JPH0448912Y2 - - Google Patents
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- JPH0448912Y2 JPH0448912Y2 JP16628687U JP16628687U JPH0448912Y2 JP H0448912 Y2 JPH0448912 Y2 JP H0448912Y2 JP 16628687 U JP16628687 U JP 16628687U JP 16628687 U JP16628687 U JP 16628687U JP H0448912 Y2 JPH0448912 Y2 JP H0448912Y2
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- gear
- spline
- spline gear
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、スプライン歯車をその歯面に機械加
工を施すべく、上方の待機位置から下方の位置決
め位置に移動することにより位置決めする位置決
め装置の改良に関する。
工を施すべく、上方の待機位置から下方の位置決
め位置に移動することにより位置決めする位置決
め装置の改良に関する。
(従来の技術)
従来より、歯車の位置決め装置とて、例えば実
開昭62−170966号公報に開示されているように、
内歯を有する歯車をローラ加工すべくその内歯を
ローラダイス外周の歯に噛み合わせて位置決めす
るようにしたものが知られている。そして、この
ものにおける位置決め要領は、上記歯車の内歯が
ローラダイスの歯に正規の状態で噛み合つている
か否かを検出し、正規の状態に噛み合つていない
場合には、上記歯車をその偏心箇所を突き上げて
回動させることにより、上記ローラダイスに確実
に噛み合わせるようになされている。
開昭62−170966号公報に開示されているように、
内歯を有する歯車をローラ加工すべくその内歯を
ローラダイス外周の歯に噛み合わせて位置決めす
るようにしたものが知られている。そして、この
ものにおける位置決め要領は、上記歯車の内歯が
ローラダイスの歯に正規の状態で噛み合つている
か否かを検出し、正規の状態に噛み合つていない
場合には、上記歯車をその偏心箇所を突き上げて
回動させることにより、上記ローラダイスに確実
に噛み合わせるようになされている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上記の従来の位置決め装置では、位
置決めの対象が内歯を有する歯車であり、しか
も、その位置決めは、上記歯車の内歯をローラダ
イス外周の歯に噛み合わせることによつて行うこ
とから、外周に歯を有する歯車例えば自動車等車
両におけるトランスミツシヨンのクラツチギヤ等
のスプライン歯車をその歯面に面取り加工等の機
械加工を施すべく位置決めする場合には適用し難
い。したがつて、このようなスプライン歯車を位
置決めするには、例えば該スプライン歯車をその
歯面が加工工具に適正に対応して位置するように
水平方向および上下方向の位置を調整してコレツ
トチヤツク等のチヤツク手段に保持せしめなけれ
ばならない。そして、この位置決め作業において
位置ずれが生じている場合には、専ら作業者の手
作業によつて位置修正を行つているのが現状であ
り、位置決め作業が非常に煩わしいという問題が
あつた。
置決めの対象が内歯を有する歯車であり、しか
も、その位置決めは、上記歯車の内歯をローラダ
イス外周の歯に噛み合わせることによつて行うこ
とから、外周に歯を有する歯車例えば自動車等車
両におけるトランスミツシヨンのクラツチギヤ等
のスプライン歯車をその歯面に面取り加工等の機
械加工を施すべく位置決めする場合には適用し難
い。したがつて、このようなスプライン歯車を位
置決めするには、例えば該スプライン歯車をその
歯面が加工工具に適正に対応して位置するように
水平方向および上下方向の位置を調整してコレツ
トチヤツク等のチヤツク手段に保持せしめなけれ
ばならない。そして、この位置決め作業において
