JPH0449137Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0449137Y2 JPH0449137Y2 JP2871189U JP2871189U JPH0449137Y2 JP H0449137 Y2 JPH0449137 Y2 JP H0449137Y2 JP 2871189 U JP2871189 U JP 2871189U JP 2871189 U JP2871189 U JP 2871189U JP H0449137 Y2 JPH0449137 Y2 JP H0449137Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen
- bag
- chamber
- container
- pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 88
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 88
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 88
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
- MHAJPDPJQMAIIY-UHFFFAOYSA-N Hydrogen peroxide Chemical class OO MHAJPDPJQMAIIY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims description 7
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000009469 supplementation Effects 0.000 claims description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 10
- NUJOXMJBOLGQSY-UHFFFAOYSA-N manganese dioxide Chemical compound O=[Mn]=O NUJOXMJBOLGQSY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 4
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 4
- VTIIJXUACCWYHX-UHFFFAOYSA-L disodium;carboxylatooxy carbonate Chemical compound [Na+].[Na+].[O-]C(=O)OOC([O-])=O VTIIJXUACCWYHX-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 3
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 3
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 3
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 3
- 229940045872 sodium percarbonate Drugs 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 2
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 2
- 239000004343 Calcium peroxide Substances 0.000 description 1
- ZJRXSAYFZMGQFP-UHFFFAOYSA-N barium peroxide Chemical compound [Ba+2].[O-][O-] ZJRXSAYFZMGQFP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- LHJQIRIGXXHNLA-UHFFFAOYSA-N calcium peroxide Chemical compound [Ca+2].[O-][O-] LHJQIRIGXXHNLA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000019402 calcium peroxide Nutrition 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003205 fragrance Substances 0.000 description 1
