JPH0449038Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0449038Y2 JPH0449038Y2 JP13955888U JP13955888U JPH0449038Y2 JP H0449038 Y2 JPH0449038 Y2 JP H0449038Y2 JP 13955888 U JP13955888 U JP 13955888U JP 13955888 U JP13955888 U JP 13955888U JP H0449038 Y2 JPH0449038 Y2 JP H0449038Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- actuator
- steering
- control
- aircraft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000035807 sensation Effects 0.000 claims description 23
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 14
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- RZVHIXYEVGDQDX-UHFFFAOYSA-N 9,10-anthraquinone Chemical compound C1=CC=C2C(=O)C3=CC=CC=C3C(=O)C2=C1 RZVHIXYEVGDQDX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、航空機のパワー操縦装置に関する。
とくに本考案は、航空機のパワー操縦系における
操縦感覚付与装置に関する。
とくに本考案は、航空機のパワー操縦系における
操縦感覚付与装置に関する。
航空機のパワー操縦装置は、航空の舵面を動か
すための液圧アクチユエータを有し、このアクチ
ユエータに液圧ポンプから圧力ラインを介して液
圧が供給される。液圧ポンプは加圧型リザーバか
ら作動用液体を吸引し、昇圧して圧力ラインに送
る。操縦稈のような手動操縦部材がアクチユエー
タに組み合わされた弁機構に連結され、該手動操
作部材の操作に応じて液圧をアクチユエータに供
給する。弁機構には、リザーバに通じるリターン
ラインが接続されている。手動操縦部材に操縦感
覚を付与するために、該操縦部材には操作に対し
て液圧的に背圧を与える構成の操縦感覚付与装置
が設けられる。
すための液圧アクチユエータを有し、このアクチ
ユエータに液圧ポンプから圧力ラインを介して液
圧が供給される。液圧ポンプは加圧型リザーバか
ら作動用液体を吸引し、昇圧して圧力ラインに送
る。操縦稈のような手動操縦部材がアクチユエー
タに組み合わされた弁機構に連結され、該手動操
作部材の操作に応じて液圧をアクチユエータに供
給する。弁機構には、リザーバに通じるリターン
ラインが接続されている。手動操縦部材に操縦感
覚を付与するために、該操縦部材には操作に対し
て液圧的に背圧を与える構成の操縦感覚付与装置
が設けられる。
従来の構成では、この操縦感覚付与装置のリタ
ーンラインは、アクチユエータのリターンライン
の中途に接続されている。この従来の構成では、
急激な操舵を行つたときに、操縦感覚付与装置に
より与えられる背圧が見掛け上低下する、という
問題を生じる。すなわち、急激な操舵が行われた
ときには、アクチユエータからリターンラインに
は比較的多量の作動液が排出される。このため、
リターンラインの圧力が瞬間的に上昇し、この圧
力上昇が操縦感覚付与装置に伝達される。操縦感
覚付与装置におけるこのリターンラインの圧力上
昇は、該操縦感覚付与装置により与えられる背圧
の相対的な低下を招くことになり、与えられる操
縦感覚がその分だけ弱められ、過剰な操舵を招く
などの危険を生じることになる。
ーンラインは、アクチユエータのリターンライン
の中途に接続されている。この従来の構成では、
急激な操舵を行つたときに、操縦感覚付与装置に
より与えられる背圧が見掛け上低下する、という
問題を生じる。すなわち、急激な操舵が行われた
ときには、アクチユエータからリターンラインに