位置ずれが生じている場合には、専ら作業者の手
作業によつて位置修正を行つているのが現状であ
り、位置決め作業が非常に煩わしいという問題が
あつた。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、上述の如きスプラ
イン歯車の歯面に機械加工を施す際に適切な位置
決め手段を講ずることにより、スプライン歯車を
水平方向および上下方向に位置ずれすることなく
チヤツク手段に自動的にかつ確実に位置決め保持
させんとすることにある。
り、その目的とするところは、上述の如きスプラ
イン歯車の歯面に機械加工を施す際に適切な位置
決め手段を講ずることにより、スプライン歯車を
水平方向および上下方向に位置ずれすることなく
チヤツク手段に自動的にかつ確実に位置決め保持
させんとすることにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本考案の解決手段
は、スプライン歯車をその歯面に機械加工を施す
べく、上方の待機位置から下方の位置決め位置に
移動することにより位置決めする位置決め装置を
対象とし、この場合、上記スプライン歯車を回動
可能に嵌合せしめ、位置決め後にロツク保持する
チヤツク手段を設ける。さらに、上方の待機位置
から下方の位置決め位置に移動した際、上記チヤ
ツク手段に回動可能に保持された上記スプライン
歯車を歯面両外側水平方向より挟む2つの回動可
能に支持された位置決め治具を有し、かつ該両位
置決め治具の一方にスプライン歯車の歯溝に係合
するラツク歯を有し、スプライン歯車の水平方向
の位置決めをする第1位置決め手段と、該第1位
置決め手段を上方の待機位置から下方の位置決め
位置に移動させる第1移動手段とを設ける。ま
た、上記第1位置決め手段による位置決め後に下
方移動した際、上記スプライン歯車の回動軸線を
境に所定間隔をあけて対称に配置され、各々の先
端がスプライン歯車の歯溝に歯面外側上方より係
合する一対の位置決めピンを有し、上記スプライ
ン歯車の上下方向の位置決めをする第2位置決め
手段と、該第2位置決め手段を上記第1位置決め
手段による位置決め後に下方移動させる第2移動
手段とを設ける構成とする。
は、スプライン歯車をその歯面に機械加工を施す
べく、上方の待機位置から下方の位置決め位置に
移動することにより位置決めする位置決め装置を
対象とし、この場合、上記スプライン歯車を回動
可能に嵌合せしめ、位置決め後にロツク保持する
チヤツク手段を設ける。さらに、上方の待機位置
から下方の位置決め位置に移動した際、上記チヤ
ツク手段に回動可能に保持された上記スプライン
歯車を歯面両外側水平方向より挟む2つの回動可
能に支持された位置決め治具を有し、かつ該両位
置決め治具の一方にスプライン歯車の歯溝に係合
するラツク歯を有し、スプライン歯車の水平方向
の位置決めをする第1位置決め手段と、該第1位
置決め手段を上方の待機位置から下方の位置決め
位置に移動させる第1移動手段とを設ける。ま
た、上記第1位置決め手段による位置決め後に下
方移動した際、上記スプライン歯車の回動軸線を
境に所定間隔をあけて対称に配置され、各々の先
端がスプライン歯車の歯溝に歯面外側上方より係
合する一対の位置決めピンを有し、上記スプライ
ン歯車の上下方向の位置決めをする第2位置決め
手段と、該第2位置決め手段を上記第1位置決め
手段による位置決め後に下方移動させる第2移動
手段とを設ける構成とする。
(作用)
上記の構成により、本考案では、チヤツク手段
に回動可能に保持されたスプライン歯車は、第1
移動手段により上方の待機位置から下方の位置決
め位置に移動せしめられた第1位置決め手段の2
つの位置決め治具にて歯面両外側水平方向より挟
まれ、該両位置決め治具の一方に設けられたラツ
ク歯が歯溝に係合せしめられることにより、水平
方向の位置決めがなされる。さらに、第2移動手
段により下方に移動せしめられた第2位置決め手
段の一対の位置決めピンの各々の先端が上記スプ
ライン歯車の歯溝に歯面外側上方より係合せしめ
られることにより、上下方向の位置決めがなされ
る。
に回動可能に保持されたスプライン歯車は、第1
