JPH0449140Y2 - - Google Patents

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JPH0449140Y2
JPH0449140Y2 JP17362787U JP17362787U JPH0449140Y2 JP H0449140 Y2 JPH0449140 Y2 JP H0449140Y2 JP 17362787 U JP17362787 U JP 17362787U JP 17362787 U JP17362787 U JP 17362787U JP H0449140 Y2 JPH0449140 Y2 JP H0449140Y2
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electrode
rotating shaft
ozone
bearing
rotary
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  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、回転式オゾン発生装置に係り、特
に、この回転式オゾン発生装置における電蝕防止
装置に関する。
従来のオゾン発生装置としては、必要なコロナ
放電を得るために、平板電極又は管状電極を利用
したオゾン発生手段が採用されており、これら固
定式電極の放電空間に空気を通過させることによ
り、その中に含有される酸素をオゾンに変換させ
ることが行なわれている。また、電極の一方を可
動的に構成し、固定電極と可動電極の間に放電空
間を設けるようにしたも提案されている。
又一方、この種の回転式オゾン発生装置(実願
昭61−89873号)は、第3図に示されるように構
成されている。
即ち、第3図において、回転式オゾン発生装置
Mは、同一軸上に配置されたエアコンプレツサ1
と、ステータ2aを有するモータ2と、絶縁ジヨ
イント(絶縁筒体)3と、回転子4を収納した圧
力容器をなす筒体5とで構成されている。また、
上記エアコンプレツサ(空気圧縮機)1はロータ
リコンプレツサであり、空気取入口6と空気供給
口7とを有し、空気取入口6から入つた空気はエ
アコンプレツサ1で圧縮され、この圧縮された空
気は空気供給口7に接続されてたパイプを通して
前記筒体5内に供給される。このエアコンプレツ
サは周知のものであり、モータ2の回転軸(モー
タ軸)8の一端には、ロータが取付けられてお
り、前記回転軸(モータ軸)8の他端部はボール
ベアリングによる軸受9で回転自在に軸装されて
おり、この回転軸8の自由端部には、円板状の雌
ジヨイント10が設けられている。さらに、前記
雌ジヨイント10はその凹部10aに係合する突
部11aを形成した雄ジヨイント11と連結して
おり、この雄ジヨイント11は前記回転子4の他
の回転軸12の一端に固着されている。前記両ジ
ヨイント10,11およびこれを被つている被筒
体13は絶縁性の樹脂材で形成されており、この
被筒体13は回転子4とモータ2との絶縁を確実
なものにしている。
前記圧力容器をなす筒体5と前記絶縁ジヨイン
ト3の被筒体13間には、端板14が設けられて
おり、この端板14は筒体5のフランジ5aと被
筒体13のフランジ13a及び各ボルトbによつ
て固着されている。また、前記端板14の中程に
は、上記回転軸12が挿通される貫通孔14aが
形成されると共に、円板状の凹部14bが形成さ
れており、この凹部14b内には、シヤフトシー
ル15が嵌合している。さらに、このシヤフトシ
ール15は薄肉の軸受部15aを形成しており、
この軸受部15aの外周にリング状のばねsを巻
装して軸受部15aと回転軸12間の空間を縮め
るようにしている。さらに又、前記端板14に
は、圧縮空気を取入れる圧縮空気取入口16が設
けられ、この圧縮空気取入口16から入つた圧縮
空気は連通孔17を通つて圧力容器をなす筒体5
内に送られるようになつている。
一方、前記筒体5の絶縁ジヨイント3の反対側
には、他方の端板18が設けられており、この端
板18の周囲は上記筒体5のフランジ5bに各ボ
ルトbによつて固着されている。また、前記端板
18の内面には、ベアリング19が設けられてお
り、このベアリング19には、回転子4と一体の
回転軸12が回転自在に軸装されている。さら
に、上記端板18の外面の隆起部中心およびその
周囲近傍には、各給電用端子tが設けられてお
り、この隆起部中心の端子tは端板18ま中程に
形成した貫通孔18a内に設けたコイルスプリン
