JPH0448988A - 硝酸アンモニウム含有廃水の処理方法 - Google Patents

硝酸アンモニウム含有廃水の処理方法

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JPH0448988A
JPH0448988A JP16083890A JP16083890A JPH0448988A JP H0448988 A JPH0448988 A JP H0448988A JP 16083890 A JP16083890 A JP 16083890A JP 16083890 A JP16083890 A JP 16083890A JP H0448988 A JPH0448988 A JP H0448988A
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acid
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、硝酸アンモニウム含有廃水の処理方法に関す
る。
なお、本明細書において、“NH3−N”とあるのは、
“アンモニア態窒素°を意味し、“NO3〜N”とある
のは、“硝酸態窒素”を意味する。また、“%”とある
のは、“重量%”を意味する。
従来技術及びその問題点 近年、水質規制の観点から化学的酸素要求物質(COD
成分)のみならず、窒素成分(特にアンモニア態窒素)
の除去も重要な課題となって来た。
本発明者らは、アンモニア含有廃水の処理方法について
長期にわたり種々研究を重ねた結果、特定の触媒の存在
下且つ特定の条件(温度、圧力、供給酸素量など)で湿
式酸化処理を行なうことにより、操作容易にして実用上
の経済性を備えたアンモニア含有廃水の処理方法を完成
した(特公昭56−42992号、特公昭57−333
20号、特公昭57−42391号、特公昭58−27
999号、特公昭59−19757号等)。
最近、発電業界における原子力発電の比重が増大するに
従って、ウラン原料の処理及び使用済みウラン燃料の再
処理工程から排出されるNH4No3含有廃水の処理が
重要な技術的課題となりつつある。本発明者らは、この
様なNH4No3含有廃水の処理に上記一連のアンモニ
ア含有廃水の処理技術(以下先願技術−Iという)を応
用することを試みた。この試みにおいて、NH4″′イ
オンは極めて高い効率で分解されるものの、NO3−イ
オンの処理については必ずしも満足すべき結果が得られ
ない場合もあることが判明した。これは、上記廃水中の
NH4NO3濃度が1%(10000ppm )から1
0%(100000ppm )程度にも達する場合があ
ることによるものと推測される。
本発明者らは、さらに研究を進めた結果、先願技術を実
施するに際し、添加する酸素量を減少させることにより
、N H4N O3含有廃水中のNH4+イオンのみな
らずNO3−イオンをも高い効率で分解することに成功
した(特開昭61−222585号参照二以下これに開
示された技術を先願発明−■という)。
シカシナがら、N H4N O3含有廃水の処理におい
ては、特に実用上の観点から、処理効率の改善のみなら
ず、さらに−層のコスト低下(設備費および運転費の減
少)が望まれている。
問題点を解決するための手段 本発明者は、上記の如き現状に鑑みて更に種々研究を重
ねた結果、N H4N O3含有廃水中のアンモニア成
分、有機性物質及び無機性物質を分解するに必要な理論
酸素n未満の酸素の存在下に該N H4N O3含有廃
水の湿式熱分解を行なう先願−nの方法に代えて、NH
4No3含有廃水に有機物(COD成分)を加え且つ実
質的に酸素の不存在下に同様の処理を行なう場合にも、
NH4イオンのみならず、NO,−イオンをも効率良く
分解し得るという予想外の事実を見出した。
さらに、本発明者の引き続く研究によれば、COD成分
とアンモニアとを加えたNH4No3含有廃水を上記と
同様にして湿式熱分解に供する場合には、分解効率がよ
り一層改善されることを見出した。
さらにまた、NH4NO3含有廃水は、Na、Kなどの
アルカリ金属の塩乃至イオンを含有していることがあり
、これらの塩乃至イオンが、湿式熱分解時に一部N H
a+イオンのNO3+イオンへの転換反応の促進作用、
当初の廃水中に含まれていたNO3+イオン及び生成N
