JPH0448911Y2 - - Google Patents
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- JPH0448911Y2 JPH0448911Y2 JP9454788U JP9454788U JPH0448911Y2 JP H0448911 Y2 JPH0448911 Y2 JP H0448911Y2 JP 9454788 U JP9454788 U JP 9454788U JP 9454788 U JP9454788 U JP 9454788U JP H0448911 Y2 JPH0448911 Y2 JP H0448911Y2
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- workpiece
- arm
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- rotation
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 15
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
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- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ワークを切削加工等をする場合に、
当該ワークの種類によつてその固定位置を変化さ
せる基準面切替装置に関する。
当該ワークの種類によつてその固定位置を変化さ
せる基準面切替装置に関する。
(従来の技術)
例えば、第7図に示すような自動車用デイフア
レンシヤルギヤを収容するデイフアレンシヤルケ
ースの両端面を切削加工する装置として第5〜6
図に示すようなものがある。第5図は、当該加工
装置を示す側面図、第6図は平面図である。ま
た、第7図に示すデイフアレンシヤルケースW
は、車種仕様によつてその形状が若干異なるもの
であり、本図に示すものは、第1のデイフアレン
シヤルケースにあつては、LおよびT1が一定寸
法であり、一方、第2のデイフアレンシヤルケー
スにあつては、L及びT2が一定寸法となつてい
る。更に、当該デイフアレンシヤルケースの加工
工程上、本切削加工における位置決め基準面は、
図示する部分5となつている。
レンシヤルギヤを収容するデイフアレンシヤルケ
ースの両端面を切削加工する装置として第5〜6
図に示すようなものがある。第5図は、当該加工
装置を示す側面図、第6図は平面図である。ま
た、第7図に示すデイフアレンシヤルケースW
は、車種仕様によつてその形状が若干異なるもの
であり、本図に示すものは、第1のデイフアレン
シヤルケースにあつては、LおよびT1が一定寸
法であり、一方、第2のデイフアレンシヤルケー
スにあつては、L及びT2が一定寸法となつてい
る。更に、当該デイフアレンシヤルケースの加工
工程上、本切削加工における位置決め基準面は、
図示する部分5となつている。
第5図に示す加工装置は、前記ワークWを位置
決めする位置決め装置11と、当該位置決め装置
11の両側から前記ワークWを切削加工する2つ
のドライブヘツド12,13とから構成されてい
る。前記位置決め装置は、基台14上に油圧シリ
ンダ(不図示)によつて進退動自在に設けられた
スライドユニツト20と、当該スライドユニツト
20上に固定されたベース21と、このベース2
1に形成されたチヤツク22と、当該チヤツク2
2にセツトしたワークを押圧して位置決めするア
ーム23とから構成されている。また、このアー
ム23は、油圧シリンダ24により前記ワークW
を押圧して固定する位置と、ワークから離間して
開放する位置とに回動するようになつている。
決めする位置決め装置11と、当該位置決め装置
11の両側から前記ワークWを切削加工する2つ
のドライブヘツド12,13とから構成されてい
る。前記位置決め装置は、基台14上に油圧シリ
ンダ(不図示)によつて進退動自在に設けられた
スライドユニツト20と、当該スライドユニツト
20上に固定されたベース21と、このベース2
1に形成されたチヤツク22と、当該チヤツク2
2にセツトしたワークを押圧して位置決めするア
ーム23とから構成されている。また、このアー
ム23は、油圧シリンダ24により前記ワークW
を押圧して固定する位置と、ワークから離間して
開放する位置とに回動するようになつている。
また、前記ドライブヘツド12は、基台14上
に搭載され、当該基台14に対して油圧シリンダ