移動手段により上方の待機位置から下方の位置決
め位置に移動せしめられた第1位置決め手段の2
つの位置決め治具にて歯面両外側水平方向より挟
まれ、該両位置決め治具の一方に設けられたラツ
ク歯が歯溝に係合せしめられることにより、水平
方向の位置決めがなされる。さらに、第2移動手
段により下方に移動せしめられた第2位置決め手
段の一対の位置決めピンの各々の先端が上記スプ
ライン歯車の歯溝に歯面外側上方より係合せしめ
られることにより、上下方向の位置決めがなされ
る。
このように、上記スプライン歯車は、第1およ
び第2位置決め手段によつて位置決めされること
から、水平方向および上下方向に位置ずれするこ
となくチヤツク手段に自動的にかつ確実に位置決
め保持されることとなる。
び第2位置決め手段によつて位置決めされること
から、水平方向および上下方向に位置ずれするこ
となくチヤツク手段に自動的にかつ確実に位置決
め保持されることとなる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図および第2図は本考案の実施例に係るス
プライン歯車位置決め装置を示し、本実施例で
は、位置決めに供せられるスプライン歯車が自動
車等車両のトランスミツシヨンのシンクロメツシ
ユにおけるクラツチギヤWであり、該クラツチギ
ヤWのクラツチハブが噛み合うスプライン歯w1,
w1,……の歯面に機械加工としての面取り加工
を施すためにクラツチギヤWを位置決めするため
の装置である。
プライン歯車位置決め装置を示し、本実施例で
は、位置決めに供せられるスプライン歯車が自動
車等車両のトランスミツシヨンのシンクロメツシ
ユにおけるクラツチギヤWであり、該クラツチギ
ヤWのクラツチハブが噛み合うスプライン歯w1,
w1,……の歯面に機械加工としての面取り加工
を施すためにクラツチギヤWを位置決めするため
の装置である。
1は図示しない基台上に設けられた位置決め装
置本体であつて、該位置決め装置本体1の前面
(第2図で右側)には、ワーク昇降部材2が昇降
移動可能に設けられ、該ワーク昇降部材2の先端
には、上記クラツチギヤWを回動可能に嵌合せし
め、位置決め後にロツク保持するチヤツク手段と
してのコレツトチヤツク3がその軸心回りに所定
角度ずつ回動可能に装着されている。そして、上
記コレツトチヤツク3にて保持されたクラツチギ
ヤWをワーク昇降部材2の上昇動作により加工位
置に移動せしめて各スプライン歯w1の歯面に面
取り加工を施し、1つのスプライン歯w1の歯面
の面取り加工が終了すると、上記クラツチギヤW
をワーク昇降部材2の下降動作により待機位置に
移動せしめてコレツトチヤツク3を所定角度だけ
回動させ、その後、再び上昇させることにより、
次のスプライン歯w1の歯面の面取り加工を行う
ようになされている。
置本体であつて、該位置決め装置本体1の前面
(第2図で右側)には、ワーク昇降部材2が昇降
移動可能に設けられ、該ワーク昇降部材2の先端
には、上記クラツチギヤWを回動可能に嵌合せし
め、位置決め後にロツク保持するチヤツク手段と
してのコレツトチヤツク3がその軸心回りに所定
角度ずつ回動可能に装着されている。そして、上
記コレツトチヤツク3にて保持されたクラツチギ
ヤWをワーク昇降部材2の上昇動作により加工位
置に移動せしめて各スプライン歯w1の歯面に面
取り加工を施し、1つのスプライン歯w1の歯面
の面取り加工が終了すると、上記クラツチギヤW
をワーク昇降部材2の下降動作により待機位置に
移動せしめてコレツトチヤツク3を所定角度だけ
回動させ、その後、再び上昇させることにより、
次のスプライン歯w1の歯面の面取り加工を行う
ようになされている。
また、上記位置決め装置本体1の側面上部に
は、支持板部材4が位置決め装置本体1の前方斜
め上方ら突出するように取り付けられ、該支持板
部材4は、その上下両端位置にて各々位置決め装
置本体1前方に水平に延びる上部水平板部5と下
部水平板部6とを備えてなり、該上部水平板部5
には、下方に延びるピストンロツド7aを有する
第1移動手段としての第1流体圧シリンダ7が配
置されている。また、該第1流体圧シリンダ7の
