JPH0449340A - 柱と梁の嵌込み接合構造 - Google Patents
柱と梁の嵌込み接合構造Info
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- JPH0449340A JPH0449340A JP15866290A JP15866290A JPH0449340A JP H0449340 A JPH0449340 A JP H0449340A JP 15866290 A JP15866290 A JP 15866290A JP 15866290 A JP15866290 A JP 15866290A JP H0449340 A JPH0449340 A JP H0449340A
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- horizontal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、建築物における柱と梁の嵌込み接合構造に
関するものである。
関するものである。
従来、柱と梁の接合構造としては、(1)特公昭54−
3288号公報により公表されているように、上下の柱
の間に柱頭ブロックを介在させて多数のボルトにより結
合し、かつ前記柱頭ブロックの仕口梁と梁の端部とにわ
たって複数の継手板を当接して多数のボルトにより結合
した接合構造、(2)実公昭51−48414号公報に
より公表されているように、接合体の上部および下部に
、柱の端部の全周を溶接により固着し、かつ前記接合体
の側部に、梁の端部の全周を溶接により固着した接合構
造が知られている。
3288号公報により公表されているように、上下の柱
の間に柱頭ブロックを介在させて多数のボルトにより結
合し、かつ前記柱頭ブロックの仕口梁と梁の端部とにわ
たって複数の継手板を当接して多数のボルトにより結合
した接合構造、(2)実公昭51−48414号公報に
より公表されているように、接合体の上部および下部に
、柱の端部の全周を溶接により固着し、かつ前記接合体
の側部に、梁の端部の全周を溶接により固着した接合構
造が知られている。
前記(1)の接合構造の場合は、構築現場において、多
数のボルトにより柱頭ブロックと上下の柱とを結合し、
かつ柱頭ブロックの仕口梁と梁とを複数の継手板および
多数のボルトにより結合するので、組立施工時間が長く
かかり、かつ工場において、柱頭ブロックの上部および
下部と仕口梁と柱の端部フランジとに多数のボルト挿通
用透孔を穿設する必要があるので、加工が煩雑でコスト
高になるという問題がある。
数のボルトにより柱頭ブロックと上下の柱とを結合し、
かつ柱頭ブロックの仕口梁と梁とを複数の継手板および
多数のボルトにより結合するので、組立施工時間が長く
かかり、かつ工場において、柱頭ブロックの上部および
下部と仕口梁と柱の端部フランジとに多数のボルト挿通
用透孔を穿設する必要があるので、加工が煩雑でコスト
高になるという問題がある。
また前記(2)の接合構造の場合は、構築現場に溶接装
置を搬入して、柱の端部の全周を接合体に溶接により固
定し、かつ梁の端部の全周を接合体に溶接により固着す
るので、組立施工時間が長くかかり、かつ梁を接合体に
溶接により固着するとき、梁を所定の位置に保持してお
かねばならないので、組立施工が煩雑である。
置を搬入して、柱の端部の全周を接合体に溶接により固
定し、かつ梁の端部の全周を接合体に溶接により固着す
るので、組立施工時間が長くかかり、かつ梁を接合体に
溶接により固着するとき、梁を所定の位置に保持してお
かねばならないので、組立施工が煩雑である。
この発明は前述の問題を有利に解決できる柱と梁の嵌込
み接合構造を提供することを目的とするものである。
み接合構造を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、この発明の柱と梁の嵌込み
接合構造においては、柱1の上端部に水平円環状溝2が
設けられ、柱1の下端部に水平円環状溝3が設けられ、
梁4の端部の梁接合金具5の下部に水平円弧状下部突条
6が設けられ、前記梁接合金具5の上部に、水平円弧状
上部突条7が設けられ、前記柱1の上端部の水平円環状
溝2に、複数の梁接合金具5の水平円弧状下部突条6が
嵌入され、各梁接合金具5の水平円弧状上部突条7に前