は比較的多量の作動液が排出される。このため、
リターンラインの圧力が瞬間的に上昇し、この圧
力上昇が操縦感覚付与装置に伝達される。操縦感
覚付与装置におけるこのリターンラインの圧力上
昇は、該操縦感覚付与装置により与えられる背圧
の相対的な低下を招くことになり、与えられる操
縦感覚がその分だけ弱められ、過剰な操舵を招く
などの危険を生じることになる。
本考案は、従来の航空機のパワー操縦系の操縦
感覚付与装置において急操舵時に操縦感覚が弱め
られる、という上述の問題を解決することを目的
とする。
感覚付与装置において急操舵時に操縦感覚が弱め
られる、という上述の問題を解決することを目的
とする。
上記課題を解決するため、本考案においては、
操縦感覚付与装置のリターンラインをアクチユエ
ータのリターンラインから切り離し、独立させて
リザーバに接続する。すなわち、本考案の操縦感
覚付与装置は、航空機の操縦系に設けられたアク
チユエータに操舵用の液圧を供給するための圧力
ラインと、加圧型リザーバと、前記加圧型リザー
バから液体を吸引して昇圧し前記圧力ラインに供
給する液圧ポンプと、手動操作可能でその操作に
より前記アクチユエータの作動を司る手動操縦部
材と、前記手動操縦部材に設けられて該手動操縦
部材に操縦感覚を付与するための背圧を与える補
助液圧系とからなる形式であつて、該補助液圧系
のリターン用液体流路は前記アクチユエータのリ
ターン用液体流路とは独立に加圧型リザーバに接
続されたことを特徴とする。
操縦感覚付与装置のリターンラインをアクチユエ
ータのリターンラインから切り離し、独立させて
リザーバに接続する。すなわち、本考案の操縦感
覚付与装置は、航空機の操縦系に設けられたアク
チユエータに操舵用の液圧を供給するための圧力
ラインと、加圧型リザーバと、前記加圧型リザー
バから液体を吸引して昇圧し前記圧力ラインに供
給する液圧ポンプと、手動操作可能でその操作に
より前記アクチユエータの作動を司る手動操縦部
材と、前記手動操縦部材に設けられて該手動操縦
部材に操縦感覚を付与するための背圧を与える補
助液圧系とからなる形式であつて、該補助液圧系
のリターン用液体流路は前記アクチユエータのリ
ターン用液体流路とは独立に加圧型リザーバに接
続されたことを特徴とする。
本考案の上記構成によれば、急激な操舵によつ
てアクチユエータから排出される液量がが増加し
たときにも、操縦感覚付与装置のリターンライン
における圧力上昇は防止できる。したがつて、操
縦感覚付与装置により手動操縦部材に与えられる
背圧が相対的に低下させられることがなくなり、
安定した操舵が可能になる。
てアクチユエータから排出される液量がが増加し
たときにも、操縦感覚付与装置のリターンライン
における圧力上昇は防止できる。したがつて、操
縦感覚付与装置により手動操縦部材に与えられる
背圧が相対的に低下させられることがなくなり、
安定した操舵が可能になる。
以下、本考案の実施例を図について説明する。
図において、航空機の操縦舵翼1はヒンジ軸2ま
わりに回動可能に装着され、この舵翼1には液圧
アクチユエータ3が連結されている。アクチユエ
ータ3には図示していないが切り換え弁が設けら
れ、この弁に液圧供給のための圧力ライン4とリ
ターンライン5が接続されている。圧力ライン4
には液圧ポンプ6が設けられ、このポンプ6はサ
クシヨンライン7を介して加圧型リザーバ8から
作動液を吸引する。
図において、航空機の操縦舵翼1はヒンジ軸2ま
わりに回動可能に装着され、この舵翼1には液圧
アクチユエータ3が連結されている。アクチユエ
ータ3には図示していないが切り換え弁が設けら
れ、この弁に液圧供給のための圧力ライン4とリ
ターンライン5が接続されている。圧力ライン4
には液圧ポンプ6が設けられ、このポンプ6はサ
クシヨンライン7を介して加圧型リザーバ8から
作動液を吸引する。
加圧型リザーバ8は内部にピストン9を有し、
該ピストン9の下方に加圧液室10が形成されて
いる。ピストン9から下方にピストンロツド11
が延び、該ピストンロツド11は液室10を下方
に貫通して該液室10の下方に設けた加圧シリン
ダ12内に挿入されている。ピストンロツド11
の下端には第2ピストン13が設けられ、該第2
ピストン13はシリンダ12内で摺動する。シリ
ンダ12内には、ピストン13の上方に加圧用液
