきまを通り、粗粉出口7より機外に排出
される。
ー21によつて2重円筒スクリーン11の内面に
供給され、攪拌羽根22a,22b,22dで攪
拌され2重円筒スクリーン11に突き当たつて、
これに高周波の微震動を発生させながら、2重円
筒スクリーン11の内筒8の目の開きより小さな
微粉は、この目を通つて微粉出口6から機外に排
出され、又、この目を通ることの出来ない粗粉
は、攪拌羽根22a,22b,22c,22dで
送られて遂には取付金具13と円板23の外周と
の間のすきまを通り、粗粉出口7より機外に排出
される。
2重円筒スクリーン11は、これを構成する目
の開きが大きく太い線で織られていて、且つ中心
線方向の線に充分の張力が与えられている第二円
筒スクリーン9があるので、2重円筒スクリーン
11は大きくふれまわつて攪拌羽根22a,22
b,22c,22dに接触して破損すること、は
防がれる。
の開きが大きく太い線で織られていて、且つ中心
線方向の線に充分の張力が与えられている第二円
筒スクリーン9があるので、2重円筒スクリーン
11は大きくふれまわつて攪拌羽根22a,22
b,22c,22dに接触して破損すること、は
防がれる。
2重円筒スクリーン11が細長いときは、スク
リユー21で供給された原料が2重円筒スクリー
ン11の内面上で充分の攪拌作用を受けないうち
に飛びはねて2重円筒スクリーン11の中心部を
通つて飛び出すことはないので、円板23を省略
することが出来る。
リユー21で供給された原料が2重円筒スクリー
ン11の内面上で充分の攪拌作用を受けないうち
に飛びはねて2重円筒スクリーン11の中心部を
通つて飛び出すことはないので、円板23を省略
することが出来る。
スクリユー21の代りに傾斜した原料供給管を
設けて、原料を直接2重円筒スクリーン11の内
部に供給するようにすることも出来る。
設けて、原料を直接2重円筒スクリーン11の内
部に供給するようにすることも出来る。
この考案の実施例は上記に限定されるものでは
なく、例えば、第一および第二円筒スクリーン
は、横線を螺旋状にして織つた継ぎ目なしの円筒
でも、縦線、横線を平面状に織つたものを裁断
し、これを円筒状に丸めて、重なり部にテープを
当てて縫い合わせて作つた円筒でも差し支えな
い。
なく、例えば、第一および第二円筒スクリーン
は、横線を螺旋状にして織つた継ぎ目なしの円筒
でも、縦線、横線を平面状に織つたものを裁断
し、これを円筒状に丸めて、重なり部にテープを
当てて縫い合わせて作つた円筒でも差し支えな
い。
又、篩い分けるべき原料の中に粗大粒子が含ま
れる場合は、小さな目の開きの第一円筒スクリー
ンを外側、目の開きが大きく剛性の大きな第二円
筒スクリーンを内側となるように組み合わせ、粗
大粒子による荷重を第二円筒スクリーンで支持す
るようにすることも出来る。
れる場合は、小さな目の開きの第一円筒スクリー
ンを外側、目の開きが大きく剛性の大きな第二円
筒スクリーンを内側となるように組み合わせ、粗
大粒子による荷重を第二円筒スクリーンで支持す
るようにすることも出来る。
この考案に係る2重円筒スクリーン分級機は、
次のような効果を奏する。
次のような効果を奏する。
(1) ふれまわり現象の発生が防止できると共に、
スクリーンの単位面積当たりの篩い分け能力を
向上させることができる。
スクリーンの単位面積当たりの篩い分け能力を
向上させることができる。
(2) 2重円筒スクリーンを構成する内外筒の合成
繊維製織網の線径の大きさが異なるので、各網
の固有振動数に相違が生じる。
繊維製織網の線径の大きさが異なるので、各網
の固有振動数に相違が生じる。
そのため、前記両網には、夫々異なつた振動
が発生するので、該網の目詰まを防止すること
が出来る。
が発生するので、該網の目詰まを防止すること
が出来る。
(3) 2重円筒スクリーンの端部の内外面にテープ
を当て縫い合わせて一体としたので、両端の取
付金具と取付金具の距離を増大させる方向の荷
重の大部分は、剛性の大きい方の円筒スクリー
ンで支持され、一部が他方の円筒スクリーンに
伝わり、そのスクリーンも少しの緊張力を負担
する。
を当て縫い合わせて一体としたので、両端の取
付金具と取付金具の距離を増大させる方向の荷
重の大部分は、剛性の大きい方の円筒スクリー
ンで支持され、一部が他方の円筒スクリーンに
伝わり、そのスクリーンも少しの緊張力を負担
する。
このため、従来例と異なり大きくたるんで攪
拌羽根の先端に引つかかることがないので、破
損事故の発生を防止することができる。
拌羽根の先端に引つかかることがないので、破
損事故の発生を防止することができる。
(4) 2重円筒スクリーンの端部を取付金具の円筒
の外面にはめ合わせ、その外周面にバンドを掛
けて締め付けたので、合成樹脂繊維製織網の端
部は、テープを介して取付金具とバンドとに面
接触する。
の外面にはめ合わせ、その外周面にバンドを掛
けて締め付けたので、合成樹脂繊維製織網の端
部は、テープを介して取付金具とバンドとに面
接触する。
このため、それらの接触面に生ずる摩擦力は
その全面にわたつて均一となるので、内筒及び
外筒スクリーン間の引張代に差がでるようなこ
とが無い。
その全面にわたつて均一となるので、内筒及び
外筒スクリーン間の引張代に差がでるようなこ
とが無い。
従つて、従来例と異なり、すつぽ抜け事故が
発生することはない。
発生することはない。
(5) 円筒スクリーンの左右の端部を夫々円筒の外
面にはめ合わせ、その外周にバンドを掛けて締
め付け結合し、該スクリーンの中心線に平行な
複数本の調整杆で結合して、該スクリーンに中
心線方向の荷重を与えたので、2重円筒スクリ
ーンは、取付金具に強固に固定され一体とな
る。
面にはめ合わせ、その外周にバンドを掛けて締
め付け結合し、該スクリーンの中心線に平行な
複数本の調整杆で結合して、該スクリーンに中
心線方向の荷重を与えたので、2重円筒スクリ
ーンは、取付金具に強固に固定され一体とな
る。