ピストンロツド7a先端には支持板8が焼結部8
aを介して固着され、該支持板8は、その両側に
設けられた摺動筒部材9,9に、上記支持板部材
4の上部水平板部5と下部水平板部6とに連結さ
れた上下方向に延びる一対のガイドロツド10,
10を嵌挿せしめることにより、上記第1流体圧
シリンダ7の伸縮作動時における昇降動作を安定
せしめるようになされている。さらに、上記支持
板8における第1流体圧シリンダ7のピストンロ
ツド7a下方には張出部8bが設けられ、該張出
部8bを第1流体圧シリンダ7の伸張作動時に、
上記支持板部材4の下部水平板部6に設けられた
ストツパ11に当接せしめることにより、後述す
る第1位置決め手段20を上方の待機位置から下
方の位置決め位置に移動させる一方、収縮作動よ
り位置決め位置から待機位置に移動させるように
なされている。
は、支持板部材4が位置決め装置本体1の前方斜
め上方ら突出するように取り付けられ、該支持板
部材4は、その上下両端位置にて各々位置決め装
置本体1前方に水平に延びる上部水平板部5と下
部水平板部6とを備えてなり、該上部水平板部5
には、下方に延びるピストンロツド7aを有する
第1移動手段としての第1流体圧シリンダ7が配
置されている。また、該第1流体圧シリンダ7の
ピストンロツド7a先端には支持板8が焼結部8
aを介して固着され、該支持板8は、その両側に
設けられた摺動筒部材9,9に、上記支持板部材
4の上部水平板部5と下部水平板部6とに連結さ
れた上下方向に延びる一対のガイドロツド10,
10を嵌挿せしめることにより、上記第1流体圧
シリンダ7の伸縮作動時における昇降動作を安定
せしめるようになされている。さらに、上記支持
板8における第1流体圧シリンダ7のピストンロ
ツド7a下方には張出部8bが設けられ、該張出
部8bを第1流体圧シリンダ7の伸張作動時に、
上記支持板部材4の下部水平板部6に設けられた
ストツパ11に当接せしめることにより、後述す
る第1位置決め手段20を上方の待機位置から下
方の位置決め位置に移動させる一方、収縮作動よ
り位置決め位置から待機位置に移動させるように
なされている。
さらに、上記支持板8の裏面には取付部材30
が設けられ、該取付部材30の下端一方側(第1
図で左側)には、上下2本のコイルスプリング1
2,12により内方に付勢されたフラツト面を有
する第1位置決め治具13が軸14回りに回動可
能に支持されている。一方、他方側(第1図で右
側)には、内方に水平に延びるピストンロツド1
5aを有する第1プツシヤシリンダ15が配置さ
れ、該第1プツシヤシリンダ15のピストンロツ
ド15a先端には、上記第1位置決め治具13と
同様に上下2本のコイルスプリング16,16に
より、ラツク歯17a,17a,……を有する第
2位置決め治具17(ラツク)を内方に付勢し、
かつ軸18回りに回動可能に支持せしめたロツド
19が固着されている。そして、上記両第1およ
び第2位置決め治具13,17を上記第1流体圧
シリンダ7の伸張作動により、上方の待機位置か
ら下方の位置決め位置に移動させた際、上記コレ
ツトチヤツク3に回動可能に保持されたクラツチ
ギヤWを、上記第1プツシヤシリンダ15の伸張
作動により両第1および第2位置決め治具13,
17にて歯面両外側水平方向より挟み、第2位置
決め治具17のラツク歯17a,17a,……を
クラツチギヤWのスプライン歯w1の歯溝に係合
させることにより、該クラツチギヤWの水平方向
の位置決めをする第1位置決め手段20が構成さ
れている。
が設けられ、該取付部材30の下端一方側(第1
図で左側)には、上下2本のコイルスプリング1
2,12により内方に付勢されたフラツト面を有
する第1位置決め治具13が軸14回りに回動可
能に支持されている。一方、他方側(第1図で右
側)には、内方に水平に延びるピストンロツド1
5aを有する第1プツシヤシリンダ15が配置さ
れ、該第1プツシヤシリンダ15のピストンロツ
ド15a先端には、上記第1位置決め治具13と
同様に上下2本のコイルスプリング16,16に
より、ラツク歯17a,17a,……を有する第
2位置決め治具17(ラツク)を内方に付勢し、
かつ軸18回りに回動可能に支持せしめたロツド