O,+イオンの安定化作用などを発揮するために、全窒
素成分分解率が若干低下する場合がある。この様な場合
には、COD成分と酸または処理条件下に酸を生成し得
る物質とを加えたNH4NO3含有廃水を上記と同様に
して湿式熱分解に供することにより、分解効率がさらに
一層向上することを見出した。
即ち、本発明は、下記の4種の廃水処理方法を提供する
ものである。
■ 0.1<有機物/NO3−N≦0.5(モル比)と
なる様に有機物を加えた硝酸アンモニウム含有廃水を貴
金属及びその不溶性又は難溶性化合物並びに卑金属から
なる群から選ばれた少なくとも1種を活性成分とする担
持触媒の存在下且つ酸素の実質的な不存在下にpH約1
〜11.5、温度100〜370℃で湿式熱分解するこ
とを特徴とする硝酸アンモニウム含有廃水の処理方法。
■ 0.1<有機物/NO3−N≦0.5(モル比)と
なる様に有機物を加え且つ 0.1 <NH3−N/NO3−N≦2 (モル比)と
なる様にアンモニアを加えた硝酸アンモニウム含有廃水
を貴金属及びその不溶性又は難溶性化合物並びに卑金属
からなる群から選ばれた少なくとも1種を活性成分とす
る担持触媒の存在下且つ酸素の実質的な不存在下にpH
約1〜11.5、温度100〜370℃で湿式熱分解す
ることを特徴とする硝酸アンモニウム含有廃水の処理方
法。
■ 0,1<有機物/NO3−N≦0.5(モル比)と
なる様に有機物を加え且つ酸及び酸生成物質の少なくと
も1種を添加した硝酸アンモニウム含有廃水を貴金属及
びその不溶性又は難溶性化合物並びに卑金属からなる群
から選ばれた少なくとも1種を活性成分とする担持触媒
の存在下且つ酸素の実質的な不存在下にpH約1〜11
65、温度100〜370℃で湿式熱分解することを特
徴とする硝酸アンモニウム含有廃水の処理方法。
■ 0.1<有機物/NO3−N≦0,5(モル比)と
なる様に有機物を加え、 0.1 <NH3−N/NO3−N≦2 (モル比)と
なる様にアンモニアを加え且つ酸及び酸生成物質の少な
くとも1種を添加した硝酸アンモニウム含有廃水を貴金
属及びその不溶性又は難溶性化合物並びに卑金属からな
る群から選ばれた少なくとも1種を活性成分とする担持
触媒の存在下且つ酸素の実質的な不存在下にpH約1〜
11.5、温度100〜370℃で湿式熱分解すること
を特徴とする硝酸アンモニウム含有廃水の処理方法。
なお、本発明において、“酸素の実質的な不存在下1ご
なる表現は、処理すべき廃水に積極的に酸素を供給しな
いことを意味するものであり、処理すべき廃水中に少量
の酸素が溶存している場合をも包含するものである。
本発明が対象とする廃水は、NH4No3を含む全ての
廃水であり、特にNH4NO3濃度が1%以上の高濃度
廃水が好適である。本発明においては、この様な廃水に
有機物(COD成分)を添加して、熱分解処理に供する
。COD成分としては、メタノール、エタノール、蟻酸
、酢酸、フェノールなどが例示される。COD成分の添
加曾は、廃水中に含まれるN O3−イオンモル数に対
して等モル以下、より好ましくは0.1〜0.5モル程
度である。メタノールをCOD成分とする場合の反応は
、下式で表わされる。
NH4NOB +1/3 CH30H→N2 +1/3
 C02+8/3 H20本発明方法は、pH約1〜1
1.5、より好ましくは3〜9で効率良〈実施される。
本発明で使用する触媒活性成分としては、貴金属系とし
て、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、
イリジウム、白金及び金並びにこれ等の水に対し不溶性
乃至難溶性の化合物が、また卑金属系として、鉄、コバ
ルト、マンガン、タングステン、ニッケルおよびマグネ
シウムなどが挙げられ、これ等の1種又は2種以上を使
用することが出来る。不溶性乃至難溶性の貴金属化合物
としては、二塩化ルテニウム、二塩化白金、硫化ルテニ
ウム、硫化ロジウムなどが例示される。また、必要に応
じて、これらの触媒活性成分にはテルル、セレン、ラン
タンなどの助触媒成分を併用することにより、触媒活性
成分の活性増大、触媒体の耐熱性、耐久性、機械的強度
の向上などを図ることができる。これ等の触媒活性成分
および助触媒成分は、常法に従って、チタニア、ジルコ
ニア、アルミナ、シリカ、アルミナ−シリカ、活性炭、