15によつて進退動するスライドユニツト16
と、当該スライドユニツト16上に固定されたド
ライブヘツド本体17と、当該ドライブヘツド1
7に装着された工具18を駆動させるモータ19
とから構成されている。他方のドライブヘツド1
3は、前記位置決め装置11のスライドユニツト
20上に搭載され、図示しない油圧シリンダによ
つて当該スライドユニツト20に対して進退動す
るスライドユニツト25と、当該スライドユニツ
ト25上に固定されたドライフヘツド本体26
と、当該ドライブヘツド本体26に装着された工
具27を駆動させるモータ28とから構成されて
いる。
に搭載され、当該基台14に対して油圧シリンダ
15によつて進退動するスライドユニツト16
と、当該スライドユニツト16上に固定されたド
ライブヘツド本体17と、当該ドライブヘツド1
7に装着された工具18を駆動させるモータ19
とから構成されている。他方のドライブヘツド1
3は、前記位置決め装置11のスライドユニツト
20上に搭載され、図示しない油圧シリンダによ
つて当該スライドユニツト20に対して進退動す
るスライドユニツト25と、当該スライドユニツ
ト25上に固定されたドライフヘツド本体26
と、当該ドライブヘツド本体26に装着された工
具27を駆動させるモータ28とから構成されて
いる。
そして、図示しない搬送装置(搬送装置中心位
置29のみ図示)によつて当該装置内に搬入され
たワークWに対して位置決め装置11のスライド
ユニツト20が前進し、当該ワークWを位置決め
装置11のチヤツク22内にセツトした後、位置
決め装置11のアーム23が回動して当該ワーク
Wを位置決めする。この後、前記2つのドライブ
ヘツド12,13がワークWの両側から前進して
その先端に取付けられ、モータ19,28によつ
て回転駆動する工具18,27によつてワークW
の切削加工が行なわれる。
置29のみ図示)によつて当該装置内に搬入され
たワークWに対して位置決め装置11のスライド
ユニツト20が前進し、当該ワークWを位置決め
装置11のチヤツク22内にセツトした後、位置
決め装置11のアーム23が回動して当該ワーク
Wを位置決めする。この後、前記2つのドライブ
ヘツド12,13がワークWの両側から前進して
その先端に取付けられ、モータ19,28によつ
て回転駆動する工具18,27によつてワークW
の切削加工が行なわれる。
切削加工を終了すると、まず両ドライブヘツド
12,13がワークWから後退し、アーム23が
ワークWを開放するように回動した後、位置決め
装置11のスライドユニツト20がワークWから
後退する。更にこのワークWは、搬送装置によつ
て次工程に搬送される。
12,13がワークWから後退し、アーム23が
ワークWを開放するように回動した後、位置決め
装置11のスライドユニツト20がワークWから
後退する。更にこのワークWは、搬送装置によつ
て次工程に搬送される。
(考案が解決しようとする課題)
このような従来の加工装置に置いては、ワーク
の種類が多種類であつて、前記位置決め装置によ
るワークの位置決め基準面が異なる場合には、前
記ドライブヘツドの前進位置を変化させるように
制御している。例えば、第7図に示すデイフアレ
ンシヤルケースの場合には、部品種類が2種類で
あつて、その位置決め基準面から各切削加工面ま
での寸法が相違している。つまり、前記チヤツク
内に当該デイフアレンシヤルケースをセツトした
ときに、第1のデイフアレンシヤルケースの場合
は、基準面と図中右側の加工面との距離はm1で
あるのに対し、第2のデイフアレンシヤルケース
の場合はm2であり、また、前記基準面と図中左
側の加工面との距離にあつては、第1のデイフア
レンシヤルケースはn1であり、第2のデイフア
レンシヤルケースはn2となつている。従つて、
ワークの種類が異なると両加工面ともに、T1−
T2だけその加工位置がずれることとなる。
の種類が多種類であつて、前記位置決め装置によ
るワークの位置決め基準面が異なる場合には、前
記ドライブヘツドの前進位置を変化させるように
制御している。例えば、第7図に示すデイフアレ
ンシヤルケースの場合には、部品種類が2種類で
あつて、その位置決め基準面から各切削加工面ま
での寸法が相違している。つまり、前記チヤツク
内に当該デイフアレンシヤルケースをセツトした
ときに、第1のデイフアレンシヤルケースの場合
は、基準面と図中右側の加工面との距離はm1で
あるのに対し、第2のデイフアレンシヤルケース
の場合はm2であり、また、前記基準面と図中左
側の加工面との距離にあつては、第1のデイフア