19が固着されている。そして、上記両第1およ
び第2位置決め治具13,17を上記第1流体圧
シリンダ7の伸張作動により、上方の待機位置か
ら下方の位置決め位置に移動させた際、上記コレ
ツトチヤツク3に回動可能に保持されたクラツチ
ギヤWを、上記第1プツシヤシリンダ15の伸張
作動により両第1および第2位置決め治具13,
17にて歯面両外側水平方向より挟み、第2位置
決め治具17のラツク歯17a,17a,……を
クラツチギヤWのスプライン歯w1の歯溝に係合
させることにより、該クラツチギヤWの水平方向
の位置決めをする第1位置決め手段20が構成さ
れている。
また、上記支持板8の裏面中央には、第2移動
手段としての第2流体圧シリンダ21が上記取付
部材30を介して配置されている。そして、該第
2流体圧シリンダ21は、後述する第2位置決め
手段24を上記第1位置決め手段20による位置
決め後に伸張作動させることにより下方に移動さ
せるようになされている。
手段としての第2流体圧シリンダ21が上記取付
部材30を介して配置されている。そして、該第
2流体圧シリンダ21は、後述する第2位置決め
手段24を上記第1位置決め手段20による位置
決め後に伸張作動させることにより下方に移動さ
せるようになされている。
さらに、上記第2流体圧シリンダ21の下方に
延びるピストンロツド21a先端には支持ブロツ
ク22が固着され、該支持ブロツク22には、下
方に延びる一対の位置決めピン23,23が上記
クラツチギヤWの回動軸線を境に所定間隔をあけ
て対象に配置されている。そして、上記両位置決
めピン23,23を上記第2流体圧シリンダ21
の第1位置決め手段20による位置決め後に伸張
作動させることにより下方に移動させた際、両位
置決めピン23,23の各々の先端を、クラツチ
ギヤWのスプライン歯w1の歯溝に歯面外側上方
より係合させることにより、上記クラツチギヤW
の上下方向の位置決めをする第2位置決め手段2
4が構成され、該第2位置決め手段24と上記第
1位置決め手段20とによつて上記クラツチギヤ
Wを水平方向および上下方向に位置ずれすること
なく位置決めするようになされている。
延びるピストンロツド21a先端には支持ブロツ
ク22が固着され、該支持ブロツク22には、下
方に延びる一対の位置決めピン23,23が上記
クラツチギヤWの回動軸線を境に所定間隔をあけ
て対象に配置されている。そして、上記両位置決
めピン23,23を上記第2流体圧シリンダ21
の第1位置決め手段20による位置決め後に伸張
作動させることにより下方に移動させた際、両位
置決めピン23,23の各々の先端を、クラツチ
ギヤWのスプライン歯w1の歯溝に歯面外側上方
より係合させることにより、上記クラツチギヤW
の上下方向の位置決めをする第2位置決め手段2
4が構成され、該第2位置決め手段24と上記第
1位置決め手段20とによつて上記クラツチギヤ
Wを水平方向および上下方向に位置ずれすること
なく位置決めするようになされている。
また、上記支持板8の下端中央には、コレツト
チヤツク3に対応するように第2プツシヤシリン
ダ25(第2図に表われる)が配置され、上記両
第1および第2位置決め手段20,24にて位置
決めされたクラツチギヤWの側面を、ピストンロ
ツド25a先端に固着せしめたプレート26で押
圧するようになされている。そして、上述の如く
位置決めされたクラツチギヤWは、上記コレツト
チヤツク3のクランプ作動により回動不能に保持
され、第2図に仮想線にて示す主軸27に装着さ
れた面取りカツタ28によつてスプライン歯w1
の面取り加工に供せられるようになされている。
チヤツク3に対応するように第2プツシヤシリン
ダ25(第2図に表われる)が配置され、上記両
第1および第2位置決め手段20,24にて位置
決めされたクラツチギヤWの側面を、ピストンロ
ツド25a先端に固着せしめたプレート26で押
圧するようになされている。そして、上述の如く
位置決めされたクラツチギヤWは、上記コレツト
チヤツク3のクランプ作動により回動不能に保持
され、第2図に仮想線にて示す主軸27に装着さ
れた面取りカツタ28によつてスプライン歯w1