或いはニッケル、ニッケルークロム、ニッケルークロム
−アルミニウム、ニッケルークロム−鉄等の金属多孔体
などの担体に担持して使用する。触媒活性成分の担持量
は、通常担体重量の0.05〜25%程度、好ましくは
0.5〜3%程度である。また、助触媒成分の使用量は
、触媒活性成分に対し、0.01〜30%程度である。
触媒は、球状、ペレット状、円柱状、破砕片状、粉末状
、ノ\ニカム状等の種々の形態の担体に担持した状態で
使用する。反応塔容積は、固定床の場合には、液の空間
速度が0、 5〜10  /hr (空塔基準)、より
好マシくは1〜5/hr(空塔基準)となる様にするの
が良い。固定床で使用する触媒の大きさは通常約3〜5
0)、より好ましくは約5〜25mmである。
流動床の場合には、反応塔内で触媒が流動床を形成し得
る金、通常0.5〜20%、より好ましくは0.5〜1
%を廃水にスラリー状に懸濁させ、使用する。流動床に
おける実用上の操作に当っては触媒を廃水中にスラリー
状に懸濁させた状態で反応塔に供給し、反応終了後排出
させた処理済廃水から触媒を沈降、遠心分離等の適当な
方法で分離回収し、再度使用する。従って処理済廃水か
らの触媒分離の容易さを考慮すれば、流動床に使用する
触媒の粒度は約0.15〜約0 、5mm程度とするこ
とがより好ましい。
反応時の温度は、通常100〜370℃、より好ましく
は200〜300℃とする。反応時の温度が高い程、N
H4−イオン及びNO3−イオンの除去率が高まり且つ
反応塔内での廃水の滞留時間も短縮されるが、反面に於
て設備費が大となるので、廃水の種類、要求される処理
の程度、運転費、建設費等を総合的に考慮して定めれば
良い。従って反応時の圧力は、最低限所定温度に於て廃
水が液相を保つ圧力であれば良い。
NH4NCh含有廃水にCOD成分とともにアンモニア
を加えて0.1 <NH3−N/NO3−N≦2 (モ
ル比)とした廃水を湿式熱分解する場合の反応条件も上
記と同様で良い。
NH4NO3含有廃水にCOD成分とともに酸または処
理条件下に酸を形成する物質を添加して、廃水の湿式熱
分解する場合の反応条件も上記と同様で良い。
添加する酸としては、硫酸、硝酸、塩酸などがあり、硫
酸か最も好ましい。酸生成物質としては、硫黄、硫黄化
合物(チオ硫酸、チオンアン酸、チオ尿素、千オニーチ
ル、チオフェノールなど)が例示される。或いは、コー
クス路ガス精製装置などから排出される硫黄化合物を酸
生成物質源としても良い。酸または処理条件下に酸を形
成する物質のNH4NO3含有廃水に対する配合量は、
廃水中に含まれるNa、になどのアルカリ金属の塩乃至
イオンの量の合計モル数に相当する程度の曾とする。
NH4NO3含有廃水にCOD成分およびアンモニアを
加えて0.1 <NH3−N/NO3−N≦2 (モル
比)とし、更に酸若しくは酸生成物質を加えた廃水を湿
式熱分解する場合の反応条件も上記と同様で良い。
なお、本発明において、COD成分源或いはCOD成分
源とアンモニア源としても、これらを含む各種の廃水を
使用することが出来る。この場合には、コークス炉プラ
ント並びに石炭のガス化および液化プラントで副生ずる
ガス液、これらプラントでのガス精製に伴って生ずる各
種廃水、湿式脱硫塔および湿式シアン塔からの廃水含油
水、活性汚泥処理水、沈降汚泥活性、化学工場廃水、石
油工場廃水、し尿、下水、下水汚泥などを同時に処理す
ることが出来る。
第1図は、本発明方法の一実施態様のフローチャートを
示す。
タンク(1)に収容された廃水原水は、ライン(3)を
通り、昇圧ポンプ(5)によりライン(7)を経て熱交
換器(9)に送られ、後述する反応塔(19)からの高
温処理水により加熱された後、ライン(11)を経て、
ボイラー(13)を付設された加熱器(15)に送給さ
れ、所定の温度まで、加熱される。反応が進行して、所
定の温度に維持できる定常状態に到達した場合には、ボ
イラー(13)による加熱は停止される。所定の反応温
度まで加熱された廃水は、次いで、ライン(17)を経
て、担持触媒を収容した反応塔(19)に入り、酸素の
実施的な不存在下に熱処理に供される。熱処理された高
温の処理水は、ライン(21)を通って熱交換器(9)
に送られ、ここで廃水原水の予備処理を行なった後、ラ
イン(23)を経て、冷却器(25)に送られ、冷却さ
れる。冷却器(25)には、給水ライン(27)および