記柱1の下端部の水平円環状溝3が嵌合され、隣り合う
梁接合金具5の間に締付楔8が打設されている。
接合構造においては、柱1の上端部に水平円環状溝2が
設けられ、柱1の下端部に水平円環状溝3が設けられ、
梁4の端部の梁接合金具5の下部に水平円弧状下部突条
6が設けられ、前記梁接合金具5の上部に、水平円弧状
上部突条7が設けられ、前記柱1の上端部の水平円環状
溝2に、複数の梁接合金具5の水平円弧状下部突条6が
嵌入され、各梁接合金具5の水平円弧状上部突条7に前
記柱1の下端部の水平円環状溝3が嵌合され、隣り合う
梁接合金具5の間に締付楔8が打設されている。
また柱1の上端部に、上向きに拡開する楔形断面の水平
円環状溝2を有する金属製下段接合金具9が固定され、
柱1の下端部に、下向きに拡開する楔形断面の水平円環
状溝3を有する金属製上段接合金具10が固定され、梁
4の端部の梁接合金具5の下部に、下向きに縮小する楔
形断面の水平円弧状下部突条6が設けられ、前記梁接合
金具5の上部に、上向きに縮小する楔形断面の水平円弧
状上部突条7が設けられ、前記下段接合金具9の水平円
環状溝2に、複数の梁接合金具5の水平円弧状下部突条
6が嵌入され、各梁接合金具5の水平円弧状上部突条7
に前記上段接合金具1oの水平円環状溝3が嵌合され、
隣り合う梁接合金具5の間に締付楔8が打設されること
によっても、前記目的を達成することができる。
円環状溝2を有する金属製下段接合金具9が固定され、
柱1の下端部に、下向きに拡開する楔形断面の水平円環
状溝3を有する金属製上段接合金具10が固定され、梁
4の端部の梁接合金具5の下部に、下向きに縮小する楔
形断面の水平円弧状下部突条6が設けられ、前記梁接合
金具5の上部に、上向きに縮小する楔形断面の水平円弧
状上部突条7が設けられ、前記下段接合金具9の水平円
環状溝2に、複数の梁接合金具5の水平円弧状下部突条
6が嵌入され、各梁接合金具5の水平円弧状上部突条7
に前記上段接合金具1oの水平円環状溝3が嵌合され、
隣り合う梁接合金具5の間に締付楔8が打設されること
によっても、前記目的を達成することができる。
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図ないし第6図はこの発明の第1実施例を示すもの
であって、円形断面の鋼管からなる柱1の上端部に、鋼
製下段接合金X9の下部に設けられた環状突条11が嵌
入され、その下段接合金具9と柱1とは溶接により固着
され、かつ下段接合金具9の上部周囲に、上向きに拡開
する楔形断面(逆台形断面)の水平円環状溝2が設けら
れ、さらに前記下段接合金具9における水平板体12に
、十字状の補強リブ13が設けられると共に、複数(図
示の場合は4つ)の透孔14が設けられている。
であって、円形断面の鋼管からなる柱1の上端部に、鋼
製下段接合金X9の下部に設けられた環状突条11が嵌
入され、その下段接合金具9と柱1とは溶接により固着
され、かつ下段接合金具9の上部周囲に、上向きに拡開
する楔形断面(逆台形断面)の水平円環状溝2が設けら
れ、さらに前記下段接合金具9における水平板体12に
、十字状の補強リブ13が設けられると共に、複数(図
示の場合は4つ)の透孔14が設けられている。
前記柱1の下端部に、鋼製上段接合金具1oの上部に設
けられた環状突条15が嵌入され、その上段接合金具1
0と柱lとは溶接により固着され、かつ上段接合金具1
0の下部周囲に、下向きに拡開する楔形断面(台形断面
)の水平円環状溝3が設けられ、さらに前記上段接合金
具10における水平板体16に、十字状の補強リブ17
が設けられると共に、複数(図示の場合は4つ)の透孔
18が設けられ、前記水平円環状溝2,3は、柱1とほ
ぼ同一の直径を有すると共に、柱1と同心的に配置され
ている。
けられた環状突条15が嵌入され、その上段接合金具1
0と柱lとは溶接により固着され、かつ上段接合金具1
0の下部周囲に、下向きに拡開する楔形断面(台形断面
)の水平円環状溝3が設けられ、さらに前記上段接合金
具10における水平板体16に、十字状の補強リブ17
が設けられると共に、複数(図示の場合は4つ)の透孔
18が設けられ、前記水平円環状溝2,3は、柱1とほ
ぼ同一の直径を有すると共に、柱1と同心的に配置され
ている。
水平円弧状部分19の下部に下向きに縮小する楔形断面
(逆台形断面)の水平円弧状下部突条6が一体に連設さ
れ、かつ前記水平円弧状部分19の上部に上向きに縮小