の面取り加工に供せられるようになされている。
なお、上記取付部材30には近接スイツチ29
が設けられ、該近接スイツチ29は、上記第2流
体圧シリンダ21の伸張作動により位置決めピン
23,23がクラツチギヤWのスプライン歯w1
の歯溝に係合して位置決めが終了すると、このこ
とを検出して上記第1プツシヤシリンダ15を収
縮作動せしめ、クラツチギヤWに対する水平方向
の押圧力を弱めるようになされている。
が設けられ、該近接スイツチ29は、上記第2流
体圧シリンダ21の伸張作動により位置決めピン
23,23がクラツチギヤWのスプライン歯w1
の歯溝に係合して位置決めが終了すると、このこ
とを検出して上記第1プツシヤシリンダ15を収
縮作動せしめ、クラツチギヤWに対する水平方向
の押圧力を弱めるようになされている。
次に、上述の如く構成された本実施例に係る位
置決め装置の作動について説明する。
置決め装置の作動について説明する。
まず、第1および第2位置決め手段20,24
を第1流体圧シリンダ7の収縮作動により上方の
待機位置に待機させた状態で、クラツチギヤWを
コレツトチヤツク3に回動可能に嵌合保持させ
る。
を第1流体圧シリンダ7の収縮作動により上方の
待機位置に待機させた状態で、クラツチギヤWを
コレツトチヤツク3に回動可能に嵌合保持させ
る。
次いで、上記第1流体圧シリンダ7を伸張作動
させて支持板8を下降させる。これにより、上記
第1位置決め手段20の第1位置決め治具13が
上記クラツチギヤWのスプライン歯w1に接触し、
かつ第2位置決め治具17の各ラツク歯17aが
クラツチギヤWのスプライン歯w1に噛み合い、
上記第1および第2位置決め治具13,17は、
各々の各コイルスプリング12,16のばね力に
抗して後退せしめられつつ、クラツチギヤWを第
1図で時計回り方向に回動せしめることにより、
上方の待機位置から下方の位置決め位置に移動さ
せられる。
させて支持板8を下降させる。これにより、上記
第1位置決め手段20の第1位置決め治具13が
上記クラツチギヤWのスプライン歯w1に接触し、
かつ第2位置決め治具17の各ラツク歯17aが
クラツチギヤWのスプライン歯w1に噛み合い、
上記第1および第2位置決め治具13,17は、
各々の各コイルスプリング12,16のばね力に
抗して後退せしめられつつ、クラツチギヤWを第
1図で時計回り方向に回動せしめることにより、
上方の待機位置から下方の位置決め位置に移動さ
せられる。
その後、第1プツシヤシリンダ15を伸張作動
させることにより、上記第2位置決め治具17を
クラツチギヤWに押し付けることにより、第1位
置決め治具13と第2位置決め治具17とでクラ
ツチギヤWを挟み付け、クラツチギヤWの水平方
向の位置決めを行う。
させることにより、上記第2位置決め治具17を
クラツチギヤWに押し付けることにより、第1位
置決め治具13と第2位置決め治具17とでクラ
ツチギヤWを挟み付け、クラツチギヤWの水平方
向の位置決めを行う。
しかる後、第2流体圧シリンダ21を伸張作動
させて支持ブロツク22を下降させることによ
り、各位置決めピン23の先端を上記クラツチギ
ヤWのスプライン歯w1の各歯溝に係合させ、こ
れによりクラツチギヤWの上下方向の位置決めを
行い、クラツチギヤWの位置決めを完了する。
させて支持ブロツク22を下降させることによ
り、各位置決めピン23の先端を上記クラツチギ
ヤWのスプライン歯w1の各歯溝に係合させ、こ
れによりクラツチギヤWの上下方向の位置決めを
行い、クラツチギヤWの位置決めを完了する。
その後、近接スイツチ29の作動によつて上記
第1プツシヤシリンダ15を収縮作動させること
により、クラツチギヤWに対する水平方向の押圧
力を弱めた後、第2プツシヤシリンダ25を伸張
作動させてそのプレート26でクラツチギヤWの
側面を押圧する。しかる後、上記コレツトチヤツ
ク3をロツク作動させることにより、上記位置決
めされたクラツチギヤWをコレツトチヤツク3に
ロツク保持させる。
第1プツシヤシリンダ15を収縮作動させること
により、クラツチギヤWに対する水平方向の押圧
力を弱めた後、第2プツシヤシリンダ25を伸張
