JPH0448880Y2 - - Google Patents

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JPH0448880Y2
JPH0448880Y2 JP11712487U JP11712487U JPH0448880Y2 JP H0448880 Y2 JPH0448880 Y2 JP H0448880Y2 JP 11712487 U JP11712487 U JP 11712487U JP 11712487 U JP11712487 U JP 11712487U JP H0448880 Y2 JPH0448880 Y2 JP H0448880Y2
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JP
Japan
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electrolytic cell
electrolytic
electrode plates
stock solution
screw pump
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、下水汚泥等の脱水性を改善向上さ
せるに用いる電解処理装置の改良に関する。
「従来の技術」 従来、下水汚泥等を電解処理して、その脱水性
を向上させることはよく知られている。例えば、
特公昭54−16351号は、排水を流動させながら電
解処理するものにおいて、電極間に生成する夾雑
物を溶解除去するものであり、また、実公昭52−
55163号は、排水を電解処理するに当つて、電極
面に夾雑物が生成せんとするのを防止しようする
ものである。
「考案が解決しようとする問題点」 従来、下水汚泥等を電解処理するには、正負の
電極板の間隔が狭い程電解効率がよいのである
が、これが狭すぎると夾雑物が溜つて通電を防
げ、電解効率が低下する。そして、電極間隔を広
くすると、夾雑物の堆積は防げるが、低電流密度
となり、電解に時間を要することとなる。前述の
公報に示されている従来技術も、上述のような問
題の解決を狙つたものであるが、特公昭54−
16351号のものでは薬液とこれを供給する特別な
装置が必要であり、実公昭52−55163号のもので
は、これを電解用に用いるとすれば、小規模のも
のにしか適用できない。
「問題点を解決するための手段」 この考案は、上述のような従来の問題を解決す
るとともに、原液を循環させるのに特殊なポンプ
を用いることによつて、電解によつて得られた疎
水性のフロツクを損なうことなく、脱水性の良好
な汚泥に改質できるようにし、さらに、電解の際
生ずる泡をも消すようにしたものである。
以下、この考案を詳述すれば、その要旨とする
ところは、電解槽内に、多数の電極板を並列し、
その並列した電極板列の側方における槽壁部にス
クリユーポンプを立設し、そのスクリユーポンプ
の吸込口を電解槽の底部に開口させ、その吐出口
を電解槽の上方に設けた原液の散布樋内に開口さ
せたものである。
すなわち、電解槽の原液の一部がその底部から
スクリユーポンプによつて吸込まれ、散布樋から
槽中に散布され、これにより槽中の原液が循環す
るので、極板間に夾雑物が堆積することがなく、
効率のよい電解が可能なのであるが、このとき、
この考案では、原液の一部を揚水するのに、スク
リユーポンプを使用するが故に、従来の遠心ポン
プの如く、電解フロツクを破壊することがなく、
事後の脱水性を損なうことがないものである。ま
た、このスクリユーポンプは、槽壁に沿つて設置
するのみで足り、従来の遠心ポンプを用いるもの
のように配管設備等が必要でなく、構造的にも安
価なるものである。
以下、この考案の実施例を説明する。
「実施例」 第1図において、符号1は電解槽、2は電解槽
内に多数並列した電極板であり、正負の極板が交
互に並列してある。3は、電解槽の側壁に沿つて
設けたスクリユーポンプで、その吸込口4は第1
図に示すように、電解槽1の底部に開口させてあ
り、その吐出口5は、第2図に示すように、電解
槽1の上側部に設けた散布樋6の一端部に開口さ
せてある。この散布樋6は、第3図および第4図
に示すように、原液を堰板7からオーバーフロー
させて、電解槽の表面に発生する泡を消すように
してある。符号8は、オーバーフロー時に原液を
拡散させるための拡散板であり、図示のものは、
板体をねじつた状態に構成し、原液が徐々に滴下
するようにしてある。また、第2図において符号
9は攪拌翼であつて、弛いピツチの螺旋状に構成
してあり、槽内に供給された原液を、各電極板間
の空隙に押し込むように設置してある。
このように構成された電解槽では、供給された
原液は、第1図において矢示イするように、攪拌
翼によつて各電極板間に押し込れ、ここで電解作
用を受けて疎水性のフロツクに改質される。すな
わち、攪拌翼9によつて、槽内の原液が流動して
極板間に滞留することなく、均一に改質されるの
であるが、この電解作用時に、この考案に係る装
置では、電解槽の上方に、原液散布用の散布樋6
が設けてあり、電解時に原液の一部を散布するの
で、電極板部分でガスを抱持して浮上したフロツ
クをたたいて消泡すると同時に、これを極板間に
押し込み、均一な改質をなすことができるもので
ある。すなわち、従来のこの種の電解装置では、
電極板に微細なフロツクが付着して電流の通過を
防げ、また、電極板で発生するガスを微細なフロ
ツクが抱時して、電流の通過を妨げるとともに、
ガスを抱時した微細フロツクが浮上して、原液が
二層に分れ、均一な原液の改質処理はできなかつ
たのであるが、この考案に係る装置では、浮上し
た微細フロツクを原液の一部でたたくので、原液
が二層に分れるのを防止することができるととも
に、ガスを抱時して浮上したフロツクが泡立つの
を押えることができるものである。また、この考
案に係る装置では、原液の一部を揚水するのにス
クリユーポンプを使用しているので、原液を揚水
する際、その原液中の改質されたフロツクを破壊
することがなく、また、スクリユーポンプを使用
するので、従来の遠心ポンプのような配管等の必
要がなく、装置的にも安価である利点を有するも
のである。
「考案の効果」 このように、この考案に係る装置は、電解槽に
おける原液の循環装置に工夫を施すことによつ
て、槽内の原液の均一、且つ、効率的に改質を可
能にするとともに、装置的にもコンパクトで、安
価に構成できるもので、実用上得られる利益は著
大なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係る電解処理装置の縦断
正面図で、スクリユーポンプ軸を通る平面で切断
している。第2図は、第1図のA−A線に沿つて
の断面図、第3図は、第1図のB−B線に沿つて
の断面図、第4図は、第3図のD−D線に沿つて
の断面図である。 符号説明、1……電解槽、2……電極板、3…
…スクリユーポンプ、4……吸込口、5……吐出
口、6……散布樋。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電解槽1内に、多数の電極板2を並列し、その
    並列した電極板列の側方における槽壁部にスクリ
    ユーポンプ3を立設し、そのスクリユーポンプ3
    の吸込口4を電解槽1の底部に開口させ、その吐
    出口5を電解槽1の上方に設けた原液の散布樋6
    内に開口させてなる汚泥等の電解処理装置。
JP11712487U 1987-07-30 1987-07-30 Expired JPH0448880Y2 (ja)

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JP11712487U JPH0448880Y2 (ja) 1987-07-30 1987-07-30

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JP11712487U JPH0448880Y2 (ja) 1987-07-30 1987-07-30

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Publication Number Publication Date
JPS6421800U JPS6421800U (ja) 1989-02-03
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