- 230000009965 odorless effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- AQLJVWUFPCUVLO-UHFFFAOYSA-N urea hydrogen peroxide Chemical compound OO.NC(N)=O AQLJVWUFPCUVLO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、激しいスポーツ等を行なつた後の呼
吸補助や疲労回復のために、酸素を補給する酸素
補給装置に関するものである。
吸補助や疲労回復のために、酸素を補給する酸素
補給装置に関するものである。
(従来の技術)
簡単な操作で酸素補給を行なうものとして、特
開昭61−222906号公報に示された装置がある。こ
れは、酸素を発生させるための過炭酸ナトリウム
と分解触媒としての二酸化マンガンおよび水とを
容器内にそれぞれ別個に分離収納して保存し、酸
素を発生させる際に各収納部の隔離壁を容器の開
成動作に関連して開放するようにしたものであ
る。
開昭61−222906号公報に示された装置がある。こ
れは、酸素を発生させるための過炭酸ナトリウム
と分解触媒としての二酸化マンガンおよび水とを
容器内にそれぞれ別個に分離収納して保存し、酸
素を発生させる際に各収納部の隔離壁を容器の開
成動作に関連して開放するようにしたものであ
る。
また、特開昭61−77604号公報には、溶解紙に
封入した過酸化水素誘導体と、防湿ビニールに封
入した分解触媒を混入した水とを、ガス精製膜と
マスクを設けた外袋に分離収納し、酸素を発生さ
せる際に押圧により袋状の防湿ビニールを破損開
封して化学反応を開始させ、発生する酸素をマス
クを介して吸気するようにした技術が示されてい
る。
封入した過酸化水素誘導体と、防湿ビニールに封
入した分解触媒を混入した水とを、ガス精製膜と
マスクを設けた外袋に分離収納し、酸素を発生さ
せる際に押圧により袋状の防湿ビニールを破損開
封して化学反応を開始させ、発生する酸素をマス
クを介して吸気するようにした技術が示されてい
る。
(考案が解決しようとする課題)
上記、特開昭61−222906号公報に示される技術
にあつては、酸素を発生させる際に薬剤を分離収
納する収納部の隔離壁が破壊されてしまうので、
使用後に容器を再利用することが困難であり、ま
た容器を再利用するとしても薬剤のセツテイング
が煩雑である。このために、同じ容器を繰り返し
て使用するのに好適でないという不具合がある。
にあつては、酸素を発生させる際に薬剤を分離収
納する収納部の隔離壁が破壊されてしまうので、
使用後に容器を再利用することが困難であり、ま
た容器を再利用するとしても薬剤のセツテイング
が煩雑である。このために、同じ容器を繰り返し
て使用するのに好適でないという不具合がある。
また、特開昭61−77604号公報に示される技術
は、小型軽量でしかも使い捨てであり、携帯にき
わめて便利である。しかしながら、酸素を発生さ
せる際の化学反応に伴なう発熱により外袋が高温
(約40℃)になるという不具合がある。そして、
携帯時に不用意に加えられる外圧により袋状の防
湿にビニールが破損開封されて化学反応を開始す
る虞れがある。
は、小型軽量でしかも使い捨てであり、携帯にき
わめて便利である。しかしながら、酸素を発生さ
せる際の化学反応に伴なう発熱により外袋が高温
(約40℃)になるという不具合がある。そして、
携帯時に不用意に加えられる外圧により袋状の防
湿にビニールが破損開封されて化学反応を開始す
る虞れがある。
本考案は、上記のごとき従来装置の事情に鑑み
てなされたもので、携帯に便利で、そして不用意
に酸素を発生する虞れがなく、しかも簡単な操作
で酸素を発生させることのできる酸素補給装置を
提供することを目的とする。
てなされたもので、携帯に便利で、そして不用意
に酸素を発生する虞れがなく、しかも簡単な操作
で酸素を発生させることのできる酸素補給装置を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
かかる目的を達成するために、本考案の酸素補
給装置は、水に溶解する第1の袋状部材に過酸化
水素誘導体を封入した第1の収納体と、水を透過
させないとともに押圧により開封可能な第2の袋
状部材に分解触媒を混入した水を封入した第2の
収納体とを、酸素を透過させ水を透過させない第
3の袋状部材に封入して酸素発生器を構成し、こ
の酸素発生器を容器の薬室内に収納し、前記容器
の薬室内に突出するように移動自在の押圧可動部
を設け、この押圧可動部の突出移動により前記酸
素発生器の第2の袋状部材を押圧して開封するよ
うに構成されている。
給装置は、水に溶解する第1の袋状部材に過酸化
水素誘導体を封入した第1の収納体と、水を透過
させないとともに押圧により開封可能な第2の袋
状部材に分解触媒を混入した水を封入した第2の
収納体とを、酸素を透過させ水を透過させない第