する楔形断面(台形断面)の水平円弧状上部突条7が一
体に連設されて、鋼製梁接合金具5が構成され、その梁
接合金具5の外面に設けられた4角形突条20は、4角
断面の鋼製梁4の端部に嵌入され、前記梁接合金具5と
梁4とは溶接により固着されている。
(逆台形断面)の水平円弧状下部突条6が一体に連設さ
れ、かつ前記水平円弧状部分19の上部に上向きに縮小
する楔形断面(台形断面)の水平円弧状上部突条7が一
体に連設されて、鋼製梁接合金具5が構成され、その梁
接合金具5の外面に設けられた4角形突条20は、4角
断面の鋼製梁4の端部に嵌入され、前記梁接合金具5と
梁4とは溶接により固着されている。
下階の柱1の上端部に固定された下段接合金具9におけ
る水平円環状溝2に、複数の梁4の端部に固着された梁
接合金具5における水平円弧状下部突条6が嵌入され、
かつ上階の柱1の下端部に固定された上段接合金具10
における水平円環状溝3は、各梁接合金具5における水
平円弧状」一部突条7に嵌合されている。
る水平円環状溝2に、複数の梁4の端部に固着された梁
接合金具5における水平円弧状下部突条6が嵌入され、
かつ上階の柱1の下端部に固定された上段接合金具10
における水平円環状溝3は、各梁接合金具5における水
平円弧状」一部突条7に嵌合されている。
各梁接合金具5における水平円弧状部分19の両側縁の
中央部に、コ字状断面の楔挿入用溝21が設けられ、横
方向に隣り合う水平円弧状部分19ノ楔挿入用溝21に
わたって、4角形断面の締付楔8が挿入され、その締付
楔8が打込まれることにより、円形に並ぶ各梁接合金具
5が締付結合されている。
中央部に、コ字状断面の楔挿入用溝21が設けられ、横
方向に隣り合う水平円弧状部分19ノ楔挿入用溝21に
わたって、4角形断面の締付楔8が挿入され、その締付
楔8が打込まれることにより、円形に並ぶ各梁接合金具
5が締付結合されている。
1階の柱1は、鋼管製上部柱22とその下端部に支持部
材23を介して溶接により固着された鋼管製下部柱24
とにより構成され、その下部柱24の下端部に固着され
た支持板25にアンカーボルト26がナツト27により
固定され、下部柱24の下半部とアンカーボルト26と
はコンクリート基礎28に埋込固定されている。
材23を介して溶接により固着された鋼管製下部柱24
とにより構成され、その下部柱24の下端部に固着され
た支持板25にアンカーボルト26がナツト27により
固定され、下部柱24の下半部とアンカーボルト26と
はコンクリート基礎28に埋込固定されている。
最上階の各梁4に固定された梁接合金具5における水平
円弧状上部突条7に、上段接合金具10の水平円環状溝
3が嵌合され、複数本のPC鋼棒29は、各下段接合金
具9の透孔14と各上段接合金具10の透孔18と支持
部材23の透孔とにわたって挿通され、前記PC鋼棒2
9の端部に螺合されたナツト30が緊締され、そのPC
鋼棒29およびナツト30により上下方向に並ぶ柱梁接
合部が締付結合されている。また下部柱24の上部およ
び下部に、ナツト30.27に係合するスパナを挿通す
るための開口部31.32が設けられている。
円弧状上部突条7に、上段接合金具10の水平円環状溝
3が嵌合され、複数本のPC鋼棒29は、各下段接合金
具9の透孔14と各上段接合金具10の透孔18と支持
部材23の透孔とにわたって挿通され、前記PC鋼棒2
9の端部に螺合されたナツト30が緊締され、そのPC
鋼棒29およびナツト30により上下方向に並ぶ柱梁接
合部が締付結合されている。また下部柱24の上部およ
び下部に、ナツト30.27に係合するスパナを挿通す
るための開口部31.32が設けられている。
第1実施例の柱と梁の嵌込み接合構造においては、梁端
部の曲げモーメントは、梁4に固定された梁接合金具5
の水平円弧状下部突条6および水平円弧状上部突条7と
、水平円環状溝2を有する下段接合金具9および水平円
環状溝3を有する上段接合金具10とを介して柱1に伝
達される。また一方の梁端部のせん断力は締付楔8を介
して他方の梁端部に伝達される。さらにまた、柱1のり
抜き応力に対しては、プレストレスを導入したPC鋼棒
29が抵抗する。
部の曲げモーメントは、梁4に固定された梁接合金具5
の水平円弧状下部突条6および水平円弧状上部突条7と
、水平円環状溝2を有する下段接合金具9および水平円
環状溝3を有する上段接合金具10とを介して柱1に伝