レンシヤルケースはn1であり、第2のデイフア
レンシヤルケースはn2となつている。従つて、
ワークの種類が異なると両加工面ともに、T1−
T2だけその加工位置がずれることとなる。
このような場合には、搬送装置によつて搬入さ
れたワークWを位置決め装置11のチヤツク22
内にセツトした状態における、2つのドライブヘ
ツド12,13の前進位置を、例えばリミツトス
イツチ等の位置検出手段によつて変化させ、その
加工面の切削加工を行なつている。
れたワークWを位置決め装置11のチヤツク22
内にセツトした状態における、2つのドライブヘ
ツド12,13の前進位置を、例えばリミツトス
イツチ等の位置検出手段によつて変化させ、その
加工面の切削加工を行なつている。
ところが、このような加工装置にあつては、2
つのドライブヘツドの位置検出手段がそれぞれ必
要であつて、その制御が複雑となり、設備故障発
生原因となる虞れがある。また、部品モデルか変
更となる場合等にあつては、設備改造に多大の時
間を要する欠点もある。
つのドライブヘツドの位置検出手段がそれぞれ必
要であつて、その制御が複雑となり、設備故障発
生原因となる虞れがある。また、部品モデルか変
更となる場合等にあつては、設備改造に多大の時
間を要する欠点もある。
本考案は、上記従来技術の問題点、欠点に鑑み
てなされたものであり、装置を簡素化して稼働の
信頼性を向上させると共に、設備改造を容易に行
ない得る基準面切替え装置を提供することを目的
とする。
てなされたものであり、装置を簡素化して稼働の
信頼性を向上させると共に、設備改造を容易に行
ない得る基準面切替え装置を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するための本考案は、中央部に
形成した偏心部がその両端に形成した支持部対し
て所定距離だけ偏心した偏心軸の前記両端をベー
スに回動自在に取付け、ワークの基準面に当接し
て当該ワークを位置決めする基準面当接部をその
先端に有するアームを、前記偏心軸の偏心部に回
動自在に取付けると共に、前記偏心軸を所定の角
度だけ回動させて前記ワークの加工面に対する前
記当接部の位置を変化させる回動手段を前記ベー
スに設け、前記基準面当接部が前記ワークの基準
面に当接する位置と当該基準面から離間する位置
とに作動するように前記アームを旋回させるアー
ム旋回手段を前記ベースに取付けて成る基準面切
替装置である。
形成した偏心部がその両端に形成した支持部対し
て所定距離だけ偏心した偏心軸の前記両端をベー
スに回動自在に取付け、ワークの基準面に当接し
て当該ワークを位置決めする基準面当接部をその
先端に有するアームを、前記偏心軸の偏心部に回
動自在に取付けると共に、前記偏心軸を所定の角
度だけ回動させて前記ワークの加工面に対する前
記当接部の位置を変化させる回動手段を前記ベー
スに設け、前記基準面当接部が前記ワークの基準
面に当接する位置と当該基準面から離間する位置
とに作動するように前記アームを旋回させるアー
ム旋回手段を前記ベースに取付けて成る基準面切
替装置である。
(作用)
以上のように構成した本考案にあつては、回動
手段により、偏心軸を所定の角度回転させると、
偏心部は、偏心軸を支持したベースに対して所定
の距離だけ偏心する。これにより、当該偏心部に
取付けたアームをアーム旋回手段により旋回させ
ると、アーム先端の基準面当接部は、所定の距離
だけその位置がずれることとなる。従つて、位置
決めする基準面が異なるワークを加工する場合に
あつても、そのワークの種類を検出し、前記回動
手段を作動させることにより、当該ワークの位置
決め基準面を容易に切替えることができる。
手段により、偏心軸を所定の角度回転させると、
偏心部は、偏心軸を支持したベースに対して所定
の距離だけ偏心する。これにより、当該偏心部に
取付けたアームをアーム旋回手段により旋回させ
ると、アーム先端の基準面当接部は、所定の距離
だけその位置がずれることとなる。従つて、位置
決めする基準面が異なるワークを加工する場合に
あつても、そのワークの種類を検出し、前記回動
手段を作動させることにより、当該ワークの位置
決め基準面を容易に切替えることができる。
(実施例)
以下、図示する本考案の一実施例に基づいて説
明する。
明する。
第1図は、本考案の一実施例に係る基準面切替
装置を切削加工装置に適用した一例を示す側面
図、第2図は、第1図の平面図、第3図は、本考
案の一実施例に係る基準面切替装置を示す一部を
断面した側面図、第4図は第3図の正面図であ
る。
装置を切削加工装置に適用した一例を示す側面
図、第2図は、第1図の平面図、第3図は、本考