3の袋状部材に封入して酸素発生器を構成し、こ
の酸素発生器を容器の薬室内に収納し、前記容器
の薬室内に突出するように移動自在の押圧可動部
を設け、この押圧可動部の突出移動により前記酸
素発生器の第2の袋状部材を押圧して開封するよ
うに構成されている。
また、前記押圧可動部の前記薬室内への突出移
動量を規制する押圧移動量規制手段を前記容器に
設けても良い。
動量を規制する押圧移動量規制手段を前記容器に
設けても良い。
さらに、酸素の発生による前記第3の袋状部材
の内圧の増加により、前記押圧可動部が前記薬室
内から後退するように構成することもできる。
の内圧の増加により、前記押圧可動部が前記薬室
内から後退するように構成することもできる。
そして、前記薬室の内壁に突起部を設け、この
突起により前記内壁と前記酸素発生器との間に、
前記容器に穿設された酸素吐出孔に連通する通気
路を形成しても良い。
突起により前記内壁と前記酸素発生器との間に、
前記容器に穿設された酸素吐出孔に連通する通気
路を形成しても良い。
(作用)
酸素発生器を容器の薬室内に収納するので、容
器により酸素発生器に外圧が加わるのが妨げられ
る。また、酸素を発生する際の化学反応熱が容器
により遮断される。さらに、押圧可動部を押圧す
れば、薬室内の酸素発生器が押圧されて第2の袋
状部材が破損開封され、化学反応を開始して酸素
が発生されるので、簡単な操作で酸素を発生させ
得る。
器により酸素発生器に外圧が加わるのが妨げられ
る。また、酸素を発生する際の化学反応熱が容器
により遮断される。さらに、押圧可動部を押圧す
れば、薬室内の酸素発生器が押圧されて第2の袋
状部材が破損開封され、化学反応を開始して酸素
が発生されるので、簡単な操作で酸素を発生させ
得る。
また、押圧移動量規制手段を設ければ、押圧可
動部の押圧で第2の袋状部材のみが破損開封さ
れ、第1と第3の袋状部材まで開封することがな
い。
動部の押圧で第2の袋状部材のみが破損開封さ
れ、第1と第3の袋状部材まで開封することがな
い。
さらに、第3の袋状部材の内圧の増加により、
押圧可動部が後退するならば、この後退によつて
酸素の発生が確認し得る。
押圧可動部が後退するならば、この後退によつて
酸素の発生が確認し得る。
そして、突起部により、薬室の内壁と酸素発生
器との間に酸素吐出孔に連通する通気路を形成す
るならば、発生した酸素が滞留することなく酸素
吐出孔より放出される。
器との間に酸素吐出孔に連通する通気路を形成す
るならば、発生した酸素が滞留することなく酸素
吐出孔より放出される。
(実施例)
以下、本考案の実施例を第1図ないし第7図を
参照して説明する。第1図は、本考案の酸素補給
装置の一実施例の縦断面図であり、第2図は、第
1図のA−A矢視断面図であり、第3図は、第1
図の平面図であり、第4図は、第1図のB矢視図
であり、第5図は、第1図のC−C矢視断面図で
あり、第6図は、酸素発生器の側面図であり、第
7図は、酸素発生器の平面図である。
参照して説明する。第1図は、本考案の酸素補給
装置の一実施例の縦断面図であり、第2図は、第
1図のA−A矢視断面図であり、第3図は、第1
図の平面図であり、第4図は、第1図のB矢視図
であり、第5図は、第1図のC−C矢視断面図で
あり、第6図は、酸素発生器の側面図であり、第
7図は、酸素発生器の平面図である。
まず、容器1について説明する。容器1は、金
属または硬質プラスチツク等で形成される。そし
て、一側面が開口された薬室容器2に、その開口
部を塞ぐように蓋部材3が結合分離自在に組み付
けられる。この蓋部材3と薬室容器2の当接部
に、Oリング4が介装されて気密構造とされ、薬
室容器2と蓋部材3により薬室5が形成される。
そして、薬室容器2の内壁には開口部に向けてリ
ブ状の突起部6,6…が設けられる。また、薬室
容器2と蓋部材3とは爪状の係止部7,7により
結合分離自在に構成される。
属または硬質プラスチツク等で形成される。そし
て、一側面が開口された薬室容器2に、その開口
部を塞ぐように蓋部材3が結合分離自在に組み付
けられる。この蓋部材3と薬室容器2の当接部
に、Oリング4が介装されて気密構造とされ、薬
室容器2と蓋部材3により薬室5が形成される。
そして、薬室容器2の内壁には開口部に向けてリ
ブ状の突起部6,6…が設けられる。また、薬室
容器2と蓋部材3とは爪状の係止部7,7により
結合分離自在に構成される。
さらに、蓋部材3の薬室容器2の開口部を塞ぐ
壁8の中央に孔9が穿設され、この孔9に筒状部
10を挿入して摺動部材11が蓋部材3に対して
薬室5方向に摺動自在に組み付けられる。また、
この摺動部材11には、孔9に挿入されるのと反
対側で筒状部10の端部に壁8と略平行なガイド
壁12が連設され、このガイド壁12の外周が蓋
部材3の筒状壁13の内周面に、僅かなクリアラ
ンスで摺動自在に構成される。そして、摺動部材
11の筒状部10およびガイド壁12と蓋部材3