達される。また一方の梁端部のせん断力は締付楔8を介
して他方の梁端部に伝達される。さらにまた、柱1のり
抜き応力に対しては、プレストレスを導入したPC鋼棒
29が抵抗する。
なお柱1に引抜き応力が生しない場合は、PC鋼棒29
を省略することもできる。
を省略することもできる。
第7図はこの発明の柱と梁の嵌込み接合構造の崩壊メカ
ニズムを示すものであって、1階の柱の下部および柱l
と梁4との接合部がヒンミ・33であり、崩壊型式は梁
崩壊になる。
ニズムを示すものであって、1階の柱の下部および柱l
と梁4との接合部がヒンミ・33であり、崩壊型式は梁
崩壊になる。
第8図はこの発明の第2実施例を示すものであって、各
梁接合金具における水平円弧状部分19の両側縁の上下
両側に、コ字状断面の楔挿入用溝21が設けられ、横方
向に隣り合う水平円弧状部分19の上下の楔挿入用溝2
1にわたって、それぞれ4角形断面の締付楔8が打設さ
れているが、その他の構成は第1実施例の場合と同様で
ある。
梁接合金具における水平円弧状部分19の両側縁の上下
両側に、コ字状断面の楔挿入用溝21が設けられ、横方
向に隣り合う水平円弧状部分19の上下の楔挿入用溝2
1にわたって、それぞれ4角形断面の締付楔8が打設さ
れているが、その他の構成は第1実施例の場合と同様で
ある。
第9図はこの発明の第3実施例を示すものであって、各
梁接合金具における水平円弧状部分19の両側縁の上下
両側に、半円形断面の楔挿入用溝21が設けられ、横方
向に隣り合う水平円弧状部分19の上下の楔挿入用溝2
1にわたって、それぞれ円形断面の締付楔8が打設され
ているが、その他の構成は第1実施例の場合と同様であ
る。
梁接合金具における水平円弧状部分19の両側縁の上下
両側に、半円形断面の楔挿入用溝21が設けられ、横方
向に隣り合う水平円弧状部分19の上下の楔挿入用溝2
1にわたって、それぞれ円形断面の締付楔8が打設され
ているが、その他の構成は第1実施例の場合と同様であ
る。
第10図および第11図はこの発明の第4実施例を示す
ものであって、円形断面の鋼管からなる柱1の上端部に
、鋼製下段接合金具9の下部に設けられた環状突条11
が嵌入され、その下段接合金具9と柱1とは溶接により
固着され、かつ下段接合金具9の上部周囲に、内側円筒
面と外側截頭円錐面とを備えかつ上向きに拡開する楔形
断面の水平円環状溝2が設けられ、その水平円環状溝2
における内側円筒面は外側截頭円錐面よりも上方に突出
している。
ものであって、円形断面の鋼管からなる柱1の上端部に
、鋼製下段接合金具9の下部に設けられた環状突条11
が嵌入され、その下段接合金具9と柱1とは溶接により
固着され、かつ下段接合金具9の上部周囲に、内側円筒
面と外側截頭円錐面とを備えかつ上向きに拡開する楔形
断面の水平円環状溝2が設けられ、その水平円環状溝2
における内側円筒面は外側截頭円錐面よりも上方に突出
している。
円形断面の鋼管からなる柱lの下端部に、鋼製上段接合
金具lOの上部に設けられた環状突条15が嵌入され、
その上段接合金具10と柱1とは溶接により固着され、
かつ上段接合金具10の下部周囲に、内側円筒面と外側
截頭円錐面とを備えかつ下向きに拡開する楔形断面の水
平円環状溝3が設けられ、その水平円環状溝3における
内側円筒面は外側截頭円錐面よりも下方に突出している
。
金具lOの上部に設けられた環状突条15が嵌入され、
その上段接合金具10と柱1とは溶接により固着され、
かつ上段接合金具10の下部周囲に、内側円筒面と外側
截頭円錐面とを備えかつ下向きに拡開する楔形断面の水
平円環状溝3が設けられ、その水平円環状溝3における
内側円筒面は外側截頭円錐面よりも下方に突出している
。
また前記水平円環状溝2.3は、柱1とほぼ同一の直径
を有すると共に柱1と同心的に配置されている。
を有すると共に柱1と同心的に配置されている。
水平円弧状部分19の下部に、内側円筒面と外側截頭円
錐面とを備えかつ下向きに縮小する楔形断面の水平円弧
状下部突条6が一体に連設され、かつ前記水平円弧状部
分19の上部に、内側円筒面と外側截頭円錐面とを備え
かつ上向きに縮小する楔形断面の水平円弧状上部突条7
が設けられて、鋼製梁接合金具5が構成され、その梁接
合金具5の外面に設けられた突条20は、4角形断面の
鋼製梁4の端部に嵌入され、前記梁接合金具5と梁4と
は溶接により固着されている。
