JPH0449027A - Frp成形品の製造方法 - Google Patents
Frp成形品の製造方法Info
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- JPH0449027A JPH0449027A JP2158415A JP15841590A JPH0449027A JP H0449027 A JPH0449027 A JP H0449027A JP 2158415 A JP2158415 A JP 2158415A JP 15841590 A JP15841590 A JP 15841590A JP H0449027 A JPH0449027 A JP H0449027A
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- Japan
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- reinforcing material
- resin
- layer
- mold
- fiber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、補強材として強化用繊維とコア材が用いられ
たFRP成形品の製造方法に関する。
たFRP成形品の製造方法に関する。
(従来の技術)
FRP (繊維強化プラスチックス)の補強材としては
、周知のようにチョップ状又はマット状の強化用繊維を
用いるのが一般的である。
、周知のようにチョップ状又はマット状の強化用繊維を
用いるのが一般的である。
また、軽量化に加えて更に強度・剛性を必要とする構造
部品をFRPで作る際には、そのPPP成形品の中にコ
ア材を設ける場合が多い、軽量というFRPの利点を損
なわないように、コア材としては軽量のフオーム材やハ
ニカム材が通常用いられている。第4図に示すようにフ
オーム材25は、フオームコア・サンドイッチ構造体2
7が形成されるように金型内で繊維基材26及び樹脂と
一体化される。一方、ハニカム材は通常第5図に示すよ
うに展張コア31の両面に接着剤32を付けてFRP表
面板33を貼り合わせてハニカムコア・サンドイッチ構
造体にされる。ハニカム材は成形性に乏しく板状製品に
しか使用できないので、複雑形状のFRP成形品を製造
するための軽量補強材としては専ら前者のフオーム材が
使用されている。
部品をFRPで作る際には、そのPPP成形品の中にコ
ア材を設ける場合が多い、軽量というFRPの利点を損
なわないように、コア材としては軽量のフオーム材やハ
ニカム材が通常用いられている。第4図に示すようにフ
オーム材25は、フオームコア・サンドイッチ構造体2
7が形成されるように金型内で繊維基材26及び樹脂と
一体化される。一方、ハニカム材は通常第5図に示すよ
うに展張コア31の両面に接着剤32を付けてFRP表
面板33を貼り合わせてハニカムコア・サンドイッチ構
造体にされる。ハニカム材は成形性に乏しく板状製品に
しか使用できないので、複雑形状のFRP成形品を製造
するための軽量補強材としては専ら前者のフオーム材が
使用されている。
補強材として強化用繊維と発泡コア材を用いたFRP成
形品の製造方法は多々知られているが、このような高強
度FRP成形品は、繊維基材と発泡コア材を一体成形で
きる利点を有するレジンインジェクション成形で製造さ
れるのが殆どである、この場合、FRP成形品は、wi
維基材及び発泡コア材を成形型にセットした後、成形型
に設けられている注入孔より反応性液状樹脂を型内に注
入し、硬化させるというプロセスで製造される(特開昭
60−189436号公報参照)。
形品の製造方法は多々知られているが、このような高強
度FRP成形品は、繊維基材と発泡コア材を一体成形で
きる利点を有するレジンインジェクション成形で製造さ
れるのが殆どである、この場合、FRP成形品は、wi
維基材及び発泡コア材を成形型にセットした後、成形型
に設けられている注入孔より反応性液状樹脂を型内に注
入し、硬化させるというプロセスで製造される(特開昭
60−189436号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題)
上記発泡コア材を有するFRP成形品をレジンインジェ
クション成形で製造する方法においては、繊維基材及び
発泡コア材を別々に作る必要があり、そのための型費や
製造コストが小さくないので、FRP成形品を安価に提