グ19の外端に接続されており、このコイルスプ
リング19の内端はカーボン材の接点部材20を
押圧している。さらに又、上記接点部材20の先
端部分はベアリング19に保持された他の回転軸
12の端面に当接しており、前記端板18の隆起
部近傍には、圧力容器内で発生したオゾンを排出
するオゾン排出口21が設けられている。
又一方、上記上記回転軸12には、十字形の支
持脚部材22が設けられており、この支持脚部材
22の各脚杆(リブ)23は、上記回転軸12に
軸着されており、上記回転子4の円筒形絶縁体2
4の外周面には、これに沿つて軸方向に伸びる各
回転電極25が添設されている。また、この各回
転電極25は、例えば、テフロンやセラミツク等
の絶縁体26で被われており、前記圧力容器をな
す筒体5は外極高電圧接地部材、すなわち、上記
回転子4の回転電極25に対向する固定電極をな
しており、この固定電極の内側には、テフロンや
セラミツク等による絶縁筒27が設けられてお
り、この絶縁筒27と回転子4間には、放電空間
cが形成されている。
従つて、上述した回転式オゾン発生装置は、モ
ータ2を駆動させると同時に、前記端板18に設
けた端子tとt間に高電圧を印加する。すると、
エアコンプレツサ1が駆動されるので、このエア
コンプレツサ1の回転軸8と一体の回転子4が共
に回転する。
一方、エアコンプレツサ1により圧縮された空
気は端板14の圧縮空気取入口16から筒体5内
に取入れられる。すると、前記回転子4の回転に
より回転電極25と固定電極5間に放電が起り、
放電空間c内にオゾンが発生する。このオゾンは
端板18に形成したオゾン排出口21から外部に
取出される。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した回転式オゾン発生装置
の使用されるボールベアリングによる軸受9は、
最初、グリース等で絶縁シールされている関係
上、電気的な絶縁が充分であるけれども、高電圧
発生に伴い、軸受9が加熱され、グリース等が熱
で溶融すると、短期間の運転でも電蝕され、ボー
ルベアリングの球体が摩耗して、軸受としての機
能を失い、軸受9が発熱して加熱し、振動や騒音
を発生し、安全性や信頼性を失うばかりでなく、
保守点検も面倒であり、オゾンの生産効率を低下
する等の欠点がある。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたもの
であつて、回転式オゾン発生装置の使用される軸
受の近傍に電位差を解消する電極(カーボン電
極)を回転軸に当接するようにして高電圧発生に
伴う電蝕を防止し、振動や騒音の発生を防止し、
ボールベアリングの球体の寿命を長くしてオゾン
の生産効率の向上を図るようにした回転式オゾン
発生装置を提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段とその作用) 本考案は、空気を筒体内の放電空間に供給して
オゾンを発生させる回転式オゾン発生装置におい
て、上記回転軸の軸受の近傍の静止部材に電極を
ばねで付勢して上記回転軸に当接して電位差を解
消して、高電圧発生に伴う電蝕を防止し、振動や
騒音の発生を防止し、ボールベアリングの球体の
寿命を長くしてオゾンの生産効率の向上を図るよ
うにしてものである。
(実施例) 以下、本考案を図示の一実施例について説明す
る。
なお、本考案は、上述した具体例と同一構成部
材には同じ符号を付して説明する。
第1図において、符号1は、エアコンプレツサ
(空気圧縮機)であつて、このエアコンプレツサ
1はモータ2に連結されており、このモータ2の
ステータ2aは絶縁ジヨイント(絶縁筒体)3と
回転子4を収納した圧力容器をなす筒体5と一体
にして構成されている。また、上記絶縁ジヨイン
ト(絶縁筒体)3に近傍し、しかも、ボールベア
リングによる軸受9の傍らの上記ステータ2aの
一部には、複数の挿入孔30が半径方向に穿設さ
れており、この各挿入孔30には、例えば、尖鋭
な棒状をなすカーボン電極による各電極31が各
コイルばね32の弾力で上記回転軸8に付勢して
当接しており、オゾンの発生の運転時、高電圧発
生に伴う電位差を解消するようにしている。
なお、上記カーボン電極による各電極31と各
コイルばね32は各止めねじ33で外方へ抜け出
ないようにすると共に、各電極31の交換を容易
している。
従つて、本考案は、オゾン発生の運転時、上記
モータ2を駆動させると同時に、前記端板18に
設けた端子tとt間に高電圧を印加すると共に、
エアコンプレツサ1が駆動するので、このエアコ