の壁8および筒状壁13によつて室14が形成さ
れる。なお、壁8とガイド壁12によつて押圧移
動量規制手段が構成される。筒状部10は、先端
部に孔9からの抜けを防止するための抜け防止用
の係止部15,15…が設けられるとともに、筒
内にオリフイス16が形成され、さらにオリフイ
ス16の後方近くに室14と連通する排気孔1
7,17…が穿設される。さらに、ガイド壁12
には、筒状部10を塞ぐようにフイルタ18が配
置される。ここで、筒状部10の内側が、容器1
における酸素吐出孔である。
壁8の中央に孔9が穿設され、この孔9に筒状部
10を挿入して摺動部材11が蓋部材3に対して
薬室5方向に摺動自在に組み付けられる。また、
この摺動部材11には、孔9に挿入されるのと反
対側で筒状部10の端部に壁8と略平行なガイド
壁12が連設され、このガイド壁12の外周が蓋
部材3の筒状壁13の内周面に、僅かなクリアラ
ンスで摺動自在に構成される。そして、摺動部材
11の筒状部10およびガイド壁12と蓋部材3
の壁8および筒状壁13によつて室14が形成さ
れる。なお、壁8とガイド壁12によつて押圧移
動量規制手段が構成される。筒状部10は、先端
部に孔9からの抜けを防止するための抜け防止用
の係止部15,15…が設けられるとともに、筒
内にオリフイス16が形成され、さらにオリフイ
ス16の後方近くに室14と連通する排気孔1
7,17…が穿設される。さらに、ガイド壁12
には、筒状部10を塞ぐようにフイルタ18が配
置される。ここで、筒状部10の内側が、容器1
における酸素吐出孔である。
さらに、摺動部材11のガイド壁12には、マ
スク部材19が係合部20,20で結合される。
このマスク部材19には開口部21が設けられ、
この開口部21を開閉自在にマスク蓋22が揺動
自在に配設される。なお、摺動部材11とマスク
部材19により押圧可動部が構成される。
スク部材19が係合部20,20で結合される。
このマスク部材19には開口部21が設けられ、
この開口部21を開閉自在にマスク蓋22が揺動
自在に配設される。なお、摺動部材11とマスク
部材19により押圧可動部が構成される。
次に酸素発生器30について説明する。酸素発
生器30は、容器1の薬室5内に収納できる大き
さを有する第3の袋状部材31に、第1と第2の
収納体32,33が封入されている。そして、第
1の収納体32は、水に溶解する溶解紙で形成さ
れた第1の袋状部材34に顆粒状の過炭酸ナトリ
ウム等の過酸化水素誘導体35が封入される。ま
た、第2の収納体33は、水を透過させないとと
もに容易に破損する防湿ビニール等で形成された
第2の袋状部材36に、分解触媒としての二酸化
マンガンを混入した水37が封入される。さら
に、第3の袋状部材31は、酸素を透過させるが
水は透過させないガス精製膜等で形成される。そ
して、第2の袋状部材36が破損開封されると、
封入されていた二酸化マンガンを混入した水37
が、第1の袋状部材34に封入された過酸化水素
誘導体35と化学反応を起こして酸素が発生され
る。さらに、第3の袋状部材31の内圧が酸素の
発生により上昇して所定値以上になると、酸素の
みが膜を透過して外部に流出する。
生器30は、容器1の薬室5内に収納できる大き
さを有する第3の袋状部材31に、第1と第2の
収納体32,33が封入されている。そして、第
1の収納体32は、水に溶解する溶解紙で形成さ
れた第1の袋状部材34に顆粒状の過炭酸ナトリ
ウム等の過酸化水素誘導体35が封入される。ま
た、第2の収納体33は、水を透過させないとと
もに容易に破損する防湿ビニール等で形成された
第2の袋状部材36に、分解触媒としての二酸化
マンガンを混入した水37が封入される。さら
に、第3の袋状部材31は、酸素を透過させるが
水は透過させないガス精製膜等で形成される。そ
して、第2の袋状部材36が破損開封されると、
封入されていた二酸化マンガンを混入した水37
が、第1の袋状部材34に封入された過酸化水素
誘導体35と化学反応を起こして酸素が発生され
る。さらに、第3の袋状部材31の内圧が酸素の
発生により上昇して所定値以上になると、酸素の
みが膜を透過して外部に流出する。
このような容器1と酸素発生器30の構成にお
いて、薬室容器2から係止部7,7…を広げて蓋
部材3を分離し、開口部より薬室5内に酸素発生
器30を収納する。さらに、薬室容器2に蓋部材
3を被せて係止部7,7…で結合させる。なお、
酸素発生器30の第2の袋状部材36は、強い力
で押圧しなければ破損されないので、第1図およ
び第2図のごとく、摺動部材11は酸素発生器3
0に押されて薬室5と反対方向に位置する。
いて、薬室容器2から係止部7,7…を広げて蓋
部材3を分離し、開口部より薬室5内に酸素発生
器30を収納する。さらに、薬室容器2に蓋部材
3を被せて係止部7,7…で結合させる。なお、
酸素発生器30の第2の袋状部材36は、強い力
で押圧しなければ破損されないので、第1図およ