供できないという問題がある。特に多数の発泡コア材を
必要とする大型複雑形状部品でこの問題は顕著となる。
クション成形で製造する方法においては、繊維基材及び
発泡コア材を別々に作る必要があり、そのための型費や
製造コストが小さくないので、FRP成形品を安価に提
供できないという問題がある。特に多数の発泡コア材を
必要とする大型複雑形状部品でこの問題は顕著となる。
また、成形型への発泡コア材のセット時に発泡コア材が
ずれ、品質の面で欠陥のあるFRP成形品が製造される
という問題もあり、さらにこのようにして製造されたF
RP成形品においては、発泡コア材とFRP層との接合
力が低いため、成形品に応力が作用した際に層間剥離が
発生し、強度低下をもたらし易い。
ずれ、品質の面で欠陥のあるFRP成形品が製造される
という問題もあり、さらにこのようにして製造されたF
RP成形品においては、発泡コア材とFRP層との接合
力が低いため、成形品に応力が作用した際に層間剥離が
発生し、強度低下をもたらし易い。
本発明は上記問題を解決する目的でなされたものであり
、その解決しようとする課題は、補強材として繊維基材
の他に発泡コア材も含むFRP成形品を製造する方法に
おいて、繊維基材と発泡コア材とを別々に作る必要がな
く、レジンインジェクション成形時にコア材のずれが起
こらず、高強度のFRP成形品を製造できる方法を提供
することである。
、その解決しようとする課題は、補強材として繊維基材
の他に発泡コア材も含むFRP成形品を製造する方法に
おいて、繊維基材と発泡コア材とを別々に作る必要がな
く、レジンインジェクション成形時にコア材のずれが起
こらず、高強度のFRP成形品を製造できる方法を提供
することである。
(課題を解決するための手段)
本発明のFRP成形品の製造方法は、粒状発泡性樹脂を
含む中間繊維層とそれを挟む二つの繊維層とからなる積
層体を吸引成形法にて成形し、この積層体を型内又は型
外で予備加熱して上記粒状発泡性樹脂を発泡させること
により、二つの繊維層で発泡コア層を挟んでなる補強材
を製造した後、該補強材を型内にセットした状態でレジ
ンインジェクション成形することを特徴とする。
含む中間繊維層とそれを挟む二つの繊維層とからなる積
層体を吸引成形法にて成形し、この積層体を型内又は型
外で予備加熱して上記粒状発泡性樹脂を発泡させること
により、二つの繊維層で発泡コア層を挟んでなる補強材
を製造した後、該補強材を型内にセットした状態でレジ
ンインジェクション成形することを特徴とする。
吸引成形法は、分散媒(液体又は気体)に素材を分散さ
せ、フィルタを通して分散媒を吸引することによりフィ
ルタ上に素材の堆積した成形体を得る方法であり、本発
明においては分散媒に水を用いる吸引成形法が、設備や
操作の面で好ましい、二つの繊維層と粒状発泡性樹脂を
含む中間繊維層を作るための繊維は同一でも異なっても
よく、ガラス繊維、炭素繊維、ケブラー繊維等、樹脂を
強化できる繊維であれば何でも使用できる。
せ、フィルタを通して分散媒を吸引することによりフィ
ルタ上に素材の堆積した成形体を得る方法であり、本発
明においては分散媒に水を用いる吸引成形法が、設備や
操作の面で好ましい、二つの繊維層と粒状発泡性樹脂を
含む中間繊維層を作るための繊維は同一でも異なっても
よく、ガラス繊維、炭素繊維、ケブラー繊維等、樹脂を
強化できる繊維であれば何でも使用できる。
中間繊維層に添加される粒状発泡性樹脂としては、反応
性のフェノール樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂等の
熱硬化性樹脂に発泡剤、硬化剤等を加えて粒状物にした
ものが挙げられる。樹脂の粒径は005〜2+am程度
でよい0発泡剤としては加熱すると分解してガスを発生
する化学発泡剤、例えばアゾニトリル化合物、ベンゼン
スルホヒドラジン化合物、ジアゾアミド系化合物が使用
できる。
性のフェノール樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂等の
熱硬化性樹脂に発泡剤、硬化剤等を加えて粒状物にした
ものが挙げられる。樹脂の粒径は005〜2+am程度
でよい0発泡剤としては加熱すると分解してガスを発生
する化学発泡剤、例えばアゾニトリル化合物、ベンゼン
スルホヒドラジン化合物、ジアゾアミド系化合物が使用
できる。
吸引成形された積層物から型にセットする補強材を得る