案の一実施例に係る基準面切替装置を示す一部を
断面した側面図、第4図は第3図の正面図であ
る。
第1〜2図には、本考案の一実施例に係る基準
面切替装置30を全体図として示している。
面切替装置30を全体図として示している。
当該基準面切替装置30は、第3〜4図に示す
ように、スライドユニツト31に固定されるベー
ス4、ワークWを押圧するアーム7、アーム7と
ベース4とを連結する偏心軸3が主な構成部品と
なつている。偏心軸3には、その両端に支持部
2,2が、中心部には偏心部1が形成されてお
り、当該偏心部1は支持部2,2に対して偏心軸
3が180°回転したときに1mm偏心するように形成
されている。両端の支持部2,2は軸受32,3
2を介してベース4に回動自在に支持されてお
り、その一端は第1回動シリンダ9の回動軸9a
にキー33によつて固着されている。また、第1
回動シリンダ9の回動軸9aの他端には、近接ス
イツチ34が設けられ、当該第1回動シリンダ9
の回動位置を検出し得るようになつている。更
に、偏心軸3には、潤滑油供給路35が穿設され
ており、軸受32,36への潤滑油の供給を行な
う得るようになつている。
ように、スライドユニツト31に固定されるベー
ス4、ワークWを押圧するアーム7、アーム7と
ベース4とを連結する偏心軸3が主な構成部品と
なつている。偏心軸3には、その両端に支持部
2,2が、中心部には偏心部1が形成されてお
り、当該偏心部1は支持部2,2に対して偏心軸
3が180°回転したときに1mm偏心するように形成
されている。両端の支持部2,2は軸受32,3
2を介してベース4に回動自在に支持されてお
り、その一端は第1回動シリンダ9の回動軸9a
にキー33によつて固着されている。また、第1
回動シリンダ9の回動軸9aの他端には、近接ス
イツチ34が設けられ、当該第1回動シリンダ9
の回動位置を検出し得るようになつている。更
に、偏心軸3には、潤滑油供給路35が穿設され
ており、軸受32,36への潤滑油の供給を行な
う得るようになつている。
前記偏心部1には、軸受36を介してアーム7
が回動自在に取付けられていると共に、当該アー
ム7の先端は、本実施例のワークWであるデイフ
アレンシヤルケースの外形形状に相当する形状に
形成されており、3つの基準面当接部6が設けら
れている。当該基準面当接部6は、第3図に示す
ように、先端が平坦に形成されたピン38を前記
アーム7に固着することにより構成されている。
アーム7の基端には、連結軸38が嵌挿され、軸
受39を介してアーム旋回手段である油圧シリン
ダ10(第1図参照)の作動部10aが連結され
ている。また、当該油圧シリンダ10は、前記ベ
ース4に固定されている。
が回動自在に取付けられていると共に、当該アー
ム7の先端は、本実施例のワークWであるデイフ
アレンシヤルケースの外形形状に相当する形状に
形成されており、3つの基準面当接部6が設けら
れている。当該基準面当接部6は、第3図に示す
ように、先端が平坦に形成されたピン38を前記
アーム7に固着することにより構成されている。
アーム7の基端には、連結軸38が嵌挿され、軸
受39を介してアーム旋回手段である油圧シリン
ダ10(第1図参照)の作動部10aが連結され
ている。また、当該油圧シリンダ10は、前記ベ
ース4に固定されている。
これによつて、油圧シリンダ10の作動部10
aが伸縮動すると、アーム7は、偏心軸3の偏心
部1を中心として回動し、アーム7先端の基準面
当接部6は、第3図に示すようなワークWに近接
する位置と、ワークWから離間する位置とに旋回
するようになつている。この両位置を検出するた
めに2つのリミツトスイツチ40,41が、前記
ベース4に取付けられ、アーム7の基端に固着し
たブラケツト42,43が当該2つのリミツトス
イツチ40,41を作動させるか否かによつて、
前記位置検出を行なうようになつている。
aが伸縮動すると、アーム7は、偏心軸3の偏心
部1を中心として回動し、アーム7先端の基準面
当接部6は、第3図に示すようなワークWに近接
する位置と、ワークWから離間する位置とに旋回
するようになつている。この両位置を検出するた
めに2つのリミツトスイツチ40,41が、前記
ベース4に取付けられ、アーム7の基端に固着し
たブラケツト42,43が当該2つのリミツトス
イツチ40,41を作動させるか否かによつて、
前記位置検出を行なうようになつている。
アーム7の旋回中心である偏心部1とアーム7
の先端との間には、第2回動シリンダ44が取付
けられ、その回動軸44aには、後述する補助当
接部45の停止位置を変化させる段差が形成され