作動させてそのプレート26でクラツチギヤWの
側面を押圧する。しかる後、上記コレツトチヤツ
ク3をロツク作動させることにより、上記位置決
めされたクラツチギヤWをコレツトチヤツク3に
ロツク保持させる。
このようにしてコレツトチヤツク3に対するク
ラツチギヤWのロツク保持が完了すると、上記第
1および第2プツシヤシリンダ15,25、第1
および第2流体圧シリンダ7,21を共に収縮作
動させて上記第1および第2位置決め治具13,
17を位置決め位置から待機位置に上昇させ、そ
の後、主軸27をクラツチギヤW側に接近させて
主軸27に装着された面取りカツタ28によつて
スプライン歯w1の面取り加工を行う。そして、
1つのスプライン歯w1の面取り加工が終了する
と、上記クラツチギヤWをワーク昇降部材2の下
降動作により待機位置に移動せしめて上記コレツ
トチヤツク3を所定角度だけ回動させ、その後、
再び上昇させることにより、次のスプライン歯
w1の面取り加工を行う。
ラツチギヤWのロツク保持が完了すると、上記第
1および第2プツシヤシリンダ15,25、第1
および第2流体圧シリンダ7,21を共に収縮作
動させて上記第1および第2位置決め治具13,
17を位置決め位置から待機位置に上昇させ、そ
の後、主軸27をクラツチギヤW側に接近させて
主軸27に装着された面取りカツタ28によつて
スプライン歯w1の面取り加工を行う。そして、
1つのスプライン歯w1の面取り加工が終了する
と、上記クラツチギヤWをワーク昇降部材2の下
降動作により待機位置に移動せしめて上記コレツ
トチヤツク3を所定角度だけ回動させ、その後、
再び上昇させることにより、次のスプライン歯
w1の面取り加工を行う。
このように、本実施例では、コレツトチヤツク
3に回動可能に嵌合されたクラツチギヤWを第1
位置決め手段20と第2位置決め手段24とによ
り位置決めするようにしたことから、クラツチギ
ヤWを水平方向および上下方向に位置ずれするこ
となく上記コレツトチヤツク3に自動的にかつ確
実に位置決め保持せしめることができる。
3に回動可能に嵌合されたクラツチギヤWを第1
位置決め手段20と第2位置決め手段24とによ
り位置決めするようにしたことから、クラツチギ
ヤWを水平方向および上下方向に位置ずれするこ
となく上記コレツトチヤツク3に自動的にかつ確
実に位置決め保持せしめることができる。
なお、上記実施例では、スプライン歯車が自動
車等車両のトランスミツシヨンのクラツチギヤW
である場合を示したが、これに限らず、他のスプ
ライン歯車であつてもよい。
車等車両のトランスミツシヨンのクラツチギヤW
である場合を示したが、これに限らず、他のスプ
ライン歯車であつてもよい。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案によれば、チヤツ
ク手段に回動可能に嵌合されたスプライン歯車を
第1位置決め手段の2つの位置決め治具にて歯面
両外側水平方向より挟み、該両位置決め治具の一
方に設けられたラツク歯を歯溝に係合せしめるこ
とにより、水平方向の位置決めを行い、さらに、
第2位置決め手段の一対の位置決めピンの各々の
先端を上記スプライン歯車の歯溝に歯面外側上方
より係合せしめることにより、上下方向の位置決
めを行うので、スプライン歯車を水平方向および
上下方向に位置ずれすることなくチヤツク手段に
自動的にかつ確実に位置決め保持せしめることが
できる。
ク手段に回動可能に嵌合されたスプライン歯車を
第1位置決め手段の2つの位置決め治具にて歯面
両外側水平方向より挟み、該両位置決め治具の一
方に設けられたラツク歯を歯溝に係合せしめるこ
とにより、水平方向の位置決めを行い、さらに、
第2位置決め手段の一対の位置決めピンの各々の
先端を上記スプライン歯車の歯溝に歯面外側上方
より係合せしめることにより、上下方向の位置決
めを行うので、スプライン歯車を水平方向および
上下方向に位置ずれすることなくチヤツク手段に
自動的にかつ確実に位置決め保持せしめることが
できる。
第1図は自動車等車両のトランスミツシヨンの
クラツチギヤをそのスプライン歯の歯面に面取り