ための予備加熱は、樹脂の予備加熱に一般的に使用され
ているオーブン方式、遠赤外線方式、高周波方式等の予
備加熱装置を用いて行なえばよい。その際、得られる補
強材を成形不可能にするほど加熱硬化させてはならない
1粒状発泡性樹脂の種類にもよるが、予備加熱温度は多
(の場合1[11(] −150℃である。一方、型内
で積層物から補強材を得るための予備加熱は、型に設け
られている型加熱手段(熱媒液流通管等)で行なう、こ
の場合の予備加熱温度は型外での予備加熱の場合よりも
高くてよい。
ための予備加熱は、樹脂の予備加熱に一般的に使用され
ているオーブン方式、遠赤外線方式、高周波方式等の予
備加熱装置を用いて行なえばよい。その際、得られる補
強材を成形不可能にするほど加熱硬化させてはならない
1粒状発泡性樹脂の種類にもよるが、予備加熱温度は多
(の場合1[11(] −150℃である。一方、型内
で積層物から補強材を得るための予備加熱は、型に設け
られている型加熱手段(熱媒液流通管等)で行なう、こ
の場合の予備加熱温度は型外での予備加熱の場合よりも
高くてよい。
補強材を製品形状にするには、レジンインジェクション
成形型で押圧するか、別のプレス成形型で成形するか、
型内で予備加熱して補強材を作るか、或は積層体を作る
時に吸引成形装置に特定形状のフィルタを用い得られた
特定形状の積層体を予備加熱すればよい、どのようにし
て製品形状にするかは形状の難易具合によって適宜選択
すればよい。
成形型で押圧するか、別のプレス成形型で成形するか、
型内で予備加熱して補強材を作るか、或は積層体を作る
時に吸引成形装置に特定形状のフィルタを用い得られた
特定形状の積層体を予備加熱すればよい、どのようにし
て製品形状にするかは形状の難易具合によって適宜選択
すればよい。
補強材をレジンインジェクション成形型にセットした状
態で粘度の低い液状樹脂ないし樹脂原料を型に注入し硬
化させることによりFRP成形品が得られる1本発明方
法は、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノ
ール樹脂等の熱硬化性樹脂のFRP成形品の製造は勿論
、酢酸ビニル樹脂、ポリアミド、ポリカーボネート等の
熱可塑性樹脂のFRP成形品すなわちF RT P (
FiberRei nforced Ther+mop
lastics)成形品の製造にも適用できる。
態で粘度の低い液状樹脂ないし樹脂原料を型に注入し硬
化させることによりFRP成形品が得られる1本発明方
法は、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノ
ール樹脂等の熱硬化性樹脂のFRP成形品の製造は勿論
、酢酸ビニル樹脂、ポリアミド、ポリカーボネート等の
熱可塑性樹脂のFRP成形品すなわちF RT P (
FiberRei nforced Ther+mop
lastics)成形品の製造にも適用できる。
(作用)
粒状発泡性樹脂を含む中間繊維層とそれを挟む二つの繊
維層とからなる積層体を吸引成形法にて成形すると、隣
接する層の繊維が絡み合って一体となった積層体が得ら
れる。これを予備加熱すると、中間繊維層に含まれてい
る粒状発泡性樹脂が熱で繊維間に溶融拡散するとともに
発泡反応でフオームを形成することにより、ある程度硬
化した発泡コア層となる。このようにして繊維基材(二
つの繊維層)の間にコア材(中間の発泡コア層)が挟ま
れた一体構造の補強材を製造することは、従来のように
繊維基材とコア材を別々に製造することを不要にする。
維層とからなる積層体を吸引成形法にて成形すると、隣
接する層の繊維が絡み合って一体となった積層体が得ら
れる。これを予備加熱すると、中間繊維層に含まれてい
る粒状発泡性樹脂が熱で繊維間に溶融拡散するとともに
発泡反応でフオームを形成することにより、ある程度硬
化した発泡コア層となる。このようにして繊維基材(二
つの繊維層)の間にコア材(中間の発泡コア層)が挟ま
れた一体構造の補強材を製造することは、従来のように
繊維基材とコア材を別々に製造することを不要にする。
中間の発泡コア層の弾力性は、補強材の形状追従性(型
形状に追従して変形する能力)を高め、隙間なく型内に
補強材をセットすることを容易にする。なお、型内で発
泡させると形状追従性、作業性が一層良くなる。そして
二つの繊維層に挟まれた発泡コア層は、レジンインジェ
クション成形時の熱で更に発泡硬化する。その膨張力は
、樹脂の注入圧力による補強材の位置ずれを阻止し、F