び第2図のごとく、摺動部材11は酸素発生器3
0に押されて薬室5と反対方向に位置する。
かかる状態で携帯すれば、外圧が容器1によつ
て受け止められ、不用意に酸素発生器30が化学
反応を開始することがない。なお、この携帯時に
はマスク部材19の開口部21はマスク蓋22で
閉塞される。
て受け止められ、不用意に酸素発生器30が化学
反応を開始することがない。なお、この携帯時に
はマスク部材19の開口部21はマスク蓋22で
閉塞される。
酸素を発生させる際には、押圧可動部を形成す
るマスク部材19を薬室5方向に強い力で押圧し
て、薬室5内に摺動部材11の筒状部10を突出
させる。すると、酸素発生器30が強く押圧され
て第2の袋状部材36が破壊開封され、二酸化マ
ンガンを混入した水37が第1の袋状部材34を
溶解し、過酸化水素誘導体35と化学反応を起こ
して酸素を発生させる。そして、酸素の発生によ
り、第3の袋状部材31は内圧が上昇して体積が
大きくなる。このために、摺動部材11が押し戻
されて酸素の発生が確認し得る。なお、摺動部材
11が移動するさいには、室14の容積が変化す
るが、内部の空気は排気孔17,17…を経て吸
入または排出される。さらに、第3の袋状部材3
1の内圧が所定値以上にまで上昇すると、第3の
袋状部材11を酸素が透過し、薬室5から筒状部
10のオリフイス16とフイルタ18を経てマス
ク部材19内に放出される。
るマスク部材19を薬室5方向に強い力で押圧し
て、薬室5内に摺動部材11の筒状部10を突出
させる。すると、酸素発生器30が強く押圧され
て第2の袋状部材36が破壊開封され、二酸化マ
ンガンを混入した水37が第1の袋状部材34を
溶解し、過酸化水素誘導体35と化学反応を起こ
して酸素を発生させる。そして、酸素の発生によ
り、第3の袋状部材31は内圧が上昇して体積が
大きくなる。このために、摺動部材11が押し戻
されて酸素の発生が確認し得る。なお、摺動部材
11が移動するさいには、室14の容積が変化す
るが、内部の空気は排気孔17,17…を経て吸
入または排出される。さらに、第3の袋状部材3
1の内圧が所定値以上にまで上昇すると、第3の
袋状部材11を酸素が透過し、薬室5から筒状部
10のオリフイス16とフイルタ18を経てマス
ク部材19内に放出される。
そこで、マスク蓋22を開成し、マスク部材1
9の開口部21に鼻を入れて大きく呼吸すれば、
酸素が容易に吸入補給できる。そして、フイルタ
18により吸気に適宜な香り等を付与しても良
い。なお、壁8の孔9と筒状部10のクリアラン
スから室14に漏れた酸素は、オリフイス16を
酸素が通過するさいに周囲に生じさせる負圧によ
り排気孔17,17…を介して吸い出される。ま
た、酸素発生器30の第3の袋状部材31の体積
が増加し、薬用容器2の内壁に密着しようとする
が、突起部6,6…が設けられているので、第5
図のごとく、突起部6,6…により通気路40,
40…が確保され、第3の袋状部材31を透過し
た酸素が滞留することなく、酸素吐出孔としての
筒状部10を通過してマスク部材19内に放出さ
れる。
9の開口部21に鼻を入れて大きく呼吸すれば、
酸素が容易に吸入補給できる。そして、フイルタ
18により吸気に適宜な香り等を付与しても良
い。なお、壁8の孔9と筒状部10のクリアラン
スから室14に漏れた酸素は、オリフイス16を
酸素が通過するさいに周囲に生じさせる負圧によ
り排気孔17,17…を介して吸い出される。ま
た、酸素発生器30の第3の袋状部材31の体積
が増加し、薬用容器2の内壁に密着しようとする
が、突起部6,6…が設けられているので、第5
図のごとく、突起部6,6…により通気路40,
40…が確保され、第3の袋状部材31を透過し
た酸素が滞留することなく、酸素吐出孔としての
筒状部10を通過してマスク部材19内に放出さ
れる。
そして、酸素発生終了後は、酸素発生器30の
みを詰め代えれば良い。
みを詰め代えれば良い。
なお、上記実施例では、別体の摺動部材11と
マスク部材19を結合部20,20で結合して押
圧可動部を構成したが、一体で構成しても良いこ
とは勿論である。また、酸素発生器30におい
て、過酸化水素誘導体35は過炭酸ナトリウムに
限られず、特開昭61−85959号公報に示されるご
とく、過酸化カルシウムや過酸化バリウムや過酸
化尿素等であつても良い。さらに、分解触媒とし
ては、特開昭61−222906号公報に示される種々の
金属塩を用いても良い。
マスク部材19を結合部20,20で結合して押
圧可動部を構成したが、一体で構成しても良いこ
とは勿論である。また、酸素発生器30におい
て、過酸化水素誘導体35は過炭酸ナトリウムに
限られず、特開昭61−85959号公報に示されるご
とく、過酸化カルシウムや過酸化バリウムや過酸
化尿素等であつても良い。さらに、分解触媒とし
ては、特開昭61−222906号公報に示される種々の
金属塩を用いても良い。