た回動停止面46aを有すると共に、軸受47を
介してアーム7に回動自在に支持された停止位置
部材46が固着されており、ワークWの種類によ
つて第2回動シリンダ44を作動させ、前記回動
停止面46aを回動させるようになつている。第
2回動シリンダ44の回動軸44aの他端にも近
接スイツチ48が設けられ、当該回動軸44aの
回動位置を検出し得るようになつている。
の先端との間には、第2回動シリンダ44が取付
けられ、その回動軸44aには、後述する補助当
接部45の停止位置を変化させる段差が形成され
た回動停止面46aを有すると共に、軸受47を
介してアーム7に回動自在に支持された停止位置
部材46が固着されており、ワークWの種類によ
つて第2回動シリンダ44を作動させ、前記回動
停止面46aを回動させるようになつている。第
2回動シリンダ44の回動軸44aの他端にも近
接スイツチ48が設けられ、当該回動軸44aの
回動位置を検出し得るようになつている。
第3〜4図に示す本実施例の基準面切替装置3
0は、例えば第1〜2図に示す切削加工装置に適
用され得る。
0は、例えば第1〜2図に示す切削加工装置に適
用され得る。
第1〜2図に示す切削加工装置にあつては、位
置決め装置である基準面切替装置30と、2つの
ドライブヘツド49,50とから成り、その中央
部にワークの搬送装置51が設けられている。図
中左側のドライブヘツド50は、基台52上に油
圧シリンダ53によつて進退動自在に搭載された
スライドユニツト54と、当該スライドユニツト
54上に固定されたドライブヘツド本体55と、
ドライブヘツド本体55の回転軸(不図示)先端
に取付けられた工具56を回動させるモータ57
とから構成されている一方、図中右側のドライブ
ヘツド49は、後述する基準面切替装置30のス
ライドユニツト31上に油圧シリンダ58により
進退動自在に搭載されたスライドユニツト59
と、当該スライドユニツト59上に固定されたド
ライブヘツド本体60と、ドライブヘツド本体6
0の回転軸(不図示)先端に取付けられた工具6
1を回転させるモータ62とから構成されてお
り、2つのドライブヘツド49,50は、前述し
たように中央に位置するワークWに対して進退動
するようになつている。
置決め装置である基準面切替装置30と、2つの
ドライブヘツド49,50とから成り、その中央
部にワークの搬送装置51が設けられている。図
中左側のドライブヘツド50は、基台52上に油
圧シリンダ53によつて進退動自在に搭載された
スライドユニツト54と、当該スライドユニツト
54上に固定されたドライブヘツド本体55と、
ドライブヘツド本体55の回転軸(不図示)先端
に取付けられた工具56を回動させるモータ57
とから構成されている一方、図中右側のドライブ
ヘツド49は、後述する基準面切替装置30のス
ライドユニツト31上に油圧シリンダ58により
進退動自在に搭載されたスライドユニツト59
と、当該スライドユニツト59上に固定されたド
ライブヘツド本体60と、ドライブヘツド本体6
0の回転軸(不図示)先端に取付けられた工具6
1を回転させるモータ62とから構成されてお
り、2つのドライブヘツド49,50は、前述し
たように中央に位置するワークWに対して進退動
するようになつている。
前記基台52に対して油圧シリンダ63により
進退動自在に取付けられたスライドユニツト31
上には、前述したドライブヘツド49の他に、前
記基準面切替装置30のベース4を取付けるベー
ス基部材64が固着されている。また、このベー
ス基部材64には、前記補助当接部45が形成さ
れ前記アーム7の基準面当接部6との間でワーク
Wを挟持するようになつている。
進退動自在に取付けられたスライドユニツト31
上には、前述したドライブヘツド49の他に、前
記基準面切替装置30のベース4を取付けるベー
ス基部材64が固着されている。また、このベー
ス基部材64には、前記補助当接部45が形成さ
れ前記アーム7の基準面当接部6との間でワーク
Wを挟持するようになつている。
当該補助当接部45は、ワークWに当接する部
分45aと、前記アーム7の停止位置部材46に
当接する部分45bとが一体に進退動するように
形成されており、図示しない弾性部材等によりワ
ーク側にばね付勢されている。これにより、前記
停止位置部材46が第2回動シリンダ44によつ
て回動すると、補助当接部45bは回動停止面4
6aの段差によつてその停止位置が変化すること
となり、前記アーム7の基準面当接部6の位置が
変化しても、常に同じ弾性力でワークWを挟持す
ることができる。