RPマトリックス樹脂中に均一に繊維が充填され正確な
位置にコア材が内蔵されるとともに、FRP層と発泡コ
ア層が一体化されたFRP成形品を生じさせる。
形状に追従して変形する能力)を高め、隙間なく型内に
補強材をセットすることを容易にする。なお、型内で発
泡させると形状追従性、作業性が一層良くなる。そして
二つの繊維層に挟まれた発泡コア層は、レジンインジェ
クション成形時の熱で更に発泡硬化する。その膨張力は
、樹脂の注入圧力による補強材の位置ずれを阻止し、F
RPマトリックス樹脂中に均一に繊維が充填され正確な
位置にコア材が内蔵されるとともに、FRP層と発泡コ
ア層が一体化されたFRP成形品を生じさせる。
(実施例)
以下、本発明方法の実施例を図面に基づきながら説明す
る。
る。
実施例1
本実施例では第1図に示すような積層体1を用いてFR
P成形品を製造する。この情層体1は、上繊維層2、中
間層3及び下繊維層4の三層からなっている。上繊維層
2と下繊維層4は、FRPの繊維基材に一般的に使用さ
れているチョップ状ガラス繊維5でできており、そして
中間層3は、粒状発泡性樹脂7とチョップ状ガラス繊維
6の混合物でできている6 上記積層体1は、第2図に示すように吸引成形装置によ
って製造される。この装置は、水8を入れるタンク15
の下部にフィルタ10を設け、フィルタ10の上側を撹
拌槽とし、フィルタlOの下から水を吸引排水するよう
にした装置である。上記フィルタ10は、液体は通すが
繊維や粒状発泡性樹脂を通さないフィルタである。
P成形品を製造する。この情層体1は、上繊維層2、中
間層3及び下繊維層4の三層からなっている。上繊維層
2と下繊維層4は、FRPの繊維基材に一般的に使用さ
れているチョップ状ガラス繊維5でできており、そして
中間層3は、粒状発泡性樹脂7とチョップ状ガラス繊維
6の混合物でできている6 上記積層体1は、第2図に示すように吸引成形装置によ
って製造される。この装置は、水8を入れるタンク15
の下部にフィルタ10を設け、フィルタ10の上側を撹
拌槽とし、フィルタlOの下から水を吸引排水するよう
にした装置である。上記フィルタ10は、液体は通すが
繊維や粒状発泡性樹脂を通さないフィルタである。
まず、界面活性剤を添加した水8及びチョップ状ガラス
繊維5を上からタンク15内に入れ、撹拌機9で十分に
混合した後、タンク15の底に設けられている排水管2
3を通じてタンク15内の水8を流し出す、この濾過操
作によってフィルタ10の表面にチョップ状ガラス繊維
5が堆積し、下繊維層4が形成される0次に、界面活性
剤を添加した水8、チョップ状ガラス繊維6及び粒状発
泡性樹脂7をタンク15内に入れ攪拌した後、先と同じ
ように濾過することによって粒状発泡性樹脂7とチョッ
プ状ガラス繊維6の混合物でなる中間層3(第1図参照
)が、すでに形成されている下繊維層4の上に形成され
る。その後、最初の操作を繰り返すことにより、中間層
3の上に上繊維層2が形成される。
繊維5を上からタンク15内に入れ、撹拌機9で十分に
混合した後、タンク15の底に設けられている排水管2
3を通じてタンク15内の水8を流し出す、この濾過操
作によってフィルタ10の表面にチョップ状ガラス繊維
5が堆積し、下繊維層4が形成される0次に、界面活性
剤を添加した水8、チョップ状ガラス繊維6及び粒状発
泡性樹脂7をタンク15内に入れ攪拌した後、先と同じ
ように濾過することによって粒状発泡性樹脂7とチョッ
プ状ガラス繊維6の混合物でなる中間層3(第1図参照
)が、すでに形成されている下繊維層4の上に形成され
る。その後、最初の操作を繰り返すことにより、中間層
3の上に上繊維層2が形成される。
こうして得られた上繊維層2、中間層3及び下繊維層4
からなる積層体1を第3図 fal ” (blに示す
ようにオーブン式予備加熱装置11で予備加熱する。す
ると、粒状発泡性樹脂を含んでいる中間層3が発泡膨張
し、第3図fc)に示すような上下の繊維層2.4の間
に発泡コア層22を挟んだ形の補強材12が得られる。
からなる積層体1を第3図 fal ” (blに示す
ようにオーブン式予備加熱装置11で予備加熱する。す
ると、粒状発泡性樹脂を含んでいる中間層3が発泡膨張
し、第3図fc)に示すような上下の繊維層2.4の間
に発泡コア層22を挟んだ形の補強材12が得られる。
それを第3図fdlに示すように成形型13でプレスす
ることにより、成形された補強材14が得られる。その
周縁部をトリミングして製品形状にした補強材14を第