錐面とを備えかつ下向きに縮小する楔形断面の水平円弧
状下部突条6が一体に連設され、かつ前記水平円弧状部
分19の上部に、内側円筒面と外側截頭円錐面とを備え
かつ上向きに縮小する楔形断面の水平円弧状上部突条7
が設けられて、鋼製梁接合金具5が構成され、その梁接
合金具5の外面に設けられた突条20は、4角形断面の
鋼製梁4の端部に嵌入され、前記梁接合金具5と梁4と
は溶接により固着されている。
下階の柱1の上端部に固定された下段接合金具9におけ
る水平円環状溝2に、複数の梁4の端部に固着された梁
接合金具5における水平円弧状下部突条6が嵌入され、
かつ上階の柱1の下端部に固定された上段接合金具10
における水平円環状溝3は、各梁接合金具5における水
平円弧状上部突条7に嵌合されている。
る水平円環状溝2に、複数の梁4の端部に固着された梁
接合金具5における水平円弧状下部突条6が嵌入され、
かつ上階の柱1の下端部に固定された上段接合金具10
における水平円環状溝3は、各梁接合金具5における水
平円弧状上部突条7に嵌合されている。
下段接合金具9の中央部に設けられた透孔14と、上段
接合金具10の中央部に設けられた透孔18とにわたっ
て、PC鋼棒29が挿通され、第1実施例の場合と同様
に、そのPC鋼棒29とこれに螺合されたナツトとによ
り上下方向に並ぶ柱梁接合部が締付結合される。
接合金具10の中央部に設けられた透孔18とにわたっ
て、PC鋼棒29が挿通され、第1実施例の場合と同様
に、そのPC鋼棒29とこれに螺合されたナツトとによ
り上下方向に並ぶ柱梁接合部が締付結合される。
各梁接合金具5における水平円弧状部分19の両側縁の
中央部に、コ字状断面の楔挿入用溝21が設けられ、横
方向に隣り合う水平円弧状部分19の楔挿入用溝21に
わたって、4角形断面の締付楔8が打設されている。
中央部に、コ字状断面の楔挿入用溝21が設けられ、横
方向に隣り合う水平円弧状部分19の楔挿入用溝21に
わたって、4角形断面の締付楔8が打設されている。
第12図ないし第16図はこの発明を実施する場合に使
用できる締付楔8の例を示すものであって、第12図の
場合は平坦な斜面34を有し、第13図の場合は鋸歯状
斜面35を有し、第14図の場合はテーパーを有する丸
棒状であり、さらに第15図および第16図の場合は、
多数の環状歯形36を有するテーパー付き丸棒状である
。
用できる締付楔8の例を示すものであって、第12図の
場合は平坦な斜面34を有し、第13図の場合は鋸歯状
斜面35を有し、第14図の場合はテーパーを有する丸
棒状であり、さらに第15図および第16図の場合は、
多数の環状歯形36を有するテーパー付き丸棒状である
。
第1発明を実施する場合、水平円環状溝2および水平円
環状溝3を、楔形断面にしないで、内側円筒面および外
側円筒面を有する等巾の環状溝とし、かつ水平円弧状下
部突条6および水平円弧状上部突条7を、楔形断面にし
ないで、内側円筒面および外側円筒面を有する等厚の円
弧状突条にしてもよい。
環状溝3を、楔形断面にしないで、内側円筒面および外
側円筒面を有する等巾の環状溝とし、かつ水平円弧状下
部突条6および水平円弧状上部突条7を、楔形断面にし
ないで、内側円筒面および外側円筒面を有する等厚の円
弧状突条にしてもよい。
この発明を実施する場合、隣り合う梁4の角度を任意角
度に設定してもよい。またH形断面の鋼製梁を使用し、
その梁の端部に梁接合金具を溶接により固着してもよい
。
度に設定してもよい。またH形断面の鋼製梁を使用し、
その梁の端部に梁接合金具を溶接により固着してもよい
。
この発明の柱と梁の嵌込み接合構造の場合は、上方から
の挿込みにより柱1と梁4とを組立てることができるの
で、柱lと梁4の組立てをロボットにより容易にかつ迅
速に行なうことができる。
の挿込みにより柱1と梁4とを組立てることができるの
で、柱lと梁4の組立てをロボットにより容易にかつ迅
速に行なうことができる。
この発明は前述のように構成されているので、以下に記
載するような効果を奏する。
載するような効果を奏する。
柱1の上端部に固定された下段接合金具9における水平
円環状溝2に、複数の梁4に設けられた水平円弧状下部
突条6を上方から嵌入し、複数の梁4の水平円弧状上部
突条7に、柱1の下端部に固定された上段接合金具1o
における水平円環状溝3を上方から嵌合するという単純
な嵌込み操作を行なうことにより、柱1と複数の梁4と