また、容器1を金属で形成するならば、薬室5
の内周面に適宜に断熱部材を配置して、酸素発生
器30の化学反応熱が容器1の外部に伝わらない
ようにすれば良い。
の内周面に適宜に断熱部材を配置して、酸素発生
器30の化学反応熱が容器1の外部に伝わらない
ようにすれば良い。
さらに、押圧可動部による酸素発生器30の押
圧で、第2の袋状部材36を破損開封し第1と第
3の袋状部材34,31を開封させないために
は、第2の袋状部材36の耐圧を小さなものとす
るか、または第1と第3の袋状部材34,31に
内容積の充分に余裕のあるものを用いれば良い。
ここで、第2の袋状部材36の破損開封のさい
に、第3の袋状部材31は開封されてはならない
が、第1の袋状部材34は同時に破損開封されて
も良い。
圧で、第2の袋状部材36を破損開封し第1と第
3の袋状部材34,31を開封させないために
は、第2の袋状部材36の耐圧を小さなものとす
るか、または第1と第3の袋状部材34,31に
内容積の充分に余裕のあるものを用いれば良い。
ここで、第2の袋状部材36の破損開封のさい
に、第3の袋状部材31は開封されてはならない
が、第1の袋状部材34は同時に破損開封されて
も良い。
そして、押圧可動部は、上記実施例のごとく直
線上を往復動するものに限られず、摺動自在の構
造であつても良い。そしてさらに、酸素発生器3
0から放出されて薬室5内に充満された酸素の圧
力によつて、押圧可動部を押し戻すように構成し
て、酸素の発生の確認を行なうようにすることも
できる。
線上を往復動するものに限られず、摺動自在の構
造であつても良い。そしてさらに、酸素発生器3
0から放出されて薬室5内に充満された酸素の圧
力によつて、押圧可動部を押し戻すように構成し
て、酸素の発生の確認を行なうようにすることも
できる。
(考案の効果)
本考案は、以上説明したように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
携帯時に不用意に酸素が発生する虞れがなく、
携帯に極めて便利である。しかも、押圧可動部を
強く押圧するのみで、酸素を発生させることがで
き、操作が簡単である。また、酸素発生時に化学
反応熱が容器の外部に伝わらず、熱による不快感
がない。
携帯に極めて便利である。しかも、押圧可動部を
強く押圧するのみで、酸素を発生させることがで
き、操作が簡単である。また、酸素発生時に化学
反応熱が容器の外部に伝わらず、熱による不快感
がない。
また、押圧移動量規制手段を設ければ、酸素発
生器を、酸素を発生させるのに充分なだけ確実に
押圧できて、操作が確実になし得る。また、押し
過ぎにより酸素発生器を破損させることがない。
生器を、酸素を発生させるのに充分なだけ確実に
押圧できて、操作が確実になし得る。また、押し
過ぎにより酸素発生器を破損させることがない。
さらに、押圧可動部の後退により、無色かつ無
臭である酸素の発生が容易に確認できる。
臭である酸素の発生が容易に確認できる。
そして、突起部で酸素の通気路を確保すること
で、酸素の滞留がなく、安定して酸素が放出され
る。
で、酸素の滞留がなく、安定して酸素が放出され
る。
第1図は、本考案の酸素補給装置の一実施例の
縦断面図であり、第2図は、第1図のA−A矢視
断面図であり、第3図は、第1図の平面図であ
り、第4図は、第1図のB矢視図であり、第5図
は、第1図のC−C矢視断面図であり、第6図
は、酸素発生器の側面図であり、第7図は、酸素
発生器の平面図である。 1……容器、2……薬室容器、3……蓋部材、
5……薬室、6……突起部、8……壁、9……
孔、10……筒状部、11……摺動部材、12…
…ガイド壁、19……マスク部材、30……酸素
発生器、31……第3の袋状部材、32……第1
の収納体、33……第2の収納体、34……第1
の袋状部材、35……過酸化水素誘導体、36…
…第2の袋部部材、37……分解触媒を混入した
水。
縦断面図であり、第2図は、第1図のA−A矢視
断面図であり、第3図は、第1図の平面図であ
り、第4図は、第1図のB矢視図であり、第5図
は、第1図のC−C矢視断面図であり、第6図
は、酸素発生器の側面図であり、第7図は、酸素
発生器の平面図である。 1……容器、2……薬室容器、3……蓋部材、
5……薬室、6……突起部、8……壁、9……
孔、10……筒状部、11……摺動部材、12…
…ガイド壁、19……マスク部材、30……酸素
発生器、31……第3の袋状部材、32……第1
の収納体、33……第2の収納体、34……第1
の袋状部材、35……過酸化水素誘導体、36…
…第2の袋部部材、37……分解触媒を混入した
水。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水に溶解する第1の袋状部材に過酸化水素誘
導体を封入した第1の収納体と、水を透過させ
ないとともに押圧により開封可能な第2の袋状
部材に分解触媒を混入した水を封入した第2の