3図tel に示すようにレジンインジェクション成形
型16にセットした後、ミキシングヘッド18から注入
孔19を通じて二液タイプの反応性液状樹脂17を型1
6内に注入する。
ることにより、成形された補強材14が得られる。その
周縁部をトリミングして製品形状にした補強材14を第
3図tel に示すようにレジンインジェクション成形
型16にセットした後、ミキシングヘッド18から注入
孔19を通じて二液タイプの反応性液状樹脂17を型1
6内に注入する。
注入された液状樹脂17は、補強材14[第3図(dl
参照]の繊維層2.4中に浸透しながら流動し補強材
14を完全に覆った後、レジンインジェクション成形型
16に設けられている加熱機構(図示せず)により熱を
付与され硬化する。その間、補強材14の発泡コア層2
2の未だ発泡硬化を終えていなかった部分も型態により
発泡硬化する。硬化終了後、脱型することにより第3図
(f+に示すように表層がFRP層21で内部が発泡コ
ア層22となっているFRP成形品20が得られる。
参照]の繊維層2.4中に浸透しながら流動し補強材
14を完全に覆った後、レジンインジェクション成形型
16に設けられている加熱機構(図示せず)により熱を
付与され硬化する。その間、補強材14の発泡コア層2
2の未だ発泡硬化を終えていなかった部分も型態により
発泡硬化する。硬化終了後、脱型することにより第3図
(f+に示すように表層がFRP層21で内部が発泡コ
ア層22となっているFRP成形品20が得られる。
実施例2
第3図(a)に示されている積層体1を型外で予備加熱
せずに、直接レジンインジェクション成形型内で予備加
熱する。こうして積層体1を、型16内に正しくセット
された補強材に変えた後、実施例1と同様にして(第3
図(e) −げ)参照)FRP成形品20を製造する0
本実施例は、実施例1の場合に鮫へ多少長い予備加熱時
間を必要とするが、型形状への追従性、作業性の点で優
れている。
せずに、直接レジンインジェクション成形型内で予備加
熱する。こうして積層体1を、型16内に正しくセット
された補強材に変えた後、実施例1と同様にして(第3
図(e) −げ)参照)FRP成形品20を製造する0
本実施例は、実施例1の場合に鮫へ多少長い予備加熱時
間を必要とするが、型形状への追従性、作業性の点で優
れている。
(発明の効果)
本発明方法によれば、繊維層の間に発泡コア層を一体的
に挟んだ形の補強材をレジンインジェクション成形型に
セットするので、コア材の位置ずれの無いFRP成形品
が得られる。
に挟んだ形の補強材をレジンインジェクション成形型に
セットするので、コア材の位置ずれの無いFRP成形品
が得られる。
また、本発明方法では、弾力性のある中間の発泡コア層
を押し潰して又は発泡力を利用して補強材を型にセット
することとなるため、補強材の形状追従性がよくなり、
そして成形時に樹脂の注入圧力に対抗する膨張力が発泡
コア層から起こるので、成形品のコーナRの小さい部位
で生じていた樹脂リッチ部の発生が無くなる。
を押し潰して又は発泡力を利用して補強材を型にセット
することとなるため、補強材の形状追従性がよくなり、
そして成形時に樹脂の注入圧力に対抗する膨張力が発泡
コア層から起こるので、成形品のコーナRの小さい部位
で生じていた樹脂リッチ部の発生が無くなる。
しかも、中間の発泡コア層の繊維が二つの繊維層と絡み
合った補強材を用いているため、得られる成形品のFR
P層と発泡コア層の間の接合力が高まり、耐剥離・剪断
強度の優れたFRP成形品が得られる。
合った補強材を用いているため、得られる成形品のFR
P層と発泡コア層の間の接合力が高まり、耐剥離・剪断
強度の優れたFRP成形品が得られる。
その上、繊維基材とコア材を別々に製造する必要がなく
なり、補強材の型へのセット作業も簡易となるので、生
産性向上効果をもたらす。
なり、補強材の型へのセット作業も簡易となるので、生
産性向上効果をもたらす。
第1図は本発明方法の一実施例に係る補強材となる積層
体を切り欠いて示す斜視図、 第2図はその積層体の製造方法を示す説明図、第3図は
その後のFRP成形品の製造方法を示す工程図、 第4図は従来のコア材で補強されたFRPF&形品の製
造方法の一例を示す説明図、 第5図は別のコア材で補強されたFRP成形品の構造を
示す分解斜視図である。 図中、 l・・・積層体、 2・・・上繊維層、3・・・
中間層、 4・・・下繊維層、5.6・・・チョ