室14が形成される。圧力ライン4は、分岐ライ
ン4aを介して液室14に接続される。この構成
により、ピストン9が下方に付勢され、液室10
内の作動液があらかじめ加圧される。
該ピストン9の下方に加圧液室10が形成されて
いる。ピストン9から下方にピストンロツド11
が延び、該ピストンロツド11は液室10を下方
に貫通して該液室10の下方に設けた加圧シリン
ダ12内に挿入されている。ピストンロツド11
の下端には第2ピストン13が設けられ、該第2
ピストン13はシリンダ12内で摺動する。シリ
ンダ12内には、ピストン13の上方に加圧用液
室14が形成される。圧力ライン4は、分岐ライ
ン4aを介して液室14に接続される。この構成
により、ピストン9が下方に付勢され、液室10
内の作動液があらかじめ加圧される。
アクチユエータ3の弁を操作するために、操縦
稈のような手動操縦部材15が設けられる。手動
操縦部材15は軸16まわりに回動自在に取り付
けられ、図に点線で示すようにアクチユエータ3
の弁に連結されている。したがつて、操縦部材1
5の操作によりアクチユエータ3の弁が制御され
る。操縦部材15の下端部にクランクアーム15
aが設けられている。操縦感覚付与装置17はQ
フイールシリンダ18により構成される。Qフイ
ールシリンダ18内にはピストン19が配置され
ており、該ピストン19のピストンロツド20に
手動操縦部材15のクランクアーム15aが連結
されている。Qフイールシリンダ18内において
は、ピストン19のピストンロツド20側に液圧
室21が、その反対側に低圧室22が形成されて
いる。
稈のような手動操縦部材15が設けられる。手動
操縦部材15は軸16まわりに回動自在に取り付
けられ、図に点線で示すようにアクチユエータ3
の弁に連結されている。したがつて、操縦部材1
5の操作によりアクチユエータ3の弁が制御され
る。操縦部材15の下端部にクランクアーム15
aが設けられている。操縦感覚付与装置17はQ
フイールシリンダ18により構成される。Qフイ
ールシリンダ18内にはピストン19が配置され
ており、該ピストン19のピストンロツド20に
手動操縦部材15のクランクアーム15aが連結
されている。Qフイールシリンダ18内において
は、ピストン19のピストンロツド20側に液圧
室21が、その反対側に低圧室22が形成されて
いる。
Qフイールシリンダ18の液圧室21に供給さ
れる液圧を形成するために液圧形成装置23が設
けられる。この液圧形成装置23はピトー圧力に
応じた液圧を形成する形式の装置であつて、該装
置23には、圧力ライン4から分岐した分岐ライ
ン4bとピトー圧力ライン24が接続される。Q
フイールシリンダ18の液圧室21は圧力ライン
25を介して液圧形成装置23に接続される。低
圧室22は操縦感覚付与装置17のリターンライ
ン26に接続される。図に示すように、アクチユ
エータ3のリターンライン5は直接にリザーバ8
の液室10に接続される。同様に、操縦感覚付与
装置17のリターンライン26も、リターンライ
ン5とは独立に、リザーバ8の液室10に直接に
接続される。
れる液圧を形成するために液圧形成装置23が設
けられる。この液圧形成装置23はピトー圧力に
応じた液圧を形成する形式の装置であつて、該装
置23には、圧力ライン4から分岐した分岐ライ
ン4bとピトー圧力ライン24が接続される。Q
フイールシリンダ18の液圧室21は圧力ライン
25を介して液圧形成装置23に接続される。低
圧室22は操縦感覚付与装置17のリターンライ
ン26に接続される。図に示すように、アクチユ
エータ3のリターンライン5は直接にリザーバ8
の液室10に接続される。同様に、操縦感覚付与
装置17のリターンライン26も、リターンライ
ン5とは独立に、リザーバ8の液室10に直接に
接続される。
手動操縦部材15が操作されると、アーム15
aによりピストンロツド20が引き寄せられ、ピ
ストン19が図において左方に動かされる。この
とき、液圧室21内の液圧がピストン19の動き
に抵抗を与えるので、この抵抗が操縦感覚として
操縦者に感じ取られる。操舵が急激に行われた時
には、多量の作動液がアクチユエータ3から排出
されるが、その排出された作動液はリターンライ
ン5を介して直接にリザーバ8の液室10に戻さ