分45aと、前記アーム7の停止位置部材46に
当接する部分45bとが一体に進退動するように
形成されており、図示しない弾性部材等によりワ
ーク側にばね付勢されている。これにより、前記
停止位置部材46が第2回動シリンダ44によつ
て回動すると、補助当接部45bは回動停止面4
6aの段差によつてその停止位置が変化すること
となり、前記アーム7の基準面当接部6の位置が
変化しても、常に同じ弾性力でワークWを挟持す
ることができる。
次に第1〜2図に示す基準面切替装置30を適
用した切削加工装置の作用を説明する。
用した切削加工装置の作用を説明する。
第1図に示すように、スライドユニツト31,
54,59が全て後退した状態の下で、搬送装置
51によつてワークWであるデイフアレンシヤル
ケースが、当該装置内に搬入される。この搬入信
号と共に、ワークWの種類を示す車種信号が当該
切削加工装置の制御部(不図示)に送信された後
に、まず基準面切替装置30のスライドユニツト
31がワークWに対して前進する。このとき、ワ
ークWの種類によつて予め決められた回動位置に
第2回動シリンダ44は回動し、ベース基部材6
4に形成された補助当接部45は、停止位置部材
46に当接すると共に、ワークWの一方の面を押
圧する。そして、この搬入されたワークWが例え
ば第1のデイフアレンシヤルケース(第7図に実
線にて示す)であつた場合には、回動手段である
第1回動シリンダ9により、偏心軸3を180°回転
させ、偏心部1を、偏心軸3を支持したベース4
に対して1mmだけ第3図左側に偏心させる。この
後、当該偏心部1の取付けたアーム7をアーム旋
回手段である油圧シリンダ10により旋回させる
と、アーム7先端の基準面当接部6は、1mmだけ
その位置が、第3図中左側にずれることとなる。
54,59が全て後退した状態の下で、搬送装置
51によつてワークWであるデイフアレンシヤル
ケースが、当該装置内に搬入される。この搬入信
号と共に、ワークWの種類を示す車種信号が当該
切削加工装置の制御部(不図示)に送信された後
に、まず基準面切替装置30のスライドユニツト
31がワークWに対して前進する。このとき、ワ
ークWの種類によつて予め決められた回動位置に
第2回動シリンダ44は回動し、ベース基部材6
4に形成された補助当接部45は、停止位置部材
46に当接すると共に、ワークWの一方の面を押
圧する。そして、この搬入されたワークWが例え
ば第1のデイフアレンシヤルケース(第7図に実
線にて示す)であつた場合には、回動手段である
第1回動シリンダ9により、偏心軸3を180°回転
させ、偏心部1を、偏心軸3を支持したベース4
に対して1mmだけ第3図左側に偏心させる。この
後、当該偏心部1の取付けたアーム7をアーム旋
回手段である油圧シリンダ10により旋回させる
と、アーム7先端の基準面当接部6は、1mmだけ
その位置が、第3図中左側にずれることとなる。
このようにして、ワークWの位置決めを完了す
ると、左右両ドライブヘツド49,50のスライ
ドユニツト54,59がワークWに対して前進
し、切削加工を開始する。当該切削加工が終了す
ると、前記ドライブヘツド49,50のスライド
ユニツト54,59は後退し、基準面切替装置3
0のアーム7もワークWの位置決めを解除した後
に、当該装置30のスライドユニツト31が後退
して、ワークWが搬送装置51によつて次工程に
搬送される。ここで、搬入されたワークWが、前
のワークWと同一種類であつた場合には、第1及
び第2回動シリンダ9,44は回動せず、位置決
めを開始することになる。そして、このような回
動シリンダ9,44の現在の回動位置は、前記回
動軸9a,44aに取付けられた近接スイツチ3
4,48によつて図示しない制御部に送信されて
いる。
ると、左右両ドライブヘツド49,50のスライ
ドユニツト54,59がワークWに対して前進
し、切削加工を開始する。当該切削加工が終了す
ると、前記ドライブヘツド49,50のスライド
ユニツト54,59は後退し、基準面切替装置3
0のアーム7もワークWの位置決めを解除した後
に、当該装置30のスライドユニツト31が後退
して、ワークWが搬送装置51によつて次工程に
搬送される。ここで、搬入されたワークWが、前
のワークWと同一種類であつた場合には、第1及
び第2回動シリンダ9,44は回動せず、位置決
めを開始することになる。そして、このような回
動シリンダ9,44の現在の回動位置は、前記回
動軸9a,44aに取付けられた近接スイツチ3
4,48によつて図示しない制御部に送信されて
いる。
このように、位置決めする基準面5が異なるワ