収納体とを、酸素を透過させ水を透過させない
第3の袋状部材に封入して酸素発生器を構成
し、この酸素発生器を容器の薬室内に収納し、
前記容器の薬室内に突出するように移動自在の
押圧可動部を設け、この押圧可動部の突出移動
により前記酸素発生器の第2の袋状部材を押圧
して開封するように構成したことを特徴とする
酸素補給装置。 (2) 前記押圧可動部の前記薬室内への突出移動量
を規制する押圧移動量規制手段を前記容器に設
けたことを特徴とする請求項1記載の酸素補給
装置。 (3) 酸素の発生による前記第3の袋状部材の内圧
の増加により、前記押圧可動部が前記薬室内か
ら後退するように構成したことを特徴とする請
求項1または2記載の酸素補給装置。 (4) 前記薬室の内壁に突起部を設け、この突起部
により前記内壁と前記酸素発生器との間に、前
記容器に穿設された酸素吐出孔に連通する通気
路を形成するようにしたことを特徴とする請求
項1記載の酸素補給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2871189U JPH0449137Y2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2871189U JPH0449137Y2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118726U JPH02118726U (ja) | 1990-09-25 |
| JPH0449137Y2 true JPH0449137Y2 (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=31252292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2871189U Expired JPH0449137Y2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449137Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP2871189U patent/JPH0449137Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02118726U (ja) | 1990-09-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5706799A (en) | Oxygen respirator having CO2 absorption means | |
| KR101737731B1 (ko) | 산소발생마스크 | |
| WO2009006586A2 (en) | Self-contained oxygen generating and breathing systems | |
| NZ225831A (en) | A unitary powdery medicine applicator | |
| US5535736A (en) | Inflatable mouthpiece | |
| JPH0449137Y2 (ja) | ||
| JP2026501882A (ja) | 滅菌剤保管装置及びそれを含む滅菌装置 | |
| JPH0449139Y2 (ja) | ||
| JP2019042498A (ja) | 水素ガス吸引装置、水素ガス発生材収納用カートリッジ及び水素ガス発生材 | |
| JP7803533B2 (ja) | 水素ガス吸引具 | |
| JP2003306315A (ja) | 酸素発生器 | |
| KR20240146434A (ko) | 휴대용 산소발생 마스크 | |
| JP2016043110A (ja) | 水素水含浸物収納体及び水素水含浸物収納体セット | |
| JPWO2002087675A1 (ja) | 液体バッグおよび液体バッグアッセンブリ | |
| JPH0191872A (ja) | 酸素発生形呼吸用保護具収納体 | |
| JP7773202B2 (ja) | 水素ガス吸引具および水素ガス吸引セット | |
| KR20230000434U (ko) | 일회용 산소캡슐 | |
| JPH0413284B2 (ja) | ||
| JP3245621B2 (ja) | 非常用呼吸装置 | |
| KR101871733B1 (ko) | 재난재해용 재 호흡장치 | |
| JPH0449138Y2 (ja) | ||
| CN213407124U (zh) | 防疫消毒器 | |
| JP2007159903A (ja) | 炭酸ガス補充装置 | |
| JPH01138103A (ja) | 酸素発生装置 | |
| CN103945715B (zh) | 用来处理发烟制品的装置 |