を、容易にかつ迅速に接合することができ、さらに隣り
合う梁接合金具5の間に締付楔8が打設されているので
、円周上に並ぶ各梁接合金具5を一体化して、一方の梁
端部の曲げモーメントを他方の梁端部に確実に伝達する
ことができ、したがって柱1と梁4とを強固に嵌込み接
合することができる。
円環状溝2に、複数の梁4に設けられた水平円弧状下部
突条6を上方から嵌入し、複数の梁4の水平円弧状上部
突条7に、柱1の下端部に固定された上段接合金具1o
における水平円環状溝3を上方から嵌合するという単純
な嵌込み操作を行なうことにより、柱1と複数の梁4と
を、容易にかつ迅速に接合することができ、さらに隣り
合う梁接合金具5の間に締付楔8が打設されているので
、円周上に並ぶ各梁接合金具5を一体化して、一方の梁
端部の曲げモーメントを他方の梁端部に確実に伝達する
ことができ、したがって柱1と梁4とを強固に嵌込み接
合することができる。
第1図ないし第6図はこの発明の第1実施例を示すもの
であって、第1図は柱と梁の嵌込み接合構造を示す縦断
正面図、第2図はその一部縦断正面図、第3図は第1図
のA−A線断面図、第4図は第1図のB−B線断面図、
第5図は第1図のCC線断面図、第6区は上下方向に並
ぶ柱梁接合部を締付結合した状態を示す一部切欠縦断正
面図である。第7図はこの発明の柱と梁の嵌込み接合構
造の崩壊メカニズムを示す図である。 第8図はこの発明の第2実施例に係る柱と梁の嵌込み接
合構造を示す一部縦断正面図、第9図はこの発明の第3
実施例に係る柱と梁の嵌込み接合構造を示す一部縦断正
面図、第10図および第11図はこの発明の第4実施例
を示すものであって、第10図は柱と梁の嵌込み接合構
造を示す一部縦断正面図、第11図は第10図のD−D
線断面図である。第12図ないし第14図は締付楔の例
を示す斜視図、第15図は締付楔の他の例を示す側面図
、第16図はその締付楔の正面図である。 図において、1は柱、2および3は水平円環状溝、4は
梁、5は梁接合金具、6は水平円弧状下部突条、7は水
平円弧状上部突条、8は締付楔、9は下段接合金具、1
0は上段接合金具、19は水平円弧状部分、21は楔挿
入用溝、28はコンクリート基礎、29はPC鋼棒、3
oはナツトで一一二・ 第12図 第13図
であって、第1図は柱と梁の嵌込み接合構造を示す縦断
正面図、第2図はその一部縦断正面図、第3図は第1図
のA−A線断面図、第4図は第1図のB−B線断面図、
第5図は第1図のCC線断面図、第6区は上下方向に並
ぶ柱梁接合部を締付結合した状態を示す一部切欠縦断正
面図である。第7図はこの発明の柱と梁の嵌込み接合構
造の崩壊メカニズムを示す図である。 第8図はこの発明の第2実施例に係る柱と梁の嵌込み接
合構造を示す一部縦断正面図、第9図はこの発明の第3
実施例に係る柱と梁の嵌込み接合構造を示す一部縦断正
面図、第10図および第11図はこの発明の第4実施例
を示すものであって、第10図は柱と梁の嵌込み接合構
造を示す一部縦断正面図、第11図は第10図のD−D
線断面図である。第12図ないし第14図は締付楔の例
を示す斜視図、第15図は締付楔の他の例を示す側面図
、第16図はその締付楔の正面図である。 図において、1は柱、2および3は水平円環状溝、4は
梁、5は梁接合金具、6は水平円弧状下部突条、7は水
平円弧状上部突条、8は締付楔、9は下段接合金具、1
0は上段接合金具、19は水平円弧状部分、21は楔挿
入用溝、28はコンクリート基礎、29はPC鋼棒、3
oはナツトで一一二・ 第12図 第13図
Claims (2)
- (1)柱1の上端部に水平円環状溝2が設けられ、柱1
の下端部に水平円環状溝3が設けられ、梁4の端部の梁
接合金具5の下部に水平円弧状下部突条6が設けられ、
前記梁接合金具5の上部に、水平円弧状上部突条7が設
けられ、前記柱1の上端部の水平円環状溝2に、複数の
梁接合金具5の水平円弧状下部突条6が嵌入され、各梁
接合金具5の水平円弧状上部突条7に前記柱1の下端部
の水平円環状溝3が嵌合され、隣り合う梁接合金具5の
間に締付楔8が打設されている柱と梁の嵌込み接合構造
。 - (2)柱1の上端部に、上向きに拡開する楔形断面の水
平円環状溝2を有する金属製下段接合金具9が固定され
、柱1の下端部に、下向きに拡開する楔形断面の水平円
環状溝3を有する金属製上段接合金具10が固定され、