ンプレツサ1の回転軸8と一体の回転子4が回転
する。
一方、エアコンプレツサ1により圧縮された空
気は端板14の圧縮空気取入口16から筒体5内
に取入れられる。又、前記回転子4の回転によ
り、回転電極25と固定電極4間に放電が起り、
放電空間c内にオゾンが発生する。このオゾンは
端板18に形成したオゾン排出口21から外部に
取出される。
他方、前記端板18に設けた端子tとt間に高
電圧が印加されると、回転軸8とモータ2のステ
ータ2aとの間に電位差が生じると共に、電流が
流れ易い上記軸受9へ流れようとするけれども、
この軸受9の傍らに最も電流の流れ易いカーボン
電極による電極31を配設してあるので、ここで
上記電位差は解消され、上記軸受9に高電圧発生
に伴う電蝕を防止し、ボールベアリングの球体の
寿命を長くしてオゾンの生産効率の向上を図るこ
とができる。
なお、ボールベアリング19と接点部材20と
は最も電流の流れ易い状態にして接触しているか
ら、上記電位差はなく、上記ボールベアリング1
9に高電圧発生に伴う電蝕は防止されている。
次に、第2図に示される本考案の他の実施例
は、筒体5の端面に位置する絶縁ジヨイント3の
被筒体13の一部に複数の凹部13bを半径方向
に形成し、この凹部13bに、例えば、角棒状の
カーボン電極による角電極31を各コイルばね3
2の弾力で上記回転軸8に付勢して当接すると共
に、これを上記筒体5の端面に当接して電位差を
解消するようにしたものであり、上述した具体例
と同じ構成をなすものである。
なお、本考案の実施例では、エアコンプレツサ
1からの空気を筒体5内へ供給するように説明し
たけれども、フアン(送風機)で空気を筒体5内
へ供給するように設計変更することは自由であ
る。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、空気を筒体
5内の放電空間cに供給してオゾンを発生させる
回転式オゾン発生装置において、上記回転軸8の
軸受9の近傍の静止部材2aに電極31をばね3
2で付勢して上記回転軸8に当接して電位差を解
消するようにしてあるので、高電圧発生に伴う電
蝕を防止し、振動や騒音の発生を防止し、ボール
ベアリングの球体の寿命を長くしてオゾンの生産
効率の向上を図ることができる等の優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の回転式オゾン発生装置の一
部を断面して示す正面図、第2図は、本考案の他
の実施例を示す断面図、第3図は、既に提案され
ている回転式オゾン発生装置の一部を断面して示
す正面図である。 1……エアコンプレツサ、2……モータ、3…
…絶縁ジヨイント、4……回転子、5……筒体、
8……回転軸、9……軸受、31……電極、32
……コイルばね、33……止めねじ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 空気を筒体内の放電空間に供給してオゾンを
    発生させる回転式オゾン発生装置において、上
    記回転軸の軸受の近傍の静止部材に電極をばね
    で付勢して回転軸に当接して電位差を解消する
    ようにしたことを特徴とする回転式オゾン発生
    装置。 2 電極はカーボン電極若くは銅材で構成したこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の回転式オゾン発生装置。
JP17362787U 1987-11-13 1987-11-13 Expired JPH0449140Y2 (ja)

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JP17362787U JPH0449140Y2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13

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JP17362787U JPH0449140Y2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13

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Publication Number Publication Date
JPH0178132U JPH0178132U (ja) 1989-05-25
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