排水ライン(29)が接続されており、冷却水の供給及
び排水が常時行なわれている。冷却器(25)を出た処
理水は、ライン(31)を経て気液分離器(33)に送
られ、ライン(35)からの液相とライン(37)から
の気相とに分離される。液相のpHが低すぎる場合には
、ライン(39)からのpHM整剤(図示の実施態様で
は、NaOH水溶液)が添加された後、系外に取り出さ
れる。一方、ライン(37)からの気相は、バルブ(4
1)を経て系外に取り出される。
なお、反応塔(19)には、温度検知装置(43)を付
設しておくことにより、反応塔(工9)内の温度に応じ
て、バルブ(47)を開き、ライン(7)を通る廃水の
一部をバイパスライン(45)を経て反応器(19)に
直接供給することができる。
反応開始に先立って、系内を所定の圧力まで高めるため
に、空気ボンベからライン(49)を経て高圧空気を気
液分離器(33)に送入しておくことも出来る。
また、反応処理中の系内の圧力を制御するためには、気
液分離器(33)に圧力検知装置(55)を付設してお
くことにより、気液分離器(33)内の圧力に応じて、
バルブ(41)の開閉度を調節することができる。
本発明において、廃水にCOD成分を添加する場合には
、例えば、ライン(51)からライン(3)内を通る廃
水に混合すれば良い。COD成分の添加位置は、特に限
定されず、反応器にいたるまでの任意の個所で行なうこ
とができる。
さらにまた、本発明において、廃水に酸または酸生成物
質(図示の装置では、硫酸)を添加する場合にも、例え
ば、ライン(53)からライン(3)内を通る廃水に混
合すれば良い。酸または酸生成物質の添加位置も、特に
限定されず、反応器にいたるまでのやはり任意の個所で
行なうことができる。
さらに、本発明において、廃水にアンモニアを添加する
場合にも、例えば、ライン(57)からライン(3)を
通る廃水に混合すれば良い。アンモニアの添加位置も特
に限定されず、反応器にいたるまでの任意の個所で行な
うことができる。
発明の効果 本発明によれば、NH4No3を高濃度で含有する廃水
を効率良く処理し、NH4”イオン及びNO3−イオン
の濃度を大幅に低下させることが出来る。従って、例え
ば、ウラン原料の処理工程又は使用済みウラン燃料の再
処理工程から排出され、NH4NO3濃度が10%以上
にも達することがある廃水などの処理を簡易な設備によ
り容易に行なうことが出来る。
また、酸素の使用を必須とする前述の先願発明−nの場
合とは異なって、酸素含有ガスの圧縮および供給設備な
らびにそのが設置場所が不要となるので、設備費用およ
び運転費用が大幅に削減され、廃水処理コストが著しく
低下する。
実施例 以下実施例を示し、本発明の特徴とするところをより一
層明らかにする。
実施例I C0D成分/NO3N=0.33(モル比)となる様に
CH30Hを加えたpH6,7,NH4NO3濃度約1
%(NH3〜N/NO3−N=1)の廃水100m1を
容!300m1のステンレススチール製オートクレーブ
に収容し、250℃で90分間熱分解処理した。
該オートクレーブには、チタニア担体にルテニウム2重
量%を担持させた径5IIII11の触媒10gが充填
されていた。
第1表に触媒活性成分、廃水のpHおよびNH4No3
の濃度を実施例2〜6のそれらとともに示し、また第2
表に全窒素成分分解率およびCOD、TOC成分分解率
を実施例2〜6の結果とともに示す。
実施例2 実施例1で処理したものとはpHの異なるNH4NO3
含有廃水に所定量のCH30Hを加えて、CH30H/
NO3−N (モル比)を調整した後、実施例1と同様
にして熱分解処理に供した。
本実施例では、廃水中のNa及びにイオンのモル数に対
応する硫酸(0,013モル/Q)をも廃水に添加した
実施例3 実施例1で処理したものとはpH及び濃度の異なるNH
4No、含有廃水に所定量のCH30Hを加えて、CH
,OH/NO3−N (モル比)を調整した後、実施例
1と同様にして熱分解処理に供した。
実施例4 ルテニウム担持触媒に代えてチタニア担体にパラジウム
2重量%を担持させた径5mmの触媒を使用する以外は
実施例1と同様にして廃水の熱分解処理を行なった。
実施例5〜6 ルテニウム触媒に代えて実施例4で使用したと同様のパ
ラジウム触媒を使用する以外は実施例2とそれぞれ同様