加工を施すべく位置決めする本考案の実施例に係
る位置決め装置を示す正面図、第2図は同側面図
である。 3……コレツトチヤツク、7……第1流体圧シ
リンダ、13……第1位置決め治具、17……第
2位置決め治具、17a……ラツク歯、20……
第1位置決め手段、21……第2流体圧シリン
ダ、23……位置決めピン、24……第2位置決
め手段、W……クラツチギヤ、w1……スプライ
ン歯。
クラツチギヤをそのスプライン歯の歯面に面取り
加工を施すべく位置決めする本考案の実施例に係
る位置決め装置を示す正面図、第2図は同側面図
である。 3……コレツトチヤツク、7……第1流体圧シ
リンダ、13……第1位置決め治具、17……第
2位置決め治具、17a……ラツク歯、20……
第1位置決め手段、21……第2流体圧シリン
ダ、23……位置決めピン、24……第2位置決
め手段、W……クラツチギヤ、w1……スプライ
ン歯。
Claims (1)
- スプライン歯車をその歯面に機械加工を施すべ
く、上方の待機位置から下方の位置決め位置に移
動することにより位置決めする位置決め装置であ
つて、上記スプライン歯車を回動可能に嵌合せし
め、位置決め後にロツク保持するチヤツク手段
と、上方の待機位置から下方の位置決め位置に移
動した際、上記チヤツク手段に回動可能に保持さ
れた上記スプライン歯車を歯面両外側水平方向よ
り挟む2つの回動可能に支持された位置決め治具
を有し、かつ該両位置決め治具の一方にスプライ
ン歯車の歯溝に係合するラツク歯を有し、スプラ
イン歯車の水平方向の位置決めをする第1位置決
め手段と、該第1位置決め手段を上方の待機位置
から下方の位置決め位置に移動させる第1移動手
段と、上記第1位置決め手段による位置決め後に
下方移動した際、上記スプライン歯車の回動軸線
を境に所定間隔をあけて対称に配置され、各々の
先端がスプライン歯車の歯溝に歯面外側上方より
係合する一対の位置決めピンを有し、上記スプラ
イン歯車の上下方向の位置決めをする第2位置決
め手段と、該第2位置決め手段を上記第1位置決
め手段による位置決め後に下方移動させる第2移
動手段とを備えたことを特徴とするスプライン歯
車の位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16628687U JPH0448912Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16628687U JPH0448912Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0171042U JPH0171042U (ja) | 1989-05-11 |
| JPH0448912Y2 true JPH0448912Y2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=31453536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16628687U Expired JPH0448912Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448912Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9095945B2 (en) * | 2013-05-14 | 2015-08-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Automated steering centering assembly |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP16628687U patent/JPH0448912Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0171042U (ja) | 1989-05-11 |
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