ップ状ガラス繊維、 7・・・粒状発泡性樹脂、 8・・・水、lO・・・
フィルタ、 11・・・予備加熱装置12・・・補
強材、 14・・・成形された補強材。 16・・・レジンインジェクション成形型、17・・・
液状樹脂、 20・・・FRP成形品。 第1図 第2図 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 萼 優美(外2名)4・ソ十オー
144
体を切り欠いて示す斜視図、 第2図はその積層体の製造方法を示す説明図、第3図は
その後のFRP成形品の製造方法を示す工程図、 第4図は従来のコア材で補強されたFRPF&形品の製
造方法の一例を示す説明図、 第5図は別のコア材で補強されたFRP成形品の構造を
示す分解斜視図である。 図中、 l・・・積層体、 2・・・上繊維層、3・・・
中間層、 4・・・下繊維層、5.6・・・チョ
ップ状ガラス繊維、 7・・・粒状発泡性樹脂、 8・・・水、lO・・・
フィルタ、 11・・・予備加熱装置12・・・補
強材、 14・・・成形された補強材。 16・・・レジンインジェクション成形型、17・・・
液状樹脂、 20・・・FRP成形品。 第1図 第2図 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 萼 優美(外2名)4・ソ十オー
144
Claims (1)
- 粒状発泡性樹脂を含む中間繊維層とそれを挟む二つの繊
維層とからなる積層体を吸引成形法にて成形し、この積
層体を型内又は型外で予備加熱して上記粒状発泡性樹脂
を発泡させることにより、二つの繊維層で発泡コア層を
挟んでなる補強材を製造した後、該補強材を型内にセッ
トした状態でレジンインジェクション成形することを特
徴とするFRP成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2158415A JPH0449027A (ja) | 1990-06-16 | 1990-06-16 | Frp成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2158415A JPH0449027A (ja) | 1990-06-16 | 1990-06-16 | Frp成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0449027A true JPH0449027A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15671260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2158415A Pending JPH0449027A (ja) | 1990-06-16 | 1990-06-16 | Frp成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449027A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020183059A (ja) * | 2019-05-07 | 2020-11-12 | トヨタ紡織株式会社 | 成形装置、及び基材の製造方法 |
| WO2023214032A1 (de) * | 2022-05-05 | 2023-11-09 | Elringklinger Ag | Verfahren zur herstellung eines schichtverbunds und schichtverbund |
-
1990
- 1990-06-16 JP JP2158415A patent/JPH0449027A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020183059A (ja) * | 2019-05-07 | 2020-11-12 | トヨタ紡織株式会社 | 成形装置、及び基材の製造方法 |
| WO2023214032A1 (de) * | 2022-05-05 | 2023-11-09 | Elringklinger Ag | Verfahren zur herstellung eines schichtverbunds und schichtverbund |
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