梁4の端部の梁接合金具5の下部に、下向きに縮小する
楔形断面の水平円弧状下部突条6が設けられ、前記梁接
合金具5の上部に、上向きに縮小する楔形断面の水平円
弧状上部突条7が設けられ、前記下段接合金具9の水平
円環状溝2に、複数の梁接合金具5の水平円弧状下部突
条6が嵌入され、各梁接合金具5の水平円弧状上部突条
7に前記上段接合金具10の水平円環状溝3が嵌合され
、隣り合う梁接合金具5の間に締付楔8が打設されてい
る柱と梁の嵌込み接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15866290A JPH0449340A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 柱と梁の嵌込み接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15866290A JPH0449340A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 柱と梁の嵌込み接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0449340A true JPH0449340A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15676613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15866290A Pending JPH0449340A (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 柱と梁の嵌込み接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449340A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100454015B1 (ko) * | 2002-04-18 | 2004-10-20 | 학교법인 신동아학원 | 강관기둥과 h형강보의 개선가공 및 백 플레이트의설치작업이 필요 없는 강관접합철물 |
| JP5211258B1 (ja) * | 2012-08-17 | 2013-06-12 | 黒沢建設株式会社 | 制震プレストレスを付与した鉄骨柱を用いた建造物 |
| JP5301745B1 (ja) * | 2013-02-25 | 2013-09-25 | 黒沢建設株式会社 | 制震プレストレスを付与した鉄骨柱を用いた建造物 |
| JP5301746B1 (ja) * | 2013-02-25 | 2013-09-25 | 黒沢建設株式会社 | 制震プレストレスを付与した鉄骨柱を用いた建造物 |
| JP5411375B1 (ja) * | 2013-04-30 | 2014-02-12 | 黒沢建設株式会社 | 制震柱状体を用いた建物 |
-
1990
- 1990-06-19 JP JP15866290A patent/JPH0449340A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100454015B1 (ko) * | 2002-04-18 | 2004-10-20 | 학교법인 신동아학원 | 강관기둥과 h형강보의 개선가공 및 백 플레이트의설치작업이 필요 없는 강관접합철물 |
| JP5211258B1 (ja) * | 2012-08-17 | 2013-06-12 | 黒沢建設株式会社 | 制震プレストレスを付与した鉄骨柱を用いた建造物 |
| JP5301745B1 (ja) * | 2013-02-25 | 2013-09-25 | 黒沢建設株式会社 | 制震プレストレスを付与した鉄骨柱を用いた建造物 |
| JP5301746B1 (ja) * | 2013-02-25 | 2013-09-25 | 黒沢建設株式会社 | 制震プレストレスを付与した鉄骨柱を用いた建造物 |
| JP5411375B1 (ja) * | 2013-04-30 | 2014-02-12 | 黒沢建設株式会社 | 制震柱状体を用いた建物 |
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