従つて、一方の取付金具をケーシング内壁の
円筒部に嵌合し、他方の取付金具を該ケーシン
グに螺着するだけで、前記スクリーンを分級器
に簡単に装置でき、また、逆に、前記螺着を解
除するだけで、該スクリーンを分級器から容易
に外すことが出来る。
円筒部に嵌合し、他方の取付金具を該ケーシン
グに螺着するだけで、前記スクリーンを分級器
に簡単に装置でき、また、逆に、前記螺着を解
除するだけで、該スクリーンを分級器から容易
に外すことが出来る。
(6) 調整杆を調節することにより2重円筒スクリ
ーンの緊張状態を簡単に調整できる。
ーンの緊張状態を簡単に調整できる。
第1図は、本考案の実施例の垂直断面図、第2
図は第1図のA−A線に沿う横断面図、第3図
は、第1図の要部拡大図、第4図は、第3図の
−線断面図である。 1……ケーシング、2a……出入口、3……原
料入口、8……第一円筒スクリーン、9……第二
円筒スクリーン、10a,10b……テープ、1
1……2重円筒スクリーン、13,14……取付
金具、15a,15c……調整杆、19……回転
軸、22a,22d……攪拌羽根。
図は第1図のA−A線に沿う横断面図、第3図
は、第1図の要部拡大図、第4図は、第3図の
−線断面図である。 1……ケーシング、2a……出入口、3……原
料入口、8……第一円筒スクリーン、9……第二
円筒スクリーン、10a,10b……テープ、1
1……2重円筒スクリーン、13,14……取付
金具、15a,15c……調整杆、19……回転
軸、22a,22d……攪拌羽根。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 攪拌羽根を内蔵した円筒スクリーンの両端部
の内面側を、夫々取付金具の円筒の外側にはめ
合わせ、その外面側にバンドを掛けて締め付け
て結合し、前記取付金具のフランジ同志を調整
杆で結合することにより緊張状態を調整し、ケ
ーシング内壁の円筒部に前記一方の取付金具の
円筒を嵌合し、他方の取付金具のフランジを該
ケーシングに螺着した攪拌式円筒スクリーン分
級機に於いて、前記円筒スクリーンが、篩い分
けの目的に適合する小さな目の開きの合成樹脂
繊維織網製の円筒スクリーンと、これに対して
はるかに大きな目の開きと線径の太さとを備え
た合成樹脂繊維織網製の円筒スクリーンとを互
いに密着するようにはめ合せ、このものの端部
の内、外面に面接触テープを当てて縫い合わせ
て一体とした2重円筒スクリーンであることを
特徴とする攪拌式2重円筒スクリーン分級機。 (2) 小さな目の開きの合成樹脂繊維織網製の円筒
スクリーンが、それよりもはるかに大きな目の
開きの合成樹脂繊維織網製の円筒スクリーンの
内側にはめ合わされていることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の攪拌式2重
円筒スクリーン分級機。 (3) 小さな目の開きの合成樹脂繊維織網製の円筒
スクリーンが、それよりもはるかに大きな目の
開きの合成樹脂繊維織網製の円筒スクリーンの
外側にはめ合わされていることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の攪拌式2重
円筒スクリーン分級機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988092688U JPH0448863Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988092688U JPH0448863Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6421774U JPS6421774U (ja) | 1989-02-03 |
| JPH0448863Y2 true JPH0448863Y2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=31317124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988092688U Expired JPH0448863Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448863Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2835451B1 (fr) * | 2002-02-07 | 2004-11-26 | Cogema | Procede et dispositif de tamisage-forcage; preparation d'un melange intime de produits pulverulents |
| KR100692528B1 (ko) * | 2002-12-27 | 2007-03-12 | 츠카사공업 주식회사 | 원통형 시브 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2407026A1 (fr) * | 1977-10-26 | 1979-05-25 | United Wire Group Ltd | Crible de tamisage |
| JPS6021793B2 (ja) * | 1982-06-16 | 1985-05-29 | タ−ボ工業株式会社 | 撹拌式円筒スクリ−ン分級機 |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP1988092688U patent/JPH0448863Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6421774U (ja) | 1989-02-03 |
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