にしてNH4NO3含有廃水の熱分解処理を行なった。
実施例  触媒活性 成分 I        Ru 2        Ru 3        Ru 4        Pd 5        Pc1 6        Pd 第 廃水の H 6,7 1,9 5,0 6,7 1,9 5,0 1表 NH4NO3 1f (%) CH30)1/ N03 (モル比) 0.33 0.33 0.50 0.33 0.33 0.50 第2表 実施例       全窒素成分分解率(%) 5             〉99 6             〉 99COD、TOC
成分分解率 (%) 〉 99 〉 99 〉99 〉 99 〉99 〉99 実施例7〜9 NH4N03含有廃水にCH30HおよびNH4OHを
加え、実施例1と同様にして廃水の熱分解処理を行なっ
た。
なお、実施例8〜9においては、廃水中のNaおよびK
のモル数に対応するモル数の硫酸(0,013モル/I
2)を廃水に添加した。
第3表および第4表に条件および結果をそれぞれ示す。
実施例10〜12 NH4NO3含有廃水にCH30HおよびNH4OHを
加え、実施例4と同様にして廃水の熱分解処理を行なっ
た。
なお、実施例11〜12においては、廃水中のNaおよ
びKのモル数に対応するモル数の硫酸(0,013モル
/[1)を廃水に添加した。
第3表および第4表に条件および結果をそれぞれ示す。
第 実 触媒 NH4NO3 施 活性  濃度 例 成分 (W/V%) 3表 NO3−N N(h −N (モル比) COD O3 (モル比) u u u d d d 実施例 第4表 全窒素成分分解率 (%) COD、TOC成分分解率 (%) 8       〉99 9        〉99 11        > 99 12        >99 〉99 〉99 〉99 〉99 〉99 〉99 実施例13 NHa NO3濃度10%(NH3−N/NO3−N=
1.0)の廃水(全窒素成分濃度=35000a+g/
Q)にCH30)1を添加してCH30H/NO3=約
0.35モルに調整するとともに、硫酸を添加してその
pHを1.9とした液を空間速度3、 9 ’/h r
 (空塔基準)として高ニツケル鋼製円筒型反応器下部
に供給して熱分解処理を行なった。液の買置速度は、2
. 8ton /m2 ・hrであり、反応器には、チ
タニア担体にルテニウム2重■%を担持させた径5II
1mの球形触媒が充填されており、熱分解は、温度25
0℃、圧カフ0kg/cff12の条件下に行なわれた
反応後の気液混合相を熱回収に供した後、NH4NO3
の分解により生成した窒素ガスなどを分離するために、
気液分離器に導き、分離された気相及び液相をぞれぞれ
間接冷却後、系外に取り出した。なお、反応開始に先立
って、気液分離器に少量の空気を送り込み、圧力を70
 kg/ cm”に高めた後、反応を開始した。
第5表にNH3、No3、全窒素成分およびCOD、T
OC成分の分解率を示す。
尚、気相中には、NOx及びSOxは検出されなかった
第   5   表 NH3NO3全窒素成分 COD、TOC成分分解率 
分解率 分解率    分解率実施例14〜30 下記の廃水を使用し且つ反応条件を採用するとともに、
触媒を第6表に示すものに代える以外は実施例13と同
様にし、て、廃水の処理を行なった。
結果は、第6表に示す通りである。
*廃水の性状及び反応条件: N Ha N O3濃度=5% 全窒素濃度=17500mg/Q 温度−270℃ 圧力−90kg/cd 廃水の空間速度−1,5’/hr 実施例 第6表 触媒活性成分 十担体 2%Pd−TiO2 2%Pd−ZrO2 1%RtrTi02 1%0s−TiO□ 1%Ir−TiO2 0,3%Pt(io2 1%Au−TiO2 5%Fe−TiO2 5%Nj4i02 5%W (io2 10%財−TiCh 5%)4n・5%Ce−TiO2 全窒素成分分解率 (%) 〉 99 〉 99 〉 99 第 6 表(続き) 実施例    触媒活性成分   豚駈鯵解率十担体 
    (%) 26     5%Cu−TiO2832710%Co
 TiO292 285%Ce・5%Ce−Ti029829   5%
Ce・1%Te−TiO2983015%Mg−TiO