れるので、操縦感覚付与装置17のリターンライ
ン26の圧力には影響を与えない。
aによりピストンロツド20が引き寄せられ、ピ
ストン19が図において左方に動かされる。この
とき、液圧室21内の液圧がピストン19の動き
に抵抗を与えるので、この抵抗が操縦感覚として
操縦者に感じ取られる。操舵が急激に行われた時
には、多量の作動液がアクチユエータ3から排出
されるが、その排出された作動液はリターンライ
ン5を介して直接にリザーバ8の液室10に戻さ
れるので、操縦感覚付与装置17のリターンライ
ン26の圧力には影響を与えない。
以上述べたように、本考案においては、操舵用
のアクチユエータのリターンラインとは独立に操
縦感覚付与装置のリターンラインが設けられてい
るので、急激な操舵を行つたときにも、操縦感覚
付与装置のリターンラインに圧力の上昇がなく、
与えられる操縦感覚に変化を生じることがない。
したがつて、操縦感覚を安定させることが可能に
なり、飛行特性の改善に大きく寄与することがで
きる。
のアクチユエータのリターンラインとは独立に操
縦感覚付与装置のリターンラインが設けられてい
るので、急激な操舵を行つたときにも、操縦感覚
付与装置のリターンラインに圧力の上昇がなく、
与えられる操縦感覚に変化を生じることがない。
したがつて、操縦感覚を安定させることが可能に
なり、飛行特性の改善に大きく寄与することがで
きる。
図は本考案の一実施例を示す航空機の操縦系の
概略図である。 1……操縦舵翼、3……アクチユエータ、4…
…圧力ライン、5……リターンライン、6……液
圧ポンプ、8……加圧型リザーバ、15……手動
操縦部材、17……操縦感覚付与装置、18……
Qフイールシリンダ、26……リターンライン。
概略図である。 1……操縦舵翼、3……アクチユエータ、4…
…圧力ライン、5……リターンライン、6……液
圧ポンプ、8……加圧型リザーバ、15……手動
操縦部材、17……操縦感覚付与装置、18……
Qフイールシリンダ、26……リターンライン。
Claims (1)
- 航空機の操縦系に設けられたアクチユエータに
操舵用の液圧を供給するための圧力ラインと、加
圧型リザーバと、前記加圧型リザーバから液体を
吸引して昇圧し前記圧力ラインに供給する液圧ポ
ンプと、手動操作可能でその操作により前記アク
チユエータの作動を司る手動操縦部材と、前記手
動操縦部材に設けられて該手動操縦部材に操縦感
覚を付与するための背圧を与える補助液圧系とか
らなる航空機のパワー操縦系における操縦感覚付
与装置において、前記補助液圧系のリターン用液
体流路は前記アクチユエータのリターン用液体流
路とは独立に前記加圧型リザーバに接続されたこ
とを特徴とする、航空機のパワー操縦系における
操縦感覚付与装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13955888U JPH0449038Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13955888U JPH0449038Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260098U JPH0260098U (ja) | 1990-05-02 |
| JPH0449038Y2 true JPH0449038Y2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=31402927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13955888U Expired JPH0449038Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449038Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP13955888U patent/JPH0449038Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0260098U (ja) | 1990-05-02 |
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