ークWを加工する場合にあつても、そのワークW
の種類を検出し、前記第1回動シリンダ9を作動
させることにより、当該ワークWの位置決め基準
面5を容易に切替えることができる。
ークWを加工する場合にあつても、そのワークW
の種類を検出し、前記第1回動シリンダ9を作動
させることにより、当該ワークWの位置決め基準
面5を容易に切替えることができる。
(考案の効果)
以上のように、本考案にあつては、位置決め装
置自体に偏心機能を持たせ、基準面の押圧位置を
変化させるようにしたため、周辺装置の作動位置
を変えることなく、ワークの位置決め基準面を容
易に切替えることができる。これによつて、装置
自体を簡素化することができ、設備の改造が短時
間で行なう得ると共に、設備稼働の信頼性が向上
するという実用上多大な効果を得る。
置自体に偏心機能を持たせ、基準面の押圧位置を
変化させるようにしたため、周辺装置の作動位置
を変えることなく、ワークの位置決め基準面を容
易に切替えることができる。これによつて、装置
自体を簡素化することができ、設備の改造が短時
間で行なう得ると共に、設備稼働の信頼性が向上
するという実用上多大な効果を得る。
第1図は本考案の基準面切替装置を切削加工装
置に適用した一例を示す側面図、第2図は同じく
平面図、第3図は本考案の実施例に係る基準面切
替装置を示す一部を断面した側面図、第4図は同
じく正面図、第5〜6図は従来の切削加工装置を
示す側面図及び平面図、第7図は切削加工のワー
クである自動車用デイフアレンシヤルケースを示
す半側面図である。 1……偏心部、2……支持部、3……偏心軸、
4……ベース、5……基準面、6……基準面当接
部、7……アーム、8a,8b……加工面、9…
…第1回動シリンダ(回動手段)、10……油圧
シリンダ(アーム旋回手段)。
置に適用した一例を示す側面図、第2図は同じく
平面図、第3図は本考案の実施例に係る基準面切
替装置を示す一部を断面した側面図、第4図は同
じく正面図、第5〜6図は従来の切削加工装置を
示す側面図及び平面図、第7図は切削加工のワー
クである自動車用デイフアレンシヤルケースを示
す半側面図である。 1……偏心部、2……支持部、3……偏心軸、
4……ベース、5……基準面、6……基準面当接
部、7……アーム、8a,8b……加工面、9…
…第1回動シリンダ(回動手段)、10……油圧
シリンダ(アーム旋回手段)。
Claims (1)
- 中央部に形成した偏心部がその両端に形成した
支持部対して所定距離だけ偏心した偏心軸の前記
両端をベースに回動自在に取付け、ワークの基準
面に当接して当該ワークを位置決めする基準面当
接部をその先端に有するアームを、前記偏心軸の
偏心部に回動自在に取付けると共に、前記偏心軸
を所定の角度だけ回動させて前記ワークの加工面
に対する前記当接部の位置を変化させる回動手段
を前記ベースに設け、前記基準面当接部が前記ワ
ークの基準面に当接する位置と当該基準面から離
間する位置とに作動するように前記アームを旋回
させるアーム旋回手段を前記ベースに取付けて成
る基準面切替装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9454788U JPH0448911Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9454788U JPH0448911Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270945U JPH0270945U (ja) | 1990-05-30 |
| JPH0448911Y2 true JPH0448911Y2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=31319087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9454788U Expired JPH0448911Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448911Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP9454788U patent/JPH0448911Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0270945U (ja) | 1990-05-30 |
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