289 実施例31〜34 添加する有機物及び酸または酸性性物質を第7表に示す
ものに代える以外は実施例13と同様にして廃水の処理
を行った。
結果を第7表に示す。
第7表 実施例   有機物   酸又は酸生成物質  全窒素
成分分解率  COD、TOC分解率(%)     
 (%) 31  Mt   硫黄   >99   >99B2
  Et   塩酸    99   >9933  
Fa   硫酸    99   >9934  ph
   硫酸   >99   >99注:Mt=メタノ
ール、Et=エタノール、Fa=蟻酸、ph=フェノー
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法の実施態様の一例の概要を示すフ
ローチャートである。 (1)・・・廃水タンク (5)・・・昇圧ポンプ (9)・・・熱交換器 (13)・・・ボイラー (15)・・・加熱器 (19)・・・反応塔 (25)・・・冷却器 (27)・・・給水ライン (29)・・・排水ライン (33)・・・気液分離器 (35)・・・液相ライン (37)・・・気相ライン (39)・・・pH調整剤供給ライン (43)・・・温度検知装置 (45)・・・バイパスライン (49)・・・高圧空気供給ライン (51)・・・COD成分供給ライン (53)・・・酸または酸生成物質供給ライン(55)
・・・圧力検知装置 (57)・・・アンモニア供給ライン (以 上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]0.1<有機物/NO_3−N≦0.5(モル比
    )となる様に有機物を加えた硝酸アンモニウム含有廃水
    を貴金属及びその不溶性又は難溶性化合物並びに卑金属
    からなる群から選ばれた少なくとも1種を活性成分とす
    る担持触媒の存在下且つ酸素の実質的な不存在下にpH
    約1〜11.5、温度100〜370℃で湿式熱分解す
    ることを特徴とする硝酸アンモニウム含有廃水の処理方
    法。 [2]0.1<有機物/NO_3−N≦0.5(モル比
    )となる様に有機物を加え且つ 0.1<NH_3−N/NO_3−N≦2(モル比)と
    なる様にアンモニアを加えた硝酸アンモニウム含有廃水
    を貴金属及びその不溶性又は難溶性化合物並びに卑金属
    からなる群から選ばれた少なくとも1種を活性成分とす
    る担持触媒の存在下且つ酸素の実質的な不存在下にpH
    約1〜11.5、温度100〜370℃で湿式熱分解す
    ることを特徴とする硝酸アンモニウム含有廃水の処理方
    法。 [3]0.1<有機物/NO_3−N≦0.5(モル比
    )となる様に有機物を加え且つ酸及び酸生成物質の少な
    くとも1種を添加した硝酸アンモニウム含有廃水を貴金
    属及びその不溶性又は難溶性化合物並びに卑金属からな
    る群から選ばれた少なくとも1種を活性成分とする担持
    触媒の存在下且つ酸素の実質的な不存在下にpH約1〜
    11.5、温度100〜370℃で湿式熱分解すること
    を特徴とする硝酸アンモニウム含有廃水の処理方法。 [4]0.1<有機物/NO_3−N≦0.5(モル比
    )となる様に有機物を加え、 0.1<NH_3−N/NO_3−N≦2(モル比)と
    なる様にアンモニアを加え且つ酸及び酸生成物質の少な
    くとも1種を添加した硝酸アンモニウム含有廃水を貴金
    属及びその不溶性又は難溶性化合物並びに卑金属からな
    る群から選ばれた少なくとも1種を活性成分とする担持
    触媒の存在下且つ酸素の実質的な不存在下にpH約1〜
    11.5、温度100〜370℃で湿式熱分解すること
    を特徴とする硝酸アンモニウム含有廃水の処理方法。
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US5662809A (en) * 1992-03-13 1997-09-02 Solvay Umweltchemie Gmbh Catalytic fluidized bed process for treating aqueous liquids

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